JPS6156892A - 自動ワインダーにおける糸カッター装置 - Google Patents
自動ワインダーにおける糸カッター装置Info
- Publication number
- JPS6156892A JPS6156892A JP17965684A JP17965684A JPS6156892A JP S6156892 A JPS6156892 A JP S6156892A JP 17965684 A JP17965684 A JP 17965684A JP 17965684 A JP17965684 A JP 17965684A JP S6156892 A JPS6156892 A JP S6156892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- blade
- cutter
- movable blade
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、糸2紙、布等を切断するカッターに関する。
従来技術
例えば、繊維機械において、糸条を切断するカッターは
、鉄系の金属材料で構成されているのが一般である。
、鉄系の金属材料で構成されているのが一般である。
発明が解決しようとする問題点
上記鉄系金属の力、ターは、長期間の使用によシ、刃先
の摩耗、さびによる腐食等は避けることができず、定期
的な部品交換、あるいは注油を行う必要がある。また、
合成繊維、例えばポリエステル繊維等には静電気を逃が
すために導電性の微粉末が混入されたり、あるいはつや
消しのために酸化チタンの微粉末を混入させてあり、こ
のような繊維を切断する力、ターは従来の鉄系金属では
寿命も短く、また摩耗による未切断ミス等を阻止し得な
かった。
の摩耗、さびによる腐食等は避けることができず、定期
的な部品交換、あるいは注油を行う必要がある。また、
合成繊維、例えばポリエステル繊維等には静電気を逃が
すために導電性の微粉末が混入されたり、あるいはつや
消しのために酸化チタンの微粉末を混入させてあり、こ
のような繊維を切断する力、ターは従来の鉄系金属では
寿命も短く、また摩耗による未切断ミス等を阻止し得な
かった。
本発明は上記種々の問題点を解決することを目的とした
ものである。
ものである。
問題を解決するだめの手段
本発明はセラミックスで刃先を構成したものである。
実施例
第1図〜第7図は本発明を自動ワインダーのシャッター
カッターに適用したものでちる。
カッターに適用したものでちる。
第6図において自動ワイングーの概略構成を示す。各サ
イドフレーム(1)間に、軸又はパイプ(2)及びサク
ションパイプ(3)が架設され、ワインディングユニy
) (4)が上記軸(2)上にて旋回可能に支持され
、自動ワイングー稼動中には上記ユニット(4)はパイ
プ(3)にも載置されて適宜固定される。なお、パイプ
(3)は図示しないブロアに接続されて常時吸引気流が
作用している。
イドフレーム(1)間に、軸又はパイプ(2)及びサク
ションパイプ(3)が架設され、ワインディングユニy
) (4)が上記軸(2)上にて旋回可能に支持され
、自動ワイングー稼動中には上記ユニット(4)はパイ
プ(3)にも載置されて適宜固定される。なお、パイプ
(3)は図示しないブロアに接続されて常時吸引気流が
作用している。
上記ワインディングユニット(4)における精紡ボビン
(B)からパッケージCP)への糸のリワインドは、ベ
ツグ(5)上のボビン(B)から糸(Yl)がガイド(
6)を経てテンサー・(7)で適当張力を糸に付与し、
スラブ等の糸ムラの検出切断および糸走行検出を兼ねた
検出装置(8)を経て、クイ/ディングドラム(9)に
て回転されるパッケージ(P)上に巻取られる。
(B)からパッケージCP)への糸のリワインドは、ベ
ツグ(5)上のボビン(B)から糸(Yl)がガイド(
6)を経てテンサー・(7)で適当張力を糸に付与し、
スラブ等の糸ムラの検出切断および糸走行検出を兼ねた
検出装置(8)を経て、クイ/ディングドラム(9)に
て回転されるパッケージ(P)上に巻取られる。
この時、糸条中の糸ムラを検出装置(8)が検出すると
、検出装置(8)近傍に設置されるカンタ−が作動して
走行糸(Yl)を切断し1巻取りが停止される一方、糸
案内用中継パイプ(10)が作動し。
、検出装置(8)近傍に設置されるカンタ−が作動して
