JPS6123125A

JPS6123125A - 内視鏡用デ−タ写込み装置

Info

Publication number: JPS6123125A
Application number: JP59143989A
Authority: JP
Inventors: Toru Takei; 亨武井; Koji Tanigawa; 谷川　廣治; Tadashi Kato; 正加藤
Original assignee: Olympus Corp; Olympus Optical Co Ltd
Current assignee: Olympus Corp
Priority date: 1984-07-11
Filing date: 1984-07-11
Publication date: 1986-01-31

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［技術分野ｊこの発明は、データ写込み装−１特に内視鏡システムに
用いる内視鏡用データ写込み装置に関する。

［従来技術］最近、内視鏡システムにデータ写込み装置が用いられる
ようになった。このデータ写込み装置は内視鏡用カメラ
のフィルムに写込むアークを光学像として表示したりま
たは写込みｆ−夕をカメラに伝送しカメラにおいて経内
視鏡像と共に所定データをフィルムに写込むために用い
られる。一般に内視鏡診断では経内視鏡写真の照影後に
写真を見て診断されことが広く行われているが内視鏡診
断に熟練していない医師が診断づる場合、写真に写って
いる像がどの部位であるか判断しかねることがある。そ
こで、データ写込み装置のデータ写込みは能を用いて部
位データを思部像と共にフィルムに写込むことが考えら
れる。しかしながら、経内視鏡診断中にキー操作により
部位データを設定すると間違いが生じ易く、しかも医師
にキー操操をする負担を掛けてしまうので診断時間が多
くかかり患者の苦痛を増大さぜることになり経内視鏡診
断上好ましくない状態にある。

［目的］この発明の目的は写込み対称像と共にこの対称像に関す
るデータを簡単に写込める経内視鏡データ９込み装置を
提供することにある。

［Ｒ要コこの発明によると、写込み対称像、例えば患部像に関す
る踊影に必要な予め設定された複数のデータを記憶する
メモリが設けられ、このメモリからデータが所定の順番
に従って順次読出され、読出されたデータが対称像、即
ち患部像と共にフィルムに写込む経内視鏡データ写込み
装置が提供される。

［実施例］第１図にはデータ写込み内視鏡システ、ムが示されてい
る。この内視鏡システムによると、データ写込み装置１
１には写込みデータ、所謂、ケガキデータ（フィルムの
最初のフレームに写込む患者データ）をカメラ装着部５
７の視野内に表示する液晶表示体、即ちＬ　ＣＤ　１２
及び写込みデータを外部表示するＬＥＤ表示パネル１３
並びに患者ナンバを表示するＬＥＤ表示体１４が設けら
れている。ＬＣＤ１２は４行表示可能に構成され、ＬＥ
Ｄ表示パネル１３は６桁表示であり、ＬＥＤ表示体は２
桁表示であるっまた、患者データを記憶するメモリ１５
及び部位データを記憶するメモリ１Ｇが設けられると共
に各種データを入力するためのキーボード１７か設けら
れている。

患者データメモリ１５には３０人分の患者データ、例え
ば、患者名、性別、生年月日等がアドレスナンバに対応
して設定された患者ナンバ０１乃至３０の記憶領域に記
憶できる。部位データメモリ１６には診断部位の名称ま
たはその略称が記憶される。

この場合、複数の診断部位がアドレスナンバに対応して
設定された部位ナンバ３１乃至５０の記憶領域に所定の
診断順序に従って記憶される。　データ写込み装置１１
は光源ユニット・１８に結合され、この光源ユニット１
８には内ｙ１１１１９が接続される。

内視鏡１９の接眼部には軽内視鏡像の踊影のとき内視鏡
用カメラ２０が装着される。カメラ２０はケガキデータ
を写込む場合にはデータ写込み装＠１１のカメラ装着筒
５７に装着される。

第２図にはＬＥ、Ｄ表示パネル１３．１４及びキーボー
ド１７が平面的に示されている。キーボード１７には患
者キー２１、データキー２２、英数字キー２３、年月日
キー２４、詩分秒キー２５、ストップウォッチキー２６
並びにレリースキー２７が設けられている。これらキー
２１〜２７の上部にはこれらキーの作動状態を表示する
ためのＬＥＤ素子が配設されている。

