JPS6039002A - 切削チツプ取付装置 - Google Patents
切削チツプ取付装置Info
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- JPS6039002A JPS6039002A JP14208884A JP14208884A JPS6039002A JP S6039002 A JPS6039002 A JP S6039002A JP 14208884 A JP14208884 A JP 14208884A JP 14208884 A JP14208884 A JP 14208884A JP S6039002 A JPS6039002 A JP S6039002A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting tip
- seating
- body member
- recess
- tip
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/007—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor for internal turning
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/16—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
- B23B27/1666—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts clamped by a clamping member acting almost perpendicularly on chip-forming plane
- B23B27/167—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts clamped by a clamping member acting almost perpendicularly on chip-forming plane in which the clamping member breaks the chips
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
する。本発明は特に、通常■タングステンカーバイドで
作られた切削チップを中ぐり盤の中ぐり棒に、或は旋削
作業に使用される他の任意の形状の工具保持具に取付け
ることに関する。本発明を中ぐリ棒に関して説明するが
、本発明が他の工具保持具をも含むことは理解されよう
。
作られた切削チップを中ぐり盤の中ぐり棒に、或は旋削
作業に使用される他の任意の形状の工具保持具に取付け
ることに関する。本発明を中ぐリ棒に関して説明するが
、本発明が他の工具保持具をも含むことは理解されよう
。
中ぐり棒の外作動端部に四部を設けることが知られてお
シ、との凹部は使用されるべき切削チップの形状と補足
し合う。例えば、凹部は、正三角形の形状を有する切削
チップを受入れてこれを確実に位置決めするために互い
に600の角度をなした一つの係合壁を備える。切削チ
ップを補足し合う凹部内に位置決めした後、ねじをチッ
プから中ぐり棒の端に通すことによって切削チップは取
付けられる。成る場合には、ねじはわずかに偏心してお
り、したがって、ねじを締付けたときねじは切削チップ
を補足し合う四部の壁に押付けようとする。
シ、との凹部は使用されるべき切削チップの形状と補足
し合う。例えば、凹部は、正三角形の形状を有する切削
チップを受入れてこれを確実に位置決めするために互い
に600の角度をなした一つの係合壁を備える。切削チ
ップを補足し合う凹部内に位置決めした後、ねじをチッ
プから中ぐり棒の端に通すことによって切削チップは取
付けられる。成る場合には、ねじはわずかに偏心してお
り、したがって、ねじを締付けたときねじは切削チップ
を補足し合う四部の壁に押付けようとする。
また、中ぐり棒に、はぼ平行な対向側壁を有するくぼみ
着座面を設けることが知られており、このくぼみ着座面
の全体の方向は中ぐり棒の長さ方向軸線に対して成る角
