JPS61158249A - 符号方式 - Google Patents
符号方式Info
- Publication number
- JPS61158249A JPS61158249A JP59279923A JP27992384A JPS61158249A JP S61158249 A JPS61158249 A JP S61158249A JP 59279923 A JP59279923 A JP 59279923A JP 27992384 A JP27992384 A JP 27992384A JP S61158249 A JPS61158249 A JP S61158249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- bit
- bits
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自己同期方式のベースバンドデータ伝送におけ
る符号方式に係り、特に伝送符号における10′と′1
”のいずれについても一定ビット数以上連続しないよう
に符号化することができる符号方式に関するものである
。
る符号方式に係り、特に伝送符号における10′と′1
”のいずれについても一定ビット数以上連続しないよう
に符号化することができる符号方式に関するものである
。
この種の符号方式における受信側での同期タイミyグ抽
出方法としては、例えば一定の遅延時間を有する遅延回
路を時間基準として使用し、力#宴考番υ11印I予憑
外基転Hゴ1別吐;入力信号をこの遅延回路を経て遅延
させた信号を反転して入力信号との論理積をとることに
よって、#0”、#1”の連続をぎ1”と・0″が交互
に繰シ返す信号に変換する回路を用いるものが提案され
ている。
出方法としては、例えば一定の遅延時間を有する遅延回
路を時間基準として使用し、力#宴考番υ11印I予憑
外基転Hゴ1別吐;入力信号をこの遅延回路を経て遅延
させた信号を反転して入力信号との論理積をとることに
よって、#0”、#1”の連続をぎ1”と・0″が交互
に繰シ返す信号に変換する回路を用いるものが提案され
ている。
第6図はこのような従来の同期タイミング抽出回路を示
したものであって、1α、1bは遅延回路、2a、2b
はアンド回路、3.3a、3bは否定回路、4はオア回
路である。また第7図は第6図の回路における各部信号
を示し、V!8は入力信号、CK1は入力信号が1H”
レベルのときの同期タイミング信号であって、(ロ))
は入力信号の1H”が比較的短い場合を、(b)は入力
信号のa″H”が長く続いた場合を示している。
したものであって、1α、1bは遅延回路、2a、2b
はアンド回路、3.3a、3bは否定回路、4はオア回
路である。また第7図は第6図の回路における各部信号
を示し、V!8は入力信号、CK1は入力信号が1H”
レベルのときの同期タイミング信号であって、(ロ))
は入力信号の1H”が比較的短い場合を、(b)は入力
信号のa″H”が長く続いた場合を示している。
第6図において、受信した入力信号V工、はアンド回路
2αの一方の入力に加えられ、アンド回路2αの出力は
遅延回路1αおよび否定回路3αを経てアンド回路2α
の他方の入力に帰還される。これによって入力信号V□
、が1H”レベルのとき、例えば第7図(rzlに示す
ように遅延回路1αの立下シ遅れ時間り、立上シ遅れ時
間dを交互に繰り返す同期タイミング信号CK1が、ア
ンド回路2αの出力に得られる。
2αの一方の入力に加えられ、アンド回路2αの出力は
遅延回路1αおよび否定回路3αを経てアンド回路2α
の他方の入力に帰還される。これによって入力信号V□
、が1H”レベルのとき、例えば第7図(rzlに示す
ように遅延回路1αの立下シ遅れ時間り、立上シ遅れ時
間dを交互に繰り返す同期タイミング信号CK1が、ア
ンド回路2αの出力に得られる。
一方、受信入力信号VINは否定回路3を経て反転され
たのち、アンド回路2b、遅延回路1b、否定回路3b
からなる帰還ループに加えられることによって、入力信
号V□、がσL”レベルのとき、同様にして遅延回路1
bの立下り遅れ時間と立上ジ遅れ時間とを交互に繰シ返
す同期タイミング信号CK2がアンド回路2bの出力に
得られる。
たのち、アンド回路2b、遅延回路1b、否定回路3b
からなる帰還ループに加えられることによって、入力信
号V□、がσL”レベルのとき、同様にして遅延回路1
bの立下り遅れ時間と立上ジ遅れ時間とを交互に繰シ返
す同期タイミング信号CK2がアンド回路2bの出力に
得られる。
両同期タイミング信号はオア回路4を経て加算され、入
力信号の“H”レベルと’L”レベルとに対応する同期
