JPS61221164A - 脂肪族ジニトリルの製法 - Google Patents
脂肪族ジニトリルの製法Info
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- JPS61221164A JPS61221164A JP61059627A JP5962786A JPS61221164A JP S61221164 A JPS61221164 A JP S61221164A JP 61059627 A JP61059627 A JP 61059627A JP 5962786 A JP5962786 A JP 5962786A JP S61221164 A JPS61221164 A JP S61221164A
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- Japan
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- mol
- zeolite
- catalyst
- acid
- reaction
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C253/00—Preparation of carboxylic acid nitriles
- C07C253/22—Preparation of carboxylic acid nitriles by reaction of ammonia with carboxylic acids with replacement of carboxyl groups by cyano groups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分骨
本発明は、脂肪族ジニトリルの製法に関する。
従来の技術
工業的にしばしば使用される脂肪族ジニトリルの製法は
、脂肪族ジカルボン酸とアンモニアとを触媒の存在下に
、例えば流動化した触媒床内で反応させることより成る
。触媒としては、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開
第1188578号明細書及び同第2056295号明
細書から公知であるような、少量のアルカリ金属酸化物
及び酸性物質の添加物、例えば燐酸、硼酸、バナジン酸
、モリブデン酸、タングステン酸又はその他の複素重合
酸によって活性化されていてもよい、脱水剤、例えばシ
リカゲル、燐酸硼素、アルミナ又はこれらの混合物が適
当である。公知方法は、触媒が急速に失活しかつその選
択性を失うという欠点を有する。高温でのしばしば必要
な触媒再生に基づき、例えば無定、形二酸化珪素はクリ
ストバル石に再結晶する。これらの欠点は、ドイツ連邦
共和国特許出願公開第2056295号明細書から公知
である、燐酸が二酸化珪素担体のアルカリ金属含量に対
して化学的不足量で存在する触媒に関しても当てはまる
。
、脂肪族ジカルボン酸とアンモニアとを触媒の存在下に
、例えば流動化した触媒床内で反応させることより成る
。触媒としては、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開
第1188578号明細書及び同第2056295号明
細書から公知であるような、少量のアルカリ金属酸化物
及び酸性物質の添加物、例えば燐酸、硼酸、バナジン酸
、モリブデン酸、タングステン酸又はその他の複素重合
酸によって活性化されていてもよい、脱水剤、例えばシ
リカゲル、燐酸硼素、アルミナ又はこれらの混合物が適
当である。公知方法は、触媒が急速に失活しかつその選
択性を失うという欠点を有する。高温でのしばしば必要
な触媒再生に基づき、例えば無定、形二酸化珪素はクリ
ストバル石に再結晶する。これらの欠点は、ドイツ連邦
共和国特許出願公開第2056295号明細書から公知
である、燐酸が二酸化珪素担体のアルカリ金属含量に対
して化学的不足量で存在する触媒に関しても当てはまる
。
発明が解決しようとする問題点
従って、本発明の課題は、−緒に使用される触媒が高い
選択性及び長い寿命を有し、かつ活性及び選択性の損失
を伴うことなく容易に再生することができかつほとんど
副生成物を形成しない、脂肪族ジカルボン酸とアンモニ
アとの反応により脂肪族ジニトリルを製造する方法を提
供することであった。
選択性及び長い寿命を有し、かつ活性及び選択性の損失
を伴うことなく容易に再生することができかつほとんど
副生成物を形成しない、脂肪族ジカルボン酸とアンモニ
アとの反応により脂肪族ジニトリルを製造する方法を提
供することであった。
問題点を解決するための手段
前記課題は、本発明により、脂肪族ジカルボン酸と過剰
のアンモニアとを200〜500℃の温度で触媒の存在
下に反応させることにより脂肪族ジニトリルを製造する
方法において、ゼオライトを触媒として使用することに
より解決される。
のアンモニアとを200〜500℃の温度で触媒の存在
下に反応させることにより脂肪族ジニトリルを製造する
方法において、ゼオライトを触媒として使用することに
より解決される。
発明の作用及び効果
本発明による新規方法は、触媒が容易に再生されかつ数
回の再生後も高い触媒活性及び選択性を有するという利
点を有する。更に、新規方法は極めて高い選択性を達成
するという利点を有する。
回の再生後も高い触媒活性及び選択性を有するという利
点を有する。更に、新規方法は極めて高い選択性を達成
するという利点を有する。
出発物質として有利な脂肪族ジカルボン酸は、式(I]
: 1000 − R−000)1 〔式中、Rは2〜12個の炭素原子を有する脂肪族基を
表わす〕で示されるものである。式Iの有利な出発物質
では、Rが2〜12個、特に2〜8個の炭素原子を有す
るアルキレン基を表わす。適当なジカルボン酸は、例え
ばコハク酸、グルタル酸、α−メチルグルタル酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸又はセバシン酸である。特に工業
的な重要性はアジピン酸で達成される。
: 1000 − R−000)1 〔式中、Rは2〜12個の炭素原子を有する脂肪族基を
表わす〕で示されるものである。式Iの有利な出発物質
では、Rが2〜12個、特に2〜8個の炭素原子を有す
るアルキレン基を表わす。適当なジカルボン酸は、例え
ばコハク酸、グルタル酸、α−メチルグルタル酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸又はセバシン酸である。特に工業
的な重要性はアジピン酸で達成される。
反応は過剰のアンモニアで実施する。ジカルボン!!1
モル当りアンモニア4〜20、特に6〜17モルを使用
するのが有利である。
モル当りアンモニア4〜20、特に6〜17モルを使用
するのが有利である。
反応は気相内で又は液相内で、例えばその都度製造され
るジニトリルのような希釈剤を共用して実施することが
できる。気相内で反応させるのが有利である。
るジニトリルのような希釈剤を共用して実施することが
できる。気相内で反応させるのが有利である。
反応のためには、一般的に200〜500℃の温度を使
用する。反応を液相内で実施する場合には、250〜3
50℃、特に280〜330℃の温度が有利であること
が立証された。
用する。反応を液相内で実施する場合には、250〜3
50℃、特に280〜330℃の温度が有利であること
が立証された。
本発明によれば、触媒としてゼオライトを使用する。ゼ
オライトは、共通の酸素原子により結合された、Sin
、及びA40.四面体の剛性三次元網状構造を有する高
次構造を有する品質アルミノ珪酸塩である。珪素原子及
びアルミニウム原子対酸素の比はl:2である。アルミ
ニウムを含有する四面体の電子原子価は、結晶内への例
えばアルカリ金属原子又は水素原子の封入により補償さ
れている。陽イオン交換が可能である。四面体間の空間
は乾燥又は焼成による脱水前には水分子によって占有さ
れている。ゼオライトはまたアルミニウムの代りに三価
の元素、例えば硼素、ガリウム、鉄又はクロム、及び珪
素の代りに四価の元素、例えばゲルマニウム、チタン、
ジルコニウム又ハハフニウムを含有することもできる。
オライトは、共通の酸素原子により結合された、Sin
、及びA40.四面体の剛性三次元網状構造を有する高
次構造を有する品質アルミノ珪酸塩である。珪素原子及
びアルミニウム原子対酸素の比はl:2である。アルミ
ニウムを含有する四面体の電子原子価は、結晶内への例
えばアルカリ金属原子又は水素原子の封入により補償さ
れている。陽イオン交換が可能である。四面体間の空間
は乾燥又は焼成による脱水前には水分子によって占有さ
れている。ゼオライトはまたアルミニウムの代りに三価
の元素、例えば硼素、ガリウム、鉄又はクロム、及び珪
素の代りに四価の元素、例えばゲルマニウム、チタン、
ジルコニウム又ハハフニウムを含有することもできる。
触媒としては、ペンタシル型のゼオライトトシて使用す
るのが有利である。これらのゼオライトは種々異なった
化学的組成を有することができる。
るのが有利である。これらのゼオライトは種々異なった
化学的組成を有することができる。
この場合には、アルミノ−1硼素−1鉄−、ガリウム−
、クロム−1砒素−又はビスマス珪[1はこれらの混合
物が該当する。特に有利であるのは、ペンタシル型の硼
珪酸塩ゼオライト及び珪酸鉄ゼオライトである。
、クロム−1砒素−又はビスマス珪[1はこれらの混合
物が該当する。特に有利であるのは、ペンタシル型の硼
珪酸塩ゼオライト及び珪酸鉄ゼオライトである。
硼珪酸塩ゼオライトは、例えば自己発生圧力下で90〜
200℃で、硼素化合物、例えば硼酸と珪素化合物、有
利には高分散、性二酸化珪素とアミン水溶液、特に1.
