JPS6157609A - 含フツ素共重合体 - Google Patents
含フツ素共重合体Info
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- JPS6157609A JPS6157609A JP59179174A JP17917484A JPS6157609A JP S6157609 A JPS6157609 A JP S6157609A JP 59179174 A JP59179174 A JP 59179174A JP 17917484 A JP17917484 A JP 17917484A JP S6157609 A JPS6157609 A JP S6157609A
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- JP
- Japan
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- copolymer
- fatty acid
- ester
- allyl ether
- fluorine
- Prior art date
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D127/00—Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D127/02—Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Coating compositions based on derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C09D127/12—Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Coating compositions based on derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing fluorine atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F214/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
- C08F214/18—Monomers containing fluorine
- C08F214/24—Trifluorochloroethene
- C08F214/245—Trifluorochloroethene with non-fluorinated comonomers
- C08F214/247—Trifluorochloroethene with non-fluorinated comonomers with non-fluorinated vinyl ethers
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は硬化可能な含フッ素共重合体に関するものでら
υ、さらに詳しくはクロロトリフルオロエチレン、脂肪
酸ビニルエステルまたは脂肪酸イソ7°ロペニルエステ
ルおヨヒヒドロキシ基含有アリルエーテルを必須成分と
して含有する硬化可能な含フッ素共重合体に関するもの
でおる。
υ、さらに詳しくはクロロトリフルオロエチレン、脂肪
酸ビニルエステルまたは脂肪酸イソ7°ロペニルエステ
ルおヨヒヒドロキシ基含有アリルエーテルを必須成分と
して含有する硬化可能な含フッ素共重合体に関するもの
でおる。
(産業上の利用分野)
従来から含フッ素共重合体は耐熱性、機械的特性、耐薬
品性、耐候性等が非常に優れた樹脂として使用されてき
た。含フッ素重合体の塗料としての利用の試みは、古く
はテトラフルオロエチレン重合体、クロロトリフルオロ
エチレン重合体を始めとして、最近ではフッ化ビニリテ
ン系共重合体さらにはフッ素系重合体を他の合成樹脂塗
料に添加変性した変性フッ素樹脂塗料が市販され、主と
して潤滑性、非粘着性、耐候性および耐薬品性を生かし
たコーテイング材として化学工業、食品、建築、機械等
の分野に使用されている。
品性、耐候性等が非常に優れた樹脂として使用されてき
た。含フッ素重合体の塗料としての利用の試みは、古く
はテトラフルオロエチレン重合体、クロロトリフルオロ
エチレン重合体を始めとして、最近ではフッ化ビニリテ
ン系共重合体さらにはフッ素系重合体を他の合成樹脂塗
料に添加変性した変性フッ素樹脂塗料が市販され、主と
して潤滑性、非粘着性、耐候性および耐薬品性を生かし
たコーテイング材として化学工業、食品、建築、機械等
の分野に使用されている。
(従来の技術)
しかるにこれらの塗料はそのほとんどが水あるいは特殊
な有機溶剤に粉体を分散させた形態、あるいは粉体その
ものを使用する形態であり、いずれも高温での焼き付け
が必要なため、かなり専門化された技術者やメーカーに
よってのみ施工が可能で、熟練度を要する技術となって
いる。一方近年脚光をあびているものに溶剤型フッ素樹
脂塗料がある。これらは有機溶剤に対する溶解性を上げ
、一般的な塗料用溶媒に溶解できるようにした硬化型の
塗料で、施工は通常の炭化水素系の溶剤型塗料と同様に
現場でも行なえるうえに、その耐候性、耐薬品性を生か
した長期メンテナンスフリーの塗料として建築土木およ
び機械金属用として伸長しつつある。
な有機溶剤に粉体を分散させた形態、あるいは粉体その
ものを使用する形態であり、いずれも高温での焼き付け
が必要なため、かなり専門化された技術者やメーカーに
よってのみ施工が可能で、熟練度を要する技術となって
いる。一方近年脚光をあびているものに溶剤型フッ素樹
脂塗料がある。これらは有機溶剤に対する溶解性を上げ
、一般的な塗料用溶媒に溶解できるようにした硬化型の
塗料で、施工は通常の炭化水素系の溶剤型塗料と同様に
現場でも行なえるうえに、その耐候性、耐薬品性を生か
した長期メンテナンスフリーの塗料として建築土木およ
