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JPS61195183A - 研磨粉固定型ポリウレタン研磨材料 - Google Patents

研磨粉固定型ポリウレタン研磨材料

Info

Publication number
JPS61195183A
JPS61195183A JP28953785A JP28953785A JPS61195183A JP S61195183 A JPS61195183 A JP S61195183A JP 28953785 A JP28953785 A JP 28953785A JP 28953785 A JP28953785 A JP 28953785A JP S61195183 A JPS61195183 A JP S61195183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abrasive
material composition
weight
polyol
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28953785A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨン・チエン・シアン・シエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS61195183A publication Critical patent/JPS61195183A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D3/00Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
    • B24D3/02Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent
    • B24D3/20Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially organic
    • B24D3/28Resins or natural or synthetic macromolecular compounds
    • B24D3/32Resins or natural or synthetic macromolecular compounds for porous or cellular structure
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/4009Two or more macromolecular compounds not provided for in one single group of groups C08G18/42 - C08G18/64
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/61Polysiloxanes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は研磨材料に関し、とりわけ剛性磁気ディスク基
板の表面仕上げに用いる研磨粉固定型研磨材料組成物に
関する。
磁気レコードのトラック密度やビット密度が増加するに
従′い、変換器ヘッドの浮上高(rayheight)
を減じることも含めアクセスおよびトランスデユースメ
カニズムの精度を向上させることが必要となっている。
浮上高が減じると、信号出力が増大される。しかしなが
ら共働する記憶材料も同様に高いレベルの性能(平板さ
、スクラッチのない磁気材料表面等)に達していなけれ
ば、浮上高が低いという特性も役に立たないのである。
1インチ平方あたり20から50メガビツトのような高
記録密度磁気材料にあっては、基板と磁気コーティング
は内層から外層にかけて厚みの不ぞろいが0.05ミク
ロンより小さくなくてはならず、表面仕上げの不ぞろい
が0.01ミクロンより大であってはならない。このよ
うな要求のため、従来の研磨材料では性能基準に合致し
なかった。
従来、天然の研磨石の範囲を越えた研磨材料が開発され
てぎた。研磨粒子をポリマー支持体に配合させることは
知られたことである。例えば、米国特許4,138,2
28号は、平均粒径10ミクロン未満の研磨粒子が埋め
こまれた微孔質のスポンジ状ポリマーコーティングで被
覆された可とう性裏板よりなる研磨粉固定型つや出し材
料を開示している。
このつや出し材料を用いると清らかな仕上げ表面が得ら
れる。しかしながら、この材料は柔軟な性質を有してい
るため機械的な材料(mechanicalStock
)の除去ができず、剛性磁気レコードディスク材料に必
要な表面の平板さを達成できなかった。
米国特許3,959,935号は研磨粒子がパッドの表
面に固定された研磨パッドを開示している。このタイプ
の研磨材料は機械的な材料の除去に有効であるが、スク
ラッチの無い平板なディスク基板表面を製造することは