6−ヘキサンジアミン−又は1.3−プロパンジアミン
−又はトリエチレンテトラミン溶液中でアルカリ金属又
はアルカリ土類金属を添加するか又は添加しないで反応
させることにより得ることができる。アミン水溶液の代
りに、またエーテル溶液、例えばジエチレングリコール
ジメチルエーテル、又はアルコール溶液、例えハ1゜6
−ヘキサンジオールを使用することもできる。〜3[鉄
ゼオライトは、例えば100〜200℃で自己発生圧力
下に鉄(1)塩、有利には硫酸鉄(1)と珪素化合物、
有利には高分散性二酸化珪素とをアミン水溶液、特に1
.6−ヘキサンジアミン中でアルカリ′金属又はアルカ
リ土類金属を添加するか又は添加しないで反応させるこ
とにより得られる。
200℃で、硼素化合物、例えば硼酸と珪素化合物、有
利には高分散、性二酸化珪素とアミン水溶液、特に1.
6−ヘキサンジアミン−又は1.3−プロパンジアミン
−又はトリエチレンテトラミン溶液中でアルカリ金属又
はアルカリ土類金属を添加するか又は添加しないで反応
させることにより得ることができる。アミン水溶液の代
りに、またエーテル溶液、例えばジエチレングリコール
ジメチルエーテル、又はアルコール溶液、例えハ1゜6
−ヘキサンジオールを使用することもできる。〜3[鉄
ゼオライトは、例えば100〜200℃で自己発生圧力
下に鉄(1)塩、有利には硫酸鉄(1)と珪素化合物、
有利には高分散性二酸化珪素とをアミン水溶液、特に1
.6−ヘキサンジアミン中でアルカリ′金属又はアルカ
リ土類金属を添加するか又は添加しないで反応させるこ
とにより得られる。
こうして得た硼珪酸塩ゼオライト及び珪酸鉄ゼオライト
は、その単離及び100〜160℃、特に110℃での
乾燥及び450〜550℃、特に500〜540℃で焼
成した後に直ちにストランド又は流動物に加工するのが
有利である。成形は例えばまた95:5〜30 : 7
0の比−で結合剤を用いて実施することもできる。結合
剤としては、二酸化珪素、有利にはシリカゲル、シリカ
ゾル又は高分散性二酸化珪素、高分散性二酸化チオン、
二重化珪素対酸化アルミニウムの比25 : 70〜9
5:5を有する無定形アルミノ珪酸塩並びに酸化アルミ
ニウムが適当である。
は、その単離及び100〜160℃、特に110℃での
乾燥及び450〜550℃、特に500〜540℃で焼
成した後に直ちにストランド又は流動物に加工するのが
有利である。成形は例えばまた95:5〜30 : 7
0の比−で結合剤を用いて実施することもできる。結合
剤としては、二酸化珪素、有利にはシリカゲル、シリカ
ゾル又は高分散性二酸化珪素、高分散性二酸化チオン、
二重化珪素対酸化アルミニウムの比25 : 70〜9
5:5を有する無定形アルミノ珪酸塩並びに酸化アルミ
ニウムが適当である。
成形後に、押出物、プレス成形物又は流動性物質を例え
ば110℃で16時間乾燥させかつ500℃で16時間
焼成する。このような触媒は、特に有利には、単離した
硼珪酸塩ゼオライト又は珪酸鉄ゼオライトを乾燥直後に
成形しかつ成形後初めて焼成することにより製造するこ
とができる。ストランドから成形した触媒から、例えば
粉砕及びふるいにより0.05〜0.5 wI−の粒度
を有する流動性物質を得ることができる。
ば110℃で16時間乾燥させかつ500℃で16時間
焼成する。このような触媒は、特に有利には、単離した
硼珪酸塩ゼオライト又は珪酸鉄ゼオライトを乾燥直後に
成形しかつ成形後初めて焼成することにより製造するこ
とができる。ストランドから成形した触媒から、例えば
粉砕及びふるいにより0.05〜0.5 wI−の粒度
を有する流動性物質を得ることができる。
ゼオライトがその製造形式に基づき触媒的に有利な酸性
H形でなく、例えばNa形で存在する場合には、その際
該触媒はアンモニウムイオンでイオン交換しかつ引続き
焼成することにより又は酸で処理することにより完全に
又は部分的に所望のH形に転化することができる。選択
性、耐用時間及び再生回数を高めるためにゼオライトに
種々異なった変性を施すことができる。適当な変性は、
例えば未成形の又は成形済みのゼオライトにアルカリ金
