[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPS6131137B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6131137B2
JPS6131137B2 JP53007139A JP713978A JPS6131137B2 JP S6131137 B2 JPS6131137 B2 JP S6131137B2 JP 53007139 A JP53007139 A JP 53007139A JP 713978 A JP713978 A JP 713978A JP S6131137 B2 JPS6131137 B2 JP S6131137B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl group
weight
organosilane
carbon atoms
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53007139A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5468860A (en
Inventor
Uorufu Jiikurifuuto
Rootobyuuru Rotaaru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evonik Operations GmbH
Original Assignee
Degussa GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Degussa GmbH filed Critical Degussa GmbH
Publication of JPS5468860A publication Critical patent/JPS5468860A/ja
Publication of JPS6131137B2 publication Critical patent/JPS6131137B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/02Elements
    • C08K3/04Carbon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/20Compounding polymers with additives, e.g. colouring
    • C08J3/22Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • C08K5/548Silicon-containing compounds containing sulfur
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2321/00Characterised by the use of unspecified rubbers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、室温で液状のオルガノシランと一定
のカーボンブラツクよりなるダストが出ない流動
性顆粒状調製品に関する。シラン調製品は、殊に
著しく良好な貯蔵安定性、シラン成分の加水分解
耐性及びゴム混合物への容易な混入性で優れてい
る。 周知のように多くのオルガノ珪素化合物はゴム
のテクノロジーで推せんされ、使用される。殊に
硫黄を含有するアルコキシシランが知られてお
り、これは珪酸塩の填料を含有するゴム混合物よ
りなり加硫物の接着剤及び補強剤として極めて適
当である。これに対しては、殊に米国特許第
3842111号明細書が挙げられる。 前記のゴム加硫物の補強添加剤も公知であり、
これは米国特許第3842111号明細書の液状オルガ
ノシラン及び珪酸塩の填料から製造する(ドイツ
特許第2255577号明細書及び米国特許第3997356号
明細書参照)。 前記使用目的に対して従来技術上受け入れられ
たすべてのオルガノシランは加水分解し得る液体
であり、これはガス状又は液状の水と接触すると
アルコールを脱離しながら縮合して高分子のポリ
シロキサンになり、これによつて少くとも1部分
補強添加剤としてのその作用が失われ得る。 ゴム加工業では室温で液状のすべての補助化学
薬品、つまり液状オルガノシランも固体補助化学
薬品と比較して著しい欠点、例えばサイロ中での
めんどうな貯蔵、計量する際の難点及び―なかん
ずく混合物をローラ混合機で製造する際―不十分
な混和性を有する。 例えば高分散性沈殿珪酸を混合することによる
液状オルガノシランの粉末状生成物への変換によ
つて一定の進歩がもたらされるが、最良の解決で
はない。それというのも粉末状生成物をゴム混合