び機械金属用として伸長しつつある。
フッ素樹脂を有機溶剤に可溶なものとするためには、通
常共重合体等の方法によ)フッ素樹 脂の結晶性を
乱し、内部可塑化する必要がある。
常共重合体等の方法によ)フッ素樹 脂の結晶性を
乱し、内部可塑化する必要がある。
さらにこれを塗料とするためには、樹脂本来の性質でお
る剛性をいかにして保持するかといった問題や塗料の粘
度を調整するだめの樹脂の分子量の問題、あるいは耐薬
品性の保持や重ね塗膜を可能にするためには樹脂中に官
能基を導入して硬化させる必要がア)、その場合の官能
基の種類と量をいかに選択するかといった問題や価格上
の問題等があげられる。
る剛性をいかにして保持するかといった問題や塗料の粘
度を調整するだめの樹脂の分子量の問題、あるいは耐薬
品性の保持や重ね塗膜を可能にするためには樹脂中に官
能基を導入して硬化させる必要がア)、その場合の官能
基の種類と量をいかに選択するかといった問題や価格上
の問題等があげられる。
以上のような問題を解決し、フッ素系樹脂を溶剤型塗料
へ応用した試みとしては特開昭57−34107 、特
開昭57−34108に見られる例がある。
へ応用した試みとしては特開昭57−34107 、特
開昭57−34108に見られる例がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らはクロロトリフルオロエチレンと脂肪酸ビニ
ルエステルの共重合体が広い波長範囲にわたって高い透
明性を示し、また高い引張強度、すぐれた耐衝撃性を有
すること、加温することにより有機溶剤に比較的容易に
溶解すること等が英国特許第888 、014号やV/
、H,TOMA8等(J、Po1y+ner 5cie
nce、 I 1(5)、 455(+953))に記
載されており、かねてよシ含フッ素系塗料の原料として
注目していた。しかしながらクロロトリフルオロエチレ
ンと脂肪酸ビニルエステルの共重合体のみでは透明で光
沢があシ硬い塗膜が生成するものの重ね塗膜が出来ない
という欠点があった。そこで上記のような物性をそこな
わない範囲でかつ硬化反応を起こすことができる官能基
をもった単量体との共重合体の検討を鋭意行った結果、
クロロトリフルオロエチレンと脂肪酸とニルニス・チル
または脂肪酸インプロペニルエステルに通常ラジカル共
重合しにくいと言われているヒドロキ・シ基含有アリル
エーテルを前記モノマーと共重合させることによシ官能
基を導入することができることを見い出し、目的とする
硬化可能な共重合体を得ることに成功し本発明に至った
。
ルエステルの共重合体が広い波長範囲にわたって高い透
明性を示し、また高い引張強度、すぐれた耐衝撃性を有
すること、加温することにより有機溶剤に比較的容易に
溶解すること等が英国特許第888 、014号やV/
、H,TOMA8等(J、Po1y+ner 5cie
nce、 I 1(5)、 455(+953))に記
載されており、かねてよシ含フッ素系塗料の原料として
注目していた。しかしながらクロロトリフルオロエチレ
ンと脂肪酸ビニルエステルの共重合体のみでは透明で光
沢があシ硬い塗膜が生成するものの重ね塗膜が出来ない
という欠点があった。そこで上記のような物性をそこな
わない範囲でかつ硬化反応を起こすことができる官能基
をもった単量体との共重合体の検討を鋭意行った結果、
クロロトリフルオロエチレンと脂肪酸とニルニス・チル
または脂肪酸インプロペニルエステルに通常ラジカル共
重合しにくいと言われているヒドロキ・シ基含有アリル
エーテルを前記モノマーと共重合させることによシ官能
基を導入することができることを見い出し、目的とする
硬化可能な共重合体を得ることに成功し本発明に至った
。
本発明の共重合体はクロロl−IJフルオロエチレン、
脂肪酸ビニルエステルまたは脂肪酸インプロペニルエス
テル、ヒドロキシ基含有アリルエーテルおよびその他の
共単量体く基づく単位の含有量がそれぞれ25〜75モ
ル%、 10〜70モル%、3〜40モル%および0
〜20モル%の割合で含有させるものであシ、好ましく
は40〜60モル%、20〜50モル%、5〜30モル
%およヒO〜!0モル%の範囲である。
脂肪酸ビニルエステルまたは脂肪酸インプロペニルエス
テル、ヒドロキシ基含有アリルエーテルおよびその他の
共単量体く基づく単位の含有量がそれぞれ25〜75モ
ル%、 10〜70モル%、3〜40モル%および0
〜20モル%の割合で含有させるものであシ、好ましく
は40〜60モル%、20〜50モル%、5〜30モル
%およヒO〜!0モル%の範囲である。
クロロトリフルオロエチレンの含有量は仕込む際の各単
量体の量によって任意に変更が可能であるが、高過ぎる
と共重合体は有機溶剤への溶解性が下が9、また製造面
での共重合体収率に問題が出てくる。逆に少ない場合に
は、耐候性、耐薬品性といった物性面から好ましくない
。
量体の量によって任意に変更が可能であるが、高過ぎる
と共重合体は有機溶剤への溶解性が下が9、また製造面
での共重合体収率に問題が出てくる。逆に少ない場合に
は、耐候性、耐薬品性といった物性面から好ましくない
。
また脂肪酸ビニルエステルまたは脂肪酸インプロペニル
エステル含有量の高過ぎる共重合体は耐候性、#薬品性
といった物性面から好ましくなく、低過ぎる共重合体は
分子量の低下を招き、製造面からも好ましくない。ヒド
ロキシ基含有アリルエーテルの含有量が高過ぎる場合に
は分子量の低下を招きまた製造面でも問題が生じる。
エステル含有量の高過ぎる共重合体は耐候性、#薬品性
といった物性面から好ましくなく、低過ぎる共重合体は
分子量の低下を招き、製造面からも好ましくない。ヒド
ロキシ基含有アリルエーテルの含有量が高過ぎる場合に
は分子量の低下を招きまた製造面でも問題が生じる。
一方ヒドロキシ基含有アリルエーテルの含有量が低過ぎ
るものについては、硬化反応が起こシにくくなシその結
果耐薬品性、耐候性等の物性の低下を招き、また重ね塗
膜等が行い難くなる。
るものについては、硬化反応が起こシにくくなシその結
