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JPS6081165A - 置換ブタンジ過酸の製法 - Google Patents

置換ブタンジ過酸の製法

Info

Publication number
JPS6081165A
JPS6081165A JP18897984A JP18897984A JPS6081165A JP S6081165 A JPS6081165 A JP S6081165A JP 18897984 A JP18897984 A JP 18897984A JP 18897984 A JP18897984 A JP 18897984A JP S6081165 A JPS6081165 A JP S6081165A
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JP
Japan
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anhydride
acid
substituted succinic
substituted
moles
Prior art date
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Pending
Application number
JP18897984A
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English (en)
Inventor
ハスニ・ラシユデイ・アルル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Monsanto Co filed Critical Monsanto Co
Publication of JPS6081165A publication Critical patent/JPS6081165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C409/00Peroxy compounds
    • C07C409/24Peroxy compounds the —O—O— group being bound between a >C=O group and hydrogen, i.e. peroxy acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C407/00Preparation of peroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C55/00Saturated compounds having more than one carboxyl group bound to acyclic carbon atoms
    • C07C55/02Dicarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3945Organic per-compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は置換ブタンジ過赦の製造法に関する。
更に詳細には硫酸反応媒体中で無水置換コノ・り酸を過
酸化させることによる置換ブタンジ通酸の製造に関する
ジ遍酸は漂白剤、酸化剤、消毒剤その他として有用であ
る。
種々の群のジ過酸の製造法は知られている。
米国特許第2,377.038号明細宿、はカルボン酸
の酸無水物と無機過酸素化合物のアルカリ溶液をpH8
,0〜11.0の水性媒体中で反応させることによる有
機過酸の製造法を開示して(・る。禾1コ4も杵築2,
813,896号明細省はモノカルボン酸およびジカル
ボン酸脂肪族、環状Jji′I肪および芳香族酸および
酸無水物を、H2SO4とH2Oが反応の終点において
少くとも1モル=6モルの比となるような量を使用して
硫酸中で水性治酸化水素溶液と反応させることによって
有位過酸を製造する方法を開示している。木IEJ特許
第3,655,738号明細書は0.1 w以下のり法
を有する微細分割粒子の形Q3の7タル酸と過酸化水素
をアルカンスルポン酸媒体中で反応させることによる。
ジ過フタル酸の製造を開示している。米国特許第4.2
36,235号明細書は式HOOO−(CH2)n−C
iOOHの二塩基酸、硫酸、別酸化水素および水を連続
的に反応器に加えそして連続的に生成されたジ過酸を取
出して反応器中に反応成分の一定の滞在時間を保持させ
ることによる、8〜16個の炭素原子を有する脂肪族ジ
過酸を製造するための方法を開示している。同様に米国
特許第4,244,884号明細書は2つの再循環ルー
プを有する連続法をυ;j示している。
米国特許出願第336,542号明7tりIIl書は置
換したブタンジーA敵徐白剤を開示している。この木国
