JPS6050626B2 - 自動車フレ−ム - Google Patents
自動車フレ−ムInfo
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- JPS6050626B2 JPS6050626B2 JP54127835A JP12783579A JPS6050626B2 JP S6050626 B2 JPS6050626 B2 JP S6050626B2 JP 54127835 A JP54127835 A JP 54127835A JP 12783579 A JP12783579 A JP 12783579A JP S6050626 B2 JPS6050626 B2 JP S6050626B2
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- JP
- Japan
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- plate member
- connecting web
- web portion
- side rail
- flange
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C3/00—Structural elongated elements designed for load-supporting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/02—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted comprising longitudinally or transversely arranged frame members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は負荷支持構造部材に関するものてあり、特に
自動車に用いるのに適したそのような部材に関するもの
てある。
自動車に用いるのに適したそのような部材に関するもの
てある。
特に自動車に用いるための負荷支持構造部材は従来左右
の一体片C型チャンネルサイドサポート部材を備えてお
り、該部材には2つのサイド部材を互いに接続するため
のクロスメンバが設けられている。
の一体片C型チャンネルサイドサポート部材を備えてお
り、該部材には2つのサイド部材を互いに接続するため
のクロスメンバが設けられている。
ブラケットが各C型チャンネルサイドメンバ上に溶接さ
れて、車輪サスペンション組立体及ひ車両ホテーに接続
される。従来のフレーム部材は車両の全重量に対してか
なりの部分を占めている。従来のフレームはC型チャン
ネルサイドメンバの厚味及びこれに溶接されて車輪組立
体に取付けられるための大きなブラケットのために大き
な重量を備えている。このフレームの重量が大きいため
に当該自動車の燃費が低減してしまう。加えるに余分な
金属の精製及び加工に要するエネルギーはもし余分な金
属がフレームから除去されるならば節約することが可能
である。トラックを含む自動車の燃費を規制する連邦規
制の存在により最少の重量を有する高強度フレームの製
作の必要性が脚光をあびることになつた。
れて、車輪サスペンション組立体及ひ車両ホテーに接続
される。従来のフレーム部材は車両の全重量に対してか
なりの部分を占めている。従来のフレームはC型チャン
ネルサイドメンバの厚味及びこれに溶接されて車輪組立
体に取付けられるための大きなブラケットのために大き
な重量を備えている。このフレームの重量が大きいため
に当該自動車の燃費が低減してしまう。加えるに余分な
金属の精製及び加工に要するエネルギーはもし余分な金
属がフレームから除去されるならば節約することが可能
である。トラックを含む自動車の燃費を規制する連邦規
制の存在により最少の重量を有する高強度フレームの製
作の必要性が脚光をあびることになつた。
C型チャンネルサイドメンバ及びクロスメンバを備えた
従来のフレームとは異なる組立て製作されたフレームを
作る試みがなされてきた。一つのそのようなフレームが
米国特許第3940162号明細書(197師2月24
日発行)に開示されている。前記特許は頂部及び底部プ
レートを備え、各プレートが両プレート間を前後にジグ
ザグ走行する補強ウェブにより隔置されているサイドメ
ンバを開示している。前記ウェブはそれぞれの頂部及び
底部プレートに対して種々の鈍角及ひ鋭角部を形成する
表面領域を備えている。クロスメンバはサイドメンバに
溶接されている。フレームは特定の地点においてしばし
ば高応力を受ける。
従来のフレームとは異なる組立て製作されたフレームを
作る試みがなされてきた。一つのそのようなフレームが
米国特許第3940162号明細書(197師2月24
日発行)に開示されている。前記特許は頂部及び底部プ
レートを備え、各プレートが両プレート間を前後にジグ
ザグ走行する補強ウェブにより隔置されているサイドメ
ンバを開示している。前記ウェブはそれぞれの頂部及び
底部プレートに対して種々の鈍角及ひ鋭角部を形成する
表面領域を備えている。クロスメンバはサイドメンバに
溶接されている。フレームは特定の地点においてしばし
ば高応力を受ける。
1つの高応力領域はフレームが車輪組立体に接続される
場所であることが知られている。
場所であることが知られている。
一般には前記車輪組立体はフレーム上の1つ又は2つの
マウンティングにおいて板ばねサスペンションシステム
を介してフレームに接続されている。これらの装着領域
は前進又は後退状態における駆動車輪によつて誘起され
る駆動力による極めて高い応力にさらされる。フレーム
が軽量であるためにはフレームに誘起される応力はより
均等に分布なければならない。これらの地点におけるこ
の過度の応力を軽減出来るフレームが望まれるわけであ
る。本発明は、上述したごとき過度の応力を分散して軽
減し得る自動車フレームを得ることを目的とするもので
ある。
マウンティングにおいて板ばねサスペンションシステム
を介してフレームに接続されている。これらの装着領域
は前進又は後退状態における駆動車輪によつて誘起され