走行糸(Yl)を切断し1巻取りが停止される一方、糸
案内用中継パイプ(10)が作動し。
てボビン(B)側の糸(YE)を、別の糸案内サク/ヨ
ンアーム(11)がパッケージ(、P)側の糸(yp)
を、通常の糸走行経路(Yl)から離れた位置に設置さ
れる糸継装置(12)に導き、該糸継装置(12)で糸
継ぎを行った後、糸のリワインドが再開される。
ンアーム(11)がパッケージ(、P)側の糸(yp)
を、通常の糸走行経路(Yl)から離れた位置に設置さ
れる糸継装置(12)に導き、該糸継装置(12)で糸
継ぎを行った後、糸のリワインドが再開される。
又糸継装置には圧縮空気等の流体が使用されるため別経
路のパイプ(13)と糸継ボックス(15)間に導管(
14)が接続され、パイプ(13)より圧縮流体が供給
される。
路のパイプ(13)と糸継ボックス(15)間に導管(
14)が接続され、パイプ(13)より圧縮流体が供給
される。
前記ワインディングユニット(4)内には第7図に示す
ように、サクションダクト(18)、原動軸(19)お
よびカム(20) (21) (22)等が内蔵されて
おシ、かつ、前記サクションダクト(18)にはサクシ
ョンマウス(11)および中継パイプ(10)がそれぞ
れ、中空軸(16) (17)を介して接続されている
と共に、サクションダクト(18)には前記サクション
パイプ(3)と連通ずるシャッターカッター(23)が
設けられている。
ように、サクションダクト(18)、原動軸(19)お
よびカム(20) (21) (22)等が内蔵されて
おシ、かつ、前記サクションダクト(18)にはサクシ
ョンマウス(11)および中継パイプ(10)がそれぞ
れ、中空軸(16) (17)を介して接続されている
と共に、サクションダクト(18)には前記サクション
パイプ(3)と連通ずるシャッターカッター(23)が
設けられている。
本発明を適用したシャッターカッター(23)を第1〜
5図に示す。第3.4図においてシャッターカッター(
23)の端部がフランジ状部(23&)を形成し、フラ
ンジ状部(23a)に設けられた溝(23b)には、例
えばナイロンの如き素材からなる弾性を有する環状の力
、ターガイド(24)が固定されている。可動刃(25
)と固定刃(26)とは互いに対向して設けられ、可動
刃(25)に設けられた穿孔(25a)と固定刃(26
)に設けられた穿孔(26a)とはビン(27)に固着
されたブツシュ(28)に貫挿され、プ、/ユ(28)
先端の止め輪(29)とワッシャ(3の間に介在するス
プリング(31)の付勢力によって、可動刃(25)と
固定刃(26)はブツシュ(28)の基部(28a)と
ワッシャ(3の間に挟持され、両者の接触をより確実な
ものとしている。
5図に示す。第3.4図においてシャッターカッター(
23)の端部がフランジ状部(23&)を形成し、フラ
ンジ状部(23a)に設けられた溝(23b)には、例
えばナイロンの如き素材からなる弾性を有する環状の力
、ターガイド(24)が固定されている。可動刃(25
)と固定刃(26)とは互いに対向して設けられ、可動
刃(25)に設けられた穿孔(25a)と固定刃(26
)に設けられた穿孔(26a)とはビン(27)に固着
されたブツシュ(28)に貫挿され、プ、/ユ(28)
先端の止め輪(29)とワッシャ(3の間に介在するス
プリング(31)の付勢力によって、可動刃(25)と
固定刃(26)はブツシュ(28)の基部(28a)と
ワッシャ(3の間に挟持され、両者の接触をより確実な
ものとしている。
一方、可動刃(25)の端部に穿設された孔(25b)
忙はクランク軸(32)に植設されたビン(33)が貫
挿されておシ、クランク軸(32)の回転に伴って可動
刃(25)はビン(27)を支点に揺動するよう構成さ
れている。
忙はクランク軸(32)に植設されたビン(33)が貫
挿されておシ、クランク軸(32)の回転に伴って可動
刃(25)はビン(27)を支点に揺動するよう構成さ
れている。
前記シャッター力、ター(23)のフラノ2部(23a
)の溝部(23b)に固設された力、ターガイド(24
)は可動刃(25)の背面即ち、固定刃(26)との接
触面と反対側の面に当接しておシ、又、固定刃(26)
の先端部は溝孔(34)に挿入されたスプリング(35
)の付勢力によって押圧力が与えられ、可動刃(25)