患者キー２１の下部にはテンキーパネル２８が患者す　
゛ンバをキーインするために設けられている。行指定キ
一群２９はＬＥＤパネル１３に表示するケガキデータの
行を指定するために設けられ、４行分のキーを有する。

♂♀主キー０は性別を指定するキーである。英字キ一群
３１、数字キ一群３２によって所望の文字数字が入力で
きる。カーソルキー３３は表示文字または数字をシフト
するために設けられる。

また、カーソルキー３３はメモリ１５及び１６のアドレ
スナンバを一つずつインクリメントまたはデクリメント
するために用いられる。

第３図にはデータ写込み装置１１の回路が示されている
。この回路によるとＣＰ　Ｕ　４１、ＲＯＭ４２．４３
、ＲＡＭ４４がパスラインＢＵＳに接続されている。Ｒ
ＡＭ４４はバックアップバッテリ（−次電池または二次
電池）４５によってバックアップされている。キーボー
ド１７はＰＰＩ（プログラマブル・ペリフェラル・イン
タフェース　４６を介してハスラインＢＵＳに接続され
る。ＰＰ１４６にはドライバ４７を介してＬＥＤ表示体
１４に接続される。また、パスラインＢＵＳにはＰＰＩ
４８、ドライバ４９を介してＬＥＤ表示パネル１３に接
続される。Ｌ　ＣＤ　１２はドライバ５０を介してパス
ラインＢＵＳに接続される。Ｌ　ＣＤ　Ｉ２の背後には
データ写込みのための照明用光源ユニット５１が配設さ
れる。

クロック回路５２はＣＰ　Ｕ　４１及びカウンタ５３に
接続される。カウンタ５３はクロック回路５２のクロッ
ク信号を分周するために設けられ、この出力部はＵＳＡ
ＲＴ５４及びＰＩＧ（プログラマブル・インターバル・
カウンタ）５５に接続される。Ｕ　Ｓ　Ａ　ＲＴ５４は
データの直並列及び並直列変換するための通信インター
フェイス回路でありＩ／Ｆ５（３を介して光源ユニット
１８に結合される。カメラ装着筒５７はワンショット回
路５８を介してＰＩＣ５５に接続される。この系統はレ
リーズ信号系でありカメラ２０からのレリーズ信号を受
ける。バッファ５９に接続される拡張コネクタ６０はデ
ータ写込みユニットの搬能を拡張できる装置６１に接続
できる。

次に上記構成の内視鏡用データ写込み装置の動作を説明
する。

電源が投入され各部に電力が供給されたとき患者キー２
１が押され患者テンキー２８を介して患者ナンバデータ
が入力されるとＬＥＤ表示体１４に患者ナンバが２桁表
示される。尚、患者ナンバはカーソルキー３３を操作す
ることにより変更できる。例えば、インクリメントキー
←が押されると患者ナンバは１つずつ増加方向に変更さ
れ、同様にデクリメントキー→が押されると減少方向に
１つずつ変更される。

次に、患者に関する必要なデータがキーボード１７を介
して入力される。例えば、患者名、性別、生年月日等が
入力される。これら患者データはメモリ１５に記憶され
る。この場合、患者データは患者ナンバに対応するアド
レスナンバに記憶される。

