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JPS6097533A - カラー表示管 - Google Patents

カラー表示管

Info

Publication number
JPS6097533A
JPS6097533A JP59209589A JP20958984A JPS6097533A JP S6097533 A JPS6097533 A JP S6097533A JP 59209589 A JP59209589 A JP 59209589A JP 20958984 A JP20958984 A JP 20958984A JP S6097533 A JPS6097533 A JP S6097533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field
electron beam
plane
deflection
magnetic field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59209589A
Other languages
English (en)
Inventor
ヤン・ヘリートセン
ピート・ヘラルド・ヨセフ・バルテン
オツトー・メンシース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS6097533A publication Critical patent/JPS6097533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/48Electron guns
    • H01J29/51Arrangements for controlling convergence of a plurality of beams by means of electric field only
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/56Arrangements for controlling cross-section of ray or beam; Arrangements for correcting aberration of beam, e.g. due to lenses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/70Arrangements for deflecting ray or beam
    • H01J29/701Systems for correcting deviation or convergence of a plurality of beams by means of magnetic fields at least
    • H01J29/707Arrangements intimately associated with parts of the gun and co-operating with external magnetic excitation devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軸線が1平面に位置する3つの電子ビームを発
生するインライン型の電子銃系を排気容器内に具え、中
央電子ビームの軸線は管軸に一致させ、これら電子ビー
ムは前記容器の壁部に設けられた表示スクリーンに集束
させると共に作動時に第1及び第2偏向磁界により前記
表示スクリーン上を互に直交する2方向に偏向させ、第
1偏向磁界の方向は前記平面に平行とし、前記電子銃系
はその端部に、電子ビームにより前記表示スクリーンに
書込まれるフィールドをできるだけ一致せしめる弯曲フ
ィールド整形器を具え、各フィールド整形器は互に長手
方向にほぼ位置し且つ間隙により離間された少なくとも
2個の強磁性材料板を具え、これら強磁性板は前記平面
及び中央電子ビーム軸線に対し対称とし、前記フィール
ド整形器はその凹面側を3電子ビームに対向させると共
にこれにより電子ビームの区域の第1偏向磁界を糸巻き
形状にするようにしたカラー表示管に関するものである
インライン型の電子銃系を有するカラー表示管にはいわ
ゆるフレームコマ収差の問題がしばしば発生する。ここ
に云うフレームコマ収差とは、2つの最外側の電子ビー
ムにより表示スクリーンに描かれるフレームの寸法が、
中央の電子ビームにより描かれるフレームの寸法とは相
違することを意味す゛る。その理由は最外側電子ビーム
の位置が垂直偏向磁界(フレーム偏向磁界)に対し偏心
しているからである。米国特許明細書第4996370
号にこの点に関して部分的な解決が成された多数の特許
が記載されている。これらの解決とは、電子銃の端部に
設けた導磁および/または遮磁リングおよびプレートを
用いて電子ビーム通路の1部分に添って局部的に偏向磁
界を増強または減衰することである。これら多数の手段
によって3電子ビームにより表示スクリーンに描かれた
フレームをほぼ一致せしめるようにすることができる。
しかし、かかる手段を用いる場合には偏向中外側電子ビ
