JPS61166132A - 薄膜の選択的形成方法 - Google Patents
薄膜の選択的形成方法Info
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置、薄膜トランジスタ装置、液晶表示
装置等の主に導電薄膜の選択的形成方法で、レジスト膜
を用いたリフトオフ法に関するものである。
装置等の主に導電薄膜の選択的形成方法で、レジスト膜
を用いたリフトオフ法に関するものである。
ネガレジスト上にポジレストをパターニングした後、酸
素プラズマ中でネガレジストを灰化パターニングする。
素プラズマ中でネガレジストを灰化パターニングする。
灰化速度がポジに比しネガの方が速いことを利用して、
ポジをオーバーハング状ニして、薄膜のリフトオフに利
用する。
ポジをオーバーハング状ニして、薄膜のリフトオフに利
用する。
/′4膜の選択的形[J12には通常レジストをマスク
に用いた選択エラ手法が利用されるが、#細形状の薄膜
形成や化学的に安定または不安?で選択エッチしにくい
薄膜の選択的形5父にはリフトオフ法が有効である。第
2図に示した様に通常のリフトオフは、レジスト2をパ
ターニング後N暎5を堆積しく第2図(a))レジスト
2を除去することによって行なう(第2図(b))が、
第2図(alの様にレジスト端面を逆テーバ状にするこ
とが有効である。レジスト2の端部を逆テーバ状にする
には、電子ビームのレジスト内拡がりを利用17たり、
高感度のポジレジストを下層に低感度のポジレジストを
−F層した2層構造等にすることにより行なっている。
に用いた選択エラ手法が利用されるが、#細形状の薄膜
形成や化学的に安定または不安?で選択エッチしにくい
薄膜の選択的形5父にはリフトオフ法が有効である。第
2図に示した様に通常のリフトオフは、レジスト2をパ
ターニング後N暎5を堆積しく第2図(a))レジスト
2を除去することによって行なう(第2図(b))が、
第2図(alの様にレジスト端面を逆テーバ状にするこ
とが有効である。レジスト2の端部を逆テーバ状にする
には、電子ビームのレジスト内拡がりを利用17たり、
高感度のポジレジストを下層に低感度のポジレジストを
−F層した2層構造等にすることにより行なっている。
しかし、前者は高価な装置が必要であり、後者は条件設
定が困難等の問題を有する。他のリフトオフ法としては
、第6図に示したスペーサを利用する例がある。第5図
(a)において、基板1上にまず金属頃や絶縁膜から成
るスペーサ膜4を堆積後、その上にレジスト2をパター
ニングし、ヌベーザH口4を選択エッチ後、薄膜5を堆
積する。その後第5図(b)の様にレジスト2を除去す
ることによりill藝3を所望の形状に残し、さらに第
3図(clの様ニスヘーサ膜4を除去する。この例では
、スペーサ膜4の堆積、選択エッチと除去といった工程
が増えるだけでなく、基板1、薄膜6に損傷を与えない
でスペーサll#4の選択エッチ、除去を行なう必要が
あり、スペーサ膜4のH質に制限があった。
定が困難等の問題を有する。他のリフトオフ法としては
、第6図に示したスペーサを利用する例がある。第5図
(a)において、基板1上にまず金属頃や絶縁膜から成
るスペーサ膜4を堆積後、その上にレジスト2をパター
ニングし、ヌベーザH口4を選択エッチ後、薄膜5を堆
積する。その後第5図(b)の様にレジスト2を除去す
ることによりill藝3を所望の形状に残し、さらに第
3図(clの様ニスヘーサ膜4を除去する。この例では
、スペーサ膜4の堆積、選択エッチと除去といった工程
が増えるだけでなく、基板1、薄膜6に損傷を与えない
でスペーサll#4の選択エッチ、除去を行なう必要が
あり、スペーサ膜4のH質に制限があった。
特にスペーサ膜4の堆積には、蒸飛、スパッタ、OVD
等の装置を用いるので、コストが増加する問題があった
。
等の装置を用いるので、コストが増加する問題があった
。
本発明は叙上の問題点に鑑みてなされ、第1の目的は前
記第5図のスペーサにレジストを用いることを可能にし
、第2の目的はリフトオフを容易にすることである。さ
らに総じて、リフトオフ工程を容易にして、コスト増力
0を少なくしようとするものである。
記第5図のスペーサにレジストを用いることを可能にし
、第2の目的はリフトオフを容易にすることである。さ
らに総じて、リフトオフ工程を容易にして、コスト増力
0を少なくしようとするものである。
Vシスト材料は一般に酸素プラズマによって容易に除去
される(灰化)が、本発明ではレジスト+−=l l”
lによる灰化速度の差を利用する。基板上に灰化速度の
速い第1のレジスト膜をコートし、さらにその上に灰化
速度の相対的に遅い第2のレジストをコート、パターニ
ングする。その後第2のレジストをマスクにして第1の