に対する固定刃(26)の当接をよシ緊密ならしめてい
る。
)の溝部(23b)に固設された力、ターガイド(24
)は可動刃(25)の背面即ち、固定刃(26)との接
触面と反対側の面に当接しておシ、又、固定刃(26)
の先端部は溝孔(34)に挿入されたスプリング(35
)の付勢力によって押圧力が与えられ、可動刃(25)
に対する固定刃(26)の当接をよシ緊密ならしめてい
る。
従って、糸(Y)が巻取を行っている時は、前記可動刃
(25)は閉じ、第3図の矢印(36)方向に流れてい
た空気流は遮断され、サクションマウス(11)および
中継パイプ(1のと吸引パイプ(3)の間は閉鎖される
のであるが、これによって可動刃(25)に空気圧が加
わったとしても、環状のカッターガイド(24)、スプ
リング(31)、(35)等の付勢力によって、可動刃
(25)と固定刃(26)は互いに密接し、又カッター
ガイド(24)によシャッターカッター(23)のフラ
ンジ状部(23a)と可動刃(25)背面の気密性も保
たれて、空気もれのないシャッターカッターを形成して
いる。
(25)は閉じ、第3図の矢印(36)方向に流れてい
た空気流は遮断され、サクションマウス(11)および
中継パイプ(1のと吸引パイプ(3)の間は閉鎖される
のであるが、これによって可動刃(25)に空気圧が加
わったとしても、環状のカッターガイド(24)、スプ
リング(31)、(35)等の付勢力によって、可動刃
(25)と固定刃(26)は互いに密接し、又カッター
ガイド(24)によシャッターカッター(23)のフラ
ンジ状部(23a)と可動刃(25)背面の気密性も保
たれて、空気もれのないシャッターカッターを形成して
いる。
さらに上記可動刃(25)、固定刃(2のの刃先部分は
ファインセラミ、クス、例えばジルコニア(ZrO2)
を主成分とする焼結体で構成された刃先片(37)、(
38)を着脱可能に固定して形成されている。即ち、第
1.2図に示すように、可動刃(25)と固定刃(26
)の相対する側の一部に刃先片固定用切溝(39) (
4のが形成され、該切溝(3つ)、(4のは刃先片取付
面(39a) (40a)かや5傾斜θしておシ、該面
(39a) (40a)上に固定した刃先片(37)
(38)の刃先縁(37a) (3sa)が密接して糸
切断を確実にするようになっている。なお、上記刃先片
(37) (38)は第2図の如く長手方向に直角な断
面が台形状で、台形の短辺側が傾斜した取付面(39a
) (40a)に載置されて、ねじ(41)(42)等
で固定される。即ち台形状とすることによシ、一方の刃
先縁(37a)が破損したり、摩耗した場合、ねじ(4
1)を外して刃先片(37a)の長手方向を逆にするよ
うに反転して取付ければ新しい刃先縁(37b)を使用
することができ、一つの刃先片が2回使用できることに
なる。さらに、第5図に示すように、可動刃(25)と
固定刃(26)のかみ合いを密にするため、可動刃(2
5)の軸貫通孔(25b)の固定刃側に座孔(25C)
を形成し、底面(25d)が角度(el)刃先片(37
)側に傾斜する〉1 と共に、該座孔(25C)
内に円筒状のプツシ−(43)を挿入し、該ブツシュ(
43)を中間にして可動刃(25)と固定刃(26)が
密接するように構成しである。即ち可動刃(25)を固
定刃側に向かって旋回させる時即ち閉じる時は角度(e
l)分可動刃(25)が固定刃(26)に押接され、逆
に開く時は可動刃(25)と固定刃(2の間に若干の余
裕が生じ摩擦力を減少させるように作用するものである
。
ファインセラミ、クス、例えばジルコニア(ZrO2)
を主成分とする焼結体で構成された刃先片(37)、(
38)を着脱可能に固定して形成されている。即ち、第
1.2図に示すように、可動刃(25)と固定刃(26
)の相対する側の一部に刃先片固定用切溝(39) (
4のが形成され、該切溝(3つ)、(4のは刃先片取付
面(39a) (40a)かや5傾斜θしておシ、該面
(39a) (40a)上に固定した刃先片(37)
(38)の刃先縁(37a) (3sa)が密接して糸
切断を確実にするようになっている。なお、上記刃先片
(37) (38)は第2図の如く長手方向に直角な断
面が台形状で、台形の短辺側が傾斜した取付面(39a
) (40a)に載置されて、ねじ(41)(42)等
で固定される。即ち台形状とすることによシ、一方の刃
