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JPS61178912A - 液体シヤンプ−組成物 - Google Patents

液体シヤンプ−組成物

Info

Publication number
JPS61178912A
JPS61178912A JP1882585A JP1882585A JPS61178912A JP S61178912 A JPS61178912 A JP S61178912A JP 1882585 A JP1882585 A JP 1882585A JP 1882585 A JP1882585 A JP 1882585A JP S61178912 A JPS61178912 A JP S61178912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alcohol
sulfate
alkylene oxide
long
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1882585A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Murai
村井 孝一
Takao Yokota
横田 孝男
Yoshikuni Kanbara
神原 吉国
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Japan Chemical Co Ltd
Original Assignee
New Japan Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by New Japan Chemical Co Ltd filed Critical New Japan Chemical Co Ltd
Priority to JP1882585A priority Critical patent/JPS61178912A/ja
Publication of JPS61178912A publication Critical patent/JPS61178912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、液体シャンプー組成物に関する。
[従来の技術] 現在市場で販売されているシャンプーは、はぼ液体に限
られているが、この液状は冬期から夏期に亘り広い温度
範囲で均一な状態を保つ必要がある。そのためには比較
的水溶性の良い中、短鎖の高級アルコール、例えばラウ
リルアルコールを主成分とするヤシ系アルコール又はオ
キソ法で代表される石油系合成アルコール等のサルフェ
ート又はアルキレンオキシド付加サルフェートを使用し
ているのが現状である。牛脂、豚腸あるいはパーム油を
原料とするような炭素数16〜20のアルコールを主成
分とする長鎖アルコールは洗髪のキシミもなく洗い上が
りの毛髪の風合いが良く、しなやかな髪の感触を得る等
の長所を持つが、そのサルフェートは水溶性が低く液状
を保つことが出来ない。更に、アルキレンオキシドを付
加しても通常の付加量では液状を保つことが出来ず、多
大に付加するとシャンプーの重要な性能の1つである起
泡性が低下し実用性は失われてしまう。このため、当該
アルコールを使用した例は見当たらない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者らは、これら長鎖アルコールのもつ長所を失う
ことなく、液性に優れた液状シャンプーを得るべく鋭意
検討の結果、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、主として炭素数16〜20を有する飽
和若しくは不飽和アルコールのサルフエ−ト、当該アル
コールのアルキレンオキシド付加物若しくはその付加物
のサルフェートから選ばれる1種又は2種以上を含むこ
とを特徴とする優れた液体シャンプー組成物を提供する
ことを目的とする。
F問題点を解決するための手段] 本発明で適用出来る長鎖アルコールは、主として炭素数
16〜20を有する飽和若しくは不飽和アルコールであ
れば足り、具体的には牛脂、豚腸、パーム油の他、ヤシ
系アルコールの高沸魚介、植物油、魚油等から得られる
同様の組成のアルコールが例示される。
本発明において液性を損うことなくシャンプー組成物を
得るためには、当該アルコールのヨウ素価に応じてアル
キレンオキシドを0モルないし適宜なモル数付加し、次
いで硫酸化する。例えば牛脂アルコールでは2モル以上
望ましくは4モル以上のアルキレンオキシドを付加し硫
酸化する。
本発明にいうアルキレンオキシドとは、エチレンオキシ
ド、プロピレンオキシドが例示され、それらの共付加物
も適用出来る。
中、短鎖アルコールを併用する場合には、アルキレンオ
キシド0モル体でも良く、長鎖アルコールの付加モル数
により適宜選択すれば良いが、洗髪時のキシミがなく、
風合いの良い洗い上がりを得るためには、本発明に係る
活性分が全活性分の10%以上好ましくは20%以上含
有されることが望まれる。
更に中、短鎖アルコールのサルフェート又は当該アルコ
ールのアルキレンオキシド付加物のサルフェートを混合
