JPS604707Y2 - 車両用ハブプ−ラ - Google Patents
車両用ハブプ−ラInfo
- Publication number
- JPS604707Y2 JPS604707Y2 JP12594281U JP12594281U JPS604707Y2 JP S604707 Y2 JPS604707 Y2 JP S604707Y2 JP 12594281 U JP12594281 U JP 12594281U JP 12594281 U JP12594281 U JP 12594281U JP S604707 Y2 JPS604707 Y2 JP S604707Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- puller
- nut
- hole
- remove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車輪のハブを車軸から取り外すために用いる車
両用ハブプーラに関する。
両用ハブプーラに関する。
一般に車両用の車軸は第1図に示すように、先端がテー
パー形状をした車軸1の周囲に軸受2が、さらにその周
囲にはハブ3がはめられてハブナツト4により固定され
、ハブ3にはブレーキドラム5とディスクホイール6が
ナツト7により取り付けられ、ディスクホイール6の外
周にタイヤ8が装着されて構成されている。
パー形状をした車軸1の周囲に軸受2が、さらにその周
囲にはハブ3がはめられてハブナツト4により固定され
、ハブ3にはブレーキドラム5とディスクホイール6が
ナツト7により取り付けられ、ディスクホイール6の外
周にタイヤ8が装着されて構成されている。
9はキャップ取り付はポート、10はキャップ取り付は
ボルトである。
ボルトである。
そして、従来車輪のハブを車軸1から外すには、二種類
の工具を用いていた。
の工具を用いていた。
一つは第2図に示すソケットレンチ11とレバー12と
からなるもので、ハブナツト4に係合する係合部をノ1
ブナット4にはめ、突部に設けられた穴に、レバー12
の一端を挿入し、レバー12を回転させることによりハ
ブナツト4を車軸1から外す。
からなるもので、ハブナツト4に係合する係合部をノ1
ブナット4にはめ、突部に設けられた穴に、レバー12
の一端を挿入し、レバー12を回転させることによりハ
ブナツト4を車軸1から外す。
次に第3図に示す他の工具のホイールハブプーラ13を
用いる。
用いる。
ホイールハブプーラ13にはボルトスクリュー14と、
数個の孔が設けられ、この孔はキャップ取り付はポート
9と対応する位置にあり、かつキャップ取り付はボルト
10を用いる。
数個の孔が設けられ、この孔はキャップ取り付はポート
9と対応する位置にあり、かつキャップ取り付はボルト
10を用いる。
そして、孔にキャップ取り付はボルト10を挿入し、ホ
イールハブプーラ13をハブに固定し、ボルトスクリュ
ー14に設けられた孔にレバー12を挿入し、レバーを
回転させて、ハブ3を徐々に外方に移動させて、車軸1
から外す。
イールハブプーラ13をハブに固定し、ボルトスクリュ
ー14に設けられた孔にレバー12を挿入し、レバーを
回転させて、ハブ3を徐々に外方に移動させて、車軸1
から外す。
このように従来は二種類の工具を必要としていたため、
作業能率が悪かった。
作業能率が悪かった。
また、ソケットレンチ11をレバー12で作動する際、
ソケットレンチ11がハブナツト4から外れやすく、二
人で共同作業せざるを得なかった。
ソケットレンチ11がハブナツト4から外れやすく、二
人で共同作業せざるを得なかった。
そこで本考案は、上記の点に鑑み、作業能率の良い工具
を提供しようとするものである。
を提供しようとするものである。
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第4図は本考案のハブプーラ15の側面図、第5図は正
面図で、第1図も参照しながら説明する。
面図で、第1図も参照しながら説明する。
ハブプーラ15は本体16とスクリュ一部17から戒り
、本体16の中央にはハブナツト4と係合するボックス
レンチ18が、その周囲にはキャップ取り付はポート9
に対応する位置に複数個の孔19をあけたフランジ20