レジストをパターニングすると共に、側面を逆テーバ状
にして%薄膜堆積後、1/シストを除去して4幌を所望
の形状に残すものである。即ち、第3図の例におけるス
ペーサ膜に第1のレジスト膜を利用するものである。
される(灰化)が、本発明ではレジスト+−=l l”
lによる灰化速度の差を利用する。基板上に灰化速度の
速い第1のレジスト膜をコートし、さらにその上に灰化
速度の相対的に遅い第2のレジストをコート、パターニ
ングする。その後第2のレジストをマスクにして第1の
レジストをパターニングすると共に、側面を逆テーバ状
にして%薄膜堆積後、1/シストを除去して4幌を所望
の形状に残すものである。即ち、第3図の例におけるス
ペーサ膜に第1のレジスト膜を利用するものである。
第4図には、平行平板型プラズマエッチ装置で得たポジ
レジスト(商品名0FPR800)とネガレジスト(商
品名o xAR85)の灰化速度の酸素プラズマ発生筒
、力依存性の1例を示す。灰化速度は、酸素の圧力と電
力に依存するが、ポジとネガとで大きく違う。ネガレジ
ストの灰化速度の方がポジレジストのそれより5〜7倍
程度大きい。
レジスト(商品名0FPR800)とネガレジスト(商
品名o xAR85)の灰化速度の酸素プラズマ発生筒
、力依存性の1例を示す。灰化速度は、酸素の圧力と電
力に依存するが、ポジとネガとで大きく違う。ネガレジ
ストの灰化速度の方がポジレジストのそれより5〜7倍
程度大きい。
このため、第1のレジストをネガとし、第2のレジスト
をポジどすれば、ポジレジストの厚みをネカレシストの
外へ・1・・:、 h、l lにしてネガレジストの灰
化によるパターニングがi’J 能なことがわかる。ま
た、ポジレジストをマスクにして下のネガレジストを充
分灰化すれば、ポジレジストの端部をネガレジストの端
部に対しひさ1.状に形成でき、第6図(a)の様にネ
ガレジストをスペーサとして利用できることも明らかで
ある。
をポジどすれば、ポジレジストの厚みをネカレシストの
外へ・1・・:、 h、l lにしてネガレジストの灰
化によるパターニングがi’J 能なことがわかる。ま
た、ポジレジストをマスクにして下のネガレジストを充
分灰化すれば、ポジレジストの端部をネガレジストの端
部に対しひさ1.状に形成でき、第6図(a)の様にネ
ガレジストをスペーサとして利用できることも明らかで
ある。
〔実施例〕 ・
以下に図面を用いて本発明を詳述する。第1図には、本
発明による薄膜の選択的形成工程例を断面図で示す。第
1図(a)は、シリコン等半導体やガラヌ等絶縁物の基
板した工程途中のものや、基板そのもの(これらを総じ
て基板1とする)である基板i上に、例えばネガレジス
トから成る第1のレジスト膜21をコートし、ざらに例
えばポジである第2のレジスト膜22をコート、露光、
現像した状態の断面図である。第1のレジスト膜21は
コート後光分重合する様に140〜200℃でベークす
ることが望ましい。このベークが高温程灰化速度が太き
い。第2のレジスト膜22は、現像後必要に応じベータ
するが、温度は第1のレジストIIIIJ 21のベ−
りより低いことが望ましく、灰化速度比の向上になる。
発明による薄膜の選択的形成工程例を断面図で示す。第
1図(a)は、シリコン等半導体やガラヌ等絶縁物の基
板した工程途中のものや、基板そのもの(これらを総じ
て基板1とする)である基板i上に、例えばネガレジス
トから成る第1のレジスト膜21をコートし、ざらに例
えばポジである第2のレジスト膜22をコート、露光、
現像した状態の断面図である。第1のレジスト膜21は
コート後光分重合する様に140〜200℃でベークす
ることが望ましい。このベークが高温程灰化速度が太き
い。第2のレジスト膜22は、現像後必要に応じベータ
するが、温度は第1のレジストIIIIJ 21のベ−
りより低いことが望ましく、灰化速度比の向上になる。
第1図(b)は、酸素プラズマ中で第1及び第2グ〕レ
ジメ)聯2+、22を部分的に除去し、基板1を露出し
た状態を示す。前述の如く灰化は第1及び第2のレジス
トの灰化速度比が光分とれる条件に選ばれ、例えば電力
05W/1yn2.圧力65Pa、温度室温で行なう。
ジメ)聯2+、22を部分的に除去し、基板1を露出し
た状態を示す。前述の如く灰化は第1及び第2のレジス
トの灰化速度比が光分とれる条件に選ばれ、例えば電力
05W/1yn2.圧力65Pa、温度室温で行なう。
第1のレジストll!il!21の厚さが5[100X
とすれば、バターニングは1分強で11T能であるが、
2〜5分件でオーバーエッチして第2のレジスト22の
端部をハング状にする。この灰化によって第2のレジス
ト膜22も一部灰化されるので腓厚は(第1のl/シス
ト灰化速度/第2のンジスト灰化速度)×(第1のレジ