属例えば硝酸ナトリウム、既に合成時点からゼオライト
のアルカリ金属形で存在しない限り、アルカリ土類金属
例えばカルシウム、マグネシウム、土類金属例えば硼素
、タリウム、遷移金属例えばモリブデン、タングステン
、鉄、亜鉛、銅、貴金属例えばパラジウム又は希土類金
属例えばセリウム又はランタンでこれらの塩の形でイオ
ン交換又は含浸させることより成る。
H形でなく、例えばNa形で存在する場合には、その際
該触媒はアンモニウムイオンでイオン交換しかつ引続き
焼成することにより又は酸で処理することにより完全に
又は部分的に所望のH形に転化することができる。選択
性、耐用時間及び再生回数を高めるためにゼオライトに
種々異なった変性を施すことができる。適当な変性は、
例えば未成形の又は成形済みのゼオライトにアルカリ金
属例えば硝酸ナトリウム、既に合成時点からゼオライト
のアルカリ金属形で存在しない限り、アルカリ土類金属
例えばカルシウム、マグネシウム、土類金属例えば硼素
、タリウム、遷移金属例えばモリブデン、タングステン
、鉄、亜鉛、銅、貴金属例えばパラジウム又は希土類金
属例えばセリウム又はランタンでこれらの塩の形でイオ
ン交換又は含浸させることより成る。
このような変性したゼオライトは、成形したペンタシル
型ゼオライトを上昇管に入れかつ20〜100℃で例え
ば前記金属のハロゲン化物又は硝酸塩の水溶液を導入す
ることにより有利に製造することができる。この種のイ
オン交換は、例えばゼオライトの水素形、アンモニウム
形及びアルカリ形に施すことができる。ゼオライトへの
金属塗布は、例えばゼオライト材料に例えば前記金属の
ハロゲン化物、硝酸塩又は酸化物を水溶液又はアルコー
ル溶液中で含浸させる形式で実施することもできる。イ
オン交換並びに含浸に引続き少なくとも1回かつ選択的
に別に1回焼成を実施すべきである。
型ゼオライトを上昇管に入れかつ20〜100℃で例え
ば前記金属のハロゲン化物又は硝酸塩の水溶液を導入す
ることにより有利に製造することができる。この種のイ
オン交換は、例えばゼオライトの水素形、アンモニウム
形及びアルカリ形に施すことができる。ゼオライトへの
金属塗布は、例えばゼオライト材料に例えば前記金属の
ハロゲン化物、硝酸塩又は酸化物を水溶液又はアルコー
ル溶液中で含浸させる形式で実施することもできる。イ
オン交換並びに含浸に引続き少なくとも1回かつ選択的
に別に1回焼成を実施すべきである。
金属例えばパラジウム又は白金がドープされたゼオライ
トの場合には、水素で後処理するのが有利である。
トの場合には、水素で後処理するのが有利である。
もう1つの変性法は、ゼオライトを成形して又は成形し
ないで酸例えば燐酸、塩酸又は弗化水素酸及び/又は水
蒸気での処理にかけることより成る。この場合には、例
えばゼオライトを粉末状で80℃で1時間IN燐酸で処
理するように実施するのが有利である。処理後に水で洗
浄し、110℃で16時間乾燥しかつ500℃で夏時間
焼成する。もう1つの操作法では、ゼオライトをそれを
結合剤を用いて成形する前又は後に例えば60〜80℃
の温度で1〜3時間3〜25重量%、特に12〜20重
量%の塩酸水溶液で処理する。引続き、こうして処理し
たゼオライトを水で洗浄し、100〜160℃で乾燥し
かつ400〜500℃で焼成する。
ないで酸例えば燐酸、塩酸又は弗化水素酸及び/又は水
蒸気での処理にかけることより成る。この場合には、例
えばゼオライトを粉末状で80℃で1時間IN燐酸で処
理するように実施するのが有利である。処理後に水で洗
浄し、110℃で16時間乾燥しかつ500℃で夏時間
焼成する。もう1つの操作法では、ゼオライトをそれを
結合剤を用いて成形する前又は後に例えば60〜80℃
の温度で1〜3時間3〜25重量%、特に12〜20重
量%の塩酸水溶液で処理する。引続き、こうして処理し
たゼオライトを水で洗浄し、100〜160℃で乾燥し
かつ400〜500℃で焼成する。
もう1つの操作法によれば、ゼオライトを燐化合物、例
えばトリメトキシホスフェート、第一級、第二級又は第