果耐薬品性、耐候性等の物性の低下を招き、また重ね塗
膜等が行い難くなる。
さらにその他の共単量体に基づく単位が高過ぎ、る場合
は、溶解性、透明性および製造面から不都合な問題が生
じる。
は、溶解性、透明性および製造面から不都合な問題が生
じる。
本発明の共重合体は30℃テトラヒドロフラン(THF
)中で測定される極限粘度が0.1〜2.0dl、/
?の範囲にあハ好ましくは、0.2〜0.5dl/fi
’であることが肝要である。極限粘度が低過ぎる場合は
、塗膜物性の低下、作業性の悪化等を招き、逆に高過ぎ
る場合は溶剤への溶解性の減少をそれぞれ引き起こす。
)中で測定される極限粘度が0.1〜2.0dl、/
?の範囲にあハ好ましくは、0.2〜0.5dl/fi
’であることが肝要である。極限粘度が低過ぎる場合は
、塗膜物性の低下、作業性の悪化等を招き、逆に高過ぎ
る場合は溶剤への溶解性の減少をそれぞれ引き起こす。
また本発明の共重合体はテトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等の環状エーテル、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭
化水素、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、アセ
チルアセトアミド、ピリジン等の含窒素溶剤、1、C1
,−トリクロロエタン、トリクロロエチレン等の含ハロ
ゲン溶剤に溶解可能である。さらにこれらの溶剤に溶解
させて得られる溶液はいずれの場合も無色透明である。
ン等の環状エーテル、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭
化水素、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、アセ
チルアセトアミド、ピリジン等の含窒素溶剤、1、C1
,−トリクロロエタン、トリクロロエチレン等の含ハロ
ゲン溶剤に溶解可能である。さらにこれらの溶剤に溶解
させて得られる溶液はいずれの場合も無色透明である。
本発明のクロロトリフルオロエチレン、脂肪酸ビニルエ
ステルまたは脂肪酸インプロペニルエステル、ヒドロキ
シ基含有アリルエーテルおよびその他の共単量体を含有
する共重合体は、通常の、ラジカル開始剤の存在下、溶
液重合、乳化重合、懸濁重合または塊状重合等いずれの
方法からでも該単量体を共重合させて得ることができる
。
ステルまたは脂肪酸インプロペニルエステル、ヒドロキ
シ基含有アリルエーテルおよびその他の共単量体を含有
する共重合体は、通常の、ラジカル開始剤の存在下、溶
液重合、乳化重合、懸濁重合または塊状重合等いずれの
方法からでも該単量体を共重合させて得ることができる
。
共重合体製造における重合温度−30〜l Ofl ’
C好ましくは0〜70℃が適当である。ラジカル開始剤
の種類としては、油溶性ラジカル開始剤として例えばジ
イソプロピルパーオキシジカーボネート、ターンヤリイ
ブチルパーオキシピノくレート、ジー2−エチルへキシ
ルノ(−オキシジカーボ坏−ト、ベンゾイルパーオキシ
ド、ラウロイルパーオキシド、プロピオニルパーオキシ
ド、トリクロルアセチルパーオキシド、パーフルオロブ
チリルパーオキシド、パーフルオロオクタノイルパーオ
キシド等の過酸化物、アゾビスイソブチロニトリル、ア
ゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル等のアゾ化合
物、あるいはトリエチルボロン−酸素又は過酸化物等の
有機ポロン系化合物があげられ、水溶性開始剤としては
過酸化水素、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムおよ
びこれらと金属塩等を組み合わせたレドックス系開始剤
かめけられる。
C好ましくは0〜70℃が適当である。ラジカル開始剤
の種類としては、油溶性ラジカル開始剤として例えばジ
イソプロピルパーオキシジカーボネート、ターンヤリイ
ブチルパーオキシピノくレート、ジー2−エチルへキシ
ルノ(−オキシジカーボ坏−ト、ベンゾイルパーオキシ
ド、ラウロイルパーオキシド、プロピオニルパーオキシ
ド、トリクロルアセチルパーオキシド、パーフルオロブ
チリルパーオキシド、パーフルオロオクタノイルパーオ
キシド等の過酸化物、アゾビスイソブチロニトリル、ア
ゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル等のアゾ化合
物、あるいはトリエチルボロン−酸素又は過酸化物等の
有機ポロン系化合物があげられ、水溶性開始剤としては
過酸化水素、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムおよ
びこれらと金属塩等を組み合わせたレドックス系開始剤
かめけられる。
溶媒は特に限定しないが、重合方法によシ水あるいは通
常の有機炭化水素系化合物あるいはフッ素系有機化合物
あるいはこれらを組み合わせた系が使用される。また水
系の場合は分散安定剤として懸濁剤あるいは乳化剤を使
用するのが通常である。
常の有機炭化水素系化合物あるいはフッ素系有機化合物
あるいはこれらを組み合わせた系が使用される。また水
系の場合は分散安定剤として懸濁剤あるいは乳化剤を使
用するのが通常である。
本発明において使用可能な脂肪酸ビニルエステルとして
は、酢酸ビニル、乳酸ビニル、酪酸ビニル、イソ酪酸ビ
ニル、カプロン酸ビニル、イソカプロン酸ビニル、ビバ
リツク酸ビニル、カプリル酸ビニル等であるが、アルキ
ル基の炭素数が1〜3であるものが好ましい。また脂肪
酸インプロペニルエステルとしては、酢酸インプロペニ
ル、プロピオン酸インプロペニル等テあるが、製造面か
らは酢酸インプロペニルが好ましい。ヒドロキシ基含有
アリルエーテルとしてハ、エチレングリコールモノアリ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノアリルエーテル
、トリエチレングリコールモノアリルエーテル等が使用