特許出A!L(第336,542号明細凹中に示されて
いる置換ブタフジ5υ酸の製造は無水置換コ・・り覗と
メタンスルホン酸のfii4m4混合v/Jに過酸化水
素を添加するものである。反応媒体としてメタンスルホ
ン酸を使用するこの製造法は7′)r望の置換ブタンジ
蜘酸を与えるけれども、商業的規模で使用することので
きるより効率のよい工程が非常に望ましい。
ここに濃倣酸反応媒体を使用して、改善された反応速度
、より短時間でできる生成物+l′i’i製法および漂
白処方物のための活性剤としてこの生成物を使用する効
率のよい処方法の諸利点を与えるより効率のよい方法で
置換フタンジ堝「糞を製造しうるということが発見され
た。
本発明のこれらおよびその他の利点は無水置換コハク酸
を濃硫酸と過酸化水素との混合物と反応させることを包
含する置換ブタンジi13112の製造′fLKより逆
賊される。
不完りJ Kより製造される置侠ブタンジ過酸は本国竹
許出願第636,542号明細招、により完全に記載さ
れているようVC漂白剤として特に有用であり、そして
これは一般式 %式% (式中Rは6−18個の炭素原子を有するアルキルまた
はフェニルである)ぐζより表わづ−ことができる。
不法において使用される凋1:水1h換コノ−り酸は−
jiり式 (式中Rは6〜18個の炭素原子を不するアルキできる
無水置換コノ・り酸反応成分に接触させる9ゴに過酸化
水素反応成分を仏酸反応媒体K 7ゴ4合させるならば
、a硫酸反応媒体中で置換ブタンジ過酸をより効率よく
製造しうろことがここに見出された。この方法において
は相当する置換コノ・り酸の形成は最小化されそして反
応はより迅速に進行して置換ブタンジ遇酸を生成させる
。無水置換コハク酸反応成分は入子可能な化合物であり
、そしてこれは当技術には既知の技術によって製造する
ことができる。飼えばアルキル置換コハク1設無水物は
力((水マレイン酸とオレフィンとの反応により製造さ
れるアルケニルコノ・り酸無水物の水素化により製造す
ることができる。
例えば米国特許第3.4 ’12,111号明細書を参
照されたい。好ましい無水置換コノ1り酸反応成分はア
ルキルI清樽某が例士ばオクチル、デシルまたはドデシ
ルである。08〜12のアルキル置換コハク酸無水物で
ある。
本発明の方法においては、使用される濃硫酸反応媒体が
少くとも60%H2SO4%好ましくは75〜98%H
2SO4、より好ましくは85〜92%H2SO4であ
ることが好都合である。無水置換コハク酸反応成分はこ
の反応媒体に可溶でありそして置換ブタンジ過酸が形成
されると、それはこの反応媒体から結晶形態で析出する
不法に使用される過酸化水素反応成分は例えばjO%、
50%または70%H2O2のような種々の濃度を廟す
る市場的に入手可能な過酸化水素でありうる。好ましく
は良好な安全性および取扱の実際に合致するより旨いし
度のものが使用される。
本発明の実施においては無水置換コハク酸を無水置換コ
ハク酸反応成分1モル当り約10〜約60モルの硫酸お
よび約2〜約18モルの過酸化水素の混合物と反応させ
る。好ましくはこの混合物は無水置換コ/%り酸反応成
分1モル当り20〜40モルH2s04および4〜’1
2 モ/’H2O2を含鳴している。
水は別個には加えられることはないが、しかし混合物中
に所望量を与えるべく使用される硫酸と過酸化水素濃度
が混合物中の水の量を規定する。一般に混合物中の水の
量は無水置換コハク酸反応成分1モル当り約25〜約1
25モルの範囲である。好ましいより高い濃度の硫酸お
よび過酸化水素の使用は反応速度を改善させる。
1rjK有利な結果は85〜92チH2SO4を使用す
ることによって達成される。
本発明の方法は約15℃またはそれ以下〜約60℃また
はそれ以上の塩度範囲で実施することができる。好まし
くは反応物を約25〜約55℃の範囲に保持する。反応
は発熱性であるので、安全性の地山がら局在的な過酸化
水素反応成分お」゛び無水171換コハク酸反応成分を
1肚は避けるべきである。
この反応は大気圧以下または大気圧以上の圧力で実施し
うるり−れども、この方法は大気圧下に実施することが
好都合である。
本発明の方法においては反応は拐”拌された慣用のタン
ク反応器中で実施することができる。
反応器の内f(1」入面は反応器内存物と非反応性の任
怠の拐科でありうる。例えばそれはセラミック、ガラス
、テフロン、クンタルまたはジルコニウムでありうる。
「テフロン」はデュポン社販売のポリテトラフルオロエ
チレン重合体)商品名である。反応器内i40表面のた
めのその他の拐料は機業′IJKは自から明らかであろ
う。反応(!t1表面例えばある種のステンレススチー
ルは避けるべきである。それはこの釜属残留物が後で置
換ブタンジ過酸反応生成物の分解を促進させるからであ
る。一般に反応器は反応器内存物の塩度を15℃〜約6
0℃、好ましくは25〜55℃の所望の温度範囲に保す
さぜるだめのrH却手段?具備している。適メ1な冷却