三級燐酸ナトリウムを施すことに゛より変性させること
ができる。この場合には、第一級燐酸ナトリウムで処理
するのが特に有利であることが立証された。この際には
、ストランド、錠剤又は流動物形のゼオライトにBLa
JPO4水溶液を含浸させ、110℃で乾燥させかつ5
00℃で焼成する。
えばトリメトキシホスフェート、第一級、第二級又は第
三級燐酸ナトリウムを施すことに゛より変性させること
ができる。この場合には、第一級燐酸ナトリウムで処理
するのが特に有利であることが立証された。この際には
、ストランド、錠剤又は流動物形のゼオライトにBLa
JPO4水溶液を含浸させ、110℃で乾燥させかつ5
00℃で焼成する。
本発明による方法でコークス堆積によって生じつるゼオ
ライト触媒の失活後に、触媒は400〜550℃、有利
には500〜540”Cで空気又は空気と窒素の混合物
でフークス堆積物を焼却することにより簡単に再生する
ことができ、それにより触媒はその初期活性度を取戻す
。また、部分的コークス化により所望の反応生成物の至
適選択性のために触媒の活性度を調整することもできる
。ジカルボン酸とアンモニウムとの反応を水素、窒素又
は水蒸気のようなガスを併用して実施する場合には、該
ガスによって生成物組成並びに触媒の耐用時間に影響を
及ぼすことができる。
ライト触媒の失活後に、触媒は400〜550℃、有利
には500〜540”Cで空気又は空気と窒素の混合物
でフークス堆積物を焼却することにより簡単に再生する
ことができ、それにより触媒はその初期活性度を取戻す
。また、部分的コークス化により所望の反応生成物の至
適選択性のために触媒の活性度を調整することもできる
。ジカルボン酸とアンモニウムとの反応を水素、窒素又
は水蒸気のようなガスを併用して実施する場合には、該
ガスによって生成物組成並びに触媒の耐用時間に影響を
及ぼすことができる。
触媒は、選択的に長さ2〜4 smのストランドとして
、直径3〜5簡の錠剤として又は粒度0.05〜0.5
鴎を有する流動物として使用するのが一般的である。流
動物はストランドを粉砕しかつふるい分けすることによ
り又は噴霧乾燥により製造することができる。
、直径3〜5簡の錠剤として又は粒度0.05〜0.5
鴎を有する流動物として使用するのが一般的である。流
動物はストランドを粉砕しかつふるい分けすることによ
り又は噴霧乾燥により製造することができる。
反応は上下に流動する触媒床内で実施するのが有利であ
り、この場合には下からガス状アンモニアを導入しかつ
気化したジカルボン酸を供給するか又はジカルボン酸を
流動床内で気化させる。他面、反応は固定配置された触
媒に接触させて又は懸濁された触媒を有する液相内で実
施することもできる。
り、この場合には下からガス状アンモニアを導入しかつ
気化したジカルボン酸を供給するか又はジカルボン酸を
流動床内で気化させる。他面、反応は固定配置された触
媒に接触させて又は懸濁された触媒を有する液相内で実
施することもできる。
本発明による方法に基づき製造されたジニトリルは1ポ
リアミドの出発物質であるジアミンを製造するために適
当である。
リアミドの出発物質であるジアミンを製造するために適
当である。
実施例
以下に実施例により本発明方法を詳細に説明する0
実施例で使用した触媒Aは、以下のようにして製造した
。
。
触媒 A
ゼオライトを熱水合成法でSin、 (高分散性珪rI
I) 640 f、 H,Bo、 122 f 、 ヘ
キサンジアミン水溶液(50: 50重量%混合物)
800 fから攪拌オートクレーブ中で自己発生圧力下
に170℃で製造した。濾別及び洗浄後に、結晶質反応
生成物を100”C/ 24 hで乾燥しかつ500”
C/ 24 hで焼成した。
I) 640 f、 H,Bo、 122 f 、 ヘ
キサンジアミン水溶液(50: 50重量%混合物)
800 fから攪拌オートクレーブ中で自己発生圧力下
に170℃で製造した。濾別及び洗浄後に、結晶質反応
生成物を100”C/ 24 hで乾燥しかつ500”
C/ 24 hで焼成した。
こうして、Sin、 94.2重量%及びB、0.2.