タイミング信号出力CXが出力される。
力信号の“H”レベルと’L”レベルとに対応する同期
タイミング信号出力CXが出力される。
なおこのような同期タイミング抽出方法については本出
願人による特願昭57−165359号(特開昭59−
54544号)において詳細に説明されている。
願人による特願昭57−165359号(特開昭59−
54544号)において詳細に説明されている。
第6図に示された同期タイミング抽出方法では、受信入
力信号の′H″またけ’L”の期間が比較的短い場合は
、第7図(α)に示すように入力データと同期タイミン
グ信号とのビット対応が正しく保たれる。しかしながら
第6図に示された遅延回路1α。
力信号の′H″またけ’L”の期間が比較的短い場合は
、第7図(α)に示すように入力データと同期タイミン
グ信号とのビット対応が正しく保たれる。しかしながら
第6図に示された遅延回路1α。
1bの立下シ遅延時間、立上シ遅延時間はそれぞれ固定
であり、従って受信入力信号の’H″またけ・L”が長
く続く場合には、遅延回路に基づく時間的歪が蓄積され
て、入力データと同期タイミング信号とのピット対応が
次第にずれることがある。
であり、従って受信入力信号の’H″またけ・L”が長
く続く場合には、遅延回路に基づく時間的歪が蓄積され
て、入力データと同期タイミング信号とのピット対応が
次第にずれることがある。
第7図(b+は入力信号の′H”期間が長く、そのため
同期ずれが生じた場合を示し、図中tは同期ずれの時間
を示し、Pは同期ずれ時間tに起因する誤信号を示して
いる。
同期ずれが生じた場合を示し、図中tは同期ずれの時間
を示し、Pは同期ずれ時間tに起因する誤信号を示して
いる。
このような同期ずれの発生を防止する方法として、同一
論理状態が一定時間以上継続しないように、反対論理の
符号を挿入する処理を送信側で行い、受信側でこの信号
によって同期タイミング抽出を行ったのち、挿入された
符号を削除してデータをとシ出す方法が従来性われてい
る。しかしながらこのような反対論理符号を挿入する方
式によった場合は、当然挿入された符号を伝送する分余
分に時間がかかるという問題がある。
論理状態が一定時間以上継続しないように、反対論理の
符号を挿入する処理を送信側で行い、受信側でこの信号
によって同期タイミング抽出を行ったのち、挿入された
符号を削除してデータをとシ出す方法が従来性われてい
る。しかしながらこのような反対論理符号を挿入する方
式によった場合は、当然挿入された符号を伝送する分余
分に時間がかかるという問題がある。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、自己同期式のベースバンドデータ伝送
において、同一論理のビットが多数連続する場合でも、
受信エラーの原因となる同期ずれが発生す為ととがなく
、シかも従来の符号挿入方式のように余分な伝送時間を
必要としない符号方式を提供しようとするものである。
るものであって、自己同期式のベースバンドデータ伝送
において、同一論理のビットが多数連続する場合でも、
受信エラーの原因となる同期ずれが発生す為ととがなく
、シかも従来の符号挿入方式のように余分な伝送時間を
必要としない符号方式を提供しようとするものである。
本発明の符号方式は、送信側で同一論理のビットが餌以
上連続するときその連続部の第(m−1)番目のビット
の中央から第m番目のビットの終りまでの1+ビット分
の期間にとの連続論理の逆論理の符号を挿入して送出し
、受信側T受信信号に挿入された逆論理の符号を検出し
てその期間に対応するマスキング信号を発生し、このマ
スキング信号によって受信信号をマスクすることによっ
て送信側におけるもとのデータを修復するようにしたも
のである。
上連続するときその連続部の第(m−1)番目のビット
の中央から第m番目のビットの終りまでの1+ビット分
の期間にとの連続論理の逆論理の符号を挿入して送出し
、受信側T受信信号に挿入された逆論理の符号を検出し
てその期間に対応するマスキング信号を発生し、このマ
スキング信号によって受信信号をマスクすることによっ
て送信側におけるもとのデータを修復するようにしたも
のである。
本発明の符号方式では自己同期式のベースバンドデータ
伝送において、送信側で同一論理のビットがm以上連続
するときその連続部の第(m−1)番目のビットの中央
から第m番目のビットの終りまでの期間にこの連続論理
の逆論理の符号を挿入して送出し、受信側で挿入された
逆論理の符号を検出して発生したマスキング信号によっ
て受信信号をマスクして送信側におけるもψ吐のデータ
を修ゆするので、伝送符号がgOn、Ml”のいずれに
ついても一定ビット数以上連続しないように符号化され
、従って受信側のタイミング抽出回路が一定時間以内に
再起動されることになシ、同期ずれによる受信誤りが防
止される。
伝送において、送信側で同一論理のビットがm以上連続
するときその連続部の第(m−1)番目のビットの中央
から第m番目のビットの終りまでの期間にこの連続論理
の逆論理の符号を挿入して送出し、受信側で挿入された
逆論理の符号を検出して発生したマスキング信号によっ
て受信信号をマスクして送信側におけるもψ吐のデータ
を修ゆするので、伝送符号がgOn、Ml”のいずれに
ついても一定ビット数以上連続しないように符号化され
、従って受信側のタイミング抽出回路が一定時間以内に
再起動されることになシ、同期ずれによる受信誤りが防
止される。
第1図は本発明の一実施例の伝送符号を示したものであ
って、連続する毒ビットの同一論理のデータを伝送する
際の伝送符号を示し、論理#0”の場合を例示している
。すなわち本発明における伝送符号は、同一論理データ
の第Cm−1)番目と第脩香目とを「変形」させて、同
一論理データがmビット連続することの目印としている
。
って、連続する毒ビットの同一論理のデータを伝送する
際の伝送符号を示し、論理#0”の場合を例示している
。すなわち本発明における伝送符号は、同一論理データ
の第Cm−1)番目と第脩香目とを「変形」させて、同
一論理データがmビット連続することの目印としている
。
第2図は本発明の一実施例の符号発生回路を示したもの
である。同図において5はmビットのシフトレジスタ、
6はカウンタ、7は切替制御回路、8は信号発生回路、
9は切替回路である。
である。同図において5はmビットのシフトレジスタ、
6はカウンタ、7は切替制御回路、8は信号発生回路、
9は切替回路である。
第2図において、mビットのデータはmビットのシフト
レジスタ5と切替回路9とを経て伝送路に出力される。
レジスタ5と切替回路9とを経て伝送路に出力される。
この際カウンタ6はデータにおける同一論理がmビット
連続することを検出して、切替制御回路7にその旨を通
知する。切替制御回路7は、第(m−1)ビット目と第
mビット目の出力タイミングにおいて、切替回路9を制
御して信号発生回路8の側に切シ替える。信号発生回路
8は、第1図の伝送符号における第(m−1)ビット目
と第常ビット目とに相当する「変形」パターンの符号を
発生できるように構成されておシ、切替回路9が信号発
生回路8の側に切#)替えられたとき、この符号を伝送
路へ出力する。カウンタ6および切替制御回路7は、デ
ータが変化する(第1図の例ではデータが10”から′
1”に変化する)ごとに初期化される。
連続することを検出して、切替制御回路7にその旨を通
知する。切替制御回路7は、第(m−1)ビット目と第
mビット目の出力タイミングにおいて、切替回路9を制
御して信号発生回路8の側に切シ替える。信号発生回路
8は、第1図の伝送符号における第(m−1)ビット目
と第常ビット目とに相当する「変形」パターンの符号を
発生できるように構成されておシ、切替回路9が信号発
生回路8の側に切#)替えられたとき、この符号を伝送
路へ出力する。カウンタ6および切替制御回路7は、デ
ータが変化する(第1図の例ではデータが10”から′
1”に変化する)ごとに初期化される。
第3図は本発明の一実施例における受信側のタイミング
抽出回路を示し、第6図におけると同じ部分は同じ符号
で示されておF>、4cは3人カオア回路、15〜17
はアンド回路、18はプリセット機能つきフリップフロ
ップ、19.20は否定回路、21はシフトレジスタで
ある。
抽出回路を示し、第6図におけると同じ部分は同じ符号
で示されておF>、4cは3人カオア回路、15〜17
はアンド回路、18はプリセット機能つきフリップフロ
ップ、19.20は否定回路、21はシフトレジスタで
ある。
第3図において、タイミング信号CK2は遅延回路1b
で1ビツト遅延されて、タイミング信号CK2の遅
延信号CK2Dを生じる。アンド回路15は信号CK2
Dと受信信号V□8がともに−1”のとき、フリップフ
ロップ18をセットする。
で1ビツト遅延されて、タイミング信号CK2の遅
延信号CK2Dを生じる。アンド回路15は信号CK2
Dと受信信号V□8がともに−1”のとき、フリップフ
ロップ18をセットする。
一方、タイミング信号CK1はAND回路16に加えら
れるとともに、否定回路19を介してAND 回路1
7に加えられる。アンド回路16.17の他方の入力に
は、7リツプフロツプ18で生成されるタイミング信号
nPT−とDPTとがそれぞれ加えられる。
れるとともに、否定回路19を介してAND 回路1
7に加えられる。アンド回路16.17の他方の入力に
は、7リツプフロツプ18で生成されるタイミング信号
nPT−とDPTとがそれぞれ加えられる。
アンド回路16.17の出力およびタイミング信号CK
2とはオア回路4Cに加えられて、論理和をとられるこ
とによってタイミング信号CKを発生する。
2とはオア回路4Cに加えられて、論理和をとられるこ
とによってタイミング信号CKを発生する。
タイミング信号CKは、本発明の方式における受信回路
のサンプリングクロックとして用いられるものである。
のサンプリングクロックとして用いられるものである。
フリップフロップ18は、受信信号V工、をシフトレジ
スタ21によってクロックCKの立上シでサンプリング
した信号V8によってリセットされる。なお第3回の回
路において、各遅延回路1α、1bの遅延時間はほぼ等
しく設定されている。
スタ21によってクロックCKの立上シでサンプリング
した信号V8によってリセットされる。なお第3回の回
路において、各遅延回路1α、1bの遅延時間はほぼ等
しく設定されている。
第4図は本発明の一実施例のサンプリング回路を示した
ものであって、22,23はアンド回路、24.25は
同一構成の1ビツトのシフトレジスタである。
ものであって、22,23はアンド回路、24.25は
同一構成の1ビツトのシフトレジスタである。
第3図に示されたタイミング抽出回路から得られたタイ
ミング信号CKは、1ビツトのシフトレジスタ24.2
5にクロックとして与えられる。アンド回路22は受信
入力信号r□、と第3図におけるフリップフロップ18
のタイミング信号DPTとを入力され、その出力はシフ
トレジスタ24に入力として与えられる。アンド回路2
3はシフトレジスタ14の出力0UToとタイミング信
号DPTとを入力され、その出力はシフトレジスタ25
に入力として与えられる。
ミング信号CKは、1ビツトのシフトレジスタ24.2
5にクロックとして与えられる。アンド回路22は受信
入力信号r□、と第3図におけるフリップフロップ18
のタイミング信号DPTとを入力され、その出力はシフ
トレジスタ24に入力として与えられる。アンド回路2
3はシフトレジスタ14の出力0UToとタイミング信
号DPTとを入力され、その出力はシフトレジスタ25
に入力として与えられる。
第5図は第3図のタイミング抽出回路と第4図のサンプ
リング回路における各部信号を示すタイムチャートであ
って、本発明の符号方式を用いた場合における受信側の
動作を説明するものである。
リング回路における各部信号を示すタイムチャートであ
って、本発明の符号方式を用いた場合における受信側の
動作を説明するものである。
いまσ0″がmビット連続するデータの受信を行うもの
とすると、受信信号VINは前述のように送信側で本発
明の方式で符号化されて、第(m−1)ビット目と、第
mビット目とが「変形」されたものとなっている。
とすると、受信信号VINは前述のように送信側で本発
明の方式で符号化されて、第(m−1)ビット目と、第
mビット目とが「変形」されたものとなっている。
クロックCK2は受信信号V工、の立下シで立上って、
受信信号VINが1L″レベルの間、′H″レベルと〆
L”レベルとを交互に繰シ返す。クロックCK2Dは遅
延回路1bを経てクロックCK2よシ1ビット遅れてい
る。アンド回路15は受信入力信号V□8とクロックC
K2D との論理積をとることによって、入力信号VI
Hの第(771−1)番目のビットの後半における’H
”を検出して、出力信号DTRを発生する。
受信信号VINが1L″レベルの間、′H″レベルと〆
L”レベルとを交互に繰シ返す。クロックCK2Dは遅
延回路1bを経てクロックCK2よシ1ビット遅れてい
る。アンド回路15は受信入力信号V□8とクロックC
K2D との論理積をとることによって、入力信号VI
Hの第(771−1)番目のビットの後半における’H
”を検出して、出力信号DTRを発生する。
信号DTRは入力信号VINにおける「変形」の存在を
示す検出信号である。フリップ70ツブ8は信号DTR
の立上シによってセットされ、信号V8が#H”レベル
のときクロックCKの立上シでリセットされることによ
って、入力信号VINにおける第(fi−1)番目のビ
ットと第m番目のビットとにおける「変形」部分に対応
する出力DPTを発生する。
示す検出信号である。フリップ70ツブ8は信号DTR
の立上シによってセットされ、信号V8が#H”レベル
のときクロックCKの立上シでリセットされることによ
って、入力信号VINにおける第(fi−1)番目のビ
ットと第m番目のビットとにおける「変形」部分に対応
する出力DPTを発生する。
アンド回路22は受信入力信号VINとフリップフロッ
プ18のタイミング信号DPTとの論理積の出力を発生
し、シフトレジスタ24はアンド回路22の出力をタイ
ミング信号CXの立下シでサンプリングし1ビツト遅延
させて出力信号0UToを発生する。アンド回路23は
信号0UToとタイミング信号DPTとの論理積の出力
を発生し、シフトレジスタ25はアンド回路23の出力
をタイミング信号CKの立下シでサンプリングし1ビツ
ト遅延させて出力信号OUT、を発生するが、出力信号
OUT 、は入力信号VINにおける第(?7L−1)
ビット目と第mビット目とに和尚するデータが「修復」
されて、〆0”がmビット連続する送信側におけるもと
のデータが再現されている。
プ18のタイミング信号DPTとの論理積の出力を発生
し、シフトレジスタ24はアンド回路22の出力をタイ
ミング信号CXの立下シでサンプリングし1ビツト遅延
させて出力信号0UToを発生する。アンド回路23は
信号0UToとタイミング信号DPTとの論理積の出力
を発生し、シフトレジスタ25はアンド回路23の出力
をタイミング信号CKの立下シでサンプリングし1ビツ
ト遅延させて出力信号OUT、を発生するが、出力信号
OUT 、は入力信号VINにおける第(?7L−1)
ビット目と第mビット目とに和尚するデータが「修復」
されて、〆0”がmビット連続する送信側におけるもと
のデータが再現されている。
なお第5図において、シフトレジスタ24の出力0UT
oの第(m−1)ビットが11”になっているのは、ア
ンド回路15のゲート遅延によってその出力信号DTR
の立上シが遅れ、さらにフリップフロップ18の遅延に
よってその出力信号DPTの立上シが遅れ、その結果ア
ンド回路22における信号DPTによる受信入力信号V
INのマスキングのタイミングが、シフトレジスタ24
のサンプリングのタイミングに対して間に合わ々いため
である。第4図の回路においては、信号0UToの第(
m−1)ビット目に現われた〆1″を「修復」して10
”にするため、アンド回路23とシフトレジスタ25と
を追加して用いている。
oの第(m−1)ビットが11”になっているのは、ア
ンド回路15のゲート遅延によってその出力信号DTR
の立上シが遅れ、さらにフリップフロップ18の遅延に
よってその出力信号DPTの立上シが遅れ、その結果ア
ンド回路22における信号DPTによる受信入力信号V
INのマスキングのタイミングが、シフトレジスタ24
のサンプリングのタイミングに対して間に合わ々いため
である。第4図の回路においては、信号0UToの第(
m−1)ビット目に現われた〆1″を「修復」して10
”にするため、アンド回路23とシフトレジスタ25と
を追加して用いている。
以上説明した実施例においては、データジ0″が想ビッ
ト連続する場合を想定しているが、その理由は主として
一般のデータ伝送方式におけるパリティビット付加や、
いわゆるHDLC伝送手順における10”挿入(11”
が5ビット以上連続する場合に6ビツト目に10″を挿
入して伝送し、受信側で6ビツト目のぽ0”を削除する
。)のように、′1”が一定数以上連続しないよう外符
号方式が予め考えられている場合が多いことによる。
ト連続する場合を想定しているが、その理由は主として
一般のデータ伝送方式におけるパリティビット付加や、
いわゆるHDLC伝送手順における10”挿入(11”
が5ビット以上連続する場合に6ビツト目に10″を挿
入して伝送し、受信側で6ビツト目のぽ0”を削除する
。)のように、′1”が一定数以上連続しないよう外符
号方式が予め考えられている場合が多いことによる。
なお上述の実施例ではデータ″0″が想ビット連続する
場合について述べたが、データ#1”が慨ビット連続す
る場合についても同様に考えて本発明の方式を適用し得
ることは言うまでもない。
場合について述べたが、データ#1”が慨ビット連続す
る場合についても同様に考えて本発明の方式を適用し得
ることは言うまでもない。
以上説明したように本発明の符号方式によれば、自己同
期式のベースバンドデータ伝送における伝送付号が10
”、#1”のいずれについても一定のピット数以上連続
しないように符号化されるので、受信側のタイミング抽
出回路が一定時間以内に再起動されることになって、同
期外れによる受信誤りが防止される。
期式のベースバンドデータ伝送における伝送付号が10
”、#1”のいずれについても一定のピット数以上連続
しないように符号化されるので、受信側のタイミング抽
出回路が一定時間以内に再起動されることになって、同
期外れによる受信誤りが防止される。
また本発明の方式によれば、伝送符号がdO″または#
1”の一方に縮退することがないので、特に光伝送に適
用した場合に光電変換回路と信号増幅器とを容量結合と
することができ、従って増幅器の飽和が防止されるので
応答特性が向上する。なお伝送符号の縮退がないことは
、その縮退を検出する回路(図示せず)を付加すること
によって、伝送路の断線異常の検出を行うことができる
という利点があることを意味している。
1”の一方に縮退することがないので、特に光伝送に適
用した場合に光電変換回路と信号増幅器とを容量結合と
することができ、従って増幅器の飽和が防止されるので
応答特性が向上する。なお伝送符号の縮退がないことは
、その縮退を検出する回路(図示せず)を付加すること
によって、伝送路の断線異常の検出を行うことができる
という利点があることを意味している。
さらに本発明の符号方式によれば、従来の光伝送方式に
おけるようなマンチェスタ符号(RZ倍信号を用いる必
要がなく、NRZ信号とすることができるため、従来性
能の光送受信系を用いて従来の2倍の伝送速度を実現で
きる効果があるものである。
おけるようなマンチェスタ符号(RZ倍信号を用いる必
要がなく、NRZ信号とすることができるため、従来性
能の光送受信系を用いて従来の2倍の伝送速度を実現で
きる効果があるものである。
さらに本発明の方式では、伝送符号に冗長ビットを追加
していないので、HDLC伝送手順によるデータをその
まま伝送できるという効果がある。
していないので、HDLC伝送手順によるデータをその
まま伝送できるという効果がある。
第1図ないし第5図は本発明の符号方式の一実施例を示
したものであって、第1図は伝送符号の一例を示す図、
第2図は符号発生回路の構成例を示す図、第3図は受信
側のタイミング抽出回路の構成例を示す図、第4図はサ
ンプリング回路の構成例を示す図、第5図は受信側の動
作を説明するタイムチャートである。また第6図は従来
のタイミング抽出回路の構成を示す図、第7図は第6図
の回路におけるタイミング信号抽出を示すタイムチャー
トである。 1α、1b・・・遅延回路、2α、2b・・・アンド回
路、3゜3α、5b・・・否定回路、4・・・オア回路
、4C・・・3人カオア回路、5・・・シフトレジスタ
、6・・・カウンタ、7・・・切替制御回路、8・・・
信号発生回路、9・・・切替回路、15〜17・・・ア
ンド−1路、18・・・フリップフロップ、19.20
・・・否定回路、21・・・シフトレジスタ、22.2
3・・・アンド回路、24.25・・・シフトレジスタ
。 特許出願人 富士電機株式会社(外1名)代理人弁理士
玉蟲久五部(外2名) 第1図 第2図 9−t7)普回路
したものであって、第1図は伝送符号の一例を示す図、
第2図は符号発生回路の構成例を示す図、第3図は受信
側のタイミング抽出回路の構成例を示す図、第4図はサ
ンプリング回路の構成例を示す図、第5図は受信側の動
作を説明するタイムチャートである。また第6図は従来
のタイミング抽出回路の構成を示す図、第7図は第6図
の回路におけるタイミング信号抽出を示すタイムチャー
トである。 1α、1b・・・遅延回路、2α、2b・・・アンド回
路、3゜3α、5b・・・否定回路、4・・・オア回路
、4C・・・3人カオア回路、5・・・シフトレジスタ
、6・・・カウンタ、7・・・切替制御回路、8・・・
信号発生回路、9・・・切替回路、15〜17・・・ア
ンド−1路、18・・・フリップフロップ、19.20
・・・否定回路、21・・・シフトレジスタ、22.2
3・・・アンド回路、24.25・・・シフトレジスタ
。 特許出願人 富士電機株式会社(外1名)代理人弁理士
玉蟲久五部(外2名) 第1図 第2図 9−t7)普回路
Claims (1)
- 自己同期式のベースバンドデータ伝送において、送信側
で同一論理のビツトがm以上連続するときその連続部の
第(m−1)番目のビツトの中央から第m番目のビツト
の終りまでの期間に該連続論理の逆論理の符号を挿入し
て送出し、受信側で受信信号に挿入された逆論理の符号
を検出してその期間に対応するマスキング信号を発生し
該マスキング信号によつて受信信号に挿入された逆論理
の符号をマスクすることによつて送信側におけるもとの
