JPS61203132A - 結晶状シリコ−ン−イミド共重合体 - Google Patents
結晶状シリコ−ン−イミド共重合体Info
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- JPS61203132A JPS61203132A JP61018247A JP1824786A JPS61203132A JP S61203132 A JPS61203132 A JP S61203132A JP 61018247 A JP61018247 A JP 61018247A JP 1824786 A JP1824786 A JP 1824786A JP S61203132 A JPS61203132 A JP S61203132A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/42—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
- C08G77/452—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing nitrogen-containing sequences
- C08G77/455—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing nitrogen-containing sequences containing polyamide, polyesteramide or polyimide sequences
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- Silicon Polymers (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はシロキサン単位及びイミド単位の両者を有する
重合体組成物に関する。特に本発明は結晶状シロキサン
−イミド共重合体に関するものである。
重合体組成物に関する。特に本発明は結晶状シロキサン
−イミド共重合体に関するものである。
シロキサン−イミド共重合体を製造するには、まずたと
えばジアミノシロキサンとペンゾフエノンジ無水物のよ
うなジ無水物とを反応させて式:(式中、Rは二価炭化
水素基であり;R′は一価炭化水素基であり:mは1よ
り大きい整数であり;nは10より大きい整数である)
をもつポリアミド酸を形成させることは当業者に既知で
ある。か\るポリアミド酸はN−メグールピロリドンの
ような極性の高い溶剤中に可溶であり、この形で最終の
使用者に提供される。
えばジアミノシロキサンとペンゾフエノンジ無水物のよ
うなジ無水物とを反応させて式:(式中、Rは二価炭化
水素基であり;R′は一価炭化水素基であり:mは1よ
り大きい整数であり;nは10より大きい整数である)
をもつポリアミド酸を形成させることは当業者に既知で
ある。か\るポリアミド酸はN−メグールピロリドンの
ような極性の高い溶剤中に可溶であり、この形で最終の
使用者に提供される。
シ賞キサンーイミド共重合体は典型的には最終の使用者
が基体上にポリアミド酸の被覆を施し友後に該被覆を約
150℃〜約400℃の温INK加熱して溶剤を除去し
かつ環化を生起させてたとえば式: (式中、R,R’、m及びnは前記の意義を有する)を
もつシロキサン−イミド共重合体を形成せしめるという
方法で製造される。
が基体上にポリアミド酸の被覆を施し友後に該被覆を約
150℃〜約400℃の温INK加熱して溶剤を除去し
かつ環化を生起させてたとえば式: (式中、R,R’、m及びnは前記の意義を有する)を
もつシロキサン−イミド共重合体を形成せしめるという
方法で製造される。
これらのポリイミドは半導体及びその他の電子装置用の
保護被膜として有用であるが、それらは大部分の低沸点
有機溶剤に不溶性であるという欠点をもつ。ポリアミド
酸を150℃〜400℃の温度に加熱する必要があるこ
れらの方法の別の欠点は、多くの半導体装置は該装置自
体に悪影響を及ぼすことなしKか\る高温に加熱するこ
とはできない点である。さらに1か\るアミド酸は加水
分解によジカルボン酸基を生成し、これは勿論最終の使
用者がこの生成物を使用しようとする場合に完全なイミ
ド化を妨げるであろうことは当業者には明らかであろう
。したがって、アミド酸の形よりもむしろイミドの形で
基体上に塗布し得るポリイミドを提供することが望まし
い。
保護被膜として有用であるが、それらは大部分の低沸点
有機溶剤に不溶性であるという欠点をもつ。ポリアミド
酸を150℃〜400℃の温度に加熱する必要があるこ
れらの方法の別の欠点は、多くの半導体装置は該装置自
体に悪影響を及ぼすことなしKか\る高温に加熱するこ
とはできない点である。さらに1か\るアミド酸は加水
分解によジカルボン酸基を生成し、これは勿論最終の使
用者がこの生成物を使用しようとする場合に完全なイミ
ド化を妨げるであろうことは当業者には明らかであろう
。したがって、アミド酸の形よりもむしろイミドの形で
基体上に塗布し得るポリイミドを提供することが望まし
い。
Ho1ubの米国特許第5.525.450号明細書に
は前記式〇)のポリイミド−シロキサン及びそれらの製
造法としてジアミノシロキサンと有機ジ無水物とを反応
させてポリアミド酸を形成させ、ついでこのポリアミド
酸を加熱してイミド化を達成させる方法が記載されてい
る。Ho1ubの上記方法の変形法は米国特許第a39
2,144号、同第4455、002号、同第4554
282号、同第455a741号、同第へ66へ728
号及び同第4740.305号明細書に記載されている
。
は前記式〇)のポリイミド−シロキサン及びそれらの製