できなかった。米国特許4.221,572号は研磨粒
子を担持するためのポリカルボジイミドおよびポリウレ
タン樹脂バインダーから成る研磨材料が記載されている
。この研磨材料は優れた耐熱性を有しているがディスク
基板研磨に必要な多孔性と剛性を有していない。実際の
研磨条件において、この研磨材はすみやかに摩滅し、ひ
んばんにとり替えなければならない。米国特許2,88
5.278 @はエラストマー性ポリウレタンで結合し
た研磨円板を開示している。この研磨材料は平清なディ
スク表面を作ってはくれるが、高速研磨の圧力に供した
場合に寸法が変化するため、平板性の要求に合致するこ
とができない。米国特許4,049,396号は研磨粒
子が固定された非発泡のエラストマー性ポリウレタンバ
インダーを示している。このタイプの研磨材は研磨時に
湿潤化溶液を吸収しないため、平滑でない表面カットが
出来上ってしまう。研l!!材料の湿潤化能力は、一様
な表面を製造するためだけでなく、研磨材料の摩滅を防
ぐためにも重要である。
本発明は、平板で平滑でさらにスクラッチのない磁気デ
ィスク基板表面を作製する能力を示す研磨粒子固定型研
磨材料組成物を教示するものである。本発明によればデ
ィスク基板は、1)剛性で熱硬化性の連続気泡(ope
n cell)ポリウレタン発泡体IM造であって1G
から35ミクロンの大きさの研磨粒子を50から70%
含んでいるものにより研磨される。この研磨粉固定型研
磨材料は研磨スラリーとともにではなく、液体nW1油
または湿潤溶液とともに使用される。発泡体マトリック
スは剛性であり高度に熱硬化し、研磨粒子を十分に負荷
されており、精密な連続気泡構造であり、非圧縮性でし
かも脆くはないものである。担持発泡体組成物はブロッ
ク、円板、あるいはシート状のものなど所望の形状に鋳
型成型したもので使用することができる。
この研磨材料の特異的な精密連続気泡構造が研磨時に8
11W1油を保持し、また切断面を完全で一様にぬらす
ことができる。この材料を使用するとその他のつや出し
工程を必要とせずスクラッチのない表面を確実に作成す
ることができる。本材料の別の特性は剛性の熱硬化性ボ
リウレタ、・ンバインダーマトリックスへの研磨粒子の
高度な負荷にあり、これにより高性能の磁気記録ディス
ク基板に必要とされる優れた平゛板さが達成されると同
時に優れたストック除去も可能となった。従来の研磨粉
研磨およびつや出し材料と異なり本発明の研磨材料組成
物は平板で、平滑なディスク基板表面を1工程の操作で
作成するのである。
本発明の目的は剛性の金属ディスク基板表面の種々のも
のを研磨することのできる研磨粉固定型研磨材料組成物
を提供することである。本発明の別の目的は平板で平滑
なスクラッチのないディスク基板表面を作成することの
できる磁気ディスク研磨材料を提供することである。本
発明のさらに別の目的は研磨時に湿潤化溶液を吸収して
一様な切断面を作成することのできる研磨材料組成物を
提供することである。さらにまた本発明の別の目的は交
叉結合されたバインダー網目構造の全体を通して一様に
分散されて担持された研磨粒子をすべて捕捉することの
できるバインダーを有する研W!材料を提供することで
ある。さらにまた本発明の別の目的は、高圧および高速
回転において寸法の安定した研磨材料組成物を提供する
ことである。
またざらに本発明の別の目的は従来の有機溶媒に対して
耐性があり脆くない組成物を提供することである。
米国特許4,459,779号では本発明の発明者は連
続気泡ポリウレタン研磨粉研磨材料の調製方法を開示し
た。本発明の組成物からはより効果的な連続気泡研磨粉
研磨材料を前記特許に記載された調製技術によりまたは
よらず製造されるであろうことが見出された。
本発明の研磨粉固定型研磨材料組成物は、50から70
重量パーセントの研磨粒子が均一に分散しているような
微細な連続気泡熱硬化性ポリウレタンの剛性の発泡体を
含むものである。本発明のバインダー系は1つまたは2
つの親水性ポリオール、低分子量高反応性ポリイソシア
ネート、気泡の大きさを調節するための界面活性剤、水
発泡剤および2種の触媒すなわち1つの触媒はイソシア
ネート−水の反応のみを促進し、他の触媒はポリウレタ
ンの生成のみを促進するもの、からなるものである。
研磨粒子は例えば酸化アルミニウム、酸化けい素、二酸
化けい素、シリコンカーバイド、花こう岩、石灰石また
はその他の石片でよい。またダイアモンド、鋼玉、シリ
カなどのようなものでもよい。適当な合成研磨粉はダイ
アモンド、窒化ホウ素、タンタルカーバイド、タングス
テンカーバイドおよび金属研磨粉である。
研磨粒子を選択するには、大きさや硬さのみならずバイ
ンダーに対する相溶性も考慮されねばならない。酸化ア
ルミニウムおよびシリコンカーバイドが、本発明によれ
ば好適である。本発明の目的が高純度のアルミニウム合
金を研磨することであるから、研磨粒子はバインダーに
よって固定研W4粉として捕捉され、バインダーから離
脱するのではなくむしろ研磨工程時に徐々に崩壊するこ
とが重要である。酸化アルミニウムとシリコンカーバイ
ド粒子の混合物がバインダー系と最もよい結合力を示し
、そのため粒子が離脱して仕上がったディスク表面にか
かえ込まれてしまう可能性を全くなくすということが発
見された。酸化、アルミニウムとシリコンカーバイドを
混合することによる他の利点は工程中周時に切断と表面
の平滑化が達成される能力にある。
研磨粉は粒子の大きさが10から35ミクロンの間のも
のでなければならない。10ミクロン未満の粒子では切
断作業が遅くなり、経済的にみても実用性が乏しい。大
きすぎる粒子ではさらに磨きの工程が必要となるような
好ましくない表面仕上げになってしまう。
研磨粉の硬さについては少なくともモーズ硬度計で7で
あれば本発明には適している。しかしながらモーズ硬度
9のものが好ましい。さらには、混合研111)の硬さ
の選択範囲は濃度との関係によっても決められる。本発
明の最も良い結果は酸化アルミニウムおよびシリコンカ
ーバイドの5◇15G混合物を使用して得られた。
本発明では、バインダー組成物は研磨粒子を分散させ、
所望の硬化条件で連続気泡の微孔質構造をもつ剛性のセ
ルロース物質を形成することができるような熱硬化性ポ
リウレタンを含んでいる。
バインダーは触媒、界面活性剤、発泡剤およびバインダ
ーの特性を増加させるような添加剤を含んでも良い。さ
らにまた、すべてのバインダーは室温で液状であるべき
で、反応性の溶媒を含んではならない。
本発明のバインダー中に用いられるポリイソシアネート
は、平均分子量500から1000であって少なくとも
2つの反応性の−NGOサイトを有している。本発明の
目的のためには“イソシアネート”という用語は式: 
R−(NGO) 2で表わされるものである。式中Rは
多価の有機性基であって、好ましくは芳香族または芳香
族/脂肪族ポリマーまたはその混合物であって2は2ま
たはそれ以上の整数であり、好ましくは2は2から4で
あり、最も好ましくは3である。
本発明の実施にあたって、過当に使用されるイソシアネ
ートを例示すると、例えば、2,4−トルエンジイソシ
アネート、2.4−および2.6−トルエンジイソシア
ネートの混合物、1.3−ビス−(イソシアナトメチル
)ベンゼン、ポリエチレンポリフェニルポリイソシアネ
ート、イソフオロンジイソシアネート、4.4−ジイソ
シアナトフェニルメタン、4,2−ジイソシアナトフェ
ニルメタンなどである。その他の有機ポリイソシアネー
トとしては、米国特許2,855,385号、2.29
2.443号および2,929,794号に記載のポリ
イソシアネートである。
本発明のバインダー中のポリオールの選択は重要である
。少な(とも1つのポリオールが親水性であって吸湿性
値(hyoroscoptctty value)が3
0より大でなければならない。これはグリセリンを10
0としたと′きの相対比較値である。親水性ポリオール
の濃度は全ポリオールの101!量パーセントより大で
なければならない。好ましい親水性ポリオールはポリエ
チレングリコールおよびポリカプロラクトンポリオール
である。ポリオールの分子量および反応性もまた重要で
ある。というのは、これらがバインダー系の剛性と研磨
粒子の湿潤能力の調節に寄与するからである。Jlll
型的には、それらは分子111000から4000であ
って少なくとも2つの反応性の水酸基を持っている。そ
の他の非親水性のポリオール(ポリエーテルやポリエス
テルポリオールのようなもの)も本発明では使用するこ
とができるが、これらは1つまたはそれ以上の前記の親
水性ポリオールの混合を必要とする。本発明のバインダ
ーの親水性ポリオールは反応中に連続気泡微孔質構造に
影響する因子の1つである。
はとんどのポリウレタン系はNC010Hの当量重量比
が0.8から1.0の範囲にあることを必要とする。本
発明ではイソシアネートと水との反応が起こるほど過剰
なポリイソシアネートを有することが望ましい。典型的
には、NC010H比が1.05より大であることが必
要であり、好ましくは1.2である。
ポリウレタン発泡体の形成時にイソシアネート/ポリオ
ールまたはイソシアネート/水の反応を促すべく触媒を
使用することが従来から知られている。しかしながら両
方の反応が起こるときは、触媒の選択が全ての微泡発泡
体構造をslmするための重要な錠となる。イソシアネ
ート/水の反応性がイソシアネート/ポリオール反応よ
り少しだけ大である場合、生成するポリウレタン発泡体
は連続気泡含量が高くなることが発見された。従って、
本発明のバインダーには2つの触媒の混合物が使用され
る。1つめの触媒は、イソシアネート/ポリオール反応
のみを促進するために用いられ、2つめの触媒は、イソ
シアネート/水反応を促進するために用いられる。
オクタン酸第1すず、ジプチルすずジラウレーボリオー
ル反応を促進するのに好ましいということが発見され、
またN−メチルアミン、ジメチルエタノールアミン、N
、N、N′、H’−テトラメチルエチレンジアミン、1
,4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタン、トリエ
チルアミンおよび2,4.6−トリス(ジメチルアミノ
メチル)フェノールのようなアミン塩基触媒がイソシア
ネート/水反応に好ましい。オクタン酸第1すずと1.
