JPS61167026A - 繊維俵の境界を検知可能な開俵機 - Google Patents
繊維俵の境界を検知可能な開俵機Info
- Publication number
- JPS61167026A JPS61167026A JP60001548A JP154885A JPS61167026A JP S61167026 A JPS61167026 A JP S61167026A JP 60001548 A JP60001548 A JP 60001548A JP 154885 A JP154885 A JP 154885A JP S61167026 A JPS61167026 A JP S61167026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bale
- sensor
- control device
- fiber
- tower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G7/00—Breaking or opening fibre bales
- D01G7/06—Details of apparatus or machines
- D01G7/10—Arrangements for discharging fibres
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S241/00—Solid material comminution or disintegration
- Y10S241/605—Hay unbaler
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は無拘束状態に配置された1列の繊維俵に沿って
タワーを載せた台車および前記1列の繊維俵の上方且つ
タワーの側方に設けた掻取装置、例えば高速切削・装置
がそれぞれ往復移動し、掻取装置が俵の表面から繊維材
料を掻取り、その際に俵の境界を検知するため移動自在
に設けたセンサが俵境界通過時に電気信号を発し、この
信号が制御装置に供給されるように構成した、特に、綿
、化学繊維などから成る繊維俵の境界を検知するための
開俵機操作方法を及びこの方法を実施するための装置に
係わる。
タワーを載せた台車および前記1列の繊維俵の上方且つ
タワーの側方に設けた掻取装置、例えば高速切削・装置
がそれぞれ往復移動し、掻取装置が俵の表面から繊維材
料を掻取り、その際に俵の境界を検知するため移動自在
に設けたセンサが俵境界通過時に電気信号を発し、この
信号が制御装置に供給されるように構成した、特に、綿
、化学繊維などから成る繊維俵の境界を検知するための
開俵機操作方法を及びこの方法を実施するための装置に
係わる。
〈従来の技術〉
実際には複数の繊維俵が無拘束状態で直列に設置されて
俵列を構成する。種類の異なる繊維成分を処理する場合
にはそれぞれ種類の同じ複数のm’維俵をグループごと
に間隔を保って設置すればよい0俵からの繊維材料掻取
シの開始及び終了を制御できるためには、俵列または俵
群の境界(端面)を検知しなければならない。公知の方
法では、このために金属タブの形態を取るマーキングを
繊維俵と平行に俵境界に配置し、使用に際してはそのつ
ど手動で移動させたり調整したシする。金属タブを移動
センサが走査し、掻取作業制御装置に電気信号を送る。
俵列を構成する。種類の異なる繊維成分を処理する場合
にはそれぞれ種類の同じ複数のm’維俵をグループごと
に間隔を保って設置すればよい0俵からの繊維材料掻取
シの開始及び終了を制御できるためには、俵列または俵
群の境界(端面)を検知しなければならない。公知の方
法では、このために金属タブの形態を取るマーキングを
繊維俵と平行に俵境界に配置し、使用に際してはそのつ
ど手動で移動させたり調整したシする。金属タブを移動
センサが走査し、掻取作業制御装置に電気信号を送る。
ところが実際には金属タグの正しい調整を怠ったり、調
整が適正に行われないことが多い。その結果、タワーを
載せた台車及び掻取装置の走行距離が長いにもかかわら
ず生産量が低下したり、停止時間が長くなったりする。
整が適正に行われないことが多い。その結果、タワーを
載せた台車及び掻取装置の走行距離が長いにもかかわら
ず生産量が低下したり、停止時間が長くなったりする。
調整を誤まると開綿機が場合によっては俵を倒したシ動
けなくなったりする。