る駆動力による極めて高い応力にさらされる。フレーム
が軽量であるためにはフレームに誘起される応力はより
均等に分布なければならない。これらの地点におけるこ
の過度の応力を軽減出来るフレームが望まれるわけであ
る。本発明は、上述したごとき過度の応力を分散して軽
減し得る自動車フレームを得ることを目的とするもので
ある。
本発明によれば、2つの長手方向に延びるサイドレール
と、前記2つのサイドレールを接続する複数個のクロス
メンバとを有する自動車フレームにおいて、各サイドレ
ールは、頂部の実質的に水平な上側プレート部材と、底
部の実質的に水平な下側プレート部材と、実質的に垂直
な表面を備えた連結ウェブ部分とを含む組立て製作され
た部分を有しており、前記連結ウェブ部分は、その底部
エッジが前記下側プレート部材に固着され且つその頂部
エッジが前記上側プレート部材に固着されており、また
、前記連結ウェブ部分の前記表面の一部分は、該サイド
レールの長手方向の軸線に対して非平行をなすように配
置されていて、もつて該連結ウェブ部分が該サイドレー
ルの長手方向軸線に平行な長手方向線のまわりに交番す
る部分を有しており、更に、前記連結ウェブ部分の該底
部エッジ及び該頂部エッジからもたらされる過度の応力
を該連結ウェブ部分と該下側プレート部材と該上側プレ
ート部材の全体に分散させる分散装置が備えられていて
、この分散装置は該連結ウェブ部分の該底部エッジと該
頂部エッジとの間の前記非平行をなす表面部分に配置さ
れていることを特徴とする自動車フレームが提供される
。
と、前記2つのサイドレールを接続する複数個のクロス
メンバとを有する自動車フレームにおいて、各サイドレ
ールは、頂部の実質的に水平な上側プレート部材と、底
部の実質的に水平な下側プレート部材と、実質的に垂直
な表面を備えた連結ウェブ部分とを含む組立て製作され
た部分を有しており、前記連結ウェブ部分は、その底部
エッジが前記下側プレート部材に固着され且つその頂部
エッジが前記上側プレート部材に固着されており、また
、前記連結ウェブ部分の前記表面の一部分は、該サイド
レールの長手方向の軸線に対して非平行をなすように配
置されていて、もつて該連結ウェブ部分が該サイドレー
ルの長手方向軸線に平行な長手方向線のまわりに交番す
る部分を有しており、更に、前記連結ウェブ部分の該底
部エッジ及び該頂部エッジからもたらされる過度の応力
を該連結ウェブ部分と該下側プレート部材と該上側プレ
ート部材の全体に分散させる分散装置が備えられていて
、この分散装置は該連結ウェブ部分の該底部エッジと該
頂部エッジとの間の前記非平行をなす表面部分に配置さ
れていることを特徴とする自動車フレームが提供される
。
以下付図を参照して本発明発明の詳細な説明を行なう。
第1図、第2図及び第8図を参照すると、モジュールフ
レーム10はサイドレール18及び20を備えており、
該サイドレールはこれらを互いに接続しているクロスメ
ンバ22,24,26,28,30及び32を備えてい
る。サイドレール18及び20及びそれらのそれぞれの
クロスメンバとの接続部は互いに鏡像関係をなしている
ことを除けば互いに等しい。
レーム10はサイドレール18及び20を備えており、
該サイドレールはこれらを互いに接続しているクロスメ
ンバ22,24,26,28,30及び32を備えてい
る。サイドレール18及び20及びそれらのそれぞれの
クロスメンバとの接続部は互いに鏡像関係をなしている
ことを除けば互いに等しい。
従つて説明は特にことわらない限りサイドレール18及
びそれとクロスメン〔バとの接続部についてのみ行なう
。前記フレーム10は後部、中央及び前部セクション1
2,14及び16へと細分化されている。
びそれとクロスメン〔バとの接続部についてのみ行なう
。前記フレーム10は後部、中央及び前部セクション1
2,14及び16へと細分化されている。
後部セクションはC型チャンネル部材34を有するサイ
ドレール18から構成されている。クロスメンバ22は
C型チャンネル部材34の後方から横断方向に延びてい
る。C型チャンネル部材34はへこみ部36を備えてお
り、このへこみ部は内部にブラケット部材38を溶接し
て固着せしめている。部材38は(図示せぬ)後部車輪
組立体に接続される板ばねの後部部分を装着するように
されている。前記C型チャンネル部材34は凹んで高く
なつた部分40を備えており、部分40は(図示せぬ)
後部車輪組立体及びアクスルを収納するようにされてい
る。へこみ部分40から延びてクロスメンバ24が設け
られており、これはその端部においてC型チャンネル部
材34に溶接されている。後部組立体の前方端部42は
前記中央セクション14に溶接されている。中央セクシ
ョン14はそのサイドレール18の部分が上側プレート
部材44と、下側プレート部材46と、連結ウェブ部分
48とを有している。
ドレール18から構成されている。クロスメンバ22は
C型チャンネル部材34の後方から横断方向に延びてい
る。C型チャンネル部材34はへこみ部36を備えてお
り、このへこみ部は内部にブラケット部材38を溶接し
て固着せしめている。部材38は(図示せぬ)後部車輪
組立体に接続される板ばねの後部部分を装着するように
されている。前記C型チャンネル部材34は凹んで高く
なつた部分40を備えており、部分40は(図示せぬ)
後部車輪組立体及びアクスルを収納するようにされてい
る。へこみ部分40から延びてクロスメンバ24が設け
られており、これはその端部においてC型チャンネル部
材34に溶接されている。後部組立体の前方端部42は
前記中央セクション14に溶接されている。中央セクシ
ョン14はそのサイドレール18の部分が上側プレート
部材44と、下側プレート部材46と、連結ウェブ部分
48とを有している。
前記上側プレート部材44はC型チャンネル34の頂部
フランジに溶接されており、下側プレート46はC型チ
ャンネル部材34の下側フランジに溶接されている。上
側プレート部材44は、それぞれその内側及び外側エッ
ジにおいて下向きに延びるフランジ50及び52を備え
ている。
フランジに溶接されており、下側プレート46はC型チ
ャンネル部材34の下側フランジに溶接されている。上
側プレート部材44は、それぞれその内側及び外側エッ
ジにおいて下向きに延びるフランジ50及び52を備え