造法としてジアミノシロキサンと有機ジ無水物とを反応
させてポリアミド酸を形成させ、ついでこのポリアミド
酸を加熱してイミド化を達成させる方法が記載されてい
る。Ho1ubの上記方法の変形法は米国特許第a39
2,144号、同第4455、002号、同第4554
282号、同第455a741号、同第へ66へ728
号及び同第4740.305号明細書に記載されている
。
Berger の米国特許第4.050.948号明
細書にはテトラカルボン酸ジ無水物、有機ジアミン及び
ジ(アミノアルキル)ボリシ覧キサンの反応生成物−ジ
(アミノアルキル)ポリシロキサンが生成重合体の全ア
ミン所要量の18〜45モル係を構成する−であるポリ
イミド共重合体が記載されている。
細書にはテトラカルボン酸ジ無水物、有機ジアミン及び
ジ(アミノアルキル)ボリシ覧キサンの反応生成物−ジ
(アミノアルキル)ポリシロキサンが生成重合体の全ア
ミン所要量の18〜45モル係を構成する−であるポリ
イミド共重合体が記載されている。
Berger の米国特許第4.395.527号明
細書には式: (式中、Qは置換又は非置換芳香族基であシ;zは非置
換又は置換ハイド冒カルビレン基であシ:R”、R”#
R”lR’eR” 及rJR”はツレぞれ別個に非置換
又は置換ハイド日カルビル基であり;そしてX、7及び
君はそれぞれ別個にθ〜100の数値をもつ)のシロキ
サン単位を含むポリイミド社改良された溶解度及び接着
性能をポリイミドに付与することが記載されている。一
般に、か\るポリイミドは塩素化炭化水素溶剤、たとえ
ばジクロルベンゼン及びトリクロルベンゼン中に可溶性
であシかつ同様に極性溶剤、たとえばN、N−ジメチル
アセトアミド、N−メチルカプロラクタム、ジメチルス
ルホキシド、N−メチル−2−ピロリドン、テトラメチ
ル尿素、ピリジン、ジメチルスルホン、ヘキサメチルホ
スホルアミド、テトラメチレンスルホン、ホルムアミド
、N−メチルホルムアミド、ブチロラクトン及びN−ア
セチル−2−ピロリドン中にも可溶性である。Eerg
er はさらに1出発物質の一つとしてジエーテル含有
無水物を使用する場合には、前述した塩素化炭化水素溶
剤及び極性溶剤中に可溶であるのみならず、それがシロ
キサン単位を含む場合にはエチレングリコール及び縮合
ポリエチレングリコールのモノアルキル及び/又はジア
ルキルエーテル及び/又は5員環より少なくない環を含
む環式エーテルから訪導された溶剤、たとえばジグライ
ム中にも可溶であるポリイミドが得られることを教示し
ている。
細書には式: (式中、Qは置換又は非置換芳香族基であシ;zは非置
換又は置換ハイド冒カルビレン基であシ:R”、R”#
R”lR’eR” 及rJR”はツレぞれ別個に非置換
又は置換ハイド日カルビル基であり;そしてX、7及び
君はそれぞれ別個にθ〜100の数値をもつ)のシロキ
サン単位を含むポリイミド社改良された溶解度及び接着
性能をポリイミドに付与することが記載されている。一
般に、か\るポリイミドは塩素化炭化水素溶剤、たとえ
ばジクロルベンゼン及びトリクロルベンゼン中に可溶性
であシかつ同様に極性溶剤、たとえばN、N−ジメチル
アセトアミド、N−メチルカプロラクタム、ジメチルス
ルホキシド、N−メチル−2−ピロリドン、テトラメチ
ル尿素、ピリジン、ジメチルスルホン、ヘキサメチルホ
スホルアミド、テトラメチレンスルホン、ホルムアミド
、N−メチルホルムアミド、ブチロラクトン及びN−ア
セチル−2−ピロリドン中にも可溶性である。Eerg
er はさらに1出発物質の一つとしてジエーテル含有
無水物を使用する場合には、前述した塩素化炭化水素溶
剤及び極性溶剤中に可溶であるのみならず、それがシロ
キサン単位を含む場合にはエチレングリコール及び縮合
ポリエチレングリコールのモノアルキル及び/又はジア
ルキルエーテル及び/又は5員環より少なくない環を含
む環式エーテルから訪導された溶剤、たとえばジグライ
ム中にも可溶であるポリイミドが得られることを教示し
ている。
しかしながら、Berger はポリイミドはジグラ
イム中で限定された溶解度をもつであろうことを明らか
Kしている。当業者はBerger がジグライムに
可溶性のイミド−シロキサン重合体を得ることを望む場
合には特別の単量体、したがってかなり高価な単量体の
使用を必要としていることを認識するであろう。さらに
Eerger はシロキサン単位を含むポリイミドは慣
用のポリイミドのガラス転移温度(Tg) 350℃と
比較して著しく低いガラス転移温度”g %たとえば1
40℃程度のTgをもつことを教示している。したがっ
てか\るイミド−シロキサン共重合体は従来技術のポリ
イミドよりも容易に溶融しかつ流動するであろう。
イム中で限定された溶解度をもつであろうことを明らか
Kしている。当業者はBerger がジグライムに
可溶性のイミド−シロキサン重合体を得ることを望む場
合には特別の単量体、したがってかなり高価な単量体の
使用を必要としていることを認識するであろう。さらに
Eerger はシロキサン単位を含むポリイミドは慣
用のポリイミドのガラス転移温度(Tg) 350℃と
比較して著しく低いガラス転移温度”g %たとえば1
40℃程度のTgをもつことを教示している。したがっ
てか\るイミド−シロキサン共重合体は従来技術のポリ
イミドよりも容易に溶融しかつ流動するであろう。
発明の要旨
本発明の一目的は結晶状シリコーン−イミド共重合体組
成物を提供するにある。
成物を提供するにある。
本発明の別の一目的は従来技術のシリコーン−イミド共
重合体よりも低い溶融粘度をもつシリコーン−イミド共
重合体を提供するにある。
重合体よりも低い溶融粘度をもつシリコーン−イミド共
重合体を提供するにある。
1!