物に入れることは比較的困難であり、延長された
混合時間が必要であり、ダストが生じ、環境及び
機械の不純化が生じる。更に、珪酸塩を含有する
填料粒子へのオルガノシロキサンの付加によつて
シランの加水分解の不安定性が除去されず、これ
によつて生成物を貯蔵する際著しい作用のロスを
蒙むることが立証された。これは、例えばゴムを
加硫する際架橋最終値の低下を示す。 ところで、意外なことに本発明によるシラン調
製品を、例えばゴム混合物に使用すると前述のす
べての欠点は除去され、この外に予期されない利
点が得られることが判明した。 新規オルガノシラン調製品は (a) 式: 〔式中R1は炭素原子1〜3個を有する1価のア
ルキル基を表わし、R2は炭素原子1〜3個を
有する1価のアルキル基又はアルコキシ基を表
わし、Rは炭素原子1〜5個を有する2価のア
ルキル基を表わし、xは2.0〜6.0である〕の1
種以上のオルガノシラン30〜60重量%及び (b) BET表面積30〜140m2/g、好ましくは70〜
120m2/g及び平均一次粒径20〜60nm、好まし
くは20〜35nmを有する1種以上のカーボンブ
ラツク70〜40重量%(%はオルガノシラン調製
品の重量に対する)よりなる。 本発明範囲内ではオルガノシランとカーボンブ
ラツクとの割合の総和は、その都度100重量%で
ある。 好ましく使用されるオルガノシランは、式に
よればR2がアルコキシ基を表わすものである。
つまりこれは、珪素原子にアルコキシ基3個を有
するオルガノシランであり、更にこのものは炭素
原子2〜4個を有するアルキル基(R)及び硫黄
原子(X)2〜4個を有する。殊に大規模の工業
薬品ビス−(3−トリエトキシシリル−プロピ
ル)−テトラサルフアイドは本発明の目的に好適
である。多くのオルガノシラン混合物を、調製品
を使用するために使用することもできる。この点
では「多くの」という記載は2、3又は4を表わ
す。 本発明による特に好ましいオルガノシラン調製
品は、式: (C2H5O)3Si−R3−Sx1−R3−Si(OC2H53 〔式中R3は炭素原子2〜4個を有する2価のアル
キル基を表わし、x1は2.0〜4.0ある〕のオルガノ
シラン45〜57重量%及び次の試験データ: BET 78m2/g(±3) 平均一次粒径(算術平均) 27nm(±2) PH 9(±1) フタル酸ジブチルの吸収値100ml/100g(±5) を有するHAFカーボンブラツク55〜43重量%よ
りなる。 本発明による新規顆粒状オルガノシラン調製品
の製造法は、カーボンブラツクに式: 〔式中R1は炭素原子1〜3個を有する1価のアル
キル基を表わし、R2は炭素原子1〜3個を有す
る1価のアルキル基又はアルコキシ基を表わし、
Rは炭素原子1〜5個を有する2価のアルキル基
を表わし、xは2.0〜6.0である〕のオルガノシラ
ン又はオルガノシラン混合物を添加し、常用の迅
速に作用する混合装置、例えば粉末混合機、プロ
ペラ混合機又はパール混合機を使用して得られた
シラン30〜60重量%及びカーボンブラツク70〜40
重量%よりなる顆粒がダストを有しなくなるまで
十分に混合することよりなる。重量%はオルガノ
シラン調製品の重量に対する。 オルガノシラン調製品の製造には、BET表面
積(ジヤーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカ
ル・ソサイエテイJournal of the American
Chemical Society第60巻、第309頁、1938年)30
〜140m2/g、好ましくは70〜120m2/g及び平均一
次粒径20〜60nm、好ましくは20〜35nm(ナノメ
ータ)を有する公知カーボンブラツクを使用す
る。 好ましくはフアーネスカーボンブラツク及び更
にこれからHAF群のカーボンブラツクを使用す
る。“HAF”という記号は、ゴムテクノロジーで
公知のハイ・アブレージヨン・フアーニス“high
abrasion furnace”の略号である。殊に好ましく
使用することのできるカーボンブラツクは、市場
で得られるBET表面積30〜140m2/g及び平均一
次粒径(算術平均)20〜60nm(ナノメータ)を
有する粉末状プリンテツクス(Printex)カー
ボンブラツク(ドイツチエ・ゴールド・ウント・
ジルベル・シヤイデアンスタルト・フオールマー
ルス・ロエツスレル社製)である。種々のカーボ
ンブラツク混合物、例えばプリンテツクス
(Printex)60とプリンテツクス(Printex)
300とからなる混合物又はPrintex30とプリンテ
ツクス(Printex)300とからなる混合物も、本
発明によるシラン調製品を製造するのに使用する
ことができる。 新規調製品を製造するためには、原料を適当な
装置に一緒にして入れ、混合する。一般に製造は
数秒間で終了する。前記の重量割合を維持すると
粉末及びペーストは生せず、粒状又はパール状顆
粒が得られる。製造するために有利に使用するこ