ている。
内側フランジ50はクロスメンバ26及び28がプレー
ト44下及びサイドレール18中を延びる地点において
不連続となつている。第4図においてより明白に示され
るように、クロスメンバ26はその外側端部において下
向きに延びるブラケットセクション54を備えている。
ト44下及びサイドレール18中を延びる地点において
不連続となつている。第4図においてより明白に示され
るように、クロスメンバ26はその外側端部において下
向きに延びるブラケットセクション54を備えている。
クロスメンバはトッププレート部材56と、下向きに延
びるブラケットセクションに沿つて続く2つの下向きに
延びるフランジセクション58とを備えている。前記ブ
ラケットセクションの底部は孔62が貫通する丸味を帯
びたフランジ端部60を備えている。トッププレート5
6の頂部表面はプレート部材44に溶接されている。ク
ロスメンバ26内にはブラケット64が収納されており
、該ブラケットはサイドチャンネル18の底部プレート
46に溶接された平坦表面66を備えている。ブラケッ
ト64は又下向きに延びるフランジ端部68を備えてお
り、該端部68には孔62と整合し、これと隔設されて
(図示せぬ)後部車輪組立体の板ばねの前方端部を収納
するようにされた孔70が設けられている。ブラケット
64は又2つのサイドパネル72及び74を備えており
、これらのパネルはブラケットのフランジ58の内側と
接触してこれに溶接されている。フレームの後部セクシ
ョン12のフロントフラツプ76はクロスメンバ26の
後方フランジ58に溶接されている。サイドレール18
の中央セクションに関して実質的に長手方向に延びて連
結ウェブ部分48が備えられ、連結ウェブ部分の頂部エ
ッジ(即ち、上方の端縁)は上側プレート部材44に、
底部エッジ(即ち、下方の端縁)は下側プレート部材4
6に、それぞれ固着されている(第4図参照)。
びるブラケットセクションに沿つて続く2つの下向きに
延びるフランジセクション58とを備えている。前記ブ
ラケットセクションの底部は孔62が貫通する丸味を帯
びたフランジ端部60を備えている。トッププレート5
6の頂部表面はプレート部材44に溶接されている。ク
ロスメンバ26内にはブラケット64が収納されており
、該ブラケットはサイドチャンネル18の底部プレート
46に溶接された平坦表面66を備えている。ブラケッ
ト64は又下向きに延びるフランジ端部68を備えてお
り、該端部68には孔62と整合し、これと隔設されて
(図示せぬ)後部車輪組立体の板ばねの前方端部を収納
するようにされた孔70が設けられている。ブラケット
64は又2つのサイドパネル72及び74を備えており
、これらのパネルはブラケットのフランジ58の内側と
接触してこれに溶接されている。フレームの後部セクシ
ョン12のフロントフラツプ76はクロスメンバ26の
後方フランジ58に溶接されている。サイドレール18
の中央セクションに関して実質的に長手方向に延びて連
結ウェブ部分48が備えられ、連結ウェブ部分の頂部エ
ッジ(即ち、上方の端縁)は上側プレート部材44に、
底部エッジ(即ち、下方の端縁)は下側プレート部材4
6に、それぞれ固着されている(第4図参照)。
第3図及び第7図に示すように、前記ウェブは一連の外
側パネル78及び一連の内側パネル80を備えている。
各パネル群は各パネル78が2つの近接するパネル80
間の間隙をうめるように又その逆になるように間隔を設
けられている。各パネル群78及び80は実質的に互い
に平行をなしており、サイドレールの長手方向軸線がそ
れらの間を通過するように配置されている。一連の連結
パネル82は最初の2連のパネル78及び80をそれら
の側方エッジに沿つて結合せしめている。前記連結パネ
ル82はそれぞれ接続されたパネル78及び80と斜め
の傾斜角度をなしている。各パネル82はサイドレール
の中央セクション14の長手方向軸線と交差している。
各パネル78及び80はそれぞれ貫通穴84及び86を
備えている。
側パネル78及び一連の内側パネル80を備えている。
各パネル群は各パネル78が2つの近接するパネル80
間の間隙をうめるように又その逆になるように間隔を設
けられている。各パネル群78及び80は実質的に互い
に平行をなしており、サイドレールの長手方向軸線がそ
れらの間を通過するように配置されている。一連の連結
パネル82は最初の2連のパネル78及び80をそれら
の側方エッジに沿つて結合せしめている。前記連結パネ
ル82はそれぞれ接続されたパネル78及び80と斜め
の傾斜角度をなしている。各パネル82はサイドレール
の中央セクション14の長手方向軸線と交差している。
各パネル78及び80はそれぞれ貫通穴84及び86を
備えている。
貫通穴84及び86は形状が長円形であり、長軸が実質
的に垂直方向を向いている。各貫通穴84及び86は製
造を容易にするためにそれぞれダブルフランジリム88
及び90を備えている。各穴84は中央外側パネル78
から上向き方向にわずかにオフセットしている。
的に垂直方向を向いている。各貫通穴84及び86は製
造を容易にするためにそれぞれダブルフランジリム88
及び90を備えている。各穴84は中央外側パネル78
から上向き方向にわずかにオフセットしている。
各穴86はパネル80の中心から下向き方向にわずかに
オフセットしている。各パネル78はその底部エッジに
おいて外向きに延びるフラツプ92を、その頂部エッジ
において外向きに延びるフラツプ94を備えている。各
内側パネル80はその底部エッジにおいて内向きに延び
るフラツプ96を備えており、その頂部エッジにおいて
内向きに延びるフラツプ98を備えている。各フラツプ
92,94,96及び98は近接するプレート部材44
又は46と接触し、これらに溶接されている。各内側及
ひ外側パネル78及び80にはそれぞれ当業界で0ダー
ト.と呼ばれている折れ目が設けられている。
オフセットしている。各パネル78はその底部エッジに
おいて外向きに延びるフラツプ92を、その頂部エッジ
において外向きに延びるフラツプ94を備えている。各
内側パネル80はその底部エッジにおいて内向きに延び
るフラツプ96を備えており、その頂部エッジにおいて
内向きに延びるフラツプ98を備えている。各フラツプ
92,94,96及び98は近接するプレート部材44
又は46と接触し、これらに溶接されている。各内側及
ひ外側パネル78及び80にはそれぞれ当業界で0ダー
ト.と呼ばれている折れ目が設けられている。
パネル78及び80から延びる各ダート100は実質的
に同一であり、従つてパネル78の底部部分から延びる
ダートについてのみ説明する。ダート100はサイドレ
ールの軸線から延びるパネル78の外向きに折り曲げら
れた部分である。折り曲げられた領域は2つの表面10
2及び104を備えている。各表はフラツプ92から上
向きにかつパネル78から外向きに延びている。表面1
02及び104は互いに向けて傾斜しており、交差して
エッジ106を形成している。エッジ106は一端がパ
ネル78から延びており、他端はフラツプ92から延び
ている。表面102はフラツプ92と共通のエッジ10
8を備えており、パネル78と共通のエッジ110を備
えている。エッジ108及び110はエッジ106とは
かりでなく互いにも交差しており、かくて表面102は
実質的に三角形の形状をなしている。同様にして表面1
04はそれぞれフラツプ92及びパネル78と共通な2
つのエッジ112及ひ114を備えており、かくて表面
104も又実質的に三角形の形状をなしている。パネル
78の底部に設けられた折れ目100はパネル78の垂
直軸線に沿つて前記長円形貫通穴84の直下へと変位し
ている。
に同一であり、従つてパネル78の底部部分から延びる
ダートについてのみ説明する。ダート100はサイドレ
ールの軸線から延びるパネル78の外向きに折り曲げら
れた部分である。折り曲げられた領域は2つの表面10
2及び104を備えている。各表はフラツプ92から上
向きにかつパネル78から外向きに延びている。表面1
02及び104は互いに向けて傾斜しており、交差して
エッジ106を形成している。エッジ106は一端がパ
ネル78から延びており、他端はフラツプ92から延び
ている。表面102はフラツプ92と共通のエッジ10
8を備えており、パネル78と共通のエッジ110を備
えている。エッジ108及び110はエッジ106とは
かりでなく互いにも交差しており、かくて表面102は
実質的に三角形の形状をなしている。同様にして表面1
04はそれぞれフラツプ92及びパネル78と共通な2
つのエッジ112及ひ114を備えており、かくて表面
104も又実質的に三角形の形状をなしている。パネル
78の底部に設けられた折れ目100はパネル78の垂
直軸線に沿つて前記長円形貫通穴84の直下へと変位し
ている。
パネル78の頂部エッジには2つの折れ目が設けられて
おり、各折れ目は前記垂直軸線からオフセットすること
により貫通穴84の頂部エッジがこれら折れ目間に位置
するようにされている。パネル80上の折れ目100は
、パネル80の底部エッジにおいてその中心線からオフ
セットして2つの折れ目が設けられ、これらの間に貫通
穴86の底部がくるようになつており、パネル78の頂
部エッジには1つだけ折れ目100が設けられていると
いう点で前述の折れ目とは反対である。ウェブ部分48
は又パネル78及び80及び連結パネル82の間の共通
エッジにおいて複数個のへこみ116を備えている。連
結パネル82及び外側パネル78間を延びているへこみ
は垂直方向においてパネル78の底部に向けてオフセッ
トしている。連結パネル82及び内側パネル80間のへ
こみは垂直方向において上向きにオフセットしている。
これらのへこみはパネル78及び80及び連結パネル8
2間の垂直方向の共通エッジと実質的に直交する長手方
向の軸線を備えている。前記ダートはサイドレールに沿
つての耐ねじり抵抗作用を供給しており、サイドレール
上に誘起された任意のモーメントに抵抗することが出来
る。加えるに、過度の応力を分散させるための分散装置
を構成するへこみ116はウェブ48上にそのようなね
じり変形が発生した時、サイドパネル78及び80及び
連結パネル82間の共通エッジに沿つての高応力点を軽
減する。かくて、このへこみ116は、過度の応力をウ
ェブ48と下側プレート部材46と上側プレート部材4
4の全体に分散させる。前記フラツプ92,94,96
及び98は該ウェブとプレート部材44及び46間にお
ける適切な溶接部分を提供する。貫通穴84及び86は
サイドメンバのねじり強度又は応力分布に実質的な影響
を与えることなく重量軽減を行なうことを可能としてい
る。再び第1図、第2図及び第8図及び第5図に戻つて
、クロスメンバ28は2つのハント形状梁118及び1
20を有しており、これらの梁にはそれぞれ外側フラン
ジ122及び124がともに溶接されて管状の中央セク
ション126が形成されている。
おり、各折れ目は前記垂直軸線からオフセットすること
により貫通穴84の頂部エッジがこれら折れ目間に位置
するようにされている。パネル80上の折れ目100は
、パネル80の底部エッジにおいてその中心線からオフ
セットして2つの折れ目が設けられ、これらの間に貫通
穴86の底部がくるようになつており、パネル78の頂
部エッジには1つだけ折れ目100が設けられていると
いう点で前述の折れ目とは反対である。ウェブ部分48
は又パネル78及び80及び連結パネル82の間の共通
エッジにおいて複数個のへこみ116を備えている。連
結パネル82及び外側パネル78間を延びているへこみ
は垂直方向においてパネル78の底部に向けてオフセッ
トしている。連結パネル82及び内側パネル80間のへ
こみは垂直方向において上向きにオフセットしている。
これらのへこみはパネル78及び80及び連結パネル8
2間の垂直方向の共通エッジと実質的に直交する長手方
向の軸線を備えている。前記ダートはサイドレールに沿
つての耐ねじり抵抗作用を供給しており、サイドレール
上に誘起された任意のモーメントに抵抗することが出来
る。加えるに、過度の応力を分散させるための分散装置
を構成するへこみ116はウェブ48上にそのようなね
じり変形が発生した時、サイドパネル78及び80及び
連結パネル82間の共通エッジに沿つての高応力点を軽
減する。かくて、このへこみ116は、過度の応力をウ
ェブ48と下側プレート部材46と上側プレート部材4
4の全体に分散させる。前記フラツプ92,94,96
