JPS6147119A - コンバインにおける籾タンク構造 - Google Patents
コンバインにおける籾タンク構造Info
- Publication number
- JPS6147119A JPS6147119A JP16798284A JP16798284A JPS6147119A JP S6147119 A JPS6147119 A JP S6147119A JP 16798284 A JP16798284 A JP 16798284A JP 16798284 A JP16798284 A JP 16798284A JP S6147119 A JPS6147119 A JP S6147119A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- paddy
- combine
- tank structure
- lower tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Combines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンバインにおける籾タンク構造に関する。
従来の技術
従来は、脱穀部より延出する揚穀筒の上端籾投口を籾タ
ンクの上部内側方に連通連設して構成するコンバインに
おいて、そのgjタンク全体を機体外側方に回動して外
す構成のものが実開昭53−163244号公報に見ら
れ名が、揚穀筒側に着脱したり伝動関係との分離および
連結が困難となり、また、外方に移動式せて内方側部分
のメンテナンスを行なう場合、実際には僅かなスペース
しかとれないで作業者が入りにくいような構造になって
いる。
ンクの上部内側方に連通連設して構成するコンバインに
おいて、そのgjタンク全体を機体外側方に回動して外
す構成のものが実開昭53−163244号公報に見ら
れ名が、揚穀筒側に着脱したり伝動関係との分離および
連結が困難となり、また、外方に移動式せて内方側部分
のメンテナンスを行なう場合、実際には僅かなスペース
しかとれないで作業者が入りにくいような構造になって
いる。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、そのように籾タンク全体を外ざないで籾タン
クの下部だけを外すようにして、揚穀筒に連設する籾タ
ンクの上部は固定したままで、伝動関係との分離連結も
簡単でしかも小形になって取外しやすいように分割し、
籾タンクおよびその周囲部分のメンテナンスを良好に行
なえるような構成にして提供するものである。
クの下部だけを外すようにして、揚穀筒に連設する籾タ
ンクの上部は固定したままで、伝動関係との分離連結も
簡単でしかも小形になって取外しやすいように分割し、
籾タンクおよびその周囲部分のメンテナンスを良好に行
なえるような構成にして提供するものである。
問題点を解決するための手段
そのため、本発明では、籾タンクを、籾投口に連通ずる
一ヒ部タンクと下部タンクとに上下に分割し、下部タン
クを機体、外側方に取出しうるように上部タンクの下部
に着脱自在に連設して構成したものである。
一ヒ部タンクと下部タンクとに上下に分割し、下部タン
クを機体、外側方に取出しうるように上部タンクの下部
に着脱自在に連設して構成したものである。
作 用
この構成により、下部タンクのみを取外すことができる
とともに、伝動関係の分離連結も簡単となり、また、広
く充分に開放することができて籾タンクおよびその周囲
部分のメンテナンスを良好に行なうことができることに
なる。
とともに、伝動関係の分離連結も簡単となり、また、広
く充分に開放することができて籾タンクおよびその周囲
部分のメンテナンスを良好に行なうことができることに
なる。
実施例
次に、図面に示す実施例について説明する。
第2図はコンバインの側面図を示し、クローラ(3)に
より支持する機体の前部に刈取部(0)を、その後方に
脱穀部(B)をそれぞれ装設し、機体の右側前部に架設
したステップ(4)の前後には操縦コラム(5)とシー
ト(6)を立設し、後方にはエンジン部(7)を装設し
て従来形構造同様に構成する。
より支持する機体の前部に刈取部(0)を、その後方に
脱穀部(B)をそれぞれ装設し、機体の右側前部に架設
したステップ(4)の前後には操縦コラム(5)とシー
ト(6)を立設し、後方にはエンジン部(7)を装設し
て従来形構造同様に構成する。
・前記ステップ(4)の後方となる機台(8)の上方に
籾タンク(A)を架設するが、該籾タンク(A)は機体
外側方が傾斜上位となる傾斜分断線(L)によって上部
タンク(a)と下部タンク(&2)に分割し、小形とな
る上部タンク(a1)の内側上部には前記脱穀部(B)
より延出する揚穀筒(1)の上端側籾投口(2)を連通
連設して上部タンク(aOを固設し、下部タンク(a2
)の外側下部を機台(8)の外側上部に立設した両支持
片(91(9)に軸αQ0Qを介して回動自由に枢支し