データを修復することを特徴とする符号方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279923A JPS61158249A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 符号方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279923A JPS61158249A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 符号方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158249A true JPS61158249A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17617790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59279923A Pending JPS61158249A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 符号方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61158249A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7333518B2 (en) | 2000-06-19 | 2008-02-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Transmission method and transmission system as well as communications device |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP59279923A patent/JPS61158249A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7333518B2 (en) | 2000-06-19 | 2008-02-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Transmission method and transmission system as well as communications device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04284753A (ja) | Crc演算方法及びatm交換方式におけるhec同期装置 | |
EP0237238B1 (en) | Decoder | |
US4325053A (en) | Method and a circuit for decoding a C.M.I. encoded binary signal | |
JP2597872B2 (ja) | ブロック同期方式 | |
US5852639A (en) | Resynchronization apparatus for error correction code decoder | |
JPH0654475B2 (ja) | 遷移の誤りを検出する装置 | |
JPS61158249A (ja) | 符号方式 | |
EP0066620B1 (en) | Circuit for clock recovery | |
US5510786A (en) | CMI encoder circuit | |
CA2004827A1 (en) | Apparatus and method for binary data transmission | |
US4809301A (en) | Detection apparatus for bi-phase signals | |
JPH06252874A (ja) | ワード同期検出回路 | |
JP2710525B2 (ja) | ジッタ抑制回路 | |
JP3001414B2 (ja) | 符号誤り訂正装置 | |
JPS642306B2 (ja) | ||
JP2591113B2 (ja) | ハミング符号化器 | |
SU1403379A1 (ru) | Устройство дл передачи и приема самосинхронизирующихс кодограмм | |
JPS63116537A (ja) | 同期保護回路 | |
JP2611722B2 (ja) | エラーフラグ出力回路 | |
JP2668967B2 (ja) | フレーム同期方式 | |
RU1793553C (ru) | Устройство передачи и приема команд согласовани скоростей | |
JPH0531973B2 (ja) | ||
JPS63272139A (ja) | 誤り訂正符号の復号方式 | |
JPS59163938A (ja) | 符号誤り検出方式 | |
JPS5954344A (ja) | タイミング再生装置 |