本発明のさらに別の一目的次改良された機械的強度及び
耐溶剤性をもつシリコーン−イミド共重合体を提供する
Kある。
耐溶剤性をもつシリコーン−イミド共重合体を提供する
Kある。
好ましい一実施態様によれば、本発明は式:(式中、A
r は対称芳香族基であ勺:Rは二価の置換又は非置換
アルキレン又はアリーレン基であp;R1は−価の置換
又は非置換炭化水素基であり:nは約5に等しいか又は
それより大きい整数でsb : a及びbはa単位対す
単位の比が組成物の結晶性を保持するようなものである
正の整数であル:cは少なくとも1であ〕;そしてXは
0又は1である)の少なくとも1個の構造単位を有する
結晶状シロキサン−イミド共重合体組成物を提供する。
r は対称芳香族基であ勺:Rは二価の置換又は非置換
アルキレン又はアリーレン基であp;R1は−価の置換
又は非置換炭化水素基であり:nは約5に等しいか又は
それより大きい整数でsb : a及びbはa単位対す
単位の比が組成物の結晶性を保持するようなものである
正の整数であル:cは少なくとも1であ〕;そしてXは
0又は1である)の少なくとも1個の構造単位を有する
結晶状シロキサン−イミド共重合体組成物を提供する。
本発明の組成物はさらに式(■)の構造単位対追加の構
造単位の比が組成物の結晶性を保持するようなものであ
るという条件で任意の追加のポリイミド又はシロキサン
−イミド構造単位を含み得る。
造単位の比が組成物の結晶性を保持するようなものであ
るという条件で任意の追加のポリイミド又はシロキサン
−イミド構造単位を含み得る。
本発明はさらに上記本発明のシリコーン−イミド共重合
体組成物の製造法及び使用法を提供するものである。
体組成物の製造法及び使用法を提供するものである。
発明の詳細な開示
本発明は、総括的にいえば、イミド−ジシロキサンブロ
ックのイミド部分がその核として対称型芳香族基を含む
型の少なくとも1個のイミド−ジシロキサンブロック及
び少々くとも約5個のシロキシ単位をもつ少なくとも1
個のポリジオルガノシロキサンブロックを含んでなる結
晶状シリコーン−イミド共重合体組成物を提供するもの
である。
ックのイミド部分がその核として対称型芳香族基を含む
型の少なくとも1個のイミド−ジシロキサンブロック及
び少々くとも約5個のシロキシ単位をもつ少なくとも1
個のポリジオルガノシロキサンブロックを含んでなる結
晶状シリコーン−イミド共重合体組成物を提供するもの
である。
本発明の好ましい一態様によれば、式=(式中、Arは
対称型置換又は非置換芳香族基であシ:Rは個々に選定
された二価の置換又は非置換アルキレン又はアリーレン
基であ、り: R1は個々に選定された一価の置換又は
非置換炭化水素基であシ:nは約5又はそれ以上の整数
であシ;a及びbはa単位対す単位の比が組成物の結晶
性を維持するような正の整数であり:Cは少なくとも1
であ抄;xは0又は1である)の少なくとも1個の構造
単位を含んでなる結晶状シリコーン−イミド共重合体組
成物が提供される。
対称型置換又は非置換芳香族基であシ:Rは個々に選定
された二価の置換又は非置換アルキレン又はアリーレン
基であ、り: R1は個々に選定された一価の置換又は
非置換炭化水素基であシ:nは約5又はそれ以上の整数
であシ;a及びbはa単位対す単位の比が組成物の結晶
性を維持するような正の整数であり:Cは少なくとも1
であ抄;xは0又は1である)の少なくとも1個の構造
単位を含んでなる結晶状シリコーン−イミド共重合体組
成物が提供される。
式(1)において、Arはたとえばフェニル、ナフチル
及びアンスラシル、すなわち 又は のような対称型芳香族基の任意のものであシ得る。
及びアンスラシル、すなわち 又は のような対称型芳香族基の任意のものであシ得る。
か\るAr基は分子の対称性が保持されるという条件、
したがって共重合体組成物の結晶性が保持されるという
条件で、たとえばハロゲンのような任意適当な基で置換
されていてもより0式(1)におけるAr はもつとも
好ましくはフェニル基である。
したがって共重合体組成物の結晶性が保持されるという
条件で、たとえばハロゲンのような任意適当な基で置換
されていてもより0式(1)におけるAr はもつとも
好ましくはフェニル基である。
Rは任意の二価の置換又は非置換アルキレン基又はアリ
ーレン基であることができ、本発明のもつとも広い態様
においては全く存在しなくてもよい。したがって、イミ
ドの窒素は珪素原子に直接結合し得るものであることが
認められるであろう。Rは唯一のアリーレン基であって
もよく又はそれらの混合物であることもできることは当
業者には明らかであろう。Rは式: (式中、nはO〜10、好ましくは1〜5、もつとも好
ましくは1〜3の整数である)の基であることが好まし
い。
ーレン基であることができ、本発明のもつとも広い態様
においては全く存在しなくてもよい。したがって、イミ
ドの窒素は珪素原子に直接結合し得るものであることが
認められるであろう。Rは唯一のアリーレン基であって
もよく又はそれらの混合物であることもできることは当
業者には明らかであろう。Rは式: (式中、nはO〜10、好ましくは1〜5、もつとも好
ましくは1〜3の整数である)の基であることが好まし
い。
R1はそれぞれポリジオルガノシロキサンの珪素原子に
結合される代表的な一価の置換又は非置換炭化水素基か
ら選ばれる。より好ましい基R1の例はメチル、エチル
、プロピル及びブチル基のごとき低級アルキル基;フェ
ニル基:ビニル基:3.43−)リフルオルプロビル基
等を包含する。
結合される代表的な一価の置換又は非置換炭化水素基か
ら選ばれる。より好ましい基R1の例はメチル、エチル
、プロピル及びブチル基のごとき低級アルキル基;フェ
ニル基:ビニル基:3.43−)リフルオルプロビル基
等を包含する。
R1ハメチル基であるか又はメチル基とフェニル基の混
合物であることがもつとも好ましい。ジシロキサンに結
合されたR1 基のすべてが同一であることが組成物を
結晶性に維持するために好ましい。これらの基が互いに
異なる場合には、組成物は非晶質になる可能性がある。
合物であることがもつとも好ましい。ジシロキサンに結
合されたR1 基のすべてが同一であることが組成物を
結晶性に維持するために好ましい。これらの基が互いに
異なる場合には、組成物は非晶質になる可能性がある。