けなくなったりする。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明の目的は上記欠点を回避し、特に俵列または俵グ
ループの境界を自動的にかつ確実に検知することを可能
にする頭書のような方法を提供することにある。
ループの境界を自動的にかつ確実に検知することを可能
にする頭書のような方法を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明の目的は俵境界がセンサによって直接検知される
ことと、センサの移動距離が測定装置によって測定され
ることと、センサの電気信号が制御装置または測定装置
に、測定装置の電気信号が制御装置にそれぞれ供給され
ることを特徴とする開俵機の操作方法によって達成され
る。
ことと、センサの移動距離が測定装置によって測定され
ることと、センサの電気信号が制御装置または測定装置
に、測定装置の電気信号が制御装置にそれぞれ供給され
ることを特徴とする開俵機の操作方法によって達成され
る。
本発明では俵境界、即ち、俵列の始まりと終りまたは成
分境界をセンサによって直接検知する。
分境界をセンサによって直接検知する。
また、台車に取付けたセンサの移動量を測定装置によっ
て測定する。センサ及び測定装置の電気信号の組合わせ
から俵境界位置測定値が与えられ、この測定値が作業の
始まりと終りを制御することのできる制御装置に供給さ
れる。従って俵列または成分境界を自動的Kかつ確実に
検知または測定できる。
て測定する。センサ及び測定装置の電気信号の組合わせ
から俵境界位置測定値が与えられ、この測定値が作業の
始まりと終りを制御することのできる制御装置に供給さ
れる。従って俵列または成分境界を自動的Kかつ確実に
検知または測定できる。
好ましくは測定が1回ですむように、即ち、作業の開始
点だけを測定すればすむように信号を制御装置から記憶
装置に供給する。得られた測定値が記憶され、各作業サ
イクルに利用される。
点だけを測定すればすむように信号を制御装置から記憶
装置に供給する。得られた測定値が記憶され、各作業サ
イクルに利用される。
本発明は台車に俵境界を検知するためにセンサを取付け
、台車の位置検知のために測定装置を設け、センサを制
御装置または測定装置と、測定装置を制御装置とそれぞ
れ接続した、本発明の方法を実施するのに好適な装置に
も係わる。
、台車の位置検知のために測定装置を設け、センサを制
御装置または測定装置と、測定装置を制御装置とそれぞ
れ接続した、本発明の方法を実施するのに好適な装置に
も係わる。
好ましくは制御装置を記憶装置と接続する。制御装置に
は入力装置、例えば成分数入力装置を接続することが好
ましい。また、2つのセンサを設け、台車の俵側に向い
た側面に1個ずつセンサを取付けることが好ましい。こ
のようにすれば、センサが比較的低い位置を取るから、
最も低い俵部分も検知できる。2個のセンサが必要な理
由は台車が回転しないからである。例えばタワーの側面
または掻取装置にセンサを取付けるのも好ましい実施態
様である。この場合、タワーは回転するから2列の平行
な俵列に1個のセンサで充分である。
は入力装置、例えば成分数入力装置を接続することが好
ましい。また、2つのセンサを設け、台車の俵側に向い
た側面に1個ずつセンサを取付けることが好ましい。こ
のようにすれば、センサが比較的低い位置を取るから、
最も低い俵部分も検知できる。2個のセンサが必要な理
由は台車が回転しないからである。例えばタワーの側面
または掻取装置にセンサを取付けるのも好ましい実施態
様である。この場合、タワーは回転するから2列の平行
な俵列に1個のセンサで充分である。
記憶情報または測定値が消えることができないようにす
るためバッファメモリを使用することが好ましい。パ、
ファメモリを採用すれば給電を断った後も情報値は消え
ず、その後も使用できる。記憶装置の容量によっては2
つの俵列2.3の境界を同時に記憶することができる。
るためバッファメモリを使用することが好ましい。パ、
ファメモリを採用すれば給電を断った後も情報値は消え
ず、その後も使用できる。記憶装置の容量によっては2
つの俵列2.3の境界を同時に記憶することができる。
これにより、あらためて測定を行わずに作業範囲を変え
ることができる。
ることができる。
〈実施例〉
以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説
明する。
明する。