、上部タンク(a1)と下部タンク02)との間にまた
がる連結片(111にボルトu2)を挿着して連結固定
できるように装設して構成する。
籾タンク(A)を架設するが、該籾タンク(A)は機体
外側方が傾斜上位となる傾斜分断線(L)によって上部
タンク(a)と下部タンク(&2)に分割し、小形とな
る上部タンク(a1)の内側上部には前記脱穀部(B)
より延出する揚穀筒(1)の上端側籾投口(2)を連通
連設して上部タンク(aOを固設し、下部タンク(a2
)の外側下部を機台(8)の外側上部に立設した両支持
片(91(9)に軸αQ0Qを介して回動自由に枢支し
、上部タンク(a1)と下部タンク02)との間にまた
がる連結片(111にボルトu2)を挿着して連結固定
できるように装設して構成する。
前記下部タンク(a2)の内部下方となる樋α3には排
出らせんコンベアIを軸装するとともに、下部タンク0
りの下部側方に連設する棚部u51内に排出らせんコン
ベアIの終端側を軸装し、棚部t151より延出するコ
ンベア軸0→の端部にはプーリーα印を嵌着し、上端側
には傾斜回動自在の排出オーガー筒fl?lを連設した
垂直の揚穀オーガー筒α3の下部に、前記槌部t151
の入口側を接離自在にしてポル) fll filによ
り固定できるように装設し、揚穀オーガー筒1g+に伝
動できるようにその側方に固設した伝動ギヤケース■の
側方に伝動プーリー■を突設するとともに、該伝動プー
リー CiDと前記ブー1) −[+61にはベルトの
を着脱自在に掛装し、伝動ギヤケース■から他方側に突
設する入力プーリーのにはエンジン側の伝動プーリー@
から延出するベルト5を掛装して構成する。
出らせんコンベアIを軸装するとともに、下部タンク0
りの下部側方に連設する棚部u51内に排出らせんコン
ベアIの終端側を軸装し、棚部t151より延出するコ
ンベア軸0→の端部にはプーリーα印を嵌着し、上端側
には傾斜回動自在の排出オーガー筒fl?lを連設した
垂直の揚穀オーガー筒α3の下部に、前記槌部t151
の入口側を接離自在にしてポル) fll filによ
り固定できるように装設し、揚穀オーガー筒1g+に伝
動できるようにその側方に固設した伝動ギヤケース■の
側方に伝動プーリー■を突設するとともに、該伝動プー
リー CiDと前記ブー1) −[+61にはベルトの
を着脱自在に掛装し、伝動ギヤケース■から他方側に突
設する入力プーリーのにはエンジン側の伝動プーリー@
から延出するベルト5を掛装して構成する。
したがって、コンバイン作業時には、第1図ないし第3
図に示すように、傾斜分断線(2)で上部タンク(、)
と下部タンク(ailを接合させて、ボルト0を挿Mし
て連結固定し、棚部凸をポル) Ill dlにより固
定してベルトaを両プーリー〇9■に掛装しておくと、
両タンク(a)C&=)によって形成される籾タンク(
A)内には籾が投入されて貯溜することになり、籾排出
時には排出らせんコンベアr1aから揚穀オーガー簡a
m内を通して排出オーガー筒Uηより排出されることに
なる。
図に示すように、傾斜分断線(2)で上部タンク(、)
と下部タンク(ailを接合させて、ボルト0を挿Mし
て連結固定し、棚部凸をポル) Ill dlにより固
定してベルトaを両プーリー〇9■に掛装しておくと、
両タンク(a)C&=)によって形成される籾タンク(
A)内には籾が投入されて貯溜することになり、籾排出
時には排出らせんコンベアr1aから揚穀オーガー簡a
m内を通して排出オーガー筒Uηより排出されることに
なる。
また、籾タンク(A)内やその内方側周囲の保守点検整
備や清掃を行なう場合には、ベルト@を外し、ボルト1
1!J asおよび−を外して、下部タンク(aりを軸
QOQO中心に外方側に回動させると、第4図に示すよ
うに棚部t151もともに下部タンク(−=1は外側方
に倒れるように外すことができることになって、上部タ
ンク(il1)の下方は広く開放されることになり、メ
ンテナンス作業を行なうことができることになる。
備や清掃を行なう場合には、ベルト@を外し、ボルト1
1!J asおよび−を外して、下部タンク(aりを軸
QOQO中心に外方側に回動させると、第4図に示すよ
うに棚部t151もともに下部タンク(−=1は外側方
に倒れるように外すことができることになって、上部タ
ンク(il1)の下方は広く開放されることになり、メ
ンテナンス作業を行なうことができることになる。
なお、傾斜分断線(L)から分離される下部タンクを2
様に構成してそれぞれを着脱自在にし、一方の下部タン
クは前記実施例と同様に下部に排出らせんコンベアを有
する構造にするとともに、他方の下部タンクは下方の籾
袋に籾出しを行なう籾出口を有する構造にして構成する
こともできる。
様に構成してそれぞれを着脱自在にし、一方の下部タン
クは前記実施例と同様に下部に排出らせんコンベアを有
する構造にするとともに、他方の下部タンクは下方の籾
袋に籾出しを行なう籾出口を有する構造にして構成する
こともできる。
発明の効果
このように本発明は、籾タンク(A)を上下に分割した