適当なR1基の選定は過度の実験の必要なしに当業者に
は容易になし得るであろう。
は容易になし得るであろう。
イミド−ジシロキサン単位の数、たとえばaの値は任意
の正の整数であシ得る。通常の場合、aは1から約10
0までの範囲で変動し得るが、好ましくは約3〜約40
の範囲、もつとも好ましくは約10〜約20の範囲であ
る。
の正の整数であシ得る。通常の場合、aは1から約10
0までの範囲で変動し得るが、好ましくは約3〜約40
の範囲、もつとも好ましくは約10〜約20の範囲であ
る。
ポリジオルガノシロキサン単位の数、たとえばbの値も
また任意の正の整数であり得るが、それは組成物の結晶
性に悪影響を与えないことを条件とする。したがって、
a対すの比は通常少なくとも1であるだろう。典型的に
は、bは1から約100の範囲で変動し得るが、好まし
くは1〜約40の範囲、もつとも好ましくは約5〜約1
0の範囲である。
また任意の正の整数であり得るが、それは組成物の結晶
性に悪影響を与えないことを条件とする。したがって、
a対すの比は通常少なくとも1であるだろう。典型的に
は、bは1から約100の範囲で変動し得るが、好まし
くは1〜約40の範囲、もつとも好ましくは約5〜約1
0の範囲である。
式(1)の単位の数、たとえばCの値は少なくとも1で
ある。しかしながら、式(1)の単位便少なく′とも約
5、より好ましくは約10単位であることが好ましい。
ある。しかしながら、式(1)の単位便少なく′とも約
5、より好ましくは約10単位であることが好ましい。
イミド−ジシロキサン単位は本発明の共重合体組成物に
結晶性を付与するものであることは当業者には理解され
るであろう。たとえば、該結晶状構造体の融点(Tm)
はムr又はイミド−ジシロキサン単位の数を変えるとと
Kよって制御することができる。本発明の組成物は好ま
しくは約100℃〜約300℃のTm、より好ましくは
約150℃〜約250℃のTm をもつ。
結晶性を付与するものであることは当業者には理解され
るであろう。たとえば、該結晶状構造体の融点(Tm)
はムr又はイミド−ジシロキサン単位の数を変えるとと
Kよって制御することができる。本発明の組成物は好ま
しくは約100℃〜約300℃のTm、より好ましくは
約150℃〜約250℃のTm をもつ。
同様に、ポリジオルガノシロキサン単位は本発明の組成
物に低いガラス転移源If(Tg)を付与する。さらに
、ポリジオルガノシロキサン単位に本発明の組成物に可
撓性又は柔軟性をも付与する。
物に低いガラス転移源If(Tg)を付与する。さらに
、ポリジオルガノシロキサン単位に本発明の組成物に可
撓性又は柔軟性をも付与する。
したがって、a単位対1単位の比は組成物の結晶性を保
持する見地から考慮しなければなら表いのみならず、さ
らに組成物のTg 及び柔軟性又は可撓性の制御の見地
からも考慮しなければならない。
持する見地から考慮しなければなら表いのみならず、さ
らに組成物のTg 及び柔軟性又は可撓性の制御の見地
からも考慮しなければならない。
勿論、Tgはできる限ル低く、好ましくは室温以下、よ
り好ましくは0℃以下とすべきである。本発明のもつと
も好ましい実施態様においては、”gは一50℃又はそ
れ以下の程度まで低くすることができる。
り好ましくは0℃以下とすべきである。本発明のもつと
も好ましい実施態様においては、”gは一50℃又はそ
れ以下の程度まで低くすることができる。
式(1)の構造単位に加えて、本発明の組成物はさらに
当業者に既知である任意の追加のポリイミド又はイミド
−シロキサン単位を、たソしか−る単位が組成物の結晶
性を低下させない量で存在するという条件で含有し得る
。
当業者に既知である任意の追加のポリイミド又はイミド
−シロキサン単位を、たソしか−る単位が組成物の結晶
性を低下させない量で存在するという条件で含有し得る
。
本発明の共重合体組成物の追加のブロックはたとえば式
: 〔式中 Ar1は四価のベンゼン核又はナフタリン核又
は式: (式中、mは0又は1であり:]!!は−o−、−s−
。
: 〔式中 Ar1は四価のベンゼン核又はナフタリン核又
は式: (式中、mは0又は1であり:]!!は−o−、−s−
。
8の整数である)の四価の基であシ得る]の単位をもつ
シロキサン−イミドブロックであシ得る。
シロキサン−イミドブロックであシ得る。
より好ましい実施態様においては、式(II)のムr1
は最終生成物のジグライム中への溶解度を増加せしめる
目的でジエーテル結合を含む。たとえば、このより好ま
しい実施態様において、式(II)のムr1は式: 〔式中、Gはフェニレン基又は式: (式中、E及びmは前記の意義を有する)の基である〕
の四価の残基である。
は最終生成物のジグライム中への溶解度を増加せしめる
目的でジエーテル結合を含む。たとえば、このより好ま
しい実施態様において、式(II)のムr1は式: 〔式中、Gはフェニレン基又は式: (式中、E及びmは前記の意義を有する)の基である〕
の四価の残基である。
式(II)中のAr”基は式:
の基であることが特KGましい。
適当なAr”基のより完全なリストは米国特許第4.3
95.527号明細書中に示されているので参照された
い。
95.527号明細書中に示されているので参照された
い。
°式(II)中のRは任意の置換又は非置換ハイドロカ
ルビレン基、たとえばメチレン、エチレン、プロピレン
、イソプロピレン、イソブチレン基のような約20個ま
での炭素原子をもつ直鎖状又は分枝鎖状アルキレフ基:
141!1又はそれ以上のフェニレン基によって鎖が中
断された約20個までの炭素原子をもつアルキレン基:
又は式: %式% (式中、qはフェニレン又はナフチレン基のような任意
の置換又は非置換の芳香族I・イドロカルビ又は−〇−
〇−基であl) : R1は基只の範囲内のノ・イドロ
カルビレン基である)の基であ)得る。Rは好ましくは
低級アルキレン基、もつとも好ましくはプロピレン基で
ある。これらの及びその他の適当なR基は当業者に周知
であシ、米国特許第4325.450号及び同第4g9
5,527号明細書中により詳細に記載されているので
参照されたい。
ルビレン基、たとえばメチレン、エチレン、プロピレン
、イソプロピレン、イソブチレン基のような約20個ま
での炭素原子をもつ直鎖状又は分枝鎖状アルキレフ基:
141!1又はそれ以上のフェニレン基によって鎖が中
断された約20個までの炭素原子をもつアルキレン基:
又は式: %式% (式中、qはフェニレン又はナフチレン基のような任意
の置換又は非置換の芳香族I・イドロカルビ又は−〇−
〇−基であl) : R1は基只の範囲内のノ・イドロ
カルビレン基である)の基であ)得る。Rは好ましくは
低級アルキレン基、もつとも好ましくはプロピレン基で
ある。これらの及びその他の適当なR基は当業者に周知
であシ、米国特許第4325.450号及び同第4g9
5,527号明細書中により詳細に記載されているので
参照されたい。
式(U)中のR1基は典型的にはポリシロキサンの珪素
原子に結合されたそれぞれに選定された任意の一価の置
換又は非置換基であることができる。
原子に結合されたそれぞれに選定された任意の一価の置
換又は非置換基であることができる。
より好ましいR1基の例はメチル、エチル、プロピル又
はブチル基のような低級アルキル基、フェニル基、ビニ
ル基、4&3−)リアルオルプロピル基等である。最終
生成物の所望の性質に応じて、当業者は過度の実験に頼
ることなしに適当なR1基及びすべての他の基を適当な
比率で選定することができる。
はブチル基のような低級アルキル基、フェニル基、ビニ
ル基、4&3−)リアルオルプロピル基等である。最終
生成物の所望の性質に応じて、当業者は過度の実験に頼
ることなしに適当なR1基及びすべての他の基を適当な
比率で選定することができる。
式(fl)のシロキサン−イミドブロックは本発明の結
晶状シリコーン−イミド共重合体組成物のTg値の低下
の丸めに、したがって該組成物を使用し得る温度範囲を
低くするために有用である。
晶状シリコーン−イミド共重合体組成物のTg値の低下
の丸めに、したがって該組成物を使用し得る温度範囲を
低くするために有用である。
同様に、当業者は高いTg 値をもつボリイミ上°ブロ
ックを本発明の組成物中に配合することによって該組成
物に熱可塑性を付与し得る点もi&!!!識するであろ
う。
ックを本発明の組成物中に配合することによって該組成
物に熱可塑性を付与し得る点もi&!!!識するであろ
う。
式:
の単位をもつブロックを該組成物をジグライム中に可溶
性にするに十分な量で使用することが特に好ましく、こ
のことは本出願人自身の1984年10月19日付出願
に係る米国特許出願8M662930号明細書に記載さ
れている。
性にするに十分な量で使用することが特に好ましく、こ
のことは本出願人自身の1984年10月19日付出願
に係る米国特許出願8M662930号明細書に記載さ
れている。
式(2)中のAr”は任意の二価芳香族基であυ、好ま
しくは式(TI)のAr”よりも幾分狭い範囲の基であ
る。すなわち、式佃)中の基: はYを有してフェニル基に結合される二価の芳香族基で
あることを必要とする点で式(1)のAr”の亜族Kl
iする基であると考えることができる。Yは酸素又は硫
黄原子であシ、好ましくは酸素原子である。式@)中の
適当なAr”基は当業者によって容易K11iL得る。
しくは式(TI)のAr”よりも幾分狭い範囲の基であ
る。すなわち、式佃)中の基: はYを有してフェニル基に結合される二価の芳香族基で
あることを必要とする点で式(1)のAr”の亜族Kl
iする基であると考えることができる。Yは酸素又は硫
黄原子であシ、好ましくは酸素原子である。式@)中の
適当なAr”基は当業者によって容易K11iL得る。
本発明に従ってジグライムに可溶性のシロキサン−イミ
ド共重合体を与えるための臨界的要件はR2がつぎの基
: (式中 R4は炭素数1〜9個、好ましくは1〜3個の
アルキル基、もっとも好ましくはメチル基であシ:R’
li炭素数1〜4個、好ましくは1〜2個のアルキレン
基、もつとも好ましくはメチレン基である)から選んだ
基でなければならないことである。
ド共重合体を与えるための臨界的要件はR2がつぎの基
: (式中 R4は炭素数1〜9個、好ましくは1〜3個の
アルキル基、もっとも好ましくはメチル基であシ:R’
li炭素数1〜4個、好ましくは1〜2個のアルキレン
基、もつとも好ましくはメチレン基である)から選んだ
基でなければならないことである。
本発明の範囲内の組成物は無溶剤物質として利用し得る
。たとえば本発明のイミド化された組成物は、ホットメ
ルト法に使用するための粉末又はベレットとして提供さ
れる。本発明のイミド化された組成物は、勿論、該組成
物を適当な溶剤、タト、t tf o−ジクロルベンゼ
ン、クロロホルム。
。たとえば本発明のイミド化された組成物は、ホットメ
ルト法に使用するための粉末又はベレットとして提供さ
れる。本発明のイミド化された組成物は、勿論、該組成
物を適当な溶剤、タト、t tf o−ジクロルベンゼ
ン、クロロホルム。
トルエン又はキシレン中に溶解することKよって溶剤溶
液として使用することができる。その他の頼5 適当な溶剤は過度の実験に頴o必要なしに当業者忙よっ
て容易に確認し得る。
液として使用することができる。その他の頼5 適当な溶剤は過度の実験に頴o必要なしに当業者忙よっ
て容易に確認し得る。
本発明の組成物は半導体、電子装置等のための保護被覆
又はコア7オーマル被覆の分野に%に有用であることが
認められた。
又はコア7オーマル被覆の分野に%に有用であることが
認められた。
ポリイミド、特にシリコーン−イミド共重合体の製造は
当業者には周知であシ、たとえば米国特許第へ325,
450号及び同第4.395.527号明細書く記載さ
れてbるので参照されたい。一般に1ポリイミドはジ無
水物とジアミンとの反応によって製造される。本発明の
式(1)の単位の場合には、ジ無水物は一般式: (式中、Arは前記定義したごとき対称型芳香族基であ
る)をもちそしてジアミンは式:(式中、R,R1及び
Xけ前記定義したとおシである)のビス−アミノ末端ジ
シロキサンである。
当業者には周知であシ、たとえば米国特許第へ325,
450号及び同第4.395.527号明細書く記載さ
れてbるので参照されたい。一般に1ポリイミドはジ無
水物とジアミンとの反応によって製造される。本発明の
式(1)の単位の場合には、ジ無水物は一般式: (式中、Arは前記定義したごとき対称型芳香族基であ
る)をもちそしてジアミンは式:(式中、R,R1及び
Xけ前記定義したとおシである)のビス−アミノ末端ジ