手段としては例えば反応器の廻りの冷却水ジャケットで
ある。
本発明の方法はバッチ法Kまたは連続法で実施すること
ができる。好ましくはこの方法は無水置換コハク酸1モ
ル当り約20〜40モルの硫酸および約4〜約12モル
過酸化水素の反応混合物を生成させる濃11.jξ酸と
過酸化水素の混合物を含有する攪拌した反応器に無水置
換コハク酸を仕込むことにより実施される。この拒r1
°された反応物を約15〜約60℃の洗i度範囲に保持
させ、そ1−て約15分〜114時1111寸かは七1
1匂1−の間反応せしめる。好ましくは反応物を約25
゜〜約55℃の温度範囲に約45〜約150分間保持す
る。
濃硫酸と過酸化水素の混合物を含有する反応器に無水置
換コハク酸を仕込むと置換ブタンジ通酸反応生成物が生
成し始めそして反応混合物から沈殿して固体−液体反応
塊を生成する。反応が実質的に完了した時1反応物をP
泊しそして置換ブタンジA酸反応生成物を含有するP化
ケーキを洗いぞして乾燥させる。硫酸、過酸化水素、水
および少沼の捕捉された反応生成物またはhβ分反応生
成物を含有する液体戸液すなわち母液は必要に応じて過
酵化水系と鉄硫酸を補充して前記モル比にしそして次い
で無水置換コハク酸反応成分を仕込む攪拌した反応器に
再循環させて戻す。
好ましい具体例においては本状は無水置換コハク酸反応
成分1モル当り約10〜約60モルH2SO4、好まし
くは20〜40モルa2so4および約2〜約18モル
H2O2好ましくは4〜12モルH2O2を含有する反
応媒体を与えるに充分な量で、少(とも60%濃度の硝
酸、好ましくは85〜92%H2SO4を30〜70%
通酸化水素好ましくは50%H2O2と混合させる連続
法で実施される。012” 01B置換ブタンジ過酸の
製造のためKはより高いモル比のH2SO4とH2O2
が好ま[2い。前記反応媒体を湿度制御手段を付し7た
攪拌反応器系に連続的に供給するがこの間無水置換コハ
ク酸反応成分を所望のモル比を保持させるような速度で
加える。この反応系は単一の容器でありうるしまたはそ
れぞれ充分な混合、温度制御および反応物滞留時間を得
るように必要な大きさにしそして必要なものを備えた一
連に接続した複数個の容器でありうる。反応系内に保持
される物質の量に比べての反応系中への反応成分の尋人
速度およびそれからの取出速度は好ましくは約10〜約
60分の有利沸留時間を与えるように選ばれる。反応物
を約15°〜60℃またはそれ以上、好ましくは25°
〜55℃の範囲の温度で反応系中に保持させる。この間
反応物を連続的に反応系力)ら取出しそして置換ブタフ
ジ3IjI酸生成物を濾過その他により回収する。涙液
を必要に応じて充分な過酸化水素および硫酸で補充しそ
してIW利!’した反応器系に連続的に再循環させる。
本発明を更に以下の例により説明するがし力)し本発明
はそれに限定されるものではなし・。ここにすべての部
は特記されない限り重量基準である。
例 1 攪拌機を伺した250m1!ビーカー中で0〜10℃の
2009の75係硫酸(1,5モ/L/)中に50%H
2O220ml! (0,55モル)を加え、そしテコ
の混合物を50℃に加熱した。109のn−オクチルコ
ハク酸無水物(0,048モルンを加えそしてこの混合
物を1時間(ひ拌した。この混合物を常温まで冷却させ
そしてこの混合物をガラス焼結フィルターを使用して濾
過することにより沈殿した生成物を集めた。沈殿した生
成物を酸がなくなるまで脱イオン水で洗いそして風乾さ
せた。回収されたオクチルブタンジ過酸は10.69(
理論値の86チ)であった。0.5 ’mQのアセトン
に50■を溶解させ、1mQの氷酢酸を加え次いで10
+nQ 75%KIを加えそして標準0.1Nチオ硫酸
ナトリウム溶液で滴定することによってこの生成物の活
性酸素を測定した。この試料は12.0%活性酸素(理
論値の984%)を示した。
例 2 例1の方法および技術に従って、20mGの50%H2
O2(0,35%ル)を2009 (7) 80俤H2
so4(1,63モルノに加えそしてこの混合物乞50
℃に加熱した。109のn−デシルコハク販酸無水物(
0,042モル)を加え、そしてこの反応混合物を約4
時間撹拌した。P Jすると10.531のn−デシル
ブタンジ遇酸が不Jりれだ(理論値の86.7%)。こ
の生成物試料は10.42%の活性酸素(理論値の94
%)を示した。
例 3 例1の方法および技術に従って30mQの50%H2O
2(0,52モル)を225.59の88%H2S04
(2,02モル)に加えた。次いで10jのn−ドデシ
ルコハク酸無水物(0,037モル)を攪拌しつつ加え
、そしてこの反応混合物を55°〜60℃で約4時間攪
拌した。回収されたこのドデシルブタフジ3I!J酸の
試料は7.84%の活性酸素(理論値の78%)を示し
た。
例1〜3により示されたこの予期ぜざる結果は過酸化水
素に接触させる前にぬ硫酸にデシルコハクfR酸無水物
を加える例4により示される。