第1a 、lb図において装置、例えばトリュ。
チュラー・ブレンドマートは繊維俵列2,3から繊維材
料を運び去るためのタワー4を含み、タワー4は移動自
在な台車5上に回転自在に支持され、台車5と共に車輪
(第2図)により往復移動することができる。タワー4
はその一方の側に、(図示しない態様で)上下動可能な
プリ、りを含み、このプリ、りに掻取装置7が装着され
ている。例えば切削装置7aのような掻取装置が繊維俵
2゜3の表面から繊維材料を掻取る。台車5に支持され
たタワー4の下方には掻取られた繊維材料を受取って運
び去るダクト8かある。運転中、台車5はタワー4と共
に無拘束状態に立っている繊維俵列2.3に沿って、ま
た掻取装置7はその上方をそれぞれ往復移動する。台車
5は俵列2の始端A1から終端E1まで移動する(往路
)。この位置E1においてタワー4及び掻取装置7が垂
直軸を中心に、第1図上時計方向に180°回転する。
料を運び去るためのタワー4を含み、タワー4は移動自
在な台車5上に回転自在に支持され、台車5と共に車輪
(第2図)により往復移動することができる。タワー4
はその一方の側に、(図示しない態様で)上下動可能な
プリ、りを含み、このプリ、りに掻取装置7が装着され
ている。例えば切削装置7aのような掻取装置が繊維俵
2゜3の表面から繊維材料を掻取る。台車5に支持され
たタワー4の下方には掻取られた繊維材料を受取って運
び去るダクト8かある。運転中、台車5はタワー4と共
に無拘束状態に立っている繊維俵列2.3に沿って、ま
た掻取装置7はその上方をそれぞれ往復移動する。台車
5は俵列2の始端A1から終端E1まで移動する(往路
)。この位置E1においてタワー4及び掻取装置7が垂
直軸を中心に、第1図上時計方向に180°回転する。
その結果、掻取装置7は俵列3の始端A2に達する。俵
列3の始端A2から終端E2tで台車5が移動する(復
路)。
列3の始端A2から終端E2tで台車5が移動する(復
路)。
台車5はその側面5aにセンサ9を、他の側面5bにセ
ンサ10を具備する。センサ9,10としては例えば赤
外線超音波センサまたは光障壁センサを利用すればよく
、その作用態様は容量的でも機械的でもよい。センサ9
,10は第2因の場合台車5の比較的低い位置に取付け
であるから、極めて背の低い俵及び俵残部でも検知でき
る。
ンサ10を具備する。センサ9,10としては例えば赤
外線超音波センサまたは光障壁センサを利用すればよく
、その作用態様は容量的でも機械的でもよい。センサ9
,10は第2因の場合台車5の比較的低い位置に取付け
であるから、極めて背の低い俵及び俵残部でも検知でき
る。
第1a図ではデリック7が俵列2の外側に位置している
。センサ90作用範囲は棒の形で略示しである。第1b
図ではプリ、り7が俵列の上方に位置し、E1方向に移
動する(作業方向、矢印)。
。センサ90作用範囲は棒の形で略示しである。第1b
図ではプリ、り7が俵列の上方に位置し、E1方向に移
動する(作業方向、矢印)。
ここでは俵列2の側面2aがセンサ9と向き合っている
。即ち、俵列2がセンサ9の作用範囲内にあり、第3図
に示すようにセンサ11から送られた光線が側面2&で
反射し、受光器12に返送される。センサ9が俵境界A
1を通過する瞬間に、センサ9が電気信号を発する。同
様に俵境界Elを通過するとセンサ9はあらためて電気
信号を発する。
。即ち、俵列2がセンサ9の作用範囲内にあり、第3図
に示すようにセンサ11から送られた光線が側面2&で
反射し、受光器12に返送される。センサ9が俵境界A
1を通過する瞬間に、センサ9が電気信号を発する。同
様に俵境界Elを通過するとセンサ9はあらためて電気
信号を発する。
第4図の場合、俵列2はそれぞれが複数の繊維俵を含む
3つのグループKl、に2.に3から成り、各グループ
Kl 、に2 、に3は単−線維材料成分から成る。即
ち、合計3糧類の成分が存在する。グループの始端と終
端を下記のように嵌わす。
3つのグループKl、に2.に3から成り、各グループ
Kl 、に2 、に3は単−線維材料成分から成る。即
ち、合計3糧類の成分が存在する。グループの始端と終
端を下記のように嵌わす。
即チ、グループに1についてはA3.(グループに1の
始端)及びEkl (グループに1の終端)、グループ
に2については’に2及びEk2、グループに3につい
てはAk!及びE5.。グループKl。
始端)及びEkl (グループに1の終端)、グループ
