JPS61243454A - プリント用カラ−写真感光材料 - Google Patents
プリント用カラ−写真感光材料Info
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- JPS61243454A JPS61243454A JP8475985A JP8475985A JPS61243454A JP S61243454 A JPS61243454 A JP S61243454A JP 8475985 A JP8475985 A JP 8475985A JP 8475985 A JP8475985 A JP 8475985A JP S61243454 A JPS61243454 A JP S61243454A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C7/00—Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
- G03C7/30—Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
- G03C7/32—Colour coupling substances
- G03C7/36—Couplers containing compounds with active methylene groups
- G03C7/38—Couplers containing compounds with active methylene groups in rings
- G03C7/381—Heterocyclic compounds
- G03C7/382—Heterocyclic compounds with two heterocyclic rings
- G03C7/3825—Heterocyclic compounds with two heterocyclic rings the nuclei containing only nitrogen as hetero atoms
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はプリント用カラー写真感光材料に関し、ざらに
詳しくは、!Em特性の優れたプリント用カラー写真感
光材料に関する。
詳しくは、!Em特性の優れたプリント用カラー写真感
光材料に関する。
[発明の背i!!]
ネガ−ポジ系のカラー写真法においては、一般的には、
被写体は、まずカメラを通してカラーネガフィルムに撮
影されてネガ像となる。このネガ像はプリンターにより
カラー印画紙にプリントされ、最終的に鑑賞の対象とな
るカラープリントとなる。
被写体は、まずカメラを通してカラーネガフィルムに撮
影されてネガ像となる。このネガ像はプリンターにより
カラー印画紙にプリントされ、最終的に鑑賞の対象とな
るカラープリントとなる。
このカラープリントの品質を決定する重要な因子の1つ
が、カラー印画紙の階調特性である。
が、カラー印画紙の階調特性である。
階調特性が適正でない場合、例えば硬Iすぎる場合には
、持に低S度部や高1度部での描写を欠く画像となって
しまい、また逆に軟調すぎると冴えのない閂の抜けた感
じの画像となり、いずれもカラープリントの品質として
は満足のいくものではない。
、持に低S度部や高1度部での描写を欠く画像となって
しまい、また逆に軟調すぎると冴えのない閂の抜けた感
じの画像となり、いずれもカラープリントの品質として
は満足のいくものではない。
また単に単一ハロゲン化銀乳剤層のwi調時特性良いだ
けでは不十分であり、減色法カラー写真においては、シ
アン、マゼンタ、イエローの3色のバランスが、シーン
のハイライト部からシャド一部に至るまでうまく講和し
ていなければならない。
けでは不十分であり、減色法カラー写真においては、シ
アン、マゼンタ、イエローの3色のバランスが、シーン
のハイライト部からシャド一部に至るまでうまく講和し
ていなければならない。
例えば、マゼンタ発色層の高濃度部の階調が、他の発色
層と比べ軟調になると、シャド一部の黒が緑色がかり、
逆に硬調過ぎれば、赤味がかかり、いずれも色再現性の
よくないカラープリントとなる。このようにプリント用
カラー写真感光0料の階調特性は、調子再現性の面から
も色再現性の面からも非常に重要であり、適正階調を得
るための技術が望まれる。
層と比べ軟調になると、シャド一部の黒が緑色がかり、
逆に硬調過ぎれば、赤味がかかり、いずれも色再現性の
よくないカラープリントとなる。このようにプリント用
カラー写真感光0料の階調特性は、調子再現性の面から
も色再現性の面からも非常に重要であり、適正階調を得
るための技術が望まれる。
階調をコントロールする技術として最もよく知られた方
法の1つは、塗布銀量を変えることである。これは最も
容易な方法であるが、最大11rxが変化するという欠
点があるため、通常は、微調整程度にしか用いられない
。
法の1つは、塗布銀量を変えることである。これは最も
容易な方法であるが、最大11rxが変化するという欠
点があるため、通常は、微調整程度にしか用いられない
。
他のよく知られた方法の1つは、目標階調より硬調で、
同一感色性を有しかつ、異なる感度を有する複数種のハ
ロゲン化銀粒子を同一層又は別の層に含有させる方法で
あり、これは当業界では周知の技術である。この方法に
よれば、原理的にはいかなる階調を作り出すことも可能
と思われるが、報品として実用化する場合には、製造の
容易性、製造コスト等の制約があり、実用可能な範囲は
限定されており、この技術だけでは効果不十分である。
同一感色性を有しかつ、異なる感度を有する複数種のハ
ロゲン化銀粒子を同一層又は別の層に含有させる方法で
あり、これは当業界では周知の技術である。この方法に
よれば、原理的にはいかなる階調を作り出すことも可能
と思われるが、報品として実用化する場合には、製造の
容易性、製造コスト等の制約があり、実用可能な範囲は
限定されており、この技術だけでは効果不十分である。
感光性ハロゲン化銀乳剤の調製法による階調調整技術と
しては、物理熟成中での金属(例えばOジウム、イリジ
ウム等)イオンのドープによる硬調化法、ハロゲン化銀
粒子の生成条件、例えば順混合法(軟調化)、同時混合
法(硬調化)、粒子生成時のpAg値、pHi!、ハロ
ゲン化銀組成分布等を適時選択することによる方法、化
学増感時の条件の選択による方法等が知られている。こ
れらの技術を単独または組み合せて用いることで好まし
い階調を得ることは可能であるが、他の写真性能(例え
ば、感度、カブリ、相反則不軌特性、潜Il安定性、圧
力耐性等)f+製造安定性の劣化を伴う場合がほとんど
であり、いずれをも満足する条件な探すには非常な労力
が必要であり、この技術も実用上はある限られた効果し
か有していない。
しては、物理熟成中での金属(例えばOジウム、イリジ
ウム等)イオンのドープによる硬調化法、ハロゲン化銀
粒子の生成条件、例えば順混合法(軟調化)、同時混合
法(硬調化)、粒子生成時のpAg値、pHi!、ハロ
ゲン化銀組成分布等を適時選択することによる方法、化
学増感時の条件の選択による方法等が知られている。こ
れらの技術を単独または組み合せて用いることで好まし
い階調を得ることは可能であるが、他の写真性能(例え
ば、感度、カブリ、相反則不軌特性、潜Il安定性、圧
力耐性等)f+製造安定性の劣化を伴う場合がほとんど
であり、いずれをも満足する条件な探すには非常な労力
が必要であり、この技術も実用上はある限られた効果し
か有していない。
また、プリント用カラー写真感光材料を始めとする、ハ
ロゲン化銀写真感光材料には、減色法による色再現を行
うために、芳香族第一級アミン系発色現像主薬の酸化生
成体とのカップリング反応により、それぞれイエロー、
マゼンタ、シアンの色素画像を形成可能な、イエローカ
プラー、マゼンタカプラー、シアンカプラーを用いるが
、これらのカプラーの種類や!換基を選択することによ
ってもNWA変化は可能であるが、この場合も他の性能
(例えば色素画像の色謂や、経時保存性等)の変化を伴
うため実用上は国費lである。
ロゲン化銀写真感光材料には、減色法による色再現を行
うために、芳香族第一級アミン系発色現像主薬の酸化生
成体とのカップリング反応により、それぞれイエロー、
マゼンタ、シアンの色素画像を形成可能な、イエローカ
プラー、マゼンタカプラー、シアンカプラーを用いるが
、これらのカプラーの種類や!換基を選択することによ
ってもNWA変化は可能であるが、この場合も他の性能
(例えば色素画像の色謂や、経時保存性等)の変化を伴
うため実用上は国費lである。
更に、特開昭58−40550号公報には、例えばカプ
ラーの高沸点溶媒の選択により、ハイライト部を軟調化
する技術が、特願昭59−213161号には高沸点溶
媒の選択とカテコール誘導体の使用による階調調整技術
が2区されている。これらの技術は有効ではあるが、特
定の乳剤層の特定の濃度域についてのみ改良効果が大き
く、総合的な階調および階調バランス等は不十分である
ことがわかった。
ラーの高沸点溶媒の選択により、ハイライト部を軟調化
する技術が、特願昭59−213161号には高沸点溶
媒の選択とカテコール誘導体の使用による階調調整技術
が2区されている。これらの技術は有効ではあるが、特
定の乳剤層の特定の濃度域についてのみ改良効果が大き
く、総合的な階調および階調バランス等は不十分である
ことがわかった。
本発明者@は上記の技術を用い鋭!検討した結果、青感
性乳剤層および赤感性乳剤層については、階調およびそ
のバランスにおいてかなり濶足いくレベルとなったが、
緑感性乳剤層とのマツチングがうまくいかず、結果とし
て満足のいく階調特性を有するプリント用カラー写真感
光材料は得られなかった。
性乳剤層および赤感性乳剤層については、階調およびそ
のバランスにおいてかなり濶足いくレベルとなったが、
緑感性乳剤層とのマツチングがうまくいかず、結果とし
て満足のいく階調特性を有するプリント用カラー写真感
光材料は得られなかった。
以上述べたように上記の技術では、階調特性に優れかつ
、他の写真特性にも優れたプリント用カラー写真感光材
料を安価にかつ、安定に製造することは困難であった。
、他の写真特性にも優れたプリント用カラー写真感光材
料を安価にかつ、安定に製造することは困難であった。
[発明の目的]
従って本発明の第1の目的:ユ、陛ツ特性の浸れたプリ
ント用カラー写真感光材料を提供プることにある。
ント用カラー写真感光材料を提供プることにある。
第2の目的は、ハイライトからシャド一部まで適正なカ
ラーバランスを有し、色再現性に優れたプリント用カラ
ー写真感光材料を提供することにある。
ラーバランスを有し、色再現性に優れたプリント用カラ
ー写真感光材料を提供することにある。
第3の目的は、安定かつ低コストで製造でき、かつ階調
特性および他の写真性能に優れたプリント用カラー写真
感光材料の提供にある。
特性および他の写真性能に優れたプリント用カラー写真
感光材料の提供にある。
[発明の構成]
上記本発明の諸口的は、反射支持体上に、青感性ハロゲ
ン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層、赤感性ハロ
ゲン化銀乳剤層を有するプリント用カラー写真感光材料
において、前記緑感性ハロゲン化銀乳剤層に含まれるハ
ロゲン化銀乳剤は単分散性ハロゲン化銀乳剤であり、か
つ、該崖分散性ハロゲン化銀乳剤と組み合わされたカプ
ラーは下記一般式[I]で示されるマゼンタカプラーで
あるプリント用カラー写真感光材料により達成される。
ン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層、赤感性ハロ
ゲン化銀乳剤層を有するプリント用カラー写真感光材料
において、前記緑感性ハロゲン化銀乳剤層に含まれるハ
ロゲン化銀乳剤は単分散性ハロゲン化銀乳剤であり、か
つ、該崖分散性ハロゲン化銀乳剤と組み合わされたカプ
ラーは下記一般式[I]で示されるマゼンタカプラーで
あるプリント用カラー写真感光材料により達成される。
一般式[I]
[式中2は含窒素複素環を形成するに必要な非金属原子
群を表し、該2により形成される環は置換基を有しても
よい、Xは発色現像主薬の酸化体との反応により離脱し
うる置換基を表す。またRは水素原子または置換基を表
す。〕 [発明の具体的構成] 以下余白 次に本発月を具体的に説明する。
群を表し、該2により形成される環は置換基を有しても
よい、Xは発色現像主薬の酸化体との反応により離脱し
うる置換基を表す。またRは水素原子または置換基を表
す。〕 [発明の具体的構成] 以下余白 次に本発月を具体的に説明する。
本発明に係る前記一般式CI)
一般式(1)
で表されるマゼンタカプラーに於いて、2は含窒素複素
環を形成するに必要な非金属原子群を表し、該Zにより
形成される環は置換基を有してもよい。
環を形成するに必要な非金属原子群を表し、該Zにより
形成される環は置換基を有してもよい。
Xは 発色現像主薬の酸化体との反応によ
り離脱しうる置換基を表す。
り離脱しうる置換基を表す。
またRは水2原子または置換基を表す。
前記Rの表す置換基としては、例えばハロゲン原子、ア
ルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロア
ルケニル基、アルキニル基、アリ−ルi 、ヘテロ環基
、アシル基、スルホニル基、スルフィニル基、ホスホニ
ル基、カルバモイル基、スルファモイル基、シア7基、
スピロ化合物残基、有橋炭化水素化合物残基、アルコキ
シ基、アリールチオ基、カルバモイルオキシ基、アミ7
基、アシル7ミ7基、スルホン7ミド基、イミド基、ウ
レイド基、スル7アモイル7ミ7基、アルフキジカルボ
ニルアミ7基、アリールオキシカルボニルアミ7基、ア
ルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、
アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基が挙
げられる。
ルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロア
ルケニル基、アルキニル基、アリ−ルi 、ヘテロ環基
、アシル基、スルホニル基、スルフィニル基、ホスホニ
ル基、カルバモイル基、スルファモイル基、シア7基、
スピロ化合物残基、有橋炭化水素化合物残基、アルコキ
シ基、アリールチオ基、カルバモイルオキシ基、アミ7
基、アシル7ミ7基、スルホン7ミド基、イミド基、ウ
レイド基、スル7アモイル7ミ7基、アルフキジカルボ
ニルアミ7基、アリールオキシカルボニルアミ7基、ア
ルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、
アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基が挙
げられる。
ハロゲン原子としては、例えば塩素原子、臭素原子が季
げられ、特に塩素原子が好ましい。
げられ、特に塩素原子が好ましい。
R″C″表されるアルキル基としては、炭素数1〜32
のもの、アルケニル基、アルキニル基としては炭素数2
〜32のもの、シクロアルキル基、シクロアルケニル基
としては炭′#、数3〜12、特に5〜7のものが好ま
しく、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基は直鎖
でも分岐でもよい。
のもの、アルケニル基、アルキニル基としては炭素数2
〜32のもの、シクロアルキル基、シクロアルケニル基
としては炭′#、数3〜12、特に5〜7のものが好ま
しく、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基は直鎖
でも分岐でもよい。
また、これらアルキル基、アルケニル基、アルキニル基
、シクロアルキル基、シクロアルケニル基は置換基〔例
えばアリール、シア/、ハロゲン原子、ヘテロ環、シク
ロアルキル、シクロアルケ基の他、アシル、カルボキシ
、カルバモイル、アルコキシカルボニル、アリールオキ
シカルボニルの如くカルボニル基を介して置換するもの
、更にはへテロ原子を介して置換するもの(具体的には
ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オ
キシ、シロキシ、アシルオキシ、カルバモイルオキシ等
の酸素原子を介して置換するもの、ニトロ、アミ/(ノ
アルキルアミ/等を含む)、スル7アモイルアミ7、ア
ルコキシカルボニルアミ/、アリールオキシカルボニル
アミ/、アシルアミ/、スルホンアミド、イミド、ウレ
イド等の窒素原子を介して置換するもの、アルキルチオ
、アリールチオ、ヘテロ環子オ、スルホニル、スルフィ
ニル、スルファモイル等の硫貢原子を介して置換するも
の、ホスホニル等の燐原子を介して置換するもの等)〕
を有していてもよい。
、シクロアルキル基、シクロアルケニル基は置換基〔例
えばアリール、シア/、ハロゲン原子、ヘテロ環、シク
ロアルキル、シクロアルケ基の他、アシル、カルボキシ
、カルバモイル、アルコキシカルボニル、アリールオキ
シカルボニルの如くカルボニル基を介して置換するもの
、更にはへテロ原子を介して置換するもの(具体的には
ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オ
キシ、シロキシ、アシルオキシ、カルバモイルオキシ等
の酸素原子を介して置換するもの、ニトロ、アミ/(ノ
アルキルアミ/等を含む)、スル7アモイルアミ7、ア
ルコキシカルボニルアミ/、アリールオキシカルボニル
アミ/、アシルアミ/、スルホンアミド、イミド、ウレ
イド等の窒素原子を介して置換するもの、アルキルチオ
、アリールチオ、ヘテロ環子オ、スルホニル、スルフィ
ニル、スルファモイル等の硫貢原子を介して置換するも
の、ホスホニル等の燐原子を介して置換するもの等)〕
を有していてもよい。
具体的には例えばメチル基、エチル基、イソプロピル基
、し−ブチル基、ペンタデシル基、ヘプタデシル基、1
−へキシルノニル基、1.1’−ジベン千ル/ニル基、
2−クロル−t−フ+ル基、トリフルオロメチル基、1
−エトキシトリデシル基、1−ノドキシイソプロビル基
、メタンスルホニルエチル基、2.4−7−t−7ミル
7エ/キシメチル基、アニリノ基、1−フェニルインプ
ロピル基、3−11−ブタン入ルホンアミ/フェノキシ
プロピル基、3−4 ’ −Jcr −(4”(p−ヒ
ドロキシベンゼンスルホニル)7エ/キシ〕ドデカ/イ
ルアミ7)フェニルプロピル基、3−14’−(α−(
2”、4”−ノーし一アミル7エ/キシ)ブタンアミド
〕フェニルi−プロピル基、4−(Q−(。
、し−ブチル基、ペンタデシル基、ヘプタデシル基、1
−へキシルノニル基、1.1’−ジベン千ル/ニル基、
2−クロル−t−フ+ル基、トリフルオロメチル基、1
−エトキシトリデシル基、1−ノドキシイソプロビル基
、メタンスルホニルエチル基、2.4−7−t−7ミル
7エ/キシメチル基、アニリノ基、1−フェニルインプ
ロピル基、3−11−ブタン入ルホンアミ/フェノキシ
プロピル基、3−4 ’ −Jcr −(4”(p−ヒ
ドロキシベンゼンスルホニル)7エ/キシ〕ドデカ/イ
ルアミ7)フェニルプロピル基、3−14’−(α−(
2”、4”−ノーし一アミル7エ/キシ)ブタンアミド
〕フェニルi−プロピル基、4−(Q−(。
−クロル7工/キシ)テトラデカンアミド7エ/キシ〕
プロピル基、アリル基、ンクロベンチル基、シクロヘキ
ンル基等が辛げられる。
プロピル基、アリル基、ンクロベンチル基、シクロヘキ
ンル基等が辛げられる。
R1’衰されるアリール基としてはフェニル基が好まし
く、置換基(例えば、アルキル基、アルコキシ基、7シ
ルアミ7基等)を有していてもよい。
く、置換基(例えば、アルキル基、アルコキシ基、7シ
ルアミ7基等)を有していてもよい。
具体的には、フェニル基、4−t−ブチル7エ二ル基、
2.4−ノー1−アミルフェニル基、4−テトラヂカン
アミドフエニル基、ヘキサデシロキシフェニル基、4
′−(c−(4”−t−ブチル7二/キン1子トラデカ
ンアミド〕フエニル基等が挙げられる。
2.4−ノー1−アミルフェニル基、4−テトラヂカン
アミドフエニル基、ヘキサデシロキシフェニル基、4
′−(c−(4”−t−ブチル7二/キン1子トラデカ
ンアミド〕フエニル基等が挙げられる。
′ R″C衰されるヘテロ環基としては5〜7貝のも
のが好ましく、ご換されて〜・でもよく、又縮合してい
てもよい、 A′v−的には2−フリル基、2−チニニ
ル基、2−ビリミノニル基、2−ベンゾチアゾリル基等
が挙げられる。
のが好ましく、ご換されて〜・でもよく、又縮合してい
てもよい、 A′v−的には2−フリル基、2−チニニ
ル基、2−ビリミノニル基、2−ベンゾチアゾリル基等
が挙げられる。
Rで麦されるアシル基としては、例えばアセチル基、フ
ェニルアセチル基、ドデカ/イル基、a−2,4−ジー
L−7ミルフエノキシブタ/イル基等のアル井ルカルポ
ニル基、ベンゾイル基、3−ペンタデシルオキシベンゾ
イル基、p−クロルベンゾイル基等の7リールカルボニ
ル基等が’lNfられる。
ェニルアセチル基、ドデカ/イル基、a−2,4−ジー
L−7ミルフエノキシブタ/イル基等のアル井ルカルポ
ニル基、ベンゾイル基、3−ペンタデシルオキシベンゾ
イル基、p−クロルベンゾイル基等の7リールカルボニ
ル基等が’lNfられる。
R″c表されるスルホニル基としてはメチルスルホニル
基、ドデシルスルホニル基の如きアルキルスルホニル基
、ベンゼンスルホニルi、p−)ルエンスルホニル基の
如きアリールスルホニル基等が挙げられる。
基、ドデシルスルホニル基の如きアルキルスルホニル基
、ベンゼンスルホニルi、p−)ルエンスルホニル基の
如きアリールスルホニル基等が挙げられる。
8、フィニル基、オクチルスルフィニルi、3−7二7
キシブチルスルフイニル基の如トアルキルスルフイエル
基、フエ二゛ルスルフイニル基s m−ペンタチシル7
ヱニルスルフイニル基の如きアリールスルフィニル基等
が帯げられる。
キシブチルスルフイニル基の如トアルキルスルフイエル
基、フエ二゛ルスルフイニル基s m−ペンタチシル7
ヱニルスルフイニル基の如きアリールスルフィニル基等
が帯げられる。
R’!3れるホスホニル基としてはブチルオクチルホス
ホニル基の如きアルキルホスホニル基、オクチルオキン
ホスホニル基の如きアルコキシホスホニル基、7エ7キ
シホスホニル基の如き717−ルオキシホスホニル基、
フェニルホスホニル基の如きアリールホスホニル基等が
挙げられる。
ホニル基の如きアルキルホスホニル基、オクチルオキン
ホスホニル基の如きアルコキシホスホニル基、7エ7キ
シホスホニル基の如き717−ルオキシホスホニル基、
フェニルホスホニル基の如きアリールホスホニル基等が
挙げられる。
R″c表されるカルバモイル基は、アルキル基、アリー
ル基(好ましくはフェニル基)等が置換していてもよく
、例えばN−メチルカルバモイル基、N、N−ノブチル
カルバモイル基、N−(2−ペンタデシルオクチルエチ
ル)カルバモイル基、N−エチル−N−ドテシルカルバ
モイル!、N−13−(2,4−ノーt−アミルフェノ
キシ)プロピル)カルバモイル基等が挙げられる。
ル基(好ましくはフェニル基)等が置換していてもよく
、例えばN−メチルカルバモイル基、N、N−ノブチル
カルバモイル基、N−(2−ペンタデシルオクチルエチ
ル)カルバモイル基、N−エチル−N−ドテシルカルバ
モイル!、N−13−(2,4−ノーt−アミルフェノ
キシ)プロピル)カルバモイル基等が挙げられる。
1:I 1ζ (ト 6
R″r:′表されるスルファモイル基はアルキル基、7
リール基(好ましくはフェニル基)等が置換していても
よく、例えばN−プロピルスルファモイル基、N、N−
ジエチルスルファモイルi、N−(2−ペンタデシルオ
キシエチル)スルファモイル基、N−エチル−N−ドデ
シルスルファモイル基、N−フェニルスルファモイル基
等が挙げられる。
リール基(好ましくはフェニル基)等が置換していても
よく、例えばN−プロピルスルファモイル基、N、N−
ジエチルスルファモイルi、N−(2−ペンタデシルオ
キシエチル)スルファモイル基、N−エチル−N−ドデ
シルスルファモイル基、N−フェニルスルファモイル基
等が挙げられる。
R″cS、されるスピロ化合物残基としては例えばスピ
ロ[3,3]へブタン−1−イル等が挙げられる。
ロ[3,3]へブタン−1−イル等が挙げられる。
R″C′表される有情炭化化合物残基としては例えばビ
シクロ[2,2,1]へブタン−1−イル、トリシクロ
[3,3,1,1”’]デカンー1−イル、7.7−ツ
メチルービシクロ[2,2,13へブタン−1−イル等
が挙げられる。
シクロ[2,2,1]へブタン−1−イル、トリシクロ
[3,3,1,1”’]デカンー1−イル、7.7−ツ
メチルービシクロ[2,2,13へブタン−1−イル等
が挙げられる。
RでKされるアルコキシ基は、更に前記アルキル基への
置換基として亭げたものをil!!換していてもよく、
例えばメトキシ基、プロポキン基、2−二トキシニトキ
シ基、ペンタデシルオキシ基、2−ドデシルオキシエト
キシ基、7エ冬チルオキシエトキシ基等が挙げられる。
置換基として亭げたものをil!!換していてもよく、
例えばメトキシ基、プロポキン基、2−二トキシニトキ
シ基、ペンタデシルオキシ基、2−ドデシルオキシエト
キシ基、7エ冬チルオキシエトキシ基等が挙げられる。
Rr表されるアリールオキシ基としては7エ二ルオキシ
が好ましく、7リール核は更に前記アリール基への置換
基又は原子として挙げたもので置換されていてもよく、
例えば7エ/キシ基、p−t−ブチル7エ/キシ基、−
一ペンタデシル7工/キシ基等が早げられる。
が好ましく、7リール核は更に前記アリール基への置換
基又は原子として挙げたもので置換されていてもよく、
例えば7エ/キシ基、p−t−ブチル7エ/キシ基、−
一ペンタデシル7工/キシ基等が早げられる。
Rで表されるヘテロ環オキシ基としては5〜7貫のへテ
ロ環を有するものが好ましく該ヘテロ環は更に置換基を
有していてもよく、例えば、3゜4.5.6−テFラヒ
ドロビラニル−2−オキシ基、1−フェニルテトラゾー
ル−5−オキシ基が畢1ずられる。
ロ環を有するものが好ましく該ヘテロ環は更に置換基を
有していてもよく、例えば、3゜4.5.6−テFラヒ
