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JPS61280089A - 音響機器用中継装置 - Google Patents

音響機器用中継装置

Info

Publication number
JPS61280089A
JPS61280089A JP12144085A JP12144085A JPS61280089A JP S61280089 A JPS61280089 A JP S61280089A JP 12144085 A JP12144085 A JP 12144085A JP 12144085 A JP12144085 A JP 12144085A JP S61280089 A JPS61280089 A JP S61280089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio
signal
cassette deck
output terminal
repeater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12144085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0612597B2 (ja
Inventor
Takao Asami
浅見 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP12144085A priority Critical patent/JPH0612597B2/ja
Publication of JPS61280089A publication Critical patent/JPS61280089A/ja
Publication of JPH0612597B2 publication Critical patent/JPH0612597B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、音響機器用中継装置に関し、特にラジオ、
カセットデツキの両方、または一方だけが組込まれてい
る自動車において第3の再生機を組込むときに好適な音
響°機器用中継装置に関する。
[発明の技術的背景及び問題点] 近年、例えば新編自動車工学便覧第7編(発行日 昭和
58年5月、発行者自動車技術会)の106〜117ペ
ージに記載されているように、自動車にラジオとカセッ
トデツキとが組込まれることがあり、用いられる回路に
は第2図に示すようなものがある。つまりラジオ1とカ
セットデツキ2とのそれぞれの出力ラインを増幅器3に
接続し、スピーカ4によって再生する。そしてこのラジ
オ1とカセットデツキ2とのいずれを動作させるかは、
いわゆる後勝ち再生システムが採用されており、後から
オンさせた方のものの動作が優先され、そのユニットが
再生される構成になっている。
この後勝ち再生システムの構成は、ラジオ1においては
、マイクロコンピュータ5を内蔵させ、ラジオスイッチ
6のONによりラジオ回路7を動作させ、このラジオ回
路7のON f71作により、ラジオON信号がカセッ
トデツキ2のマイクロコンピユータ8のデツキOFF端
子に入力される。またカセットデツキユニット2のマイ
クロコンピュータ8においてカセットデツキスイッチ9
がオンされると、このマイクロコンピュータ8はカセッ
トデツキ回路10をONとし、このカセットデツキの再
生動作を開始させる。そしてこのカセットデツキ回路を
10がONとなれば、カセットデツキON信号が前記ラ
ジオ1のマイクロコンピュータ5のラジオOFF端子に
入力される。したがって、ラジオスイッチ6が投入され
るならばカセットデツキ2はOFFとなり、逆にカセッ
トデツキスイッチ9が投入されるならばラジオユニット
1はOFFとなり、後からONとされたユニットが優先
的に再生されるのである。
ところが、このような自動車用音響装置において近年は
、更に第3の再生機として例えばCD再生機の搭載が考
えられている。そこで上記のようなラジオ1、カセット
デツキ2がすでに組込まれた自動車において、更にこの
第3の再生機を組込もうとするならば、ラジオユニット
1がONとなった信号をカセットデツキ2と共に第3の
再生機にも与える信号ラインが必要とされる。またカセ
ットデツキ2のON信号もラジオ1に与えると共に第3
の再生機に与える信号ラインを必要とし、更に第3の再
生機のON信号をラジオ1、カセットデツキ2それぞれ
に与える信号ラインも必要となり、その結果としてラジ