スト厚)×2〜5以上の膜厚が必要で、大概mlのレジ
スト験厚以上に選ばれる。この灰化工程によって第2の
レジスト22の開孔幅(は拡がるが、これを少なくする
には異方性をもった灰化(例えば陰極結合型平行平板反
応性イオンエラチャ酸素イオンビームエッチ)工程優等
方性灰化工程を行なうことや第2のレジスト膜22の厚
みをより増加することが有効である。しかる後第1図(
C)の様に薄膜3を全面堆積する。堆積は蒸着、ヌバツ
タ等でIfk淵で行ない、レジストを炭化[7々いこと
が必要である。その意味で200℃以−ドで行なえるプ
ラズマOVDや光Cv1]も有効であるg傅膿5の厚み
は、第1のレジスト膜21より薄いことが必要である、
後工程のリフトオフを容易にする。その後、“1凪1及
び第2のレジスト21、.22を除去してその上の薄膜
3も除去し第1図(θ)の様に、薄膜5をパターニング
できる。必要に応じては、第2のレジスト@22を重合
させないでアセトン等の有機溶媒で除去してその上の薄
膜6をリフトオフしく第1図(d) ) 、その後筒1
のレジストll!1iI21を灰化等の他の方法で除去
することもできる。
とすれば、バターニングは1分強で11T能であるが、
2〜5分件でオーバーエッチして第2のレジスト22の
端部をハング状にする。この灰化によって第2のレジス
ト膜22も一部灰化されるので腓厚は(第1のl/シス
ト灰化速度/第2のンジスト灰化速度)×(第1のレジ
スト厚)×2〜5以上の膜厚が必要で、大概mlのレジ
スト験厚以上に選ばれる。この灰化工程によって第2の
レジスト22の開孔幅(は拡がるが、これを少なくする
には異方性をもった灰化(例えば陰極結合型平行平板反
応性イオンエラチャ酸素イオンビームエッチ)工程優等
方性灰化工程を行なうことや第2のレジスト膜22の厚
みをより増加することが有効である。しかる後第1図(
C)の様に薄膜3を全面堆積する。堆積は蒸着、ヌバツ
タ等でIfk淵で行ない、レジストを炭化[7々いこと
が必要である。その意味で200℃以−ドで行なえるプ
ラズマOVDや光Cv1]も有効であるg傅膿5の厚み
は、第1のレジスト膜21より薄いことが必要である、
後工程のリフトオフを容易にする。その後、“1凪1及
び第2のレジスト21、.22を除去してその上の薄膜
3も除去し第1図(θ)の様に、薄膜5をパターニング
できる。必要に応じては、第2のレジスト@22を重合
させないでアセトン等の有機溶媒で除去してその上の薄
膜6をリフトオフしく第1図(d) ) 、その後筒1
のレジストll!1iI21を灰化等の他の方法で除去
することもできる。
以上、第1のレジストにネガ、第2のレジストにポジを
用いる例を述べたが、互いに灰化速度の異なる他のレジ
ストの組み合わせで本発明は実施できる。例えば一般に
紫外線用レジストは遠紫外線用レジストより灰化速度が
遅いのでこの組み合わせも可能である。
用いる例を述べたが、互いに灰化速度の異なる他のレジ
ストの組み合わせで本発明は実施できる。例えば一般に
紫外線用レジストは遠紫外線用レジストより灰化速度が
遅いのでこの組み合わせも可能である。
本発明は容易にできるリフトオフ方法を提供するので、
選択エッチしにくい膜例えば5n02 N’A、工TO
1IA等の微細パターニングが容易になる。さらに、ド
ライエッチの如き選択エッチ時に下地に損傷を与えやす
いバターニング法のかわりに用いることができ、損傷を
防+1することも可能である。
選択エッチしにくい膜例えば5n02 N’A、工TO
1IA等の微細パターニングが容易になる。さらに、ド
ライエッチの如き選択エッチ時に下地に損傷を与えやす
いバターニング法のかわりに用いることができ、損傷を
防+1することも可能である。
また、逆テーパ端部をもったレジスト膜を用いるので、
薄膜の端部はなだらかな形状を有するため薄膜トランジ
スタの下部導電膜(例えばゲート電極)の形成にも有効
である。
薄膜の端部はなだらかな形状を有するため薄膜トランジ
スタの下部導電膜(例えばゲート電極)の形成にも有効
である。
以−にの様に、本発明は容易、かつ確実な薄膜のリフト
オフを可能にするので、その応用範囲はきわめて広い。
オフを可能にするので、その応用範囲はきわめて広い。
第1図(a)〜(e)id本発明によるリフトオフ工程
を説明するだめの工程順の断面図、第2図(a)及び(
b)及び第5図(a)乃至(c)は従来のリフトオフ工
程を説明するだめの工程順の断面図、第4図は本発明の
詳細な説明するだめのレジヌト灰化速度の宵、力依存性
の図である。 1・・・基板 2・・・レジスト 6・・・薄PA 4
・・・スベーザII@ 2し・・第1のレジスト膜
22・・・第2のレジスト験 以上 −10= (’J \ \〈
二
を説明するだめの工程順の断面図、第2図(a)及び(
b)及び第5図(a)乃至(c)は従来のリフトオフ工
