JPS61284128A - 信号伝達装置 - Google Patents
信号伝達装置Info
- Publication number
- JPS61284128A JPS61284128A JP60125710A JP12571085A JPS61284128A JP S61284128 A JPS61284128 A JP S61284128A JP 60125710 A JP60125710 A JP 60125710A JP 12571085 A JP12571085 A JP 12571085A JP S61284128 A JPS61284128 A JP S61284128A
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- JP
- Japan
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- signal
- light
- dmd
- photodetector
- members
- Prior art date
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- Pending
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電子機蕃、通信回線等に用いられる信号伝達装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来、この種の装置1例えば非接触コネクタは発光素子
と受光素子の組み合わせて光を媒体として情報を伝達し
ている。この際、情報は直接発光素子を付勢することに
よってデジタル符号化を行なっている。しかし、情報経
路が多くなり、コネクタで接続すべき本数が・増大して
いった場合に、発光素子の個数を増やしていけば、大型
化となりLEDアレー等を用いても大きなコストアップ
となる。
と受光素子の組み合わせて光を媒体として情報を伝達し
ている。この際、情報は直接発光素子を付勢することに
よってデジタル符号化を行なっている。しかし、情報経
路が多くなり、コネクタで接続すべき本数が・増大して
いった場合に、発光素子の個数を増やしていけば、大型
化となりLEDアレー等を用いても大きなコストアップ
となる。
本発明の目的は、上述従来例の欠点を除去するとともに
パラレルに複数の信号線の接続できるコンパクトな信号
伝達装置を提供することにある。
パラレルに複数の信号線の接続できるコンパクトな信号
伝達装置を提供することにある。
以下1本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
まず本実施例で用いた電気機械素子の1つであるDMD
(Deformable Mirror l1svi
ce)について説明する。
(Deformable Mirror l1svi
ce)について説明する。
DMD素子に関してはI E E Iransact
ion onElectron Device V
ol、E D −30No 、 5544(1983
)に記述がされ、又、光学系についても特開昭59−1
7525に開示されている。
ion onElectron Device V
ol、E D −30No 、 5544(1983
)に記述がされ、又、光学系についても特開昭59−1
7525に開示されている。
第2図(a)にDMDの断面図を示す、1はミラー構造
でkl、Ag等の物質で製造され入射光の反射の役割を
示す、2は1のミラー構造を支持する基板でAuなどで
構成される。3,4は1゜2の支持部材で、3はミラー
コンタクトと呼ばれ、特に電気機械動作をするひんし部
を受けるものであり、4はポリオキサイドSiの絶縁物
質である。
でkl、Ag等の物質で製造され入射光の反射の役割を
示す、2は1のミラー構造を支持する基板でAuなどで
構成される。3,4は1゜2の支持部材で、3はミラー
コンタクトと呼ばれ、特に電気機械動作をするひんし部
を受けるものであり、4はポリオキサイドSiの絶縁物
質である。
5はポリシリコンゲートでFETMO3)テンシスター
のゲートの役割を示す、6はエアーギャップで、o、e
=〜数牌の空どうである。7はフローティング、フィー
ルドプレートで、8のN+フローティングソースからト
ランジスターのON 、OFF情報により7のフローテ
ィング。
のゲートの役割を示す、6はエアーギャップで、o、e
=〜数牌の空どうである。7はフローティング、フィー
ルドプレートで、8のN+フローティングソースからト
ランジスターのON 、OFF情報により7のフローテ
ィング。
フィールドブレードに電圧がかかる。9はN+ドレイン
を示す、これもMO3型FET )ランシスターの構成