可能であるが、+C!HzC)ho→0単位のmがm=
1〜2であるものが好ましい。またこれらの必須成分の
他に、その他の共単量体としてヒドロキシエチルアクリ
レート、ヒドロキシエチルメタアクリレート、メチルメ
タアクリレート、グリシジルメタアクリレート等のアク
リルrR−tたはメタアクリル酸のエステル、アクリル
アミド、N−メチロールアク1ノルアミド等のアクリル
アミド類、エチルビニルエーテル、ブチルビニルエーテ
ル等のビニルエーテル類があげられ、これら共単量体の
純度は、通常のラジカル重合に支障のない不純物を含ま
なければよ<98%以上のガスクロマトグラフィー純度
でよい。
は、酢酸ビニル、乳酸ビニル、酪酸ビニル、イソ酪酸ビ
ニル、カプロン酸ビニル、イソカプロン酸ビニル、ビバ
リツク酸ビニル、カプリル酸ビニル等であるが、アルキ
ル基の炭素数が1〜3であるものが好ましい。また脂肪
酸インプロペニルエステルとしては、酢酸インプロペニ
ル、プロピオン酸インプロペニル等テあるが、製造面か
らは酢酸インプロペニルが好ましい。ヒドロキシ基含有
アリルエーテルとしてハ、エチレングリコールモノアリ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノアリルエーテル
、トリエチレングリコールモノアリルエーテル等が使用
可能であるが、+C!HzC)ho→0単位のmがm=
1〜2であるものが好ましい。またこれらの必須成分の
他に、その他の共単量体としてヒドロキシエチルアクリ
レート、ヒドロキシエチルメタアクリレート、メチルメ
タアクリレート、グリシジルメタアクリレート等のアク
リルrR−tたはメタアクリル酸のエステル、アクリル
アミド、N−メチロールアク1ノルアミド等のアクリル
アミド類、エチルビニルエーテル、ブチルビニルエーテ
ル等のビニルエーテル類があげられ、これら共単量体の
純度は、通常のラジカル重合に支障のない不純物を含ま
なければよ<98%以上のガスクロマトグラフィー純度
でよい。
このようにして得られた共重合体は、分子鎖中に活性水
素をもっているため、活性水素と反応する官能基をもつ
化合物によシ硬化が可能である。すなわち本共重合体を
前述した溶剤に溶解させた溶液に多価インシアネート類
を添加し、溶媒を飛散させることによシ、常温で反応が
進行し、またブロックされた多価インシアネート類では
多価インシアネートが解離する温度以上で処理すること
によ)硬化反応が進行し、それぞれ硬化した塗膜が得ら
れる。またメラミン、尿素樹脂、多塩基酸あるいはその
無水物等とも高温で反応し硬化塗膜を生成する。さらに
本共重合体の溶液には、顔料、紫外線吸収剤、分散安定
剤等を添加することも可能であシ、いずれの場合も良好
な分散性を示す。
素をもっているため、活性水素と反応する官能基をもつ
化合物によシ硬化が可能である。すなわち本共重合体を
前述した溶剤に溶解させた溶液に多価インシアネート類
を添加し、溶媒を飛散させることによシ、常温で反応が
進行し、またブロックされた多価インシアネート類では
多価インシアネートが解離する温度以上で処理すること
によ)硬化反応が進行し、それぞれ硬化した塗膜が得ら
れる。またメラミン、尿素樹脂、多塩基酸あるいはその
無水物等とも高温で反応し硬化塗膜を生成する。さらに
本共重合体の溶液には、顔料、紫外線吸収剤、分散安定
剤等を添加することも可能であシ、いずれの場合も良好
な分散性を示す。
(作 用)
本発明の共重合体は分子鎖中にc 7 p結合を含有し
ているため、耐候性、耐薬品性等にすぐれ、またエステ
ル基を含有しているため、鉄、アルミ等への接着性にす
ぐれてお9、さらに活性水素を含有しているため、活性
水素と反応する官能基をもった化合物と反応し硬化させ
ることができる。しかも得られた塗膜は透明で硬くかつ
光沢があるため、鉄、アルミ等への焼付塗料として使用
できるばがシです<、常温硬化も可能なためコンクリー
ト、木材等へのコーティングにも有用である。
ているため、耐候性、耐薬品性等にすぐれ、またエステ
ル基を含有しているため、鉄、アルミ等への接着性にす
ぐれてお9、さらに活性水素を含有しているため、活性
水素と反応する官能基をもった化合物と反応し硬化させ
ることができる。しかも得られた塗膜は透明で硬くかつ
光沢があるため、鉄、アルミ等への焼付塗料として使用
できるばがシです<、常温硬化も可能なためコンクリー
ト、木材等へのコーティングにも有用である。
以下実施例によって本発明の詳細な説明する。
実施例1
電磁攪拌器付きの内容積1.41のステンレス製オート
クレーブに酢酸ヒニル(VAc) 38.75’、エチ
レングリコールモノアリルエーテル(BGMAE、>3
0.6 f、水645えl、ターンヤリイブチルアルコ
ール(t−BuOa ) 75w1 メチルセルO−y
、 (MO)0.15f、ホウ酸ナトリウム’3.Of
、ジインフロビルバーオキシジヵーボ矛−ト(、TPP
) 0.75 fを仕込み窒素カスでオートクレーブ内
を3回置換する。ついでメタノール−ドライアイス浴に
オートクレーブを浸漬して冷却し、脱気する。その後ク
ロロトリフルオロエチレン(0’l’FE ) 87.
5 Pをオートクレーブ内に導入し、(CTF’E/V
Ac/’EGMAFiコ・50/30/20モル比)徐
々に昇温した。40℃で24時間重合を行った後、未反
応のCTFI!:を除去しオートクレーブを開放し、生
成した微粒子を濾過、水洗後、乾燥し、91?の共重合
体を得た。
クレーブに酢酸ヒニル(VAc) 38.75’、エチ
レングリコールモノアリルエーテル(BGMAE、>3
0.6 f、水645えl、ターンヤリイブチルアルコ
ール(t−BuOa ) 75w1 メチルセルO−y
、 (MO)0.15f、ホウ酸ナトリウム’3.Of
、ジインフロビルバーオキシジヵーボ矛−ト(、TPP
) 0.75 fを仕込み窒素カスでオートクレーブ内
を3回置換する。ついでメタノール−ドライアイス浴に
オートクレーブを浸漬して冷却し、脱気する。その後ク
ロロトリフルオロエチレン(0’l’FE ) 87.
5 Pをオートクレーブ内に導入し、(CTF’E/V
Ac/’EGMAFiコ・50/30/20モル比)徐
々に昇温した。40℃で24時間重合を行った後、未反
応のCTFI!:を除去しオートクレーブを開放し、生
成した微粒子を濾過、水洗後、乾燥し、91?の共重合
体を得た。
この共重合体のTHF中30℃で測定した極限粘度は0
、33 dl/S’でらった。さらに赤外吸収スペク
トルには3.5307’に一〇H基、2 、870〜2
,990i’ににc −H、1,760i”にc=o基
の吸収がそれぞれ認められた。またDSI:! −TG
による熱分析の結果、融点は認められずTGによる減量
の開始は250℃以上であることがわかった。
、33 dl/S’でらった。さらに赤外吸収スペク
トルには3.5307’に一〇H基、2 、870〜2
,990i’ににc −H、1,760i”にc=o基
の吸収がそれぞれ認められた。またDSI:! −TG
による熱分析の結果、融点は認められずTGによる減量
の開始は250℃以上であることがわかった。
この共重合体402をメチルイソブチルケトン905’
とトルエン50?の混合溶剤に溶解させた溶液に、ヘキ
サメチレンジイソシアネート2(1、メチルインブチル
ケトン40?、トルエン40f’。
とトルエン50?の混合溶剤に溶解させた溶液に、ヘキ
サメチレンジイソシアネート2(1、メチルインブチル
ケトン40?、トルエン40f’。
ジブチル錫ジラウレート1.5 X 1(]” fの混
合溶液409を添加した溶液を、クロメート処理したア
ルミニウム板およびリン酸亜鉛処理した亜鉛鉄板に延展
して塗膜を得た。尚アルミニウム板と亜鉛鉄板はあらか
じめ脱脂処理したものを使用した。この塗膜の物性は第
1表に示す通シでろシ、測定はJXE−に5400およ
び通常の塗膜物性の評価に使用されている方法で行った
。
合溶液409を添加した溶液を、クロメート処理したア
ルミニウム板およびリン酸亜鉛処理した亜鉛鉄板に延展
して塗膜を得た。尚アルミニウム板と亜鉛鉄板はあらか
じめ脱脂処理したものを使用した。この塗膜の物性は第
1表に示す通シでろシ、測定はJXE−に5400およ
び通常の塗膜物性の評価に使用されている方法で行った
。
第 l 表
実施例2
電磁攪拌器付きの内容:il、4JIのオートクレーブ
にVAc今3.0?、EiGMAK 5.1 f、t−
BuOH500sc/。
にVAc今3.0?、EiGMAK 5.1 f、t−
BuOH500sc/。
過酸化ベンソイル(BPO) 1.5 fを仕込み、窒
素24時間重合を行った後、未反応の0TFKをパージ
しオートクレーブを開け、内容物を大量の水に投入して
析出させ、濾過、水洗後、乾燥し741の共重合体を得
た。この共重合体のTHF中30℃で測定した極限粘度
0.24d1/lであった。また元素分析の結果、水素
4.49%、炭素40.70%、塩素13.70%であ
った。赤外吸収スペクトルには、s、53o;’に一〇
H基、2,860〜3.0007にc−H,’1.76
0♂にC=0基の吸収がそれぞれ認められた。
素24時間重合を行った後、未反応の0TFKをパージ
しオートクレーブを開け、内容物を大量の水に投入して
析出させ、濾過、水洗後、乾燥し741の共重合体を得
た。この共重合体のTHF中30℃で測定した極限粘度
0.24d1/lであった。また元素分析の結果、水素
4.49%、炭素40.70%、塩素13.70%であ
った。赤外吸収スペクトルには、s、53o;’に一〇
H基、2,860〜3.0007にc−H,’1.76
0♂にC=0基の吸収がそれぞれ認められた。
この重合体3?を酢酸エチル121に溶解させた溶液に
、ヘキサメチレンジイソシアネート0.51と酢酸エチ
ル9.51の混合溶液3.02を添加して得た塗料溶液
を脱脂処理したガラス板に塗布して得られた塗膜の耐薬
品性を第2表に示す。尚比較のためにC!TFKとVA
cのみの共゛重合体からなる塗膜の耐薬品性もあわせて
表示した。
、ヘキサメチレンジイソシアネート0.51と酢酸エチ
ル9.51の混合溶液3.02を添加して得た塗料溶液
を脱脂処理したガラス板に塗布して得られた塗膜の耐薬
品性を第2表に示す。尚比較のためにC!TFKとVA
cのみの共゛重合体からなる塗膜の耐薬品性もあわせて
表示した。
但し、表中◎:変化なし○:若干の変化が認められる
×:溶解を示す実施例5 実施例1と同様に、電磁攪拌器付きの内容量 “
1.41のステンレス製オートクレーブにVAc32.
39%KGMAI38.35’、t−BuOH75me
1水645へMOo、2F、 ホウ酸ナトリウム3.
Or、 lPP0.75S’を仕込み、窒素置換、冷
却固化、脱気の後、CTFE88.2 f ’!i−導
入し、(OTF’E/VAC/EGMAF= 50/2
5/25)徐々に昇温した。40℃で24時間重合を行
った後、未反応のCTFE’iパージし、生成物を濾過
、水洗後、乾燥し762の共重合体を得た。THF中3
0℃で測定した極限粘度は0.31 eL1/9であシ
共重合体の元素分析の結果は水素3.95%、炭素37
.83 X塩素0.65%であった。
×:溶解を示す実施例5 実施例1と同様に、電磁攪拌器付きの内容量 “
1.41のステンレス製オートクレーブにVAc32.
39%KGMAI38.35’、t−BuOH75me
1水645へMOo、2F、 ホウ酸ナトリウム3.