とのできる装置は、回転性プロペラ工具を有する
公知鉢状粉末混合機である。かゝる混合機は、従
来粉末状プラスチツクを混合するため及びポリ塩
化ビニル乾燥配合物を製造するために使用され
た。常用の回転数300〜3000rpmでは、粒化調製
品はわずかな時間、例えば約10〜30秒間内で完成
する。 新規オルガノシラン調製品は多くの驚異的利点
を有する。該調製品はサイロ中で貯蔵するのに好
適であり、容易に配置することができ、特にゴム
混合物に短い混合時間で混入することができる。
作用物質のオルガノシランは調製品中で加水分解
に安定である。調製品自体は貯蔵に著しく安定で
ある。調製品のゴム混合物中への良好な分散性が
得られる。元素状硫黄を用いるゴム混合物の常用
の加硫の場合、本発明によるオルガノシラン調製
品は相応する組成の公知珪酸/シラン混合物より
も有効であり、また意外なことにもオルガノシラ
ン調製品は相応する量の純粋なオルガノシランを
使用する場合よりも有効である。ドイツ公開特許
第2536674号明細書によるいわゆる元素状硫黄を
含まない架橋を実施する場合、本発明によるオル
ガノシラン調製品は最良の効果を有する。 本発明により新規オルガノシラン調製品を用い
て、その組成に基づき良好な貯蔵安定性を有す
る、即ち気候上の条件によらないで長い貯蔵時間
後にも、ゴム混合物の補強添加剤としてのその効
力を完全に保証するシラン調製品を製造する課題
が解決された。意外なことにも、オルガノシラン
調製品の担体成分としてのカーボンブラツクの使
用によつて決定的な工業的進歩が得られることが
判明した。 次に実施例につき本発明を説明する。 例 1 カーボンブラツクとして、プリンテツクス
(Printex)30、次の試験データを有するカーボ
ンブラツクを使用した: BET表面積 78m2/g 平均一次粒径(算術平均) 27nm PH 9 フタル酸ジブチルの吸収値 100ml/100g (略語DBP−Abs.)(ASTM D2414) プロペラ混合工具及び内容150を有する鉢状
粉末混合機中でフアーネスカーボンブラツクプリ
ンテツクス(Printex)30 10Kgを秤量し、次い
でビス−(3−トリエトキシシリルプロピル)−テ
トラサルフアイド(略語:Si 69)10Kgを加え、
360rpmで25秒間混合し、均一にした。使用した
装置は、ドイツ公開特許第1592861号明細書に記
載されている。排気弁を動かした後、粒径約0.8
mmの顆粒20Kgを排出した。顆粒はダストを有して
おらず、粘着せず、十分な流動性であつた。 例 2 次のオルガノシラン調製品を不連続的方法では
なく、連続的操作法で製造した。このためには、
ドイツ特許第2147503号明細書第2図に記載のパ
ール混合機を利用した。相応してプリンテツクス
(Printex)30毎時80Kg及びシランSi 69毎時80
Kgから、実際にダストを有しない顆粒毎時160Kg
をパール形で製造した。 例 3 本発明によるシラン調製品を製造するために、
次のカーボンブラツクの型及び量並びに記載量の
シランSi 69を使用した:
【表】 製造は例1によつて行なつた。得られたシラン
調製品は、次の最適顆粒の性質を有していた: 平均粒径0.8〜1.0mmのパール形及び パールの摩耗率0.5〜2.0%〔DIN(ドイツ工業
規格)53583参照〕 例 4 例1に記載の操作法を使用して、その都度 4.1 プリンテツクス(Printex)30 200gをシ
ラン(CH3O)3Si(CH23−S−S−(CH23Si
(OCH33200gと 4.2 プリンテツクス(Printex)30 200gをシ
ラン(CH3O)3Si(CH23−S−S−S−
(CH23Si(OCH33200gと 4.3 プリンテツクス(Printex)30 200gをシ
ラン(CH3O)3Si(CH23−S−S−S−S−
(CH23Si(OCH33200gと 相互に7の鉢状混合機中で均一にした。混合時
間は1400rpmで10秒間であつた。この場合にもダ
ストを有しない流動性の十分に加工することので
きる顆粒が得られた。 例 5 貯蔵時間に関連する貯蔵安定性及び作用を試験
するために、一面では珪酸ウルトラシル
(Ultrasil)VN350重量%及及びビス−(トリエ
トキシシリルプロピル)−テトラサルフアイド50
重量%よりなる公知粉末状混合物及び他面では本
発明によるカーボンブラツクプリンテツクス
(Printex)30 50重量%及びビス−(トリエトキ
シシリルプロピル)−テトラサルフアイド50重量
%のダストを有しない粒化調製品を、スチロー
ル/ブタジエンゴム(SBR 1500)を基質とする
合成ゴム混合物に混入した。ゴム混合物は次の組
成を有していた: スチロール/ブタジエンゴム(SBR 1500)
100重量部 珪酸填料(ウルトラシル(Ultrasil)VN3
35重量部 オルガノシラン調製品又は混合物(s.o.)