ドロビラニル−2−オキシ基、1−フェニルテトラゾー
ル−5−オキシ基が畢1ずられる。
Rで表されるシロキシ基は、更にアルキル基等で置換さ
れていてもよく、例えば、トリメチルシロキシ基、トリ
エチルシロキシ基、ツメチルブチルシロキシ基等が挙げ
られる。
れていてもよく、例えば、トリメチルシロキシ基、トリ
エチルシロキシ基、ツメチルブチルシロキシ基等が挙げ
られる。
Rで表される7シルオキシ基としては、例えばアルキル
カルボニルオキシ基、7リールカルボニルオキン基等が
挙げられ、更に置換基を有していてもよく、具体的には
アセチルオキシ基、a″′″′″クロルアセチルオキシ
基ゾイルオキシ基等が挙げられる。
カルボニルオキシ基、7リールカルボニルオキン基等が
挙げられ、更に置換基を有していてもよく、具体的には
アセチルオキシ基、a″′″′″クロルアセチルオキシ
基ゾイルオキシ基等が挙げられる。
RでH,されるカルバモイルオキシ基は、アルキル基、
アリール基等が置換していてもよく、例えばN−エチル
力ルバモイルオ央シ基、N、N−ジエチルカルバモイル
オキシi、N−フェニルカルバモイルオキシ基等が挙げ
られる。
アリール基等が置換していてもよく、例えばN−エチル
力ルバモイルオ央シ基、N、N−ジエチルカルバモイル
オキシi、N−フェニルカルバモイルオキシ基等が挙げ
られる。
it’教されるアミ7基はアルキル基、アリール基(好
ましくはフェニル基)等で置換されていてもよく、例元
ばエチルアミ/基、アニリノ基、纏−クロルアニリ7基
、3−ペンタデンルオキシ力ルポニル7ニリ7基、2−
クロル−5−ヘキサテ°カンアミドアニリ7基等が挙げ
られる。
ましくはフェニル基)等で置換されていてもよく、例元
ばエチルアミ/基、アニリノ基、纏−クロルアニリ7基
、3−ペンタデンルオキシ力ルポニル7ニリ7基、2−
クロル−5−ヘキサテ°カンアミドアニリ7基等が挙げ
られる。
Rで表されるアシルアミ7基としては、アル斗ルカルポ
ニルアミ7基、アリールカルボニル7ミ/基(好ましく
はフェニルカルボニルアミ7基)等が挙げちれ、更に置
換基を有してもよく具体的にはアセトアミド基、a−エ
チルプロパンアミトド基、2,4−ジ−t−アミル7二
ノキシアセトアミド基、a−3−t−ブチル4−ヒドロ
キシ7二/キシブタンアミド基等が挙げられる。
ニルアミ7基、アリールカルボニル7ミ/基(好ましく
はフェニルカルボニルアミ7基)等が挙げちれ、更に置
換基を有してもよく具体的にはアセトアミド基、a−エ
チルプロパンアミトド基、2,4−ジ−t−アミル7二
ノキシアセトアミド基、a−3−t−ブチル4−ヒドロ
キシ7二/キシブタンアミド基等が挙げられる。
Rで表されるスルホンアミド基としては、アルキルスル
ホニルアミ7基、アリールスルホニルアミ7基等が挙げ
られ、更に置換基を有してもよい。
ホニルアミ7基、アリールスルホニルアミ7基等が挙げ
られ、更に置換基を有してもよい。
具体的にはメチルスルホニルアミ7基、ベンタテシルス
ルホニルアミ7基、ベンゼンスル本ンアミド基、p−)
ルエンスルホンアミド基、2−メトキシ−5−t−7ミ
ルベンゼンスルホンアミド基等が挙げられる。
ルホニルアミ7基、ベンゼンスル本ンアミド基、p−)
ルエンスルホンアミド基、2−メトキシ−5−t−7ミ
ルベンゼンスルホンアミド基等が挙げられる。
R″Ck衰されるイミド基は、開鎖状のものでも、環状
のものでもよく、置換基を有していてもよく、例えばコ
ハク酸イミド基、゛3−ヘプタデシルフハク酸イミド基
、7タルイミド基、グルタルイミド基等が挙げられる。
のものでもよく、置換基を有していてもよく、例えばコ
ハク酸イミド基、゛3−ヘプタデシルフハク酸イミド基
、7タルイミド基、グルタルイミド基等が挙げられる。
R′″C″表されるウレイド基は、アルキル基、アリー
ル基(好ましくはフェニル基)等により置換されていて
らよく、例えばN−エチルウレイド基、N/1++−M
3’ニーM、Ml+ll/、tekTM−IIウレイド
基、N L) )リルウレイド基等が挙げられる。
ル基(好ましくはフェニル基)等により置換されていて
らよく、例えばN−エチルウレイド基、N/1++−M
3’ニーM、Ml+ll/、tekTM−IIウレイド
基、N L) )リルウレイド基等が挙げられる。
Rで表されるスル7アモイルアミノ基は、アルキル基、
了り−ル基(好ましくはフェニル基)等で置換されてい
てもよく、例えばN、N−ノブチルスル7アモイルアミ
7基、N−メチルスル7アモイルアミ7基、N−フェニ
ルスル7アモイルアミ7基等が挙げられる。
了り−ル基(好ましくはフェニル基)等で置換されてい
てもよく、例えばN、N−ノブチルスル7アモイルアミ
7基、N−メチルスル7アモイルアミ7基、N−フェニ
ルスル7アモイルアミ7基等が挙げられる。
Rでiされるアルフキジカルボニルアミ7基としては、
更に置換基を有していてもよく、例えばメトキシカルボ
ニルアミ7基、メトキシエトキシカルボニルアミ7基、
オクタデシルオキシカルボニルアミ7基等が挙げられる
。
更に置換基を有していてもよく、例えばメトキシカルボ
ニルアミ7基、メトキシエトキシカルボニルアミ7基、
オクタデシルオキシカルボニルアミ7基等が挙げられる
。
R″C表される了り−ルオ斗ジカルボニルアミノ基は、
置換基を有していてもよく、例えばフェノそジカルボニ
ル7ミ7基、4−メチルフェノキシカルボニルアミ7基
が挙げられる。
置換基を有していてもよく、例えばフェノそジカルボニ
ル7ミ7基、4−メチルフェノキシカルボニルアミ7基
が挙げられる。
Rで表されるアルコキシカルボニル基は更に置換基を有
していてもよく、例えばメトキシカルボニル基、ブチル
オキシカルボニル基、ドデシルオキシカルボニル基、オ
クタテ゛シルオキシカルボニル基、エトキシメトキシカ
ルボニルレオキシ凸、ベンジルオキシカルボニル基等が
挙げられる。
していてもよく、例えばメトキシカルボニル基、ブチル
オキシカルボニル基、ドデシルオキシカルボニル基、オ
クタテ゛シルオキシカルボニル基、エトキシメトキシカ
ルボニルレオキシ凸、ベンジルオキシカルボニル基等が
挙げられる。
Rで衰されるアリールオキシカルボニル基は更に置換基
を有していてもよく、例えば7エ/キシカルボニル基、
p−90ル7工/キシカルボニル基1.−ペンタデシル
オキシ7エ/キシカルボニル基等が挙げられる。
を有していてもよく、例えば7エ/キシカルボニル基、
p−90ル7工/キシカルボニル基1.−ペンタデシル
オキシ7エ/キシカルボニル基等が挙げられる。
R″C表されるアルキルチオ基は、更に置換基を有して
いてもよく、例えば、エチルチオ基、ドデシルチオ基、
オクタデシルチオ基、フエ冬チルチオ基、3−7二7キ
シプロビルチオ基が季げられる。
いてもよく、例えば、エチルチオ基、ドデシルチオ基、
オクタデシルチオ基、フエ冬チルチオ基、3−7二7キ
シプロビルチオ基が季げられる。
R″c汲される了り−ルチオ基はフェニルチオ基が好ま
しく更に置換基を有してもよく、例えばフェニルチオ基
、p−メトキシフェニルチオ基、2−t−オクチルフェ
ニルチオ基、3−オクタデシルフェニルチオ基、2−カ
ルボキシフェニルチオ基、p−7セト7ミノフエニルチ
オ基等が辛げられる。
しく更に置換基を有してもよく、例えばフェニルチオ基
、p−メトキシフェニルチオ基、2−t−オクチルフェ
ニルチオ基、3−オクタデシルフェニルチオ基、2−カ
ルボキシフェニルチオ基、p−7セト7ミノフエニルチ
オ基等が辛げられる。
Rで表されるヘテロ環チオ基としては、5〜7貝のへテ
ロ環チオ基が好ましく、更に縮合環を有してもよく、又
置換基を有していてもよい0例えば2−ピリジルチオ基
、2−ベンゾチアゾリルチオ基、2,4−ノ7工/キシ
−1,3,5−トリアゾール−6−チオ基が挙げられる
。
ロ環チオ基が好ましく、更に縮合環を有してもよく、又
置換基を有していてもよい0例えば2−ピリジルチオ基
、2−ベンゾチアゾリルチオ基、2,4−ノ7工/キシ
−1,3,5−トリアゾール−6−チオ基が挙げられる
。
χのit発色現像主薬の酸化体との反応により離脱しう
る置換基としては、例えばハロゲン原子(塩素原子、臭
素原子、77ン原子等)の弛度素原子、酸素原子、硫5
F原子または窒素原子を介して置換する基が挙げられる
。
る置換基としては、例えばハロゲン原子(塩素原子、臭
素原子、77ン原子等)の弛度素原子、酸素原子、硫5
F原子または窒素原子を介して置換する基が挙げられる
。
炭素原子を介して置換する基としては、カルボキシル基
の他例元ば一般式 %式% (R1′は前記Rと同義であり、Z′は前記2と同義で
あり、R2′及びRコ′は水素原子、アリール基、アル
キル基又はヘテロ環基を表す、)で示されるが挙げられ
る。
の他例元ば一般式 %式% (R1′は前記Rと同義であり、Z′は前記2と同義で
あり、R2′及びRコ′は水素原子、アリール基、アル
キル基又はヘテロ環基を表す、)で示されるが挙げられ
る。
酸J原子を介してで換する基としては例えばアルコキン
基、アリールオキシ基、ヘテロニオキシ基、7シルオキ
シ基、スルホニルオキシ基、フルコキシ力ルポニルオキ
シ基、アリールオそシカルボニルオ斗ン基、アルキルオ
キサリルオキシ基、アルコキシオキサリルオキシ基が挙
げられる。
基、アリールオキシ基、ヘテロニオキシ基、7シルオキ
シ基、スルホニルオキシ基、フルコキシ力ルポニルオキ
シ基、アリールオそシカルボニルオ斗ン基、アルキルオ
キサリルオキシ基、アルコキシオキサリルオキシ基が挙
げられる。
該アルコキン基は更に置換基を有してもよく、例えば、
エトキシ基、2−フェノキシエトキシ基、2−シアノエ
トキシ基、フェネチルオキシ基、p−クロルベンノルオ
キシ基等が挙げられる。
エトキシ基、2−フェノキシエトキシ基、2−シアノエ
トキシ基、フェネチルオキシ基、p−クロルベンノルオ
キシ基等が挙げられる。
該アリールオキシ基としては、7エ/キシ基がCましく
、該アリール基は、更にご換基を有していてもよい、具
体的には7エ/キシ基、3−/チルフェノキシ基、3−
ドデシル7二/キシ基、4−ノタンスルホンアミド7工
7キシ!、4−(a−(3′−ベンタテ゛シルフェノキ
シ)ブタンアミド〕7エ/キシ基、ヘキシデシルカルバ
モイルメトキシ基、4−シア/7エ/キシ基、4−7タ
ンスル−メトキシ7エ/キシ基等が挙げられる。
、該アリール基は、更にご換基を有していてもよい、具
体的には7エ/キシ基、3−/チルフェノキシ基、3−
ドデシル7二/キシ基、4−ノタンスルホンアミド7工
7キシ!、4−(a−(3′−ベンタテ゛シルフェノキ
シ)ブタンアミド〕7エ/キシ基、ヘキシデシルカルバ
モイルメトキシ基、4−シア/7エ/キシ基、4−7タ
ンスル−メトキシ7エ/キシ基等が挙げられる。
該ヘテロ環オキン基としては、5〜7貝のへテロ環オキ
シ基が好ましく、縮合環であってもよく。
シ基が好ましく、縮合環であってもよく。
又置換基を有していてもよい、14c体的ニハ、1−フ
ェニルテトラゾリルオキシ基、2−ペンゾチアゾリルオ
斗シ基等が挙げられる。
ェニルテトラゾリルオキシ基、2−ペンゾチアゾリルオ
斗シ基等が挙げられる。
該アシルオキシ基としては、例えばアセトキシ基、ブタ
ノルオキシ基等のフルキルカルボニルオキシ基、シンナ
モイルオキシ基の如きアルケニルカルボニルオキシ基、
ベンゾイルオキシ基の如きアリールカルボニルオキシ基
が挙げられる。
ノルオキシ基等のフルキルカルボニルオキシ基、シンナ
モイルオキシ基の如きアルケニルカルボニルオキシ基、
ベンゾイルオキシ基の如きアリールカルボニルオキシ基
が挙げられる。
該スルホニルオキシ基としては、例えばブタンスルホニ
ルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基が挙げられる。
ルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基が挙げられる。
該アルコキシカルボニルオキシ基としては、例乏ばエト
キシカルボニルオキシ基、ペンシルオキンカルボニルオ
キシ基が挙げられる。
キシカルボニルオキシ基、ペンシルオキンカルボニルオ
キシ基が挙げられる。
該アリールオキシカルボニル基としては7エ7キシカル
ポニルオキシ基等が挙げられる。
ポニルオキシ基等が挙げられる。
該アルキルオキサリルオキシ基としては、例えハメチル
オえサリルオキシ基が挙げられる。
オえサリルオキシ基が挙げられる。
該アルコキシオキサリルオキシ基としては、エトキシオ
キサリルオキシ基等が挙げられる。
キサリルオキシ基等が挙げられる。
硫黄原子を介して置換する基としては、例えばアルキル
チオ基、アリールチオ基、ヘテロ環子オ基、アルキルオ
キシチオカルボニルチオ基が挙げられる。
チオ基、アリールチオ基、ヘテロ環子オ基、アルキルオ
キシチオカルボニルチオ基が挙げられる。
該アルキルチオ基としては、ブチルチオ基、2−シア/
エチルチオ基、7エネチルチオ基、ペンノルチオ基等が
挙げられる。
エチルチオ基、7エネチルチオ基、ペンノルチオ基等が
挙げられる。
該7リールチオ基としではフェニルチオ基、4−メタン
スルホンアミドフェニルチオ基、4−ドデシル7エネチ
ルチオ基、4−7すフルオロペンタンアミV7エ冬チル
チオ基、4−カルボキシフェニルチオ基、2−エトキシ
−5−t−ブチルフェニルチオ基等が挙げられる。
スルホンアミドフェニルチオ基、4−ドデシル7エネチ
ルチオ基、4−7すフルオロペンタンアミV7エ冬チル
チオ基、4−カルボキシフェニルチオ基、2−エトキシ
−5−t−ブチルフェニルチオ基等が挙げられる。
該ヘテロ環チオ基としては、例えば1−7エニルー1.
2.3.4−テトラゾリル−5−チオ基、2−ベンゾチ
アゾリルチオ基等が挙げられる。
2.3.4−テトラゾリル−5−チオ基、2−ベンゾチ
アゾリルチオ基等が挙げられる。
該アルキルオキシチオカルボニルチオ基としては、ドデ
シルオキシチオクルボニルチオ基等が挙げられる。
シルオキシチオクルボニルチオ基等が挙げられる。
元ば一般式−N で示されるものが挙げられRs’
る、ここにR、/及びRsIは水素原子、アルキル基、
アリール基、ヘテロ環基、スルファモイル基、カルバモ
イル基、アシル基、スルホニル基、アリールオキシカル
ボニル基、アルフキジカルボニル基を表し、R4’とR
5/は結合してヘテロ環を形成してもよい、但しR、/
とRs’が共に水素原子であることはない。
アリール基、ヘテロ環基、スルファモイル基、カルバモ
イル基、アシル基、スルホニル基、アリールオキシカル
ボニル基、アルフキジカルボニル基を表し、R4’とR
5/は結合してヘテロ環を形成してもよい、但しR、/
とRs’が共に水素原子であることはない。
該アルキル基は直鎖でも分岐でもよく、好ましくは、炭
素数1〜22のものである。又、アルキル基は、置換基
を有していてもよく、置換基としては例乏ばアリール基
、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、
了り−ルチオ基、アルキルアミ7基、アリールアミ7基
、アシルアミ7基、スルホンアミド基、イミノ基、アシ
ル基、フルバモイル基、スルファモイル基、アルフキジ
カルボニル基、アリールオキシカルボニル基、7 /l
/キルオキシカルボニルアミ7基、アリールオキン力ル
ポユルアミ7基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、シ
ア/基、ハロゲン原子が挙げられる。
素数1〜22のものである。又、アルキル基は、置換基
を有していてもよく、置換基としては例乏ばアリール基
、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、
了り−ルチオ基、アルキルアミ7基、アリールアミ7基
、アシルアミ7基、スルホンアミド基、イミノ基、アシ
ル基、フルバモイル基、スルファモイル基、アルフキジ
カルボニル基、アリールオキシカルボニル基、7 /l
/キルオキシカルボニルアミ7基、アリールオキン力ル
ポユルアミ7基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、シ
ア/基、ハロゲン原子が挙げられる。
該アルキル基の具体的なものとしては、例えばエチル基
、オキチル基、2−エチルヘキシル基、2−クロルエチ
ル基が挙げられる。
、オキチル基、2−エチルヘキシル基、2−クロルエチ
ル基が挙げられる。
R、/又はRs’で表されるアリール基としては、炭素
数6〜32、特にフェニル基、ナフチル基が好ましく、
該アリール基は、置換基を有してもよく置換基としては
上記R、/又はRs’で衰されるアルキル基へのは換基
として挙げたもの及びアルキル基が挙げられる。該7リ
ール基として具体的なものとしては、例えばフェニル基
、1−す7チル基、4−メチルスルホニルフェニル基が
挙げら八る。
数6〜32、特にフェニル基、ナフチル基が好ましく、
該アリール基は、置換基を有してもよく置換基としては
上記R、/又はRs’で衰されるアルキル基へのは換基
として挙げたもの及びアルキル基が挙げられる。該7リ
ール基として具体的なものとしては、例えばフェニル基
、1−す7チル基、4−メチルスルホニルフェニル基が
挙げら八る。
R、/又はRs’で表されるヘテロ環基としては5〜6
貝のものが好ましく、縮合環であってもよく、置換基を
有してもよい、具体例としては、2−7+In−19−
4/11j1−jt9−1/1187711−jt’)
−ベンゾチアゾリル基、2−ビリノル基等が挙げられる
。
貝のものが好ましく、縮合環であってもよく、置換基を
有してもよい、具体例としては、2−7+In−19−
4/11j1−jt9−1/1187711−jt’)
−ベンゾチアゾリル基、2−ビリノル基等が挙げられる
。
R,′又はR5′で表されるスルファモイル基としては
、N−フルキルスルファモイル2&、N、N−ジアルキ
ルスルファモイル基、N−7リールスル7アモイル基、
N、N−ジアリールスルファモイル基等が挙げられ、こ
れらのアルキル基及びアリール基は前記アルキル基及び
7リール基について挙げた置換基を有してていもよい、
スルファモイル基の具体例としては例えばN、N−ノエ
チルスル7アモイル基、N−メチルスルファモイル基、
N−ドデシルスルファモイルM、N−p−)リルスル7
Tモイル基が挙げられる。
、N−フルキルスルファモイル2&、N、N−ジアルキ
ルスルファモイル基、N−7リールスル7アモイル基、
N、N−ジアリールスルファモイル基等が挙げられ、こ
れらのアルキル基及びアリール基は前記アルキル基及び
7リール基について挙げた置換基を有してていもよい、
スルファモイル基の具体例としては例えばN、N−ノエ
チルスル7アモイル基、N−メチルスルファモイル基、
N−ドデシルスルファモイルM、N−p−)リルスル7
Tモイル基が挙げられる。
R4′又はR97で表されるカルバモイル基としては、
N−アルキルカルバモイル基、N、N−ジアルキルカル
バモイル ル基、N,N−ジアリールカルバモイル基等が挙げられ
、これらのアルキル基及Vアリール基は前記アルキル基
及びアリール基について挙げた置換基を有していてもよ
い.カルバモイル基の具体例としては例えばN,N−ノ
エチルヵルバモイル基、N−メチルカルバモイル基、N
−ドデシルカルバモイル基、N−p−シフ/フェニルカ
ルバモイル基、N−p−)リルカルバモイル基が挙げら
れる。
N−アルキルカルバモイル基、N、N−ジアルキルカル
バモイル ル基、N,N−ジアリールカルバモイル基等が挙げられ
、これらのアルキル基及Vアリール基は前記アルキル基
及びアリール基について挙げた置換基を有していてもよ
い.カルバモイル基の具体例としては例えばN,N−ノ
エチルヵルバモイル基、N−メチルカルバモイル基、N
−ドデシルカルバモイル基、N−p−シフ/フェニルカ
ルバモイル基、N−p−)リルカルバモイル基が挙げら
れる。
R 4’又はR %’で表される7シル基としては、例
えばフルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、ヘ
テロ環カルボニル基が苧げられ、該アルキル基、鉄子り
ール基、該ヘテロ環基は置換基を有していてもよい.ア
シル基として具体的なものとしては、例えばヘキサフル
オロブタフィル基、2。
えばフルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、ヘ
テロ環カルボニル基が苧げられ、該アルキル基、鉄子り
ール基、該ヘテロ環基は置換基を有していてもよい.ア
シル基として具体的なものとしては、例えばヘキサフル
オロブタフィル基、2。
3 、4 、5 、6−ペンタフルオロベンゾイル基、
アセチル基、ベンゾイル基、ナフトニル基、2−7リル
カルボニル基等が挙げられる。
アセチル基、ベンゾイル基、ナフトニル基、2−7リル
カルボニル基等が挙げられる。
R4′又はRs′で表されるスルホニル基としては、ア
ルキルスルホニル基、7リールスルホニル基、ヘテロ環
スルホニル基が辛げられ、置換基を有してもよく、具体
的なものとしては例えばエタンスルホニル基、ベンゼン
スルホニル基、オクタンスル訊ニル基、ナフタレンスル
ホニル基、p−クロルベンゼンスルホニル基等が挙げら
れる。
ルキルスルホニル基、7リールスルホニル基、ヘテロ環
スルホニル基が辛げられ、置換基を有してもよく、具体
的なものとしては例えばエタンスルホニル基、ベンゼン
スルホニル基、オクタンスル訊ニル基、ナフタレンスル
ホニル基、p−クロルベンゼンスルホニル基等が挙げら
れる。
R,′又はR,′で表されるアリールオキシカルボニル
基は、前記アリール基について帯げたものを置換基とし
て有してもよく、具体的には7エ7キシカルボニル基等
が挙げられる。
基は、前記アリール基について帯げたものを置換基とし
て有してもよく、具体的には7エ7キシカルボニル基等
が挙げられる。
R.′又はRS’で表されるアルフキジカルボニル基は
、前記アルキル基について挙げた置換基を有してもよく
、具体的なものとしてはメトキシカルボニル基、ドデシ
ルオキシカルボニル基、ペンノルオキシカルボニル基等
が挙1デられる。
、前記アルキル基について挙げた置換基を有してもよく
、具体的なものとしてはメトキシカルボニル基、ドデシ
ルオキシカルボニル基、ペンノルオキシカルボニル基等
が挙1デられる。
R4′及ゾR,′が結合して形成するヘテロ環としては
5〜6貝のものが好ましく、飽和でも、不飽和でもよく
、又、芳香族性を有していても、いなくてもよく、又、
組合環でもよい.該ヘテロ環としては例えばN−7タル
イミド基、N−フハク酸イミド基、4−N−フラゾリル
基、1−N−ヒグントイニル基、3−N−2.4−ノオ
キソオキサゾリノニル基、2−N− 1 、1−ノオキ
ソー3−(2H)−オキソ−1.2ーベンズチア・/リ
ル基、1−ピロリル基、〕−ピロリノニル基、1−ピラ
ゾリ基、1−ピロリニル基、1−イミダゾリル基、1−
インドリル基、1−インドリル基、1−イソインドリニ
ル基、2−インインドリル基、2−イソインドリニル基
、1−ベンゾトリアゾリル基、1−ペンシイミグゾリル
基、1 −(1 、2 、4−トリアゾリル)基、1
−(1 、2 、3 − )リアゾリル)基、1 −(
1 、2 、3 、4−テトラゾリル)基、N−モルホ
リニル基、1 、2 、3 、4−テトラヒドロキノリ
ル基、2−オキソ−1−ピロリノニル基、2−IH−ピ
リドン基、7タラノオン基、2−オキソ−1−ピペリジ
ニル基等が挙げられ、これらへテロ環基はアルキル基、
アリール基、アルキルオキシ基、7リールオキシ基、ア
シル基、スルホニル基、アルキルアミ7基、アリールア
ミ7基、アシルアミ/基、スルホンアミ7基、カルバモ
イル基、スルファモイル基、アルキルチオ基、アリール
チオ基、ウレイド基、アルコキシカルごニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、イミド基、ニトロ基、シア/基
、カルボキシル基、ハロゲン原子等lこ上QNmされで
いてζ、上い− またZ又はZ′により形成される含窒索複索環としては
、ピラゾール環、イミダゾール環、トリアゾール環また
はテトラゾール環等が挙げられ、前記環が有してらよい
置換基としては前記Rについて述べたものが挙げられる
。
5〜6貝のものが好ましく、飽和でも、不飽和でもよく
、又、芳香族性を有していても、いなくてもよく、又、
組合環でもよい.該ヘテロ環としては例えばN−7タル
イミド基、N−フハク酸イミド基、4−N−フラゾリル
基、1−N−ヒグントイニル基、3−N−2.4−ノオ
キソオキサゾリノニル基、2−N− 1 、1−ノオキ
ソー3−(2H)−オキソ−1.2ーベンズチア・/リ
ル基、1−ピロリル基、〕−ピロリノニル基、1−ピラ
ゾリ基、1−ピロリニル基、1−イミダゾリル基、1−
インドリル基、1−インドリル基、1−イソインドリニ
ル基、2−インインドリル基、2−イソインドリニル基
、1−ベンゾトリアゾリル基、1−ペンシイミグゾリル
基、1 −(1 、2 、4−トリアゾリル)基、1
−(1 、2 、3 − )リアゾリル)基、1 −(
1 、2 、3 、4−テトラゾリル)基、N−モルホ
リニル基、1 、2 、3 、4−テトラヒドロキノリ
ル基、2−オキソ−1−ピロリノニル基、2−IH−ピ
リドン基、7タラノオン基、2−オキソ−1−ピペリジ
ニル基等が挙げられ、これらへテロ環基はアルキル基、
アリール基、アルキルオキシ基、7リールオキシ基、ア
シル基、スルホニル基、アルキルアミ7基、アリールア
ミ7基、アシルアミ/基、スルホンアミ7基、カルバモ
イル基、スルファモイル基、アルキルチオ基、アリール
チオ基、ウレイド基、アルコキシカルごニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、イミド基、ニトロ基、シア/基
、カルボキシル基、ハロゲン原子等lこ上QNmされで
いてζ、上い− またZ又はZ′により形成される含窒索複索環としては
、ピラゾール環、イミダゾール環、トリアゾール環また
はテトラゾール環等が挙げられ、前記環が有してらよい
置換基としては前記Rについて述べたものが挙げられる
。
又、一般式(1)及び後述の一般式CIり〜〔■〕に於
ける複素環上の置換基(例えば、R9R1〜R,)が 部分(ここにR”、X及びz”は一般式〔I〕における
R 、X 、Zと同義である。)を有する場合、所謂ビ
ス体型カプラーを形成するが勿論本発明に包含される。
ける複素環上の置換基(例えば、R9R1〜R,)が 部分(ここにR”、X及びz”は一般式〔I〕における
