JPS6049771A - 貝殻付き貝類の包装体 - Google Patents
貝殻付き貝類の包装体Info
- Publication number
- JPS6049771A JPS6049771A JP58157437D JP15743783D JPS6049771A JP S6049771 A JPS6049771 A JP S6049771A JP 58157437 D JP58157437 D JP 58157437D JP 15743783 D JP15743783 D JP 15743783D JP S6049771 A JPS6049771 A JP S6049771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shellfish
- container
- unshelled
- shells
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は貝殻付き貝類の包装体に関するものである。
従来、予め砂抜きを行い、洗浄を終った殻付き貝を調味
料とともに、または単独で耐熱性の袋に包装密封して袋
内に真空または真空に近い状態とし、このものを高温殺
菌してなる殻付き貝については実開昭57−17276
5号公報に記載されており、この方法では貝殻自体が包
装グラスチックフィルム袋等を損傷し、包装袋内容物が
流出してしまうトラブルがしばしば見られた。
料とともに、または単独で耐熱性の袋に包装密封して袋
内に真空または真空に近い状態とし、このものを高温殺
菌してなる殻付き貝については実開昭57−17276
5号公報に記載されており、この方法では貝殻自体が包
装グラスチックフィルム袋等を損傷し、包装袋内容物が
流出してしまうトラブルがしばしば見られた。
本発明はこの点を改善したものである。
本発明の貝殻付き貝類の包装体は貝殻付きのまま包装し
て店頭にて陳列販売することができる包装形態であり、
先ず貝殻付きという条件下で店頭にあって貝殻が開口し
たり貝殻自体が容器等を損傷することがあったりしては
ならない。
て店頭にて陳列販売することができる包装形態であり、
先ず貝殻付きという条件下で店頭にあって貝殻が開口し
たり貝殻自体が容器等を損傷することがあったりしては
ならない。
本発明の貝殻付き貝類の包装体につき以下図示の実施例
によって説明する。
によって説明する。
先ず包装体容器は充分耐熱性であり物理的な強度が高か
い材料のグラスチック成形品を用いる。
い材料のグラスチック成形品を用いる。
そして前処理の済んだ貝殻付き貝類1が容器2の底3に
平らに配列され、しかもそれらが側壁4の間に緊密に圧
接するようにし、容器の蓋材5の下面が貝類の上面を圧
する程度に密封することが要件となる。第1図はその1
例を示すもので、容器の深いものは第2図のように蓋材
5′フランジ部より下方に来るようにして貝類工の上面
を軽く押圧している状態に保持する。また他の1例とし
ては第3図の説明図に示すように小容器6内に貝1を個
々に底3と側壁4とに圧接するように収容し、これを共
通の蓋板5″が貝の上面に圧接するようにシールするも
のである。
平らに配列され、しかもそれらが側壁4の間に緊密に圧
接するようにし、容器の蓋材5の下面が貝類の上面を圧
する程度に密封することが要件となる。第1図はその1
例を示すもので、容器の深いものは第2図のように蓋材
5′フランジ部より下方に来るようにして貝類工の上面
を軽く押圧している状態に保持する。また他の1例とし
ては第3図の説明図に示すように小容器6内に貝1を個
々に底3と側壁4とに圧接するように収容し、これを共
通の蓋板5″が貝の上面に圧接するようにシールするも
のである。
容器の素材としてはポリプロピレン、月?リエチレンテ
レフタレート/ポリプロピレンまたはナイロン/ポリプ
ロピレン等の複合体を使用するの75;好ましい。
レフタレート/ポリプロピレンまたはナイロン/ポリプ
ロピレン等の複合体を使用するの75;好ましい。
また第4図の説明図に示すように発泡ポ1ノスチロール
等の上げ底7を用い貝上面位置を上げノMの脚の長さで
規正するようにすれば店頭での販売効果も上がるもので
、第5図は同様の考えで容RBをプラスチックフィルム
袋8とした場合を示すものである。
等の上げ底7を用い貝上面位置を上げノMの脚の長さで
規正するようにすれば店頭での販売効果も上がるもので
、第5図は同様の考えで容RBをプラスチックフィルム
袋8とした場合を示すものである。
上述のように本発明の包装体においては貝を容器の底と
蓋との間で、また側壁からも抑圧状態であるので貝殻が
開口することなく、貝の風味力玉失われずに密封後でも
その容器の材質からして力l熱、加圧、殺菌等を施すこ
とができ衛生的に優れたものであって、密封前に容器内
に適当な調味料を添加しておくことにより、より風味あ
る商品とすることができる。また容器が透明であること
から店頭で容器の内容物が見え購売意慾も高めることが
できるものである。また調理後、貝殻を調理した身を盛
付けるのに利用でき、風味豊かな調理ができるばかりで
なく、貝殻まで有効に利用することができる。
蓋との間で、また側壁からも抑圧状態であるので貝殻が
開口することなく、貝の風味力玉失われずに密封後でも
その容器の材質からして力l熱、加圧、殺菌等を施すこ
とができ衛生的に優れたものであって、密封前に容器内
に適当な調味料を添加しておくことにより、より風味あ
る商品とすることができる。また容器が透明であること
から店頭で容器の内容物が見え購売意慾も高めることが
できるものである。また調理後、貝殻を調理した身を盛
付けるのに利用でき、風味豊かな調理ができるばかりで
なく、貝殻まで有効に利用することができる。
この包装体は内容物が動かないように固定されているの
で他の食品への応用範囲も広く、その利用価1直は大き
い。
で他の食品への応用範囲も広く、その利用価1直は大き
い。
第1図は本発明の貝殻付き貝類の包装体の1例を示す説
明図、第2図は同じく蓋の位置を低くして貝の表面を押
圧している状態の説明図、第3図は同じく貝1個を固定
した容器を一枚の共通の′蓋で貝の上部を押圧するよう
に密封した状態を示す説明図、第4図は同じく上げ底を
発泡スチロール等とし、脚の長さで貝の上面を押圧状態
とじた場合の説明図、第5図は第4図の容器の代りにグ
ラスチックフィルム袋を用いた場合の説明図である。 1・・・・・貝 2・・・・・・容器 3・・・・容器の底 4・・・・・・容器の側壁5 、
5’、 5″・・・・・・蓋 6・・・・・・小容器
7・・・・・・上げ底 8・・・・・・シラスチックフィルム袋特許出願人 凸
版印刷株式会社 第1図 第3図 ぎ′
明図、第2図は同じく蓋の位置を低くして貝の表面を押