10重量部 酸化亜鉛 3重量部 ステアリン酸 2重量部 硫 黄 2重量部 スルフエンアミド促進剤(N−シクロヘキシル
−2−ベンゾチアゾール−スルフエンアド)
1重量部 この混合物を、モンサント−レオメータで155
℃で振幅3゜及び3周期で試験した。 測定量としては、次のものを使用した: D∞=最大回転モーメント Da=最小回転モーメント D−Da=生じた回転モーメントの架橋による
(架橋最終値) tI=潜伏時間 K =第一位数の時間法則による架橋反応の速度
定数 t5%=架橋の総和の架橋変換率5%に対する時
間 t95%=架橋の総和の架橋変換率95%に対する時
間 試験結果: (a) カーボンブラツクPrintex30 50重量%及び
ビス−(トリエトキシシリルプロピル)−テトラ
サルフアイドよりなるダストを有しない粒化調
製品を使用する場合
【表】 (b) 珪酸填料50重量%及びビス−(トリエトキシ
シリルプロピル)−テトラサルフアイド50重量
%よりなる粉末状混合物を使用する場合(比較
するために)
【表】 カーボンブラツクプリンテツクス(Printex)
30 50重量%及びビス−(トリエトキシシリルプ
ロピル)−テトラサルフアイド50重量%よりなる
ダストを有しない粒化調製品の1年間の貯蔵時間
後に、試験混合物の性質の変化は認められない。
これに反して、珪酸填料とシランとよりなる粉末
状混合物は、架橋最終値(D−Da)の明らか
な低下及び架橋反応K の速度定数の著しい低下
を示す。これは実際に加硫時間の2倍の増大(t
95%)を表わす。 新規顆粒状オルガノシラン調製品はその良好な
貯蔵安定性、加水分解耐性及びその著しく良好な
混和性のために、あらゆる種類のゴム混合物及び
ゴム物質でいわゆるマスターバツチ並びに即座に
使用すべき混合物に好ましく使用される。その際
“あらゆる種類”という概念は、殊に天然及び合
成起源物の公知ゴム類及びゴムテクノロジーで常
用の填料、例えば好ましくはカーボンブラツクで
あるが、公知の白色の填料、例えば珪酸填料、珪
酸塩填料、カオリン、粘土、炭酸塩、石英及びけ
いそう土並びに前記填料及び好ましくはカーボン
ブラツクを包含する混合物に関する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 式: 〔式中R1は炭素原子1〜3個を有する1価のア
    ルキル基を表わし、R2は炭素原子1〜3個を
    有する1価のアルキル基又はアルコキシ基を表
    わし、Rは炭素原子1〜5個を有する2価のア
    ルキル基を表わし、Xは2.0〜6.0である〕の1
    種以上のオルガノシラン30〜60重量%及び (b) 1種以上のカーボンブラツク70〜40重量%よ
    りなる顆粒状オルガノシラン調製品。 2 (a) 式: 〔式中R1は炭素原子1〜3個を有する1価のア
    ルキル基を表わし、R2は炭素原子1〜3個を
    有する1価のアルキル基又はアルコキシ基を表
    わし、Rは炭素原子1〜5個を有する2価のア
    ルキル基を表わし、Xは2.0〜6.0である〕の1
    種以上のオルガノシラン30〜60重量%及び (b) BET表面積30〜140m2/g、好ましくは70〜
    120m2/g及び平均一次粒径20〜60nmの、好ま
    しくは20〜35nmを有する1種以上のカーボン
    ブラツク70〜40重量%(%はオルガノシラン調
    製品の重量に対する)よりなる、特許請求の範
    囲第1項記載の顆粒状オルガノシラン調製品。 3 式: (C2H5O)3Si−R3−Sx1−R3−Si(OC2H53 〔式中R3は炭素原子2〜4個を有する2価のアル
    キル基を表わし、x1は2.0〜4.0である〕のオルガ
    ノシラン45〜57重量%及び次の試験データ: BET表面積 78m2/g(±3) 平均一次粒径(算術平均) 27nm(±2) PH 9(±1) フタル酸ジブチルの吸収値100ml/100g(±5) を有するHAFカーボンブラツク55〜43重量%よ
    りなる、特許請求の範囲第1項記載のオルガノシ
    ラン調製品。 4 (a) 式: 〔式中R1は炭素原子1〜3個を有する1価のア
    ルキル基を表わし、R2は炭素原子1〜3個を
    有する1価のアルキル基又はアルコキシ基を表
    わし、Rは炭素原子1〜5個を有する2価のア
    ルキル基を表わし、xは2.0〜6.0である〕の1
    種以上のオルガノシラン30〜60重量%及び (b) BET表面積30〜140m2/g、好ましくは70〜
    120m2/g及び平均一次粒径20〜60nm、好まし
    くは20〜35nmを有する1種以上のカーボンブ
    ラツク70〜40重量%(%オルガノシラン調製品
    の重量に対する)よりなる顆粒状オルガノシラ
    ン調製品を製造する方法において、カーボンブ
    ラツクに式: 〔式中R1は炭素原子1〜3個を有する1価のア
    ルキル基を表わし、R2は炭素原子1〜3個を
    有する1価のアルキル基又はアルコキシ基を表
    わし、Rは炭素原子1〜5個を有する2価のア
    ルキル基を表わし、xは2.0〜6.0である〕のオ
    ルガノシラン又はオルガノシラン混合物を添加
    し、得られたシラン30〜60重量%及びカーボン
    ブラツク70〜40重量%よりなる顆粒がダストを
    有しなくなるまで十分に混合することを特徴と
    する、顆粒状オルガノシラン調製品の製造法。
JP713978A 1977-10-21 1978-01-25 Granular organosilane preparations Granted JPS5468860A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2747277A DE2747277C2 (de) 1977-10-21 1977-10-21 Granulatförmige Organosilan-Präparation, deren Herstellung und Verwendung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5468860A JPS5468860A (en) 1979-06-02
JPS6131137B2 true JPS6131137B2 (ja) 1986-07-18

Family

ID=6021934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP713978A Granted JPS5468860A (en) 1977-10-21 1978-01-25 Granular organosilane preparations

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4128438A (ja)
JP (1) JPS5468860A (ja)
AU (1) AU512265B2 (ja)
BE (1) BE862381A (ja)
BR (1) BR7801477A (ja)
CA (1) CA1099855A (ja)