シロキサンである。
式Iの単位が組成物中に存在することが重要であるので
、前記対称型ジ無水物及びビス−アミノ末端ジシロキサ
ンは本発明の共重合体組成物の他のブロックの形成に使
用されるべき単量体のいずれをも実質的に含まない環境
中で反応させることが好ましい。
、前記対称型ジ無水物及びビス−アミノ末端ジシロキサ
ンは本発明の共重合体組成物の他のブロックの形成に使
用されるべき単量体のいずれをも実質的に含まない環境
中で反応させることが好ましい。
ジ無水物及びビス−アミノ末端ジシロキサンを相互に反
応させた後、その生成物を少なくとも5個のシロキシ単
位をもつポリジオルガノシロキサンとさらに反応させて
式(1)の単位をもつブロックを得る。ジ無水物1モル
当、!7G、5Gモルより多いジシロキサン及びl15
0モルより少ない少なくとも5個のシロキシ単位をもつ
ポリジオルガノシロキサンを使用することが好ましい。
応させた後、その生成物を少なくとも5個のシロキシ単
位をもつポリジオルガノシロキサンとさらに反応させて
式(1)の単位をもつブロックを得る。ジ無水物1モル
当、!7G、5Gモルより多いジシロキサン及びl15
0モルより少ない少なくとも5個のシロキシ単位をもつ
ポリジオルガノシロキサンを使用することが好ましい。
ジ無水物1モル当#)(L70モルより多いジシロキサ
ン及び(L30モルより少ない該ポリジオルガノシロキ
サンを使用することがより好ましい。その後の反応は当
業者に周知の方法に従って行なうことができる。
ン及び(L30モルより少ない該ポリジオルガノシロキ
サンを使用することがより好ましい。その後の反応は当
業者に周知の方法に従って行なうことができる。
勿論、反応動力学の見地から、本発明の組成物を得るた
めに使用されるべき単量体のすべてを単一の反応器中に
一緒に混入し得るか否かは当業者には容易に決定するこ
とが可能である。
めに使用されるべき単量体のすべてを単一の反応器中に
一緒に混入し得るか否かは当業者には容易に決定するこ
とが可能である。
本発明の組成物は本出願人自身の1984年1C月18
日付米国特許出[8M664003号明細書に記載した
方法を採用することによってその場で製造することがで
きる。しかしながら、最初にアミド酸プレポリマーを製
造し、その後に加熱によってイミド化を行なわせること
が好ましいことが認められた。ただし、いずれの方法も
本発明で意図する範囲内のものである。
日付米国特許出[8M664003号明細書に記載した
方法を採用することによってその場で製造することがで
きる。しかしながら、最初にアミド酸プレポリマーを製
造し、その後に加熱によってイミド化を行なわせること
が好ましいことが認められた。ただし、いずれの方法も
本発明で意図する範囲内のものである。
本発明の実施の詳細を当業者によりよく理解せしめるた
めに以下に本発明の実施例を示すが、これらは単に例証
のためのものであって本発明を何等限定するものではな
い。実施例中、特に示さない限り、すべての部は重量部
である。
めに以下に本発明の実施例を示すが、これらは単に例証
のためのものであって本発明を何等限定するものではな
い。実施例中、特に示さない限り、すべての部は重量部
である。
」二」L−匹
実施例1
三つ首丸底フラスコ中にピロメリト酸ジ無水物(PMD
A)2.18F((101モル)及び無水N−メチルピ
ロリドン(IMF)12Fを激しい攪拌下に装入すると
とくよってイミド−ジシロキサン単位を製造した。PM
DAが溶解した後、r−アミノプロピルジシロキサン(
GArD)z4af((LO1モル)を添加した。反応
は室温で14時間行なった。ついで反応生成物をテフロ
ンのグイ上にキャストし、100℃で2時間、150℃
で2時間そして250℃でW時間加熱して融点210℃
をもつイミド化生成物を得た。その際約4五14ジエー
ル/lの溶融熱を要した(差動走査熱量計を用い、10
℃/分の加熱速度で測定した)。ガラス転移温度は70
℃であった。イミド化された共重合体はIMF中には不
溶性であったが、o−ジクロルベンゼン中には室温で易
溶であった。
A)2.18F((101モル)及び無水N−メチルピ
ロリドン(IMF)12Fを激しい攪拌下に装入すると
とくよってイミド−ジシロキサン単位を製造した。PM
DAが溶解した後、r−アミノプロピルジシロキサン(
GArD)z4af((LO1モル)を添加した。反応
は室温で14時間行なった。ついで反応生成物をテフロ
ンのグイ上にキャストし、100℃で2時間、150℃
で2時間そして250℃でW時間加熱して融点210℃
をもつイミド化生成物を得た。その際約4五14ジエー
ル/lの溶融熱を要した(差動走査熱量計を用い、10
℃/分の加熱速度で測定した)。ガラス転移温度は70
℃であった。イミド化された共重合体はIMF中には不
溶性であったが、o−ジクロルベンゼン中には室温で易
溶であった。
実施例2
本実施例では、PMDA2.18Fを、IMF中で室温
で、GAPDl、91F((10077モル)と4時間
反応させた。その後、平均8個のシロキシ単位をもつビ
ス−アミノ末端ポリジメチルシロキサン(qs)1.7
62((lL0023モル)を混合物に添加した。反応
をさらに24時間続け、その後反応生成物を実施例1と
同様にしてキャストしセしてイミド化した。イミド化生
成物は約−18℃のガラス転移温度及び約り40℃〜約
170℃1工 の範囲の溶融温度(融点はシャープでやなかった)を有
していた。このイミド化生成物は室温でo−ジクロルベ
ンゼン中に可溶性であった。
で、GAPDl、91F((10077モル)と4時間
反応させた。その後、平均8個のシロキシ単位をもつビ
ス−アミノ末端ポリジメチルシロキサン(qs)1.7
62((lL0023モル)を混合物に添加した。反応
をさらに24時間続け、その後反応生成物を実施例1と
同様にしてキャストしセしてイミド化した。イミド化生
成物は約−18℃のガラス転移温度及び約り40℃〜約
170℃1工 の範囲の溶融温度(融点はシャープでやなかった)を有
していた。このイミド化生成物は室温でo−ジクロルベ
ンゼン中に可溶性であった。
実施例3
PMDA2.j8f、GAPD2.15f及びG8t0
82を用いて実施例2を反復した。イミド化生成物は1
76℃の融点、−18℃のガラス転移温度及び3&6ジ
ユール/fの溶融熱を有していた。