から下部タンク(a2)は外側方に取り外しやすくなっ
て、しかも下部タンク02)は小形になることから容易
に着脱して取外すことができることになり、また下部タ
ンク(aりのみを着脱できるために揚穀筒(1)側との
連結はそのままで伝動関係との分離連結構造も複雑にな
らないよう構成できることになり、下方を広く開放でき
ることになって籾タンク(A)およびその周囲部分のメ
ンテナンスを良好に行なえる構造となり、コンパクト構
造にして好適に実施できる特長を有する。
から下部タンク(a2)は外側方に取り外しやすくなっ
て、しかも下部タンク02)は小形になることから容易
に着脱して取外すことができることになり、また下部タ
ンク(aりのみを着脱できるために揚穀筒(1)側との
連結はそのままで伝動関係との分離連結構造も複雑にな
らないよう構成できることになり、下方を広く開放でき
ることになって籾タンク(A)およびその周囲部分のメ
ンテナンスを良好に行なえる構造となり、コンパクト構
造にして好適に実施できる特長を有する。
第1図は一部を断面にした要部の側面図、第2図はコン
バインの側面図、第3図は第2図の一部の拡大図、第4
図は第1図の作動説明図を示す。 (B)・・・・・・脱穀部、(1)・・・・・・揚穀筒
、(2)・・・・・・籾投口、(A)・・・・・・籾タ
ンク、(a)・・・・・・上部タンク、(a2)・・・
・・・下部タンク。
バインの側面図、第3図は第2図の一部の拡大図、第4
図は第1図の作動説明図を示す。 (B)・・・・・・脱穀部、(1)・・・・・・揚穀筒
、(2)・・・・・・籾投口、(A)・・・・・・籾タ
ンク、(a)・・・・・・上部タンク、(a2)・・・
・・・下部タンク。
Claims (1)
- 脱穀部(B)より延出する揚穀筒(1)の上端籾投口(
2)を籾タンク(A)の上部内側方に連通連設して構成
するコンバインにおいて、前記籾タンク(A)を、籾投
口(2)に連通する上部タンク(a_1)と下部タンク
(a_2)とに分割し、下部タンク(a_2)を機体外
側方に取出しうるように上部タンク(a_1)の下部に
回動自在に連設したことを特徴とする籾タンク構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16798284A JPS6147119A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | コンバインにおける籾タンク構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16798284A JPS6147119A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | コンバインにおける籾タンク構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147119A true JPS6147119A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15859612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16798284A Pending JPS6147119A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | コンバインにおける籾タンク構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6147119A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007177839A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Toyota Motor Corp | 軸受の支持装置 |
JP2010051287A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Kubota Corp | コンバイン |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP16798284A patent/JPS6147119A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007177839A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Toyota Motor Corp | 軸受の支持装置 |
JP2010051287A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Kubota Corp | コンバイン |
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