ームにヘイズ(ぼやけ)により囲まれた表示スクリーン
の歪み点で表示される焦点ぼけが発生する欠点がある。
かかる特許明細書としては米国特許第3594600号
明細書があり、この米国特許明細書に記載されているカ
ラー表示管では2個の細長いC字状磁気遮蔽体を最外側
電子ビームを越えて配置することによって3電子ビーム
により書き込まれたフレームを一致させるようにしてい
る。これがため最外側電子ビームはライン偏向磁界(垂
直フィールドナイン)の端縁磁界から遮蔽されるが、こ
の端縁磁界は中央電子ビームに影響を与えるようになる
。又、3電子ビームはこれらビームを完全に囲んでバイ
パスされるフレーム偏向磁界(水平フィールドライン)
の端縁磁界から遮蔽される。これがため、これら−−ル
ド整形器はラインコマ収差にのみ影響を与え、フレーム
コマ収差には影響を与えない。
又、特公昭58−32891号(特許第1198283
号)明細書に記載されている偏向コイル系では、この偏
向コイル系にフィールド整形手段を設けるようにしてい
る。これらフィールド整形手段はたとえば2個の軟磁性
素子により形成し、これら軟磁性素子を、偏向コイル系
のネック側のフレーム偏向コイルの磁界に対してほぼ直
角にライン偏向コイルを越えて互いに直径的に対向して
設けるようにしている。かかるフィールド整形手段を用
いる場合にはフィールド偏向磁界の大部分がこの整形手
段により電子ビームを囲んでバイパスされ従って管のコ
イル系の偏向感度が減少するようになる。
又、本願発明にも関連する特願昭58−213462号
明細書に記載されているカラー表示管のフィールド整形
器は、これによって第1偏向磁界(フレーム偏向磁界)
を糸巻き形状にするようにしている。この糸巻き形状の
磁界は6極磁界成分を有する2極磁界を具えている。か
ように磁界を糸巻き形状とすることによって電子ビーム
軸から外れた電子線のビーム区域においても磁界の強度
および形状を正しくし、これにより外側のビームが偏向
集束するのを充分に減少している。このフィールド整形
器は、前記特公昭58−32891号明細書の偏向コイ
ル系に設けられたフィールド整形器に比べ、電子ビーム
に比較的近接して位置。
させているため偏向磁界の比較的僅かな部分のみが歪み
、これがため僅かではあるが余分の偏向エネルギーを必
要とする。又、特願昭58−213462号明細書には
フィールド整形器にスロットを設けると共に互いに長手
方向に位置する2個又は3個のプレートからフィールド
整形器を製造することも記載されている。その理由はラ
イン偏向磁界(第2偏向磁界)の損失を減少する必要が
あるからである。
更に本願発明にも関連する特願昭59−94398号明
細書に記載されているカラー表示管では第2偏向磁界の
損失を減少する対策がとられており、この表示管のフィ
ールド整形器は各々が互いに長手方向に位置する少なく
とも2個のプレートで構成され、これらプレートはビー
ム軸および管軸を通る面に対し前述したように配置して
いる。
電子ビームとは反対側ではプレート間のスロットがこれ
らプレートから成る距装置いて他のプレートによりオー
バーラツプして各フィールド整形器には第2偏向磁界に
対する“磁気分路”が形成されるようにしている。
本発明の目的は、フィールド整形器による第2偏向磁界
の損失が一層減少し、第2偏向磁界が殆ど歪まず、しか
もフィールド整形器における第1偏向磁界の所望の糸巻
き形状の歪を増強するようにしたカラー表示管を提供せ
んとするにある。
本発明は軸線が1平面に位置する3つの電子ビームを発
生するインライン型の電子銃系を排気容器内に具え、中
央電子ビームの軸線は管軸に一致させ、これら電子ビー
ムは前記容器の壁部に設けられた表示スクリーンに集束
させると共に作動時に第1及び第2偏向磁界により前記
表示スクリーン上を互に直交する2方向に偏向させ、第
1偏向磁界の方向は前記平面に平行とし、前記電子銃系
はその端部に、電子ビームにより前記表示スクリーンに
書込まれるフィールドをできるだけ一致せしめる弯曲フ
ィールド整形器を具え、各フィールド整形器は互に長手
方向にほぼ位置し且つ間隙により離間された少なくとも
2個の強磁性材料板を具え、これら強磁性板は前記平面
及び中央電子ビーム軸線に対し対称とし、前記フィール
ド整形器はその凹面側を3電子ビームに対向させる′と
共にこれにより電子ビームの区域の第1偏向磁界を糸巻
き形状にするようにしたカラー表示管において、各フィ
ールド整形器の少なくとも前記平面から最も遠方に位置
する強磁性板は、その前記平面とは反対端に中央電子ビ
ームの方向にほぼ延在するほぼ平坦なプレートを具える
ことを特徴とする。
本発明は、中央の電子ビームに向かって延在するほぼ平
坦なプレートを設けることにより、第1偏向磁界(フレ
ーム偏向磁界)を中央の電子ビームに向かって更に案内
すると、この偏向磁界が一層糸巻き形状となると云う事
実を基として成したものである。かようにプレートを半
径方向に向けることにより、ビームを囲み接線方向に位
置するプレート(互いに長手方向にほぼ位置するプレー
ト)を経てバイパスする第2偏向磁界(ライン偏向磁界
)の一部分が一層ビームに向けられるようになり、従っ
て電子ビームの区域の磁界が、特願昭58−2134.