及び98は該ウェブとプレート部材44及び46間にお
ける適切な溶接部分を提供する。貫通穴84及び86は
サイドメンバのねじり強度又は応力分布に実質的な影響
を与えることなく重量軽減を行なうことを可能としてい
る。再び第1図、第2図及び第8図及び第5図に戻つて
、クロスメンバ28は2つのハント形状梁118及び1
20を有しており、これらの梁にはそれぞれ外側フラン
ジ122及び124がともに溶接されて管状の中央セク
ション126が形成されている。
クロスメンバ28の端部128は梁部材118と120
を備えており、これらは引き裂かれて開ロアリゲータ型
式の口部を形成している。上側梁118は上側プレート
部材44に溶接されており、下側梁部材120はプレー
ト部材46に溶接されている。中央セクションが管状構
造になつていることにより2つのサイドレール18及び
20間には高いねじり抵抗が与えられている。開口端部
128はサイドレール18及び20のねじり変形を吸収
するための可撓性を提供しており、梁118及び120
をサイドレールに接続している溶接部における応力を軽
減している。サイドレールの中央セクション14は組立
ての際短辺部品をともに溶接することで作ることも出来
る。
を備えており、これらは引き裂かれて開ロアリゲータ型
式の口部を形成している。上側梁118は上側プレート
部材44に溶接されており、下側梁部材120はプレー
ト部材46に溶接されている。中央セクションが管状構
造になつていることにより2つのサイドレール18及び
20間には高いねじり抵抗が与えられている。開口端部
128はサイドレール18及び20のねじり変形を吸収
するための可撓性を提供しており、梁118及び120
をサイドレールに接続している溶接部における応力を軽
減している。サイドレールの中央セクション14は組立
ての際短辺部品をともに溶接することで作ることも出来
る。
前記短辺子部品は運搬の便利さを提供しており、運搬の
際中央セクションに損傷が生じることを防止している。
中央セクション14の前部は前部セクション16に溶接
される。前記前部セクションは内部に一体型ばねタワー
ユニット134を備えた一体に成形されたC型チャンネ
ル部材112へと前方部分が溶接された遷移C型チャン
ネル部材130を備えている。遷移C型チャンネルは垂
直方向のサイドセクション140から軸線方向外向きに
延びる上側プレート部材136及ひ下側プレート部材1
38を備えている。
際中央セクションに損傷が生じることを防止している。
中央セクション14の前部は前部セクション16に溶接
される。前記前部セクションは内部に一体型ばねタワー
ユニット134を備えた一体に成形されたC型チャンネ
ル部材112へと前方部分が溶接された遷移C型チャン
ネル部材130を備えている。遷移C型チャンネルは垂
直方向のサイドセクション140から軸線方向外向きに
延びる上側プレート部材136及ひ下側プレート部材1
38を備えている。
加えるに、一体成形されたC型チャンネル部材132は
同様にしてその上側プレート142及ひ下側プレート1
44がその垂直方向サイドサポート146から軸線方向
外向きに延びている。(図示せぬ)変速機を支持してい
るクロスメンバ30はサイドセクション140中を延び
ており、上側及ひ下側プレート部材136及ひ138に
溶接されている。遷移C型チャンネル部材130の前方
端部には一体型ブラケット148が設けられており、該
ブラケットは頂部プレート部材136の外側エッジから
下側プレート部材138及び144の下の点迄延びてい
るサイドストラット部材150を備えている。
同様にしてその上側プレート142及ひ下側プレート1
44がその垂直方向サイドサポート146から軸線方向
外向きに延びている。(図示せぬ)変速機を支持してい
るクロスメンバ30はサイドセクション140中を延び
ており、上側及ひ下側プレート部材136及ひ138に
溶接されている。遷移C型チャンネル部材130の前方
端部には一体型ブラケット148が設けられており、該
ブラケットは頂部プレート部材136の外側エッジから
下側プレート部材138及び144の下の点迄延びてい
るサイドストラット部材150を備えている。
ブラケット148は上向きに延びるフランジ152を備
えており、該フランジは遷移C型−チャンネル部材13
0のサイドセクション140と接しておりこれに溶接さ
れている。前記ブラケットは貫通孔154を備えており
、該孔は(図示せぬ)前輪サスペンションのストラット
を収納するようにされている。第1図、第2図及び第6
図において成形部材132の一体型ばねタワー134は
2つの上向きに傾斜する部分156及ひ158と頂部架
橋部分160を備えた上側プレート部材142を有して
いる。
えており、該フランジは遷移C型−チャンネル部材13
0のサイドセクション140と接しておりこれに溶接さ
れている。前記ブラケットは貫通孔154を備えており
、該孔は(図示せぬ)前輪サスペンションのストラット
を収納するようにされている。第1図、第2図及び第6
図において成形部材132の一体型ばねタワー134は
2つの上向きに傾斜する部分156及ひ158と頂部架
橋部分160を備えた上側プレート部材142を有して
いる。
前記架橋部分160は(図示せぬ)コイルばね部材を収
納する凹所162と、(図示せぬ)ショックアブソーバ
又は他の類似のサスペンション部材を収納する孔164
とを備えている。サスペンション内のコイル部材は前輪
組立体に接続されている。加えるに、前記架橋部分16
0はその軸線方向外側部分において上向きに延びるリム
166と、ばねタワー架橋部分160の内側へと下向き
に延びる垂直表面168とを備えている。
納する凹所162と、(図示せぬ)ショックアブソーバ
又は他の類似のサスペンション部材を収納する孔164
とを備えている。サスペンション内のコイル部材は前輪
組立体に接続されている。加えるに、前記架橋部分16
0はその軸線方向外側部分において上向きに延びるリム
166と、ばねタワー架橋部分160の内側へと下向き
に延びる垂直表面168とを備えている。
更に垂直表面168は下向きに延びる舌片170を備え
ており、これはほぼ下側プレート144に迄延びており
、カールした下側端部172を備えている。カールした
