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JPS61227221A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

Info

Publication number
JPS61227221A
JPS61227221A JP6714485A JP6714485A JPS61227221A JP S61227221 A JPS61227221 A JP S61227221A JP 6714485 A JP6714485 A JP 6714485A JP 6714485 A JP6714485 A JP 6714485A JP S61227221 A JPS61227221 A JP S61227221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
magnetic
magnetic disk
sensor
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6714485A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takahashi
実 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6714485A priority Critical patent/JPS61227221A/ja
Publication of JPS61227221A publication Critical patent/JPS61227221A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 回転せる磁気ディスク上に浮上可能な磁気ヘッドに同デ
ィスクとの間の異常接触を検出するAEセンサを搭載し
、磁気ヘッドからの再生出力が低下した時点と、AEセ
ンサの異常検出時点が同期した時、装置の異常警報を発
生させるようにした磁気ディスク装置。
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に磁気ヘッドと磁
気ディスクとの異常接触を事前に検知して警報を発生す
るようにした磁気ディスク装置に関する。
磁性膜を形成した磁気ディスク上に、電磁変換素子を設
けたスライダよりなる磁気ヘッドを設置し、磁気ディス
クを高速で回転させることで、スライダと磁気ディスク
との間に空気流を発生させ、この空気流によって磁気デ
ィスク上に磁気ヘッドを浮上させ、情報の記録再生を行
う磁気ディスク装置は周知である。
このような磁気ディスク上に塵等が付着していると、こ
の上に磁気ヘッドが接触するようになり、この接触が多
数回繰り返されると磁気ヘッドや磁気ディスクが共に損
傷するヘッドクラッシュ現象が発生し、このヘッドクラ
ッシュ現象が発生すると、磁気ディスクや磁気ヘッドの
装置全体を交換するような事故となり、このようなヘッ
ドクラッシュが発生する時点を事前に検知して装置に警
報を発生させ、装置を停止して点検する必要がある。
〔従来の技術〕
第2図は従来の磁気ディスク装置の模式図で、第3図は
第2図の要部を拡大した平面図であり、第4図は第3図
の側面図である。
第2図、第3図および第4図に示すように、スピンドル
モータ(図示せず)によって回転する回転軸lには、多
数の磁気ディスク2が所定の間隔を隔てて設置されてお
り、この磁気ディスク2の間に、左右に移動するキャリ
フジ3に設置されたアーム4が所定のトラック位置にく
るように左右に移動する。
このアーム4の端部には、弾力性のある鋼材で形成され
た薄板5が設置され、更にその端部には弾力性のある金
属部材で形成されたジンバル構造体6が設置され、この
ジンバル構造体6にコアを設けたスライダ7が設置され
ている。
更にスライダ7の磁気ディスク2に対向する面に対して
背面側にAEセンサ8が設置されている。
このAEセンサのAEは^coustic  Emis
sionの略称であり、固体材料が変形や破壊をすると
きに解放される歪みのエネルギーが弾性波としての音と
なり放出される現象である。AEはその周波数が数10
KH2から数MH2にわたる弾性波(いわゆる超音波)
であることが多く、このようなAE波を検出するAEセ
ンサはチタン酸鉛(PbTiOO)等の如き材料を用い
た圧電素子にて形成されている。
従ってこのAEセンサ8をスライダ7に固着してヘッド
のディスクに対する接触から生じる材料の微細破壊の共
鳴振動を検出することで、ヘッドとディスク間の異常接
触を検出している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然し、ディスクの上に付着した塵等は装置の使用中に自
然に除去される場合が多(この場合にはヘッドクラッシ
ュ現象は発生しない。この状態は割合頻繁に発生するの
で、この場合に装置を停止させる警報を発生したのでは
、装置の稼働率が低下する。
一方、このような塵等が除去されない場合には、その箇
所でヘッドとディスクが多数回接触するようになり、こ
の場合はヘッドクラッシュに結びつくので、この時には
警報を発生して装置を停止し点検する必要がある。
そのため、このようなヘッドクラッシュ現象が発生する
状態を事前に検知する磁気ディスク装置が要望されてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した要望を解決するには、磁気ヘッド11に磁気デ
ィスクとの間の接触を検出するAEセンサ17を搭載し
、前記磁気ディスクの回転に同期して磁気ヘッド11か
らの再生出力信号の低下と、AEセンサ17の異常検出
とが合致した時点で装置のi報信号を発生するようにし
た本発明の磁気ディスク装置によって解決される。
〔作用〕
即ち本発明の磁気ディスク装置は、磁気ディスクの回転
に同期して、AEセンサ17より発生される検知信号の
出力があるレベル以上となった時点と、磁気ヘッドから
の記録再生出力信号が低下し始めた時点が一致した時点
を比較回路16で検知し、この検知信号に基づいて装置
停止等の警報を発生させ、事前にへ7ドクラツシユ現象
が発生するのを防止するようにしたものである。
〔実施例〕
第1図に本発明の磁気ディスク装置の回路ブロック図を
示す。
ここで説明を簡単にするため、情報゛の再生系に例を用
いて説明する。
第1図の磁気ヘッド11より発生したコイル電圧の信号
は多数ある磁気ヘッドの中からセレクタ回路12で切り
換えられる。この信号をアンプ13に導入して増幅し、
フィルタ回路14で雑音を除去して更にA/D変換回路
15に導入して2値信号とじた後、比較回路16に導入
する。
一方、磁気ヘッド11のAEセンサ17で検知された検
知信号は、アンプ18に導入されて増幅され、フィルタ
回路19によって雑音を除去される。この信号はA/D
変換回路20に導入されて2値化された後、前記比較回
路16に導入され、前記した磁気ヘッドから得られたコ
イル電圧(情報の再生時)の信号と比較検知する。
そしてAEセンサより得られた検知信号があるレベル以
上であると、比較回路16に論理値(1)の信号を送出