82を用いて実施例2を反復した。イミド化生成物は1
76℃の融点、−18℃のガラス転移温度及び3&6ジ
ユール/fの溶融熱を有していた。
実施例4
本実施例では、溶剤としてNMP20−及びトルエン1
0dの混合物を使用した以外は前記の実施例と同様にし
てFMDA4.364F((LO1モル)、GAPD4
.266f((1086モル)及びG184.558t
(Q、014モル)を反応させた。
0dの混合物を使用した以外は前記の実施例と同様にし
てFMDA4.364F((LO1モル)、GAPD4
.266f((1086モル)及びG184.558t
(Q、014モル)を反応させた。
反応生成物を共沸条件下で160℃で2時間イミド化し
た。イミド化生成物は融点184℃、ガラス転移温度−
50℃及び溶融熱21.5ジユール/rを有していた。
た。イミド化生成物は融点184℃、ガラス転移温度−
50℃及び溶融熱21.5ジユール/rを有していた。
実施例5−7
GAI’D対019対比19記のごとく変更したことを
除いて実施例4を反復した。
除いて実施例4を反復した。
実施例5 : GAPD ao93−v−ル、o
l@ rL007−T−ル実施例6 、: GAP
D (LO91モルjo19 Q、009モル実施
11i 7 : GAPD 1080モル、
ate [1020モル得られたイミド化生成物の性
質を既述の実施例の生成物の性質とともに第1表Kまと
めて示す。
l@ rL007−T−ル実施例6 、: GAP
D (LO91モルjo19 Q、009モル実施
11i 7 : GAPD 1080モル、
ate [1020モル得られたイミド化生成物の性
質を既述の実施例の生成物の性質とともに第1表Kまと
めて示す。
第1表
1 −− 70℃ 210℃
4五1ジシーVt3 20 −18 1
76 3a6434゜6 −50 184 21.5
5 2[LO−−19432,5 625,0−−1872&0
4五1ジシーVt3 20 −18 1
76 3a6434゜6 −50 184 21.5
5 2[LO−−19432,5 625,0−−1872&0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、イミド−ジシロキサンブロックのイミド部分がその
核として対称型芳香族基を含む型の少なくとも1個のイ
ミド−ジシロキサンブロック及び少なくとも約5個のシ
ロキシ単位をもつ少なくとも1個のポリジオルガノシロ
キサンブロックを含んでなる結晶状シリコーン−イミド
共重合体組成物。 2、イミド−ジシロキサンブロックが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Arは対称型置換又は非置換芳香族基であり;
Rは個々に選定された二価の置換又は非置換アルキレン
基又はアリーレン基であり;R^1は個々に選定された
一価の置換又は非置換炭化水素基であり;xは0又は1
であり;aは1又はそれ以上の整数である)をもつ特許
請求の範囲第1項記載の組成物。 3、ポリジオルガノシロキサンブロックが式:▲数式、
化学式、表等があります▼ (式中、Rは二価の置換又は非置換アルキレン基又はア
リーレン基であり;R^1は個々に選定された一価の置
換又は非置換炭化水素基であり;nは約5又はそれ以上
の整数であり;bは1又はそれ以上の整数である)をも
つ特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Arは対称型置換又は非置換芳香族基であり;
Rは個々に選定された二価の置換又は非置換アルキレン
又はアリーレン基であり;R^1は個々に選定された一
価の置換又は非置換炭化水素基であり;nは約5又はそ
れ以上の整数であり;a及びbはa単位対b単位の比が
組成物の結晶性を維持するような正の整数であり;cは
少なくとも1である)の少なくとも1個の構造単位を含
んでなる結晶状シリコーン−イミド共重合体組成物。 5、Arがフェニル、ナフチル及びアントラニル基から
なる群から選ばれる特許請求の範囲第4項記載の組成物
。 6、Rが式: −(CH_2)−_n又は▲数式、化学式、表等があり
ます▼ (式中、nは0〜10の整数である)の基である特許請
求の範囲第4項記載の組成物。 7、nが1〜5の整数である特許請求の範囲第6項記載
の組成物。 8、nが1〜3の整数である特許請求の範囲第6項記載
の組成物。 9、R^1がメチル基、フェニル基又はそれらの混合物
である特許請求の範囲第4項記載の組成物。 10、R^1がメチル基である特許請求の範囲第9項記
載の組成物。 11、aが1〜約100の範囲の整数である特許請求の
範囲第4項記載の組成物。 12、aが約3〜約40の範囲の整数である特許請求の
範囲第4項記載の組成物。 13、aが約10〜約20の範囲の整数である特許請求
の範囲第4項記載の組成物。 14、bが1〜約100の範囲の整数である特許請求の
範囲第4項記載の組成物。 15、bが1〜約40の範囲の整数である特許請求の範
囲第4項記載の組成物。 16、bが約5〜約10の範囲の整数である特許請求の
範囲第4項記載の組成物。 17、cが約5より大きい整数である特許請求の範囲第
4項記載の組成物。 18、cが約10より大きい整数である特許請求の範囲
第4項記載の組成物。 19、Tmが約100℃〜約330℃である特許請求の
範囲第4項記載の組成物。 20、Tmが約150℃〜約250℃である特許請求の
範囲第4項記載の組成物。 21、Tgが0℃以下である特許請求の範囲第20項記
載の組成物。 22、さらに、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Ar^2は二価の芳香族基であり;R^2は次
式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式
、表等があります▼ (式中、R^4は炭素数1〜9個のアルキル基であり;
R^5は炭素数1〜4個のアルキル基である)からなる
群から選ばれた基であり;Yは酸素又は硫黄原子である
〕をもつ少なくとも1個の重合体ブロックを含有する特
許請求の範囲第4項記載の組成物。 23、(a)少なくとも一種のビス−アミノ末端ジシロ