下側端部172は下側プレート部材144へと延ひてい
る。サイドメンバ146は舌片170とメンバ146と
の間にスペース174が存在するように不連続を形成し
ている。割溝174内には舌片170とサイドメンバ1
46の間においてL字形状のアングルプレー1・176
が設けられている。
ており、これはほぼ下側プレート144に迄延びており
、カールした下側端部172を備えている。カールした
下側端部172は下側プレート部材144へと延ひてい
る。サイドメンバ146は舌片170とメンバ146と
の間にスペース174が存在するように不連続を形成し
ている。割溝174内には舌片170とサイドメンバ1
46の間においてL字形状のアングルプレー1・176
が設けられている。
前記L字型アングルプレートは下側プレート部材144
に溶接された下側セクション178と、サイド部分14
6から延びるサイドフランジ182に溶接された垂直方
向に延びるプレート180とを備えている。アングルプ
レート176は成形セクション132に付加的なねじり
支持作用を付与している。加えるに、付加的ねじり強度
を得るために、プレート184が上側リム166及び下
側プレート部材144に溶接されている。
に溶接された下側セクション178と、サイド部分14
6から延びるサイドフランジ182に溶接された垂直方
向に延びるプレート180とを備えている。アングルプ
レート176は成形セクション132に付加的なねじり
支持作用を付与している。加えるに、付加的ねじり強度
を得るために、プレート184が上側リム166及び下
側プレート部材144に溶接されている。
プレート184は(図示せぬ)ステアリングシャフト及
び工具の通過を許容するべく2つの孔186及ひ188
を備えている。サイドプレート146は又孔186又は
188のいづれかに沿つて孔190を備えている。プレ
ート184の前方にはブラケット部材192が設けられ
ており、該部材はC型チャンネル132内に収納されこ
れに溶接されている。ブラケット部材192は(図示せ
ぬ)前部ラジエータをフレームに装着するためのもので
ある。ばねタワー134のちようど後には上側プレート
部材142中を貫通する孔194が設けられている。
び工具の通過を許容するべく2つの孔186及ひ188
を備えている。サイドプレート146は又孔186又は
188のいづれかに沿つて孔190を備えている。プレ
ート184の前方にはブラケット部材192が設けられ
ており、該部材はC型チャンネル132内に収納されこ
れに溶接されている。ブラケット部材192は(図示せ
ぬ)前部ラジエータをフレームに装着するためのもので
ある。ばねタワー134のちようど後には上側プレート
部材142中を貫通する孔194が設けられている。
前記孔194は前車輪組立体上のブレーキに通する(図
示せぬ)ブレーキ流体ホースを収納するようにされてい
る。前部クロスメンバ32はばねタワーの垂直表面16
8に溶接されている。
示せぬ)ブレーキ流体ホースを収納するようにされてい
る。前部クロスメンバ32はばねタワーの垂直表面16
8に溶接されている。
前部クロスメンバは自動車のエンジンをフレームへと支
持、装着している。クロスメンバ32は垂直表面168
と接触してこれらを溶接するための接触表面196を備
えている。このフレームの利点は自動車の通常の作動中
に発生する圧縮力の如き応力の作用及ひその取扱いにつ
いて説明することが出来る。
持、装着している。クロスメンバ32は垂直表面168
と接触してこれらを溶接するための接触表面196を備
えている。このフレームの利点は自動車の通常の作動中
に発生する圧縮力の如き応力の作用及ひその取扱いにつ
いて説明することが出来る。
通常の場合、トラックはその駆動後車輪にはホッチキス
タイプの板ばねを備えている。
タイプの板ばねを備えている。
ホツチキ)スサスペンシヨンにおいては、後車輪にトル
クが伝達される時に発生する反動力は板ばねを介してば
ね支持ブラケット54及び64へと伝達される。かくて
ブラケット部分54及び64において発生する応力は極
めて高く、しばしば3000k9を越えることがある。
通常の如くサイドチャンネルの外側部分に2つのブラケ
ットを溶接するのではなくクロス梁メンバ26がサイド
チャンネル中を連続して走行しているということはフレ
ーム内の当該特定地点に発生する応力により強く対応出
来る強固な構造を提供している。上側及び下側プレート
部材44及び46及びウェブセクションからなるサイド
レールの中央セクションの製造はそのウェブセクション
48が不連続となるよう行なうことが容易である。
クが伝達される時に発生する反動力は板ばねを介してば
ね支持ブラケット54及び64へと伝達される。かくて
ブラケット部分54及び64において発生する応力は極
めて高く、しばしば3000k9を越えることがある。
通常の如くサイドチャンネルの外側部分に2つのブラケ
ットを溶接するのではなくクロス梁メンバ26がサイド
チャンネル中を連続して走行しているということはフレ
ーム内の当該特定地点に発生する応力により強く対応出
来る強固な構造を提供している。上側及び下側プレート
部材44及び46及びウェブセクションからなるサイド
レールの中央セクションの製造はそのウェブセクション
48が不連続となるよう行なうことが容易である。
前述の不連続性により高い応力を受ける26の如きクロ
スメンバ26は上側及び下側プレート部材44及び46
の間においてウェブセクション48中を通過するよう収
納されることが可能となる。加えるに、張りめぐらされ
たブラケット64,38,131及び192並びにクロ
スメンバ26,28及び30はラジエータ、キヤブ及び
板ばねの如き種々の部品に対する装着部材として作用す
るだけでなく、2つの上側及び下側プレート部材間に溶
接され、ウェブ乃至サイドチャンネル部材に溶接される
ことにより、更にフレーム自身を支持する部材としても
作用することが出来る。
スメンバ26は上側及び下側プレート部材44及び46
の間においてウェブセクション48中を通過するよう収
納されることが可能となる。加えるに、張りめぐらされ
たブラケット64,38,131及び192並びにクロ
スメンバ26,28及び30はラジエータ、キヤブ及び