3重量%を含有するペンタシル型の硼珪酸塩ゼオライト
が得られた。このゼオライトをシリカゲルとtt比90
: 10で5mのストランドに成形しかつ110”C
/ 16 hで乾燥した。このストランドをシープ7ラ
クシヨン50〜500μを有する流動物に粉砕した。
3重量%を含有するペンタシル型の硼珪酸塩ゼオライト
が得られた。このゼオライトをシリカゲルとtt比90
: 10で5mのストランドに成形しかつ110”C
/ 16 hで乾燥した。このストランドをシープ7ラ
クシヨン50〜500μを有する流動物に粉砕した。
その後引続き、焼成を実施した。この流動物6002に
、H,0500f中に溶解したNaH2PO4・HIO
283tを含浸させ、次いで110″Cで乾燥しかつ5
00℃/14hで焼成した。該触媒AはP7.6重量%
及びNa5.6重量%を含有していた。
、H,0500f中に溶解したNaH2PO4・HIO
283tを含浸させ、次いで110″Cで乾燥しかつ5
00℃/14hで焼成した。該触媒AはP7.6重量%
及びNa5.6重量%を含有していた。
実施例 1
直径0.06mg〜0.3鰭を有する粒度フラクショ/
の触媒A 500 fを内径59s+aを有する流動床
反応器に装入しかつアンモニア300 Ml / hの
流動化流内で350℃に加熱した。鱗片化したアジピン
酸1000 fをパケットホイールロックを介して20
0y / hの速度で100 Nl/ bである搬送ガ
ス流(NHl)内に計量供給しかつ流動床の下方局内に
搬送した。反応ガスから約0℃のガス温度で凝縮させる
ことにより反応生成物を得た。形成された相かうN、で
ストリッピングすることにより溶解したアンモニアを除
去し、相互に分離し、計量しかつその含量をGo分析に
よって測定した。以下の収率が得られた。
の触媒A 500 fを内径59s+aを有する流動床
反応器に装入しかつアンモニア300 Ml / hの
流動化流内で350℃に加熱した。鱗片化したアジピン
酸1000 fをパケットホイールロックを介して20
0y / hの速度で100 Nl/ bである搬送ガ
ス流(NHl)内に計量供給しかつ流動床の下方局内に
搬送した。反応ガスから約0℃のガス温度で凝縮させる
ことにより反応生成物を得た。形成された相かうN、で
ストリッピングすることにより溶解したアンモニアを除
去し、相互に分離し、計量しかつその含量をGo分析に
よって測定した。以下の収率が得られた。
アジポニトリル 87.4%(モル1七ルフ
シアンバレリアン酸 1.5%(モル1七ルンシ
アンバレリアンアミド 7.1%(モル モルΣ有
価生成物 96.0%(モル1モル)シア
ンシクロペンタノンイミン 1.1%(モル1七ル
]シクロペンタノン 1.0%(モルモル)9
8.0%(モル1モル) 実施例 2 実施例1と同様に操作するが、但し400″Cの温度を
使用し、この場合には以下の結果が得られた。
シアンバレリアン酸 1.5%(モル1七ルンシ
アンバレリアンアミド 7.1%(モル モルΣ有
価生成物 96.0%(モル1モル)シア
ンシクロペンタノンイミン 1.1%(モル1七ル
]シクロペンタノン 1.0%(モルモル)9
8.0%(モル1モル) 実施例 2 実施例1と同様に操作するが、但し400″Cの温度を
使用し、この場合には以下の結果が得られた。
アジポニトリル 94 %(モル1七ル]
シアンバレリアン酸0.7%(モル1モル)シアンバレ
リアンアミド 2.8%(モル モルΣ有価生成
物 97.5%(モル1モル)シアンシク
ロペンタノンイミン 0.5 %(モル1モル)シ
クロペンタノン 0.9%(モルモル98.9
%(モル1モル) 実施例 3 実施例1と同様に操作したが、但し420℃の温度を使
用し、この場合には以下の結果が得られた。
シアンバレリアン酸0.7%(モル1モル)シアンバレ
リアンアミド 2.8%(モル モルΣ有価生成
物 97.5%(モル1モル)シアンシク
ロペンタノンイミン 0.5 %(モル1モル)シ
クロペンタノン 0.9%(モルモル98.9
%(モル1モル) 実施例 3 実施例1と同様に操作したが、但し420℃の温度を使
用し、この場合には以下の結果が得られた。
アジポニトリル 94.8%(モル1モル)
シアンバレリアン酸0.4%(モル1モル)シアンバレ
リアンアミド 1.2%(モル モルΣ有価生成
96.4%(モル1モル)シアンシク
ロペンタノンイミン 1.1%(モル1モル)シク
ロペンタノン 0.8%(モルモル98.3%
(モル1モル) 触媒 B 触媒Aで記載した流動物に、この場合には燐酸二水素ナ
トリウムの代りにo = p(ocu、)、 ()リ
メトキシホスフエート)をドープした。流動物6009
K O−P(OCH3)、 287 f及びH,03
60fから成る混合物を含浸させ、次いで150℃で乾
燥しかり500″C/ 14 hで焼成した。触媒Bの
燐含量は2.16%であった。
シアンバレリアン酸0.4%(モル1モル)シアンバレ
リアンアミド 1.2%(モル モルΣ有価生成
96.4%(モル1モル)シアンシク
ロペンタノンイミン 1.1%(モル1モル)シク
ロペンタノン 0.8%(モルモル98.3%
(モル1モル) 触媒 B 触媒Aで記載した流動物に、この場合には燐酸二水素ナ
トリウムの代りにo = p(ocu、)、 ()リ