に2については’に2及びEk2、グループに3につい
てはAk!及びE5.。グループKl。
K2.に3の間にはそれぞれ繊維材料のない空隙が存在
する。センサ9はタワー4の側114mに配置されてい
る。
する。センサ9はタワー4の側114mに配置されてい
る。
第5図に示すように、センサ9,10はインターフェー
ス11を介して制御装置12、例えばマイクロ7’oセ
、すを含むマイクロコンビーータと接続している。台車
5の位置測定(X軸)のための測定装置13はインター
フェース14を介して制御装置12と接続し、制御装置
12は記憶装置15と接続している。さらに、制御装置
12にはインターフェース16を介して入力装置17、
例えば成分数入力装置が接続している。
ス11を介して制御装置12、例えばマイクロ7’oセ
、すを含むマイクロコンビーータと接続している。台車
5の位置測定(X軸)のための測定装置13はインター
フェース14を介して制御装置12と接続し、制御装置
12は記憶装置15と接続している。さらに、制御装置
12にはインターフェース16を介して入力装置17、
例えば成分数入力装置が接続している。
俵列2または3の各作業範囲A1〜E1またはA2〜E
2にいくつの成分が設置されたかを入力装置17を介し
て制御装置12に通報する。次いで台車5を俵列2の作
業範囲の始端A1まで移動させる。台車5はここから終
端E1にむかって(俵列2に沿って)移動する。最初の
俵がセンサ9の範囲に達すると、センサ9は制御装置1
2に信号を送る。制御装置12は台車5の現在位置を(
測定装置13を介して)求め、この値を俵列2の始端A
I(同時に第1成分に1の始端Akl)として記憶装置
15に送る。センサ9は俵を検知している限りは制御装
置12に信号を送る。もはや俵が検知されなくなると、
ここでも制御装置12が台車5の現在位置を求めてこれ
を記憶装置15に記憶させる。作業範囲A1〜E1内に
いく種類の成分が置かれ九かに応じて俵列2の終端E1
であるのか(単一成分の場合)、第1成分に1の終端E
k、であるのか(2種類以上の成分に1〜に3の場合)
がきまる。複数成分が置かれた場合(第4図)、台車5
は終端E1を過ぎてさらに移動し、次の成分に2または
に3の始端に達したところで台車5の位置が求められ、
記憶装置15に記憶される。俵列2の終端FIK達する
まで各成分の終端でも同様の動作が行われる。俵列2の
終端E1に達するとすべての始端値及び終端値が記憶装
置15に記憶されるから、記憶装置から呼出すことがで
き、これらの値が生産プロセス(掻取作業)に必要表俵
列の正確な構成を与えてくれる。
2にいくつの成分が設置されたかを入力装置17を介し
て制御装置12に通報する。次いで台車5を俵列2の作
業範囲の始端A1まで移動させる。台車5はここから終
端E1にむかって(俵列2に沿って)移動する。最初の
俵がセンサ9の範囲に達すると、センサ9は制御装置1
2に信号を送る。制御装置12は台車5の現在位置を(
測定装置13を介して)求め、この値を俵列2の始端A
I(同時に第1成分に1の始端Akl)として記憶装置
15に送る。センサ9は俵を検知している限りは制御装
置12に信号を送る。もはや俵が検知されなくなると、
ここでも制御装置12が台車5の現在位置を求めてこれ
を記憶装置15に記憶させる。作業範囲A1〜E1内に
いく種類の成分が置かれ九かに応じて俵列2の終端E1
であるのか(単一成分の場合)、第1成分に1の終端E
k、であるのか(2種類以上の成分に1〜に3の場合)
がきまる。複数成分が置かれた場合(第4図)、台車5
は終端E1を過ぎてさらに移動し、次の成分に2または
に3の始端に達したところで台車5の位置が求められ、
記憶装置15に記憶される。俵列2の終端FIK達する
まで各成分の終端でも同様の動作が行われる。俵列2の
終端E1に達するとすべての始端値及び終端値が記憶装
置15に記憶されるから、記憶装置から呼出すことがで
き、これらの値が生産プロセス(掻取作業)に必要表俵
列の正確な構成を与えてくれる。
検知された始端値及び/または終端値に修正率を与える
ことができる。成分に1〜に3の終端がセンサ9によっ
て検知されても掻取装置7が未だ俵列2上にあり、従り
て、例えば掻取装置7の降下が未だ不可能な場合がある
。降下が可能になるのは台車5がもう少し移動してから
である。即ち、実際値は例えば500繻だけ増減される
(第1図)。
ことができる。成分に1〜に3の終端がセンサ9によっ