Or、 lPP0.75S’を仕込み、窒素置換、冷
却固化、脱気の後、CTFE88.2 f ’!i−導
入し、(OTF’E/VAC/EGMAF= 50/2
5/25)徐々に昇温した。40℃で24時間重合を行
った後、未反応のCTFE’iパージし、生成物を濾過
、水洗後、乾燥し762の共重合体を得た。THF中3
0℃で測定した極限粘度は0.31 eL1/9であシ
共重合体の元素分析の結果は水素3.95%、炭素37
.83 X塩素0.65%であった。
この共重合体を実施例1と同様の方法で調整して得た塗
料溶液をガラス繊維に含浸させ、ねじれ自由減衰法によ
シ測定した相対弾性率および減衰率の挙動を第1図に示
した(J工87213B法工硬化剤を添加したものおよ
び未添加のものとが示してアシ、この図から硬化の効果
が明白に認められる。
料溶液をガラス繊維に含浸させ、ねじれ自由減衰法によ
シ測定した相対弾性率および減衰率の挙動を第1図に示
した(J工87213B法工硬化剤を添加したものおよ
び未添加のものとが示してアシ、この図から硬化の効果
が明白に認められる。
またこの共重合体20りをメチルイソブチルケトン15
り、トルエン+5S’の混合溶剤に溶解させた溶液に、
酸化チタン(堺化学製R−5N)+01を添加し、ホー
ルミルにて1時間混練して得られた溶液の分散性は良く
艮好な塗膜を形成させることができた。
り、トルエン+5S’の混合溶剤に溶解させた溶液に、
酸化チタン(堺化学製R−5N)+01を添加し、ホー
ルミルにて1時間混練して得られた溶液の分散性は良く
艮好な塗膜を形成させることができた。
実施例4
電磁攪拌器付きの内容量1.4にのステンレス製・オー
トクレーブにVAc 43.6 f、EGMAF! 5
.+2、水700t&、パーフルオロオクタノイック酸
のアンモニウム!0.IP、 ホウ酸ナトリウム0.
35 f、リン酸二水素ナトリウム0.78 f 、過
硫酸カリウム!、O2を仕込み、窒素置換、冷却固化、
脱気の後、CTFE58.6fをオートクレーブ内に導
入し、(CT F]l!!/V Ac7’ll!:GM
AE =47/4815 )徐々に昇温した。
トクレーブにVAc 43.6 f、EGMAF! 5
.+2、水700t&、パーフルオロオクタノイック酸
のアンモニウム!0.IP、 ホウ酸ナトリウム0.
35 f、リン酸二水素ナトリウム0.78 f 、過
硫酸カリウム!、O2を仕込み、窒素置換、冷却固化、
脱気の後、CTFE58.6fをオートクレーブ内に導
入し、(CT F]l!!/V Ac7’ll!:GM
AE =47/4815 )徐々に昇温した。
55℃で24時間重合を行った後、未反応のcTFEを
パージしオートクレーブを開放した。生成したラテック
スは飽和食塩水で塩析後、濾過、洗浄後、乾燥を行ない
752の共重合体を得た。THF中30℃で測定した極
限粘度は1.56dl/fでらシ、元素分析の結果は水
素5.00%、炭素40.91 %、塩素13.23
%であった。
パージしオートクレーブを開放した。生成したラテック
スは飽和食塩水で塩析後、濾過、洗浄後、乾燥を行ない
752の共重合体を得た。THF中30℃で測定した極
限粘度は1.56dl/fでらシ、元素分析の結果は水
素5.00%、炭素40.91 %、塩素13.23
%であった。
この共重合体よシ得られた塗膜の紫外、可視スペクトル
を第2図に示したが広い波長範囲にわたって、光をよく
透過することが認められる。
を第2図に示したが広い波長範囲にわたって、光をよく
透過することが認められる。
実施例5
電磁攪拌器付きの内容積200ゴのステンレス製オート
クレーブに酢酸イソプロペニル(工PA(りray%
E引、4AI 2.OF、 1.1.2− ) リクロ
ロ−1,2,2−トリフルオロエタン(フロン−1+3
)+ooゴ、BPOO132を仕込み、窒素置換、冷却
固化、脱気の後、CTFHu目、6!Pをオートクレー
ブ内に導入し、(C’l’F11i’:/工PAe/1
!:GMAE == 48/4715)徐々に昇温した
。
クレーブに酢酸イソプロペニル(工PA(りray%
E引、4AI 2.OF、 1.1.2− ) リクロ
ロ−1,2,2−トリフルオロエタン(フロン−1+3
)+ooゴ、BPOO132を仕込み、窒素置換、冷却
固化、脱気の後、CTFHu目、6!Pをオートクレー
ブ内に導入し、(C’l’F11i’:/工PAe/1
!:GMAE == 48/4715)徐々に昇温した
。
60℃で24時間重合を行つ念。得られた生成物を濾過
、洗浄、乾燥し、4.72の共重合体を得た。
、洗浄、乾燥し、4.72の共重合体を得た。
この共重合体のTHF中30℃で測定した極限粘度は0
.35d1/fであり共重合体の赤外吸収スペクトルに
は3 、520cmmに一〇H基、2,950 N3.
O1O♂にC−H,1,740i’K O= O基の吸
収がそれぞれ認められた。
.35d1/fであり共重合体の赤外吸収スペクトルに
は3 、520cmmに一〇H基、2,950 N3.