が設けられている。
、本体16の中央にはハブナツト4と係合するボックス
レンチ18が、その周囲にはキャップ取り付はポート9
に対応する位置に複数個の孔19をあけたフランジ20
が設けられている。
また、本体16のボックスレンチ18の背部には孔21
をあける。
をあける。
スクリュ一部17は孔21に隣接し、本体16の背部に
固定された六角柱体22と、孔21を貫通し、かつ六角
柱体22に螺合する螺軸23と、螺軸23の端部に固定
された六角頭24とから構成する。
固定された六角柱体22と、孔21を貫通し、かつ六角
柱体22に螺合する螺軸23と、螺軸23の端部に固定
された六角頭24とから構成する。
車輪のハブを車軸1から外すには、まずノ\ブナット4
のキャップ(図示せず)を外し、ノ\ブプーラ15のボ
ックスレンチ18をハブナツト4に係合し、フランジ2
0に設けた孔19にキャップ取り付はボルト10を挿入
してポート9に螺合し、ハブプーラ15をハブ3に固定
し、タイヤ8を手で持って回転させる。
のキャップ(図示せず)を外し、ノ\ブプーラ15のボ
ックスレンチ18をハブナツト4に係合し、フランジ2
0に設けた孔19にキャップ取り付はボルト10を挿入
してポート9に螺合し、ハブプーラ15をハブ3に固定
し、タイヤ8を手で持って回転させる。
すると、タイヤ8、ディスクホイール6、ブレーキドラ
ム5及びハブ3が一体になって回転するので、ハブプー
ラ15に係合しているハブナツトは弛み、これと同時に
ノ)ブプーラ本体16は回転しながら徐々に外方に進み
、ハブプーラ本体16にキャップ取り付はボルト10に
より固定されているハブ3、ノ\ブ3と一体になってい
るブレーキドラム5、ディスクホイール6、及びタイヤ
8も除々に外方に進み、車輪が車軸1から外れる。
ム5及びハブ3が一体になって回転するので、ハブプー
ラ15に係合しているハブナツトは弛み、これと同時に
ノ)ブプーラ本体16は回転しながら徐々に外方に進み
、ハブプーラ本体16にキャップ取り付はボルト10に
より固定されているハブ3、ノ\ブ3と一体になってい
るブレーキドラム5、ディスクホイール6、及びタイヤ
8も除々に外方に進み、車輪が車軸1から外れる。
また、ハブナツト4のみを外す時は、車輪を外ス時と同
様にハブプーラ15をノ\ブ3に取り付け、タイヤ8を
172〜1回転させた後、キャップ取り付はボルト10
を取り外し、ハブプーラ15のみを回転させ、ハブナツ
ト9を外す。
様にハブプーラ15をノ\ブ3に取り付け、タイヤ8を
172〜1回転させた後、キャップ取り付はボルト10
を取り外し、ハブプーラ15のみを回転させ、ハブナツ
ト9を外す。
さらに、軸受2が破損した場合は、まずノ\ブナット4
を外し、次にキャップ取り付はボルト10によりハブプ
ーラ15をハブに固定し、螺軸23を回転させて車軸1
を押圧すれば、ノ\ブ3を車軸から引きぬくことができ
る。
を外し、次にキャップ取り付はボルト10によりハブプ
ーラ15をハブに固定し、螺軸23を回転させて車軸1
を押圧すれば、ノ\ブ3を車軸から引きぬくことができ
る。
車輪を締めつける場合には、外す場合の逆の手順で作業
する。
する。
つまり、スクリュ一部16をノ\ブプーラ15から外し
、ハブナツト4をボックスレンチ18内にはめ、キャッ
プ取り付はボルト10により、ハブプーラ15をハブ3
に取り付け、タイヤを手で持って回して取り付ける。
、ハブナツト4をボックスレンチ18内にはめ、キャッ
プ取り付はボルト10により、ハブプーラ15をハブ3
に取り付け、タイヤを手で持って回して取り付ける。
このように本考案によれば、一つの工具を用いるだけで
、ハブナツト及び車輪のハブを外すことができ、作業能
率が向上し、ハブナツトのみ外す場合や軸受が破損し、
車輪を外す場合にも用いることができ、極めて便利であ
る。
、ハブナツト及び車輪のハブを外すことができ、作業能
率が向上し、ハブナツトのみ外す場合や軸受が破損し、
車輪を外す場合にも用いることができ、極めて便利であ
る。
なお、角柱体22をディスクホイール6及びブレーキド
ラム7をハブ3に固定するナツト7と同寸のものにすれ
ば、共通のボックスレンチを使用することができる。
ラム7をハブ3に固定するナツト7と同寸のものにすれ
ば、共通のボックスレンチを使用することができる。