CS (1) CS204038B2 (ja)
DD (1) DD133961A5 (ja)
DE (1) DE2747277C2 (ja)
FR (1) FR2406651A1 (ja)
GB (1) GB1588060A (ja)
IT (1) IT1155825B (ja)
MY (1) MY8500419A (ja)
NL (1) NL186254C (ja)
SG (1) SG5084G (ja)
SU (1) SU795495A3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9062181B2 (en) 2005-12-26 2015-06-23 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Process for producing silica and sulfur containing rubber composition

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2933346C2 (de) * 1979-08-17 1982-07-01 Degussa Ag, 6000 Frankfurt Silan/Füllstoff-Präparationen, Verfahren zu deren Herstellung und Anwendung derselben
DE3305373C2 (de) * 1983-02-17 1985-07-11 Degussa Ag, 6000 Frankfurt Elastische Formmasse, Verfahren zum Herstellen und Verformen und Verwendung derselben
JPS59189933A (ja) * 1983-04-11 1984-10-27 Shin Etsu Chem Co Ltd 自己乳化性シリコーン消泡剤組成物
DE3314742C2 (de) * 1983-04-23 1987-04-02 Degussa Ag, 6000 Frankfurt Verfahren zur Herstellung von an der Oberfläche modifizierten natürlichen, oxidischen oder silikatischen Füllstoffen und deren Verwendung
JPS6248743A (ja) * 1985-08-28 1987-03-03 Shin Etsu Chem Co Ltd ゴム組成物
DE4023537A1 (de) * 1990-07-25 1992-01-30 Degussa Mit organosiliciumverbindungen chemisch modifizierte russe, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung
DE4119959A1 (de) * 1991-06-18 1992-12-24 Degussa Verfahren zur herstellung von vulkanisierbaren, mit russ gefuellten kunststoff- und kautschukmischungen
IT1256263B (it) * 1992-12-30 1995-11-29 Bayer Italia Spa Granulati di coloranti scorrevoli,chimicamente resistenti,loro preparazione e loro impiego
US5653875A (en) * 1994-02-04 1997-08-05 Supelco, Inc. Nucleophilic bodies bonded to siloxane and use thereof for separations from sample matrices
US5494955A (en) * 1994-04-08 1996-02-27 Columbian Chemicals Company Use of silane coupling agent with carbon black to enhance the balance of reinforcement properties of rubber compounds
DE4435311A1 (de) * 1994-10-01 1996-04-04 Huels Silicone Gmbh Verstärkungsadditive
DE19529916A1 (de) * 1995-08-16 1997-02-20 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von immobilisierten polysulfidischen Silanen und deren Verwendung zur Herstellung von Kautschukmischungen und -vulkanisaten
US6005027A (en) * 1995-08-16 1999-12-21 Witco Corporation Stable silane compositions on silica carrier
DE19732725A1 (de) * 1997-07-30 1999-02-04 Degussa Mischungen, bestehend aus Bis(silylorganyl)polysulfanen und Silylorganylthiocyanaten, ihre Herstellung und Verwendung
US6147147A (en) * 1998-05-08 2000-11-14 Flow Polymers, Inc. Coupling agent composition
DE19955850A1 (de) 1999-11-20 2001-06-07 Degussa Granulatförmige Organosilan-Präparation, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
CA2316127C (en) 1999-12-13 2009-01-06 The Goodyear Tire & Rubber Company Hose construction having inner core of hydrogenated nbr
US6211345B1 (en) 1999-12-22 2001-04-03 Witco Corporation Synthesis of cyclic sulfur silanes
US6567836B1 (en) 1999-12-23 2003-05-20 Intel Corporation Multi-level carry-skip adder
US6358305B1 (en) 2000-03-08 2002-03-19 Isp Investments Inc. Darkened headlap manufacturing process and product produced thereby