先縁(37a)が破損したり、摩耗した場合、ねじ(4
1)を外して刃先片(37a)の長手方向を逆にするよ
うに反転して取付ければ新しい刃先縁(37b)を使用
することができ、一つの刃先片が2回使用できることに
なる。さらに、第5図に示すように、可動刃(25)と
固定刃(26)のかみ合いを密にするため、可動刃(2
5)の軸貫通孔(25b)の固定刃側に座孔(25C)
を形成し、底面(25d)が角度(el)刃先片(37
)側に傾斜する〉1 と共に、該座孔(25C)
内に円筒状のプツシ−(43)を挿入し、該ブツシュ(
43)を中間にして可動刃(25)と固定刃(26)が
密接するように構成しである。即ち可動刃(25)を固
定刃側に向かって旋回させる時即ち閉じる時は角度(e
l)分可動刃(25)が固定刃(26)に押接され、逆
に開く時は可動刃(25)と固定刃(2の間に若干の余
裕が生じ摩擦力を減少させるように作用するものである
。
上記刃先片(37) (38)を構成するセラミ、クス
としては、例えば前記した焼結ジルコニア(ZrO2)
、アルミナ(A1203)、焼結チタニア(TiO)の
ような酸化物系セラミックス、あるいはアルミナジルコ
ニア(AI!2o3− Zr02)の如き複合酸化物セ
ラミックスが適用可能であるが、上記糸切折用のカッタ
ーとしては、強fφで、硬度が高く、無給油で長期使用
可能な焼結ジルコニア(ZrO2)まだはアルミナジル
コニア(Az 203= Zr02)が好都合である。
としては、例えば前記した焼結ジルコニア(ZrO2)
、アルミナ(A1203)、焼結チタニア(TiO)の
ような酸化物系セラミックス、あるいはアルミナジルコ
ニア(AI!2o3− Zr02)の如き複合酸化物セ
ラミックスが適用可能であるが、上記糸切折用のカッタ
ーとしては、強fφで、硬度が高く、無給油で長期使用
可能な焼結ジルコニア(ZrO2)まだはアルミナジル
コニア(Az 203= Zr02)が好都合である。
例えば上記ジルコニア(ZrO2)は、気孔率0.3%
、硬度(Hv)で1200HV、曲げ強さテ100Kg
/rwn2、熱伝導率で0.004 Ca67cm、s
ee、oc と断熱性も犬である。
、硬度(Hv)で1200HV、曲げ強さテ100Kg
/rwn2、熱伝導率で0.004 Ca67cm、s
ee、oc と断熱性も犬である。
なお、上記ジルコニア等の酸化物系セラミ。
クスが入手し易く、加工も容易であり、量産に好適であ
るが、非酸化物系セラミックス、例えば炭化ケイ素(S
iC)、窒化ケイ素(313N4)、窒化ホウ素(BN
)等の焼結体も適用可能である。
るが、非酸化物系セラミックス、例えば炭化ケイ素(S
iC)、窒化ケイ素(313N4)、窒化ホウ素(BN
)等の焼結体も適用可能である。
第8.9図は第6図示の自動ワインダ−(岡に設けられ
る特開昭57−81068号に示された糸継装置を示し
、該糸継装置において継ぎ合わせるボビン側糸端、パッ
ケージ側の糸端を定位置で切断するカッター(50a)
(50b)が糸継部材(51)の両側に設けられてお
)、該カッター(50a)(50b)を構成する固定刃
(52)、可動刃(53)の刃先(54) (55)も
前記ツヤツタ−カッタ(23)同様に、ジルコニア等の
セラミック材質で構成されている。
る特開昭57−81068号に示された糸継装置を示し
、該糸継装置において継ぎ合わせるボビン側糸端、パッ
ケージ側の糸端を定位置で切断するカッター(50a)
(50b)が糸継部材(51)の両側に設けられてお
)、該カッター(50a)(50b)を構成する固定刃
(52)、可動刃(53)の刃先(54) (55)も
前記ツヤツタ−カッタ(23)同様に、ジルコニア等の
セラミック材質で構成されている。
即ち、第6図示のサクンヨンマウス(11)、中継パイ
プ(1のによって糸継部材(51)近傍ヘガイドされた
糸端(YP)(YB)は上下一対のクランプ装置(56
) (57)によってクランプされ、次いで上下一対の
糸寄せレバー(58) (59)が旋回して一方の糸(
yp)はガイド溝(60) (61)糸継孔(62)、
他方の糸(YB)はガイド溝(63) (64)、糸継
孔(62)へ案(sob)の可動刃(53)が作動して
各糸端を切断すると共に解撚ノズル(65) (6の内
へ各糸端が吸引解撚され、次いで糸寄せレバー(58)
(59)、糸押えレバー(67)等の作動で解撚され