メトキシホスフエート)をドープした。流動物6009
K O−P(OCH3)、 287 f及びH,03
60fから成る混合物を含浸させ、次いで150℃で乾
燥しかり500″C/ 14 hで焼成した。触媒Bの
燐含量は2.16%であった。
実施例 4
実施例1に記載と同様に操作したが、但し反応を触媒A
の代りに触媒Bを使用して実施した。以下の結果が得ら
れた。
の代りに触媒Bを使用して実施した。以下の結果が得ら
れた。
アジポニトリル 86.2%(モル1モル)
シアンバレリアン、酸0.4%(モル1モル)シアンバ
レリアンアミド 2.0%(モル モルΣ有価生成
物 88.6%(モル1モル)シアンシク
ロペンタノンイミン 2.4%(モル1七ル]シク
ロペンタノン 3.2% モルモル94.2%
(モル1モル) 比較例 実施例1に記載と同様に操作したが、但し触媒としてS
10.を使用しかつ480℃の温度を維持した。この場
合には、以下の結果が得られたニアシボニトリル
83.4%(モル1モル)シアンバレリアン醗3
.0%(モル1七ル]シアンバレリアンアミド
0.6%(モル モル)Σ有価生成物 8
7.0%(モル1モル)シアンシクロペンタノンイミン
2.4%(モル1モル)シクロペンタノン4.3
%(モルモル 93.7%(モル1モル)
シアンバレリアン、酸0.4%(モル1モル)シアンバ
レリアンアミド 2.0%(モル モルΣ有価生成
物 88.6%(モル1モル)シアンシク
ロペンタノンイミン 2.4%(モル1七ル]シク
ロペンタノン 3.2% モルモル94.2%
(モル1モル) 比較例 実施例1に記載と同様に操作したが、但し触媒としてS
10.を使用しかつ480℃の温度を維持した。この場
合には、以下の結果が得られたニアシボニトリル
83.4%(モル1モル)シアンバレリアン醗3
.0%(モル1七ル]シアンバレリアンアミド
0.6%(モル モル)Σ有価生成物 8
7.0%(モル1モル)シアンシクロペンタノンイミン
2.4%(モル1モル)シクロペンタノン4.3
%(モルモル 93.7%(モル1モル)
Claims (7)
- (1)脂肪族ジカルボン酸と過剰のアンモニアとを20
0〜500℃の温度で触媒の存在下に反応させることに
より脂肪族ジニトリルを製造する方法において、ゼオラ
イトを触媒として使用することを特徴とする、脂肪族ジ
ニトリルの製法。 - (2)ペンタシル型のゼオライトを使用する特許請求の
範囲第1項記載の方法。 - (3)ペンタシル型の硼珪酸塩ゼオライトを使用する特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 - (4)ペンタシル型の珪酸鉄ゼオライトを使用する特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 - (5)ゼオライトに燐化合物がドープされている特許請
求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の
方法。 - (6)ゼオライトにアルカリ金属イオンがドープされて
いる特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
項に記載の方法。 - (7)反応を流動床内で実施する特許請求の範囲第1項
から第6項までのいずれか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3510876.2 | 1985-03-26 | ||
DE19853510876 DE3510876A1 (de) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | Verfahren zur herstellung von aliphatischen dinitrilen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221164A true JPS61221164A (ja) | 1986-10-01 |
Family
ID=6266338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61059627A Pending JPS61221164A (ja) | 1985-03-26 | 1986-03-19 | 脂肪族ジニトリルの製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4743702A (ja) |
EP (1) | EP0196554B1 (ja) |
JP (1) | JPS61221164A (ja) |
DE (2) | DE3510876A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010209011A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Koei Chem Co Ltd | 脂肪族ニトリルの製造方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3600811A1 (de) * | 1986-01-14 | 1987-08-06 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von nitrilen |