US6359046B1 (en) 2000-09-08 2002-03-19 Crompton Corporation Hydrocarbon core polysulfide silane coupling agents for filled elastomer compositions
DE10216657A1 (de) * 2002-04-15 2003-10-23 Rhein Chemie Rheinau Gmbh Vulkanisierbare Kautschukmischungen und Verfahren zur Herstellung
ES2268210T5 (es) * 2003-05-02 2010-05-19 Evonik Degussa Gmbh Mezcla madre de organosilano.
EP1714999B1 (en) * 2004-02-10 2011-08-24 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Rubber composition for pneumatic tire
US7820751B2 (en) * 2004-02-10 2010-10-26 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Rubber composition for pneumatic tire
RU2358991C2 (ru) 2004-09-01 2009-06-20 Сираиси Когио Кайся, Лтд. Порошкообразная белая композиция промотора вулканизации и композиции каучука
US7833339B2 (en) 2006-04-18 2010-11-16 Franklin Industrial Minerals Mineral filler composition
US7696269B2 (en) 2006-12-28 2010-04-13 Momentive Performance Materials Inc. Silated core polysulfides, their preparation and use in filled elastomer compositions
US7968636B2 (en) 2006-12-28 2011-06-28 Continental Ag Tire compositions and components containing silated cyclic core polysulfides
US7687558B2 (en) 2006-12-28 2010-03-30 Momentive Performance Materials Inc. Silated cyclic core polysulfides, their preparation and use in filled elastomer compositions
US7737202B2 (en) 2006-12-28 2010-06-15 Momentive Performance Materials Inc. Free-flowing filler composition and rubber composition containing same
US7968633B2 (en) 2006-12-28 2011-06-28 Continental Ag Tire compositions and components containing free-flowing filler compositions
US8592506B2 (en) 2006-12-28 2013-11-26 Continental Ag Tire compositions and components containing blocked mercaptosilane coupling agent
US7968635B2 (en) 2006-12-28 2011-06-28 Continental Ag Tire compositions and components containing free-flowing filler compositions
US7968634B2 (en) 2006-12-28 2011-06-28 Continental Ag Tire compositions and components containing silated core polysulfides
US7960460B2 (en) 2006-12-28 2011-06-14 Momentive Performance Materials, Inc. Free-flowing filler composition and rubber composition containing same
US7781606B2 (en) 2006-12-28 2010-08-24 Momentive Performance Materials Inc. Blocked mercaptosilane coupling agents, process for making and uses in rubber
US20120090720A1 (en) 2010-10-19 2012-04-19 Veyance Technologies, Inc. Fluid resistant high temperature hose
US20140296375A1 (en) 2011-10-24 2014-10-02 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Silica-Filled Rubber Composition And Method For Making The Same
DE102012108096A1 (de) * 2012-08-31 2014-03-06 Continental Reifen Deutschland Gmbh Verfahren zur Regenerierung von schwefelvernetzten Gummivulkanisaten zu Regeneraten

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1459019A (fr) * 1965-08-09 1966-04-29 Fr Des Silicates Speciaux Sifr Pigments modifiés en surface
US3415775A (en) * 1966-03-29 1968-12-10 Monsanto Co Blends of n-alkyl-n'-aryl phenylene diamines and a carrier
US3873489A (en) * 1971-08-17 1975-03-25 Degussa Rubber compositions containing silica and an organosilane