する。またAEセンサ17より得られた信号が成るレベ
ル以下であると比較回路16に論理値(0)の信号を送
出する。
さらに磁気ヘッドから得られたコイル電圧の信号が、あ
るレベル以上の時比較回路16に論理値(1)の信号を
送出し、更に磁気ヘッドから得られたコイル電圧の信号
が、あるレベル以下の時には比較回路16に論理値(0
)の信号を送出する。
そしてAEセンサからの出力信号があるレベル以上の時
と、磁気ヘッドからの出力信号があるレベル以下である
ときに装置停止の警報を発生させるようにする。
ここで磁気ヘッドから導出された信号が論理値(0)或
いは(1)の時と、AEセンサより送出された信号が論
理値(0)或いは(1)の時に於いて、これら両者の信
号を組み合わせた時の磁気ディスク装置の状態について
第1表を用いて更に詳述する。
第1表 第1表に示すようにAEセンサからの出力が成るレベル
以下、即ち論理値(0)で、再生出力があるレベル以上
、即ち論理値(1)の時には磁気ディスクは正常な状態
で動作しているので装置に問題はない。
またAHセンサからの出力が成るレベル以下、即ち論理
値(0)で、再生出力が成るレベル以下、即ち論理値(
0)の時には、(11)に示すようにヘッドの出力信号
の値が低下しているが、装置を停止する程問題ではない
また(b)に示すように出力信号が変動しているが装置
を停止する程問題ではない。
また(C)に示すように磁気ディスクの表面に窪みが発
生しているが、装置を停止する程問題ではない。
またAEセンサからの出力があるレベル以上、即ち論理
値(1)で、再生出力があるレベル以上、即ち論理値(
1)の時には、(d)に示すように突発的な塵埃の混入
の場合か、(fl)に示すように軽度な媒体面の変動で
あるので、この場合は装置を停止して点検しな(とも装
置は正常な状態に復帰する。
またAEセンサからの出力があるしよル以上、即ち論理
値(1)で、再生出力があるレベル以下、即ち論理値(
0)の時には、(f)に示すように重度の媒体面の変形
、即ち媒体面に付着した塵の上に多数回磁気ヘッドが接
触して塵が媒体面に固着した場合か、あるいは可なりお
おきい傷が媒体面に発生している場合でヘッドクラッシ
ュに結びつくので、装置を停止して点検する必要がある
またこの場合は(旬に示すように磁気ヘッドに異物が固
着したか、または大きい傷が磁気ヘッドに発生したかの
何れかであり、ヘッドクラッシュに結びつくので装置を
停止して点検する必要がある。
このようにすれば、磁気ディスクと磁気ヘッド間の状態
が的確に判定できるのでヘッドクラッシユ現象を防止す
ることができる。
また以上の実施例では、情報の再生の場合に例を用いて
述べたが、情報の記録の過程でも同様に通用できる。
また情報を記録していない新しい磁気ディスクを用いる
場合には、予め擬似情報を記録してそれを用いて検査し
ても良い。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の磁気ディスク装置によれば、
磁気ヘッドと磁気ディスク間の状態が適切に判断できる
ので、高い確率でヘッドクラッシュの発生を予め検出で
き、ヘッドクラッシュを事前に防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ディスク装置の回路ブロック図、 第2図は従来の磁気ディスク装置の模式図、第3図は従
来の磁気ディスク装置の要部平面図、第4図は従来の磁
気ディスク装置の要部側面図、を示す。 第1図に於いて、 11は磁気ヘッド、12はセレクタ回路、13.18は
メインアンプ、14.19はフィルタ回路、15.20
はAD変換回路、16は比較回路、17はAEセンサを
示す。 本メε明trfi論6へう鴨スフ4(1シ団胃910−
・7b41 図 捉米l朋khテ1ズフ装−’11−q J! ’へ゛図
@ 2 図 第 3 閃 第 4 閃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転する磁気ディスク上に磁気ヘッド(11)を、浮上
    させて情報の記録、再生を行う装置に於いて、前記磁気
    ヘッド(11)に磁気ディスクとの間の接触を検知する
    AEセンサ(17)を搭載し、磁気ディスクの回転に同
    期して、磁気ヘッド(11)からの再生出力信号の低下
    と前記AEセンサ(17)の異常検出とが合致した時点
    で装置の異常を示す警報信号を発生するようにしたこと
    を特徴とする磁気ディスク装置。
JP6714485A 1985-03-29 1985-03-29 磁気デイスク装置 Pending JPS61227221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6714485A JPS61227221A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 磁気デイスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6714485A JPS61227221A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 磁気デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61227221A true JPS61227221A (ja) 1986-10-09

Family

ID=13336417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6714485A Pending JPS61227221A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 磁気デイスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61227221A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6181520B1 (en) 1997-07-04 2001-01-30 Fujitsu Limited Head slider and disk unit having contact detection means
KR100468766B1 (ko) * 2002-09-19 2005-01-29 삼성전자주식회사 헤드와 디스크간의 플라잉 높이를 제어하기 위한 방법 및그 제어장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6181520B1 (en) 1997-07-04 2001-01-30 Fujitsu Limited Head slider and disk unit having contact detection means
KR100468766B1 (ko) * 2002-09-19 2005-01-29 삼성전자주식회사 헤드와 디스크간의 플라잉 높이를 제어하기 위한 방법 및그 제어장치

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