度をなしている。切削チップを中ぐり棒の端に取付ける
ための締付はブロックが設けられ、この締付はブロック
の下側は肩部を形成するように削られ又は段付けされて
おり、したがって、締付はブロックを中ぐり棒に取付け
たとき、くぼみ着座面の両側壁及び基部並びに締付はブ
ロックの下面及び肩部によって凹部が構成される。凹部
は使用すべき切削チップの形状に対して補足し合う形状
のものである。締付はブロック及び凹部内に受入れられ
た切削チップを中ぐり棒の端に取付けるためにねじを締
付はブロックに通す。この構造では、刃又は切削コーナ
ーが摩耗したとき、締付けねじをゆるめて切削チップを
取外しこれを回して、切削チップを凹部内に戻し、摩耗
していない刃先又は切削コーナーを次の使用に備える。
着座面を設けることが知られており、このくぼみ着座面
の全体の方向は中ぐり棒の長さ方向軸線に対して成る角
度をなしている。切削チップを中ぐり棒の端に取付ける
ための締付はブロックが設けられ、この締付はブロック
の下側は肩部を形成するように削られ又は段付けされて
おり、したがって、締付はブロックを中ぐり棒に取付け
たとき、くぼみ着座面の両側壁及び基部並びに締付はブ
ロックの下面及び肩部によって凹部が構成される。凹部
は使用すべき切削チップの形状に対して補足し合う形状
のものである。締付はブロック及び凹部内に受入れられ
た切削チップを中ぐり棒の端に取付けるためにねじを締
付はブロックに通す。この構造では、刃又は切削コーナ
ーが摩耗したとき、締付けねじをゆるめて切削チップを
取外しこれを回して、切削チップを凹部内に戻し、摩耗
していない刃先又は切削コーナーを次の使用に備える。
上述した両方の中ぐり棒取付は構造の欠点は、使用すべ
き切削チップの異なる形状の各々について異なる中ぐり
棒又は少なくとも異なる1締付はブロックを備えなけれ
ばならないことである。中ぐり棒又は締付はブロックの
かかる取換えは不便でありかつ比較的時間がかかる。
き切削チップの異なる形状の各々について異なる中ぐり
棒又は少なくとも異なる1締付はブロックを備えなけれ
ばならないことである。中ぐり棒又は締付はブロックの
かかる取換えは不便でありかつ比較的時間がかかる。
本発明の目的は、操作万能な切削チップ取付は装置を有
する工具保持装置dを提供するにあり、したがって、こ
の装置によって2つ又はそれ以上の別々の形体の切削チ
ップを受入れて取付けることができる。
する工具保持装置dを提供するにあり、したがって、こ
の装置によって2つ又はそれ以上の別々の形体の切削チ
ップを受入れて取付けることができる。
本発明によれば、切削チップを取付けるための端部を有
する本体部材と、切削チップを前記端部に取外し自在に
取付けるための締付は具とから成る工具保持装置におい
て、本体部材と締付は具との間に構成され、少なくとも
一つの異なる切削チップ形体から選択された形体を有す
る切削チップを受入れるための着座用凹部を備え、該着
座用凹部は前記チップ形体の各々のための位置決め部分
を有し、各位置決め部分は、前記切削チップを着座用凹
部内に確実に位置決めするように、それぞれの切削チッ
プを係合させるための少なくとも一つの係合帯域を備え
ていることを特徴とする工具保持装置が提供される。
する本体部材と、切削チップを前記端部に取外し自在に
取付けるための締付は具とから成る工具保持装置におい
て、本体部材と締付は具との間に構成され、少なくとも
一つの異なる切削チップ形体から選択された形体を有す
る切削チップを受入れるための着座用凹部を備え、該着
座用凹部は前記チップ形体の各々のための位置決め部分
を有し、各位置決め部分は、前記切削チップを着座用凹
部内に確実に位置決めするように、それぞれの切削チッ
プを係合させるための少なくとも一つの係合帯域を備え
ていることを特徴とする工具保持装置が提供される。
この工具保持装置は、−緒になって着座用凹部を構成す
る本体部材と締付は具との組立体から成り、この組立体
によって異なる形体の1つ又はそれ以上の切削チップを
希望の位曾に容易かつ確実に位置決めして固定すること
ができる。例えば、本体部材が中ぐり棒から成る場合に
は、もし異なるチップ形体を必要とする場合でも中ぐり
棒を交換する必要はなく、中ぐり作業に先立って多数の