fll 4 &拌しツ、/) 250mQのピーカー中で20’0j
l)80%H2S04と102のデシルコハク販酸無水
物を混合しそして50Uに加熱した。数分後、減密なデ
シルコハク酸の沈殿が出現し始めた。TJ、に10分力
ロ熱を続けて酸無水物の加水分解を実質的に完了させた
。20mQの5o%H2O2を拐:拌しつつ50℃でこ
の混合物に滴下添加してこの混合物を約4時間反応させ
た。反応混合物を次いでp遇し、洗いそして例1のよう
にしてヨード滴定により分析した。それは2%より少な
い活性酸素含量しか示さなかった。
以下の例は連続法で実施された本発明を説明する。
20℃に保持された6000mQの88%1(2804
(89モル)を含有する1箆拌した容器に900nti
の50チa2o2 (15,9モル)を加えることによ
り浴液を製造する。この溶液は約15%の水を含W I
、ている。この溶液を硯度制御手段を付した開放型2に
攪拌反応器に約10100O/時の速度で供給するがこ
の間粒状オクチルコノ・り酸無水物をこの反応器に5分
ごと[12,59の−けで、1時間自り約1502の速
度で加える。この速度はオクチルコハク酸無水物1モル
当り175モル)(2804および6.3モルH2O2
を有する反応物を与える。この反応物の温度を40〜4
5℃に保持しそしてこの反応物を同一温度に保持した別
の、同様の21反応器にオーバーフローさせる。これは
合計約4時間の平均反応器滞留時間を与えた。第2反応
器のオーバーフローから試料を騒時間の間隔でとり、氷
上急冷させ、焼結ガラス漏斗で濾過し、水洗し、乾燥さ
せそして活性酸素含量を分析した。6つのそのような試
料は11.6%、11.8%および11.8り活性酸素
値を示したがこれはオクチルブタンジ過酸に対する理論
値の95〜97%に相娼する。
前記例は無水置換コハク酸と碗硫酸と過酸化水素との混
合物との反応により置換ブタンジ過酸を製造する本方法
により得られる予想外の高い収率および反応速度を示す
本発明の方法により製造される置換ブタンジ適醒は織物
の洗NVc使用される標白剤組成物中の活性成分として
特に有用である。
そのようなジ過酸は発熱分解をIS1止するための適当
な安定剤例えば特定の置換ブクンジ遍酸化合物の分wf
温度以下の温度で水分な遊動させうる物質と共に処方す
ることができる。広範なfffi類の適当な発熱制御物
質を使用することができ、水和物、質例えば(liit
 Mアルミニウムカリウム12水和物、硫酸マグネシウ
ム7永和物、硫酸アルミニウムナトリウム12水和物、
硫酸アンモニウムマグネシウム6水和物、酸例えば硼酸
リンゴ酸、マレイン酸、コノ八り酸、tmコノ・り酸、
アゼライン酸、ドデカンジカルボン酸、シクロヘキサン
ジカルボン酸その他があげられる。
硼酸が好ましい。
重金属例えば鉄および銅の存在下のジ過酸の触媒的分解
を阻止させるに適当な安定化剤はキレート化剤である。
適当なキレート化剤はアルカリ金属ポリホスフェート、
エチレンジアミンテトラ酢酸、1−ヒドロキシ−エチリ
デンジホスホン酸、アミノトリ(メチレンホスホン酸)
、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸入ジエ
チレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)、1m
mおよびそれらの混合物である。燐酸または燐〔没とテ
トラナトリウムビr:I燐酸塩との混合物が好ましい。
前記のキレート化剤および発熱制御剤に加えて一次漂白
剤として置換ブタンジ過酸を含有する乾燥処方物の貯蔵
寿命を延長させるためにコーティングまたは刺入物質も
また使用しうる。
適当なコーテイング物質としては広範な種々の脂肪酸、
脂肪アルコール、それらの誘導体例えばエーテルおよび
エステル、ポリエチレングリコールの誘導体例えばエス
テルおよびエーテル、炭化水素油、ワックスその他があ
げられる。これらの物質は水分が−)過酸へ達づ゛るの
を阻止するのみならず、それはまた処方物中に存在して
ジ過酸の安定性に悪影善を与える可能性のある物質その
他の薬剤からこの化合物を分離させるためにも使用しう
る。その他の薬剤としては追加の洗か剤物質例えば表面
活性剤、ビ、ルーダ−。
酊!電防止剤1着色剤、僚白活性化剤、香料その他をあ
り”ることかできる。
処方物中の一次漂白剤としてのジ過酸の鎧度を調叱′(
シそして取扱、輸送および以後の洗浄水への添加または
追加の薬剤とのブレンドを容易ならしめるための処理助
剤として希釈剤を使用することができる。この希釈剤ま
たは処理助剤は約30〜60重世襲の活性置換ブタン′
)過酸、約1〜5重ff %のキレート化剤、約15〜
55重世襲の発熱制御剤を含有する処方物を生成させる
童で使用することができる。好ましい希釈剤は(lii
f Fif2ナトリウムであり、これは洗剤処方物中の
安定化剤ならびに成分と相容性である。
本発明の方法において反応媒体として濃イIIFi: 