た糸端が引出され糸継孔(62)内で重ね合わせられて
セットされる。該状態で糸継孔(62)内へ噴射される
圧縮空気流の作用で糸継ぎが行われる。
プ(1のによって糸継部材(51)近傍ヘガイドされた
糸端(YP)(YB)は上下一対のクランプ装置(56
) (57)によってクランプされ、次いで上下一対の
糸寄せレバー(58) (59)が旋回して一方の糸(
yp)はガイド溝(60) (61)糸継孔(62)、
他方の糸(YB)はガイド溝(63) (64)、糸継
孔(62)へ案(sob)の可動刃(53)が作動して
各糸端を切断すると共に解撚ノズル(65) (6の内
へ各糸端が吸引解撚され、次いで糸寄せレバー(58)
(59)、糸押えレバー(67)等の作動で解撚され
た糸端が引出され糸継孔(62)内で重ね合わせられて
セットされる。該状態で糸継孔(62)内へ噴射される
圧縮空気流の作用で糸継ぎが行われる。
このような糸継装置において、糸端の切断の良否は形成
される継ぎ目の強度、外観に大きな影響を及ぼし長期間
に渡って安定した切れ味を維持させる上で上記セラミ、
クス材質の刃先を有するカッターは耐摩耗性′、無給油
等の点で極めて効果的である。
される継ぎ目の強度、外観に大きな影響を及ぼし長期間
に渡って安定した切れ味を維持させる上で上記セラミ、
クス材質の刃先を有するカッターは耐摩耗性′、無給油
等の点で極めて効果的である。
発明の効果
以上のように本発明では、糸、布、紙等のカフターの刃
先をセ乏ミ、クスで構成したので、従来の鉄系金属材料
のカッターに比べ、寿命が大巾にのび、メンテナンスフ
リーであり、さび、油等が被切断材へ付着することもな
い。
先をセ乏ミ、クスで構成したので、従来の鉄系金属材料
のカッターに比べ、寿命が大巾にのび、メンテナンスフ
リーであり、さび、油等が被切断材へ付着することもな
い。
P
第1 不元明の第1実施例であるシャノター力、ターの
可動刃、固定刃を示す平面図、第2図は同正面図、第3
図はシャッターカッターの断面側面図、第4図は第3図
の右側から見だ図、第5図は可動刃と固定刃の取付は状
態を示す一部断面正面図、第6図はシャッターカッター
を有する自動ワインダーのワインディングユニットを示
す概略構成図、第7図はシャッターカッターの取付位置
を示す図、第8図は本発明を適用した他の実施例を示す
糸継装置の概略構成正面図、第9図は同平面図である。
可動刃、固定刃を示す平面図、第2図は同正面図、第3
図はシャッターカッターの断面側面図、第4図は第3図
の右側から見だ図、第5図は可動刃と固定刃の取付は状
態を示す一部断面正面図、第6図はシャッターカッター
を有する自動ワインダーのワインディングユニットを示
す概略構成図、第7図はシャッターカッターの取付位置
を示す図、第8図は本発明を適用した他の実施例を示す
糸継装置の概略構成正面図、第9図は同平面図である。
(25) (53)・・・可動刃
(26) (54)・・・固定刃
(37) (38)、(54) (55)・・・セラミ
ック材質の刃先片 第5囮 26′ 25b $1 図 第3区
ック材質の刃先片 第5囮 26′ 25b $1 図 第3区
Claims (1)
- セラミックスで刃先を構成したことを特徴とするカッタ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17965684A JPS6156892A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 自動ワインダーにおける糸カッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17965684A JPS6156892A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 自動ワインダーにおける糸カッター装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156892A true JPS6156892A (ja) | 1986-03-22 |