て検知されても掻取装置7が未だ俵列2上にあり、従り
て、例えば掻取装置7の降下が未だ不可能な場合がある
。降下が可能になるのは台車5がもう少し移動してから
である。即ち、実際値は例えば500繻だけ増減される
(第1図)。
作業範囲(Al〜E1またはA2−F2)内の成分に1
〜に3の数をあらかじめコンピュータに入力せずに装置
を運転することも可能でおる。この場合、台車5は作業
範囲の終端に達するまで移動し、俵列全体の終端と最終
成分の終端との関係は事後に明らかにされる。
〜に3の数をあらかじめコンピュータに入力せずに装置
を運転することも可能でおる。この場合、台車5は作業
範囲の終端に達するまで移動し、俵列全体の終端と最終
成分の終端との関係は事後に明らかにされる。
第1a図は俵列よシ外側に位置するように2個のセンサ
を台車に取付けた開俵機を略示する俯敞図;第1b図は
1個のセンサが俵列と向き合う状態で第1a図の開俵機
を示す俯敞図;第2図はセンサを台車に取付けた第1a
、lb図の開俵機を示す側面図;第3図は繊維俵との関
係でセンサの構成及び光路を略示する俯敞図;第4図は
3種類の成分に1〜に3を含む俵列を示す俯敞図;第5
図は俵境界検知回路のプロ、クダイヤグラムである。 4・・・タワー、5・・・台車、7・・・掻取装置、9
゜10・・・センサ、12・・・制御装置、13・・・
測定装置、15・・・記憶装置、17・・・入力装置、
Al/F、1゜A2/E2・・・俵境界。
を台車に取付けた開俵機を略示する俯敞図;第1b図は
1個のセンサが俵列と向き合う状態で第1a図の開俵機
を示す俯敞図;第2図はセンサを台車に取付けた第1a
、lb図の開俵機を示す側面図;第3図は繊維俵との関
係でセンサの構成及び光路を略示する俯敞図;第4図は
3種類の成分に1〜に3を含む俵列を示す俯敞図;第5
図は俵境界検知回路のプロ、クダイヤグラムである。 4・・・タワー、5・・・台車、7・・・掻取装置、9
゜10・・・センサ、12・・・制御装置、13・・・
測定装置、15・・・記憶装置、17・・・入力装置、
Al/F、1゜A2/E2・・・俵境界。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、無拘束状態に配置された1列の繊維俵に沿ってタワ
ーを載せた台車および前記1列の繊維俵の上方且つタワ
ーの側方に設けた掻取り装置、例えば高速切削装置がそ
れぞれ往復移動し、掻取装置が俵の表面から繊維材料を
掻取り、その際に俵の境界を検知するため移動自在に設
けたセンサが俵境界通過時に電気信号を発し、この信号
が制御装置に供給されるように構成した、特に、綿、化
学繊維などから成る繊維俵の境界を検知するための開俵
機操作方法において、俵境界がセンサによって直接検知
されることと、センサの移動距離が測定装置によって測
定されることと、センサの電気信号が制御装置または測
定装置に、測定装置の電気信号が制御装置にそれぞれ供
給されることを特徴とする開俵機の操作方法。 2、電気信号が制御装置から記憶装置に供給されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、無拘束状態に配置された1列の繊維俵に沿ってタワ
ーを載せた台車および前記1列の繊維俵の上方且つタワ
ーの側方に設けた掻取り装置、例えば高速切削装置がそ
れぞれ往復移動し、掻取装置が俵の表面から繊維材料を
掻取り、その際に俵の境界を検知するため移動自在に設
けたセンサが俵境界通過時に電気信号を発し、この信号
が制御装置に供給されるように構成した、特に、綿、化
学繊維などから成る繊維俵の境界を検知するための開俵
機操作方法を実施するための装置において、 俵境界(A1/E1;A2/E2)を検知するため台車
(5)がセンサ(9、10)を具備することと、台車(
5)の位置検知のため測定装置(13)を設け、センサ
(9、10)を制御装置(12)または測定装置(13
)と、測定装置(13)を制御装置(12)とそれぞれ
接続したことを特徴とする開俵機操作装置。 4、制御装置(12)を記憶装置(15)と接続したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の装置。 5、制御装置(12)に入力装置(17)を接続したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項又は第4項に記載
の装置。 6、2つのセンサ(9、10)を設け、台車(5)の各