DE2144378B2 (de) * 1971-09-04 1975-08-07 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur Agglomeration von Kautschukchemikalien
US4005170A (en) * 1973-09-14 1977-01-25 Cabot Corporation Preparation of pelletized carbon blacks
AT332642B (de) * 1973-10-11 1976-10-11 Degussa Vulkanisierbare kautschukmischungen fur reifen-laufflachen und vormischung hiefur
DE2536674C3 (de) * 1975-08-18 1979-09-27 Deutsche Gold- Und Silber-Scheideanstalt Vormals Roessler, 6000 Frankfurt Vernetzbare Mischungen auf Basis von Kautschuk, Organosilanen und silikatischen Füllstoffen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9062181B2 (en) 2005-12-26 2015-06-23 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Process for producing silica and sulfur containing rubber composition
US9102812B2 (en) 2005-12-26 2015-08-11 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Process for producing silica and sulfur containing rubber composition

Also Published As

Publication number Publication date
DE2747277A1 (de) 1979-04-26
IT7848056A0 (it) 1978-02-15
IT1155825B (it) 1987-01-28
GB1588060A (en) 1981-04-15
SU795495A3 (ru) 1981-01-07
AU3222578A (en) 1979-07-12
NL186254B (nl) 1990-05-16
DD133961A5 (de) 1979-01-31
DE2747277C2 (de) 1982-06-09
AU512265B2 (en) 1980-10-02
FR2406651B1 (ja) 1981-05-29
NL186254C (nl) 1990-10-16
JPS5468860A (en) 1979-06-02
US4128438A (en) 1978-12-05
NL7803190A (nl) 1979-04-24
BR7801477A (pt) 1979-05-22
SG5084G (en) 1985-02-01
BE862381A (fr) 1978-06-27
MY8500419A (en) 1985-12-31
CA1099855A (en) 1981-04-28
FR2406651A1 (fr) 1979-05-18
CS204038B2 (en) 1981-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6131137B2 (ja)
US4297145A (en) Silane/filler preparations, process for their production and their use
CA2036488C (en) A process for the production of fillers modified with organosilicon compounds, the fillers thus modified and their use
TW446683B (en) Readily dispersible precipitated silica
US4514231A (en) Natural oxidic or silicate filler modified on the surface, a process for its production
JP5032328B2 (ja) 水性コロイドシリカ分散液からの直接的疎水性シリカの製造法
US3567680A (en) Surface modified pigments and methods for producing same and elastomers containing same
JPH013006A (ja) 疎水性沈降シリカ、その製造法及びシリコーンエラストマー用補強材としての使用
JP2009132615A (ja) 少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを含有する珪酸、その製法、これを含有するエラストマー混合物及び充填剤としてのその使用
JP4177330B2 (ja) 有機シリコン化合物、および、シリカを処理するための配合物
JP2003520177A (ja) 安定化シリカおよびこれの製造および使用方法
JP2003183017A (ja) 沈降ケイ酸、その製法、ならびにそれを含有する加硫ゴム混合物、加硫ゴムおよびタイヤ
JPS59161452A (ja) 弾性成形材料及びその製造法及び成形法
JP2012092166A (ja) タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
CN1084358C (zh) 经过表面处理的炭黑的制备方法及橡胶组合物
AU3634300A (en) Rubber powders which contain large amounts of fillers, a process for preparing them and their use
JP2010059271A (ja) 表面処理無機酸化物、並びにそれを用いたゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2002020651A (ja) 充填剤とオルガノ珪素化合物との混合物、該混合物の製造法および該混合物の使用
JP2011174011A (ja) タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP3534464B2 (ja) 部分疎水性化沈降ケイ酸
JP3635856B2 (ja) 表面処理カーボンブラックの製造方法、並びにゴム組成物
JP3687308B2 (ja) シリカ添着カーボンブラック及びそれを用いたゴム組成物
JP2005008650A (ja) クリアラバー用充填材
KR850000081B1 (ko) 실란/충진제 조성물의 제조방법
KR100494216B1 (ko) 표면처리카본블랙의제조방법및고무조성물