JPS61246173A - γ−ブチロラクトンの製造方法 - Google Patents
γ−ブチロラクトンの製造方法Info
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- JPS61246173A JPS61246173A JP60085438A JP8543885A JPS61246173A JP S61246173 A JPS61246173 A JP S61246173A JP 60085438 A JP60085438 A JP 60085438A JP 8543885 A JP8543885 A JP 8543885A JP S61246173 A JPS61246173 A JP S61246173A
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- Japan
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- copper
- chromium
- butyrolactone
- butanediol
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Furan Compounds (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はN−メチルピロリドンの前駆体として有用なγ
−ブチロラクトンの製造方法に関し、更に詳しくは、高
い収率でγ−ブチロラクトンを製造する方法に関する。
−ブチロラクトンの製造方法に関し、更に詳しくは、高
い収率でγ−ブチロラクトンを製造する方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
γ−ブチロラクトンは溶剤、リチウム電池の電解封液、
潤滑油精製溶剤などとして、また、とくに、N−メチル
ピロリドンの前駆体として有用な化合物である。
潤滑油精製溶剤などとして、また、とくに、N−メチル
ピロリドンの前駆体として有用な化合物である。
このγ−ブチロラクトンは1.4−ブタンジオールを触
媒の存在下で接触脱水素することにより製造することが
一般的である。従来、この1.4−ブタンジオールの脱
水素触媒としてはCu−Cr系触媒が知られている。し
かしながら、この触媒を使用した場合、目的とするγ−
ブチロラクトンの収率が低く、シかも、触媒自体の寿命
が短いという問題があった。
媒の存在下で接触脱水素することにより製造することが
一般的である。従来、この1.4−ブタンジオールの脱
水素触媒としてはCu−Cr系触媒が知られている。し
かしながら、この触媒を使用した場合、目的とするγ−
ブチロラクトンの収率が低く、シかも、触媒自体の寿命
が短いという問題があった。
[発明の目的]
本発明は、従来のかかる問題を解消し、使用する触媒の
寿命が長く、かつ、高い収率でγ−ブチロラクトンを製
造する方法の提供を目的とする。
寿命が長く、かつ、高い収率でγ−ブチロラクトンを製
造する方法の提供を目的とする。
[発明の概要]
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結
果、脱水素触媒として、従来のCu−Cr系触媒に代え
て、Cu−Cr−Mn系またはCu−Cr−Zn系触媒
を使用するとγ−ブチロラクトンの収率が向上し、しか
も、この触媒自体の寿命も長いという事実を見出して本
発明を完成するに到った。
果、脱水素触媒として、従来のCu−Cr系触媒に代え
て、Cu−Cr−Mn系またはCu−Cr−Zn系触媒
を使用するとγ−ブチロラクトンの収率が向上し、しか
も、この触媒自体の寿命も長いという事実を見出して本
発明を完成するに到った。
すなわち、本発明のγ−ブチロラクトンの製造方法は、
銅−クロム−マンガン系触媒または銅−クロム−亜鉛系
触媒の存在下で、1.4−ブタンジオールを脱水素する
ことを特徴とする。
銅−クロム−マンガン系触媒または銅−クロム−亜鉛系
触媒の存在下で、1.4−ブタンジオールを脱水素する
ことを特徴とする。
まず、本発明において使用する触媒としては、上述した
ように、GuおよびCrに対し、MnまたはZnが配合
されてなるものである。これらの触媒は、各金属の酸化
物あるいは塩を出発物質として通常の方法を適用するこ
とにより容易に調製することができる。
ように、GuおよびCrに対し、MnまたはZnが配合
されてなるものである。これらの触媒は、各金属の酸化
物あるいは塩を出発物質として通常の方法を適用するこ