R 、X 、Zと同義である。)を有する場合、所謂ビ
ス体型カプラーを形成するが勿論本発明に包含される。
又、z、z’、z”及び後述の21により形成される環
は、更に他の環(側光ば5〜7員のシクロアルケン)が
縮合していてもよい0例えば一般式CV)においてはR
sとR区が、一般式〔■〕においてはR,とR8とか、
互いに結合してIK(例ぇば5〜7貝のシクロアルケン
、ベンゼン)を形成してもよい。
は、更に他の環(側光ば5〜7員のシクロアルケン)が
縮合していてもよい0例えば一般式CV)においてはR
sとR区が、一般式〔■〕においてはR,とR8とか、
互いに結合してIK(例ぇば5〜7貝のシクロアルケン
、ベンゼン)を形成してもよい。
以下余白
一般式〔I〕で人されるものは更に具体的には例えば下
記一般式(II)〜〔■〕により表される。
記一般式(II)〜〔■〕により表される。
一般式(n)
一般式Cl1li)
N −N −N
一般式(1’/)
N −N −NH
一般式(V)
一般式(Vl)
一般式〔■〕
前記一般式(、’II )〜〔■〕に於いてR,−R,
及VXは前記R及VXと同義である。
及VXは前記R及VXと同義である。
又、一般式CI)の中でも好ましいのは、下記一般式〔
■〕で表されるものである。
■〕で表されるものである。
一般式〔■〕
式中R,,X及びZlは一般式(1)におけるR9X及
び2と同義である。
び2と同義である。
前記一般式(n)〜〔■〕で表されるマゼンタカプラー
の中で特に好ましいのものは一般式(II)で表される
マゼンタカプラーである。
の中で特に好ましいのものは一般式(II)で表される
マゼンタカプラーである。
又、一般式〔1〕〜〔■〕における複素環上の置換基に
ついていえば、一般式(1)においてはRが、また一般
式(II)〜〔■〕においてはR。
ついていえば、一般式(1)においてはRが、また一般
式(II)〜〔■〕においてはR。
が下記条件1を満足する場合が好ましく更に好よしいの
は下記条件1及び2を満足する場合であり、特に好まし
いのは下記条件1,2及び3を満足する場合である。
は下記条件1及び2を満足する場合であり、特に好まし
いのは下記条件1,2及び3を満足する場合である。
条件1 複素環に直結する根元原子が炭素原子である。
条件2 該炭素原子に水素原子が1個だけ結合している
、または全く結合していない。
、または全く結合していない。
条件3 該炭素原子と隣接原子との間の結合が全て単結
合である。
合である。
前記複素環上の置換基R及ブR1として最も好ましいの
は、下記一般式(Ir)に上り衰されるものである。
は、下記一般式(Ir)に上り衰されるものである。
一般式(IX)
R。
R、、−C−
式中R、、R、、及びR11はそれぞれ水素原子、ハロ
ゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル
基、シクロアルケニル基、アルキニル基、アリール基、
ヘテロ環基、アシル基、スルホニル基、スルフィニル基
、ホスホニル基、カルバモイル基、スルファモイル基、
シア/基、スピロ化合物残基、有情炭化水素化合物残基
、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基
、シロキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ基
、アミ7基、アシルアミ7基、スルホンアミド基、イミ
ド基、ウレイド基、スル7アモイルアミ7基、アルコキ
シカルボニルアミ7基、アリールオキシカルボニルアミ
フ基、アルフキジカルボニル基、アリールオキシカルボ
ニル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チ
オ基を麦し、R□R10及びR11の少なくとも2つは
水zi子ではない。
ゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル
基、シクロアルケニル基、アルキニル基、アリール基、
ヘテロ環基、アシル基、スルホニル基、スルフィニル基
、ホスホニル基、カルバモイル基、スルファモイル基、
シア/基、スピロ化合物残基、有情炭化水素化合物残基
、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基
、シロキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ基
、アミ7基、アシルアミ7基、スルホンアミド基、イミ
ド基、ウレイド基、スル7アモイルアミ7基、アルコキ
シカルボニルアミ7基、アリールオキシカルボニルアミ
フ基、アルフキジカルボニル基、アリールオキシカルボ
ニル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チ
オ基を麦し、R□R10及びR11の少なくとも2つは
水zi子ではない。
又、前記R,,R,。及びRIIの中の2つ例九ばR1
とR8゜は結合して飽和又は不飽和の!(例乏ばジクロ
フルカン、シクロアルケン、ヘテロ環)全形成してもよ
く、更に鉄黒にR11が結合して有橋炭化水素化合物残
基を構成してもよい。
とR8゜は結合して飽和又は不飽和の!(例乏ばジクロ
フルカン、シクロアルケン、ヘテロ環)全形成してもよ
く、更に鉄黒にR11が結合して有橋炭化水素化合物残
基を構成してもよい。
R,〜R11により表される基は置換基を有してもよく
、R9〜R口により表される基の具体例及び鉄基が有し
てもよい置換基としては、前述の一般式(1)における
Rが表す基の具体例及t、r置換基が挙げられる。
、R9〜R口により表される基の具体例及び鉄基が有し
てもよい置換基としては、前述の一般式(1)における
Rが表す基の具体例及t、r置換基が挙げられる。
又、例えばR,とR10が結合して形成する環及びR,
〜R1−こより形成される有橋炭化水素化合物残基の具
体例及びその有してもよい置換基としては、前述の一般
式(1)におけるRが表すシクロアルキル、シクロアル
ケニル、ヘテロ環基有情炭化水素化合物残基の具体例及
びその置換基が摩げられる。
〜R1−こより形成される有橋炭化水素化合物残基の具
体例及びその有してもよい置換基としては、前述の一般
式(1)におけるRが表すシクロアルキル、シクロアル
ケニル、ヘテロ環基有情炭化水素化合物残基の具体例及
びその置換基が摩げられる。
一般式(ff)の中でも好ましいのは、(i)R=〜R
11の中の2つがアルキル基の場合、(ii)Rs〜R
IIの中の1つ例えばRllが水素原子であって、他の
2つR9とR2゜が結合して根元炭素原子と共にシクロ
アルキルを形成するjA会、 である。
11の中の2つがアルキル基の場合、(ii)Rs〜R
IIの中の1つ例えばRllが水素原子であって、他の
2つR9とR2゜が結合して根元炭素原子と共にシクロ
アルキルを形成するjA会、 である。
更に(i)の中でも好ましいのは、R1−R11の中の
2つがアルキル基であって、他の1つ力水素原子または
アルキル基の場合である。
2つがアルキル基であって、他の1つ力水素原子または
アルキル基の場合である。
ここに該アルキル、該シクロアルキル基更!= ’l置
換基有してもよく該アルキル、該シフロア/’v ’f
ル及びその置換基の具体例としては前記一般式(1)に
おけるRが衰すアルキル、シクロアルキル及びその置換
基の具体例が挙げられる。
換基有してもよく該アルキル、該シフロア/’v ’f
ル及びその置換基の具体例としては前記一般式(1)に
おけるRが衰すアルキル、シクロアルキル及びその置換
基の具体例が挙げられる。
以下余白
又、一般式(1)におけるZにより形成される環及び一
般式〔■〕におけるZIにより形成される環が有しても
よい置換基、並びに一般式CII)〜(■)におけるR
2−R1としては下記一般式(X)で表されるものが好
ましい。
般式〔■〕におけるZIにより形成される環が有しても
よい置換基、並びに一般式CII)〜(■)におけるR
2−R1としては下記一般式(X)で表されるものが好
ましい。
一般式(X)
−R’−3○2−R2
式中R1はアルキレンを、R2はアルキル、シクロアル
キルまたはアリールを表す。
キルまたはアリールを表す。
R1で示されるアルキレンは好ましくは直鎖部分の炭素
数が2以上、より好ましくは3ないし6であり、Min
、分岐を問わない、またこのアルキレンは置換基を有し
てもよい。
数が2以上、より好ましくは3ないし6であり、Min
、分岐を問わない、またこのアルキレンは置換基を有し
てもよい。
該置換基の例としては、前述の一般式CI)におけるR
がアルキル基の場合銀アルキル基が有してもよい置換基
として示したものが挙げられる。
がアルキル基の場合銀アルキル基が有してもよい置換基
として示したものが挙げられる。
置換基として好ましいものとしてはフェニルが挙げられ
る。
る。
R1て・示されるアルキレンの、好ましい具体例を以下
に示す。
に示す。
R2で示されるアルキル基は直鎖9分岐を問わない。
具体的にはメチル、エチル、プロピル、iso−プロビ
ル、ブチル、2−エチルヘキシル、オクチル、トチ゛シ
ル、テトラデシル、ヘキサデシル、オフタグシル、2−
へキシルデシルなどが挙げられる。
ル、ブチル、2−エチルヘキシル、オクチル、トチ゛シ
ル、テトラデシル、ヘキサデシル、オフタグシル、2−
へキシルデシルなどが挙げられる。
R2で示されるジクロフルキル基としては5〜6貝のも
のが好ましく、例えばシクロヘキシルが挙げられる。
のが好ましく、例えばシクロヘキシルが挙げられる。
R2で示されるアルキル、シクロアルキルは置換基を有
してもよく、その例としては、前述のR1への置換基と
して例示したものが亭げられる。
してもよく、その例としては、前述のR1への置換基と
して例示したものが亭げられる。
R2で示される7リールとしては具体的には、フェニル
、ア7チルが挙げられる。該アリール基は置換基を有し
てもよい、該置換基としては例えば直鎖ないし分岐のア
ルキルの他、前述のR’への置換基として例示したもの
が挙げられる。
、ア7チルが挙げられる。該アリール基は置換基を有し
てもよい、該置換基としては例えば直鎖ないし分岐のア
ルキルの他、前述のR’への置換基として例示したもの
が挙げられる。
また、置換基が2@以上ある場合それらの置換基は、同
一であっても異なっていてもよい。
一であっても異なっていてもよい。
一般式(1)で表される化合物の中でも特に好ましいの
は、下記一般式〔…〕で表されるものである。
は、下記一般式〔…〕で表されるものである。
一般式は〕
式中、R,Xは一般式(1)におけるR、Xと同義″C
ありR’、R2は、一般式〔χ〕におけるR l。
ありR’、R2は、一般式〔χ〕におけるR l。
R2と同義である。
以下余白
C2H。
CH3
CH3
CH3
CH7
CH3
CH3
C2N。
211S
以下余白
C+16
以下余白
H3
2H5
C1(3
CB。
C,)1.s
C,H。
2Hi
CH3
CH3
CHl
C,)l、。
C,I(。
以下余白
C)13
cHI3
C=Hs
CH。
QC)12CON)Ic)12clI20c)130C
I(2CH2SO2CH3 C,ll。
I(2CH2SO2CH3 C,ll。
し2t15
以下余白
L
し12M25
6H13
以下余白
CH3
CH。
QC,H。
CH3
R3
CM)
C)!3
CI(。
畷
CH。
CH。
CH1
THIS
H,CCH3
以下余白
0(C)+2 )20C1□B25
6O
N −N −N H
CN
Js
N −N m)1
以下余白
また前記代表的カプラーの合成はジャーナル・オブ、ザ
Φケミカル・ソサイティー、バーキンエ(J ourn
al of the Chemical
5ociety。
Φケミカル・ソサイティー、バーキンエ(J ourn
al of the Chemical
5ociety。
Perkin I ) (1977) 、 2047
〜2052、米国特許第3.725,067号、特開昭
59−99437号及び同58−42045号等を参考
にして合成を行なった。
〜2052、米国特許第3.725,067号、特開昭
59−99437号及び同58−42045号等を参考
にして合成を行なった。
本発明のカプラーは通常ハロゲン化銀1モル当り1X1
0 モル乃至1モル、好ましくは1×10−2モル乃至
8×10 モルの範囲で用いることができる。
0 モル乃至1モル、好ましくは1×10−2モル乃至
8×10 モルの範囲で用いることができる。
また本゛発明のカプラーは他の種類のマゼンタカプラー
と併用することもできる。
と併用することもできる。
本RJ4における「ハロゲン化銀乳剤層と組み合わされ
たマゼンタカプラー」とは、「該ハロゲン化銀乳剤層の
発色現像により生成する発色現像主薬酸化体との反応に
よりマゼンタ色素画像を形成しうるマゼンタカプラー」
をさす。
たマゼンタカプラー」とは、「該ハロゲン化銀乳剤層の
発色現像により生成する発色現像主薬酸化体との反応に
よりマゼンタ色素画像を形成しうるマゼンタカプラー」
をさす。
次に、本発明に係る単分散性乳剤について説明する。
本発明に係る単分散性乳剤とは、乳剤中に含有されるハ
ロゲン化銀粒子の粒径分布において、その変動係数が0
.22以下、好ましくは0.15以下であるような乳剤
をいう、変動係数は粒径分布の広さを示す係数で次式に
よって定義される。
ロゲン化銀粒子の粒径分布において、その変動係数が0
.22以下、好ましくは0.15以下であるような乳剤
をいう、変動係数は粒径分布の広さを示す係数で次式に
よって定義される。
ここで「iは粒子個々の粒径、niはその数を表す。
ここでいう粒径とは、球状のハロゲン化銀の場合はその
直径を、球状以外の形状の粒子の場合はその投影像を同
面積の円像に換算したときの直径を示す。
直径を、球状以外の形状の粒子の場合はその投影像を同
面積の円像に換算したときの直径を示す。
上記本発明に係る単分散性乳剤では、上記変動係数が0
.22以下の、単分散性乳剤を単独または数種類混合し
て用いてもよい、また、多分散性乳剤と単分散性乳剤を
混合して用いてもよい6本発明に係る単分散性乳剤の好
ましくは、上記変動係数が0.22以下の単分散性乳剤
を単独もしくは3種以下の単分散性乳剤の混合として、
または多分散性乳剤と単分散性乳剤を混合して用いるも
ので、この多分散性乳剤との混合の場合、単分散性乳剤
は、多分散性乳剤より小さい平均粒径を有し、全ハロゲ
ン化銀粒子が占める投影面積の40%以上となる比率で
ある。ざらに好ましくは、本発明に係る単分散性乳剤が
、上記変動係数が0.22以下の単分散性乳剤を単独ま
たは2種を混合して用いる場合である。
.22以下の、単分散性乳剤を単独または数種類混合し
て用いてもよい、また、多分散性乳剤と単分散性乳剤を
混合して用いてもよい6本発明に係る単分散性乳剤の好
ましくは、上記変動係数が0.22以下の単分散性乳剤
を単独もしくは3種以下の単分散性乳剤の混合として、
または多分散性乳剤と単分散性乳剤を混合して用いるも
ので、この多分散性乳剤との混合の場合、単分散性乳剤
は、多分散性乳剤より小さい平均粒径を有し、全ハロゲ
ン化銀粒子が占める投影面積の40%以上となる比率で
ある。ざらに好ましくは、本発明に係る単分散性乳剤が
、上記変動係数が0.22以下の単分散性乳剤を単独ま
たは2種を混合して用いる場合である。
本発明に係る単分散性乳剤(以下、本発明の乳剤という
)に用いられるハロゲン化銀粒子では、前記式で定義さ
れる平均粒子が、0.25μijJ上0.75μm以下
であることが好ましく、より好ましくは、0.65μ諺
以上0.35μm以下である。
)に用いられるハロゲン化銀粒子では、前記式で定義さ
れる平均粒子が、0.25μijJ上0.75μm以下
であることが好ましく、より好ましくは、0.65μ諺
以上0.35μm以下である。
本発明の乳剤に含まれるハロゲン化銀粒子のハロゲン化
銀組成は、特に制限はないが、沃化銀含有率が低く大質
的に塩臭化銀乳剤であることが好ましい、ここで実質的
に塩臭化銀乳剤とは、ハロゲン化銀乳剤に含まれるハロ
ゲン化銀粒子の/XXロジン銀組成が、沃化銀1モル%
未満で、残りが塩化銀と臭化銀からなることである。
銀組成は、特に制限はないが、沃化銀含有率が低く大質
的に塩臭化銀乳剤であることが好ましい、ここで実質的
に塩臭化銀乳剤とは、ハロゲン化銀乳剤に含まれるハロ
ゲン化銀粒子の/XXロジン銀組成が、沃化銀1モル%
未満で、残りが塩化銀と臭化銀からなることである。
ハロゲン化銀粒子の塩化銀含有率は5モル%以上である
ことが好ましく、更に好ましくは15モル%以上である
。
ことが好ましく、更に好ましくは15モル%以上である
。
本発明の乳剤に含まれるハロゲン化銀粒子の晶癖はいか
なるものであってもよい。規則的な結晶形を持つもので
も良いし、球状や板状のような変則的な結晶形を持つも
のでも良い。これら粒子において、(100)面と、(
111)面の比率は任意のものが使用出来る。又、これ
ら結晶形の複合形を持つものでも良く、様々な結晶形の
粒子が混合されても良い。
なるものであってもよい。規則的な結晶形を持つもので
も良いし、球状や板状のような変則的な結晶形を持つも
のでも良い。これら粒子において、(100)面と、(
111)面の比率は任意のものが使用出来る。又、これ
ら結晶形の複合形を持つものでも良く、様々な結晶形の
粒子が混合されても良い。
本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、酸性法
、中性法、アンモニア法のいずれで嵜られたものでもよ
い。該粒子は一時に成長させても良いし、種粒子をつく
った後、成長させても良い。
、中性法、アンモニア法のいずれで嵜られたものでもよ
い。該粒子は一時に成長させても良いし、種粒子をつく
った後、成長させても良い。
種粒子をつくる方法と成長させる方法は同じであっても
、異なっても良い。
、異なっても良い。
また可溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩を反応させる形式と
しては、順混合法、逆混合法、同時混合法それらの組み
合せなどいずれでもよいが、同時混合法で得られたもの
が好ましい。更に単分散性向上のため、同時混合法の一
形式として特開昭54−48521号等に記載されてい
るpAg−コンドロールド−ダブルジェット法を用いる
こともできる。
しては、順混合法、逆混合法、同時混合法それらの組み
合せなどいずれでもよいが、同時混合法で得られたもの
が好ましい。更に単分散性向上のため、同時混合法の一
形式として特開昭54−48521号等に記載されてい
るpAg−コンドロールド−ダブルジェット法を用いる
こともできる。
更に必要であればチオエーテル等のハロゲン化銀溶剤、
またはメルカプト基含有化合物や増感色素のような晶癖
コントロール剤を用いてもよい。
またはメルカプト基含有化合物や増感色素のような晶癖
コントロール剤を用いてもよい。
本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、粒子を
形成する過程及び/又は成長させる過程で、カドミウム
塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム塩又は錯塩
、ロジウム塩又は錯塩、鉄塩又は錯塩、を用いて金属イ
オンを添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に包合さ
せる事が出来、また適当な還元的雰囲気におく事により
、粒子内部及び/又は粒子表面に還元増感核を付与出来
る。
形成する過程及び/又は成長させる過程で、カドミウム
塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム塩又は錯塩
、ロジウム塩又は錯塩、鉄塩又は錯塩、を用いて金属イ
オンを添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に包合さ
せる事が出来、また適当な還元的雰囲気におく事により
、粒子内部及び/又は粒子表面に還元増感核を付与出来
る。
本発明の乳剤は、ハロゲン化銀粒子の成長の終了後に不
要な可溶性塩類を除去しても良いし、あるいは含有させ
たままで良い。該塩類を除去する場合には、リサーチ・
ディスクロージャー17643号記載の方法に基づいて
行う事が出来る。
要な可溶性塩類を除去しても良いし、あるいは含有させ
たままで良い。該塩類を除去する場合には、リサーチ・
ディスクロージャー17643号記載の方法に基づいて
行う事が出来る。
本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、内部と
表面が均一な層から成っていても良いし、異なる層から
成っても良い。
表面が均一な層から成っていても良いし、異なる層から
成っても良い。
本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、潜像が
主として表面に形成されるような粒子であっても良く、
また主として粒子内部に形成されるような粒子でも良い
。
主として表面に形成されるような粒子であっても良く、
また主として粒子内部に形成されるような粒子でも良い
。
本発明の乳剤は、常法により化学増感される。
即ち、銀イオンと反応できる硫黄を含む化合物や、活性
ゼラチンを用いる硫黄増感法、セレン化合物を用いるセ
レン増感法、還元性物質を用いる還元増感法、金その他
の貴金属化合物を用いる貴金属増感法などを単独又は組
み合わせて用いる慕が出来る。
ゼラチンを用いる硫黄増感法、セレン化合物を用いるセ
レン増感法、還元性物質を用いる還元増感法、金その他
の貴金属化合物を用いる貴金属増感法などを単独又は組
み合わせて用いる慕が出来る。
本発明の乳剤は、写14業界において増感色素として知
られている色素を用いて、所望の波長域に光学的に増感
出来る。増感色素は単独で用いても良いが、2種墳上を
組み合わせて用いても良い。
られている色素を用いて、所望の波長域に光学的に増感
出来る。増感色素は単独で用いても良いが、2種墳上を
組み合わせて用いても良い。
増感色素とともにそれ自身分光+J感作用を持たない色
素、あるいは可視光を実質的に吸収しない化合物であっ
て、増感色素の増感作用を強める強色増感剤を乳剤中に
含有さてでも良い。
素、あるいは可視光を実質的に吸収しない化合物であっ
て、増感色素の増感作用を強める強色増感剤を乳剤中に
含有さてでも良い。
本発明の乳剤には、感光材料の製造工程、保存中、ある
いは写真処理中のカブリの防止及び/又は写真性能を安
定に保つヲを目的として、化学熟成中及び/′又は化学
熟成の終了時、及び/′又は化学熟成の終了後、ハロゲ
ン化銀乳剤を塗布°jるまでに、写真業界においてカブ
リ防止剤又(よ安定剤として知られている化合物を加え
ることができる。
いは写真処理中のカブリの防止及び/又は写真性能を安
定に保つヲを目的として、化学熟成中及び/′又は化学
熟成の終了時、及び/′又は化学熟成の終了後、ハロゲ
ン化銀乳剤を塗布°jるまでに、写真業界においてカブ
リ防止剤又(よ安定剤として知られている化合物を加え
ることができる。
本発明で用いろ「プリント用カラー写真感光材料」とは
、直接観賞用に適したカラー感光材料を意味するもので
あり、支持体として極を用いる感光材料に限定されるも
のではない、例えば、バライタ紙、ポリオレフィンhl
Fj等で被1さまた紙支持体、白色顔料を含有するポリ
エチレンテレフタレート支持体、あるいは、通用なフィ
ルムベース上に、白色顔料を親水性コロイド1中に分子
!i添加した支持体等を用いることができる。すなわち
、本発明のプリント用カラー写真感光材料に用いられる
支持体としては、白色のものが好ましい。
、直接観賞用に適したカラー感光材料を意味するもので
あり、支持体として極を用いる感光材料に限定されるも
のではない、例えば、バライタ紙、ポリオレフィンhl
Fj等で被1さまた紙支持体、白色顔料を含有するポリ
エチレンテレフタレート支持体、あるいは、通用なフィ
ルムベース上に、白色顔料を親水性コロイド1中に分子
!i添加した支持体等を用いることができる。すなわち
、本発明のプリント用カラー写真感光材料に用いられる
支持体としては、白色のものが好ましい。
好ましい支持体としては、白色顔料(Nえばアナターゼ
型二酸化チタン)を添加したポリオレフィン樹脂で被覆
した紙支持体、白色顔料(例えばII!バリウム)を含
有するポリエチレンテレフタレート等が挙げられる。
型二酸化チタン)を添加したポリオレフィン樹脂で被覆
した紙支持体、白色顔料(例えばII!バリウム)を含
有するポリエチレンテレフタレート等が挙げられる。
本発明の効果が、上記反射支持体を有するプリント用カ
ラー写真感光材料においてのみ顕著であることの理由に
ついては不明であるが、白色支持体を用い、反射光によ
り直接鑑賞をされるという特殊性に起因する光学的、心
理的要因、またマゼンタの色が目立ち易い(?5を感度
が高い〉という生理学的要因等、いくつかの要因が考え
られるが、本発明の効果との対応については解明できて
いない。
ラー写真感光材料においてのみ顕著であることの理由に
ついては不明であるが、白色支持体を用い、反射光によ
り直接鑑賞をされるという特殊性に起因する光学的、心
理的要因、またマゼンタの色が目立ち易い(?5を感度
が高い〉という生理学的要因等、いくつかの要因が考え
られるが、本発明の効果との対応については解明できて
いない。
本発明のプリント用カラー写真感光材料のバインダー(
又は保護コロイド)としては、ゼラチンを用いるのが有
利であるが、それ以外にゼラチン誘導体、ゼラチンと他
の菖分子のグラフトポリマー、蛋白質、糖誘導体、セル
ロース誘導体、単一あるいは共重合体の如き合成親水性
高分子物質等の親水性コロイドも用いる事が出来る。
又は保護コロイド)としては、ゼラチンを用いるのが有
利であるが、それ以外にゼラチン誘導体、ゼラチンと他
の菖分子のグラフトポリマー、蛋白質、糖誘導体、セル
ロース誘導体、単一あるいは共重合体の如き合成親水性
高分子物質等の親水性コロイドも用いる事が出来る。
本発明のプリント用カラー写真感光材料の写真乳剤層、
その他の親水性コロイド層は、バインダー(又は保護コ
ロイド)分子を架橋させ、膜強度を高める硬膜剤を単独
又は併用することにより硬膜される。硬膜剤は、処理液
中に硬膜剤を加える必要がない程度に、感光材料をW!
