JPS61181020A - 透明メンブレン式タッチパネル - Google Patents
透明メンブレン式タッチパネルInfo
- Publication number
- JPS61181020A JPS61181020A JP60022193A JP2219385A JPS61181020A JP S61181020 A JPS61181020 A JP S61181020A JP 60022193 A JP60022193 A JP 60022193A JP 2219385 A JP2219385 A JP 2219385A JP S61181020 A JPS61181020 A JP S61181020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent
- touch panel
- transparent electrode
- type touch
- transparent membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、透明電極を設けたフレキシブルな上部透明基
板と透明電極を設けた下部透明基板とを一定の間隙を設
けて対向させた透明メンブレン式タッチパネルに関する
ものである。
板と透明電極を設けた下部透明基板とを一定の間隙を設
けて対向させた透明メンブレン式タッチパネルに関する
ものである。
〈従来技術〉
従来、透明メンブレン式タッチパネルの上部及び下部基
板の透明電極パターン形成方法としては、まず基板全面
にITO膜を蒸着又はスパッタリング等により形成し、
その後、スクリーン印刷等によシ、所定のパターンに耐
酸性のレジストを印刷し、ITO膜の露出部分を酸性溶
液によりエツチングし、その後、レジストを剥離すると
いう工程で行っている。
板の透明電極パターン形成方法としては、まず基板全面
にITO膜を蒸着又はスパッタリング等により形成し、
その後、スクリーン印刷等によシ、所定のパターンに耐
酸性のレジストを印刷し、ITO膜の露出部分を酸性溶
液によりエツチングし、その後、レジストを剥離すると
いう工程で行っている。
しかし、この工程によシ作製したタッチパネルでは、上
下基板のITO膜同士の接触によりスイッチングを行う
ため、該ITO膜のクラック等の発生により、スイッチ
としての打点寿命が、他の機械式スイッチに比べて短い
ものとなっていた。
下基板のITO膜同士の接触によりスイッチングを行う
ため、該ITO膜のクラック等の発生により、スイッチ
としての打点寿命が、他の機械式スイッチに比べて短い
ものとなっていた。
〈発明の目的〉
本発明は従来技術の上記問題点を解決することを目的と
するものであシ、上記の透明電極パターン形成工程に於
けるレジストを耐酸性のある透明導電性塗料とし、該レ
ジストの剥離を行わないで、そのまま残し、透明電極の
保護膜として使用して、スイッチとしての打点寿命を長
くした透明メツプレン式タッチパネルを提供するもので
ある。
するものであシ、上記の透明電極パターン形成工程に於
けるレジストを耐酸性のある透明導電性塗料とし、該レ
ジストの剥離を行わないで、そのまま残し、透明電極の
保護膜として使用して、スイッチとしての打点寿命を長
くした透明メツプレン式タッチパネルを提供するもので
ある。
〈実施例〉
以下、実施例を説明する0
図は本発明の一実施例の構成を示す断面図である0
図に於いて、lはフレキシブルな上部透明基板、2はI
TO膜から成るX方向透明電極、3は該X方向透明電極
形成時のエツチングレジストとして使用され、その後も
剥離されずに残されてX方向透明電極保護膜として機能
している透明導電性塗料である。一方、4は下部透明基
板、5はITO膜から成るY方向透明電極、6は該Y方
向透明電極形成時のエツチングレジストとして使用され
、その後も剥離されずに残されてY方向透明電極保護膜
として機能している透明導電性塗料である。
TO膜から成るX方向透明電極、3は該X方向透明電極
形成時のエツチングレジストとして使用され、その後も
剥離されずに残されてX方向透明電極保護膜として機能
している透明導電性塗料である。一方、4は下部透明基
板、5はITO膜から成るY方向透明電極、6は該Y方
向透明電極形成時のエツチングレジストとして使用され
、その後も剥離されずに残されてY方向透明電極保護膜
として機能している透明導電性塗料である。
さらに、7は一定間隙を保つだめのスペーサ、8は周辺
シールである。
シールである。
上部基板としてITO膜付き100μm厚PETフィル
ム、下部基板としてITO膜付き1mm厚ガラスを使用
し、透明導電性塗料として、ITO微粉末を含んだポリ
エステル系樹脂を使用して、本発明による工程を経てタ
ッチパネルを作製した所、打点寿命が従来品よ92倍に
伸びた。
ム、下部基板としてITO膜付き1mm厚ガラスを使用
し、透明導電性塗料として、ITO微粉末を含んだポリ
エステル系樹脂を使用して、本発明による工程を経てタ
ッチパネルを作製した所、打点寿命が従来品よ92倍に
伸びた。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、打点寿命を従来に
比して著しく伸ばすことができると共に、製造工程も簡
略化することができる、きわめて有用な透明メンブレン
式タッチパネルを提供することができるものである。
比して著しく伸ばすことができると共に、製造工程も簡
略化することができる、きわめて有用な透明メンブレン
式タッチパネルを提供することができるものである。
図は本発明の一実施例の構成を示す断面図である0
符号の説明
1ニフレキシプルな上部透明基板、2:X方向透明電極
、3:透明導電性塗料、4:下部透明基板、5:Y方向
透明電極、6:透明導電・性塗料、7二一定間隙を保つ
ためのスペーサ、8:周辺シール。
、3:透明導電性塗料、4:下部透明基板、5:Y方向
透明電極、6:透明導電・性塗料、7二一定間隙を保つ
ためのスペーサ、8:周辺シール。
Claims (1)
- 1、透明電極を設けたフレキシブルな上部透明基板と透
明電極を設けた下部透明基板とを一定の間隙を設けて対
向させた透明メンブレン式タッチパネルに於いて、上記
透明電極形成時のエッチングレジストとして耐酸性の透
明導電性塗料を使用し、該レジストの剥離を行わないで
、そのまま残し、上記透明電極の保護膜としたことを特
徴とする透明メンブレン式タッチパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60022193A JPS61181020A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 透明メンブレン式タッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60022193A JPS61181020A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 透明メンブレン式タッチパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181020A true JPS61181020A (ja) | 1986-08-13 |
JPH0470725B2 JPH0470725B2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=12075959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60022193A Granted JPS61181020A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 透明メンブレン式タッチパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61181020A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63307627A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | 透明フラットスイッチ |
JP2003034861A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Bridgestone Corp | 透明導電フィルム及びタッチパネル |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP60022193A patent/JPS61181020A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63307627A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | 透明フラットスイッチ |
JP2003034861A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Bridgestone Corp | 透明導電フィルム及びタッチパネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0470725B2 (ja) | 1992-11-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |