JPS6113010A - 偏心ピンおよび偏心ブツシユによる位置決め方法 - Google Patents
偏心ピンおよび偏心ブツシユによる位置決め方法Info
- Publication number
- JPS6113010A JPS6113010A JP13225184A JP13225184A JPS6113010A JP S6113010 A JPS6113010 A JP S6113010A JP 13225184 A JP13225184 A JP 13225184A JP 13225184 A JP13225184 A JP 13225184A JP S6113010 A JPS6113010 A JP S6113010A
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- Japan
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- eccentric
- hole
- pin
- bush
- eccentricity
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- Pending
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、2つの部品を組合せて位置決めのためノッ
クピンを打つ作業を簡単に行える如〈発明されたもので
ある。
クピンを打つ作業を簡単に行える如〈発明されたもので
ある。
(従来の技術)
従来ノックピン1により位置決めする場合。
(1) 2つの部品を組合せて、直接きり5で穴をあ・
゛ ける方法(第2図)がある力丁、特しこ大型組
立品の場合、最終的に組合せた時点でし力)各部品の精
密な関係位置は決まらないのでこの方法がよく用いられ
る。次に。
゛ ける方法(第2図)がある力丁、特しこ大型組
立品の場合、最終的に組合せた時点でし力)各部品の精
密な関係位置は決まらないのでこの方法がよく用いられ
る。次に。
(2)予め穴をあけておき2部品間の穴の食違いを計測
しその食違い分を偏心させた偏心ブツシュ2を挿入する
方法(第3図)があるが、(1)の方法は作業が手作業
で行われるため1部品の形状、穴あけ位置、方向(水平
、垂直、斜め)により段落があるため9作業に時間が掛
り、また穴の精度も悪くなり勝である。この方法は主と
して平板のノックピン打ちに利用される。又、(2)の
方法では、穴明けは前工程で明けであるので、穴明は時
間は少いが、偏心量を測定しなければならず、又同時に
偏心量測定のための要具および偏心ブツシュ2を製、作
しなければならない。
しその食違い分を偏心させた偏心ブツシュ2を挿入する
方法(第3図)があるが、(1)の方法は作業が手作業
で行われるため1部品の形状、穴あけ位置、方向(水平
、垂直、斜め)により段落があるため9作業に時間が掛
り、また穴の精度も悪くなり勝である。この方法は主と
して平板のノックピン打ちに利用される。又、(2)の
方法では、穴明けは前工程で明けであるので、穴明は時
間は少いが、偏心量を測定しなければならず、又同時に
偏心量測定のための要具および偏心ブツシュ2を製、作
しなければならない。
この方法はきり5が使用出来ない個所に使用される。上
記の場合、いずれもノックピン1と偏心ブツシュ22部
品Aは相互に煮付溶接しなければならない。
記の場合、いずれもノックピン1と偏心ブツシュ22部
品Aは相互に煮付溶接しなければならない。
(発明が解決しようとする問題点)
前述あ如く、平板を穴明けしようとする哩段差があり、
大きな隙間があいたりで1作業に特開を要し、又、精度
もよくない。工場で穴明けする場合2組立てると、若干
の穴位置が食違うのは已むを得ない。そこで食違いを測
定して食違量に応じて偏心ブツシュ2を製作してノック
ピン1を組付けることになるが可成の作業時間を要する
1本発明は以上の作業時間を短縮するのを目的とする。
大きな隙間があいたりで1作業に特開を要し、又、精度
もよくない。工場で穴明けする場合2組立てると、若干
の穴位置が食違うのは已むを得ない。そこで食違いを測
定して食違量に応じて偏心ブツシュ2を製作してノック
ピン1を組付けることになるが可成の作業時間を要する
1本発明は以上の作業時間を短縮するのを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の目的とする所は以上の状況に鑑みて。
組立時に偏心量を測定しないでも従来の経験から。
偏心量の最大量を予測して、偏心ブツシュ2.偏心ノッ
クピン3を工場にて加工しておいて、偏心ブツシュ2お
よび偏心ノックピン3の組立時の調整によって現物の偏
心を測定しないでも現物の偏心に応じてノックピンの組
立ができる方法を提供するものである。
クピン3を工場にて加工しておいて、偏心ブツシュ2お
よび偏心ノックピン3の組立時の調整によって現物の偏
心を測定しないでも現物の偏心に応じてノックピンの組