このメモリ１５は第３図に示すＲＡ　Ｍ　４４の一部記
憶領域に対応する。また、このＲＡ　Ｍ　４４は部位デ
ータを記憶するメモリ１６に対応する記憶領域を有する
。

ところで、部位データ、即ち部位名は診断箇所、例えば
、食道、冑、十二指腸、小腸、大腸等の診断箇所に応じ
て異なり、各診断箇所の診断順序に従って部位データが
設定される。つまり、一つの診断箇所に対して複数の診
断部位が存在しこれら診断部位が一つのグループどして
診断順序に従ってメモリ１６に記憶される。即ち、メモ
リ１６には複数の診断箇所に夫々対応する複数の診断部
位データグループが記憶される。従って、診断箇所を指
定することにより対応する部位データが順次読み出され
る。尚、診断箇所は内視鏡のタイプ、即ち、食道用、胃
用、小腸用、大腸用等のタイプを表わすデータを入力す
ることにより設定できる。この設定においては、内視鏡
が体腔内に挿入された後データキー２２が押され、内ｐ
ＡＭのタイプを表わすコードがキーインされることによ
り対応する部位データグループの先頭部位ナンバが検索
されその部位データの読出が可能となる。このとき、先
頭アドレス、例えば部位ナンバ３１がＬＥＤ表示体１４
に表示されるとともに部位ナンバ３１に対応する部位名
の略称ＢＡＳがＬＥＤ表示パネル１３に表示される。次
に、内視鏡を体腔内から引抜きながらカーソルキー３３
のインクリメントキー←を操作することにより部位ナン
バが順次インクリメントされ３２．３３．３４・・・と
変わる。これに従って、部位データメモリ１６から部位
データが順次読出され、部位ナンバ３２．３３等と共に
部位名ＡＰＰ、ＣＥＡ等が表示体１４及び表示パネル１
３に表示される。部位データはその都度カメラに転送さ
れカメラ２０の表示部に順次表示されレリーズ動作に応
答して経内視鏡像と共にフィルムに写込まれる。このよ
うに順次部位データがインクリメントされながら表示さ
れているとき部位ナンバが上限に達するとインクリメン
１〜は停止しそれ以上カーソルキーが押されても部位デ
ータは変化しない。

この状態のときデクリメントキー→が押されると部位ナ
ンバはデクリメントされそれに応じた部位名が表示され
る。

上記ではカーソルキー３３を操作することにより部位デ
ータがメモリから順次読出すようにされているがカメラ
２０に設【ノられたレリーススイツブが操作される毎に
部位データが順次読出されるようにしてもよい。

また、部位データはＲＡ　Ｍ４４に記憶されているが診
断箇所の部位データが完全に固定しているのであればＲ
ＯＭ４３に記憶してもよい。

［発明の効果］以上説明したようにこの発明にＪ：れば所定の診断順序
に従って部位データがメモリに記憶され、体腔に対する
内視鏡の挿脱に応じてメモリから部位データが順次読出
されることにより部位データが表示及び写込みがなされ
るので部位データ表示及び写込み操作がかなり簡単にな
り経内視鏡診断及び写真撮影が医師に対する操作労力の
負担を軽減して敏速に行なえる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例に従った内視鏡用データ写
込み装置を用いた内視鏡システムの概略構成図、第２図
は内視鏡用データ写込み装置の平面図、そして第３図は
内視鏡用データ写込み装置のブロック回路図である。１１・・・内視鏡用データ写込み装置、１２・・・ＬＣ
Ｄ、１３・・・ＬＥＤ表示パネル、１４・・・ＬＥＤ表
示体、１５・・・患者データメモリ、１６・・・部位デ
ータメモリ、１７・・・キーボード、１８・・・光源ユ
ニット、１８・・・内視鏡、２０・・・カメラ。出願人代理人　弁理士　坪　井　　原図面の浄’５：：ｊＴ、′、１に変更なし）　　第　１
　図手続補正書Ｖ３ゎや、４・２７８特許庁長官　　志　賀　　　　、学　　　殿１、事件の
表示特願昭５９−１４３９８９号２、発明の名称内視鏡用データ写込み装置３、補正をする者事件との関係　　と１な許出願人ｇｉ山・（０３７）　　オリンパス光学工業株式会社４
、代理人、−、、、、＜７゛− 手続補正書昭和　　年６０−々・２４日特許庁長官　宇　Ｎ　通　部　殿１、事件の表示特願昭５９〜１４３９８９号２、発明の名称内視鏡用データ写込み装置３、補正をする者事１４との関係　　特許出願人（０３７）オリンパス光学工業株式会社４、代理人東京都港区虎ノ門１丁目２６番５＠　第１７森ビルゝ・
−ノ″ ７、補正の内容（１）明細書中の第２頁第６行目に「されこと」とある
のを「されること」と訂正する。（２）同第３頁第６行目に「対称像」とあるのを１対象
像」と訂正する。（３）同第３頁第１９行目に「ＬＥＤ表示体は」とある
のをＦＬＥＤ表示体１４は」と訂正する。（４）同第９頁第３行目にｒＢＡｓＪとあるのをｒＢＡ
ＵＪと訂正する。

Claims

【特許請求の範囲】

１、経内視鏡診断に関するデータを写込む内視鏡用デー
タ写込み装置において、撮影に必要な予め設定された複
数のデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から前
記データを所定の順番に従って読出す手段と、前記記憶
手段から読出されたデータを写込みデータとして出力す
る写込みデータ出力手段を具備することを特徴とする内
視鏡用データ写込み装置。