62号および特願しょうわ59−94398号に記載さ
れているようにプレートを半径方向に向けていない場合
に比べて増強されるようになる。第1偏向磁界を局部的
に一層糸巻き形状とする場合には、所望のコマ収差の補
正が充分に得られ、その結果中央の電子ビームの移動方
向にみてフィールド整形器の長さを、上記特願昭58−
213462号および特願昭59−9./4398号に
記載されているフィールド整形器の長さよりも短くする
ことができる。かようにフィールド整形器の長さを短く
することにより第2偏向磁界のエネルギー損失をも少な
くすることができる。又、フィールド整形器の接線方向
に延在する部分も、特願昭58−213462号のフィ
ールド整形器に比べ短い弧状とすることができ、従って
第2偏向磁界(ライン偏向磁界)の損失も少なくするこ
とができる。
本発明カラー表示管によれば、特願昭58−21346
2号および特願昭59−94398号に記載のフィール
ド整形器を有するカラー表示管の場合と相違しライン偏
向磁界の損失は殆ど発生しない。更にラインコマ収差、
ライン非点収差およびフレーム非点収差並びに異方性非
点収差は通常のコマ収差補正手段の場合とは僅かに相違
するだりであるため本発明フィールド整形器を用いる場
合には偏向コイル系をこれら収差に対し殆ど或いは全く
適合させる必要はない。
半径方向に延在する部分を有する特公昭58−3289
1号に記載の偏向コイルにフィ−ルド整形器を用いるの
は困難である。偏向磁界を電子じ一層に向けて有効に案
内することは本発明によるカラー表示管の電子銃系にお
いて可能である。、本発明カラー表示管のフィールド整
形器の好適な第1例では各フィールド整形器は互に長手
方向にほぼ位置し、前記平面に対し対称で、且一つ3個
のスロットにより離間された4個のプレートを具えるよ
うにする。
1個以上のスロットを設()ることにより電子ヒームの
区域の第2偏向磁界の減衰を少なくすると共にこれらス
ロットヲ正しく設計することにより電子ビームの区域の
偏向磁界をほぼ均質とすることができる。
本発明カラー表示管の好適な第2例では平面と交差する
スロットを、平面の上下に位置するスロットよりも幅広
とし得るようにする。平面と交差するスロットを幅広と
することにより電子ビームの区域の第2偏向磁界を一層
均質とすることができる。
本発明カラー表示管の好適な第3例では平面の最も近く
に位置する強磁性板は、その前記平面とは反対端に前記
中央電子ビームの方向にほぼ延在するほぼ平坦なプレー
トを具えるようにする。余分なプレートを設けることに
より電子ビームの区域の第1偏向磁界の形状を一層糸巻
き形状とすることができる。
本発明カラー表示管の好適な第4例では電子銃系はその
端部に心出しカップを具え、互いに長手方向にほぼ位置
するプレートを前記心出しカップの内壁または外壁に連
結するようにする。かようにしてフィールド整形器を電
子銃系に簡単に連結することができる。互に長手方向に
ほぼ位置するプレー1・を心出しカップの外壁に連結す
る場合にはほぼ平坦なプレートが中心の電子ビームの方
向に延在するスロットを心出しカップに設ける必要があ
る。心出しカッツブの内側および外側に部分的にプレー
トを設けることによってスロットが第2偏向磁界(ライ