圧している状態の説明図、第3図は同じく貝1個を固定
した容器を一枚の共通の′蓋で貝の上部を押圧するよう
に密封した状態を示す説明図、第4図は同じく上げ底を
発泡スチロール等とし、脚の長さで貝の上面を押圧状態
とじた場合の説明図、第5図は第4図の容器の代りにグ
ラスチックフィルム袋を用いた場合の説明図である。 1・・・・・貝 2・・・・・・容器 3・・・・容器の底 4・・・・・・容器の側壁5 、
5’、 5″・・・・・・蓋 6・・・・・・小容器
7・・・・・・上げ底 8・・・・・・シラスチックフィルム袋特許出願人 凸
版印刷株式会社 第1図 第3図 ぎ′
Claims (2)
- (1) 所定の前処理をほどこしだ貝殻付き貝類を加熱
等による開口を防止するだめ耐熱性と物理的に強度の高
い容器に平らに周壁に圧接するように配列し、かつ蓋材
下面が貝類の上面を圧する程度に収容密封してなる貝殻
付き貝類の包装体。 - (2) 密封後置類を加圧、加熱殺菌してなる特許請求
の範囲第1項記載の貝殻付き貝類の包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157437D JPS6049771A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 貝殻付き貝類の包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157437D JPS6049771A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 貝殻付き貝類の包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049771A true JPS6049771A (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=53398342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58157437D Pending JPS6049771A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 貝殻付き貝類の包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049771A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63152714A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-25 | ドレツサー インダストリーズ インコーポレイテツド | 荷重補償を有するローラ軸受構造およびその方法 |
FR2686068A1 (fr) * | 1992-01-14 | 1993-07-16 | Petitjean Jacques | Emballage pour le conditionnement de coquillages et notamment des huitres. |
EP0720954A1 (en) * | 1995-01-05 | 1996-07-10 | J. Barbe B.V. | Method and device for packaging bivalves such as mussels, cockles, and oysters |
JP2008017747A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Seiichi Nakano | 潜水式フロート |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215851A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-05 | Kaichirou Kansai | Method of processing shellfish |
JPS5860935A (ja) * | 1981-10-03 | 1983-04-11 | Shirahama Food:Kk | 二枚貝の保存方法 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP58157437D patent/JPS6049771A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215851A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-05 | Kaichirou Kansai | Method of processing shellfish |
JPS5860935A (ja) * | 1981-10-03 | 1983-04-11 | Shirahama Food:Kk | 二枚貝の保存方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63152714A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-25 | ドレツサー インダストリーズ インコーポレイテツド | 荷重補償を有するローラ軸受構造およびその方法 |
FR2686068A1 (fr) * | 1992-01-14 | 1993-07-16 | Petitjean Jacques | Emballage pour le conditionnement de coquillages et notamment des huitres. |
EP0720954A1 (en) * | 1995-01-05 | 1996-07-10 | J. Barbe B.V. | Method and device for packaging bivalves such as mussels, cockles, and oysters |
NL9500027A (nl) * | 1995-01-05 | 1996-08-01 | Rijksinstituut Voor Visserijon | Werkwijze en inrichting voor het verpakken van bivalvae zoals mossels, kokkels en oesters. |
JP2008017747A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Seiichi Nakano | 潜水式フロート |
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