とにより容易に調製することができる。
そして、得られた触媒中の各成分元素の組成比には、と
くに制限はないが、次のように設定することが好ましい
。すなわち、CuおよびCrはそれぞれ金属換算で30
〜60重量部および70〜40重量部に設定し、このC
u、 Crに対して配合されるMnまたはZnについて
は、CuとCrの合計100重量部に対し、同じく金属
換算でMnが3〜20重量部、Znが20〜50重量部
となるように設定する。
くに制限はないが、次のように設定することが好ましい
。すなわち、CuおよびCrはそれぞれ金属換算で30
〜60重量部および70〜40重量部に設定し、このC
u、 Crに対して配合されるMnまたはZnについて
は、CuとCrの合計100重量部に対し、同じく金属
換算でMnが3〜20重量部、Znが20〜50重量部
となるように設定する。
本発明方法は、上記した触媒の存在下で1,4−ブタン
ジオールを脱水素するものであり、それに対しては、通
常の方法を適用することができる。具体的には、例えば
、1.4−ブタンジオールを水素などの希釈剤とともに
予熱後、上記の触媒を充填した反応器に導入して脱水素
反応を行わせしめ、ついで、得られた反応生成物を冷却
したのち気液分離を行なって目的とするγ−ブチロラク
トンを製造することができる。
ジオールを脱水素するものであり、それに対しては、通
常の方法を適用することができる。具体的には、例えば
、1.4−ブタンジオールを水素などの希釈剤とともに
予熱後、上記の触媒を充填した反応器に導入して脱水素
反応を行わせしめ、ついで、得られた反応生成物を冷却
したのち気液分離を行なって目的とするγ−ブチロラク
トンを製造することができる。
かかる製造工程において、反応温度は 150〜300
℃、好ましくは、200〜250℃、圧力は0〜10k
g/dG 、好ましくは、 θ〜5kg/cnGにそれ
ぞれ設定する。なお、反応は液相および気相のいずれで
行なってもよく、重量空間速度(wHsv)は0.1−
10hr’ 、好ましくは0.5〜3 hr−’に設定
する。
℃、好ましくは、200〜250℃、圧力は0〜10k
g/dG 、好ましくは、 θ〜5kg/cnGにそれ
ぞれ設定する。なお、反応は液相および気相のいずれで
行なってもよく、重量空間速度(wHsv)は0.1−
10hr’ 、好ましくは0.5〜3 hr−’に設定
する。
[発明の実施例]
実施例1〜10 比較例1〜3
(1)触媒の調製
本発明方法において使用されるCuCu−1Or−系触
媒A、BおよびCu−Cr−Zn系触媒C,D、ならび
に従来法において使用されるCu−Cr系触媒Eのそれ
ぞれを以下のようにして調製した。
媒A、BおよびCu−Cr−Zn系触媒C,D、ならび
に従来法において使用されるCu−Cr系触媒Eのそれ
ぞれを以下のようにして調製した。
触」L込
128.1gの重クロム酸アンモニウムを500ccの
蒸留水に溶解し、この溶液に28%のアンモニア水15
0ccを加えた。一方で硝酸ti4(3水和物)241
.13gおよび硝酸マンガン(6水和物) 28.7g
を蒸留水500ccに溶解させ、上記重クロム酸アンモ
ニウム溶液に、この硝酸塩溶液を攪拌しながら滴下した
。生じた沈殿を水洗乾燥後粉砕したのち、これを350
℃付近の温度で焼成し、さらに、3〜5%の黒鉛を加え
て所定形状に成形した。このようにして得られた触媒を
使用に先立って水素気流中、 180〜200℃におい
て還元した。なお、この触媒は例えば、クロム酸銅(C
uCr204)ににnが何らかの形で化合したものであ
ると推定され、各成分の組成比は重量部(以下同じ)で
Gu : Cr : Mn=55 : 45 : 5.
3であった。
蒸留水に溶解し、この溶液に28%のアンモニア水15
0ccを加えた。一方で硝酸ti4(3水和物)241
.13gおよび硝酸マンガン(6水和物) 28.7g
を蒸留水500ccに溶解させ、上記重クロム酸アンモ
ニウム溶液に、この硝酸塩溶液を攪拌しながら滴下した
。生じた沈殿を水洗乾燥後粉砕したのち、これを350
℃付近の温度で焼成し、さらに、3〜5%の黒鉛を加え
て所定形状に成形した。このようにして得られた触媒を
使用に先立って水素気流中、 180〜200℃におい
て還元した。なお、この触媒は例えば、クロム酸銅(C
uCr204)ににnが何らかの形で化合したものであ
ると推定され、各成分の組成比は重量部(以下同じ)で
Gu : Cr : Mn=55 : 45 : 5.
3であった。
1五」
重クロム酸アンモニウム、硝酸銅(3水和物)および硝
酸マンガン(6永和物)の使用量をそれぞれ12f1.