躾出来る量添加する事が望ましいが、処理液中に硬膜剤
を加える事も可能である。
その他の親水性コロイド層は、バインダー(又は保護コ
ロイド)分子を架橋させ、膜強度を高める硬膜剤を単独
又は併用することにより硬膜される。硬膜剤は、処理液
中に硬膜剤を加える必要がない程度に、感光材料をW!
躾出来る量添加する事が望ましいが、処理液中に硬膜剤
を加える事も可能である。
本発明のプリント用カラー写真感光材料のハロゲン化銀
乳剤層及び/又は他の親水性コロイド層の柔軟性を菖め
る目的で可塑剤を添加出来る。
乳剤層及び/又は他の親水性コロイド層の柔軟性を菖め
る目的で可塑剤を添加出来る。
本発明のプリント用カラー写真感光材料の写真乳剤層そ
の他の親水性コロイド層に寸度安定性の改良などを目的
として、水不溶又は離溶性合成ポリマーの分散物(ラテ
ックス)を含む事が出来る。
の他の親水性コロイド層に寸度安定性の改良などを目的
として、水不溶又は離溶性合成ポリマーの分散物(ラテ
ックス)を含む事が出来る。
本発明のプリント用カラー写真感光材料の乳剤層には、
発色環!l処理において、芳香族第1級アミン現像剤(
例えばp−)Iニレンジアミン誘導体や、アミノフェノ
ール誘導体など)の酸化体とカップリング反応を行い色
素を形成する、色素形成カプラーが用いられる。該色素
形成性カプラーは、各々の乳剤層に対して乳剤層の感光
スペクトル光を吸収する色素が形成されるように選択さ
れるのが普通であり、青色光感光性乳剤層にはイエロー
色素形成カブラーが、緑色光感光性乳剤層にはマゼンタ
色素形成カプラーが、f色光感光性乳剤層にはシアン色
素形成カプラーが用いられる。
発色環!l処理において、芳香族第1級アミン現像剤(
例えばp−)Iニレンジアミン誘導体や、アミノフェノ
ール誘導体など)の酸化体とカップリング反応を行い色
素を形成する、色素形成カプラーが用いられる。該色素
形成性カプラーは、各々の乳剤層に対して乳剤層の感光
スペクトル光を吸収する色素が形成されるように選択さ
れるのが普通であり、青色光感光性乳剤層にはイエロー
色素形成カブラーが、緑色光感光性乳剤層にはマゼンタ
色素形成カプラーが、f色光感光性乳剤層にはシアン色
素形成カプラーが用いられる。
しかしながら、目的に応じて上記組み合わせと異なった
用い方で作っても良い。
用い方で作っても良い。
イエロー色素形成カプラーとしては、アシルアセトアミ
ドカプラー(例えば、ベンゾイルアセトアニリド類、ビ
バOイルアセトアニリドWA)、マゼンタ色素形成カプ
ラーとしては、本発明のカプラー以外に5−ピラゾロン
カプラー、ビラゾロベンツイミダゾールカプラー、ピラ
ゾロトリアゾール、開鎖アシルアセトニトリルカプラー
等があり、シアン色素形成カプラーとしては、ナフトー
ルカプラー及びフェノールカプラー等がある。
ドカプラー(例えば、ベンゾイルアセトアニリド類、ビ
バOイルアセトアニリドWA)、マゼンタ色素形成カプ
ラーとしては、本発明のカプラー以外に5−ピラゾロン
カプラー、ビラゾロベンツイミダゾールカプラー、ピラ
ゾロトリアゾール、開鎖アシルアセトニトリルカプラー
等があり、シアン色素形成カプラーとしては、ナフトー
ルカプラー及びフェノールカプラー等がある。
イエロー色素画像形成カプラーとしては、アシルアセト
アミド型ベンゾイルメタン型の4当量もしくは2当量カ
プラーが代表的であり、例えば米国特許第2,186,
849号、同第2,322,027号、同第2.728
,658号、同第2,875,057号、同第3,26
5,506号、同第3,277.155号、同第3,4
08,194号、同第3,415,652号、同第3,
447,928号、同第3,664.841号、同第3
,770,446号、同第3,778.277@、同第
3,849,140M、同第3,894,875号、英
国特許第778,089@、同第808,276号、同
第875,476号、同* 1,402,511号、同
第1,421.126号及び同第1.513.832J
i8の各明細書および特公昭49−13576号、特開
昭48−29432号、同48−66834号、同49
−10736号、同49−122335号、同5o−2
88344、同50−132926号、同 50−13
8832号、同 51−3631号、同51−1743
8号、同51−26038号、同51−260394、
同51−50734号、同51−53825号、同51
−75521号、同51−89728号、同51−10
2636号、同 51−107137号、同 51−1
17031号、同 51−122439号、同 51−
143319号、同 53−9529号、同53−82
332号、同 53−135625号1.同 53−1
45.619号、同54−23528号、同54−48
541号、同54−65035号、同54−13332
9号、同55−598号の各公報などに記載されている
。
アミド型ベンゾイルメタン型の4当量もしくは2当量カ
プラーが代表的であり、例えば米国特許第2,186,
849号、同第2,322,027号、同第2.728
,658号、同第2,875,057号、同第3,26
5,506号、同第3,277.155号、同第3,4
08,194号、同第3,415,652号、同第3,
447,928号、同第3,664.841号、同第3
,770,446号、同第3,778.277@、同第
3,849,140M、同第3,894,875号、英
国特許第778,089@、同第808,276号、同
第875,476号、同* 1,402,511号、同
第1,421.126号及び同第1.513.832J
i8の各明細書および特公昭49−13576号、特開
昭48−29432号、同48−66834号、同49
−10736号、同49−122335号、同5o−2
88344、同50−132926号、同 50−13
8832号、同 51−3631号、同51−1743
8号、同51−26038号、同51−260394、
同51−50734号、同51−53825号、同51
−75521号、同51−89728号、同51−10
2636号、同 51−107137号、同 51−1
17031号、同 51−122439号、同 51−
143319号、同 53−9529号、同53−82
332号、同 53−135625号1.同 53−1
45.619号、同54−23528号、同54−48
541号、同54−65035号、同54−13332
9号、同55−598号の各公報などに記載されている
。
シアン色素画像形成カプラーとしては、フェノール系、
ナフトール系4当量もしくは2当量型シアン色素画像形
成カプラーが代表的であり、米国特許第2,306,4
10号、同第2,356,475号、同第2.362,
598@、同第2,367.531号、同第2,369
,929号、同第2,423,730号、同第2,47
4,293号、同第2,476.008号、同第2,4
98,466号、同第2,545.687@、同第2,
728,660号、同第2,772,162号、同第2
,895,826号、同第2,976.146号、同第
3.002.836号、同第 3,419,390号、
同j!3,446,622号、同第3,476.563
号、同第3,737,316号、同第3,158.30
8号、同第3,839,044号、英国特許第478,
991号、同第945,542号、同第1,084,4
80号、同第1.377.233号、同第1,388,
024@及び同III 1,543.040号の各明細
書、並びに特開昭47−37425号、同50−101
35号、同50−25228号、同 50−11203
8号、間5O−i17422@、同 50130441
号、同 51−6551号、同51−37347号、同
51−52828号、同 51〜108141号、同
53−10CiG30号、闇54−48237号、同5
4−66129号、同54−131931号、同55−
32071号の各公報などに記載されている。
ナフトール系4当量もしくは2当量型シアン色素画像形
成カプラーが代表的であり、米国特許第2,306,4
10号、同第2,356,475号、同第2.362,
598@、同第2,367.531号、同第2,369
,929号、同第2,423,730号、同第2,47
4,293号、同第2,476.008号、同第2,4
98,466号、同第2,545.687@、同第2,
728,660号、同第2,772,162号、同第2
,895,826号、同第2,976.146号、同第
3.002.836号、同第 3,419,390号、
同j!3,446,622号、同第3,476.563
号、同第3,737,316号、同第3,158.30
8号、同第3,839,044号、英国特許第478,
991号、同第945,542号、同第1,084,4
80号、同第1.377.233号、同第1,388,
024@及び同III 1,543.040号の各明細
書、並びに特開昭47−37425号、同50−101
35号、同50−25228号、同 50−11203
8号、間5O−i17422@、同 50130441
号、同 51−6551号、同51−37347号、同
51−52828号、同 51〜108141号、同
53−10CiG30号、闇54−48237号、同5
4−66129号、同54−131931号、同55−
32071号の各公報などに記載されている。
これら色素形成カプラーは分子中にバラスト基と呼ばれ
るカプラーを非拡欧化する、炭素数8以上の基を有する
事が望ましい、又、これら色素形成カプラーは、1分子
の色素が形成されるために4個の釘イオンが還元される
必要がある4当伝性であっても、2仁の6イオンが還元
されるだ1ブで良い2当【性のどちらでも良いが、2f
lfiカフ゛ラーが特に好ましい。
るカプラーを非拡欧化する、炭素数8以上の基を有する
事が望ましい、又、これら色素形成カプラーは、1分子
の色素が形成されるために4個の釘イオンが還元される
必要がある4当伝性であっても、2仁の6イオンが還元
されるだ1ブで良い2当【性のどちらでも良いが、2f
lfiカフ゛ラーが特に好ましい。
ハロゲン化に結晶表面に@着させる必要のない色素形成
性カプラー筈の疎水性化合物は、固体分散性、ラテック
ス分散性、水中油萬型乳化分散法等種々の方法を用いる
事ができ、これはカプラー等の疎水性化1a物の化学机
造等に応じて適宜選択することができる。水中法滴型乳
化分散已は、カプラー等の疎水性化合物を分散させる方
法が適用でき、通常、沸点約150℃以上の高沸点有5
!溶毫に、8亘に応じて低沸点及び/または水溶性有機
溶媒を併用し溶解し、ゼラチン水溶液などの現水性バイ
ンダー中に界面活性剤を用いて撹拌器、ホモジナイザー
、コロイドミル、フロージットミキサー、超音wag等
の分散手段を用いて、乳化分散した後、目的とすう現水
性コロイド1中に添加すればよい。分散液または分散と
r!4時に低F!a点有m溶媒を除去する。工程を入れ
ても良い。
性カプラー筈の疎水性化合物は、固体分散性、ラテック
ス分散性、水中油萬型乳化分散法等種々の方法を用いる
事ができ、これはカプラー等の疎水性化1a物の化学机
造等に応じて適宜選択することができる。水中法滴型乳
化分散已は、カプラー等の疎水性化合物を分散させる方
法が適用でき、通常、沸点約150℃以上の高沸点有5
!溶毫に、8亘に応じて低沸点及び/または水溶性有機
溶媒を併用し溶解し、ゼラチン水溶液などの現水性バイ
ンダー中に界面活性剤を用いて撹拌器、ホモジナイザー
、コロイドミル、フロージットミキサー、超音wag等
の分散手段を用いて、乳化分散した後、目的とすう現水
性コロイド1中に添加すればよい。分散液または分散と
r!4時に低F!a点有m溶媒を除去する。工程を入れ
ても良い。
本発明に係る前記一般式[I]で示されるマゼンタカプ
ラーに用いられる高沸点有I!!溶娠は、誘電率が6.
0未満の化合物が好ましい。誘電率の下限については、
特に限定はされないが誘t″4が1.9以上が好ましい
。例えば誘II率6.0未満のフタル肚エステル、リン
酸エステル等のエステル類、有i酸アミド類、ケトン類
、炭化水素化合物等である。より好ましくは、フタル駿
エステル類、或いはリン酸エステル類である。尚、有機
溶媒は、2種以上の混合物であってもよく、この場合は
混合物の誘電率が6,0未渦が好ましい、尚、ここでい
う誘電率とは、30℃にお1ブる誘電率を示している0
本発明において組み合せて用いることのできる高沸点有
81溶媒としては、例えばフタル駿ジブチル、フタル酸
ジメチル、リン酸トリクレジル、リン鹸トリブチル等を
挙げることができる。
ラーに用いられる高沸点有I!!溶娠は、誘電率が6.
0未満の化合物が好ましい。誘電率の下限については、
特に限定はされないが誘t″4が1.9以上が好ましい
。例えば誘II率6.0未満のフタル肚エステル、リン
酸エステル等のエステル類、有i酸アミド類、ケトン類
、炭化水素化合物等である。より好ましくは、フタル駿
エステル類、或いはリン酸エステル類である。尚、有機
溶媒は、2種以上の混合物であってもよく、この場合は
混合物の誘電率が6,0未渦が好ましい、尚、ここでい
う誘電率とは、30℃にお1ブる誘電率を示している0
本発明において組み合せて用いることのできる高沸点有
81溶媒としては、例えばフタル駿ジブチル、フタル酸
ジメチル、リン酸トリクレジル、リン鹸トリブチル等を
挙げることができる。
本発明において有利に用いられるフタル酸エステルとし
ては、下記一般式[xlって示されるものが挙げられる
。
ては、下記一般式[xlって示されるものが挙げられる
。
一般式[XLI
式中、R+zおよびR13は、それぞれアルキル基、ア
ルケニル基またはアリール基を表わす、但し、R+2お
よびRI3で表わされる基の炭素原子数の総和は9乃至
32である。また、より好ましくは炭素原子数の総和が
16乃至24である。
ルケニル基またはアリール基を表わす、但し、R+2お
よびRI3で表わされる基の炭素原子数の総和は9乃至
32である。また、より好ましくは炭素原子数の総和が
16乃至24である。
本発明において、前記一般式[XLIのR12およびR
13で表わされるアルキル基は、直鎖もしくは分岐のも
のであり、例えばブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、
ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデ
シル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、
ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オ
クタデシル基等である。RrzおよびR+3で表わされ
るアリール≦はフェニル基、ナフチル基等であり、また
アルケニル基はへキセニル基、ヘプテニル基、オクタデ
セニル基等である。これらのフルキル基、アルケニル基
およびアリール基は、単一もしくは複数の置換基を有し
ていても良く、アルキル基およびアルケニル基の置換基
としては、例えばハロゲン原子、アルコキシ基、アリー
ル基、アリーロキシ基、アルケニル基、アルコキシカル
ボニル基等が挙げられ、アリール基の置換基としては、
例えばハロゲン原子、フルキル基、アルコキシ基、アリ
ール基、アリーロキシ基、アルケニル基、アルコキシカ
ルボニル基を挙げることができる。これらの置換基の2
つ以上がアルキル基、アルケニル基またはアリール基に
導入されていても良い。
13で表わされるアルキル基は、直鎖もしくは分岐のも
のであり、例えばブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、
ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデ
シル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、
ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オ
クタデシル基等である。RrzおよびR+3で表わされ
るアリール≦はフェニル基、ナフチル基等であり、また
アルケニル基はへキセニル基、ヘプテニル基、オクタデ
セニル基等である。これらのフルキル基、アルケニル基
およびアリール基は、単一もしくは複数の置換基を有し
ていても良く、アルキル基およびアルケニル基の置換基
としては、例えばハロゲン原子、アルコキシ基、アリー
ル基、アリーロキシ基、アルケニル基、アルコキシカル
ボニル基等が挙げられ、アリール基の置換基としては、
例えばハロゲン原子、フルキル基、アルコキシ基、アリ
ール基、アリーロキシ基、アルケニル基、アルコキシカ
ルボニル基を挙げることができる。これらの置換基の2
つ以上がアルキル基、アルケニル基またはアリール基に
導入されていても良い。
本発明において有利に用いられるリン酸エステルとして
は、下記一般式[X:]で示されるものが挙げられる。
は、下記一般式[X:]で示されるものが挙げられる。
一般式[XM]
偶
Rls OP −OR+ 4
OR,。
式中、R14、R+りおよびR1&は、それぞれ、アル
キル基、アルケニル基またはアリール基を表わす。但し
、R14、R+−およびR1&で表わされる炭素原子数
の総和は24乃至54である。
キル基、アルケニル基またはアリール基を表わす。但し
、R14、R+−およびR1&で表わされる炭素原子数
の総和は24乃至54である。
一般式[X′L1のR14、R+qおよびR1&で表わ
されるアルキル基は、例えばブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル
基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラ
デシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデ
シル基、オクタデシル基、ノナデシル基等であり、アリ
ール基としては、例えばフェニル基、ナフチル基等であ
り、またアルケニル基としては、例えばヘキセニル基、
ヘプテニル基、オクタデセニル基等である。
されるアルキル基は、例えばブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル
基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラ
デシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデ
シル基、オクタデシル基、ノナデシル基等であり、アリ
ール基としては、例えばフェニル基、ナフチル基等であ
り、またアルケニル基としては、例えばヘキセニル基、
ヘプテニル基、オクタデセニル基等である。
これらのアルキル基、アルケニル基およびアリール基は
、単一もしくは複数の置換基を有していても良い。好ま
しくはR14、R15−およびR,Ibはアルキル基で
あり、例えば、2−エチルヘキシル基、n−オクチル基
、3.5.5−トリメチルヘキシル基、n−ノニル基、
n−デシル基、5aC−デシル基、5ec−ドデシル基
、【−オクチル基等が挙げられる。
、単一もしくは複数の置換基を有していても良い。好ま
しくはR14、R15−およびR,Ibはアルキル基で
あり、例えば、2−エチルヘキシル基、n−オクチル基
、3.5.5−トリメチルヘキシル基、n−ノニル基、
n−デシル基、5aC−デシル基、5ec−ドデシル基
、【−オクチル基等が挙げられる。
以下に好ましい有機溶媒の具体例を示す。
以下余白
例示有機溶媒
S−2C! Hs
C,H。
S−9
S−12C2H5
() csH+*(i)
0−C*Hts(n)
o−c、、Hz+(i)
$−16
O−C,。H□(n)
(J−C+oth+(n)
−2O
疎水性化合物を低沸点溶媒単独又は高沸点溶媒と併用し
た溶媒に溶かし、機械的又は超音波を用いて水中に分散
する時の分散助剤として、アニオン性界面活性剤、ノニ
オン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤を用いる事が
出来る。
た溶媒に溶かし、機械的又は超音波を用いて水中に分散
する時の分散助剤として、アニオン性界面活性剤、ノニ
オン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤を用いる事が
出来る。
本発明のプリント用カラー写真感光材料の乳剤層間で(
同−感色性層間及び/又は異なった感色性[1、現像主
薬の酸化体又は電子移動剤が移動して色濁りが生じたり
、鮮鋭性の劣化、粒状性が目立つのを防止するために色
カブリ防止剤が用いられる。
同−感色性層間及び/又は異なった感色性[1、現像主
薬の酸化体又は電子移動剤が移動して色濁りが生じたり
、鮮鋭性の劣化、粒状性が目立つのを防止するために色
カブリ防止剤が用いられる。
該色カブリ防止剤は乳剤層自身に用いても良いし、中間
層を隣接乳剤層間に設けて、該中間層に用いても良い。
層を隣接乳剤層間に設けて、該中間層に用いても良い。
本発明のプリント用カラー写真感光材料に色素画像の劣
化を防止するために用いられる好ましい画像安定剤とし
ては、下記一般式[A]〜[H]及び[J]〜[K]で
示されるものが挙げられる。
化を防止するために用いられる好ましい画像安定剤とし
ては、下記一般式[A]〜[H]及び[J]〜[K]で
示されるものが挙げられる。
以下余白
一般式[A]
式中、R,は水素原子、アルキル基、アルケニル基、ア
リール基、又は複素環基を表し、R2、R3、Rs、R
iはそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、
アルキル基、アルケニル基、アリール基、アルコキシ基
またはアシルアミノ基をあられし、R4はアルキル基、
ヒドロキシ基、アリール基又はアルコキシ基を表す。
リール基、又は複素環基を表し、R2、R3、Rs、R
iはそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、
アルキル基、アルケニル基、アリール基、アルコキシ基
またはアシルアミノ基をあられし、R4はアルキル基、
ヒドロキシ基、アリール基又はアルコキシ基を表す。
又R1とR2は互いに閉環し、5貝または6員環を形成
してもよく、その時のR1はヒドロキシ基またはアルコ
キシ基をあらbす、又R5とR4が閉環し、5貝の炭化
水2環を形成してもよく、そのときのR冒よアルキル基
、7リール基、または複葉環基なあられす、但し、R1
が水素原子で、かつ、R4がヒドロキシ基の場合を除く
。
してもよく、その時のR1はヒドロキシ基またはアルコ
キシ基をあらbす、又R5とR4が閉環し、5貝の炭化
水2環を形成してもよく、そのときのR冒よアルキル基
、7リール基、または複葉環基なあられす、但し、R1
が水素原子で、かつ、R4がヒドロキシ基の場合を除く
。
前記一般式[A]において、R,は水素原子、アルキル
基、アルケニル基、アリール基または複素環基をあられ
すが、このうち、アルキル基としては、例えばメチル基
、エチル基、プロピル基、n−オクチル基、tert−
オクチル基、ヘキサデシル基などの直Mまたは分岐のフ
ルキル基を挙げることができる。またR1であられされ
るアルケニル基としては、例えばアリル、ヘキセニル、
オクテニル基などが挙げられる。さらに、R,のアリー
ル基としては、フェニル、ナフチルの各基が挙げられる
。さらにR1で示される複素環基としては、テトラヒド
ロピラニル基、ビリミノル基などが具体的に挙げられる
。これら各基は置換基を有することができ、例えば置換
基を有するアルキル基としてベンノル基、ニドキシメチ
ル基、置換基をあられすが有する了り−ル基としてメト
キシフェニル基、クロルフェニル基、4−ヒドロキシ−
3,5−ノブチルフェニル基などが帯げられる。
基、アルケニル基、アリール基または複素環基をあられ
すが、このうち、アルキル基としては、例えばメチル基
、エチル基、プロピル基、n−オクチル基、tert−
オクチル基、ヘキサデシル基などの直Mまたは分岐のフ
ルキル基を挙げることができる。またR1であられされ
るアルケニル基としては、例えばアリル、ヘキセニル、
オクテニル基などが挙げられる。さらに、R,のアリー
ル基としては、フェニル、ナフチルの各基が挙げられる
。さらにR1で示される複素環基としては、テトラヒド
ロピラニル基、ビリミノル基などが具体的に挙げられる
。これら各基は置換基を有することができ、例えば置換
基を有するアルキル基としてベンノル基、ニドキシメチ
ル基、置換基をあられすが有する了り−ル基としてメト
キシフェニル基、クロルフェニル基、4−ヒドロキシ−
3,5−ノブチルフェニル基などが帯げられる。
一般式[A]において、R2、R5、R1およびR5は
水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルキル基、
アルケニル基、アリール基、アルコキシ基またはアシル
7ミ7基をあられすが、このうち、アルキル基、アルケ
ニル基、7リール基については前記R3について述べた
アルキル基、アルケニル基、アリール基と同一のものが
挙げられる。また前記ハロゲン原子としては、例えばフ
ッ素、塩素、臭素などを挙げることができる。さらに前
記アルコキシ基としては、メトキシ基、ニドキシ基など
を具体的に挙げることができる。さらに前記アシルアミ
7基はR’ C0NH−で示され、ここにおいて、R′
はアルキル基(例えばメチル、エチル、n−プロピル、
n−ブチル、n−オクチル、Lert−オクチル、ベン
ジルなとの各基)、アルケニル基(例えばアリル、オク
テニル、オレイルなとの各基)、アリール基(例えばフ
ェニル、メトキシフェニル、ナフチルなどの各基)、ま
たはへテロ環基(例えばビリノル、ピリミジルの各基)
を挙げることができる。
水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルキル基、
アルケニル基、アリール基、アルコキシ基またはアシル
7ミ7基をあられすが、このうち、アルキル基、アルケ
ニル基、7リール基については前記R3について述べた
アルキル基、アルケニル基、アリール基と同一のものが
挙げられる。また前記ハロゲン原子としては、例えばフ
ッ素、塩素、臭素などを挙げることができる。さらに前
記アルコキシ基としては、メトキシ基、ニドキシ基など
を具体的に挙げることができる。さらに前記アシルアミ
7基はR’ C0NH−で示され、ここにおいて、R′
はアルキル基(例えばメチル、エチル、n−プロピル、
n−ブチル、n−オクチル、Lert−オクチル、ベン
ジルなとの各基)、アルケニル基(例えばアリル、オク
テニル、オレイルなとの各基)、アリール基(例えばフ
ェニル、メトキシフェニル、ナフチルなどの各基)、ま
たはへテロ環基(例えばビリノル、ピリミジルの各基)
を挙げることができる。
また前記一般式[A]において、R1はアルキル基、ヒ
ドロキシ基、アリール基またはアルコキシついては、前
記R,で示されるアルキル基、アリール基と同一のもの
を具体的に挙げることができる。またR4のアルケニル
基についてハ前E R2、R= 、 RsおよびR1に
ついて述べたアルコキシ基と同一のものを挙げることが
できる。
ドロキシ基、アリール基またはアルコキシついては、前
記R,で示されるアルキル基、アリール基と同一のもの
を具体的に挙げることができる。またR4のアルケニル
基についてハ前E R2、R= 、 RsおよびR1に
ついて述べたアルコキシ基と同一のものを挙げることが
できる。
R7とR1は互いに閉環してベンゼン環と共ニ形成する
環としては、例えばクロマン、クマラン、メチレンジオ
キシベンゼンが挙げられる。
環としては、例えばクロマン、クマラン、メチレンジオ
キシベンゼンが挙げられる。
また、R5とR4が閉環してベンゼン環と共に形成する
環としては、たとえばインゲンが挙げられる。これらの
環は、置換基(例えばアルキル、アルコキシ、アリール
)を有してもよい。
環としては、たとえばインゲンが挙げられる。これらの
環は、置換基(例えばアルキル、アルコキシ、アリール
)を有してもよい。
又、R1とR2、またはR3とR4が閉環して形成する
環中の原子をスピロ原子としてスピロ化合物を形成して
もよいし、R2、R1などを連結基として、ビス体を形
成してもよい。
環中の原子をスピロ原子としてスピロ化合物を形成して
もよいし、R2、R1などを連結基として、ビス体を形
成してもよい。
前記一般式[A]で表される7工ノール系化合物または
フェニルエーテル系化合物のうち、好ましいものは、R
〇−基(Rはアルえル基、アルケニル某−71−ル某−
孝か1十へ子口m某を夫す−)を4個有するビイングン
化合物であり、特に好ましくは下記一般式[A−1]で
表すことができる・一般式[A−1] 式中Rはアルキル基(例えばメチル、エチル、プロピル
、n−オクチル、tert−オクチル、ベンノル、ヘキ
サデシル)、アルケニル基(例えば、アリル、オクテニ
ル、オレイル)、了り−ル基(例えば、フェニル、ナフ
チル)またはへテロ域基(例えば、テトラヒドロピラニ
ル、ビリミノル)で表される基をあられす、R9および
R1゜は各々水素原子、ハロゲン原子、(例元ば、フッ
素、塩素、夷X)、アルキル基(例えばメチル、エチル
、n−ブチル、ベンノル)、アルコキシ基(例元ばアリ
ル、ヘキセニル、オクテニル)、またはアルコキシ基(
例えばメトキシ、ニドキシ、ベンノルオキシ)を表し、
RI+は水素原子、アルキル基(例えばメチル、エチル
、n−ブチル、ベンジル)、アルケニル1(fil工i
r、2−7’ロベニル、へ〜セニル、オクテニル)、ま
たはアリール基(例えばフェニル、メト斗ジフェニル、
クロルフェニル、ナフチル)をit。
フェニルエーテル系化合物のうち、好ましいものは、R
〇−基(Rはアルえル基、アルケニル某−71−ル某−
孝か1十へ子口m某を夫す−)を4個有するビイングン
化合物であり、特に好ましくは下記一般式[A−1]で
表すことができる・一般式[A−1] 式中Rはアルキル基(例えばメチル、エチル、プロピル
、n−オクチル、tert−オクチル、ベンノル、ヘキ
サデシル)、アルケニル基(例えば、アリル、オクテニ
ル、オレイル)、了り−ル基(例えば、フェニル、ナフ
チル)またはへテロ域基(例えば、テトラヒドロピラニ
ル、ビリミノル)で表される基をあられす、R9および
R1゜は各々水素原子、ハロゲン原子、(例元ば、フッ
素、塩素、夷X)、アルキル基(例えばメチル、エチル
、n−ブチル、ベンノル)、アルコキシ基(例元ばアリ
ル、ヘキセニル、オクテニル)、またはアルコキシ基(
例えばメトキシ、ニドキシ、ベンノルオキシ)を表し、
RI+は水素原子、アルキル基(例えばメチル、エチル
、n−ブチル、ベンジル)、アルケニル1(fil工i
r、2−7’ロベニル、へ〜セニル、オクテニル)、ま
たはアリール基(例えばフェニル、メト斗ジフェニル、
クロルフェニル、ナフチル)をit。
前記一般式[A]で表される化合物は、米国特許第3,
935,016号、同第3,982,944号、同第4
.254,216号、特開昭55−21004号、同5
4−145530号、英国特許公開2,077.455
号、同2,062号、888号、米国特許第3,764
,337、同第3.432300号、同第3,574,
627号、同第3,573.050号、特開昭52−1
52225号、同53−20327号、同53−177
29号、同55−6321号、英国特許第1,347,
556号、同公開2.088,975号、特公昭54−
12337号、同48−31625号、米国特許第3,
700,455号などに把載の化合物をも含む。
935,016号、同第3,982,944号、同第4
.254,216号、特開昭55−21004号、同5
4−145530号、英国特許公開2,077.455
号、同2,062号、888号、米国特許第3,764
,337、同第3.432300号、同第3,574,
627号、同第3,573.050号、特開昭52−1
52225号、同53−20327号、同53−177
29号、同55−6321号、英国特許第1,347,
556号、同公開2.088,975号、特公昭54−
12337号、同48−31625号、米国特許第3,
700,455号などに把載の化合物をも含む。
前記一般式[A]で表される化合物の使用量は、マゼン
タカプラーに対して5〜300モル%が好ましく、より
好ましくは10〜200モル%である。
タカプラーに対して5〜300モル%が好ましく、より
好ましくは10〜200モル%である。
以下に前記一般式[A]で表される化合物の代表的具体
例を示す。
例を示す。
タイプ(1)
RI
タイプ(2)
タイプ(3)
タイプ(4)
タイプ(5)
タイプ(6)
タイプ(7)
K’ K’
タ イ プ (4)
以下余白
タ イ プ (5)
タ イ プ (6)
A−7
以下余白
一般式[B]
(式中R1お上りR1はそれぞれ水素原子、ハロゲン原
子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アルケ
ニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオ
キシ基、アシル基、アシルアミ/基、アシルオキシ基、
スルホンアミド基、シクロアルキルまたはアルフキジカ
ルボニル基をあられし、R7は水素原子、アルキル基、
アルケニル基、アリール基、アシル基、シクロアルキル
基またはヘテo!!基をあられし、R5は水素原子、ハ
ロゲン原子、フルキル基、アルケニル基、アリール基、
アリールオキシ基、アシル基、アシルオキシ基、スルホ
ンアミド基、シクロアルキル基またはアルコキシカルボ
ニル基をあられす。
子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アルケ
ニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオ
キシ基、アシル基、アシルアミ/基、アシルオキシ基、
スルホンアミド基、シクロアルキルまたはアルフキジカ
ルボニル基をあられし、R7は水素原子、アルキル基、
アルケニル基、アリール基、アシル基、シクロアルキル
基またはヘテo!!基をあられし、R5は水素原子、ハ
ロゲン原子、フルキル基、アルケニル基、アリール基、
アリールオキシ基、アシル基、アシルオキシ基、スルホ
ンアミド基、シクロアルキル基またはアルコキシカルボ
ニル基をあられす。
以上に挙げた基はそれぞれ他の置換基で置換されてもよ
い0例えばアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、
アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ基、フルフ
キジカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシ
ル7ミ7基、アシルオキシ基、カルバモイル基、スルホ
ンアミド基、スルファモイル基などが帯げられる。
い0例えばアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、
アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ基、フルフ
キジカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシ
ル7ミ7基、アシルオキシ基、カルバモイル基、スルホ
ンアミド基、スルファモイル基などが帯げられる。
またR2とR3は互いに閉環し、5員または6貝環を形
成してもよい、R2とR3がr?環しベンゼン環と共に
形成する環としては例えばクロマン環、メチレンノオ斗
シベンゼン環が挙げられる。
成してもよい、R2とR3がr?環しベンゼン環と共に
形成する環としては例えばクロマン環、メチレンノオ斗
シベンゼン環が挙げられる。
Yはクロマンもしくはクマラン環を形成するのに必要な
原子群をあられす。
原子群をあられす。
クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、アルキル
基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、
アルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、アリ
ールオキシ基、もしくはヘテロ環で置換されてもよく、
さらにスピロ環を形成しても゛よい。
基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、
アルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、アリ
ールオキシ基、もしくはヘテロ環で置換されてもよく、
さらにスピロ環を形成しても゛よい。
一般式[B]で示される化合物のうち、本発明に特に有
用な化合物は一般式[B−1]、[B −2]、[B−
3]、[B −4]、[B −5]で示される化合物一
般式[B−1] 八゛ 一般式[B −2] 一般式[B −31 一般式[B−4] 一般式[B −5] R曵 一般式[B−1]、[B−2]、[B−33、[B −
43および[B −5]におけるR、、R2、R5およ
びR1は前記一般式[B]におけるのと同じ意味を持ち
、R,、R,、R,、R8、R1およびR10は水素原
子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロ
キシ基、アルケニル基、アルケニールオキシ基、アリー
ル基、アリールオキシ基もしくはヘテロ環基をあられす
。
用な化合物は一般式[B−1]、[B −2]、[B−
3]、[B −4]、[B −5]で示される化合物一
般式[B−1] 八゛ 一般式[B −2] 一般式[B −31 一般式[B−4] 一般式[B −5] R曵 一般式[B−1]、[B−2]、[B−33、[B −
43および[B −5]におけるR、、R2、R5およ
びR1は前記一般式[B]におけるのと同じ意味を持ち
、R,、R,、R,、R8、R1およびR10は水素原
子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロ
キシ基、アルケニル基、アルケニールオキシ基、アリー
ル基、アリールオキシ基もしくはヘテロ環基をあられす
。
さらにR1とR5、R1とR1、R1とR1、R,とR
1およびR9とR1゜とが互いに環化して炭素環を形成
してもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置換されて
もよい。
1およびR9とR1゜とが互いに環化して炭素環を形成
してもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置換されて
もよい。
前記一般式[B−1]、[B −2]、[B −3]、
[B −4]およI/[B−5lにおいてR3およびR
1が水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ
基またはジクロフルキル基% Rs% R@% Rt、
R,、R1およVR,。が水素原子、アルキル基、また
はシクロアルキル基である化合物が特に有用である。
[B −4]およI/[B−5lにおいてR3およびR
1が水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ
基またはジクロフルキル基% Rs% R@% Rt、
R,、R1およVR,。が水素原子、アルキル基、また
はシクロアルキル基である化合物が特に有用である。
一般式[B]で表される化合物はテトラヘドロン(Te
trahedron)、1970.vo126,474
3−4751頁、日本化学会誌、1972.No10,
0987〜1990頁、ケミカル(chew、Lett
、)、1972(4)315−316頁、特開昭55−
139383号に記載されている化合物を衰し、含み、
かつこれらに記載されている方法に従って合成すること
ができる。
trahedron)、1970.vo126,474
3−4751頁、日本化学会誌、1972.No10,
0987〜1990頁、ケミカル(chew、Lett
、)、1972(4)315−316頁、特開昭55−
139383号に記載されている化合物を衰し、含み、
かつこれらに記載されている方法に従って合成すること
ができる。
前記一般式[B]で表される化合物のうち使用量は、前
記本発明乳剤係るマゼンタカプラーに対して5〜300
モル%該好ましく、より好ましくは10〜200モル%
である。
記本発明乳剤係るマゼンタカプラーに対して5〜300
モル%該好ましく、より好ましくは10〜200モル%
である。
以下にこれらの化合物の代表的具体例を示す。
以下余白
一般式IC]
RI
一般式[D]
゛・Y、パ
式中R5およびR2は水素原子、ハロゲン原子、アルキ
ル基、アルケニル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ア
シル基、アシルアミ7基、アシルオキシ基、スルホンア
ミド基もしくはアルコキシカルボニル基をあられす。
ル基、アルケニル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ア
シル基、アシルアミ7基、アシルオキシ基、スルホンア
ミド基もしくはアルコキシカルボニル基をあられす。
以上に辛げた基はそれぞれ他の置換基で置換されてもよ
い0例えばハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリールオキシ基、ヒドロキシ基、アル
コキシカルボニル基、アリールオキンカルボニル基、ア
シルアミ/基、カルバモイル基、スルホンアミド基、ス
ルファモイル基などが挙げられる。
い0例えばハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリールオキシ基、ヒドロキシ基、アル
コキシカルボニル基、アリールオキンカルボニル基、ア
シルアミ/基、カルバモイル基、スルホンアミド基、ス
ルファモイル基などが挙げられる。
Yはベンゼン環と共にノクロマンもしくはジクマラン環
を形成するのに必要な原子群をあられす。
を形成するのに必要な原子群をあられす。
タロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、アルキル
基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、
アルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、了り−ル基、アリ
ールオキシ基もしくはヘテロ環基で置換されてもよく、
さらにスピロ環を形成してもよい。
基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、
アルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、了り−ル基、アリ
ールオキシ基もしくはヘテロ環基で置換されてもよく、
さらにスピロ環を形成してもよい。
一般式EC]および[D]で示される化合物のうち、本
発明に特に有用な化合物は一般式[C−1]、[C−2
]、[D−1]および[D −2]で示される化合物に
包含される。
発明に特に有用な化合物は一般式[C−1]、[C−2
]、[D−1]および[D −2]で示される化合物に
包含される。
一般式[C−1]
一般式[C−2]
に1
一般式[D −1]
一般式[D −2]
一般式[C−1]、[C−2]、[D−1]および[D
2]1:#I+ルR,オヨ#R2ハRFi 1式
[C]お上V[D]におけるのと同じ意味を持ち、Rコ
、R4、R5、R6、R7およびR8は水素原子、へロ
デン原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、アリール基、アリ
ールオキシ基もしくはヘテロ環基をあられす、さらにR
5とRい R1とR1、R2とRいR6とR1およVR
lとR,とが互いに環化して炭素環を形成してもよく、
さらに該炭素環はアルキル基で置換されてもよい。
2]1:#I+ルR,オヨ#R2ハRFi 1式
[C]お上V[D]におけるのと同じ意味を持ち、Rコ
、R4、R5、R6、R7およびR8は水素原子、へロ
デン原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、アリール基、アリ
ールオキシ基もしくはヘテロ環基をあられす、さらにR
5とRい R1とR1、R2とRいR6とR1およVR
lとR,とが互いに環化して炭素環を形成してもよく、
さらに該炭素環はアルキル基で置換されてもよい。
前記一般式[C−1]、[C−2]、[D−1]および
[D−2]荷おいて、R3お上びR2が水素原子、アル
キル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基またはシクロアル
キル基、R3、R4、R1、R6、R7およびR6が水
素原子、フルえル基、またはシクロアルキル基である化
合物が特に有用である。
[D−2]荷おいて、R3お上びR2が水素原子、アル
キル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基またはシクロアル
キル基、R3、R4、R1、R6、R7およびR6が水
素原子、フルえル基、またはシクロアルキル基である化
合物が特に有用である。
一般式[C]、[D]で表される化合物は日本化学学会
誌(J、 Chew、Soc、 part C) 19
68.(14)、 1937〜18頁、有機合成化学部
会誌1970.28(1)、 60〜65t テトラヘ
ドロン(Tetrahedron Letters)1
973、 (29)、2707〜2710頁に記載され
ている化合物を含み、かつこれらに記載されている方法
に従つて合成することができる。
誌(J、 Chew、Soc、 part C) 19
68.(14)、 1937〜18頁、有機合成化学部
会誌1970.28(1)、 60〜65t テトラヘ
ドロン(Tetrahedron Letters)1
973、 (29)、2707〜2710頁に記載され
ている化合物を含み、かつこれらに記載されている方法
に従つて合成することができる。
前記一般式[C]、[D]で表される化合物の使用量は
、前記本発明に係るマゼンタカプラーに対して5〜30
0モル%が好ましく、より好ましくは10〜200モル
%である。
、前記本発明に係るマゼンタカプラーに対して5〜30
0モル%が好ましく、より好ましくは10〜200モル
%である。
以下にこれらの化合物の具体的代表例を示す。
以下余白
一般式(E)
式中R1は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリ
ール基、アシル基、ジクロフルキル基もしくはヘテロ環
基を衰わし、R3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アルケニル基、アリール基、アリールオキシ基、ア
シル基、アシルアミノ基、アシルオキシ基、スルホン7
ミド基、シクロアルキル基もしくはアルコキシカルボニ
ル基を衰わす。
ール基、アシル基、ジクロフルキル基もしくはヘテロ環
基を衰わし、R3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アルケニル基、アリール基、アリールオキシ基、ア
シル基、アシルアミノ基、アシルオキシ基、スルホン7
ミド基、シクロアルキル基もしくはアルコキシカルボニ
ル基を衰わす。
R2およびR4は水素原子、ハロゲン原子、フルキル基
、アルケニル基、7リール基、アシル基、アシルアミノ
基、スルホン7ミド基、シクロアルキル基もしくはアル
コキシカルボニル基を表わす以上にあげた基はそれぞれ
他の置換基で置換されていてもよい0例えばフルキル基
、アルケニル基、ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル
基、了り一ルオキシ力ルビニル基、7シルアミ/Ii、
カルバモイル基、スルホンアミド基、スルファモイル基
等が挙げられる。
、アルケニル基、7リール基、アシル基、アシルアミノ
基、スルホン7ミド基、シクロアルキル基もしくはアル
コキシカルボニル基を表わす以上にあげた基はそれぞれ
他の置換基で置換されていてもよい0例えばフルキル基
、アルケニル基、ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル
基、了り一ルオキシ力ルビニル基、7シルアミ/Ii、
カルバモイル基、スルホンアミド基、スルファモイル基
等が挙げられる。
*たR’ とR2は互いに閉環し、5員または6貢環を
形成してもよい。
形成してもよい。
その@ RtおよびR4は水素原子、ハロゲン原子、ア
ルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アルケニルオ
キシ基、ヒドロキシ基、アリール基、了り一ルオキン基
、アシル基、7シルアミ7基、7シルオキシ基、スルホ
ンアミド基もしくはアルコキシカルボニル基を表わす。
ルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アルケニルオ
キシ基、ヒドロキシ基、アリール基、了り一ルオキン基
、アシル基、7シルアミ7基、7シルオキシ基、スルホ
ンアミド基もしくはアルコキシカルボニル基を表わす。
Yはクロマンもしくはクマラン環を形成するのに必要な
原子群を表わす。
原子群を表わす。
クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、アルキル
基、シクロアルキル基、アルコキシ基1、 アルケニル
基、アルケニルオキシ基、ヒドロ斗シ基、アリール基、
アリールオキシ基もしくはヘテロ環基で置換されていて
もよく、さらにスピロ環一般式(E)で示される化合物
のうち、本発明に特に有用な化合物は一般式(E−13
゜(E−2)、(E−3)、(E−43および(E−5
)で示される化合物に包含される。
基、シクロアルキル基、アルコキシ基1、 アルケニル
基、アルケニルオキシ基、ヒドロ斗シ基、アリール基、
アリールオキシ基もしくはヘテロ環基で置換されていて
もよく、さらにスピロ環一般式(E)で示される化合物
のうち、本発明に特に有用な化合物は一般式(E−13
゜(E−2)、(E−3)、(E−43および(E−5
)で示される化合物に包含される。
一般式(E−13
OR+
一般式(E−2)
OR+
一般式(E−3)
K” K’” OR’
一般式(E−43
R@
一般式(E−5)
一般式(E−1)〜(E−5:lにおけるR ’%R”
、R3およt/R’は前記一般式(E)におけるノド同
じ意味ヲ持ち、Ri、R’、R?、RI、R’#よびR
”は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アルケニルオキシ基
、アリール基、アリールオキシ基もしくはヘテロ環基を
表わす、さらにR1とR−R6とRフ、R7とR1、R
1とRうおよびR會とRIllとが互いに環化して炭素
環を形成してもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置
換されてもよい。
、R3およt/R’は前記一般式(E)におけるノド同
じ意味ヲ持ち、Ri、R’、R?、RI、R’#よびR
”は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アルケニルオキシ基
、アリール基、アリールオキシ基もしくはヘテロ環基を
表わす、さらにR1とR−R6とRフ、R7とR1、R
1とRうおよびR會とRIllとが互いに環化して炭素
環を形成してもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置
換されてもよい。
前記一般式(E−1)〜(E−5)において、R’、R
”、Rコおよ(/’R’が水素原子、アルキル基、また
はシクロアルキル基、前記一般式(E−5)において、
R3お上りR4が水素原子、アルキル基、アルコキシ基
、ヒドロキン基またはジクロフルキル基、さらに前記一
般式(E−1)〜(E−5)にオイテ、R’、R’、R
フ、R”、R”およ(/R”が水素原子、フルキル基、
またはシクロアルキル基である化合物が特に有用である
。
”、Rコおよ(/’R’が水素原子、アルキル基、また
はシクロアルキル基、前記一般式(E−5)において、
R3お上りR4が水素原子、アルキル基、アルコキシ基
、ヒドロキン基またはジクロフルキル基、さらに前記一
般式(E−1)〜(E−5)にオイテ、R’、R’、R
フ、R”、R”およ(/R”が水素原子、フルキル基、
またはシクロアルキル基である化合物が特に有用である
。
一般式[E]により衰される化合物はテトラヘドロン(
Tetrihedron Letters) 1965
.(8)、457−460頁日本化宇学会誌(J、 C
hew、 Sac、 part C) 1966゜(2
2)、 2013〜201B頁、(Zh、 Org、
にhim) 1970.(6)。
Tetrihedron Letters) 1965
.(8)、457−460頁日本化宇学会誌(J、 C
hew、 Sac、 part C) 1966゜(2
2)、 2013〜201B頁、(Zh、 Org、
にhim) 1970.(6)。
1230〜1237真に記載されている化合物を含み・
かつこれらに記r、されている方法に従って合成するこ
とができる。
かつこれらに記r、されている方法に従って合成するこ
とができる。
前記一般式[E−1]で表される化合物の使用量5〜3
00モル%が好ましく、より好ましくは10〜200モ
ル%である。
00モル%が好ましく、より好ましくは10〜200モ
ル%である。
以下にこれらの化合物の具体・的代表例を示す。
以下余白
一般式CF)
式中R1は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリ
ール基、アシル基、シクロアルキル基もしくはへテロ環
基を表し、R2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基
、アルケニル基、アリール基、アリールオキシ基、アシ
ル基、アシルアミ7基、アシルオキシ基、スルホンアミ
ド基、シクロアルキル基、もしくはアルコキシカルボニ
ル基をあられす。
ール基、アシル基、シクロアルキル基もしくはへテロ環
基を表し、R2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基
、アルケニル基、アリール基、アリールオキシ基、アシ
ル基、アシルアミ7基、アシルオキシ基、スルホンアミ
ド基、シクロアルキル基、もしくはアルコキシカルボニ
ル基をあられす。
R7は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、アシル基、アシルアミ/基、スルホ
ンアミド基、シクロアルキル基もしくはアルフキジカル
ボニル基をあられす。
ル基、アリール基、アシル基、アシルアミ/基、スルホ
ンアミド基、シクロアルキル基もしくはアルフキジカル
ボニル基をあられす。
R4は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、アシル基、アシル
アミ/基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、もしく
はアルフキジカルボニル基をあられす。
ル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、アシル基、アシル
アミ/基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、もしく
はアルフキジカルボニル基をあられす。
以上に挙げた基はそれぞれ他の置換基で置換されてもい
い0例えばアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、
アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ基、アルコ
キシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシ
ルアミ7基、カルバモイル基、スルホンアミド基、スル
ファモイル基などが挙げられる。
い0例えばアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、
アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ基、アルコ
キシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシ
ルアミ7基、カルバモイル基、スルホンアミド基、スル
ファモイル基などが挙げられる。
又R3とR2は互いに閉環し、5貝または6貝環を形成
してもよい、その時RコおよびR1は水素原子、ハロゲ
ン原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ア
ルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、7リール基、アリー
ルオキシ基、アシル基、アシルアミ7基、アシルオキシ
基、スルホンアミド基、もしくはアルコキシカルボニル
基をあられす。
してもよい、その時RコおよびR1は水素原子、ハロゲ
ン原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ア
ルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、7リール基、アリー
ルオキシ基、アシル基、アシルアミ7基、アシルオキシ
基、スルホンアミド基、もしくはアルコキシカルボニル
基をあられす。
Yはクロマンらしくはクマラン環を形成するのに必要な
原子群をbられす。
原子群をbられす。
タロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、アルキル
基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、
アルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、アリ
ールオキシ基もしくはヘテロ環基で置換されていてもよ
く、さらにスピロ環を形成してもよい。
基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、
アルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、アリ
ールオキシ基もしくはヘテロ環基で置換されていてもよ
く、さらにスピロ環を形成してもよい。
一般式[F]で示される化合物のうち、本発明に特に有
用な化合物は一般式[F−13、[F−2]、[F−3
]、[F −4]および[F −5]で示される化合物
に包含される。
用な化合物は一般式[F−13、[F−2]、[F−3
]、[F −4]および[F −5]で示される化合物
に包含される。
以下余白
一般式CF−1)
一般式(F−2)
一般式CF−3)
一般式CF−4)
一般式CF−5)
一般式[F−1]および[F−5]におけるR、、R2
、RoおよびR3は前記一般式[F]におけるのと同じ
意味を持ち、Rs、R,、R1、Rs、R−およびRI
Gは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アルケニルオキシ基
、7リール基、了り一ルオキン基もしくはヘテロ環基を
あられす。
、RoおよびR3は前記一般式[F]におけるのと同じ
意味を持ち、Rs、R,、R1、Rs、R−およびRI
Gは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アルケニルオキシ基
、7リール基、了り一ルオキン基もしくはヘテロ環基を
あられす。
さらにR1とR6、R6とR7、R1とR8、R8とR
1およびR1とR1゜とが互いに環化して炭素環を形成
してもよ(、さらに該炭素環はアルキル基で置換されて
もよい。
1およびR1とR1゜とが互いに環化して炭素環を形成
してもよ(、さらに該炭素環はアルキル基で置換されて
もよい。
また[F−31、[F−4]お上V[F−5]において
2つのR,−R,、はそれぞれ同一でも異なっていても
よい。
2つのR,−R,、はそれぞれ同一でも異なっていても
よい。
前記一般式[F−1]、[F−2]、[F −3]、[
F −4]および[F−5]においてR1、R2、およ
びR1が水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、R
3が水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ
基またはシクロモル央ル基、さらにR3、Rい Rフ、
R6、R1およびR3゜が水素原子、アルキル基、また
はシクロアルキル基である化合物が特に有用である。
F −4]および[F−5]においてR1、R2、およ
びR1が水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、R
3が水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ
基またはシクロモル央ル基、さらにR3、Rい Rフ、
R6、R1およびR3゜が水素原子、アルキル基、また
はシクロアルキル基である化合物が特に有用である。
一般式[F]により表される化合物はテトラヘトo ン
(Tetrahedron Letters) 197
0. Vol 2L4743〜4751頁、日本化学学
会誌1972. No、10.1987〜1990頁、
シン七サイズ(Synthesis) 1975. V
ol 6゜392−393頁、 (But 5oct
Chimv Be1g ) 1975+
Vo184(7’L 747〜759頁に記載されてい
る化合物を含み、かつこれらにと載されている方法に従
って合成することができる。
(Tetrahedron Letters) 197
0. Vol 2L4743〜4751頁、日本化学学
会誌1972. No、10.1987〜1990頁、
シン七サイズ(Synthesis) 1975. V
ol 6゜392−393頁、 (But 5oct
Chimv Be1g ) 1975+
Vo184(7’L 747〜759頁に記載されてい
る化合物を含み、かつこれらにと載されている方法に従
って合成することができる。
前記一般式IF]で表される化合物の使用量は・前記本
発明に係るマゼンタカプラーに対して5〜300モル%
が好ましく、より好ましくは10〜200モル%である
。
発明に係るマゼンタカプラーに対して5〜300モル%
が好ましく、より好ましくは10〜200モル%である
。
以下に一般式[F]で表される化合物の具体的代表例を
示す。
示す。
以下余白
一般式(G)
R′
式中R’及びRコは、それぞれ水素原子、ハロゲン原子
、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ヒドロキ
シ基、アリール基、アリールオキシ基、アシル基、アシ
ルアミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、ジク
ロフルキル基またはアルコキシカルボニル基を表す。
、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ヒドロキ
シ基、アリール基、アリールオキシ基、アシル基、アシ
ルアミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、ジク
ロフルキル基またはアルコキシカルボニル基を表す。
R2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニ
ル基、ヒドロキシ基、了り−ル基、アシル基、アシルア
ミ7基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、シクロア
ルキル基またはアルコキシカルボニル基を表す。
ル基、ヒドロキシ基、了り−ル基、アシル基、アシルア
ミ7基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、シクロア
ルキル基またはアルコキシカルボニル基を表す。
上に辛げた基は、それぞれ他の置換基で置換されてもよ
い、置換基として、例えばアルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヒドロ
キシ基、アルフキジカルボニル基、アリールオキシカル
ボニル基、アシルアミ7基、カルバモイル基、スルホン
アミド基、スルファモイル基等が挙げられる。
い、置換基として、例えばアルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヒドロ
キシ基、アルフキジカルボニル基、アリールオキシカル
ボニル基、アシルアミ7基、カルバモイル基、スルホン
アミド基、スルファモイル基等が挙げられる。
またR2とR3は互いに閉環し、5貝または6貫の炭化
水素環を形成してらよい、この5員または6貝の炭化水
素環はハロゲン原子、フルキル基、シクロアルキル基、
アルコキシ基、アルケニル基、ヒドロキシ基、アリール
基、7リールオキシ基またはへテロ環基等で置換されて
もよい。
水素環を形成してらよい、この5員または6貝の炭化水
素環はハロゲン原子、フルキル基、シクロアルキル基、
アルコキシ基、アルケニル基、ヒドロキシ基、アリール
基、7リールオキシ基またはへテロ環基等で置換されて
もよい。
Yはインゲン環を形成するのに必要な原子群を表す、イ
ンゲン環はハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、
アルコキン基、シクロアルキル基、ヒドロキシ基、アリ
ール基、アリールオキシ基、またはへテロ環基等で置換
されてもよく、更にスピロ環を形成してもよい。
ンゲン環はハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、
アルコキン基、シクロアルキル基、ヒドロキシ基、アリ
ール基、アリールオキシ基、またはへテロ環基等で置換
されてもよく、更にスピロ環を形成してもよい。
一般式(G)で示される化合物の中、本発明に特に有用
な化合物は一般式(G−13〜(G−3)で示される化
合物に包含される。
な化合物は一般式(G−13〜(G−3)で示される化
合物に包含される。
以下余白
一般式CG−1)
に1
一般式(G−2)
一般式(G−3)
一般式(G−1)〜(G−3)におけるR’、R2及び
Rコは一般式CG)におけるものと同義であり、R’、
R’、R’、R’、R@及びR書は、それぞれ水素原子
、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルケニ
ル基、ヒドロキシ基、アリール基、7リールオキシ某孝
?−1+へ千四m某を夫す= R4とR5、R5とR6
、R&とR7、R7とR@及びR@とRゝは互いに閉環
して炭化水素環を形成してもよく、更に該炭化水素環は
アルキル基で置換されてもよい。
Rコは一般式CG)におけるものと同義であり、R’、
R’、R’、R’、R@及びR書は、それぞれ水素原子
、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルケニ
ル基、ヒドロキシ基、アリール基、7リールオキシ某孝
?−1+へ千四m某を夫す= R4とR5、R5とR6
、R&とR7、R7とR@及びR@とRゝは互いに閉環
して炭化水素環を形成してもよく、更に該炭化水素環は
アルキル基で置換されてもよい。
前記一般式(G−1)〜(G−3)において、R’及び
R3が水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキ
シ基またはシクロアルキル基、R2が水素原子、アルキ
ル基、ヒドロキシ基またはシクロアルキル基、R’、R
%、R’、Rフ、R1及びR1が水素原子、アルキル基
またはシクロアルキル基である化合物が特に有用である
。
R3が水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキ
シ基またはシクロアルキル基、R2が水素原子、アルキ
ル基、ヒドロキシ基またはシクロアルキル基、R’、R
%、R’、Rフ、R1及びR1が水素原子、アルキル基
またはシクロアルキル基である化合物が特に有用である
。
前記一般式[G]で表される化合物のうち使用量は、マ
ゼンタカプラーに対して5〜300モル%が好ましく、
より好ましくは10〜200モル%である。
ゼンタカプラーに対して5〜300モル%が好ましく、
より好ましくは10〜200モル%である。
以下に一般式[G]で表される化合物の代表的具体例を
示す。
示す。
以下余白
一般式[H〕
R3
式中R゛及びR2は、それぞれ水素原子、I・ロデン原
子、フルキル基、アルケニル基、アリール基、アシル基
、アシルアミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基
、シクロアルキル基またはアルコキシカルボニル基を表
す。
子、フルキル基、アルケニル基、アリール基、アシル基
、アシルアミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基
、シクロアルキル基またはアルコキシカルボニル基を表
す。
R’は水素原子、ハロゲン原子、フルキル基、アルケニ
ル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、了り−ル基、了り
−ルオキシ基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキ
シ基、スルホンアミド基、シクロアルキル基またはアル
フキジカルボニル基を表す。
ル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、了り−ル基、了り
−ルオキシ基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキ
シ基、スルホンアミド基、シクロアルキル基またはアル
フキジカルボニル基を表す。
上に挙げた基は、それぞれ他の置換基で置換されてもよ
(、例えばアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、
アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ基、アルフ
キジカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシ
ルアミ7基、カルバモイル基、スルホン7ミド基、スル
ファモイル基等が挙げられる。
(、例えばアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、
アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ基、アルフ
キジカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシ
ルアミ7基、カルバモイル基、スルホン7ミド基、スル
ファモイル基等が挙げられる。
またR’とR2及びR2とR3は互いに閉環し、5貝ま
たは6貝の炭化水素環を形成してもよく、該炭化水zm
はハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アル
コキシ基、アルケニル基、ヒドロキシ基、7リール基、
アリールオキシ基、ヘテロ環基等で置換されてもよい。
たは6貝の炭化水素環を形成してもよく、該炭化水zm
はハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アル
コキシ基、アルケニル基、ヒドロキシ基、7リール基、
アリールオキシ基、ヘテロ環基等で置換されてもよい。