板ばねの如き種々の部品に対する装着部材として作用す
るだけでなく、2つの上側及び下側プレート部材間に溶
接され、ウェブ乃至サイドチャンネル部材に溶接される
ことにより、更にフレーム自身を支持する部材としても
作用することが出来る。
張りめぐらされたブラケット及びクロスメンバに支持作
用を与えることにより、ブラケット又はクロスメンバと
重なり合う余分なサイドチャンネル部材を削除すること
が出来るのでフレームの重量を軽減させることが出来る
。サイドチャンネルは切り取り、その代りの場所にブラ
ケットを張りめぐらせることが出来る。高応力が発生す
る別の領域は双子1型梁サスペンションのストラット部
材がフレームの前部部分に取付けられている場所である
。
用を与えることにより、ブラケット又はクロスメンバと
重なり合う余分なサイドチャンネル部材を削除すること
が出来るのでフレームの重量を軽減させることが出来る
。サイドチャンネルは切り取り、その代りの場所にブラ
ケットを張りめぐらせることが出来る。高応力が発生す
る別の領域は双子1型梁サスペンションのストラット部
材がフレームの前部部分に取付けられている場所である
。
一体型ブラケット部材148はサイドレールから直に下
方に延びている。かくてこのブラケット部材148はフ
レームに加えられた最少の重量を以つてして高応力に耐
え得ることが出来る。これらの高応力が発生するのは車
輪のショック吸収力が双子1型梁を経てクロスメンバ3
2へとかつブラケット148へと伝達されるからである
。上側及び下側プレート部材44,46及びウェブ48
からなるサイドレールの中央セクション14は、軽量で
高強度の梁部材を形成する。
方に延びている。かくてこのブラケット部材148はフ
レームに加えられた最少の重量を以つてして高応力に耐
え得ることが出来る。これらの高応力が発生するのは車
輪のショック吸収力が双子1型梁を経てクロスメンバ3
2へとかつブラケット148へと伝達されるからである
。上側及び下側プレート部材44,46及びウェブ48
からなるサイドレールの中央セクション14は、軽量で
高強度の梁部材を形成する。
かくて、自動車フレーム内に装備されたかような梁部材
は車両の重量を軽減するばかりでなく、十分なねじり強
度及ひ圧縮強度を提供する。一体成形されたばねタワー
は又一体成形された部分の方が単位重量においてC型部
材上に溶着された通常のブラケットよりも強いという原
則を利用している。高応力は一体成形されたばねタワー
を経て伝達さればね部材及びショックアブソーバにより
容易に吸収されることが可能である。前記一体成形部材
は単にこれを打抜いて、その適正な寸法へと折り曲げる
ことにより安価に製造される。このことは他の製造方法
の場合存在せざるを得ないばねタワーセクション中の多
くの溶接部材を除去する結果となる。外向きに延びる上
側プレート142内に貫通孔194を設けることにより
、通常のC型チャンネルフレームの場合ブレーキ流体ホ
ースを装着するのに必要される大きな通常のブラケット
を不要とすることが可能である。
は車両の重量を軽減するばかりでなく、十分なねじり強
度及ひ圧縮強度を提供する。一体成形されたばねタワー
は又一体成形された部分の方が単位重量においてC型部
材上に溶着された通常のブラケットよりも強いという原
則を利用している。高応力は一体成形されたばねタワー
を経て伝達さればね部材及びショックアブソーバにより
容易に吸収されることが可能である。前記一体成形部材
は単にこれを打抜いて、その適正な寸法へと折り曲げる
ことにより安価に製造される。このことは他の製造方法
の場合存在せざるを得ないばねタワーセクション中の多
くの溶接部材を除去する結果となる。外向きに延びる上
側プレート142内に貫通孔194を設けることにより
、通常のC型チャンネルフレームの場合ブレーキ流体ホ
ースを装着するのに必要される大きな通常のブラケット
を不要とすることが可能である。
大きなブラケットが不要となるのでフレームの重量が軽
減されるばかりでなく、ブラケットが曲がつてブレーキ
流体ホースがその適正位置から外れる可能性も減少する
。かくて、フレームの重量が軽減される一方でフレーム
の強度が保証され、特に応力の高い地点での強度が増加
するモジュールフレーム部材が組立て製作され、該フレ
ームによれば追加部材を中央セクションに添加出来ると
いうモジュール的特性を有しているが故に、種々の軽ト
ラック又は他の自動車への採用が可能となる。本フレー
ムはピックアップトラックの系列に理想的である。とい
うのはピックアップ系列のトラックは通常ある1つの選
択されたキヤブと種々の長さの荷台箱構造とを有してい
るからである。前述の説明及び図面の範囲において、特
許請求の範囲に記載の本発明の精神から離脱することな
く種々の変更及び修正例が可能である。
減されるばかりでなく、ブラケットが曲がつてブレーキ
流体ホースがその適正位置から外れる可能性も減少する
。かくて、フレームの重量が軽減される一方でフレーム
の強度が保証され、特に応力の高い地点での強度が増加
するモジュールフレーム部材が組立て製作され、該フレ
ームによれば追加部材を中央セクションに添加出来ると
いうモジュール的特性を有しているが故に、種々の軽ト
ラック又は他の自動車への採用が可能となる。本フレー
ムはピックアップトラックの系列に理想的である。とい
うのはピックアップ系列のトラックは通常ある1つの選
択されたキヤブと種々の長さの荷台箱構造とを有してい
るからである。前述の説明及び図面の範囲において、特
許請求の範囲に記載の本発明の精神から離脱することな
く種々の変更及び修正例が可能である。
第1図は本発明の1つの実施例の斜視図、第2図は第1
図の実施例の斜視的断片的展開図、第3図は第2図に示
されるサイドメンバのウェブ部分の拡大された断片図、
第4図は第1図の線■−■に沿つて眺めた拡大横断面図
、第5図は第1図の線■−■に沿つて眺めた拡大横断面
図、第6図は第1図の線■−■に沿つて眺めた拡大横断
面図、第7図は第3図の線■一■に沿つて眺めた横断面
的平面図、第8図は第1図に示す実施例の断片的平面図
てある。 18,20・・・・・・サイドメンバ、22,24,2
6,28,30,32・・・・・・クロスメンバ、12
・・・・・後部フレームセクション、14・・・・・中