オ−カセットデツキ、ラジオ−第3の再生機、カセット
デツキ−第3の再生機それぞれの間に2本づつ、合計6
本の信号ラインを必要とすることになる。
ところがこのように信号ラインを増加させることは第3
の再生機の組込みを複雑化するものとなり、システム拡
張をしにくくするという問題があった。
[発明の目的] この発明はこのような従来の問題に鑑みてなされたもの
であって、第3の再生機としてラジオに対する入出力端
子とカセットデツキに対する入出力端子、合計4つの端
子を備えるだけであって、ラジオとカセットデツキの間
の2本の信号ラインに挿入することによりシステムアッ
プが図れ、しかもラジオとカセットデツキとがすでに組
込まれているシステムにおいてはその信号ラインを増加
させることなく後勝ち再生機能を維持したまま第3の再
生機として組込むことができる音響機器用中継装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成] この発明は、ラジオON信号入力端子、ラジオへの他機
ON信号出力端子、カセットデツキON信号入力端子、
カセットデツキへの他機ON信号出力端子を備え、ラジ
オ又はカセットデツキからのON信号入力を受けて自機
をOFFとする自機スイッチ回路と、自機のON信号を
前記ラジオ、カセットデツキそれぞれへの他機ON信号
出力1M子に与え、ラジオのON信号入力を前記自機ス
イッチ回路とカセットデツキへの他機ON信号出力端子
とに与え、カセットデツキのON信号入力を前記自機ス
イッチ回路とラジオへの他iON信号出力端子とに与え
る中継回路を具備して成る音響機器用中継装置である。
[発明の実施例コ 以下、この発明の一実施例を図に基づいて詳説する。第
1図はこの発明の一実施例を示すものである。ラジオ2
1、カセットデツキ22はそれぞれ従来例とほぼ同様の
構成を有するものであり、それぞれラジオON信号出力
端子23、他1fiON信号入力端子24、カセットデ
ツキON信号出力端子25、他1ON信号入力端子26
を備えている。
この発明の一実施例に係わる音響機器用中継装置27は
、ラジオON信号入力端子28、ラジオへの他1ON信
号出力端子29、カセットデツキ22への他機ON出力
端子30、カセットデツキON信号入力端子31の4つ
の端子を備えている。
そして各端子がラジオ21のラジオON信号出力端子2
3、他機ON信号入力端子24、カセットデツキ22の
他機ON信号入力端子26、カセットデツキON出力端
子25と接続されている。つまりこの音響機器用中継装
置27が組込まれる前には、ラジオ21とカセットデツ
キ22との間でラジオON信号、カセットデツキON信
号が互いにやりとりされている信号ラインa、bにこの
音響機器用中継装置27が挿入された形になっている。
この音響機器用中継装置27は再生回路32を備えてお
り、この再生回路32には自機のON信号出力端子33
、他機ON信号入力端子34が設けられている。
更にこの音響機器用中継装置27は中継回路35を有し
ており、この中継回路35には3つのOR回路36,3
7.38が含まれている。OR回路36はラジオON信
号、自機のON信号を入力とし、カセットデツキ22へ
の他機ON信号を出力とする。OR回路37側はカセッ
トデツキON信号、ラジオON信号を入力とし、再生回
路32への他機ON信号を出力とする。更にOR回路3
8は再生回路32の自機ON信号、カセットデツキON
信号を入力とし、ラジオ21への他機ON信号を出力と
する。
この再生回路32の音響出力39はラジオ21、カセッ
トデツキ22の音響出力ライン40に接続され、増幅器
41に入力され、スピーカ42によって再生される。
上記構成の音響機器用中継装置の動作を次に説明する。
KラジオONの場合】 音響機器用中継装置27の再生回路32、カセットデツ
キ22いずれかがON状態にあるときにラジオ21がO
Nにされたとする。この場合、ラジオ21のラジオON
信号出力端子からのラジオON信号が音響機器用中継装
置27のラジオON信号入力端子28に与えられる。こ
の音響機器用中継装置27の中継回路35においては、
OR回路36、OR回路37にそれぞれにラジオON信
号が入力され、それぞれカセットデツキ22の仙機ON
信号入力端子25、第3の再生回路32の他機ON信号
入力端子34にラジオON信号が与えられ、これらカセ
ットデツキ22または音響機器用中継装置27の再生回
路32の再生動作がOFFとされる。
KカセットデツキONの場合】 新たにカセットデツキ22がONとされた場合、このカ
セットデツキ22のカセットデツキON信号出力端子2