異なるチップ形体のうちの任意の7つを中ぐり棒の端部
に容易に取付けることができる。本体部材と締付は具と
の組立体によるのではなく本体部材の端部によって位置
決め部分を作ることができ、したがって、本発明の第一
の観点によれば、切削チップを取付けるための端部を有
する本体を備えた工具保持装置において、少なくとも一
部が前記端部によって構成された着座用凹部を備え、該
着座用凹部は、少なくとも2つの異なる切削チップ形体
から選択された形体を有する切削チップを受入れるよう
に形作られおり、前記着座用凹部はチップ形体の各々の
ための位置決め部分を有し、各位置決め部分は、各切削
チップを着座用凹部内に確実に位置決めするように各チ
ップを係合させるための少なくとも一つの係合帯域を備
え、各チップ形体のための少なくとも7つの保合帯域は
前記本体部材によって作られており、本体部材は着座用
凹部内に受入れられた前記切削チップを固定するように
作動可能な締付は具と組立てられるようになっているこ
とを特徴とする工具保持装置が提供される。この構造は
さらに、2つ又はそれ以上の異なる形体の切削チップを
本装置によって容易に位置決めして取付けることができ
る利点をもたらす。
る本体部材と締付は具との組立体から成り、この組立体
によって異なる形体の1つ又はそれ以上の切削チップを
希望の位曾に容易かつ確実に位置決めして固定すること
ができる。例えば、本体部材が中ぐり棒から成る場合に
は、もし異なるチップ形体を必要とする場合でも中ぐり
棒を交換する必要はなく、中ぐり作業に先立って多数の
異なるチップ形体のうちの任意の7つを中ぐり棒の端部
に容易に取付けることができる。本体部材と締付は具と
の組立体によるのではなく本体部材の端部によって位置
決め部分を作ることができ、したがって、本発明の第一
の観点によれば、切削チップを取付けるための端部を有
する本体を備えた工具保持装置において、少なくとも一
部が前記端部によって構成された着座用凹部を備え、該
着座用凹部は、少なくとも2つの異なる切削チップ形体
から選択された形体を有する切削チップを受入れるよう
に形作られおり、前記着座用凹部はチップ形体の各々の
ための位置決め部分を有し、各位置決め部分は、各切削
チップを着座用凹部内に確実に位置決めするように各チ
ップを係合させるための少なくとも一つの係合帯域を備
え、各チップ形体のための少なくとも7つの保合帯域は
前記本体部材によって作られており、本体部材は着座用
凹部内に受入れられた前記切削チップを固定するように
作動可能な締付は具と組立てられるようになっているこ
とを特徴とする工具保持装置が提供される。この構造は
さらに、2つ又はそれ以上の異なる形体の切削チップを
本装置によって容易に位置決めして取付けることができ
る利点をもたらす。
また、位置決め部分のうちの少なくとも7つを、切削チ
ップを本体部材に固定するための締付は具で作らせるこ
とができる。したがって、本発明の第3の観点によれば
、切削チップを受入れるための端部を有する本体部材に
切削チップを固定するようになった締付は具を有する工
具保持装置において、締付は具は本体部材と一緒になっ
て、少なくとも一つの異なる切削チップ形体から選択さ
れた形体を有する切削チップを受入れるための着座用凹
部を形成するように構成されており、前記着座用凹部は
前記チップ形体の各々のための位置決め部分を有してお
り、各位置決め部分は、各切削チップを着座用凹部内に
確実に位置決めするように、各チップを係合させるため
の少なくとも一つの保合帯域を備え、各チップ形体のた
めの少なくとも7つの係合帯域は前記締付は具によって
作られていることを特徴とする工具保持装置が提供され
る。再び、異なるチップ形体用の位置決め部分を有する
着座用凹部を、設けることによって異なるチップを、本
体部材を交換しないで取付けることができる。
ップを本体部材に固定するための締付は具で作らせるこ
とができる。したがって、本発明の第3の観点によれば
、切削チップを受入れるための端部を有する本体部材に
切削チップを固定するようになった締付は具を有する工
具保持装置において、締付は具は本体部材と一緒になっ
て、少なくとも一つの異なる切削チップ形体から選択さ
れた形体を有する切削チップを受入れるための着座用凹
部を形成するように構成されており、前記着座用凹部は
前記チップ形体の各々のための位置決め部分を有してお
り、各位置決め部分は、各切削チップを着座用凹部内に
確実に位置決めするように、各チップを係合させるため
の少なくとも一つの保合帯域を備え、各チップ形体のた
めの少なくとも7つの係合帯域は前記締付は具によって
作られていることを特徴とする工具保持装置が提供され
る。再び、異なるチップ形体用の位置決め部分を有する
着座用凹部を、設けることによって異なるチップを、本
体部材を交換しないで取付けることができる。
着座用凹部の位置決め部分を本体部材によって作るにせ
よ、締付は具によって作るにせよこれらλつの構成要素
の組立体によって作るにせよいずれにしても、本装置の
最も単純な構造は、一つ又はそれ以上のチップ形体が複
合形体をなすように前記チップ形体のための位置決め部
分を構成することによって達成される。すなわち、着座
用凹部は好ましくは、複数の係合帯域を形成するように
形作られ、この形体のうちの7つのチップは係合帯域の
各々独特な組合せと保合できる。
よ、締付は具によって作るにせよこれらλつの構成要素
の組立体によって作るにせよいずれにしても、本装置の
最も単純な構造は、一つ又はそれ以上のチップ形体が複
合形体をなすように前記チップ形体のための位置決め部
分を構成することによって達成される。すなわち、着座
用凹部は好ましくは、複数の係合帯域を形成するように
形作られ、この形体のうちの7つのチップは係合帯域の
各々独特な組合せと保合できる。
係合帯域を形成するために、本体部材及び締付は具のい
くつかの形体が可能である。第1の形体では、締付は具
と本体部材とは両方とも各々、係合帯域のうちの少なく
とも7つを形成する。この可能性によれば、本発明の特
定の構造は、締付はブロックの形態の締付は具を備え、
前記締付はブロックは、本体部材と一緒になって着座用
凹部を構成するように本体部材に固定できる。締付はブ
ロックは好ましくは、係合帯域のうちの少なくとも一つ
を形成する肩部をつくるように段付けされた下面を有し
、残りの係合帯域は肩部によって形成されないで本体部
材によって形成される。好ましくは、本体部材は切削チ
ップを受入れ、さらに締付はブロックも受入れるように
構成されたくぼみ着座面を有する。本体部材のくぼみ着
座面は側壁を有し、これらの側壁は残りの係合帯域を構
成し、この構造では、締付はブロックと本体部材を互い
に組立てたとき、くぼみ着座面の壁と締付はブロックの
肩部は一緒になって、切削ピットのための係合帯域を形
成する。
くつかの形体が可能である。第1の形体では、締付は具
と本体部材とは両方とも各々、係合帯域のうちの少なく
とも7つを形成する。この可能性によれば、本発明の特
定の構造は、締付はブロックの形態の締付は具を備え、
前記締付はブロックは、本体部材と一緒になって着座用
凹部を構成するように本体部材に固定できる。締付はブ
ロックは好ましくは、係合帯域のうちの少なくとも一つ
を形成する肩部をつくるように段付けされた下面を有し
、残りの係合帯域は肩部によって形成されないで本体部
材によって形成される。好ましくは、本体部材は切削チ
ップを受入れ、さらに締付はブロックも受入れるように
構成されたくぼみ着座面を有する。本体部材のくぼみ着
座面は側壁を有し、これらの側壁は残りの係合帯域を構
成し、この構造では、締付はブロックと本体部材を互い
に組立てたとき、くぼみ着座面の壁と締付はブロックの
肩部は一緒になって、切削ピットのための係合帯域を形
成する。
本発明の第一の可能な構造では、着座用凹部の保合帯域
は全部又は少なくとも一部が本体部材の形体によって作
られるのが良い。特に、本体部材は切削チップを受入れ
るためのくほみ着座面を有するのが良く、締付は具はく
ぼみ着座面内に比較的ぴったりと嵌まるように構成され
た締付ブロックを備え、締付はブロックは下面を有し、
該下面はくぼみ着座面と間隔をへだてた関係をなしてこ
れに向くようにへこんでおり、締付はブロックの凹部下
面は複数の保合帯域を形成するように形作られている。
は全部又は少なくとも一部が本体部材の形体によって作
られるのが良い。特に、本体部材は切削チップを受入れ
るためのくほみ着座面を有するのが良く、締付は具はく
ぼみ着座面内に比較的ぴったりと嵌まるように構成され
た締付ブロックを備え、締付はブロックは下面を有し、
該下面はくぼみ着座面と間隔をへだてた関係をなしてこ
れに向くようにへこんでおり、締付はブロックの凹部下
面は複数の保合帯域を形成するように形作られている。
本発明による工具保持装置のいくつかの可能で好ましい
態様を添付図面を参照して説明する。
態様を添付図面を参照して説明する。
先ず、第1図乃至第6図を参照すると、工具保持装置は
切削チップ15(第S図又は第6図)を取付けるための
外端部12を有する中ぐり棒11の形態をした本体部材
10と、切削チップ15を外端部12に解放自在に取付
けるための締付はブロック21の形態をした締付は具2
0とを備える。
切削チップ15(第S図又は第6図)を取付けるための
外端部12を有する中ぐり棒11の形態をした本体部材
10と、切削チップ15を外端部12に解放自在に取付
けるための締付はブロック21の形態をした締付は具2
0とを備える。
締付はブロック21が中ぐり棒11の端部12に取付け
られる時、切削チップ15を受入れるための着座用凹部
14が形成される。切削チップは少なくとも2つの切削
チップ形体から選ばれた形体であるのがよい。着座用凹
部14は各々のチップ形体のための位置決め部分を有し
、各々の位置決め部分は異なる切削チップ15の係合す
る7つの係合帯域25.26.27.28.29を有し
、従って切削チップを着座用凹部14内に確実に位置決
めする。
られる時、切削チップ15を受入れるための着座用凹部
14が形成される。切削チップは少なくとも2つの切削
チップ形体から選ばれた形体であるのがよい。着座用凹
部14は各々のチップ形体のための位置決め部分を有し
、各々の位置決め部分は異なる切削チップ15の係合す
る7つの係合帯域25.26.27.28.29を有し
、従って切削チップを着座用凹部14内に確実に位置決
めする。
第7図乃至第6図において、中ぐり棒11と締付はブロ
ック21とを互に組立てて、それらの間に着座用凹部1
4が形成される時、着座用凹部14の保合帯域は中ぐり
棒11と締付はブロック21によって作られる。着座用
凹部14は複数の係合帯[25−29を作るように形作
られ、複数の形体のうちの7つの切削チップ15は係合
帯域25−29の夫々の特定の組合せのものと係合する
。特に第5図を参照すると、図示した正方形又は長方形
の切削チップ16は係合帯域26 、27゜29と係合
する。しかしながら第6図に示す正三角形の切削チップ
17は係合帯域25,28゜29と係合する。
ック21とを互に組立てて、それらの間に着座用凹部1
4が形成される時、着座用凹部14の保合帯域は中ぐり
棒11と締付はブロック21によって作られる。着座用
凹部14は複数の係合帯[25−29を作るように形作
られ、複数の形体のうちの7つの切削チップ15は係合
帯域25−29の夫々の特定の組合せのものと係合する
。特に第5図を参照すると、図示した正方形又は長方形
の切削チップ16は係合帯域26 、27゜29と係合
する。しかしながら第6図に示す正三角形の切削チップ
17は係合帯域25,28゜29と係合する。
特に第1図乃至第6図に示す特定構造を一層詳細に参照
すると、締付は具2oは締付はブロック21からなり、
このブロックは中ぐり棒11とともに着座用凹部14を
形成するように中ぐり棒11に取付けることができる。
すると、締付は具2oは締付はブロック21からなり、
このブロックは中ぐり棒11とともに着座用凹部14を
形成するように中ぐり棒11に取付けることができる。
締付はブロック21は肩部31を作るように段付けられ
た下面30を有し、前記肩部は係合帯域27.28を形
成する。肩部によって作らnてない残りの係合帯域25
.26.29は中ぐり棒11によって作られている。図
示するように、肩部31は平面でみて、浅い全体的にV
形の形体を有し、従って一つの平らな係合面すなわち保
合帯域27.28を作る。
た下面30を有し、前記肩部は係合帯域27.28を形
成する。肩部によって作らnてない残りの係合帯域25
.26.29は中ぐり棒11によって作られている。図
示するように、肩部31は平面でみて、浅い全体的にV
形の形体を有し、従って一つの平らな係合面すなわち保
合帯域27.28を作る。