央フレームセクション、16・・・・・・前部フレーム
セクション、44・・・・・上側プレート部材、46・
・・・・下側プレート部材、48・・・・・・連結ウェ
ブ部分、78・・外側パネル、80・・・・内側パネル
、82・・・・・・連結パネル。
図の実施例の斜視的断片的展開図、第3図は第2図に示
されるサイドメンバのウェブ部分の拡大された断片図、
第4図は第1図の線■−■に沿つて眺めた拡大横断面図
、第5図は第1図の線■−■に沿つて眺めた拡大横断面
図、第6図は第1図の線■−■に沿つて眺めた拡大横断
面図、第7図は第3図の線■一■に沿つて眺めた横断面
的平面図、第8図は第1図に示す実施例の断片的平面図
てある。 18,20・・・・・・サイドメンバ、22,24,2
6,28,30,32・・・・・・クロスメンバ、12
・・・・・後部フレームセクション、14・・・・・中
央フレームセクション、16・・・・・・前部フレーム
セクション、44・・・・・上側プレート部材、46・
・・・・下側プレート部材、48・・・・・・連結ウェ
ブ部分、78・・外側パネル、80・・・・内側パネル
、82・・・・・・連結パネル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2つの長手方向に延びるサイドレールと、前記2つ
のサイドレールを接続する複数個のクロスメンバとを有
する自動車フレームにおいて、各サイドレールは、頂部
の実質的に水平な上側プレート部材と、底部の実質的に
水平な下側プレート部材と、実質的に垂直な表面を備え
た連結ウェブ部分とを含む組立て製作された部分を有し
ており、前記連結ウェブ部分は、その底部エッジが前記
下側プレート部材に固着され且つその頂部エッジが前記
上側プレート部材に固着されており、また、前記連結ウ
ェブ部分の前記表面の一部分は、該サイドレールの長手
方向軸線に対して非平行に配置されていて、もつて該連
結ウェブ部分が該サイドレールの長手方向軸線に平行な
長手方向線のまわりに交番する部分を有しており、更に
、前記連結ウェブ部分の該底部エッジ及び該頂部エッジ
からもたらされる過度の応力を該連結ウェブ部分と該下
側プレート部材と該上側プレート部材の全体に分散させ
る分散装置が備えられていて、この分散装置は該連結ウ
ェブ部分の該底部エッジと該頂部エッジとの間の前記非
平行な表面部分に配置されていることを特徴とする自動
車フレーム。 2 特許請求の範囲第1項に記載の自動車フレームにお
いて、前記連結ウェブ部分を形成する材料は、前記上側
プレート部材及び前記下側プレート部材の厚さよりも少
ない厚さを有していることを特徴とする自動車フレーム
。 3 特許請求の範囲第2項に記載の自動車フレームにお
いて、各サイドレールは前部、中央部、及び後部部分を
有しており、前記前部及び後部部分の各々は、下側フラ
ンジ、上側フランジ及びその底部エッジが該下側フラン
ジに固着され且つその頂部エッジが該上側フランジに固
着された一体の垂直方向の連結ウェブ部分を備えたC型
チャンネル部材を含んでおり、前記中央部部分が各サイ
ドレールの前記組立て製作された部分を有しており、ま
た各端部において該中央部部分は、該前部部分及び該後
部部分に、前記上側プレート部材が前記上側フランジに
、前記下側プレート部材が前記下側フランジに溶接され
て連結されていることを特徴とする自動車フレーム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US948598 | 1978-10-04 | ||
US05/948,598 US4386792A (en) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Fabricated load support structural member |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5551667A JPS5551667A (en) | 1980-04-15 |
JPS6050626B2 true JPS6050626B2 (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=25488034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54127835A Expired JPS6050626B2 (ja) | 1978-10-04 | 1979-10-03 | 自動車フレ−ム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4386792A (ja) |
EP (1) | EP0009975B1 (ja) |
JP (1) | JPS6050626B2 (ja) |
CA (1) | CA1139799A (ja) |
DE (1) | DE2963853D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170003294U (ko) * | 2015-04-06 | 2017-09-22 | 주식회사 미래하이텍 | 트레일러용 메인 비임 |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3346986A1 (de) * | 1983-12-24 | 1985-07-18 | Fleck, Andreas, 2000 Hamburg | Wagenkasten |
JPS60176976U (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-25 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体のサイドメンバとクロスメンバとの結合構造 |
ZA853638B (en) * | 1984-05-18 | 1985-12-24 | Rosenbauer Kg Konrad | Chassis frame for service vehicles |
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