1g、241.8gおよび57.0gとした以外は上記
の触媒Aと全く同様にして触媒Bを調製した。
酸マンガン(6永和物)の使用量をそれぞれ12f1.
1g、241.8gおよび57.0gとした以外は上記
の触媒Aと全く同様にして触媒Bを調製した。
各成分の組成比はCu : Or : Mr+= 55
: 45 : 10であった。
: 45 : 10であった。
触」LS
83gの重クロム酸アンモニウムを300ccの蒸留水
に溶解し、この溶液に28%のアンモニア水74ccを
加えた。一方で硝酸銅(3水和物)55gおよび硝酸亜
鉛(6水和物)87gを約70℃の蒸留水400ccに
溶解させ、上記重クロム酸アンモニウム溶液に、この悄
酸塩混合溶液を攪拌しながら滴下した。生じた沈殿をろ
過し、約 110℃で乾燥したのち、 350℃付近の
温度で焼成した。ついで、得られた焼成物を粉砕後10
%酢酸各800ccで2回処理し、蒸留水容800cc
で4回洗浄したのち、ろ過乾燥を行ない、さらに粉砕し
た。このものに3〜5%の黒鉛を加えて所定形状に成形
した。このようにして得らえた触媒を使用に先立って水
素気流中、 200〜210℃において還元した。なお
、この触媒は、例えばクロム1%2銅(CuCr204
)とクロム酸亜鉛(ZnCr204)との複合体である
と推定され、各成分ノ1i1成比はテcu : Or
: Zn= 35 : 65 : 3s−t’あった。
に溶解し、この溶液に28%のアンモニア水74ccを
加えた。一方で硝酸銅(3水和物)55gおよび硝酸亜
鉛(6水和物)87gを約70℃の蒸留水400ccに
溶解させ、上記重クロム酸アンモニウム溶液に、この悄
酸塩混合溶液を攪拌しながら滴下した。生じた沈殿をろ
過し、約 110℃で乾燥したのち、 350℃付近の
温度で焼成した。ついで、得られた焼成物を粉砕後10
%酢酸各800ccで2回処理し、蒸留水容800cc
で4回洗浄したのち、ろ過乾燥を行ない、さらに粉砕し
た。このものに3〜5%の黒鉛を加えて所定形状に成形
した。このようにして得らえた触媒を使用に先立って水
素気流中、 200〜210℃において還元した。なお
、この触媒は、例えばクロム1%2銅(CuCr204
)とクロム酸亜鉛(ZnCr204)との複合体である
と推定され、各成分ノ1i1成比はテcu : Or
: Zn= 35 : 65 : 3s−t’あった。
触」L旦
重クロム酸アンモニウム、硝酸銅(3水和物)および硝
酸亜鉛(6水和物)の使用量をそれぞれ63g 、 5
5gおよび84gとした以外は上記の触媒Cと全く同様
にして触媒りを調製した。各成分の組成比はCu: C
r: Zn=35= 85: 45テあった。
酸亜鉛(6水和物)の使用量をそれぞれ63g 、 5
5gおよび84gとした以外は上記の触媒Cと全く同様
にして触媒りを調製した。各成分の組成比はCu: C
r: Zn=35= 85: 45テあった。
1墓J
重クロム酸アンモニウム56.3gを200ccの蒸留
水に溶解し、この溶液に28%のアンモニア水48.4
gを加え、さらに、この中へ硫酸銅(5水和物) 94
.3gを300ccの蒸留水に溶解せしめた溶液を滴下
しながら攪拌した。生じた沈殿をろ過し、500ccの
温水で2〜3回繰り返し洗浄したのち乾燥した。ついで
、粉砕したのち、 350〜380℃で焼成した。得ら
れた銅クロム酸化物粉末100gに40%のクロム酸水
溶液75gを加えて銅クロム酸化物中の酸化銅(約23
%)をクロム酸銅に変え、乾燥、粉砕後に3〜5%の黒
鉛を加えて所定形状に成形した。このようにして得らえ
た触媒を使用に先立って水素気流中 180〜200℃
において還元した。なお、この触媒における各成分の組
成比はCu : Cr= 40 : f30であった。
水に溶解し、この溶液に28%のアンモニア水48.4
gを加え、さらに、この中へ硫酸銅(5水和物) 94
.3gを300ccの蒸留水に溶解せしめた溶液を滴下
しながら攪拌した。生じた沈殿をろ過し、500ccの
温水で2〜3回繰り返し洗浄したのち乾燥した。ついで
、粉砕したのち、 350〜380℃で焼成した。得ら
れた銅クロム酸化物粉末100gに40%のクロム酸水
溶液75gを加えて銅クロム酸化物中の酸化銅(約23
%)をクロム酸銅に変え、乾燥、粉砕後に3〜5%の黒
鉛を加えて所定形状に成形した。このようにして得らえ
た触媒を使用に先立って水素気流中 180〜200℃
において還元した。なお、この触媒における各成分の組
成比はCu : Cr= 40 : f30であった。
(2)γ−ブチロラクトンの製造
1.4−ブタンジオール(市販品、1級試薬)を99%
の水素(希釈剤)とともに予熱器で約200℃に予熱後
、それぞれ、第1表に示した供給量で、内径10mmの
ステンレス製の反応器に供給した。この反応器には第1
表に示した各触媒29gを充填しておき、反応は常圧、
ならびに表示した各温度において行なった。ついで、得
られた反応生成物を冷却し、気液分離を行なったのち、
ガスクロマトグラフィにて生成物の組成比(重量%)分
析した。得られた結果を第1表に示した。
の水素(希釈剤)とともに予熱器で約200℃に予熱後
、それぞれ、第1表に示した供給量で、内径10mmの
ステンレス製の反応器に供給した。この反応器には第1
表に示した各触媒29gを充填しておき、反応は常圧、
ならびに表示した各温度において行なった。ついで、得
られた反応生成物を冷却し、気液分離を行なったのち、