ン偏向磁界)に与える影響を変化させることができる。
本発明カラー表示管の好適な第5例ではプレート間のス
ロットの少なくとも1個を、電子ビームとは反対側でプ
レートによりオーバーラツプし得るようにする。シャン
トプレート よって磁界の歪みを少なくする磁気抵抗をフィールド整
形器に設けることができる。
図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明インライン型のカラー表示管の縦断面を
示す。表示窓2、コーン部3およびネック部4により構
成するガラス容器1内のネック部4に電子銃系5を設け
、これにより1平面(図の面)に各軸線が位置する3つ
の電子ビーム6、7および8を発生させるようにする。
偏向前の中央の電子ビーム7の軸線は管軸9と一致して
いる。
表示窓2の内側には3個で1組の螢光体の線条を多数組
設け、各組は青色に発光する螢光体線条と、緑色に発光
する螢光体線条と、赤色に発光する螢光体線条とで構成
する。これら螢光体線条組の全部によって表示スクリー
ン10を構成する。これら螢光体線条は図の面に対し垂
直とする。表示スクリーン10の前方にはシャドウマス
ク11を位置させ、このシャドウマスクに電子ビーム6
.7および8が通過する極めて多数の細長いアパーチュ
ア12を設け、これら電子ビームは夫々1色ずつの螢光
体線条にのみ当てるようにする。1平面に位置するこれ
ら3つの電子ビームは偏向コイル系13により偏向する
。以下に夫々図面により説明するよようにこれら電子ビ
ームは、最外側の電子ビームのスポットが歪みを生ずる
ことなく、しかもライン偏向磁界の偏向エネルギーを殆
ど損失することなくフレームコマ収差の補正をうことが
できる。
第2図は電子銃系5を一部切欠し且つ拡大して示す。本
例では電子銃系5は3個の個別の電子銃14.15 お
よび16により構成する。しかし本発明は、例えば米国
特許第4196370号明細書に記載されているような
、各電子銃が多数の電極を共用している、いわゆる集積
型電子銃系にも適用することができる。各電子銃14.
15.および16はアパーチュア18を有する制御電極
17を夫々具える。制御電極17のアパーチュア18と
は反対側に陰極(図示せず) を設け、これにより電子
ビームを発生させるようにする。更に各電子銃には第2
グリツド19、第3グリツド20フよび第4グリツド2
1を夫々設ける。これらグリッド17.19および20
は金属バンド22によってガラス棒23に連結する。第
4グリツド21は非磁性材料の共通公比しカップ24の
底部25に連結する。心出しカップ24の内壁には各々
が4個の湾曲プレー) 29.30.31および32よ
り成る2個のフィ−ルド整形器27および28を設け、
プレート29および32には中央の電子ビームに向かっ
て延在するプレート33を設ける。プレート33はプレ
ート29および32に連結するか又はこれらプレートと
一体に形成することができる。このプレート33は僅か
に湾曲させることができる。すべてのプレートは厚さが
0.25mmの強磁性材料(例えばニッケル58重量%
、鉄42重量%の合金)で構成する。これらプレートは
その長さを電子ビームの移動方向に測定してほぼ10m
mとする。本例ではプレート29および30間に幅0.