(”lを使用することは漂白処方物中へのこの置換ブタ
ンジ過醒の処理と矛盾せず、加工を容易ならしめる。例
えば本発明の方法により製造される生成物の沢遇ケーキ
中に含有する少量の抗酸はポランクス洗浄により中和さ
れて、活性剤として置換ブタンジ酒酸生成物を含有する
漂白処方物の生成に有用ないくらかのMl+酸と硫酸ナ
トリウムを与えうる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)無水置換コハク酸を濃硫酸と過酸化水素との混合物
    と反応させることを包含する、置換ブタンジ過酸の製造
    法。 2)無水置換コハク酸が一般式 (式中Rは6〜18個の炭素原子を有するアルキルまた
    はフェニルであるンを有する、前記特if’f請求の範
    囲第1項記載の方法。 3) Rが8〜12個の炭素原子を有するアルキルであ
    る前記特許請求の範囲第2項記載の方法。 4)混合物が無水置換コハク酸1モル当り約10〜約6
    0モルの硫酸およびわ2〜約18モルの過酸化水素を含
    有している前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 5ン 反応を約り5℃〜約60℃の範囲の温度で実施す
    る、前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 6)混合物が無水置換コハク酸1モル邑り2゜〜40モ
    ルの硫酸および4〜12モルの過酸化水素を含有してお
    り、そして反応が約25℃〜55℃の範囲の温度で実施
    される。前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 7)無水置換コハク酸がオクチルコハク酸無水物である
    前記特許請求の範囲第6項記載の方法。 8)無水置換コハク酸がドデシルコハク酸無水物である
    iII記特許請求の範囲第6項記載の方法。 9)無水置換コハク酸がデシルコハク酸無水物である前
    記特許請求の範囲第6項記載の方法。 10)饋個C1恢が75〜98%H2SO4である前記
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 11)攪拌反応系にこ1硫酸と制酸化水素との混合物を
    連hr、的に供給し、同時に前記反応器糸に式 (式中Rは前記定義のとおりである)を有する無水置換
    コハク酸を供給し、そして前記混合物と無水置換コハク
    酸の供給速度を、無水置換コハクj役1モル轟り約10
    〜約60モルのH2SO4および約2〜約18モルH2
    o2を含有する反応物を与えるように、そして前記置換
    ブタンジ過酸製造の反応器系中に有効な滞留時間を保務
    させることを包含する一般式(式中Rは6〜18個の炭
    素原子を含廟するアルキルまたはフェニルである)を有
    する置換ブタンジ通酸を製造する方法。 12)反応器系が温度制御手段を句しており、そして反
    応物が約15〜約60℃の範囲の温度に保持される前記
    特許請求の範囲2811項記載の方法。 16)Rが8〜12個の炭素原子を有するアルキルであ
    る前記特許請求の範囲第11項記載の方法。 14)前記混合物と無水置換コ・・り酸の供給速度が無
    水置換コハク酸1モル当り20〜40モル硫酸および4
    〜12モル過酸化水系を含有する反応物を与えるように
    保持されている前記特許請求の範囲第11項記載の方法
    。 15)供給速度が約30分〜4時間の範囲の反応器系中
    の有効滞留時間を与えるように保持されている前記特許
    請求の範囲第14項記載の方法。 16)反応器系が況度制御手段を付しており、そして反
    応物が約り5℃〜約55℃の範囲の温度に保持される前
    記特許請求の範囲Q(Sl 4項記載の方法。 17)母性1欣が75チ〜98チH2SO4である前記
    特許請求の範囲第16項記載の方法。 18)無水1’、f JJコハク酸がオクチルコノ・り
    酸無水物である前記’r!j HイF請求の範囲第16
    項記載の方法。 19)無水置換コノ・り酸がドデシルコノ・り酸無水物
    である前記特許請求の範1i1&!: 16項記載の刀
    θ、。 20) 無水11テ換コノ・り酸がデシルコノ・り酸無
    水物である前記特許請求の範u11第16項記載の方法
JP18897984A 1983-09-12 1984-09-11 置換ブタンジ過酸の製法 Pending JPS6081165A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US53110383A 1983-09-12 1983-09-12
US531103 1983-09-12

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