4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタンの混合物が
本発明には適している。混合比は9対1から7対3の範
囲まで可能であって、総触媒濃度は総バインダー重伍の
5パーセントを越えてはならない。
シリコン界面活性剤は、本発明ではバインダー添加剤と
して使用される。これは気泡の大きさを制御するととも
に、所望の気泡構造を与える。前述のとおり、この研磨
材料の連続気泡含量は液体潤滑液を保持する能力を有し
ており、このため、研磨工程中の表面摩擦を減じること
により、スクラッチを除くことができる。
多くの商業的なシリコン界面活性剤が使用できる。しか
しながらシリコンオキシエチレンコポリマーのみが本発
明に適していることが発見された。
構造式: で示されるシリコン界面活性剤が最も均質な気泡と、^
濃度の連続気泡を生じさせるのに最も効果的な添加剤で
ある。、(式中、RおよびR′は、H1CH20CH2
CH3,CH2CH2CH3の1価の炭化水素基であり
、Xは10か620までの整数であり、Vは2から10
までの整数である。)本発明の処方に使用される発泡剤
は従来のフルオロカーボンではなくて211化炭素(C
O2)ガスである。CO2ガスは、高温下でのポリイソ
シアネートと水および触媒の反応により生成する。
2酸化炭素ガスを発生させるために水を使用することは
、発泡体の密度を制御するばかりでなく、材料に剛性と
非圧縮性をふ与するものである。構成に必要とされる水
は総バインダー重量の0.1パーセントよりも少ない。
以下に本発明の材料組成物の実施例を示す。
実施例 1 成   分       重量部 ポリイソシアネート        50.0ポリオー
ル            50.0親水性ポリオール
         20.0研磨粒子I       
      70.0研磨粒子1[70,0 シリコンオキシエチレンコポリマー 2.0水    
                     0.1触
媒11.0 触媒[0,3 研磨粒チェおよび■をまずポリオールおよび親水性ポリ
オール中に高速撹拌機を使用して均一な混合物になるま
で分散させる。上記の物質を界面活性剤および水ととも
に10分間混合する。ポリイソシアネートと触媒を投入
したのち、10分間混合し、40から70℃の範囲の温
度に予熱されている閉鎖された金型に流し込む。金型は
150℃のオーブン中に20分間保持する。最終的な研
磨材料は剛性で1フィート立方あたり15ポンドの密度
を持ち連続気泡含量は80%である。連続気泡含量は空
気圧縮ビクノメーターにて測定された。材料の密度は金
型サイズおよび総材料重量による。好ましい密度範囲は
1フィート立方あたり10から30ポンドである。
実施例 2 成    分           重量部ポリイソシ
アネート PAP1135 (Upjohn社製>       
50.0ポリエーテルポリオール VOranOl 360 (Dew社製)      
   50.0親水性ポリオール Cabowax 1000 (Union Carbi
de社製) 15.0シリコン界面活性剤      
   1.5触媒I カプリル酸第1すず         1.0触媒■ ジメチルエタノールアミン      0.3水   
                      0.1
研磨粒子 25ミクロン酸化アルミ       aO,O25ミ
クロンシリコンカーバイド   60.0実施例 3 成    分          重量部ポリイソシア
ネート Hondur HR(Hobay社製)       
  SO,O従来のポリエステルポリオール   50
.0親水性ポリオール PCPO30G  (union Carbide社製
)   20.0界面活性剤 L−5614(Llnion Carbide社製)2
.0水                      
  0.2触媒ニ ジブチルチンジラウレート      1.2触  媒
  ■ エチレンジアミン          0.415ミク
ロンシリコンカーバイド  60.020ミクロン酸化
アルミニウム   40.0実施例 4

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)研磨粒子を典型的な熱硬化性樹脂バインダー組成
    物中に有し、鋳込み成型された泡状研磨材として製作さ
    れた高連続気泡微孔質の剛性ポリウレタン研磨粉研磨材
    料において、 この研磨材料組成物は、 50から70重量パーセントの研磨粒子および30から
    50重量パーセントのバインダーを含み、該バインダー