JPS6339503B2 JPS6339503B2 (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=16069581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17965684A Granted JPS6156892A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 自動ワインダーにおける糸カッター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6156892A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56104450U (ja) * | 1980-01-10 | 1981-08-15 | ||
JPS56104450A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-20 | Toshiba Corp | Manufacture of semiconductor device |
JPS5871095A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-27 | 東レ株式会社 | 刃物 |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP17965684A patent/JPS6156892A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56104450U (ja) * | 1980-01-10 | 1981-08-15 | ||
JPS56104450A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-20 | Toshiba Corp | Manufacture of semiconductor device |
JPS5871095A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-27 | 東レ株式会社 | 刃物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6339503B2 (ja) | 1988-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW301681B (ja) | ||
ATE264805T1 (de) | Spulvorrichtung für eine kreuzspulen herstellende textilmaschine | |
JP2012041160A (ja) | 毛羽除去装置および糸巻取装置 | |
JPS6156892A (ja) | 自動ワインダーにおける糸カッター装置 | |
EP2033921A4 (en) | SPLICE DEVICE | |
JPS6242830B2 (ja) | ||
JPH0140130B2 (ja) | ||
US4700643A (en) | Rotary hook | |
JP2010077577A (ja) | 繊維機械及びシャッター弁 | |
JPH0411464B2 (ja) | ||
JPS6055994A (ja) | 本縫いミシンの全回転かま | |
US1385904A (en) | Sewing-machine attachment | |
KR890004280B1 (ko) | 제직 및 편조용 북실 자동 권취기 | |
JP2010222774A (ja) | 自動開脚する先端出し切断機 | |
CN209211069U (zh) | 一种缝纫机的防污结构 | |
JP2655623B2 (ja) | 本縫ミシン用全回転かま | |
CN211227632U (zh) | 一种缝纫机的剪线机构 | |
US1219182A (en) | Weft binding and cutting device for looms. | |
JPH0331526Y2 (ja) | ||
JPH10219528A (ja) | 紡績装置 | |
JPH0661977U (ja) | カッター | |
JPH10139288A (ja) | 糸巻き時の糸先端押さえボビン | |
JPH058953Y2 (ja) | ||
JPH0523590Y2 (ja) | ||
JP2023005528A (ja) | ワックス付与装置及び糸巻取装置 |