キサン; (b)対称型芳香族基をその核として有す る少なくとも一種のジ無水物;及び (c)少なくとも約5個のシロキシ単位を 有する少なくとも一種のポリジオルガノシロキサン; を適当な溶剤又は溶剤混合物中で反応させることからな
る結晶状シリコーン−イミド共重合体組成物の製造法。 24、ビス−アミノ末端ジシロキサン、対称型芳香族基
をその核として有するジ無水物及び少なくとも5個のシ
ロキシ単位を有するポリジオルガノシロキサンを互いに
同時に反応させる特許請求の範囲第25項記載の製造法
。 25、ビス−アミノ末端ジシロキサンを対称型芳香族基
をその核として有するジ無水物と反応させ、ついで得ら
れる反応生成物を少なくとも5個のシロキシ単位を有す
るポリジオルガノシロキサンとさらに反応させる特許請
求の範囲第25項記載の製造法。 26、さらに溶剤又は溶剤混合物を除去する工程を含む
特許請求の範囲第25項記載の製造法。 27、溶剤がo−ジクロルベンゼン、クロロホルム、ト
ルエン、ベンゼン又はN−メチルピロリドン及びトルエ
ンの混合物である特許請求の範囲第23項記載の製造法
。 28、シリコーン−イミド共重合体組成物をその場で形
成させる特許請求の範囲第23項記載の製造法。 29、アミド−酸プレポリマーを形成させ、その後に該
アミド−酸プレポリマーを加熱することによつてシリコ
ーン−イミド共重合体組成物を形成させる特許請求の範
囲第25項記載の製造法。 30、ビス−アミノ末端ジシロキサンが式:▲数式、化
学式、表等があります▼ (式中、Rは二価の置換又は非置換アルキレン又はアリ
ーレン基であり;R^1は個々に選定された一価の置換
又は非置換炭化水素基であり;xは0又は1である)を
もつ特許請求の範囲第23項記載の製造法。 31、Rが式: −(CH_2)−_n又は▲数式、化学式、表等があり
ます▼ (式中、nは0〜10の整数である)の基である特許請
求の範囲第30項記載の製造法。 32、nは1〜5の整数である特許請求の範囲第31項
記載の製造法。 33、ジ無水物の対称芳香族核はフェニル、ナフチル及
びアンスラシル核からなる群から選ばれる特許請求の範
囲第23項記載の製造法。 34、対称芳香族基をその核として有するジ無水物1モ
ル当り少なくとも約0.50モルのビス−アミノ末端ジ
シロキサン及び約0.50モルより少ない量の少なくと
も約5個のシロキシ単位をもつポリジオルガノシロキサ
ンを使用する特許請求の範囲第23項記載の製造法。 35、対称芳香族基をその核として有するジ無水物1モ
ル当り少なくとも約0.70モルのビス−アミノ末端ジ
シロキサン及び約0.30モルより少ない量の少なくと
も約5個のシロキシ単位をもつポリジオルガノシロキサ
ンを使用する特許請求の範囲第23項記載の製造法。 36、さらに、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Ar^2は二価芳香族基であり、Yは酸素又は
硫黄原子である)の少なくとも一種のジ無水物を反応さ
せることからなる特許請求の範囲第23項記載の製造法
。 37、ビス−アミノ末端ジシロキサンが対称型である特
許請求の範囲第23項記載の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/697,309 US4558110A (en) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | Crystalline silicone-imide copolymers |
US697309 | 1985-02-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61203132A true JPS61203132A (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=24800620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61018247A Pending JPS61203132A (ja) | 1985-02-01 | 1986-01-31 | 結晶状シリコ−ン−イミド共重合体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4558110A (ja) |
JP (1) | JPS61203132A (ja) |
CA (1) | CA1250679A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63291924A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-29 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 硬化性組成物 |
JPS63314272A (ja) * | 1987-05-05 | 1988-12-22 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | ポリフェニレンエーテル−シロキサンポリエーテルイミドコポリマーブレンド |
JPS6456731A (en) * | 1987-06-18 | 1989-03-03 | Gen Electric | Silicone-polyimide and its production |
JPH01188528A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Ube Ind Ltd | 末端変性イミドオリゴマー及びその弾性成形体 |
JPH0243221A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-02-13 | Occidental Chem Corp | 新規可溶性ポリイミドシロキサン及びその製法及び用途 |
WO2013039029A1 (ja) * | 2011-09-12 | 2013-03-21 | 東レ株式会社 | ポリイミド樹脂、これを用いた樹脂組成物および積層フィルム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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