の役割をする。10はゲートオキサイド、11はP型シ
リコン基板である。第2図(b)は第2図(a)のA方
向からの斜視図で、12はエアー空隙で13は電気機械
的に摺動するミラ一部、14はひんし部分を示す。15
はDMD表面のミラ一部を示す、DMDはIC又はLS
Iのプロセスと似た工程で製作される。
を示す、これもMO3型FET )ランシスターの構成
の役割をする。10はゲートオキサイド、11はP型シ
リコン基板である。第2図(b)は第2図(a)のA方
向からの斜視図で、12はエアー空隙で13は電気機械
的に摺動するミラ一部、14はひんし部分を示す。15
はDMD表面のミラ一部を示す、DMDはIC又はLS
Iのプロセスと似た工程で製作される。
第2図(C)は電気的等価図を示す、16は1.2のミ
ラー及び支持部材にかかる電圧VMを示す、17は8に
かかる電圧VF を示す、18はトランジスター構成を
示しており、9のD(ドレイン)信号、5のG(ゲート
)信号のON。
ラー及び支持部材にかかる電圧VMを示す、17は8に
かかる電圧VF を示す、18はトランジスター構成を
示しており、9のD(ドレイン)信号、5のG(ゲート
)信号のON。
OFFにJ:すVF (7)電圧が8+7)ON 、O
FFされる。この時1.2に電圧V%がかかっており。
FFされる。この時1.2に電圧V%がかかっており。
1.2と8間に電位差がON 、OFF信号により増減
されることになる。この時、電位差に応じて6.7間に
つぎの式に応じた力Fが生じ。
されることになる。この時、電位差に応じて6.7間に
つぎの式に応じた力Fが生じ。
FφKV” (K:定数 v:it位差α:定a F
:曲げ力) ミラー1.2はひんじ部14で揺動される。第2図(a
)の左図は1.2と8の間に電圧差が大きく有る場合で
、ミラーはひんじ部から折れ曲がり、この作用のため入
射光はミラーのふれ角の2倍角度をかえて反射される。
:曲げ力) ミラー1.2はひんじ部14で揺動される。第2図(a
)の左図は1.2と8の間に電圧差が大きく有る場合で
、ミラーはひんじ部から折れ曲がり、この作用のため入
射光はミラーのふれ角の2倍角度をかえて反射される。
一方電圧差が少ない場合は第2図(&)の右図に示すよ
うに、1.2のミラ一部は7によりひっばられる力が少
なく湾曲されない、従って入射光はミラーのふれない状
態で反射されることとなる。DMD素子とは電気的ON
、OFFをミラーの揺動のON、OFFに変換し、さ
らに光のふれ角に変換するものである。
うに、1.2のミラ一部は7によりひっばられる力が少
なく湾曲されない、従って入射光はミラーのふれない状
態で反射されることとなる。DMD素子とは電気的ON
、OFFをミラーの揺動のON、OFFに変換し、さ
らに光のふれ角に変換するものである。
上述したDMD素子を用いて電気信号を光信号に変換す
る。
る。
第1図は本実施例の基本構成を示した図である。
第1図において100はDMD素子である。
102は受光素子であり、フォトトランジスタ。
或いは固体撮像素子(COD)等である。101はDM
D素子の駆動回路であり、該駆動回路101に入力され
る信号に基づいてDMD素子100を駆動する。103
は受光素子102からの信号を一時記憶するバッファで
ある。105はDMD素子lOOから受光素子102に
照射される光をそれぞれ対応したDMD素子から受光素
子102に照射させる為の短焦点レンズである。
D素子の駆動回路であり、該駆動回路101に入力され
る信号に基づいてDMD素子100を駆動する。103
は受光素子102からの信号を一時記憶するバッファで
ある。105はDMD素子lOOから受光素子102に
照射される光をそれぞれ対応したDMD素子から受光素
子102に照射させる為の短焦点レンズである。
第3図は一実施例の構成を示した図である。
第3図においてllOはプラグ、111はソケットであ
り、104はDMD素子100に光を照射する光の発光
源であり、ハロゲンランプ等の電球、或いは発光ダイオ
ード(LED)等によって構成されている。なお、発光
源は1個のものでもよいし、複数個設けるようにしても
よい。
り、104はDMD素子100に光を照射する光の発光
源であり、ハロゲンランプ等の電球、或いは発光ダイオ
ード(LED)等によって構成されている。なお、発光
源は1個のものでもよいし、複数個設けるようにしても
よい。
101′はDMD素子100と駆動回路101より成る
送信部である。102’は受光素子102とバッファ1
03より成る受信部である。
送信部である。102’は受光素子102とバッファ1
03より成る受信部である。
DMD素子100の駆動回路101に入力される信号が
OFFの場合(「0」信号の場合)DMD素子100の