使用することによって、相乗的に溶解性を高めることも
出来る。この場合、長鎖アルコール及び中、短鎖アルコ
ール夫々の長所を失うことはない。
本発明に係る組成物においては、通常使用されるアルカ
ノールアミドの他、液性を損わないものであれば何等制
限は無く他の7ニオン、ノニオン、両性界面活性剤を併
用することが出来る。更に、キレート剤、殺菌剤、防腐
剤、香料、粘度調整剤、色素、パール化剤、フケ止め薬
剤等を適宜添加することが出来る。
[実施例コ 以下に実施例を示し、本発明を詳説する。
通常使用される中、短鎖のヤシアルコール系及び合成ア
ルコール系原料を使用して得た配合組成物を標準として
、本発明により得られた配合組成物について夫々物性な
らびに洗髪テストを行なった。
夫々の配合物はその活性分の全量を20%とし、アルカ
ノールアミドを4%、他の補助成分としてはエチレンジ
アミンテトラ酢酸塩0.1%、防腐剤0.2%、香料0
.3%を含有し、残部は水である。
液性については、−5°Cの低温恒温槽中に1か月間放
置した後の状態を観察し評価した。
均一安定な配合物についてはQ印を付し、濁りを生じる
かもしくは析出物を生じたものはX印で表わした。
洗髪テストは、10人が実施例1〜9の各配合物と標準
配合物との比較を行ない、標準に対して評価したもので
あり、10人中6Å以上の同一評価をもって結論とした
得られた結果を表に一覧する。
[発明の効果] 表から明らかなように、本発明に係る配合物は洗髪時の
不快なキシミ現象がなく、しっとりとした洗い上がりが
えられ、洗髪後のリンス処理が省略ないしは簡略化でき
る。
手続補正書く自発) 1.事件の表示  昭和60年 特許願 第18825
号2、発明の名称 液体シャンプー組成物 3、補正をする者 事件との関係  特 許 出 願 人 住所 京都府京都市伏見区葭島矢愈町13番地5、補正
により増加する発明の数     な し7、補正の内
容 (1)明細書第2頁第4行目の「長鎖アルコール」を「
長鎖アルコールサルフェート」に訂正する。
(2)明細書第3頁下から第5行目の「・・・付加し、
次いで硫酸化する。」を「・・・付加して硫酸化し、次
いで通常使われる、例えばナトリウム等のアルカリ金属
、マグネシウム等のアルカリ土類金属、アンモニウム又
はトリエタノールアミン等のアルカノールアミン等で中
和して得ることができる。」と訂正する。
(3)明細書第4頁第2〜4行目の「中、短鎖アルコー
ルを併用する場合には、アルキレンオキシド0モル体で
も良く、長鎖アルコールの付加モル数により適宜選択す
れば良いが、」を「中、短鎖アルコールサルフェートを
併用する場合には、アルキレンオキシド0モル体でも良
く、−tot’−it黒艮長鎖アルコールのアルキレン
オキシド付加モル数により適宜選択すれば良いが、」と
訂正する。
(4)明細書第7頁に記載の表に、別紙の実施例10及
び11を追加する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主として炭素数16〜20を有する飽和若しくは不飽和
    アルコールのサルフェート、当該アルコールのアルキレ
    ンオキシド付加物若しくはその付加物のサルフェートか
    ら選ばれる1種又は2種以上を含むことを特徴とする液
    体シャンプー組成物。
JP1882585A 1985-02-02 1985-02-02 液体シヤンプ−組成物 Pending JPS61178912A (ja)

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JP1882585A JPS61178912A (ja) 1985-02-02 1985-02-02 液体シヤンプ−組成物

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Publication Number Publication Date
JPS61178912A true JPS61178912A (ja) 1986-08-11

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ID=11982335

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JP1882585A Pending JPS61178912A (ja) 1985-02-02 1985-02-02 液体シヤンプ−組成物

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1498405A1 (en) * 2002-04-19 2005-01-19 New Japan Chemical Co.,Ltd. Liquid vegetable unsaturated alcohol and process for producing the same
JP2009298743A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Kao Corp 水性毛髪洗浄剤

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