中ぐり棒は切削チップ15を受入れ、かつ又締付はブロ
ック21の肩部31を受入れるように構成されたくぼみ
着座面32を有する。中ぐり棒11のくぼみ着座面32
は残りの保合帯域25゜26.29を構成する側壁を有
する。この構造では、締付はブロック21と中ぐり棒1
1を互に組立てる時、くぼみ着座面32の壁および締付
はブック21の肩部31は共に、切削チップ15の係合
帯域25−29を作る。
ック21の肩部31を受入れるように構成されたくぼみ
着座面32を有する。中ぐり棒11のくぼみ着座面32
は残りの保合帯域25゜26.29を構成する側壁を有
する。この構造では、締付はブロック21と中ぐり棒1
1を互に組立てる時、くぼみ着座面32の壁および締付
はブック21の肩部31は共に、切削チップ15の係合
帯域25−29を作る。
中ぐり棒11は一般的に在来構造のもので、従ってほぼ
円筒形でありかつ長さ方向の軸線をもち、円筒形の中ぐ
り棒11の外端部12は切削チップ15を取付けるため
のものであり、内端部13は中ぐり盤のチャック等に取
付けられるようになっている。中ぐり棒11の外方端部
12は上面40を作るように削らされ、くぼみ着座面3
2は上面40に作られかつ全体的に中ぐ9棒11の長さ
方向の軸線と角度をなす方向に延び、くぼみ着座面32
は外端部12で開放しており、従って切削チップ15の
切削コーナーすなわち刃は中ぐり棒11の局囲を越えて
延びることができる。くぼみ着座面32は、切削チップ
15を位置決めするための対向した保合面を形作るほぼ
平行な側壁26゜29を有する。着座用側壁26.29
は、保合面を作る前記着座用側壁の部分を越えて内方に
延び、それによって締付はブロック21をくぼみ着座面
の内端部に部分的に収容する。
円筒形でありかつ長さ方向の軸線をもち、円筒形の中ぐ
り棒11の外端部12は切削チップ15を取付けるため
のものであり、内端部13は中ぐり盤のチャック等に取
付けられるようになっている。中ぐり棒11の外方端部
12は上面40を作るように削らされ、くぼみ着座面3
2は上面40に作られかつ全体的に中ぐ9棒11の長さ
方向の軸線と角度をなす方向に延び、くぼみ着座面32
は外端部12で開放しており、従って切削チップ15の
切削コーナーすなわち刃は中ぐり棒11の局囲を越えて
延びることができる。くぼみ着座面32は、切削チップ
15を位置決めするための対向した保合面を形作るほぼ
平行な側壁26゜29を有する。着座用側壁26.29
は、保合面を作る前記着座用側壁の部分を越えて内方に
延び、それによって締付はブロック21をくぼみ着座面
の内端部に部分的に収容する。
締付はブロック21は、くぼみ着座面320内端部内に
はまるように構成された基部22と、くぼみ着座面32
の外端部に位置決めされた切削チップ15の上に位置す
るように構成された締付部23とを備え、従って基部2
2と締付部23との間にある肩部31は着座用凹部14
の内端部を形成する。締付はブロック21は、基部22
を貫通して中ぐり棒11のくぼみ着座面32の内端部の
ねじ穴42に通したねじ(図示せず)によって、中ぐり
棒11に取付けられるように構成される。
はまるように構成された基部22と、くぼみ着座面32
の外端部に位置決めされた切削チップ15の上に位置す
るように構成された締付部23とを備え、従って基部2
2と締付部23との間にある肩部31は着座用凹部14
の内端部を形成する。締付はブロック21は、基部22
を貫通して中ぐり棒11のくぼみ着座面32の内端部の
ねじ穴42に通したねじ(図示せず)によって、中ぐり
棒11に取付けられるように構成される。
締付部23の外端部の上面は、中ぐり作業で用いるため
のチップブレーカ面43を作るように締付部23の最も
外方の端のチゼルエツジまで傾斜している。一般に周ら
れているように、チップブレーカ面43は加工物から削
られる金属の削り屑を曲げたり、カールさせたりするよ
うに作用し、削り屑を立ち去らせて中ぐり作業を妨害せ
ずに削り屑を除去できるようにする。チップブレーカは
又、先行技術のように切削チップ15の外方上級で作ら
れることも可能である。
のチップブレーカ面43を作るように締付部23の最も
外方の端のチゼルエツジまで傾斜している。一般に周ら
れているように、チップブレーカ面43は加工物から削
