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JPS61173692A - 異常監視装置 - Google Patents

異常監視装置

Info

Publication number
JPS61173692A
JPS61173692A JP60011049A JP1104985A JPS61173692A JP S61173692 A JPS61173692 A JP S61173692A JP 60011049 A JP60011049 A JP 60011049A JP 1104985 A JP1104985 A JP 1104985A JP S61173692 A JPS61173692 A JP S61173692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
value
current
motor
detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60011049A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nakamura
中村 紘二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60011049A priority Critical patent/JPS61173692A/ja
Publication of JPS61173692A publication Critical patent/JPS61173692A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H5/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal non-electric working conditions with or without subsequent reconnection
    • H02H5/04Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal non-electric working conditions with or without subsequent reconnection responsive to abnormal temperature

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は温度Cユ基づいて被監視物体、例えば電動機巻
線の異常を監視する異常監視装置Cユ関する。
[発明の技術的背景] 一般C電動機巻線の異常を監視するには、その巻線温度
を検出した信号を制御装置(二よって処理し、処理結果
を表示装置に表示するOそして処理結果異常があれば警
報するものであるO#!5図はこの種の従来の異常監視
装置の構成を示す図で、電動機Mの巻線(:は温度検出
器RTDを設け、温度検出器RTDからの実測温度値θ
tを制御装@ P C4ニー取込んでいる。制御装置P
Cは実測温度値θtを表示装置PD(:表示できるよう
(ユ処理すると共(ユ、電動機Mの許容温度値θla!
(;なった場合は警報器BZを鳴動させる異常判断処理
を行っている。
第6図は電動機巻線の温度上昇の一例を、縦軸(一温度
を、横軸(二時間をとりグラフで表わしたもので、制御
装置PCはサンプリング時間tごと(:表示装置PD(
ユ温度値0を表示する処理をしている。さら(ユ温度値
θと許容温度値01a&Xとをサンプリング時間tとと
Cユ比較し、温度値0が許容温度値θmaxを越えた場
合1;は温度異常警報をしている。
[背景技術の問題点コ 斯かる従来の異常監視装置Cユあっては、許容温度値θ
waxでの温度異常監視ができる。しかし。
圧延用電動機においてに変動負荷が多く、一般に運転・
停止の繰り返しが多い。このため運転中(ユ温度異常が
生じて温度値θが許容温度値θwax (ユ到達する以
前1ユ停止した場合は温度異常が検出できず、次の運転
で許容温度値θwax lニー達して始めて異常検出を
する欠点がある。ま几一般に運転中ζユ表示装置FDを
常Cユ監視することになく、異常警報(二より始めて監
視することが多い。このようなことから設備への対応が
遅れることがある。許容温度値θmaxで電動機を停止
させる設備(二おいては、操業中での急停止は負荷や関
連設備(−悪影響を与えるC圧延設備の例では圧延中C
ユ停止すると圧延材料を不良(−したり、加熱炉送風機
等(ユおいては炉内の温度が上がり影響が出る。一方許
容温度値θmazで電動機を停止させない場合(:おい
ては巻線の焼損や寿命低下等の影響がある。
[発明の目的] 本発明は前記事情を考慮してなされ次もので、被監視物