ガスクロマトグラフィにて生成物の組成比(重量%)分
析した。得られた結果を第1表に示した。
参考例
上記した各触媒の寿命を評価するために、上記実施例と
同様にして1.4−ブタンジオールの脱水素反応を行な
わせしめ、通油量に対する1、4−ブタンジオールの転
化率の推移を調べ、結果を第2表に示した。ただし、反
応は下記条件で行なった。
同様にして1.4−ブタンジオールの脱水素反応を行な
わせしめ、通油量に対する1、4−ブタンジオールの転
化率の推移を調べ、結果を第2表に示した。ただし、反
応は下記条件で行なった。
触媒充填量 5.0g反反応度
240℃1.4−ブタンジオ−)1H殉
蔽敬25 g / h r水素供給量
8.3N!;L/hrWH9V
5.Ohr’第2表 [発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明方法を適用すれ
ば従来法と比べてはるかに高い収率でγ−ブチロラクト
ンを製造することができ、しかも、使用する触媒の寿命
も長いため、とくに、N−メチルピロリドンの製造工程
においてその工業的価値は極めて犬である。
240℃1.4−ブタンジオ−)1H殉
蔽敬25 g / h r水素供給量
8.3N!;L/hrWH9V
5.Ohr’第2表 [発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明方法を適用すれ
ば従来法と比べてはるかに高い収率でγ−ブチロラクト
ンを製造することができ、しかも、使用する触媒の寿命
も長いため、とくに、N−メチルピロリドンの製造工程
においてその工業的価値は極めて犬である。
Claims (1)
- 銅−クロム−マンガン系触媒または銅−クロム−亜鉛系
触媒の存在下で、1,4−ブタンジオールを脱水素する
ことを特徴とするγ−ブチロラクトンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60085438A JPS61246173A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | γ−ブチロラクトンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60085438A JPS61246173A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | γ−ブチロラクトンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61246173A true JPS61246173A (ja) | 1986-11-01 |
JPH0417954B2 JPH0417954B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=13858861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60085438A Granted JPS61246173A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | γ−ブチロラクトンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61246173A (ja) |
Cited By (11)
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---|---|---|---|---|
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WO2009082086A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Isu Chemical Co., Ltd. | Process for preparing of n-methyl pyrrolidone |
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JPS4924906A (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-05 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP60085438A patent/JPS61246173A/ja active Granted
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JP2011507830A (ja) * | 2007-12-21 | 2011-03-10 | イス・ケミカル・カンパニー・リミテッド | N−メチルピロリドンの製造方法 |
WO2021045153A1 (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | 昭和電工株式会社 | ガンマブチロラクトンの製造方法およびn-メチルピロリドンの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0417954B2 (ja) | 1992-03-26 |
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