程を説明するだめの工程順の断面図、第4図は本発明の
詳細な説明するだめのレジヌト灰化速度の宵、力依存性
の図である。 1・・・基板 2・・・レジスト 6・・・薄PA 4
・・・スベーザII@ 2し・・第1のレジスト膜
22・・・第2のレジスト験 以上 −10= (’J \ \〈
二
Claims (2)
- (1)基板上に第1のレジスト膜をコートする第1工程
と、さらに第1のレジスト膜に比し酸素プラズマに対し
エッチ速度の遅い第2のレジスト膜をコートする第2工
程と、少なく共第2のレジスト膜に対し露光・現像を行
ない所望の形状のパターンを形成する第3工程と、酸素
プラズマ中で前記第1及び第2のレジストを部分的に除
去し、前記パターンの通り基板を露出し、かつ第1のレ
ジストの端部に対し第2のレジストの端部がひさし状に
する第4工程と、薄膜を全面に低温堆積する第5工程と
、少なく共前記第2のレジストを除去することにより、
前記パターンの形状を有する薄膜を形成する第6工程よ
り成る薄膜の選択的形成方法。 - (2)前記第1のレジストがネガ型で、前記第2のレジ
ストがポジ型であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の薄膜の選択的形成方法。(3)前記第1のレ
ジストの厚みは、前記第2のレジストの厚みよりうすく
、かつ前記薄膜の厚みより厚く選ばれたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の薄膜の選択
的形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP709485A JPS61166132A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 薄膜の選択的形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP709485A JPS61166132A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 薄膜の選択的形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166132A true JPS61166132A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11656490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP709485A Pending JPS61166132A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 薄膜の選択的形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166132A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06132304A (ja) * | 1992-03-03 | 1994-05-13 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置作製方法 |
US5385851A (en) * | 1992-11-30 | 1995-01-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing HEMT device using novolak-based positive-type resist |
JP2010123655A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機薄膜トランジスタアレイの製造方法、及び有機薄膜トランジスタアレイ |
DE102013113191A1 (de) * | 2013-11-28 | 2015-05-28 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Verfahren zur Herstellung optoelektronischer Bauelemente für die Kapselung von Schichten |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP709485A patent/JPS61166132A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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