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JPS608057Y2 - 便所・浴室用サッシ - Google Patents

便所・浴室用サッシ

Info

Publication number
JPS608057Y2
JPS608057Y2 JP14373779U JP14373779U JPS608057Y2 JP S608057 Y2 JPS608057 Y2 JP S608057Y2 JP 14373779 U JP14373779 U JP 14373779U JP 14373779 U JP14373779 U JP 14373779U JP S608057 Y2 JPS608057 Y2 JP S608057Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
toilet
bathroom
fittings
sash
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14373779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5661672U (ja
Inventor
政義 和田
Original Assignee
日本橋住建株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本橋住建株式会社 filed Critical 日本橋住建株式会社
Priority to JP14373779U priority Critical patent/JPS608057Y2/ja
Publication of JPS5661672U publication Critical patent/JPS5661672U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS608057Y2 publication Critical patent/JPS608057Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、日用品の収納部と既存の窓を備えた使用上便
利な便所・浴室用サツシに関するものである。
現今一般住宅に使用されている便所・浴室用サツシは、
只単に上下両枠材の左右両端に一対の堅枠材を当てて方
形状に枠組みし、更に枠組みした各枠材の当接部を一体
的に螺子止めして枠体を形成し、該枠体を建造物の壁体
開口部へ嵌着させた後、枠体内へ不透明ガラス等を張設
した建具を建込むか、或は内倒し式に軸支させたもので
あるから、附設したサツシによって採光或は通気等を行
うことは出来ても、便所とか浴室に備える日用品等を収
容する部分はなかった為、トイレットペーパーや便器の
清掃用具、或は浴槽の洗浄剤とか清掃道具等を別部屋の
収納部や便所・浴室の片隅等へ収容させたものであるか
ら、不便を来すことがあった。
本考案は、簡単な構成によって上記の欠点を除去した便
所・浴室用サツシに関するもので、以下その一実例を図
面に付き説明すれば下記の通りである。
図中Aは金属製の枠体で、上下両横枠材1,2の左右両
端に一対の堅枠材3,4を当てて枠組みし、且各当接部
を一体的に螺子止めして形成される。
5は枠体Aの内側中間部に横架させた中間横枠材で、下
部に戸を建込む溝部6,6を有し、且枠体A内を上下に
区割する。
7は区割された枠体A内の一方に形成される生活用品の
収納部で、区割された枠体Aの上部屋外側に壁板8を張
設すると共に、中間横枠材5の上縁に床板9を設けて所
定大きさの空隙部によって形成される。
10及び11は区割された枠体Aの他方に嵌込んだ内外
一対の建具で、夫々上下両横框12,13の左右両端に
一対の堅框14,15を当てて方形状の戸框を形成しな
がら、その戸框の内側にガラス16を張設して、各当接
した框12. 13. 14. 15を一体的に螺子止
めして形成される。
17は区割された枠体A内の他方に建具10.11を摺
動自在に建込んで採光或は通気等を可能とする窓。
18は枠体Aの屋外側に附設された目隠レルーバーで、
枠体Aの堅枠材3,4の屋外側間に、断面略2形の刷板
19を所定間隙を形成しながら、複数横架させである。
20は窓17部の屋外側に併設した網戸。
21は建造物に於けるタイル床部、22は外装材である
尚本考案に於ける収納部7の屋内側に形成した戸の建材
は部、即ち枠体Aの上の横枠材1と、中間横枠材5との
屋内側に設けた戸111123,23及び24.24に
、建具25.26を配置させる場合があり、又枠体A内
の一側寄りに中間堅枠材27を取付けて、枠体A内を区
割し、且区割された屋外側に壁板28を張設すると共に
、屋内側に扉29を螺着してなる、枠体Aの堅寸法と同
じ高さの収容部30を連設する場合もある。
本考案に関する便所・浴室用サツシの一実施例は上記の
様に構成されているから、今このサツシを組立てて建造
物へ装着させる場合は、先ず上下両横枠材1,2を所定
間隔に隔てて配列させてから、この両横枠材1,2の左
右両端に一対の堅枠材3,4を当てて方形状に枠組みし