5mmのスロット34を設けると共にプレート30およ
び31間に幅1 mmのスロットを設ける。心出しカッ
プ24の直径をほぼ22mmとする。プレート30およ
び31の幅を平坦状態で2.8mmとする。プレート2
9および32の幅を平坦状態で3.7mmとし、プレー
ト33の幅を3.7師とする。例えば特願昭53−81
077号明細書の場合のように電子ビームを静コンバー
ゼンスするために帯磁多極リングを表示管に用いる場合
にはこのリングを心出しカップ24の底部に連結するの
が好適である。又、フィールド整形器は多極リングの磁
化の関係でこのリングから少なくとも2 mmの距離の
個所に設けるのが好適である。
第3図は第2図の心出しカップ24の断面を示し、図中
第2図に示すものと同一部分には同一符号を付して示す
。管軸の方向におけるプレート29〜33の長さおよび
角度αを適宜選定することにより線36に平行なフレー
ム偏向磁界(第1偏向磁界)および所望に応じ、この線
に直角なライン偏向磁界(第2偏向磁界)の糸巻き状磁
界を所望の如く整形することができる。フィールド整形
器はビーム軸を通る面(第1図の面)に対し対称とする
と共に偏向前の中央電子ビームの軸と一致する管軸9に
対し対称とする。第8図につき後に説明するようにプレ
ートの一部分を心出しカップの外側に位置させることも
できる。又、心出しカップを使用せず、両フィールド整
形器を共に、例えばガラスビードにより連結することも
できる。
第4a図に線図的に示すように、多数の磁力線40によ
り表わされる磁界は最外側電子ビーム42および43の
周わりを囲む既知のリング41によって遮蔽する。この
場合、かかる磁界の各ビーム軸(44,45。
46)を通る平面上における強度変化しは、かかる磁気
遮蔽の結果として第4b図に実線によって示すようにな
る。又、同図には、コマ収差のない磁界を破線によって
示す。かかるリング41を使用することにより、各ビー
ム軸44.45おらび46の区域における磁界B8 は
所望の磁界と等しくなり、表示スクリーン上に描かれた
3個のフィールドは互いに一致する。最外側電子ビーム
42および43のビーム軸に一致しない部分に対しては
、磁界が正しい磁界強度変化を呈さす5、その結果、第
4c図に示ず4極磁力線47がなず4極しンズ作用がそ
れらの最外側電子ビーl、に作用し、これは偏向に伴う
焦点はずれとなって現れる。第4G図における放射状矢
印は、最外側電子ビームに作用する力を表わしている。
第4b図に示す表示スクリーン上のビームスポットは楕
円形状となり、ぼけ領域によって囲まれている。第4d
図の楕円形ビームスポットの軸は線37に対して45°
の角度をなしており、ビームスポットのかかる楕円率は
焦点不足の結果として現れたものであり、また、陰極に
よって示すぼけ領域48は焦点過度の結果として現れた
ものである。
前述した特願昭58−213462 号明細書に記載さ
れているフィールド整形器の作用を第5a、 5b、 
5cおよび5b図を参照してさらに詳細に説明する。ま
ず、第5a図は多数の磁力線50によって表したフレー
ム偏向磁界(第1偏向磁界)の一部を示す。それぞれ一
体に構成した2個のフィールド整形器51および52は
、電子銃の先端部における偏向磁界中に配置し、これに
よりフレーム偏向磁界を所望のように糸巻き形状に歪ま
せる。かかる糸巻き形状の偏向磁界は、6構成分を有す
る2極磁界によって主として構成されている。第5b図
は磁界[3,と偏向コイルが呈するフレーム偏向磁界B
Aとの比の軸53上の位置Xに関する関数とし、で示し
たものである。フィールド整形器の区域においては、各
電子ビーム54.55および56の軸の相互距離をほぼ
6.3mmとする。第4b図に破線により示した所望の
磁界に相当する磁界の変化によれば、最外側電子ビーム
54および56の区域における4極誤差を除去し、した
がって、これら電子ビームの偏向に伴う歪み(焦点ぼけ
)を著しく減少させることができる。
第5c図は、多数の磁力線57により表わしたライン偏
向磁界(第2偏向磁界)の一部を示す。第5d図は、こ
のライン偏向磁界By の変化を、ライン偏向磁界By
 の偏向コイルが呈するライン偏向磁界Bj2に対する
比を軸53上の位置Xの関数として表わす。第50およ
び5b図から明らかなように、フィールド整形器の区域
におけるライン偏向磁界は、フィールド整形器の上述し
た構成により、特に外側電子ビーム54および56の近
くで著しく減衰している。
第6a、6b、6cおよび6b図により特願昭59−9
4398号明細書に記載さたフィールド整形器の作動を
更に説明する。
第6a図は、第5a図につき説明した所と同様に、多数
の磁力線60により表わされるフレーム偏向磁界の一部
分を示す。このフレーム偏向磁界においても各々が2個