Yはインゲン環を形成するのに必要な原子群を表し、該
インゲン環は上記炭化水素環を置換し得る置換基で置換
されてもよく、更にスピロ環を形成してもよい。
インゲン環は上記炭化水素環を置換し得る置換基で置換
されてもよく、更にスピロ環を形成してもよい。
一般式(H)で示される化合物の中、本発明に特に有用
な化合物は一般式(H−1)〜(H−23で示される化
合物に包含される。
な化合物は一般式(H−1)〜(H−23で示される化
合物に包含される。
一般式(H−1)
一般式(H−2)
一般式(H−3)
一般式(H−1)〜(H−3)におけるR’、R2及び
R′は一般式(H)におけるものと同義であり、R’、
RS、R’、R’、R’及びR1は、それぞれ水素原子
、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキ
シ基、アルケニル基、7リール基、アリールオキシ基ま
たはへテロ環基な表す、またR’とR5,R’とR’、
R’とR’、R’とR”及びR1とR5は互いに閉環し
て炭化水素環を形成してもよく、更に該炭化水素環はフ
ルキル基で置換さMfL)い 前記一般式(H−1)〜(H−3)において、R1及V
R2がそれぞれ水’!原子、アルキル基またはシクロア
ルキル基、R3が水素原子、アルキル基、アルコキシ基
、ヒドロキシ基またはシクロ7k”−ルN、R4,R’
、R’、R’、R@A(/RIが、ツレぞれ水素原子、
アルキル基またはジクロフルキル基である化合物が符に
有用である。
R′は一般式(H)におけるものと同義であり、R’、
RS、R’、R’、R’及びR1は、それぞれ水素原子
、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキ
シ基、アルケニル基、7リール基、アリールオキシ基ま
たはへテロ環基な表す、またR’とR5,R’とR’、
R’とR’、R’とR”及びR1とR5は互いに閉環し
て炭化水素環を形成してもよく、更に該炭化水素環はフ
ルキル基で置換さMfL)い 前記一般式(H−1)〜(H−3)において、R1及V
R2がそれぞれ水’!原子、アルキル基またはシクロア
ルキル基、R3が水素原子、アルキル基、アルコキシ基
、ヒドロキシ基またはシクロ7k”−ルN、R4,R’
、R’、R’、R@A(/RIが、ツレぞれ水素原子、
アルキル基またはジクロフルキル基である化合物が符に
有用である。
前記一般式[H]で表される化合物の合成方法は既知で
あって、米国特許3.057929号、Chem。
あって、米国特許3.057929号、Chem。
B er、 1972.95(5)= 1673〜
1674頁、Chemist−ry L etter
s+ 1980.739〜742頁に従って91造で
終る。
1674頁、Chemist−ry L etter
s+ 1980.739〜742頁に従って91造で
終る。
前記一般式[H]で表さ八る化合物マゼンタカプラーに
対して5〜300モル%が好ましく、より好ましくは1
0〜200モル%である。
対して5〜300モル%が好ましく、より好ましくは1
0〜200モル%である。
以下に一般式[H]で表される具体的代表例を示す。
以下余白
一般式(J)
〔式中、R1は脂肪族基、シクロアルキル基またはアリ
ール基を表し、Yは窒素原子と共に5〜7貝環の複素環
を形成するのに必要な非金属原子群を表す、但し、該複
素環を形成する窒素原子を含む非金属原子中、2以上の
へタロ原子がある場合、少なくとも2つのへテロ原子は
互いに隣接しないヘテロ原子である。〕 R′で衰される脂肪族基としては、置換基を有してもよ
い飽和アルキル基、及び置換基を有してもよい不飽和ア
ルキル基が挙げられる。飽和アルキル基としては、例え
ば、メチル基、エチル基、ブチル基、オクチル基、ドデ
シル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基等が挙げられ
、不飽和アルキル基としては、例えば、エチニル基、プ
ロペニル基等が挙げられる。
ール基を表し、Yは窒素原子と共に5〜7貝環の複素環
を形成するのに必要な非金属原子群を表す、但し、該複
素環を形成する窒素原子を含む非金属原子中、2以上の
へタロ原子がある場合、少なくとも2つのへテロ原子は
互いに隣接しないヘテロ原子である。〕 R′で衰される脂肪族基としては、置換基を有してもよ
い飽和アルキル基、及び置換基を有してもよい不飽和ア
ルキル基が挙げられる。飽和アルキル基としては、例え
ば、メチル基、エチル基、ブチル基、オクチル基、ドデ
シル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基等が挙げられ
、不飽和アルキル基としては、例えば、エチニル基、プ
ロペニル基等が挙げられる。
R1で表されるジクロフルキル基としては、置換基を有
してもよい5〜7員のシクロアルキル基で例えば、シク
ロペンチル基、シクロヘキシル基等が挙げられる。
してもよい5〜7員のシクロアルキル基で例えば、シク
ロペンチル基、シクロヘキシル基等が挙げられる。
R1で表されるアリール基としては、それぞれ置換基を
有してもよいフェニル基、ナフチル基を表す。
有してもよいフェニル基、ナフチル基を表す。
R’で表される脂肪族基、ジクロフルキル基、アリール
基の置換基としては、アルキル基、アリール基、アルコ
キシ基、カルボニル基、カルバモイル基、7シルアミ7
基、スルファモイル基、スルホンアミド基、カルボニル
オキシ基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル
基、ヒドロキシ基、ヘテロ環基、アルキルチオ基、アリ
ールチオ基等が挙げられ、これらの置換基はさらに置換
基を有してもよい。
基の置換基としては、アルキル基、アリール基、アルコ
キシ基、カルボニル基、カルバモイル基、7シルアミ7
基、スルファモイル基、スルホンアミド基、カルボニル
オキシ基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル
基、ヒドロキシ基、ヘテロ環基、アルキルチオ基、アリ
ールチオ基等が挙げられ、これらの置換基はさらに置換
基を有してもよい。
前記一般式(J)において、Yは窒素原子と共に5〜7
員環の複X:Rを形成するのに必要な非金属原子群を表
すが、該複素環を形成する窒素原子を含む非金属原子群
の少なくとも2つはへテロ原子でなければならず、また
、この少なくとも2つのへテロ原子は互いに隣接しては
ならない、一般式(J)で衰される化合物の複葉環にお
いて、全てのヘテロ原子が互いに隣接した場合は、マゼ
ンタ色′X画像安定化剤としての機能を発揮することが
出来ないので好ましくない。
員環の複X:Rを形成するのに必要な非金属原子群を表
すが、該複素環を形成する窒素原子を含む非金属原子群
の少なくとも2つはへテロ原子でなければならず、また
、この少なくとも2つのへテロ原子は互いに隣接しては
ならない、一般式(J)で衰される化合物の複葉環にお
いて、全てのヘテロ原子が互いに隣接した場合は、マゼ
ンタ色′X画像安定化剤としての機能を発揮することが
出来ないので好ましくない。
前記一般式(J)で衰される化合物の前記5〜7員環の
複葉環は置換基を有してもよく、置換基としては、アル
キル基、アリール基、7シル基、カルバモイル基、アル
コキシカルボニル基、スルホニル基、スルファモイル基
等であり、更に置換基を有してもよい、また、該5〜7
員環の複素環は飽和であってもよいが、飽和の複X:環
が好ましい。又、該複素環にベンゼン環等が縮合してい
てもよく、スピロ環を形成してもよい。
複葉環は置換基を有してもよく、置換基としては、アル
キル基、アリール基、7シル基、カルバモイル基、アル
コキシカルボニル基、スルホニル基、スルファモイル基
等であり、更に置換基を有してもよい、また、該5〜7
員環の複素環は飽和であってもよいが、飽和の複X:環
が好ましい。又、該複素環にベンゼン環等が縮合してい
てもよく、スピロ環を形成してもよい。
本発明の前記一般式(J)で表される化合物の使用量は
、本発明の前記一般式(1)で表されるマゼンタカプラ
ーに対して5〜300モル%が好ましく、より好ましく
は10〜200モル%である。
、本発明の前記一般式(1)で表されるマゼンタカプラ
ーに対して5〜300モル%が好ましく、より好ましく
は10〜200モル%である。
以下に一般式〔J〕で表される代表的具体例を示す。
J −63
J −64
/′−N
C141(2,−14,、)
−6ロ
J −フO
j −フI
■
■
前記一般式(J)で表される化合物の中で・ピペラジン
系化合物及びホモピペラジン系化合物は特に好ましく、
さらに好ましくは、下記一般式(J−1)または( J
−2 3で表される化合物である。
系化合物及びホモピペラジン系化合物は特に好ましく、
さらに好ましくは、下記一般式(J−1)または( J
−2 3で表される化合物である。
一般式( J−1 3
一般式( J−2 )
式中、R2及びR3は、それぞれ水素原子、アルキル基
またはアリール基を表す.但し、RzとRコが同時に水
素となることはない.R4−R15は、それぞれ水素原
子、アルキル基または7リール基を表す。
またはアリール基を表す.但し、RzとRコが同時に水
素となることはない.R4−R15は、それぞれ水素原
子、アルキル基または7リール基を表す。
前記一般式(J−1)及び(J−2)においてR2及び
R3は、それぞれ水素原子、アルキル基またはアリール
基を表すが、R2またはRコで表されるアルキル基とし
ては、例えば、メチル基、エチル基、ブチル基、オクチ
ル基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、
オクタデシル基等が挙げられる R2虫たはR3で表さ
れるアリール基としては、フェニル基等が挙げられる。
R3は、それぞれ水素原子、アルキル基またはアリール
基を表すが、R2またはRコで表されるアルキル基とし
ては、例えば、メチル基、エチル基、ブチル基、オクチ
ル基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、
オクタデシル基等が挙げられる R2虫たはR3で表さ
れるアリール基としては、フェニル基等が挙げられる。
R2またはR3で表されるアルキル基、アリール基は置
換基を有してもよく、置換基としては、ノ)ロデン原子
、アルキル基、了り−ル基、アルコキシ基、7リールオ
キシ基、複素環基等が挙げられる。
換基を有してもよく、置換基としては、ノ)ロデン原子
、アルキル基、了り−ル基、アルコキシ基、7リールオ
キシ基、複素環基等が挙げられる。
R2とR”(は換基を含む)の炭素原子数の合計は6〜
40が好ましい。
40が好ましい。
前記一般式(j−1)または(J−2)にお1)で、R
4〜RI′は、それぞれ水素原子、アルキル基またはア
リール基を表すが、R4〜R1′で表されるアルキル基
としては、例えば、メチル基、エチル基等が挙げられる
。R4〜R’″で表されるアリール基としてはフェニル
基等が挙げられる。
4〜RI′は、それぞれ水素原子、アルキル基またはア
リール基を表すが、R4〜R1′で表されるアルキル基
としては、例えば、メチル基、エチル基等が挙げられる
。R4〜R’″で表されるアリール基としてはフェニル
基等が挙げられる。
前記一般式(J−1)または(J−2)で表される化合
物の具体例は、前記した例示とベラノン系化合物(J
−1)〜(J−30)及び例示ホモピペラジン系化合物
(J−51)〜(J−62)の中に記載した通りである
。
物の具体例は、前記した例示とベラノン系化合物(J
−1)〜(J−30)及び例示ホモピペラジン系化合物
(J−51)〜(J−62)の中に記載した通りである
。
次に、前記一般式(J)で表されろ本発明の代表的なマ
ゼンタ色素画像安定化剤の合成例を示す。
ゼンタ色素画像安定化剤の合成例を示す。
合成例−1(化合物J−2の合成)
ピペラジン9.0g及びミリスチルブロマイド55gを
溶解した100 mQの7七トン中に、無水炭酸カリウ
ム15.を加え、10時間煮沸還流して反応させた。
溶解した100 mQの7七トン中に、無水炭酸カリウ
ム15.を加え、10時間煮沸還流して反応させた。
反応後、反応液を500 mHの水にあけた後、酢酸エ
チル500 vsQで抽出した。酢酸エチル層を硫酸マ
グネジ7ムで乾燥後、酢酸エチルを留去すると、白色結
晶の目的物が得られた。アセトン3001111 で再
結晶しで、白色鱗片状の結晶34g(収率70%)を得
た。
チル500 vsQで抽出した。酢酸エチル層を硫酸マ
グネジ7ムで乾燥後、酢酸エチルを留去すると、白色結
晶の目的物が得られた。アセトン3001111 で再
結晶しで、白色鱗片状の結晶34g(収率70%)を得
た。
融点55〜58℃
合成例−2(化合@J−34の合成)
4−モルホリノ7ニリン18gを酢酸エチル100 v
sQに溶解した後、攪拌下、反応液を20°Cに保ちな
力Cら、無水酢酸12.Qを少しずつ加えた。無水酢酸
添加後、水冷し、析出する結晶を濾取した後、酢酸エチ
ルで再結晶し、白色粉末状結晶16.5g(収率75%
)を得た。
sQに溶解した後、攪拌下、反応液を20°Cに保ちな
力Cら、無水酢酸12.Qを少しずつ加えた。無水酢酸
添加後、水冷し、析出する結晶を濾取した後、酢酸エチ
ルで再結晶し、白色粉末状結晶16.5g(収率75%
)を得た。
融、ヴ207〜210℃
一般式(K)
式中、R’はffffD族基、シクロアルキル基または
了り−ル基な表し、Yは窒素原子と共1こ5〜7員環の
複素環を形成するのに必要な単なる結合手または2価の
炭化水素基を表す* R2r R”+ R’tR’、R
’、R’は、それぞれ水素原子、脂肪族基、シクロアル
キル基または了り−ル基を表す、但し、R2とR4及び
RコとR6は互いに結合して単なる結合手を形成して窒
素原子、Yと共に不飽和の5〜7員環の複葉環を形成し
てもよ−1,また、Yが単なる結合手のと外は、R5と
R′が互し1に結合して単なる結合手を形成して窒素原
子、Yと共に不飽和の5員環の複素環を形成してもよ〜
)、また、Yが単なる結合手でないときは、R1とY、
R’とY虫たはY自身で不飽和結合を形成して窒素原子
、Yと美に不飽和の6員または7員の複素環を形成して
もよい。
了り−ル基な表し、Yは窒素原子と共1こ5〜7員環の
複素環を形成するのに必要な単なる結合手または2価の
炭化水素基を表す* R2r R”+ R’tR’、R
’、R’は、それぞれ水素原子、脂肪族基、シクロアル
キル基または了り−ル基を表す、但し、R2とR4及び
RコとR6は互いに結合して単なる結合手を形成して窒
素原子、Yと共に不飽和の5〜7員環の複葉環を形成し
てもよ−1,また、Yが単なる結合手のと外は、R5と
R′が互し1に結合して単なる結合手を形成して窒素原
子、Yと共に不飽和の5員環の複素環を形成してもよ〜
)、また、Yが単なる結合手でないときは、R1とY、
R’とY虫たはY自身で不飽和結合を形成して窒素原子
、Yと美に不飽和の6員または7員の複素環を形成して
もよい。
R’で表される脂肪族基としては、置換基を有してもよ
い飽和アルキル基、及び置換基を有してもよい不飽和ア
ルキル基が挙げられる。飽和フルキル基としては、例え
ば、メチル基、エチル基、ブチル基、オクチル基、ドデ
シル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基等が挙げられ
、不飽和フルキル基としては、例えば、エチニル基、プ
ロペニル基等が挙げられる。
い飽和アルキル基、及び置換基を有してもよい不飽和ア
ルキル基が挙げられる。飽和フルキル基としては、例え
ば、メチル基、エチル基、ブチル基、オクチル基、ドデ
シル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基等が挙げられ
、不飽和フルキル基としては、例えば、エチニル基、プ
ロペニル基等が挙げられる。
R1で表されるシクロアルキル基としては、置換基を有
してもよい5〜7貝のシクロアルキル基テ例工ば、シフ
ベンチル基、シクロヘキシル基等が挙げられる。
してもよい5〜7貝のシクロアルキル基テ例工ば、シフ
ベンチル基、シクロヘキシル基等が挙げられる。
R’t’表されるアリール基としでは、置換基を有して
もよいフェニル基、ナフチル基を表す。
もよいフェニル基、ナフチル基を表す。
R1で表される脂肪族基、ジクロフルキル基、アリール
基の置換基としては、フルキル基、アリール基、アルコ
キシ基、カルボニル基、カルバモイル基、アシルアミ7
基、スルファモイル基、スルホンアミド基、カルボニル
オキシ基、アル六ルスルホニル基、アリールスルホニル
基、ヒトlキシ基、ヘテロ環基、アリールチオ基、アリ
ールチオ基等が挙げられ、これらの置換基はさらに置換
基を有してもよい。
基の置換基としては、フルキル基、アリール基、アルコ
キシ基、カルボニル基、カルバモイル基、アシルアミ7
基、スルファモイル基、スルホンアミド基、カルボニル
オキシ基、アル六ルスルホニル基、アリールスルホニル
基、ヒトlキシ基、ヘテロ環基、アリールチオ基、アリ
ールチオ基等が挙げられ、これらの置換基はさらに置換
基を有してもよい。
M記一般式(K)においで、Yは窒素原子と共に5〜7
貝環の複葉環を形成するのに必要な単なる結合手または
2価の炭化水素基を表すが、Yが単なる結合手のときは
、さらにR’とR7が互いに結合して単なる結合手を形
成して不飽和の5貝環の複葉環を形成してもよく、また
Yが2価の単価水素基の場合、即ち、メチレン基の場合
には、R5とYまたはR7とYとで不飽和結合を形成し
、不飽和の6員真の複葉環を形成してもよく、またエチ
レン基の場合には、R5とY、R’とYまたはY自身で
不飽和結合を形成し、不飽和の7員環の複素環を形成し
てもよい、さらにY″C′表される2価の炭化水素基は
1換基を有してもよく、この置換基には、アルキル基、
カルバモイル基、アルキルオキシカルボニル基、アシル
7ミ7基、スルホンアミド基、又ルア7モイル基、アリ
ール基、ヘテロ環基等が挙げられる。
貝環の複葉環を形成するのに必要な単なる結合手または
2価の炭化水素基を表すが、Yが単なる結合手のときは
、さらにR’とR7が互いに結合して単なる結合手を形
成して不飽和の5貝環の複葉環を形成してもよく、また
Yが2価の単価水素基の場合、即ち、メチレン基の場合
には、R5とYまたはR7とYとで不飽和結合を形成し
、不飽和の6員真の複葉環を形成してもよく、またエチ
レン基の場合には、R5とY、R’とYまたはY自身で
不飽和結合を形成し、不飽和の7員環の複素環を形成し
てもよい、さらにY″C′表される2価の炭化水素基は
1換基を有してもよく、この置換基には、アルキル基、
カルバモイル基、アルキルオキシカルボニル基、アシル
7ミ7基、スルホンアミド基、又ルア7モイル基、アリ
ール基、ヘテロ環基等が挙げられる。
前記一般式(K)において、R2,Rフ、R’、Ri。
R6及びR7は、それぞれ水素原子、脂肪族基、ジクロ
フルキル基または7リール基を表すが、R2〜R′で表
される脂肪族基としては、置換基を有してもよい飽和ア
ルキル基及び置換基を有してもよい不飽和アルキル基が
挙げられる。飽和アルキル基としては、例えば、メチル
基、エチル基、ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テ
トラデシル基、ヘキサデシル基等が挙げられ、不飽和ア
ルキル基としては、例えば、エチニル基、プロペニル基
等が挙げられる。
フルキル基または7リール基を表すが、R2〜R′で表
される脂肪族基としては、置換基を有してもよい飽和ア
ルキル基及び置換基を有してもよい不飽和アルキル基が
挙げられる。飽和アルキル基としては、例えば、メチル
基、エチル基、ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テ
トラデシル基、ヘキサデシル基等が挙げられ、不飽和ア
ルキル基としては、例えば、エチニル基、プロペニル基
等が挙げられる。
R2−R7で表されるジクロフルキル基としては、は換
基な有してもよい5〜7貝環のシクロアルキル基で、例
えば、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等が挙げら
れる。
基な有してもよい5〜7貝環のシクロアルキル基で、例
えば、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等が挙げら
れる。
R2−R7で表されるアリール基としては、置換基を有
してもよいフェニル基、ナフチル基等が挙げられる。
してもよいフェニル基、ナフチル基等が挙げられる。
ル基、了り−ル基の置換基としては、アルキル基、7リ
ール基、アルコキシ基、カルボニル基、カルバモイル基
、アシルアミ7基、スルファモイル基、スルホンアミド
基、カルボニルオキシ基、アルキルスルホニル基、アリ
ールスルホニル基、ヒドロキシ基、ヘテロ環基、フルキ
ルチオ基等が挙げられる。
ール基、アルコキシ基、カルボニル基、カルバモイル基
、アシルアミ7基、スルファモイル基、スルホンアミド
基、カルボニルオキシ基、アルキルスルホニル基、アリ
ールスルホニル基、ヒドロキシ基、ヘテロ環基、フルキ
ルチオ基等が挙げられる。
前記一般式(K)で表される化合物は、5〜7貝環の飽
和の複素環を有する場合が、不飽和であるよりも好まし
い。
和の複素環を有する場合が、不飽和であるよりも好まし
い。
以下に前記一般式(K)で表される化合物の使用量は、
本発明の前記一般式(1)で表されるマゼンタカプラー
に対して5〜300モル%が好ましく、より好ましくは
10〜200モル%である。
本発明の前記一般式(1)で表されるマゼンタカプラー
に対して5〜300モル%が好ましく、より好ましくは
10〜200モル%である。
前記一般式(K〕で表される化合物の代表的具体例を示
す。
す。
以下余白
に−34
に−35
に−36
に−37
に−38
に−39
に−40
に−41
次に、前記一般式(K)で表される化合物の代表的合成
例を示す。
例を示す。
合成例−1(化合物に−14の合成)
ビベラノン9,0.及びミリスチルブロマイド28gを
溶解した60.Qの7七トン中に、無水炭酸カリウム6
、Ogを加え、20時間煮沸還流して反応させた。
溶解した60.Qの7七トン中に、無水炭酸カリウム6
、Ogを加え、20時間煮沸還流して反応させた。
反応後、反応液を30019の水に注ぎ込んだ後、酢酸
エチル300−で抽出した。酢酸エチル層を硫酸マグネ
シウムで乾燥後、酢酸エチルを留去すると、白色結晶の
目的物が得られた。7七トン100 mG で再結晶し
て、白色鱗片状の結晶12g(収率43%)を得た。
エチル300−で抽出した。酢酸エチル層を硫酸マグネ
シウムで乾燥後、酢酸エチルを留去すると、白色結晶の
目的物が得られた。7七トン100 mG で再結晶し
て、白色鱗片状の結晶12g(収率43%)を得た。
融点175〜180℃
本発明のプリント用カラー写真感光材料の保護層、中[
11@の覆水性コロイド層に感光材料が摩擦等で苔電す
る裏に起因するaXによるカプリ防止、画像のUV光に
よる劣化を防止するために累外線吸収則を含んでいても
良い。
11@の覆水性コロイド層に感光材料が摩擦等で苔電す
る裏に起因するaXによるカプリ防止、画像のUV光に
よる劣化を防止するために累外線吸収則を含んでいても
良い。
以下余白
−ゴむ−一
本発明のプリント用カラー写真感光材料には、フィルタ
一層、ハレーション防止層及び/又はイラジェーション
防止層等の補助層を設ける事が出来る。これらの層中及
び/又は乳剤層中には現像処理中にプリント用カラー写
真感光材料より流出するか、もしくは漂白される染料が
含有させられても良い。
一層、ハレーション防止層及び/又はイラジェーション
防止層等の補助層を設ける事が出来る。これらの層中及
び/又は乳剤層中には現像処理中にプリント用カラー写
真感光材料より流出するか、もしくは漂白される染料が
含有させられても良い。
本発明のプリント用カラー写真感光材料のハロゲン化銀
乳剤、@及び/又はその他の親水性コロイド層に感光材
料の光沢を低減する、加筆性を高める、感材相互のくつ
つき防止等を目標としてマット剤を添加出来る。
乳剤、@及び/又はその他の親水性コロイド層に感光材
料の光沢を低減する、加筆性を高める、感材相互のくつ
つき防止等を目標としてマット剤を添加出来る。
本発明のプリント用カラー写真感光材料には漬り摩擦を
低減させるために漬剤を添加出来る。
低減させるために漬剤を添加出来る。
本発明のプリント用カラー写真感光材料には帯電防止を
目的とした帯電防止剤を添加出来る。帯電防止剤は支持
体の乳剤を積層していない側の帯電防止層に用いられる
事もあるし、乳剤層及び/又は支持体に対して乳剤層が
積層されている側の乳剤層以外の保護コロイド層に用い
られても良い。
目的とした帯電防止剤を添加出来る。帯電防止剤は支持
体の乳剤を積層していない側の帯電防止層に用いられる
事もあるし、乳剤層及び/又は支持体に対して乳剤層が
積層されている側の乳剤層以外の保護コロイド層に用い
られても良い。
本発明のプリント用カラー写真感光材料の写真乳剤層及
び/又は他の親水性コロイド層には、塗布性改良、帯電
防止、スベリ性改良、乳化分散、接着防止及び(現像促
進、硬調化、増感等の)写真特性改良等を目的として、
種々の界面活性剤が用いられる。
び/又は他の親水性コロイド層には、塗布性改良、帯電
防止、スベリ性改良、乳化分散、接着防止及び(現像促
進、硬調化、増感等の)写真特性改良等を目的として、
種々の界面活性剤が用いられる。
本発明のプリント用カラー写真感光材料は減色法色再現
を行うために、前記反射支持体上に、通常は写真用カプ
ラーとして、マゼンタ、イエロー及びシアンの各カプラ
ーを含有するハロゲン化銀乳剤たならびに非感光性鍼が
支持体上に適冨の層数及び層順で積層した構造を有して
いるが、該暦数及び@%iは重点性能、使用目的によっ
て適宜変更しても良い。
を行うために、前記反射支持体上に、通常は写真用カプ
ラーとして、マゼンタ、イエロー及びシアンの各カプラ
ーを含有するハロゲン化銀乳剤たならびに非感光性鍼が
支持体上に適冨の層数及び層順で積層した構造を有して
いるが、該暦数及び@%iは重点性能、使用目的によっ
て適宜変更しても良い。
本発明のプリント用カラー写真感光材料は必頁に応じて
支持体表面にコロナ放電、紫外線照射、火焔処理等を施
した桜、3接又は(支持体表面の接看性、帯電防止性、
寸法安定性、耐摩耗性、硬ざ、ハレーション防止性、摩
擦特性及び/又はその他の特性を向上するための)1ま
たは2以上の下塗層を介して塗布されても良い。
支持体表面にコロナ放電、紫外線照射、火焔処理等を施
した桜、3接又は(支持体表面の接看性、帯電防止性、
寸法安定性、耐摩耗性、硬ざ、ハレーション防止性、摩
擦特性及び/又はその他の特性を向上するための)1ま
たは2以上の下塗層を介して塗布されても良い。
本発明のプリント用カラー写真感光材料の塗布に際して
、塗布性を向上させる為に増粘剤を用いても良い、塗布
法としては2種以上の層を1!1時に塗布する事の出来
るエクストルージョンコーティング及びカーテンコーテ
ィングが特に有用である。
、塗布性を向上させる為に増粘剤を用いても良い、塗布
法としては2種以上の層を1!1時に塗布する事の出来
るエクストルージョンコーティング及びカーテンコーテ
ィングが特に有用である。
本発明のプリント用カラー写真感光材料は当業界公知の
カラー現像を行う事により画像を形成することが出来る
。
カラー現像を行う事により画像を形成することが出来る
。
本発明においてR色環If!に使用される芳香族第1級
アミン発色現像主薬は、種々のカラー写真ブOセスにお
いて広範囲に使用されている公知のものが包含される。
アミン発色現像主薬は、種々のカラー写真ブOセスにお
いて広範囲に使用されている公知のものが包含される。
これらの現像剤はアミノフェノール系及びp−フェニレ
ンジアミン系誘導体が含まれる。これらの化合物は遊離
状態より安定のため一般に塩の形、例えば塩酸塩または
硫vi塩の形で使用される。また、これらの化合物は一
般に発色現*a11 についT約0.1g〜約30c+
01度、好ましくは、発色現像液1文について約1g
〜約15gの濃度で使用する。
ンジアミン系誘導体が含まれる。これらの化合物は遊離
状態より安定のため一般に塩の形、例えば塩酸塩または
硫vi塩の形で使用される。また、これらの化合物は一
般に発色現*a11 についT約0.1g〜約30c+
01度、好ましくは、発色現像液1文について約1g
〜約15gの濃度で使用する。
アミノフェノール系現llI液としては、例えば0−ア
ミノフェノール、p−7ミノフエノール、5−アミノ−
2−オキシトルエン、2−アミノ−3−オキシトルエン
、2−オキシ−3−アミノ−1゜4−ジメチルベンゼン
などが含まれる。
ミノフェノール、p−7ミノフエノール、5−アミノ−
2−オキシトルエン、2−アミノ−3−オキシトルエン
、2−オキシ−3−アミノ−1゜4−ジメチルベンゼン
などが含まれる。
特に有用な第1級芳香族アミン系発色現像剤はN、N’
−ジアルキル−p−フェニレンジアミン系化合物であり
、アルキル基及びフェニル基は任意の置換基で置換され
ていてもよい。その中でも特に有用な化合物例としては
、N、N’ −ジエチル−p−フェニレンジアミン塩酸
塩、N−メチル−p−フェニレンジアミン塩11店、N
、N’ −ジメチル−p−フェニレンジアミン塩19m
、2−アミノ−5−(N−エチル−N−ドデシルアミノ
)−トルエン、N−エチル−N−β−メタンスルホンア
ミドエチル−3−メチル−4−アミノアニリンtita
塩、N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアミノアニ
リン、4−アミノ−3−メチル−N。
−ジアルキル−p−フェニレンジアミン系化合物であり
、アルキル基及びフェニル基は任意の置換基で置換され
ていてもよい。その中でも特に有用な化合物例としては