立ができる方法を提供するものである。
(作用)
第1図に本発明の構成部品を示すが、偏心ノックピン3
と偏心ブツシュ2とを第1図の如く造る。
と偏心ブツシュ2とを第1図の如く造る。
即ち部品Bには正規のノックピン穴(〆d)を加工しお
き1部品Aにはそれより大きい穴(〆D)を加工する。
き1部品Aにはそれより大きい穴(〆D)を加工する。
(従来の偏心ブツシュを使用する方法と同じ)
次に、グpの偏心ブツシュ2を製作しαだけ偏心させた
穴をJlldであける。同時に、偏心ノックピン3も偏
心ブツシュ2の長さtと相対する部分を同じようにαだ
け偏心させたものを造る。かくすれば、現地組立におい
て偏心ノックピン3を偏心ブツシュ2に組入れる場合、
偏心ノックピン3の偏心量(α)と偏心ブツシュ、の偏
心量(α)との合成偏心量eが2α≧e>Oであるから
偏心ブツシュ2と偏心ノックピン3とを組立時に調整す
ることによって、能率よく組立てられ、ノックピン、ブ
ツシュ、部品Aを煮付溶接して作業を完了することがで
きる。
穴をJlldであける。同時に、偏心ノックピン3も偏
心ブツシュ2の長さtと相対する部分を同じようにαだ
け偏心させたものを造る。かくすれば、現地組立におい
て偏心ノックピン3を偏心ブツシュ2に組入れる場合、
偏心ノックピン3の偏心量(α)と偏心ブツシュ、の偏
心量(α)との合成偏心量eが2α≧e>Oであるから
偏心ブツシュ2と偏心ノックピン3とを組立時に調整す
ることによって、能率よく組立てられ、ノックピン、ブ
ツシュ、部品Aを煮付溶接して作業を完了することがで
きる。
(実施例)
本発明の実施例を第1図に示す。
部品Aおよび部品Bに夫々偏心ブツシュ2月の穴111
D、偏心ノックピン3用の穴1dをあける。
D、偏心ノックピン3用の穴1dをあける。
部品A、Bの穴と、偏心ブツシュ2及び偏心ノックピン
3の外径、偏心ブツシュ2の穴径と偏心ノックピン3の
外径との間隙は通常の公差とする。
3の外径、偏心ブツシュ2の穴径と偏心ノックピン3の
外径との間隙は通常の公差とする。
又、偏心ノックピン3には抜き出し用のねじ穴21を、
偏心ブツシュ2には該ブツシュなjlDに沿って回転さ
せるための穴22を加工しおき、これ等大を利用し偏心
ノックピン3.偏心ブツシュ2をそれぞれ時計方向1反
時計方向に自由回転させ、各々のセンターが夫々部品B
及び部品Aのセンターに一致したとき圧入する。、(−
この時偏心ノックピン3は部品Aに予め正規深さの半分
位即。
偏心ブツシュ2には該ブツシュなjlDに沿って回転さ
せるための穴22を加工しおき、これ等大を利用し偏心
ノックピン3.偏心ブツシュ2をそれぞれ時計方向1反
時計方向に自由回転させ、各々のセンターが夫々部品B
及び部品Aのセンターに一致したとき圧入する。、(−
この時偏心ノックピン3は部品Aに予め正規深さの半分
位即。
部品Bの穴よりピンが少し出る位にしておき、まず、偏
心ブツシュ2と偏心ノックピン3を合せておき、その後
偏心ブツシュ2と部品Bの穴を合せる)、かようにする
ことにより部品Aの穴と部品Bの穴の中心のずれは2α
まで許容され、穴加工を事前に行うことが十分可能とな
る。
心ブツシュ2と偏心ノックピン3を合せておき、その後
偏心ブツシュ2と部品Bの穴を合せる)、かようにする
ことにより部品Aの穴と部品Bの穴の中心のずれは2α
まで許容され、穴加工を事前に行うことが十分可能とな
る。
(発明の効果)
以上説明したように1本発明は機械加工を予め工場に於
て行って、現地で組立てるから。
て行って、現地で組立てるから。
(1)穴加工が機械加工時にできる。
(2)偏心ノックピン3.偏心ブツシュ2を作成してお
くことにより0部品を組合せるだけで簡単に位置決め用
ノックピンが打て、工期、工費の短縮ができる。
くことにより0部品を組合せるだけで簡単に位置決め用
ノックピンが打て、工期、工費の短縮ができる。
(3)部品A、Bの中、どちらがを取替える時も。
ノックピンを打直したりする必要がなく、メンテナンス
が簡単である。
が簡単である。
第1図は本発明の構成を示す図、第2図は従来のノック
ピン穴をあける図、第3図は偏心したブツシュを用いた
ノック図。 1・・・ノックピン、2・・・偏心ブツシュ、3・・・
偏心ノックピン、5川きり、6・・・ノックピン穴、A
・・・部品A、B・・・部品B、α・・・偏心量、21
・・・抜き出し用ねじ穴、22・・・回転用穴。
ピン穴をあける図、第3図は偏心したブツシュを用いた
ノック図。 1・・・ノックピン、2・・・偏心ブツシュ、3・・・
偏心ノックピン、5川きり、6・・・ノックピン穴、A
・・・部品A、B・・・部品B、α・・・偏心量、21
・・・抜き出し用ねじ穴、22・・・回転用穴。
Claims (1)
- ピン軸の一部が、残りの軸より偏心した偏心ピンと偏心
ブッシュとにより構成されたことを特徴とする偏心ピン