の湾曲プレート63.64および65,66より成り、
互いに長手方向に位置する2個のフィールド整形器61
および62を配設し、2個の湾曲プレート69および7
1)がスロット67および68にオーバーラツプし得る
ようにする。しかしプレート69および70を平坦とす
ることもできる。IC5b図につき説明した所と同様に
第6b図から明らかなようにフレーム偏向磁界の変化は
、プレート69および70を設けることにより第6a図
に示すフレーム偏向磁界の変化に比べ著しく変化しない
第6c図は多数の磁力線71により表わされるライン偏
向磁界の一部分を示す。第5d図につき説明した所と同
様に第6d図から明らかなようにスロット67および6
8を設けてライン偏向磁界を減衰するにもかかわらすX
方向の変化は比較的平坦である。
換言すれば、ライン偏向磁界の歪みは第5d図の場合の
み歪より少ない。この点は第5Cおよび5b図を比較し
た所からも明らかである。
第7a、 7b、 7cおよび7b図により第2図に示
す本発明カラー表示管のフィールド整形器の作動を更に
説明する。第7a図は第5aおよび68図につき説明し
た所と同様に多数の磁力線80により表わされるフ”レ
ーム偏向磁界の一部分を示す。このフレーム偏向磁界に
おいても第2図につき説明した所と同様に2個の彎曲フ
ィールド整形器81および82を配設する。各フィール
ド整形器は互いに長手方向に位置する4個の彎曲プレー
ト83.84.85および86により構成し、これら彎
曲プレートをスロット87.88および89により互い
に離間する。又、プレート90をプレート83および8
6の端部から中央の電子ビーム55の方向に延在させる
ようにする。
第5bおよび6b図につき説明した所と同様に第7b図
から明らかなようにプレート90を設けることによりフ
レーム偏向磁界は更に一層糸巻き形状に変化する。従っ
て所望量のフレームコマ収差を得るためにはフィールド
整形器81および82の中央の電子ビームの方向の長さ
を短くシ得るようにする。
かようにフィールド整形器の長さを短くすることにより
ライン偏向磁界の損失をも少なくすることができる。
第7c図は多数の磁力線91により表わされるライン偏
向磁界の一部分を示す。第6d図につき説明した所と同
様に第7d図から明らかなようにプレート90を設ける
ことによりライン偏向磁界の減衰を第60および6c図
の場合よりも少なくすることができ、更にX方向の変化
をも第6d図の場合より平坦とすることができる。この
点も第60および70図を比較した所から明らかである
第8図は本発明カラー表示管のフィールド整形器の他の
例を第3図と同様に断面で示す。第8図において第3図
に示すものと同一の部分には同一符号を付して示す。互
いに長さ方向にほぼ位置するプレート29.30.31
および32のうちのプレート30および31は心出しカ
ップ24の外側に配設する。プレートおよびスロット3
4を種々の位置とすることによってライン偏向磁界(第
2偏向磁界)の形状を変化させることができる。各々の
組合せにより彎曲フィールド整形器28および29を構
成するプレート29.30.31および32も平坦とす
ることができる。
プレート29および32を心出しカップ24の外側に設
ける場合には心出しカップ24にスロットを設けてプレ
ート33を心出しカップ内に延在させることができる。
第9図は本発明カラー表示管の更に他の例を第3図につ
き説明した所と同様に断面で示す。便宜上第9図におい
て第3図に示すものと同一の部分には同一符号を付して
示す。本例では特願昭59−94398号明細書にて説
明した所と同様にスロット35の電子ビームとは反対側
をプレー)90によってオーバーラツプさせるようにす
る。かよにしてライン偏向磁界(第2偏向磁界)の形状
を変化させることができる。又、かようにしてスロット
34をもオーバーラツプさせることができる。
第10a、 10b、 10(、およびlod 図によ
ッテ本発明カラー表示管の他の型のフィールド整形器の
作動を更に説明する。第10a 図は第7a図につき説
明した所と同様に多数の磁力線100 により表わされ
るフレーム偏向磁界の一部分を示す。このフレーム偏向
磁界には2個の彎曲フィールド整形器101 および1
02を配設する。この場合、フィールド整形器をネック
部の直径がほぼ22.5mmで相互ビーム距離が4.4
IIII11のいわゆる° ミニネック”管とし、前記
平面に最も近接して位置するプレー) 103 に、そ
のビーム軸を通る面とは反対側に平坦なプレート104
を設け、且つ、プレー) 105を中央の電子ビームの
方向に向かって内方に延在させる点が第7a図に示すも
のとは相違する。図面から明らかなように磁力線106
 はプレーHO4によって外側に余分に流れ、その結果