体の異常をその初期Cユ検出し、且つ許容温度値(:到
達する以前の対策を早期(:講じ得る異常監視装置の提
供を目的とする。
[発明の概要コ 本発明は前記目的を達成するため(ユ、電動機電流から
電動機温度をサンプリング時間ととに予測演算し、この
予測演算した温度値と、温度検出器からの実測温度値と
を比較演算して正常か異常かを判断し、異常と判断した
時(ユ異常信号を出力する制御装置と、この制御装置の
異常信号を基(二警報を発する警報器と、前記制御装置
の予測演算した温度値と実測温度値および電動機の電流
値を表示する表示装置とで構成した異常監視装置である
[発明の実施例] 以下、本発明櫨ユついて図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、電動機Mには
電動機電流を検出する電流検出器CTと電動機温度を検
出する温度検出器RTDt−設け、電流検出器CTの信
号を電流値工、温度検出器RTDの信号を実測温度値θ
tとして制御装置pc(二取込んでいる。制御装置pc
は電流値工と実測温度値θtを表示装置PDt二表示さ
せると共に、電流値工を基C;電動機電流を予測演算し
て表示装置PDf:表示する。さらに予測演算値と実測
温度値θtとを比較演算する異常判断処理を行って処理
結果(二異常があれば警報器Bzを鳴動させるC第2図
は表示装置PDで表示する巻線温度上昇の一例を縦軸に
温度を、横軸(二時間をとりグラフで表わしたものであ
る。制御装置PCは電動機Mの電流値工と実測温度値θ
tをサンプリング時間tごとCユ表示装置PDcグラフ
表示する。ま友電流11[Iから予測演算した運転時の
温度上昇値θn。
停止時の温度下降値θmも表示装置pDiニー表示する
0尚初期温度値θ0は電動機Mの運転直後の温度で、許
容温度値θWIkXは電動機Mの許容限界温度である。
第3図と第4図は本発明による異常監視装置の制御装@
p c(ユおける処理内容の一例を示す70−チャート
である。第3図(ユおいて電動機定格電流Io、電動機
連続運転(ユよる最終温度上昇値θX。
運転点の熱時定数TI、停止時の熱時定数T8は電動機
データかられみる。ま之サンプリング時間t。
電流値工(一対する運転時の温度遅れ時間Tx、補正系
数に、停止時の温度遅れ時間T、は試験により最適な値
を設定できる。これらはあらかじめ制御装置PCに入力
しておく0まず最初Cユ温度監視が開始されると電動機
巻線の実測温度値θtを読込み(81) 、表示装置P
D(:表示しくS2) 、サンプリング時間tを運転時
間1nにセットする(S3)。電動機が停止していて電
流値工が零の場合はそのまま実測温度値θtV表示装置
PDP=表示し続ける(S4)。次(ユ電動機が運転さ
れると電流値lが入力され(85) 、この時の実測温
度値θta運転直後の温度のため初期温度値θ0とする
(Ss) o次に読込んだ電流値工を表示装置PDc表
示する(S7)と共に、電流値工とあらかじめ入力され
てより電動機電流から電動機巻線の温度上昇値θnの予
測演算を行う(S9)。
但し 工I;負荷電流倍率 T1;運転時の熱時定数 θ0;運転直後の初期温度値 θI;連続運転Cユよる最終温度上昇値tn;運転時間 次1ユ温度上昇値θnを表示装置PDIニーグラフ表示
する(810 )。電動機巻線の実測温度値Itは電流
値I+二対し遅れがある。すなわちサンプリング時間t
lユ相当する熱時定数安遅れるため(all)sこの運
転時の温度遅れ時間TI後(−実測温度値 θmを読込
み(812)%表示装置FD+ニゲラフ表示する(81
3)と共(:、前記で演算した温度上昇値θnと実測温
度値θtとを下式により比較演算する(814)。
θs (k・θm 但し k;補正系数 比較演算結果θt>k・θmのときは温度異常警報を出
力し警報器BZを鳴動させ(815)、運転時間1、(
ユサンプリング時間tを足して増やす(816)。
そして電流値工が零でないときは次の電流値工を読込み
(817)、同様(ユ温度上昇値θnの予測演算とθi
(k・θmの比較演算を、サンプリング時間tごとCユ
繰り返し、同時(:表示装置PD(ユ表示する。一方電
動機が停止しt場合は電流値工は零Cユなるため停止時
間1.をサンプリング時間t(ユセットして第4図の■
CC性行(818) 、温度下降値θmの予測演算を下
式1ユより行う(821)。
−リー θm=θI°e 但し θI;連続運転(−よる最終温度上昇値T3;停
止時の熱時定数 tm;停止時間欠に温度下降値θmを
表示装@ P D tニゲラフ表示する(822)o温
度下降値θII+(二対する実測温度値θtを、停止時
の温度遅れ時間T、(nより調整してから(823)、
実測温度値θtを読込み(S 24 )%表示装置PD
(:、グラフ表示すると共6二(825)、前記で演算