ミラ一部は湾曲されないため、発光源104からの光は
DMD素子100のミラ一部で反射され光遮断部105
′で遮られ受信部102’には光が到達しない。
OFFの場合(「0」信号の場合)DMD素子100の
ミラ一部は湾曲されないため、発光源104からの光は
DMD素子100のミラ一部で反射され光遮断部105
′で遮られ受信部102’には光が到達しない。
又、上記入力信号がONの場合(「l」信号の場合)、
DMD素子100のミラ一部は湾曲されミラ一部で反射
された発光源104からの光は短焦点レンズ105を通
って受信部102′に到達する。
DMD素子100のミラ一部は湾曲されミラ一部で反射
された発光源104からの光は短焦点レンズ105を通
って受信部102′に到達する。
受信部102′の受光素子102は光を検出すると、バ
ッフ7103にON信号(「1」信号)を出力し、光を
検出しない場合はOFF信号(「0」信号)を出力する
。そしてバッファ103によって一時スドックされた後
に出力信号として出力される。
ッフ7103にON信号(「1」信号)を出力し、光を
検出しない場合はOFF信号(「0」信号)を出力する
。そしてバッファ103によって一時スドックされた後
に出力信号として出力される。
DMD素子は50弘間隔でSi基板上に構成することが
できるため、多数個の電気機械変換素子をライン状に並
べることができる。これによって第1図のように複数個
のDMD素子と複数個の受光素子によって複数の情報を
パラレルに伝達することができる。
できるため、多数個の電気機械変換素子をライン状に並
べることができる。これによって第1図のように複数個
のDMD素子と複数個の受光素子によって複数の情報を
パラレルに伝達することができる。
又、第1図、第3図においては、短焦点レンズ105を
用いて発光源104からの光をそれぞれ対応したDMD
素子から受光素子に照射されるように構成したが、発光
源104とDMD素子lOOとの間に短焦点レンズを配
置して平行光をつくることによってそれぞれ対応したD
MD素子から受光素子に光が照射されるようにしてもよ
い、又、短焦点レンズのかわりにそれぞれに光ファイバ
を用いてもよい。
用いて発光源104からの光をそれぞれ対応したDMD
素子から受光素子に照射されるように構成したが、発光
源104とDMD素子lOOとの間に短焦点レンズを配
置して平行光をつくることによってそれぞれ対応したD
MD素子から受光素子に光が照射されるようにしてもよ
い、又、短焦点レンズのかわりにそれぞれに光ファイバ
を用いてもよい。
第3図では各素子がハウジング内に納められそれぞれの
信号線を出すように構成したが、第4図にはプリント基
板上にそのまま各素子を配置し、プリント基板間の通信
ができるように構成した例を示した図である。
信号線を出すように構成したが、第4図にはプリント基
板上にそのまま各素子を配置し、プリント基板間の通信
ができるように構成した例を示した図である。
第4図において106,107はプリント基板であり、
プリント基板はガイドレール等によって位置決めされて
いる。入力信号ビン109.出力信号ビン108はそれ
ぞれプリント基板106゜107上に直接接続されてい
る。
プリント基板はガイドレール等によって位置決めされて
いる。入力信号ビン109.出力信号ビン108はそれ
ぞれプリント基板106゜107上に直接接続されてい
る。
送信部ioo’と受信部102′の動作は第3図の場合
と同様であるが、第4図の場合は発光源104と送信部
10σの間に短焦点レンズ105を設は平行光を送信部
100’のDMD素子100のミラ一部に照射する様に
構成されている。この場合それぞれ対応するDMD素子
から受光素子に光が照射される様にプリント基板106
,107を固定しなければならない。
と同様であるが、第4図の場合は発光源104と送信部
10σの間に短焦点レンズ105を設は平行光を送信部
100’のDMD素子100のミラ一部に照射する様に
構成されている。この場合それぞれ対応するDMD素子
から受光素子に光が照射される様にプリント基板106
,107を固定しなければならない。
そこで第5UgJで示す様に入力信号ビン109と出力
信号ビン108を光ファイバ112によって接続しても
よい。
信号ビン108を光ファイバ112によって接続しても
よい。
第5図の光ファイバ112はそれぞれのDMD素子に1
本の光ファイバが対応するようになっており、第5図の
場合も複数の情報をパラレルに送れるようになっている
。
本の光ファイバが対応するようになっており、第5図の
場合も複数の情報をパラレルに送れるようになっている
。
以上では入出力信号がデジタル信号の場合について説明
したが、DMD素子はアナログ信号に応じてミラーの振
れ角が代わり、それによって受光素子に照射される光量
が変化するので光量を検出する様に構成すれば入出力信
号がアナログ信号でもよい。
したが、DMD素子はアナログ信号に応じてミラーの振
れ角が代わり、それによって受光素子に照射される光量
が変化するので光量を検出する様に構成すれば入出力信
号がアナログ信号でもよい。
又、受光素子によって光を検出する場合に所定光量での
閾値を設けることによってアナログ入力信号をデジタル
信号として出力することができる。
閾値を設けることによってアナログ入力信号をデジタル
信号として出力することができる。
以上説明した様に本発明によれば、電気機械変換素子と
受光素子を用いる為、複数の情報をパラレルに伝えるこ
とが出来る小型で低価絡めコネクタを提供できる。
受光素子を用いる為、複数の情報をパラレルに伝えるこ
とが出来る小型で低価絡めコネクタを提供できる。
第1図は本実施例の基本構成を示した図、第2図はDM
Dの構成を示した図、 第3図は本実施例の構成を示した図。 第4図は本実施例の応用1例を示した図、第5図は本実
施例の応用例を示した図である。 100はDMD素子、101は駆動回路。 102は受光素子、 103はバッファ、104は発
光源、 105は短焦点レンズ、1・05’は遮光
板である。
Dの構成を示した図、 第3図は本実施例の構成を示した図。 第4図は本実施例の応用1例を示した図、第5図は本実
施例の応用例を示した図である。 100はDMD素子、101は駆動回路。 102は受光素子、 103はバッファ、104は発
光源、 105は短焦点レンズ、1・05’は遮光
板である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光源からの光を反射する電気機械変換素子、入力信号に
基づいて上記電気機械変換素子を制御する制御手段、 上記電気機械変換素子からの光を検出する検出手段を有
し、 上記制御手段と上記電気機械変換素子によって入力信号
を光信号に変換し上記検出手段によって光信号を電気信
号として出力することを特徴とする信号伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60125710A JPS61284128A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 信号伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60125710A JPS61284128A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 信号伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284128A true JPS61284128A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14916823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60125710A Pending JPS61284128A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 信号伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61284128A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01132233A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-24 | Stanley Electric Co Ltd | 光送信機 |
JPH04103738U (ja) * | 1992-01-07 | 1992-09-07 | スタンレー電気株式会社 | 光送信機 |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP60125710A patent/JPS61284128A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01132233A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-24 | Stanley Electric Co Ltd | 光送信機 |
JPH04103738U (ja) * | 1992-01-07 | 1992-09-07 | スタンレー電気株式会社 | 光送信機 |
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