一層良好な糸巻き形状の磁界を得ることができる。内径
が14.8a+mの心出しカップ(図示せず) の内壁
には彎曲プレートを設ける。
これらプレートの諸寸法は第10a図を実測することに
より得ることができる。
第7b図につき説明した所と同様に第10b 図から明
らかなようにフレーム偏向磁界は充分な糸巻き形状に変
化する。所望量のフレームコマ収差を得るためにはフィ
ールド整形器101 および102 の第10a図の面
に対し垂直な方向の長さを、プレート104および10
5を設けないフィールド整形器の場合よりも短くし得る
ようにする。かようにフィールド整形器の長さを短くす
ることによりライン偏向磁界の損失を少なくすることが
できる。
第10c図は多数の磁力線107 により表わされるラ
イン偏向磁界の一部分を示す。第7d図につき説明した
所と同様に第10c図および第10d 図から明らかな
ようにプレート105および104 を設け、これらプ
レート間にスロットを設けることによりライン偏向磁界
はわずかに減衰するだけであり、しかも電子ビームの区
域においては殆ど歪まない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カラー表示管の構成例を示す縦断面図、 第2図は同じくその電子銃系の構成例を一部破断して示
す斜視図、 第3図は同じくその電子銃系の構成例を第2図の11−
■線上を断面として示す横断面図、第4a、 4b、 
4cおよび4d図は同じくその電子銃系の従来構成およ
びその磁界の電子ビームおよびそのスポラ)に及ぼず影
響をそれぞれ模式的に示す線図、 第5a図は従来のフィールド整形器を設けたときのフレ
ーム偏向磁界の一部を示す線図、第5b図は電子ビーム
の軸に直交する軸上の位置Xの関数として偏向コイルの
フレーム偏向磁界に対する」二連のフレーム偏向磁界の
比の変化を示すグラフ、 第5c図は従来のフィールド整形器を設けたときのライ
ン偏向磁界の一部を示す線図、 第5d図は電子ビームの軸に直交する軸上の位置Xの関
数として偏向コイルのライン偏向磁界に対する上述のラ
イン偏向磁界の比の変化を示すグラフ、 第6a図は従来のフィールド整形器にスロットを設けた
ときの第5a図の場合のフレーム偏向磁界の一部を示す
線図、 第6b図は第6a図に示すフィールド整形器および磁界
に対する第5b図の場合と同様のグラフ、第6c図は従
来のフィールド整形器にスロットを設けたときの第5C
図の場合と同様のライン偏向磁界の一部を示す線図、 第6d図は第6C図に示すフィールド整形器および磁界
に対する第5d図の場合と同様のグラフ、iTa図は本
発明によるフィールド整形器を設けたときの第5a図お
よび第6a図の場合と同様のフレーム偏向磁界の一部を
示す線図、 第7b図は第7a図に示すフィールド整形器および磁界
に対する第5b図および第6b図の場合と同様のグラフ
、 第7C図は本発明によるフィールド整形器を設けたとき
の第5c図および第6c図の場合と同様のライン偏向磁
界の一部を示す線図、 第7d図は第7c図に示すフィールド整形器および磁界
に対する第5d図および第6d図の場合と同様のグラフ
、 第8図は本発明によるフィールド整形器の他の構成例を
示す横断面図、 第9図は本発明によるフィールド整形器の更に他の構成
例を示す横断面図、 第1. Oa 図は本発明によるフィールド整形器を設
けたときの第7a図の場合と同様のフレーム偏向磁界の
一部を示す線図、 第10b 図は第10a 図に示すフィールド整形器お
よび磁界に対する第7a図の場合と同様のグラフ、第1
0c図は本発明によるフィールド整形器を設けたときの
第7c図の場合と同様のライン偏向磁界の一部を示す線
図、 第10d 図は第10c図に示すフィールド整形器およ
び磁界に対する第7d図の場合と同様のグラフである。 1・・・ガラス容器 2・・・表示窓 3・・コーン部 4・・・ネック部 訃・・電子銃系 6、7.8.42.43.54.55.56・・・電子
ビーム9・・・管軸 10・・・表示スクリーン11・
・・シ、トトウマスク 12、18.26・・・アパーチュア 13・・・偏向コイル系 14.1.5.16・・・電
子銃17・・・制御電極グリッド 19・・・第2グリ
ツド20・・・第3グリツド 21・・・第4クリツド
22・・・金属バンド 23・・・ガラス棒24・・・
心出しコツプ 25・・・底部(24)27、28.5
1.52.81.82.101.102 ・・フィール
ド整形器2.9.3(1,31,、32,33,63,
64,65,66、69,70,83,84,85,8
6゜90、103.104.105・・・彎曲プレート
35、67、68.87.88.89・・スロット36
・・・線 40、50.57.60.71.80.91.100.