、N、N’ −ジエチル−p−フェニレンジアミン塩酸
塩、N−メチル−p−フェニレンジアミン塩11店、N
、N’ −ジメチル−p−フェニレンジアミン塩19m
、2−アミノ−5−(N−エチル−N−ドデシルアミノ
)−トルエン、N−エチル−N−β−メタンスルホンア
ミドエチル−3−メチル−4−アミノアニリンtita
塩、N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアミノアニ
リン、4−アミノ−3−メチル−N。
N′−ジエチルアニリン、4−アミノ−N−(2−メト
キシエチル)−N−エチル−3−メチルアニリン−p−
トルエンスルホネートなどを挙げることができる。
キシエチル)−N−エチル−3−メチルアニリン−p−
トルエンスルホネートなどを挙げることができる。
本発明の処理において使用される発色現像液には、前記
第1級芳香族アミン系発色現像剤に加えて、更に発色現
像液に通常添加されている種々の成分、例えば水酸化ナ
トリウム、炭酸ナトリウム炭酸カリウムなどのアルカリ
剤、アルカリ金属亜ii!!酸塩、アルカリ金属重亜1
11m塩、アルカリ金属チオシアン酸塩!塩、アルカリ
金属ハロゲン化物、ベンジルアルコール、水軟化剤及び
濃厚化剤などを任意に含有せしめることもできる。この
発色現像液のpH値は、通常7以上であり、最も一般的
には約10〜約13である。
第1級芳香族アミン系発色現像剤に加えて、更に発色現
像液に通常添加されている種々の成分、例えば水酸化ナ
トリウム、炭酸ナトリウム炭酸カリウムなどのアルカリ
剤、アルカリ金属亜ii!!酸塩、アルカリ金属重亜1
11m塩、アルカリ金属チオシアン酸塩!塩、アルカリ
金属ハロゲン化物、ベンジルアルコール、水軟化剤及び
濃厚化剤などを任意に含有せしめることもできる。この
発色現像液のpH値は、通常7以上であり、最も一般的
には約10〜約13である。
本発明においては、発色現像処理した後、定着能を有す
る処理液で処理するが、該定着能を有する処理液が定着
液である場合、その前に漂白処理が行なわれる。該漂白
工程に用いる漂白剤としては有aW1の金属錯塩が用い
られ、該金属錯塩は、現像によって生成した金属銀を酸
化してハロゲン化銀にかえすと同時に発色剤の未発色部
を発色させる作用を有するもので、その構成はアミノポ
リカルボン酸またはtin、クエン酸等の有機酸で鉄、
コバルト、銅等の金属イオンを配位したものである。こ
のような有機酸の金属錯塩を形成するために用いられる
最も好ましい有Imとしては、ポリカルボン酸またはア
ミノポリカルボン酸が挙げられる。これらのポリカルボ
ン酸またはアミノポリカルボン酸はアルカリ金属塩、ア
ンモニウム塩もしくは水1性アミン塩であってもよい。
る処理液で処理するが、該定着能を有する処理液が定着
液である場合、その前に漂白処理が行なわれる。該漂白
工程に用いる漂白剤としては有aW1の金属錯塩が用い
られ、該金属錯塩は、現像によって生成した金属銀を酸
化してハロゲン化銀にかえすと同時に発色剤の未発色部
を発色させる作用を有するもので、その構成はアミノポ
リカルボン酸またはtin、クエン酸等の有機酸で鉄、
コバルト、銅等の金属イオンを配位したものである。こ
のような有機酸の金属錯塩を形成するために用いられる
最も好ましい有Imとしては、ポリカルボン酸またはア
ミノポリカルボン酸が挙げられる。これらのポリカルボ
ン酸またはアミノポリカルボン酸はアルカリ金属塩、ア
ンモニウム塩もしくは水1性アミン塩であってもよい。
これらの具体的代表例としては、次のものを挙げること
ができる。
ができる。
[1〕エチレンジアミンテトラftl
[2]ニトリロトリ酢酸
[3]イミノジ酢酸
[4]エチレンジアミンテトラ酢1ジナトリウム場
[5]エチレンジアミンテトラ酢畿テトラ(トリメチル
アンモニウム)塩 [6〕エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナトリウム塩 [7]ニトリロトリ酢酸ナトリウム塩 使用される漂白剤は、前記の如き有iaの金属藷塩を漂
白剤として含有すると共に、種々の添加剤を含むことが
できる。添加剤としては、特にアルカリハライドまたは
アンモニウムハライド、例えば臭化カリウム、臭化ナト
リウム、塩化ナトリウム、臭化アンモニウム等の再ハロ
ゲン化剤、金属塩、キレート剤を含有させることが望ま
しい。
アンモニウム)塩 [6〕エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナトリウム塩 [7]ニトリロトリ酢酸ナトリウム塩 使用される漂白剤は、前記の如き有iaの金属藷塩を漂
白剤として含有すると共に、種々の添加剤を含むことが
できる。添加剤としては、特にアルカリハライドまたは
アンモニウムハライド、例えば臭化カリウム、臭化ナト
リウム、塩化ナトリウム、臭化アンモニウム等の再ハロ
ゲン化剤、金属塩、キレート剤を含有させることが望ま
しい。
またVA薗塩、ls酸塩、酢酸塩、炭酸塩、燐酸塩等の
pH1ll剤、アルキルアミン類、ポリエチレンオキサ
イド類等の通常漂白液に添加することが知られているも
のを適宜添加することができる。
pH1ll剤、アルキルアミン類、ポリエチレンオキサ
イド類等の通常漂白液に添加することが知られているも
のを適宜添加することができる。
更に、定着液及び漂白定着液は、亜VA酸アンモニウム
、亜tiaaカリウム、重亜硫酸アンモニウム、重亜硫
酸カリウム、重亜硫酸すトリウム、メタ重亜硫酸アンモ
ニウム、メタ重亜硫酸カリウム、メタ重亜硫酸ナトリウ
ム等の亜″a酸FAやは酸、硼砂、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重亜
Talナトリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム
、酢酸、酢酸ナトリウム、水酸化アンモニウム等の各種
の塩から成るpH1i衝剤を単独あるいは2種以上含む
ことができる。
、亜tiaaカリウム、重亜硫酸アンモニウム、重亜硫
酸カリウム、重亜硫酸すトリウム、メタ重亜硫酸アンモ
ニウム、メタ重亜硫酸カリウム、メタ重亜硫酸ナトリウ
ム等の亜″a酸FAやは酸、硼砂、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重亜
Talナトリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム
、酢酸、酢酸ナトリウム、水酸化アンモニウム等の各種
の塩から成るpH1i衝剤を単独あるいは2種以上含む
ことができる。
漂白定着1(浴)に漂白定着補充剤を補充しながら本発
明の処理を行なう場合、該漂白定着液(浴)にチオ硫激
塩、チオシアン酸塩又は亜硫酸塩等を含有せしめてもよ
いし、該漂白定着補充液にこれらの塩類を含有せしめて
処理浴に補充してもよい。
明の処理を行なう場合、該漂白定着液(浴)にチオ硫激
塩、チオシアン酸塩又は亜硫酸塩等を含有せしめてもよ
いし、該漂白定着補充液にこれらの塩類を含有せしめて
処理浴に補充してもよい。
本発明においては漂白定着液の活性度を高める為に、漂
白定着浴中及び漂白定着補充液の貯蔵タンク内で所望に
より空気の吹き込み、又は酸素の吹き込みをおこなって
もよく、或いは適当な酸化剤、例えば過酸化水素、臭素
!!塩、過am塩等を適宜添加してもよい。
白定着浴中及び漂白定着補充液の貯蔵タンク内で所望に
より空気の吹き込み、又は酸素の吹き込みをおこなって
もよく、或いは適当な酸化剤、例えば過酸化水素、臭素
!!塩、過am塩等を適宜添加してもよい。
[実施例]
次に、本発明を実施例によって具体的に説明するが本発
明はこれらに限定されない。
明はこれらに限定されない。
実施例1
本活性ゼラチンの存在下、層温合法により平均粒径(’
F ) −0,60μg 、変動係数(S/″′r)−
〇、25の単分散塩臭化銀乳剤(臭化銀80モル%)を
調製し、ぎらにこの乳剤に50’Cにてチオ硫酸ナトリ
ウムおよび下記増感色素(D−1)を添加し、乳剤EM
−1を得た。
F ) −0,60μg 、変動係数(S/″′r)−
〇、25の単分散塩臭化銀乳剤(臭化銀80モル%)を
調製し、ぎらにこの乳剤に50’Cにてチオ硫酸ナトリ
ウムおよび下記増感色素(D−1)を添加し、乳剤EM
−1を得た。
次に、両面をポリエチレンで被覆した紙支持体上に、緑
感性乳剤として上記で調製した乳剤EM−1、マゼンタ
カプラーとして下記カプラー(M−1)を前記^沸点有
ms媒(S−3)を用いて超音波分散機により、ゼラチ
ン水溶液中に分散したものを第3層として、他の層を表
1に示す構成とした多層プリント用カラー写真感光材料
を作製し、試料−1とした。
感性乳剤として上記で調製した乳剤EM−1、マゼンタ
カプラーとして下記カプラー(M−1)を前記^沸点有
ms媒(S−3)を用いて超音波分散機により、ゼラチ
ン水溶液中に分散したものを第3層として、他の層を表
1に示す構成とした多層プリント用カラー写真感光材料
を作製し、試料−1とした。
以下余白
表 1
次に、不活性ゼラチンの存在下、50℃にて粒子成長の
途中で新たな粒子生成がおこらない条件に流量を制饗し
つつ同時混合法により、平均粒径(〒) −0,53μ
量、変動係数(s/F>−0,13の単分散塩臭化銀乳
剤(臭化銀80モル%)をIIl、さらにこの乳剤に5
5℃にてチオlai!ナトリウムおよび下記増感色素(
D−1)を添加し、乳剤EM−2を得た。
途中で新たな粒子生成がおこらない条件に流量を制饗し
つつ同時混合法により、平均粒径(〒) −0,53μ
量、変動係数(s/F>−0,13の単分散塩臭化銀乳
剤(臭化銀80モル%)をIIl、さらにこの乳剤に5
5℃にてチオlai!ナトリウムおよび下記増感色素(
D−1)を添加し、乳剤EM−2を得た。
次に、緑感性乳剤として上記で調製した乳剤EM−2を
用い、゛緑感性乳剤の塗布Iliをそれぞれ0.350
/l”、0.3213/ii” とする以外は試料−
1と同様にして試料−2および試料−3を作製した。
用い、゛緑感性乳剤の塗布Iliをそれぞれ0.350
/l”、0.3213/ii” とする以外は試料−
1と同様にして試料−2および試料−3を作製した。
次に、混合1度を40℃とする以外ず乳剤EM−2の場
合と同様にして、平均粒径(r ) −0,39μ楓、
変動係数(s/r ) −0,14の単分散塩臭化銀乳
剤(R化銀80モル%)を調製し、乳剤EM−2と同様
に化学増感を施し、乳剤EM−3を得た。
合と同様にして、平均粒径(r ) −0,39μ楓、
変動係数(s/r ) −0,14の単分散塩臭化銀乳
剤(R化銀80モル%)を調製し、乳剤EM−2と同様
に化学増感を施し、乳剤EM−3を得た。
次に、混合a!度を60℃とする以外は乳剤EM−2と
同様にして、平均粒径(r ) −0,65μ箇、変動
係数(s/r ) −0,12の重分t1塩臭化銀乳剤
(Jl化I!80モル%)を講製し、さらに乳剤EM−
2と両様に化学増感を施し、乳剤EM−4を得た。
同様にして、平均粒径(r ) −0,65μ箇、変動
係数(s/r ) −0,12の重分t1塩臭化銀乳剤
(Jl化I!80モル%)を講製し、さらに乳剤EM−
2と両様に化学増感を施し、乳剤EM−4を得た。
次に、乳剤EM−3,および乳剤EM−4を銀量として
1:1の割合で混合したものを緑感性乳剤として用い、
塗布銀量をそれぞれ0J7Q/l” 、0.34g/
i とする以外は、試料−1と同様にして試料−4お
よび試料−5を作製した。
1:1の割合で混合したものを緑感性乳剤として用い、
塗布銀量をそれぞれ0J7Q/l” 、0.34g/
i とする以外は、試料−1と同様にして試料−4お
よび試料−5を作製した。
次に、例示マゼンタカプラー(44)を用い、緑感性乳
剤の塗布銀量を0.2h/■1 とする以外は試料−1
とW!I様にして、試料−6を作製した。
剤の塗布銀量を0.2h/■1 とする以外は試料−1
とW!I様にして、試料−6を作製した。
次に、例示マゼンタカプラー(44)とし、緑感性乳剤
の塗布銀量を0.17i7/■2 とする以外は試料−
2と同様にして本発明に係る試料−7を作製した。
の塗布銀量を0.17i7/■2 とする以外は試料−
2と同様にして本発明に係る試料−7を作製した。
次に、例示マゼンタカプラー(44)とし、塗布銀量を
0.1h/i+” とする以外は、試n−4と同様に
して試料−8を作製した。
0.1h/i+” とする以外は、試n−4と同様に
して試料−8を作製した。
上記試料−1〜8で用いたイエローカブラー(Y−1)
、マゼンタカプラー(M−1) 、シアンカプラー(C
−1) 、紫外線吸収剤(LJV−1)、硬膜剤(H−
1)、増感色素(D−1)の構造を以下に示す。
、マゼンタカプラー(M−1) 、シアンカプラー(C
−1) 、紫外線吸収剤(LJV−1)、硬膜剤(H−
1)、増感色素(D−1)の構造を以下に示す。
以下余白
L
(UV−1)
(H−1)
ON&
(D−1)
上記で得られた試料−1〜8について、下記の方法によ
り!@講特性(特にカラーバランスに注目)を評価した
。
り!@講特性(特にカラーバランスに注目)を評価した
。
[階調特性(カラーバランス)の評価方法]上記試料−
1〜8に、KS−7型感光計(小西六写真工業(株)製
)を用い、オプティカル・ウェッジを通して露光した後
、下記の処理工程に従って処理を施した。ただし、露光
条件は、処理後の発色濃度が、濃度的1.0において、
中性濃度にュートラル)となる条件とした。
1〜8に、KS−7型感光計(小西六写真工業(株)製
)を用い、オプティカル・ウェッジを通して露光した後
、下記の処理工程に従って処理を施した。ただし、露光
条件は、処理後の発色濃度が、濃度的1.0において、
中性濃度にュートラル)となる条件とした。
[現像処理工程]
発色現像 38℃ 3分30秒漂白定着
33℃ 1分30秒水洗処理 25〜3
0”C3分 乾 燥 75〜80℃ 約2分各
処理工程において、使用した処理液組成は下記の如くで
ある。
33℃ 1分30秒水洗処理 25〜3
0”C3分 乾 燥 75〜80℃ 約2分各
処理工程において、使用した処理液組成は下記の如くで
ある。
[発色現像wi]
ベンジルアルコール 151Uエチレ
ングリコール 15■文亜硫酸カリウ
ム 2.OQ臭化カリウム
0.70塩化ナトリウム
0.20炭酸カリウム
30.OQヒドロキシルアミン@酸塩
3・ogポリリンl!!(TPPS)
2.5g3−メチル−4−アミノ−N−エチル −N−(β−メタンスルホンアミド エチル)−アニリン硫酸塩 5.5g蛍光増白
剤(4,4’ −ジアミノ スチルベンズスルホン酸誘導体) i、og水酸
化カリウム 2.OQ水を加えて
全量を1交とし、pH10,20に![整する。
ングリコール 15■文亜硫酸カリウ
ム 2.OQ臭化カリウム
0.70塩化ナトリウム
0.20炭酸カリウム
30.OQヒドロキシルアミン@酸塩
3・ogポリリンl!!(TPPS)
2.5g3−メチル−4−アミノ−N−エチル −N−(β−メタンスルホンアミド エチル)−アニリン硫酸塩 5.5g蛍光増白
剤(4,4’ −ジアミノ スチルベンズスルホン酸誘導体) i、og水酸
化カリウム 2.OQ水を加えて
全量を1交とし、pH10,20に![整する。
[1[白定萱液コ
エチレンジアミンテトラ酢酸第2鉄
アンモニウム2水塩 60 gエチレ
ンジアミンテトラ酢II 3Qチ第1al!
アンモニウム(70%溶液)1oo19亜’al17>
モニウム(40%IPり 27.5 J炭酸カリウ
ムまたは氷酢酸でpH7,1に調整し水を加えて全量を
1又とする。
ンジアミンテトラ酢II 3Qチ第1al!
アンモニウム(70%溶液)1oo19亜’al17>
モニウム(40%IPり 27.5 J炭酸カリウ
ムまたは氷酢酸でpH7,1に調整し水を加えて全量を
1又とする。
得られた現像処理済試料について、標準色票LJIS
Z8721準拠、日本規格協会JIS色m委員会監修
)を用いて、S度約0.5.1.0.1.5および2.
0付近の箇所にて中性度を評価した。階調特性の評価は
、すべての濃度域でニュートラルとなるものを最良とし
、ニュートラルからのずれが大きいほど、またニュート
ラルからのずれる箇所が多いほど階調特性が劣ると評価
される。
Z8721準拠、日本規格協会JIS色m委員会監修
)を用いて、S度約0.5.1.0.1.5および2.
0付近の箇所にて中性度を評価した。階調特性の評価は
、すべての濃度域でニュートラルとなるものを最良とし
、ニュートラルからのずれが大きいほど、またニュート
ラルからのずれる箇所が多いほど階調特性が劣ると評価
される。
結果を1i2に示す。
但し、表2中、前記濃度的0.5.1.0.1.5およ
び2.0付近の箇所における中性度の評価において、N
はほぼニュートラルに再環されていることを示し、Ml
C,BSGはそれぞれニュートラルからのマゼンタ、シ
アン、ブルー、グリーンの各方向へのずれを示す。
び2.0付近の箇所における中性度の評価において、N
はほぼニュートラルに再環されていることを示し、Ml
C,BSGはそれぞれニュートラルからのマゼンタ、シ
アン、ブルー、グリーンの各方向へのずれを示す。
以下余白
表2の結果より明らかなように、本発明の単分散乳剤と
本発明のマゼンタカプラーを組合セタ試料(N o、
7およびN o、 8 )が階調特性に優れていること
がわかる。
本発明のマゼンタカプラーを組合セタ試料(N o、
7およびN o、 8 )が階調特性に優れていること
がわかる。
次に試料−1〜8について、階調特性以外の写真性能を
チェックするため、以下に示す方法により圧力耐性の評
価を行なった。結果を表3に示す。
チェックするため、以下に示す方法により圧力耐性の評
価を行なった。結果を表3に示す。
[圧力耐性]
現像処理後のマゼンタ発色濃度が約0.5になるように
均一露光を行った試料を、25℃、相対湿度25%にお
いて、直径5■のステンレス棒に沿って折り曲げた後、
実施例と同様の発色現像処理を行ないマゼンタ濃度の測
定をした。圧力耐性は、折り曲げによるマゼンタ濃度の
変化により!!!価した。
均一露光を行った試料を、25℃、相対湿度25%にお
いて、直径5■のステンレス棒に沿って折り曲げた後、
実施例と同様の発色現像処理を行ないマゼンタ濃度の測
定をした。圧力耐性は、折り曲げによるマゼンタ濃度の
変化により!!!価した。
この場合、濃度変化が小さいほど圧力耐性に優れている
。
。
以下楽曲
表 3
表3より圧力耐性に閤しては、試料−113よび試料−
6においては大きな1度低下が起こっており、実用上問
題となるレベルであるが、他の試料については、実用上
全く問題ないレベルである。
6においては大きな1度低下が起こっており、実用上問
題となるレベルであるが、他の試料については、実用上
全く問題ないレベルである。
以上の結果より、試料−1についてはNrA特性として
は!!!題ないレベルであるが、製造コスト(塗布銀量
が多いことによる)および、写真性能上に重大な欠陥が
あり、本発明の目的を満足しないことがわかる。また試
料−2,3,4,5では、単分散性乳剤(およびその混
合)と、塗布銀量変化だけでは階Xl特性は不十分であ
ることがわかる。
は!!!題ないレベルであるが、製造コスト(塗布銀量
が多いことによる)および、写真性能上に重大な欠陥が
あり、本発明の目的を満足しないことがわかる。また試
料−2,3,4,5では、単分散性乳剤(およびその混
合)と、塗布銀量変化だけでは階Xl特性は不十分であ
ることがわかる。
また試料−6では、同様に、本発明に係るマゼンタカプ
ラーだけでは階調特性は不十分であり、本発明の単分散
性乳剤と本発明のマゼンタカプラーを用いた本発明によ
ってのみ、優れた階rA特性を有し、かつ圧力耐性にも
優れ、しかも低コストで製造可能なプリント用カラー写
真感光材料が得られることがわかる。
ラーだけでは階調特性は不十分であり、本発明の単分散
性乳剤と本発明のマゼンタカプラーを用いた本発明によ
ってのみ、優れた階rA特性を有し、かつ圧力耐性にも
優れ、しかも低コストで製造可能なプリント用カラー写
真感光材料が得られることがわかる。
実施W42
実施例1において作製した乳剤EM−1およびE M
−2を緑感性乳剤として用い、マゼンタカプラーおよび
塗布銀量を表4に示す条件とし、マゼンタカプラーの高
沸点有機溶媒として5−12を用い、その他は実施例1
と同様にして試料9〜17を作鞍した。
−2を緑感性乳剤として用い、マゼンタカプラーおよび
塗布銀量を表4に示す条件とし、マゼンタカプラーの高
沸点有機溶媒として5−12を用い、その他は実施例1
と同様にして試料9〜17を作鞍した。
上記試料−9〜17について、実施例1と同様な方法で
階調特性の評価を行った。結果を表4に示す。
階調特性の評価を行った。結果を表4に示す。
また、圧力耐性についても実施例1と同様に評価した。
結果を表4に済せて示す。
以下余白
なお、表4において用いたマゼンタカプラーCM−2)
およびCM−3)の構造を以下に示す。
およびCM−3)の構造を以下に示す。
(M−2)
L
(M−3)
本−CiHo(t)
表4の結果より、単分散性乳剤と、特定の構造を有する
本発明のマゼンタカプラーとを組み合せ含有するI!感
性乳剤を有する本発明の構成においてのみ、本発明の目
的であるII特性および他の写真性能に優れかつ安価に
製造可能なプリント用カラー写真感光材料が得られるこ
とがわかる。
本発明のマゼンタカプラーとを組み合せ含有するI!感
性乳剤を有する本発明の構成においてのみ、本発明の目
的であるII特性および他の写真性能に優れかつ安価に
製造可能なプリント用カラー写真感光材料が得られるこ
とがわかる。
特許出願人 小西六写真工業株式会社
代 理 人 弁理士 市之a g夫 −−Jい行
手続補正書(自発)
昭和61年07月19日
昭和60年特許顧 第84759号
2、発明の名称
プリント用カラー写真感光材料
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 東京都新宿区西新宿1丁目26$2号名称 (1
27) 小西六写真工業株式会社代表取締役 弁
子 惠生 4、代理人 〒102 住所 東京都千代田区九段叱4丁目1番1号九段−ロ坂
ビル電話263−9 S 24明細書の[3、発明の詳
細な説明」の欄6、補正の内容 (1)明細書第225冥第2行目の「本活性ゼラチン」
を 「不活性ゼラチン」と補正する。
27) 小西六写真工業株式会社代表取締役 弁
子 惠生 4、代理人 〒102 住所 東京都千代田区九段叱4丁目1番1号九段−ロ坂
ビル電話263−9 S 24明細書の[3、発明の詳
細な説明」の欄6、補正の内容 (1)明細書第225冥第2行目の「本活性ゼラチン」
を 「不活性ゼラチン」と補正する。
(2)明細を第225頁第4行目の「単分散@夷化銀乳
剤」を「多分散塩臭化銀乳剤」と補正する。
剤」を「多分散塩臭化銀乳剤」と補正する。
(3)明細書第226頁表1中、第3層の「緑感性乳剤
」を「緑感性乳剤 (EM−1;塗布銀量0.40g
/ m”) J と補正する。
」を「緑感性乳剤 (EM−1;塗布銀量0.40g
/ m”) J と補正する。
以上
手続補正書(自制
昭和61年07月19日
昭和60年特許B 第84759号
2、発明の名称
プリント用カラー写真感光材料
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名称 (1
27) 小西六写真工業株式会社代表取締役 弁
子 惠生 4、代理人 〒102 住所 東京都千代田区九段北4丁目1番1号九段−ロ坂
ビル電話263−9524 氏名 (7614) 弁理士 市之瀬 宮人明細
書の「3、発明の詳細な説明」の欄6、補正の内容 明細Wの発明の詳細な説明の欄を以Tの如く補正する。
27) 小西六写真工業株式会社代表取締役 弁
子 惠生 4、代理人 〒102 住所 東京都千代田区九段北4丁目1番1号九段−ロ坂
ビル電話263−9524 氏名 (7614) 弁理士 市之瀬 宮人明細
書の「3、発明の詳細な説明」の欄6、補正の内容 明細Wの発明の詳細な説明の欄を以Tの如く補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 反射支持体上に、青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハ
ロゲン化銀乳剤層、赤感性ハロゲン化銀乳剤層を有する
プリント用カラー写真感光材料において、前記緑感性ハ
ロゲン化銀乳剤層に含まれるハロゲン化銀乳剤は単分散
性ハロゲン化銀乳剤であり、かつ、該単分散性ハロゲン
化銀乳剤と組み合わされたカプラーは下記一般式[ I
]で示されるマゼンタカプラーであることを特徴とする
プリント用カラー写真感光材料。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中Zは含窒素複素環を形成するに必要な非金属原子
群を表し、該Zにより形成される環は置換基を有しても
よい。Xは発色現像主薬の酸化体との反応により離脱し
うる置換基を表す。またRは水素原子または置換基を表
す。]
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084759A JPH0644138B2 (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | プリント用カラ−写真感光材料 |
DE19863613020 DE3613020B4 (de) | 1985-04-20 | 1986-04-17 | Farbphotographisches Aufzeichnungsmaterial zu Kopierzwecken |
US08/158,354 US5342748A (en) | 1985-04-20 | 1993-11-23 | Color photographic light-sensitive material for printing use |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084759A JPH0644138B2 (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | プリント用カラ−写真感光材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61243454A true JPS61243454A (ja) | 1986-10-29 |
JPH0644138B2 JPH0644138B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=13839609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60084759A Expired - Lifetime JPH0644138B2 (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | プリント用カラ−写真感光材料 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644138B2 (ja) |
DE (1) | DE3613020B4 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625234A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 |
JPH02183249A (ja) * | 1989-01-09 | 1990-07-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラー写真画像形成法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0812388B2 (ja) * | 1985-04-22 | 1996-02-07 | コニカ株式会社 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
US5278038A (en) * | 1985-04-22 | 1994-01-11 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Light-sensitive silver halide color photographic material |
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---|---|---|---|---|
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JPS5659231A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | Silver halide color photographic material |
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-
1985
- 1985-04-20 JP JP60084759A patent/JPH0644138B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-17 DE DE19863613020 patent/DE3613020B4/de not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0644138B2 (ja) | 1994-06-08 |
DE3613020B4 (de) | 2004-08-05 |
DE3613020A1 (de) | 1986-10-23 |
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