O1O♂にC−H,1,740i’K O= O基の吸
収がそれぞれ認められた。
この共重合体を実施例1と同様の方法で酢酸エチルに溶
解させ、硬化剤を添加して塗膜を生成させたところ、3
時間でタックフリーとなシ、2日後に完全硬化し、良好
な耐薬品性を示した。
解させ、硬化剤を添加して塗膜を生成させたところ、3
時間でタックフリーとなシ、2日後に完全硬化し、良好
な耐薬品性を示した。
実施例6
電磁攪拌器付きの内容積1.41のステンレス製オート
クレニプにVAc 28.4 t 、 EGMAE5
、 I ? s7 o y −I J 3500 x
ll、BPO1,5tを仕込み、窒素置換、冷却固化、
脱気後、C!TFE 77.3 Pを導入し、(OT
FVVA C/EGMAE = 64/3115 )徐
々に昇温した。65℃で24時間の重合後、未反応のC
TFKをパージし、実施例2と同様に処理して、共重合
体を251得た。この共重合体はTHF中30℃で測定
した極限粘度は、 0.13dl/Pであシ、また元
素分析の結果、水素は5.15%、炭素は37.97%
、塩素は13.47%であった。
クレニプにVAc 28.4 t 、 EGMAE5
、 I ? s7 o y −I J 3500 x
ll、BPO1,5tを仕込み、窒素置換、冷却固化、
脱気後、C!TFE 77.3 Pを導入し、(OT
FVVA C/EGMAE = 64/3115 )徐
々に昇温した。65℃で24時間の重合後、未反応のC
TFKをパージし、実施例2と同様に処理して、共重合
体を251得た。この共重合体はTHF中30℃で測定
した極限粘度は、 0.13dl/Pであシ、また元
素分析の結果、水素は5.15%、炭素は37.97%
、塩素は13.47%であった。
この共重合体3fを酢酸エチル+2pに溶解させり溶液
に、ヘキサメチレンジインレア坏−トを共重合体に対し
5部添加した塗料溶液を脱脂したガラス板に塗布したと
ころ、3時間でタックフリーとなシ、2日後に完全硬化
した。得られた塗膜は無色透明であシ、基盤目試験は1
0点であった。
に、ヘキサメチレンジインレア坏−トを共重合体に対し
5部添加した塗料溶液を脱脂したガラス板に塗布したと
ころ、3時間でタックフリーとなシ、2日後に完全硬化
した。得られた塗膜は無色透明であシ、基盤目試験は1
0点であった。
実施例7
電磁攪拌器付きの内容積200m/のステンレス製オー
トクレーブにプロピオン酸ビニル(VPr )8.6?
、BGMAE 2.2 t%t−BuOH15ml、水
85d、M60.02 y、ホウ酸ナトリウム0.45
?、n’Po、1 I Pを仕込み、窒素置換、冷却
固化、脱気>Tvv l 2 、s?をオートクレーブ
内に導入し、(CTFE/VPr/KGMA]〉50/
40/I O)徐々に昇温した。40℃で24時間重合
を行った後、実施例1と同様に処理して+1.7 f’
の共重合体を得た。この共重合体のTHF中50℃での
極限粘度は0.40dl/fであ)、赤外吸収スペクト
ルには3 、53 o、−、;’に一〇H基、2,89
0〜3,020Jmice−H11,750cm’にc
=o基の吸収がそれぞれ認められた。またDS(! −
TGによる熱分析の結果、融点は示されず、’ TGに
よる減量の開始は240℃でめった。元素分析の結果は
水素4.19%、炭素40.74%、塩素14.8%で
あった。
トクレーブにプロピオン酸ビニル(VPr )8.6?
、BGMAE 2.2 t%t−BuOH15ml、水
85d、M60.02 y、ホウ酸ナトリウム0.45
?、n’Po、1 I Pを仕込み、窒素置換、冷却
固化、脱気>Tvv l 2 、s?をオートクレーブ
内に導入し、(CTFE/VPr/KGMA]〉50/
40/I O)徐々に昇温した。40℃で24時間重合
を行った後、実施例1と同様に処理して+1.7 f’
の共重合体を得た。この共重合体のTHF中50℃での
極限粘度は0.40dl/fであ)、赤外吸収スペクト
ルには3 、53 o、−、;’に一〇H基、2,89
0〜3,020Jmice−H11,750cm’にc
=o基の吸収がそれぞれ認められた。またDS(! −
TGによる熱分析の結果、融点は示されず、’ TGに
よる減量の開始は240℃でめった。元素分析の結果は
水素4.19%、炭素40.74%、塩素14.8%で
あった。
得られた共重合体を実施例1と同様の方法で溶剤に溶解
させ、硬化剤としてインホロンジイソシアネートを共重
合体に対し10部添加し得られた塗料溶液を、クロメー
ト処理したアルミニウム板に展開して得られた塗膜は、
良好な光沢および密着性を示した。
させ、硬化剤としてインホロンジイソシアネートを共重
合体に対し10部添加し得られた塗料溶液を、クロメー
ト処理したアルミニウム板に展開して得られた塗膜は、
良好な光沢および密着性を示した。
実施例8
電磁攪拌器付きの内容* 200 mのステンレス製オ
ートクレーブにVAc 12.Of 、 EGIメAK
2.2り。
ートクレーブにVAc 12.Of 、 EGIメAK
2.2り。
フロン−目3100 ml、BPOO,3S’を仕込み
、窒素置換、冷却固化、脱気後CTFE 6.3 rを
導入し、(CTT’B/VAQ/EGMAE=25/6
5/IO)徐々に昇温した。
、窒素置換、冷却固化、脱気後CTFE 6.3 rを
導入し、(CTT’B/VAQ/EGMAE=25/6
5/IO)徐々に昇温した。
65℃で24時間の重合を行った。実施例5と同様に処
理して、8.2fの共重合体を得た。このポリマーのT
HF中30℃での極限粘度は0 、25 dl/Pであ
った。また元素分析の結果は、水素5.38%、炭素4
7,15.9(、塩素7.64%で6つ*。
理して、8.2fの共重合体を得た。このポリマーのT
HF中30℃での極限粘度は0 、25 dl/Pであ
った。また元素分析の結果は、水素5.38%、炭素4
7,15.9(、塩素7.64%で6つ*。
得られた共重合体を実施例」と同様の方法で溶剤に溶解
させ、硬化剤としてキシリレンジインシアネートを共重
合体に対し10部添加して得られた塗料溶液を、ガラス
板に展開して得られた塗膜は、良好な透明性および光沢
を示した。
させ、硬化剤としてキシリレンジインシアネートを共重
合体に対し10部添加して得られた塗料溶液を、ガラス
板に展開して得られた塗膜は、良好な透明性および光沢
を示した。
実施例9
電磁攪拌器付きの内容積200atlのステンレス製オ
ートクレーブにVAc 7.7 f、EGMAE 1.