第1図は車軸に取り付けられた車輪に対する本考案の使
用に示す断面図、第2図は従来のソケットレンチの使用
を示す斜視図、第3図は従来のホイールハブプーラの使
用を示す斜視図、第4図は本考案の実施例の側面図、第
5図は第4図の正面図である。 1・・・・・・車軸、2・・・・・・軸受、3・・・・
・・ノ\ブ、4・・・・・・ハブナツト、5・・・・・
・ブレーキドラム、6・・・・・・ディスクホイール、
7・・・・・・ナツト 8 massesタイヤ、9・
・・・・・キャップ取り付はポート、10・・・・・・
キャップ取り付はボルト、11・・・・・・ソケットレ
ンチ、12・・・・・・レバー、13・・・・・・ホイ
ールハブプーラ、14・・・・・・ボルトスクリュー、
15・・・・・・ハブプーラ、16・・・・・・本体、
17・・・・・・スクリュ一部、18・・・・・・ボッ
クスレンチ、19・・・・・・孔、20・・・・・・フ
ランジ、21・・・・・・孔、22・・・・・・六角柱
体、23・・・・・・螺軸、24・・・・・・六角頭。
用に示す断面図、第2図は従来のソケットレンチの使用
を示す斜視図、第3図は従来のホイールハブプーラの使
用を示す斜視図、第4図は本考案の実施例の側面図、第
5図は第4図の正面図である。 1・・・・・・車軸、2・・・・・・軸受、3・・・・
・・ノ\ブ、4・・・・・・ハブナツト、5・・・・・
・ブレーキドラム、6・・・・・・ディスクホイール、
7・・・・・・ナツト 8 massesタイヤ、9・
・・・・・キャップ取り付はポート、10・・・・・・
キャップ取り付はボルト、11・・・・・・ソケットレ
ンチ、12・・・・・・レバー、13・・・・・・ホイ
ールハブプーラ、14・・・・・・ボルトスクリュー、
15・・・・・・ハブプーラ、16・・・・・・本体、
17・・・・・・スクリュ一部、18・・・・・・ボッ
クスレンチ、19・・・・・・孔、20・・・・・・フ
ランジ、21・・・・・・孔、22・・・・・・六角柱
体、23・・・・・・螺軸、24・・・・・・六角頭。
Claims (1)
- ボックスレンチの外周に複数の孔をあけたフランジを設
け、前記ボックスレンチの背部には孔をあけ、前記孔と
隣接して角柱体を形威し、前記孔を貫通して螺軸を螺合
したことを特徴とする車両用ハブプーラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12594281U JPS604707Y2 (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 車両用ハブプ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12594281U JPS604707Y2 (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 車両用ハブプ−ラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831974U JPS5831974U (ja) | 1983-03-02 |
JPS604707Y2 true JPS604707Y2 (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=29919756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12594281U Expired JPS604707Y2 (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 車両用ハブプ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604707Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP12594281U patent/JPS604707Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5831974U (ja) | 1983-03-02 |
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