した温度下降値θmと実測温度値θtとを下式(二より
比較演算する( S 26 )。
θm(k・θm 但し k;補正系数 比較演算結果θt)k・θmのときに温度異常警報を出
力し警報器BZを鳴動させ次の処理へ進む(827)o
θs (k・θmのときは停止時間tmと停止時の熱時
定数T2と比較しく828 )、t tn (T sの
ときは電流値工が零かどうかを判断しく829)、零の
場合は停止時間tml:サンプリング時間tを足して増
やしく S 30 )%再度温度下降値θmの予測演算
を行う。電流値Iが零でない場合は電動機が再運転され
たので、この時の温度下降値θmを初期温度θ01ユセ
ットして第3図の■へ行き、運転時の温度監視をする(
832)o第4図でtIII>TIIのときに停止時の
予測温度演算式が成立しなくなるため、停止時間11m
が停止時の熱時定数Tm1に越え次以降は実測温度値θ
%T1t−そのまま表示装置FDにグラフ表示する(8
33)。そして電流値lが零かどうか判断しく834)
、電動機が運転され電流値工が入力された場合は、その
時の実測温度値θtを初期温度値θOにセットして(8
35)、第3図の■へ行き再び運転時の温度監視をする
。電流値工が零で引続き電動機が停止している場合は、
温度監視が続行か中止かを判断し、続行のときは再び実
測温度値θtをサンプリング時間tとと(ユ読込み(8
36)、表示装置FD+ニゲラフ表示することを繰り返
す。温度監視が中止のときは処理を止める。
以上述べ次第3図、第4図の制御装置PCの処理内容C
′−よると、温度異常を許容温度値θwaxで監視して
いたものζ二対し、サンプリング時間ととCユ電流から
演算した予測温度値と実測温度値を比較して異常を検出
しているので、許容温度値aIII&I(:到達する以
前の初期Cユ温度異常を検出できる。−!た表示装置(
二表示され次電流値、予測温度値、実測温度値の関連か
ら温度異常が過負荷運転I:よるものか、電動機の冷却
効果が悪いのかの判断もできる0以上のことは電動機負
荷調整等の早期対策ができるので設備への影響を少々く
できると共(−1電動機の寿命低下を低減できる。
[発明の効果] 以上述べた本発明Cユよれば、被監視物体の電流値から
温度を予測演算した位と、被監視物体の実測温度値とを
サンプリング時間ごと(ユ比較して。
それらの結果を表示装置ζ二表示しているので温度上昇
の原因も把握できる0ま友比較結果、実測温度値が予測
温度値を越え友場合(;警報するよう1ユしたので、被
監視物体の異常をその初期4−検出でき、許容温度値(
ユ到達する以前(二対策を早期Cユ講じることができる
異常監視装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による異常監視装置の一実施例の構成を
示す図、第2図は同実施例の動作を説明する友めの表示
装置Iユ表示する温度上昇を示すグラフ、第3図および
第4図は本発明Cユ係る異常監視装置の制御装置の処理
内容の例を示すフローチャート、第5図は従来の異常監
視装置の一例の構成を示す図、#!6図に第5図の装置
の動作を説明するための温度上昇を示す図である。 M・・・電動機     RTD・・・温度検出器pc
・・・制御装置   FD・・・表示装置BZ・・・警
報器    CT・・・電流検出器I、Io・・・電流
    θma工00.許容温度値θ、θt、θn、θ
1.θ。00.温度t・・・サンプリング時間 ’rl
、 ’rs・・・熱時定数Tx、 Ty =・温度遅れ
時間 k ++・補正系数工I・・・負荷電流倍率  
1n・・・運転時間t111・・・停止時間 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1m 第2図 時間− 第5図 第6図 時間−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被監視物体の電流を検出する電流検出器と、前記被監視
    物体の温度を検出する温度検出器と、前記電流検出器の
    電流と前記温度検出器が検出した温度をサンプリング時
    間毎に読取り、前記電流検出器が検出した電流から温度
    を予測演算し、この予測演算した温度と前記温度検出器
    の温度とを比較し、比較結果異常と判断したとき警報信
    号を出力する制御装置と、 この制御装置の警報信号に基いて警報を発する警報器と
    、 前記制御装置の出力内容を表示する表示装置とからなる
    ことを特徴とする異常監視装置。
JP60011049A 1985-01-25 1985-01-25 異常監視装置 Pending JPS61173692A (ja)

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