JPS6054420B2 - 樹脂糸製網 - Google Patents
樹脂糸製網Info
- Publication number
- JPS6054420B2 JPS6054420B2 JP3439883A JP3439883A JPS6054420B2 JP S6054420 B2 JPS6054420 B2 JP S6054420B2 JP 3439883 A JP3439883 A JP 3439883A JP 3439883 A JP3439883 A JP 3439883A JP S6054420 B2 JPS6054420 B2 JP S6054420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- pressure polyethylene
- medium
- polyethylene resin
- resin thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knitting Of Fabric (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は樹脂糸製網に関し、樹脂糸製網は、通常中低
圧ポリエチレン糸をもつて製網してあり包装用の袋初め
各種の用途に使用されている。
圧ポリエチレン糸をもつて製網してあり包装用の袋初め
各種の用途に使用されている。
そしててこれらの網を素材としての製品に当該製品表示
をしたり、或は、例えば当該網製袋などで商品を包装し
、その商品表示をする場合多くは網の所要個所にポリエ
チレン樹脂を溶流着しその上からポリエチレン製シート
ラベルを押しあてて着けるようにしている。また、従来
の中低圧ポリエチレン樹脂糸使用の網を補強材としたビ
ニールシートを製するときも前記同様にポリエチレン樹
脂を網に溶流着し、これにビニールシートを張り押し当
てて網入りシートを製していた。
をしたり、或は、例えば当該網製袋などで商品を包装し
、その商品表示をする場合多くは網の所要個所にポリエ
チレン樹脂を溶流着しその上からポリエチレン製シート
ラベルを押しあてて着けるようにしている。また、従来
の中低圧ポリエチレン樹脂糸使用の網を補強材としたビ
ニールシートを製するときも前記同様にポリエチレン樹
脂を網に溶流着し、これにビニールシートを張り押し当
てて網入りシートを製していた。
以上のような場合は何れも接着剤としてのポリエチレン
樹脂を必要とするばかりでなくその溶流着並びに押し当
て接着の工程が必要て作業も複雑で製品単価も上昇する
という難点があつた。
樹脂を必要とするばかりでなくその溶流着並びに押し当
て接着の工程が必要て作業も複雑で製品単価も上昇する
という難点があつた。
本発明はこれらの難点を一挙に解決せんとしたものであ
る。以下本発明の構成について詳細に述べる。
る。以下本発明の構成について詳細に述べる。
図面は本発明の一実施例であるが、縦糸、横糸によつて
形成される網目の構造等は本実施例に限るものではなく
どのような編方の網でもよい。第1図面中1は中低圧ポ
リエチレン樹脂糸で、通常この種網はこの樹脂糸1でも
つて製網されている。2は高圧ポリエチレン糸である。
形成される網目の構造等は本実施例に限るものではなく
どのような編方の網でもよい。第1図面中1は中低圧ポ
リエチレン樹脂糸で、通常この種網はこの樹脂糸1でも
つて製網されている。2は高圧ポリエチレン糸である。
網は機械編であるが、網を編む場合適宜間隔をもつて高
圧ポリエチレン糸2を中低圧ポリエチレン系1と一諸に
編み込む。従つて、網は適宜間隔で中低圧ポリエチレン
樹脂糸1と高圧ポリエチレン樹脂糸2とが同じ個所に編
み込まれた構造を有する網となる。第1図の実施例にお
いては横方向に編み込んているが、縦方向でもよいこと
勿論である。又高圧ポリエチレン樹脂糸2を編み込む間
隔も使用目的に応じて広くしてもよいし、狭くしてもよ
い。本発明の網は以上のような構造を有するもので、あ
るが、この網に高圧ポリフィルムを張着する場合は第2
図に示すように網の所要位置に高圧ポリフィルム3を当
てその上からシール熱板機で押圧すれば高圧ポリフィル
ム3と高圧ポリエチレン樹脂糸2は容易に溶着し中低圧
ポリエチレン糸1はノ熱によつて損傷することはない。
圧ポリエチレン糸2を中低圧ポリエチレン系1と一諸に
編み込む。従つて、網は適宜間隔で中低圧ポリエチレン
樹脂糸1と高圧ポリエチレン樹脂糸2とが同じ個所に編
み込まれた構造を有する網となる。第1図の実施例にお
いては横方向に編み込んているが、縦方向でもよいこと
勿論である。又高圧ポリエチレン樹脂糸2を編み込む間
隔も使用目的に応じて広くしてもよいし、狭くしてもよ
い。本発明の網は以上のような構造を有するもので、あ
るが、この網に高圧ポリフィルムを張着する場合は第2
図に示すように網の所要位置に高圧ポリフィルム3を当
てその上からシール熱板機で押圧すれば高圧ポリフィル
ム3と高圧ポリエチレン樹脂糸2は容易に溶着し中低圧
ポリエチレン糸1はノ熱によつて損傷することはない。
2’はその溶着線を示す。
かくするときは従来のように所要網全面に接着用のポリ
エチレン樹脂溶液を流着する必要もないから極めて容易
且つ経済的に高圧ポリフィルム3を網に張着することが
可能であるという;利点を有する。
エチレン樹脂溶液を流着する必要もないから極めて容易
且つ経済的に高圧ポリフィルム3を網に張着することが
可能であるという;利点を有する。
図面は実施例を示すもので、第1図は本発明の網の平面
図で、第2図は、本発明の網に高圧ポリエチレンフィル
ムを溶着した場合を示す説明平面図である。
図で、第2図は、本発明の網に高圧ポリエチレンフィル
ムを溶着した場合を示す説明平面図である。
Claims (1)
- 1 中低圧ポリエチレン糸をもつて製編する網に高圧ポ
リエチレン糸を、適宜間隔をもつて中低圧ポリエチレン
糸と同時に編込んでなることを特徴とする網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3439883A JPS6054420B2 (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 樹脂糸製網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3439883A JPS6054420B2 (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 樹脂糸製網 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59163452A JPS59163452A (ja) | 1984-09-14 |
JPS6054420B2 true JPS6054420B2 (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=12413074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3439883A Expired JPS6054420B2 (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 樹脂糸製網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054420B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0433335U (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-18 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6529210B2 (ja) | 2013-04-04 | 2019-06-12 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 研磨ディスクを用いる研磨方法およびこれに用いる物品 |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3439883A patent/JPS6054420B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0433335U (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59163452A (ja) | 1984-09-14 |
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