側面(5a、5b)にそれぞれ1つのセンサ(9、10
)を取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第3項か
ら第5項までのいずれか1項に記載の装置。 7、センサ(9または10)をタワー(4)の側面(4
a)または掻取装置(7)に取付けたことを特徴とする
特許請求の範囲第3項から第5項までのいずれか1項に
記載の装置。 8、バッファメモリ(15)を使用することを特徴とす
る特許請求の範囲第3項から第7項までのいずれか1項
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3335792A DE3335792C2 (de) | 1983-10-01 | 1983-10-01 | Vorrichtung zur Ermittlung der Lücken zwischen Ballen einer Ballenreihe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61167026A true JPS61167026A (ja) | 1986-07-28 |
JPH0453966B2 JPH0453966B2 (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=6210755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60001548A Granted JPS61167026A (ja) | 1983-10-01 | 1985-01-10 | 繊維俵の境界を検知可能な開俵機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4813616A (ja) |
JP (1) | JPS61167026A (ja) |
CH (1) | CH666291A5 (ja) |
DE (1) | DE3335792C2 (ja) |
FR (1) | FR2575193B1 (ja) |
GB (1) | GB2170520B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3622977A1 (de) * | 1986-07-09 | 1988-01-21 | Hollingsworth Gmbh | Vorrichtung zum oeffnen von faser-pressballen mittels einer abtragevorrichtung |
DE3636752C2 (de) * | 1986-10-29 | 1997-03-20 | Hergeth Hubert A | Verfahren zum Ermitteln der Begrenzungen von Ballenblöcken bei Ballenfräsen |
DE3636751C2 (de) * | 1986-10-29 | 1996-02-01 | Hergeth Hubert A | Verfahren zum Ermitteln der Begrenzungen einer Ballenschau bei Ballenöffnern |
US5323513A (en) * | 1989-01-16 | 1994-06-28 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Safety apparatus for a traveling unit of a textile machine and method of operating the textile machine |
DE59010412D1 (de) * | 1989-08-10 | 1996-08-14 | Rieter Ag Maschf | Verfahren und Vorrichtung zum Betrieb einer Ballenabtragmaschine |
DE3926482A1 (de) * | 1989-08-10 | 1991-02-14 | Rieter Ag Maschf | Verfahren und vorrichtung zum betrieb einer ballenabtragmaschine |
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