+ ?、ヒドロキシエチルアクリレート(HEA) 0
.7 f、フロン−113100d%BPOO,3fを
仕込み、窒素置換、冷却固化、脱気後0TFE 12,
5 fを導入し、(C!TFFi/VA、C/EGMA
V1(EA : 50/4215/3 ) 徐kに昇温
した。65℃で24時間重合を行った。実施例5と同様
に処理して■、22の共重合体を得た。この共重合体の
THF中30℃で測定した極限粘度は0.22dl/!
i′であシ、元素分析の結果は、水素3.82%、炭素
39.21%、塩素14.28%であった。
ートクレーブにVAc 7.7 f、EGMAE 1.
+ ?、ヒドロキシエチルアクリレート(HEA) 0
.7 f、フロン−113100d%BPOO,3fを
仕込み、窒素置換、冷却固化、脱気後0TFE 12,
5 fを導入し、(C!TFFi/VA、C/EGMA
V1(EA : 50/4215/3 ) 徐kに昇温
した。65℃で24時間重合を行った。実施例5と同様
に処理して■、22の共重合体を得た。この共重合体の
THF中30℃で測定した極限粘度は0.22dl/!
i′であシ、元素分析の結果は、水素3.82%、炭素
39.21%、塩素14.28%であった。
この共重合体をメチルイソブチルケト/とトルエンの混
合溶液に溶解させ、メラミンを添加して160℃で30
分硬化反応を行わせたところ、硬い硬化塗膜が生成した
。
合溶液に溶解させ、メラミンを添加して160℃で30
分硬化反応を行わせたところ、硬い硬化塗膜が生成した
。
第1図は含フッ素共重合体の相対剛性率および減衰率の
挙動を、第2図は塗膜の光透過率を示したものである。 第1図 第2図 塗膜の光透過〉率 波 長 (πm)
挙動を、第2図は塗膜の光透過率を示したものである。 第1図 第2図 塗膜の光透過〉率 波 長 (πm)
Claims (3)
- (1)クロロトリフルオロエチレンと式▲数式、化学式
、表等があります▼(但し、R_1=−Hまたは−CH
_3、R_2=−C_nH_2_n_+_1、n=1〜
12の整数)で示される脂肪酸ビニルエステルまたは脂
肪酸イソプロペニルエステル、及び式CH_2=CH−
CH_2−O−R_3〔但し、R_3=−(CH_2C
H_2O)−_mH、m=1〜6の整数〕で示されるヒ
ドロキシ基含有アリルエーテルを必須成分とする共重合
体であつて、クロロトリフルオロエチレン、脂肪酸ビニ
ルエステルまたは脂肪酸イソプロペニルエステル、ヒド
ロキシ基含有アリルエーテルおよびその他の共単量体に
基づく単位の含有量がそれぞれ25〜75モル%、10
〜70モル%、3〜40モル%および0〜20モル%で
ある硬化可能な含フッ素共重合体。 - (2)脂肪酸ビニルエステルが酢酸ビニルまたはプロピ
オン酸ビニルである特許請求の範囲第1項記載の含フッ
素共重合体。 - (3)ヒドロキシ基含有アリルエーテルがエチレングリ
コールモノアリルエーテルである特許請求の範囲第1項
記載の含フッ素共重合体。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59179174A JPS6157609A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 含フツ素共重合体 |
GB08520480A GB2163756B (en) | 1984-08-30 | 1985-08-15 | Curable fluorine-containing copolymer and coating liquid composition using same |
US06/768,244 US4631326A (en) | 1984-08-30 | 1985-08-22 | Curable fluorine-containing copolymer and coating liquid composition using same |
FR8512854A FR2569703B1 (fr) | 1984-08-30 | 1985-08-28 | Nouveau copolymere chlorotrifluoroethylene/ester d'acide gras/allylether contenant un hydroxyle, composition liquide de revetement le contenant |
DE19853530907 DE3530907A1 (de) | 1984-08-30 | 1985-08-29 | Haertbares, fluorhaltiges copolymeres und dieses enthaltende, fluessige ueberzugsmasse |
IT22031/85A IT1187732B (it) | 1984-08-30 | 1985-08-30 | Copolimero contenente fluoro polimerizzabile e composizione liquida di rivestimento che lo utilizza |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59179174A JPS6157609A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 含フツ素共重合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6157609A true JPS6157609A (ja) | 1986-03-24 |
JPH0440365B2 JPH0440365B2 (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=16061227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59179174A Granted JPS6157609A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 含フツ素共重合体 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4631326A (ja) |
JP (1) | JPS6157609A (ja) |
DE (1) | DE3530907A1 (ja) |
FR (1) | FR2569703B1 (ja) |
GB (1) | GB2163756B (ja) |
IT (1) | IT1187732B (ja) |
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JPH0325190A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-01 | Yoshizawa Sogo Bosui:Kk | トンネルの内壁面の塗装方法 |
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US7144948B2 (en) | 2001-12-19 | 2006-12-05 | Asahi Glass Company, Limited | Processes for producing a fluororesin powder having curable functional groups and its coating composition |
US7176250B2 (en) | 2001-09-27 | 2007-02-13 | Asahi Glass Company, Limited | Fluororesin powder coating composition |
US7183356B2 (en) | 2001-10-23 | 2007-02-27 | Asahi Glass Company, Limited | Fluororesin powder coating composition |
WO2007063698A1 (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Daikin Industries, Ltd. | 太陽電池の保護カバー用塗料組成物 |
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