6から音響機器用中継装置27の中継回路35のOR回
路37.38にそれぞれカセットデツキON信号が与え
られる。したがって、このOR回路37.38からラジ
オ21の他機ON信号入力端子24と音響機器用中継装
置27の再生回路32の他機ON信号入力端子34にカ
セットデツキON信号が与えられ、これらのラジオ21
、第3の再生回路32をOFFとし、カセットデツキ2
2の再生が始められる。
K第3の再生回路ONの場合】 新たに音響機器用中継装置27の再生回路32がONと
された場合、再生回路32の自11ON信号出力端子3
3からOR回路36.38を介してそれぞれラジオ21
、カセットデツキ22の他機ON信号入力端子24.2
5に信号が与えられ、それまで動作していたラジオ21
又はカセットデツキ22がOFFとされ、第3の再生回
路32の再生が開始させる。
このようにして、ラジオ21、カセットデツキ22と共
に音響機器用中継装置27を組込んだ場合でも、後勝ち
再生システムは維持されるのである。
[発明の効果] この発明はラジオON信号を受けてカセットデツキにO
FF信号を与えると共に自機をOFFとし、カセットデ
ツキのON信号を受けてラジオをOFFとすると共に自
機をOFFとし、自機がONとなった時にラジオ、カセ
ットデツキそれぞれにOFF信号を与えるものである。
従って従来一般に用いられているラジオとカセットデツ
キとの間で後勝ち再生システムを採用している音響シス
テムにおいて、ラジオとカセットデツキとの間の2本の
信号入出カラインに挿入するだけで、この音響機器用中
継装置の第3の再生機も含めた3つの再生装置において
後勝ち再生システムを構成することができる。そのため
に、ラジオ、カセットデツキの両方又は一方が既に組込
まれている自動車においてこの音響機器用中継装置を更
に組込む場合でも、その組込みが簡単に行え、しかも後
勝ち再生システム機能を維持したまま組込んでシステム
アップが行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路ブロック図、第2図
は従来例の回路ブロック図である。 21・・・ラジオ    22・・・カセットデツキ2
3・・・ラジオON信号出力端子 24・・・他機ON信号入力端子 25・・・カセットデツキON信号出力端子26・・・
他機ON信号入力端子 27・・・音響機器用中継装置 28・・・ラジオON信号入力端子 29・・・他機ON信号出力端子 30・・・他機ON信号出力端子 31・・・カセットデツキON信号入力端子33・・・
自機ON信号出力端子 34・・・他機ON信号入力端子 35・・・中継回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ラジオON信号入力端子、ラジオへの他機ON信号出力
    端子、カセットデッキON信号入力端子、カセットデッ
    キへの他機ON信号出力端子を備え、ラジオ又はカセッ
    トデッキからのON信号入力を受けて自機をOFFとす
    る自機スイッチ回路と、自機のON信号を前記ラジオ、
    カセットデッキそれぞれへの他機ON信号出力端子に与
    え、ラジオのON信号入力を前記自機スイッチ回路とカ
    セットデッキへの他機ON信号出力端子とに与え、カセ
    ットデッキのON信号入力を前記自機スイッチ回路とラ
    ジオへの他機ON信号出力端子とに与える中継回路を具
    備して成る音響機器用中継装置。
JP12144085A 1985-06-06 1985-06-06 音響機器用中継装置 Expired - Fee Related JPH0612597B2 (ja)

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JPH0612597B2 JPH0612597B2 (ja) 1994-02-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6246482A (ja) * 1985-08-24 1987-02-28 Pioneer Electronic Corp オ−デイオ装置のフアンクシヨン切換装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6246482A (ja) * 1985-08-24 1987-02-28 Pioneer Electronic Corp オ−デイオ装置のフアンクシヨン切換装置

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