ながら、左右の堅枠材3,4中間部に中間横枠材5を配
置して、その両端を堅枠材3,4へ固着して上下に区割
部を有する枠体Aを組立てた後、区割された一方の屋外
側に壁板8を嵌込み、更に中間横枠材5の上縁に床板9
を取付けて枠体Aの上部に日用品の収納部7を形成して
から、枠体Aを建造物に於ける便所とか浴室の壁体開口
部へ嵌込んで固定させ、更に又枠体Aの他方区割部であ
る下部の開口部分へ所定に組立てた建具10.11を嵌
込んで窓17を形成してから、枠体Aの屋外側に通風可
能な目隠しルーパー18を取付けて本考案のサツシは附
設されるものである。
又装着されたサツシに於ける収納部7の屋内側に、建具
25.26を建込む場合は、枠体Aの上枠材1と、中間
横枠材5とに設けた戸123.23及び24.24へ夫
々建具25.26を嵌込んで、収納部7の屋内側に建具
25.26を開は建て自在に建込むものである。
更に又枠体Aに於ける長手方向の一側に、枠体Aの堅寸
法と同じ高さの収容部30を連設する場合は、上記と同
様、方形状の枠体Aを組立てながら、その枠体A内の一
側寄りに中間堅枠材27を取付けて枠体A内を区割し、
更に区画された屋外側に壁板28を張設し、又屋内側に
扉29を螺着して箒とかモツプ等を収納する収納部30
を形成し、更に又中間堅枠材27により区割された他方
に中間横枠材5を架設して、その一方区割部に生活用品
の収納部7を形成腰又他方区割部に建具10.11を嵌
込んで窓17を形成した後、枠体Aの屋外側に目隠しル
ーパー18を取付けるものである。
以上詳しく説明したように、本願考案に係る便所・浴室
用サツシは、上下両横枠材の両端に一対の堅枠材を当て
て方形状の枠体を形成し、該枠体内に中間横枠材を横架
して、枠体内を区割し、この区割された一方に生活用品
の収納部を形成する構成であるから、トイレットペーパ
ーや清掃用具等の常備品の収納に非常に便利である。
また、上記枠体の他方の区割部には建具を嵌込んで窓を
形成するので、便所・浴室内への採光、通風等を損なわ
ない。
さらに、上記枠体の屋外側全面に通風可能な目隠しルー
バーを装着するので、外観が向上するほか、上記収納部
の背面が屋外に露出せず、このため収納部の背面の化粧
を不要にすることができて経済的であるほか、採光、通
風等を損なわない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に関する便所・浴室用サツシの一実施例を
示すもので、第1図は正面図、第2図は第1図に示すI
−I線の一部切欠縦断側面図、第3図は同上■−■線の
一部切欠横断平面図、第4図は同上■−■線の一部切欠
縦断側面図である。 尚図中Aは枠体、1,2は上下両横枠枠材、3.4は堅
枠材、5は中間横枠材、7は収納部、10及び11は建
具、17は窓、18は目隠しルーバー、25.26は建
具、27は中間堅枠材、30は収容部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下両横枠材の両端に一対の堅枠材を当てて方形状の枠
    体を形成し、該枠体内に中間横枠材を横架した枠体内を
    区割し、その区割された一方に生活用品の収納部を形成
    し、かつ区割された他方に建具を嵌め込んで窓を形成す
    るとともに、上記枠体の屋外側全面に通風可能な目隠し
    ルーバーを装着することを特徴とする便所・浴室用サツ
    シ。
JP14373779U 1979-10-16 1979-10-16 便所・浴室用サッシ Expired JPS608057Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14373779U JPS608057Y2 (ja) 1979-10-16 1979-10-16 便所・浴室用サッシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14373779U JPS608057Y2 (ja) 1979-10-16 1979-10-16 便所・浴室用サッシ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5661672U JPS5661672U (ja) 1981-05-25
JPS608057Y2 true JPS608057Y2 (ja) 1985-03-19

Family

ID=29374951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14373779U Expired JPS608057Y2 (ja) 1979-10-16 1979-10-16 便所・浴室用サッシ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS608057Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5661672U (ja) 1981-05-25

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