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JPS6058742B2 - 新規沃素化イソフタラム酸誘導体,その製法及び該誘導体を含有するx線造影剤 - Google Patents

新規沃素化イソフタラム酸誘導体,その製法及び該誘導体を含有するx線造影剤

Info

Publication number
JPS6058742B2
JPS6058742B2 JP52075362A JP7536277A JPS6058742B2 JP S6058742 B2 JPS6058742 B2 JP S6058742B2 JP 52075362 A JP52075362 A JP 52075362A JP 7536277 A JP7536277 A JP 7536277A JP S6058742 B2 JPS6058742 B2 JP S6058742B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
triiodo
hydroxypropyl
formula
compound according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52075362A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS532448A (en
Inventor
エ−リツヒ・クリ−ガ−
ウルリツヒ・シユペツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer Pharma AG
Original Assignee
Schering AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Schering AG filed Critical Schering AG
Publication of JPS532448A publication Critical patent/JPS532448A/ja
Publication of JPS6058742B2 publication Critical patent/JPS6058742B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K49/00Preparations for testing in vivo
    • A61K49/04X-ray contrast preparations
    • A61K49/0433X-ray contrast preparations containing an organic halogenated X-ray contrast-enhancing agent
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K49/00Preparations for testing in vivo
    • A61K49/04X-ray contrast preparations
    • A61K49/0433X-ray contrast preparations containing an organic halogenated X-ray contrast-enhancing agent
    • A61K49/0447Physical forms of mixtures of two different X-ray contrast-enhancing agents, containing at least one X-ray contrast-enhancing agent which is a halogenated organic compound
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C237/00Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by amino groups
    • C07C237/28Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by amino groups having the carbon atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a non-condensed six-membered aromatic ring of the carbon skeleton
    • C07C237/32Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by amino groups having the carbon atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a non-condensed six-membered aromatic ring of the carbon skeleton having the nitrogen atom of the carboxamide group bound to an acyclic carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by oxygen atoms

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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式: 〔式中R1は直鎖一又は分枝鎖低級ヒドロキシアルキル
基を表わしかつR2はヒドロキシメチル基又はC一原子
少なくとも2個を含む低級直鎖一又は分枝鎖アルキル基
を表わし、該アルキル基は酸素原子1個又は数個により
中断されていて良く、又はR1が−CH2−CH2−0
H以外のものを表わす場合にはR2はメチル基を表わし
ても良い〕の沃素化イソフタラム酸誘導体及びその生理
学的に認容性の無機又は有機塩基との塩に関する。
本発明は式1の化合物を製造及び式1による化合物をベ
ースとするX線造影剤に関する。基R1は分枝鎖一又は
直鎖低級ヒドロキシアルキル基としてC一原子2〜6、
有利に2〜5個を含有する。
R1が直鎖である時、該基は有利にC一原子2〜3個を
含み、R1が分枝鎖である場合、該基は有利にC一原子
3〜5個を含む。R1中のヒドロキシ基は第一又は第二
ヒドロキシル基をして存在して良い。R1としては例え
は2−ヒドロキシエチルー、2−ヒドロキシプロピルー
、3−ヒドロキシプロピルー、2−ヒドロキシー1,1
−ジメチルエチルー及び3−ヒドロキシー1,1−ジメ
チルプロピル基が挙げられる。場合により酸素で中断さ
れている低級直鎖又は分枝鎖アルキル基R2はC一原子
1〜6、有利に2〜5個を含有する。実際の使用にはア
ルキル基R2が酸素で中断されている化合物が特に好適
であり、その際基R2中に酸素原子1又は2個を有する
ものが優れている。例えばR2としてはエチルー、プロ
ピルー、イソプロピルー、ブチルー、イソー又はt−ブ
チルー、メトキシメチルー、メトキシエチルー又はCH
3−0−(CH2)2−CH2−基が挙げられる。式1
の化合物をその生理学的に認容性の塩の形状で使用すべ
き場合には、塩形成には当業者に公知の、無機並びに有
機塩基が該当する。
塩の製造、:3は相応する酸と塩基との反応により公知
方法て行なう。従つて塩基との生理学的に認容性の塩と
しては金属塩、例えばナl・リウムー、リチウムー、カ
ルシウムー及びマグネシウム塩、並びにアミン塩、例え
ばグルカミンー、N−メチルグルカミンー、N,N−ジ
メチルグルカミンー、エタノ−ルアミンー、ジエタノ−
ルアミンー、モルホリン塩等が該当する。
塩基性アミノ酸の塩、例えばリジンー、オルニチンー、
アルギニンー、ヒスチジン塩等が好適である。
本発明による式1の化合物は造影性物質としてX線造影
剤を製造するか又は該剤中で使用するの.に優れている
化合物はX線造影剤に必要な性質を示す。例えば良好に
水溶性であり、高濃度の水溶液も必要な安定性を示す。
極めて良好な尿路通過性の他に式1の新規化合物は特に
、公知のヨオキシタラム酸(IOxitalamsau
re)(1)と比較した化ノ合物2〜7の例で以下の表
が示す様に僅かな毒性において極立つており、その際試
験はラッチで相応する試験物質の水性メグルミン塩溶液
を用いて常法により実施した:表から本発明による化合
物が公知のヨオキシタラム酸よりも全身的認容性(LD
5O)に関して毒性が少なく、特に神経認容性(大脳認
容性=バルツエリ(Valzelll)一値)において
明白に優れていることが示される。
式1の化合物は卓越した造影作用を有する物質であり、
従つて医療の実地においてX線造影剤として使用可能て
あり、その際遊離酸、塩又は塩混合物の形状で使用して
良い。
極めて良好な水容性及び尿路通過性のために特に尿路造
影、血管造影及びを髄造影法で使用するのが好適である
。本発明による一般式1の化合物は以下の様にして製造
する:公知方法で一般式: 〔式中R1は前記のものを表わす〕の5−アミノー2,
4,6−トリヨードフタラム酸誘導体を式:R2−CO
OH〔式中R2は前記のものを表わ4す〕のモノカルボ
ン酸の反応性誘導体を用いてアシル化し、引続き所望に
より得られる遊離酸を無機又は有機塩基で塩に変換する
モノカルボン酸R2−COOHの反応性誘導体としては
特に相応する酸ノ和ゲン化物(塩化物、臭・化物又は沃
化物)又は相応する酸無水物か該当する。
アシル化反応は極性溶剤中で0〜150′C、特に20
〜100℃で、かつ有利には室温て実施する。
溶剤としては例えばアセトニトリル、クロルベンゼン、
トルエン、ジオキサン、テトラヒドロフラ7ン、ジメチ
ルホルムアミド及び有利にはジメチルアセトアミドが挙
げられる。しかし過剰で使用するアシル化剤を同時に溶
剤として使用することも可能である。アシル化を酸無水
物を用いて実施する場合には反応を触媒量の酸触媒、有
利に鉱酸、ノ例えば硫酸又は過塩素酸又はp−トルエン
スルホン酸で実施するのが有利である。本発明による式
1の酸の変換は当業者に常用の無機又は有機塩基を用い
て同様に公知方法で実施する。
式1の本発明による化合物をベースとする新規X線造影
剤の製造は、造影性物質を場合により生理学的に認容性
の塩基を用いて塩形成下にガレーヌス製薬学で常用の添
加物を用いて静脈内投与に好適な形状にすることを特徴
とする。
ガレーヌス製薬学で常用の添加物としては特に例えばニ
ナトリウムエデテート(Dimatriumede−T
at)及びカルシウムエデテート(Calsiumed
e−Tat)が挙げられる。静脈内投与には結合沃素約
5〜45%を含む溶液、即ち100mt当り式1の造影
作用物質約10〜100gを含む塩溶液を製造して良い
式■の出発物質は例えば公知の5−ニトローイソフタル
酸モノメチルエステルから得られ、これに相応して置換
されているアミンR1−NH2(R1は前記のものを表
わす)を用いて反応させてN一(R1)−5−ニトロー
イソフタル酸にする。
引続きニトロ基を公知方法で接触性ラーニーニツケルの
存在で水素で還元してアミノ基にし、最後に同様に公知
方法て沃素原子3個をKICl2又はCllを用いて導
入する。次に実施例に基づき本発明を詳設する: 例1 N−(2−ヒドロキシー1,1−ジメチルエチル)−2
,4,6−トリヨードー5−メトキシア5セトアミドー
イソフタラム酸a メタノール500m1中の5−ニト
ローイソフタル酸一モノメチルエステル112.改(イ
).5モル)の溶液に2−アミノー2−メチループロパ
ノール(1)191.7m1を添加し、該溶液を攪拌下
に121θ時間還流煮沸する。
この時点で反応は薄層クロマトグラフィー〔薄層系:ト
ルエン/氷酢酸、/酢酸エステル/メタノール(360
/240/240/180)及びジオキシサン/水/濃
アンモニア(700/175/35)〕によれば終結す
る。
次い1:,で真空中で濃縮し、残渣を水250mt中で
活性炭で処理し、活性炭を除去し、攪拌下に濃塩酸で酸
性とし、2,3時間後攪拌する。引続き沈澱物を吸引沖
過し、水で慎重に塩がなくなるまで洗いかつ生成物を真
空下で70℃で乾燥する。N2(−(2−ヒドロキシー
1,1−ジメチルエチル)−5−ニトローイソフタラム
酸135g(理論の96%)が得られる。融点:209
〜210゜C b水800m1中のN−(2−ヒドロキシー1,12−
ジメチル)−5−ニトローイイソフタラム酸98.7g
(350ミリモル)をパーアンモニア175m1の添加
下に溶かし、室温で触媒として10%−ラーニーニツケ
ルを用いて約120気圧(ゲージ圧)て水素化する。
触媒の除去後水素化溶液を3水て充填して39.2fに
し、攪拌下に濃塩酸700WL1を及び2N−KICl
。一溶液700m1を添加し、室温て3日攪拌する。引
続き沈澱物を吸引p過し、水で慎重に後洗浄い、真空中
で70℃で乾燥する。5−アミノーN−(2−ヒドロキ
シー51,1−ジメチルエチル)−2,4,6−トリヨ
ードーイソフタラム酸169.88g(理論値の77%
)が得られる。
融点:275〜276℃(分解下)。
c ジメチルアセトアミド90m1中のメトキシ酢酸2
7.3mL(360ミリモル)に最高10℃で30分以
内に塩化チオニル26.1mt(360ミリモル)を攪
拌下に滴下した。
更に1時間0℃で攪拌した後、該溶液中にジメチルアセ
トアミド90m1中の5−アミノーN−(2−ヒドロキ
シー1,1−ジメチルエチル)−2,4,6−1・リヨ
ードーイソフタラム酸〔融点:275〜276℃(分解
)〕56,7g(90ミリモル)を4紛の経過の間て最
高8℃で攪拌下に少量ずつ添加し、続いて更にO℃で1
時間、次いで一夜にわたつて室温で後攪拌する。次いで
水20mLを添加し、3紛の攪拌の後真空中で濃縮する
。引続き残渣を水540mt中で1時間約80゜Cに加
温し、室温で一夜にわたつて攪拌し、沈澱物を吸収沖過
し、水で洗う。次いで生成物を歩一苛性ソーダ溶液90
mL中で活性炭5gで1時間処理し、活性炭を除去し、
沖液を濃塩酸で酸性にし、室温で田時間攪拌し、吸収ろ
過し、水で塩がなくなるまで洗い、真空中で70℃で乾
燥する。N−(2−ヒドロキシー1,1−ジメチルエチ
ル)−2,4,6−トリヨードー5−メトキシアセトア
ミドーイソフタラム酸56.3g(理論値の89%)が
得られる。融点:285〜286℃例2 N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリヨ
ードー5−メトキシアセドアミドーイソフタラム酸a
メタノール1000mL中の5−ニトローイソフタル酸
−モノメチルエステル225.2g(1.0モル)及び
1−アミノープロパノールー(2)310mLを14時
間還流で加温下に例1aと同様にして反応させ、後処理
する。
N−(2−ヒドロキシプロピル)−5−ニトローイソフ
タラム酸221.0g(82%)が得られる。融点:1
95〜196ソC b融点:195〜196℃の前記のN−(2−ヒドロキ
シプロピル)−5−ニトローイソフタラム酸214.5
g(800ミリモル)を△−アンモニア400m1の添
加下に水200m1中に溶かし、触媒として10%−ラ
ーニーニツケルで約100気圧(ゲージ圧)で水素化す
る。
次いで吸引p過して触媒を除去し、濃塩酸1.6e及び
2N−KlCl2一溶液1.6eの添加後室温で3日攪
拌する。沈澱物を吸引枦過し、慎重に塩がなくなるまで
洗い、20℃で真空中で乾燥する。5−アミノーN−(
2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリヨードイ
ソフタラム酸389.3g(59%)が得られる。
融点:247〜248℃(分解下)。c 例1Cと同様
にして5−アミノーN−(2−ヒドロキシプロピル)−
2,4,6−トリヨードーイソフタラム酸61.59g
(100ミリモル)及びメトキシアセチルクロリド(ジ
メチルアセトアミド中のメトキシ酢酸30.3m1及び
塩化チオニル29m1から新たに製造したもの)とを反
応させる。
N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリヨ
ードー5−メトキシアセドアミドーイソフタラム酸53
.8g(78%)が得られる。融点:263〜265℃
(分解下)。
例3 N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6ートリヨ
ードー5−(2−メトキシエトキシアセドアミド)−イ
ソフタラム酸ジメチルアセトアミド60m1中の5−ア
ミノー(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリ
ヨードーイソフタラム酸30.8g(50ミリモル)に
メトキシエトキシアセチルクロリド16.5m1を最高
10℃(氷冷)で攪拌下に3紛以内に滴下し、0℃ノで
1時間かつ次いで室温で■時間攪拌する。
次いで酸塩化物2m1を更に添加し、室温で4時間攪拌
し、水10m1を添加し、真空中で濃縮する。残渣を水
350m1中に溶かし、32?一苛性ソーダ溶液て中和
点に調節し、32%一苛性ソーダ溶液更に5m1を2加
え、活性炭5gの添加後2,3時間攪拌する。活性炭の
除去後濃塩酸て酸性にし、沈澱物を数時間の放置後吸引
沖過し、真空中で乾燥する:収量21.3g(58%)
融点275℃(分解下)。
5例45−ヒドロキシアセトア
ミドーN−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−
トリヨードーイソフタラム酸ジメチルアセトアミド60
m1中の5−アミノ(23−ヒドロキシプロピル)−2
,4,6−トリヨードーイソフタラム酸30.8g(5
0ミリモル)の溶液にアセトキシアセチルクロリド13
.3m1を10℃以下の温度で攪拌下に徐々に滴下する
室温で托時間の攪拌後水10m1の添加後室温で3紛攪
拌し、次い4,で真空中で濃縮する。残渣を新しい水で
数度処理の後水250m1中の歩一苛性ソーダ溶液70
m1で蒸気浴上で攪拌下に鹸化し、冷却後反応混合物を
濃塩酸12.5mLて酸性にし、室温で1時間攪拌し、
はぼ等容量の飽和食塩溶液を添加後4日放置する。次い
で沈澱する沈澱物を吸引ろ過し、出来る限り少量の水で
洗い、真空中で乾燥する:収量17.2g(51%)、
融点:278〜27rC(分解下)。例5N−(3−ヒ
ドロキシプロピル)−2,4,6ートリヨードー5−メ
トキシアセトアミドーイソフタラム酸Alaと同様にし
て、メタノール500m1中の5−ニトローイソフタラ
ム酸−モノメチルエステル112.6g(500ミリモ
ル)を3−アミノプロパノールー(1)147m1ど攪
拌下に■時間反応させ、後処理する。
N−(3−ヒドロキシープロピル)一5−ニトローイソ
フタラム酸119.3g(89%)が得られる。融点1
63〜164℃。
BN−(3−ヒドロキシプロピル)−5−ニトローイソ
フタラム酸93.7g(350ミリモル)を水720m
1+2N−アンモニア180m1中に溶かし、約10直
圧(ゲージ圧)で10%−ラーニーニツケルの添加下に
水素化し、触媒を除き、水で1750m1にし、該溶液
を2時間以内に75〜80℃に加温した。
水4550m11濃塩酸630m1及び94%−ClI
lO5mlの溶液に攪拌下に滴下する。この温度で更に
4時間、次いて室温で田時間後攪拌し、沈澱する沈澱物
を吸引枦過し、これを水で塩がなくなるまで洗い、かつ
真空中で70℃で乾燥する。更に精製するために場合に
よりアンモニウム塩を介して活性炭の使用下に再沈澱さ
せる。5−アミノーN−(3−ヒドロキシプロピル)一
2,4,6−トリヨードーイソフタラム酸167.9g
(78%)が得られる。
融点211〜210℃(分解下)。
C5−アミノーN−(3−ヒドロキシプロピル)−2,
4,6−トリヨードーイソフタラム酸76.8g(12
5ミリモル)及びジメチルアセトアミド中のイトキシ酢
酸37.9m1/塩化チエニル36.3m1を例1Cと
同様にして反応させる。
N一(3−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリヨ
ードー5−メトキシアセトアミドーアソフタラム酸53
.3g(62%)が得られる。融点:210℃(半融)
〜265℃(分解)。列6 N−(2−ヒドロキシエチル)−2,4,6−トリヨー
ドー5−メトキシアセトアミドーイソフタラム酸例1C
と同様にして5−アミノーN−(2−ヒドロキシエチル
)−2,4,6−トリヨードーイソフタラム酸90.3
g(150ミリモル)及びジメチルアセトアミド中のメ
トキシアセチルクロリド(メトキシ酢酸45.5m1/
塩化チオニル43.5mtから新1:ニに製造)と反応
させる:収量84.7g(84%)。
融点:285゜C(分解下)。例7 N−(3−ヒドロキシー1,1−ジメチルプロピル)−
2,4,6−トリヨードー5−メトキシアセトアミドー
イソフタラム酸Alaと同様にしてニトロイソフタル酸
−モノメチルエステル112.6g(500ミリモル)
及び3ーアミノー3−メチルーブタノール(1)224
.3mtからメタノール1000m1中で4時間還流加
熱することによりN−(3−ヒドロキシー1,1−ジメ
チルプロピル)−5−ニトローイソフタラム酸114g
(77%)が製造される。
融点:181〜182℃。BN−(3−ヒドロキシー1
,1−ジメチルプロピル)−5−ニトロイソフタラム酸
88.9g(300ミリモル)を水750mL及び2N
−アンモニア150m1中で約85気圧(ゲージ圧)で
10%−ラーニーニツケルの存在で水素化し、触媒を分
離し、水素化溶液を水で33.61にし、濃塩酸及びヘ
ーKICl2各600mLの添加により室温で3日攪拌
する。
形成される沈澱物を吸引沖過し、水で慎重に塩がなくな
るまで洗いかつ70しCで真空中で乾燥する。5−アミ
ノーN−(3−ヒドロキシー1,1−ジメチルプロピル
)−2,4,6−トリヨードーイソフタラム酸150.
2g(78%)が得られる。
融点:253〜255℃(分解下)。
C5−アミノーN−(3−ヒドロキシー1,1一ジメチ
ルプロピル)−2,4,6−トリヨードーイソフタラム
酸64.4g(100ミリモル)及びジメチルアセトア
ミド中のメトキシアセチルクロリド(メトキシ酢酸30
.3m1及び塩化チオニル29m1から製造)を例1C
と同様にして反応させた。
N−(3−ヒドロキシー1,1−ジメチルプロピル)−
2,4,6−トリヨードー5−メトキシアセトアミドー
イソフタラム酸61.0g(85%)融点287〜28
8゜C(分解下)が得られる。例8 N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6ートリヨ
ードー5−プロピオニルアミドーイソフタラム酸例3と
同様にして5−アミノーN−(2−ヒドロキシプロピル
)−2,4,6−トリヨードーイソフタラム酸及び塩化
プロピオニルをジメチルアセトアミド中で反応させた。
収率73%。融点:267〜269℃(分解下)。例9 N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6ートリヨ
ードー5−バレリルアミドーイソフタラム酸5−アミノ
ーN−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリ
ヨードーイソフタラム酸及び塩化バレリルをジメチルア
セトアミド中で例3と同様にして反応させる:収率75
%。
融点:264〜266゜C(分解下)。例10(参考例
)5,5″−(3,6−ジオキサオクタンジオイルジ(
イミノ)−ビス〔N−(2−ヒドロキシー1,1−ジメ
チルエチル)−2,4,6−トリヨードーイソフタラム
酸〕ジメチルアセトアミド36mt中に溶かした5−ア
ミノーN−(2−ヒドロキシー1,1−ジメチルエチル
)−2,4,6−トリヨードーイソフタラム酸18.9
g(30ミリモル)に0℃で攪拌下にジオaキサオクタ
ン酸ジクロリド2.91m1を少量ずつえ、0℃で1時
間、次に室温て一夜にわたつて攪拌する。
次いで更にジ酸クロリド1.25mtを添加し、室温で
3日後攪拌する。次いで反応混合物を水400m1中に
注ぎ、4時間攪拌後形成される沈澱物を吸・引ろ過する
。これを水225m1中のソーダ22.5gの溶液中に
溶かし、3日攪拌し、溶液を活性炭て処理し、活性炭を
除去後濃塩酸で酸性にする。■時間攪拌後沈澱する生成
物を吸引沖過し、水て塩がなくなるまで洗い、70′C
で真空中で乾燥する:収)量:15.0g(71%)。
融点:285〜286℃(分解下)。
例11(参考例)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R_1は直鎖−又は分枝鎖低級ヒドロキシアルキ
    ル基を表わしかつR_2はヒドロキシメチル基又はC−
    原子少なくとも2個を含む低級直鎖−又は分枝鎖アルキ
    ル基を表わし、該アルキル基は酸素原子1個又は数個に
    より中断されていて良く、又はR_1が−CH_2−C
    H_2−OH以外のものを表わす場合にはR_2はメチ
    ル基を表わしても良い〕の沃素化イソフタラム酸誘導体
    及びその生理学的に認容性の無機又は有機塩基との塩。 2 N−(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)
    −2,4,6−トリヨード−5−メトキシアセトアミド
    −イソフタラム酸である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。3 N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,
    6−トリヨード−5−メトキシアセトアミド−イソフタ
    ラム酸である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4 N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−ト
    リヨード−5−(2−メトキシエトキシアセトアミド)
    −イソフタラム酸である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 5 5−ヒドロキシアセトアミド−N−(2−ヒドロキ
    シプロピル)−2,4,6−トリヨード−イソフタラム
    酸である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6 N−(3−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−ト
    リヨード−5−メトキシアセトアミド−イソフタラム酸
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7 N−(2−ヒドロキシエチル)−2,4,6−トリ
    ヨード−5−メトキシアセトアミド−イソフタラム酸で
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 8 N−(3−ヒドロキシ−1,1−ジメチルプロピル
    )−2,4,6−トリヨード−5−メトキシアセトアミ
    ド−イソフタラム酸である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 9 N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−ト
    リヨード−5−プロピオニルアミド−イソフタラム酸で
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 10 N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6−
    トリヨード−5−バレリルアミド−イソフタラム酸であ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 11 5−アセトアミド−N−(2−ヒドロキシ−1,
    1−ジメチルエチル)−2,4,6−トリヨード−イソ
    フタラム酸である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 12 5−アセトアミド−N−(3−ヒドロキシプロピ
    ル)−2,4,6−トリヨード−イソフタラム酸である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。13 5−アセト
    アミド−N−(2−ヒドロキシプロピル)−2,4,6
    −トリヨード−イソフタラム酸である特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 14 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R_1は直鎖−又は分枝鎖低級ヒドロキシアルキ
    ル基を表わし、かつR_2はヒドロキシメチル基又はC
    −原子少なくとも2個を含む低級、直鎖−又は分枝鎖ア
    ルキル基を表わし、該アルキル基は酸素原子1個又は数
    個により中断されても良く、又はR_1が−CH_2−
    CH_2−OH以外のものを表わす場合にはR_2はメ
    チル基を表わしても良い〕の沃素化イソフタラム酸誘導
    体及びその生理学的に認容性の無機又は有機塩基との塩
    を製造するに当り、公知方法で一般式:▲数式、化学式
    、表等があります▼ II 〔式中R_1は前記のものを表わす〕の5−アミノ−2
    ,4,6−トリヨードフタラム酸誘導体を式:R_2−
    COOH〔式中R_2は前記のものを表わす〕のモノカ
    ルボン酸の反応性誘導体でアシル化し、所望により引続
    き得られる遊離酸を無機又は有機塩基で塩に変換するこ
    とを特徴とする、新規沃素化イソフタラム酸誘導体の製
    法。 15 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R_1は直鎖−又は分枝鎖低級ヒドロキシアルキ
    ル基を表わしかつR_2はヒドロキシメチル基又はC−
    原子少なくとも2個を含む低級直鎖−又は分枝鎖アルキ
    ル基を表わし、該アルキル基は酸素原子1個又は数個に
    より中断されていて良く、又はR_1が−CH_2−C
    H_2−OH以外のものを表わす場合にはR_2はメチ
    ル基を表わしても良い〕の沃素化イソフタラム酸誘導体
    及びその生理学的に認容性の無機又は有機塩基との塩を
    造影成分として含有するX線造影剤。
JP52075362A 1976-06-25 1977-06-24 新規沃素化イソフタラム酸誘導体,その製法及び該誘導体を含有するx線造影剤 Expired JPS6058742B2 (ja)

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