及び偏心ブッシュによる位置決め方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13225184A JPS6113010A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 偏心ピンおよび偏心ブツシユによる位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13225184A JPS6113010A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 偏心ピンおよび偏心ブツシユによる位置決め方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6113010A true JPS6113010A (ja) | 1986-01-21 |
Family
ID=15076903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13225184A Pending JPS6113010A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 偏心ピンおよび偏心ブツシユによる位置決め方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113010A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1978265A1 (en) * | 2007-04-02 | 2008-10-08 | Ansaldo Energia S.P.A. | A maintenance method of a gas turbine unit and gas turbine unit |
CN103372956A (zh) * | 2012-04-27 | 2013-10-30 | 上海福耀客车玻璃有限公司 | 一种模具内铁框定位调节装置 |
EP2960530A1 (de) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Montageverfahren für eine elektrische Maschine mit zumindest zwei Maschinensegmenten |
TWI736547B (zh) * | 2015-08-28 | 2021-08-21 | 德商維特恩斯坦歐洲股份公司 | 用於機械元件的緊固系統、偏心螺栓及用於緊固機械元件的方法 |
CN115229461A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-10-25 | 宜昌船舶柴油机有限公司 | 一种透平导流环的定位安装装置及方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60172717A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-06 | 株式会社東芝 | 芯合せ機構 |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP13225184A patent/JPS6113010A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60172717A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-06 | 株式会社東芝 | 芯合せ機構 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1978265A1 (en) * | 2007-04-02 | 2008-10-08 | Ansaldo Energia S.P.A. | A maintenance method of a gas turbine unit and gas turbine unit |
WO2008119806A1 (en) * | 2007-04-02 | 2008-10-09 | Ansaldo Energia S.P.A. | A maintenance method of a gas turbine unit and gas turbine unit |
US8443514B2 (en) | 2007-04-02 | 2013-05-21 | Ansaldo Energia S.P.A. | Maintenance method of a gas turbine unit and gas turbine unit |
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CN115229461B (zh) * | 2022-06-27 | 2024-03-08 | 宜昌船舶柴油机有限公司 | 一种透平导流环的定位安装装置及方法 |
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