    は、 20から60重量部の1つの鎖当り少なくとも2つの反
    応性のサイトを持ったポリイソシアネートと、10から
    60重量部の平均分子量1000から4000のポリオ
    ールであって、該ポリオールは親水性ポリオールの少な
    くとも1つをポリオール含有量の10重量パーセントよ
    りも少ない濃度で含むものと、そして界面活性剤、水お
    よび触媒を含む添加剤で全量が20重量部を越えないも
    のとから成る、上記の研磨材料。
  2. (2)界面活性剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるシリコンオキシエチレンコポリマー(式中
    、RおよびR′は1価の炭化水素であり、xは正の整数
    であって好ましくは10から20であり、yは正の整数
    であって好ましくは2から10である。)である特許請
    求の範囲第1項記載の研磨材料組成物。
  3. (3)正の整数xとyの合計が40を越えない特許請求
    の範囲第2項記載の研磨材料組成物。
  4. (4)触媒が有機金属触媒とアミン塩基触媒の混合比9
    対1から7対3までの混合物である特許請求の範囲第1
    項記載の研磨材料組成物。
  5. (5)有機金属触媒がオクタン酸第1すず、ジブチルす
    ずジラウレート、オクタン酸鉛、プロピオン酸フェニル
    水銀および酸化亜鉛から選ばれる特許請求の範囲第4項
    記載の研磨材料組成物。
  6. (6)アミン塩基触媒がN−メチルアミン、ジメチルエ
    タノールアミン、N、N、N′、N′−テトラメチルエ
    チレンジアミン、1、4−ジアザビシクロ(2、2、2
    )オクタン、トリエチルアミンおよび2、4、6−トリ
    ス(ジメチルアミノメチル)フェノールから選ばれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の研磨材料組
    成物。
  7. (7)ポリイソシアネートが平均分子量500から10
    00であつて少なくとも2つの反応性の−NCOサイト
    を含む特許請求の範囲第1項記載の研磨材料組成物。
  8. (8)親水性ポリオールがポリエチレングリコールまた
    は30より大の吸湿性値を有するポリカプロラクトンポ
    リオールからなるグループから選ばれる特許請求の範囲
    第1項記載の研磨材料組成物。
  9. (9)典型的な熱硬化性樹脂バインダー組成物中に分散
    された研磨粒子の混合物を有しており、鋳込み成型され
    た研磨用発泡体として使用される連続気泡微孔質剛性ポ
    リウレタン研磨粉研磨材料において、材料組成物は、5
    0から70重量パーセントの混合された研磨粒子と30
    から50重量パーセントのバインダーを含んでおり、 20から60重量部がポリイソシアネートであり、10
    から60重量部がポリオールであり、そして該ポリオー
    ルの少なくとも1つはポリエチレングリコールまたは吸
    湿性値が30より大であるポリカプロラクトンポリオー
    ルであり、ポリイソシアネートとポリオールの成分の重
    量比はNCO/OHの当量重量比で、1.05と1.2
    の間になるような値でありそして添加剤は20重量部を
    越えないものである研磨材料。
  10. (10)研磨粒子の混合物が酸化アルミニウムとシリコ
    ンカーバイドを含み、各々の濃度が90重量パーセント
    より大でない特許請求の範囲第9項記載の研磨材料組成
    物。
  11. (11)添加剤が水、シリコン界面活性剤および触媒混
    合物を含む特許請求の範囲第9項記載の研磨材料組成物
  12. (12)触媒が有機金属およびアミノ塩基触媒からなる
    群より選ばれる触媒の混合物からなる特許請求の範囲第
    11項記載の研磨材料組成物。
  13. (13)典型的な熱硬化性ポリウレタン樹脂バインダー
    組成物中に50から70重量パーセントの研磨粒子を分
    散させて有し、鋳込み成型された研磨用発泡体として作
    成される連続気泡微孔質剛性ポリウレタン研磨粉研磨材
    料において、研磨用発泡体が1立方フィートあたり10
    から30ポンドの範囲の密度を有し、連続気泡含量が8
    0パーセントより大である研磨材料。
JP28953785A 1985-02-22 1985-12-24 研磨粉固定型ポリウレタン研磨材料 Pending JPS61195183A (ja)

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