DE3634914A1 (de) * | 1986-10-14 | 1988-04-28 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von ungesaettigten nitrilen |
US5247120A (en) * | 1991-08-03 | 1993-09-21 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of aminopropionitriles |
FR2728566B1 (fr) * | 1994-12-22 | 1997-01-24 | Rhone Poulenc Chimie | Procede de preparation de pentene-nitriles |
DE19520491A1 (de) * | 1995-06-03 | 1996-12-05 | Sueddeutsche Kalkstickstoff | Verfahren zur Herstellung von Amino- und Hydroxybenzonitrilen |
FR2939432B1 (fr) * | 2008-12-04 | 2012-06-22 | Rhodia Operations | Procede de fabrication de composes comprenant des fonctions nitriles |
FR2984322B1 (fr) | 2011-12-16 | 2013-12-20 | Rhodia Operations | Procede de fabrication de composes comprenant des fonctions nitriles |
CN111056972B (zh) * | 2019-12-16 | 2021-06-08 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种烷基季鏻盐类离子液体在己二酸合成己二腈中的应用 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1188578B (de) * | 1963-07-03 | 1965-03-11 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung gesaettigter aliphatischer Dinitrile |
BE759060A (fr) * | 1969-11-18 | 1971-05-17 | Ici Ltd | Production de dinitriles aliphatiques |
GB1397729A (en) * | 1971-10-11 | 1975-06-18 | Ici Ltd | Phosphate catalysts used in adiponitrile manufacture |
DE2919630A1 (de) * | 1979-05-16 | 1980-11-27 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von alpha , beta -ungesaettigten nitrilen |
-
1985
- 1985-03-26 DE DE19853510876 patent/DE3510876A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-03-13 US US06/839,161 patent/US4743702A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-19 JP JP61059627A patent/JPS61221164A/ja active Pending
- 1986-03-19 EP EP86103758A patent/EP0196554B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-19 DE DE8686103758T patent/DE3671435D1/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010209011A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Koei Chem Co Ltd | 脂肪族ニトリルの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0196554B1 (de) | 1990-05-23 |
EP0196554A1 (de) | 1986-10-08 |
DE3671435D1 (de) | 1990-06-28 |
DE3510876A1 (de) | 1986-10-02 |
US4743702A (en) | 1988-05-10 |
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