106.107・・・磁力線41・・・リング 44.
45.46・・・ビーム軸47・・・4極磁力線 48
・・・ぼけ領域53・・・軸 特許出願人 エヌ・ペー・フィリップス・フルーイラン
ペンファブリケン FlG、3 F+[]、4 FlG、5 0b FlG、7 FlO,8 FIO,9 FlG、10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 軸線が1平面に位置する3つの電子ヒ゛−ムを発
    生するインライン型の電子銃系を排気容器内に具え、中
    央電子ビームの軸線は管軸に一致させ、これら電子ビー
    ムは前記容器の壁部に設けられた表示スクリーンに集束
    させると共に作動時に第1及び第2偏向磁界により前記
    表示スクリーン上を互に直交する2方向に偏向させ、第
    1偏向磁界の方向は前記平面に平行とし、前記電子銃系
    はその端部に、電子ビームにより前記表示文クリーンに
    書込まれるフィールドをできるだけ一致せしめる弯曲フ
    ィールド整形器を具え、各フィールド整形器は互に長手
    方向にほぼ位置し且つ間隙により離間された少なくとも
    2個の強磁性材料板を具え、これら強磁性板は前記平面
    及び中央電子ビーム軸線に対し対称とし、前記フィール
    ド整形器はその凹面側を3電子ビームに対向させると共
    にこれにより電子ビームの区域の第1偏向磁界を糸巻き
    形状にするようにしたカラー表示管において、各フィー
    ルド整形器の少なくとも前記平面から最も遠方に位置す
    る強磁性板は、その前記平面とは反対端に中央電子ビー
    ムの方向にほぼ延在するほぼ平坦なプレートを具えるこ
    とを特徴とすカラー表示管。 2、 各フィールド整形器は互に長手方向にほぼ位置し
    、前記平面に対し対称で、且つ3個のスロットにより離
    間された4個のプレートを具えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のカラー表示管。 3、 平面と交差するスロットを、平面の上下に位置す
    るスロットよりも幅広としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載のカラー表示管。 4、 平面の最も近くに位置する強磁性板は、その前記
    平面とは反対端に前記中央電子ビームの方向にほぼ延在
    するほぼ平坦なプレートを具えることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項又は第3項記載のカラー表示管。 5、 電子銃系はその端部に心出しカップを具え、互に
    長手方向にほぼ位置するプレートを前記心出しカップの
    内壁又は外壁に連結するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第4項の何れかに記載のカラー
    表示管。 6、 プレート間のスロットの少なくとも1個を、電子
    ビームとは反対側でプレートから成る距装置いてシャン
    トプレートによりオーバーラツプするようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れかに
    記載のカラー表示管。
JP59209589A 1983-10-06 1984-10-05 カラー表示管 Pending JPS6097533A (ja)

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NL8303423A NL8303423A (nl) 1983-10-06 1983-10-06 Kleurenbeeldbuis.
NL8303423 1983-10-06

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EP (1) EP0138264B1 (ja)
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CA (1) CA1218405A (ja)
DD (1) DD232786A5 (ja)
DE (1) DE3478886D1 (ja)
ES (1) ES8507291A1 (ja)
NL (1) NL8303423A (ja)
PL (1) PL249935A1 (ja)

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NL8303423A (nl) 1985-05-01
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