られる金属の削り屑を曲げたり、カールさせたりするよ
うに作用し、削り屑を立ち去らせて中ぐり作業を妨害せ
ずに削り屑を除去できるようにする。チップブレーカは
又、先行技術のように切削チップ15の外方上級で作ら
れることも可能である。
第1図乃至第6図の態様で、着座用凹部14は、四角形
の形状をした切削チツ7″16、および正三角形の形状
をした切削チン11フ0両方を取付けることができる。
の形状をした切削チツ7″16、および正三角形の形状
をした切削チン11フ0両方を取付けることができる。
この態様では、締付はブロン2210段付下面によって
つくられた肩部31は2つの保合面27.28を形成す
る。これらの係合面のうち第1の保合面27は、(締付
はブロック21が中ぐり棒11に取付けられた時)、く
ほみ着座面32の平行な側壁26.29と直角に構成さ
れ、この構成では、第1の保合面27とくぼみ着座面の
側壁26.29に四角形の切削チップ16(第S図)の
周囲が係合する。すなわち切削チップ16の四角形の周
囲の3つの縁は、くぼみ着座面32の対向した一つの平
行な側壁26゜29および締付はブロック21の第1の
肩面27で作られた保合面に確実に位置決めされ、或は
的記保合面によって少くとも緊密に拘束される。
つくられた肩部31は2つの保合面27.28を形成す
る。これらの係合面のうち第1の保合面27は、(締付
はブロック21が中ぐり棒11に取付けられた時)、く
ほみ着座面32の平行な側壁26.29と直角に構成さ
れ、この構成では、第1の保合面27とくぼみ着座面の
側壁26.29に四角形の切削チップ16(第S図)の
周囲が係合する。すなわち切削チップ16の四角形の周
囲の3つの縁は、くぼみ着座面32の対向した一つの平
行な側壁26゜29および締付はブロック21の第1の
肩面27で作られた保合面に確実に位置決めされ、或は
的記保合面によって少くとも緊密に拘束される。
肩部31の他方の保合面すなわち第一の保合面28は、
くぼみ着座面32の近い方の側壁29、すなわち切削チ
ップ15が突出するように配置される方の中ぐり棒11
の側部により近い側壁29と60°の角度をなして配置
されている。角度をもった第一の保合面28は、締付は
ブロック21の長さ方向の軸線の近くで直角な第7の係
合面27と出会う。かくして、正三角形の切削チップ1
7(第6図)は7つの縁がくぼみ着座面32の近い方の
側壁29に係合して即ちこの側壁によって緊密に拘束さ
れて又前記切削チップの隣接した縁の一部が、締付はブ
ロック21の肩部31の第2の斜めの保合面28と係合
して着座用凹部14内に確実に位置決めされる。所望な
らば、くぼみ着座面32の遠い方の側壁26は、図示の
ように、第一の斜めの保合面28の線の延長上で終わり
、くぼみ着座面32の外方に向いた壁部25を正三角形
の切削チップ17の縁のための保合帯域を構成するため
に設けるのがよい。外方に向いた壁部25は、第一の斜
めの係合面28の線の延長部として形成される。
くぼみ着座面32の近い方の側壁29、すなわち切削チ
ップ15が突出するように配置される方の中ぐり棒11
の側部により近い側壁29と60°の角度をなして配置
されている。角度をもった第一の保合面28は、締付は
ブロック21の長さ方向の軸線の近くで直角な第7の係
合面27と出会う。かくして、正三角形の切削チップ1
7(第6図)は7つの縁がくぼみ着座面32の近い方の
側壁29に係合して即ちこの側壁によって緊密に拘束さ
れて又前記切削チップの隣接した縁の一部が、締付はブ
ロック21の肩部31の第2の斜めの保合面28と係合
して着座用凹部14内に確実に位置決めされる。所望な
らば、くぼみ着座面32の遠い方の側壁26は、図示の
ように、第一の斜めの保合面28の線の延長上で終わり
、くぼみ着座面32の外方に向いた壁部25を正三角形
の切削チップ17の縁のための保合帯域を構成するため
に設けるのがよい。外方に向いた壁部25は、第一の斜
めの係合面28の線の延長部として形成される。
第1図乃至第6図に図示しかつ説明した、四角形および
正三角形の切削チップ16.17を取付けるための本発
明の好ましい態様の操作において、締付はブロック21
の基部22を中ぐり棒11のくぼみ着座面32の内端部
内に収めて締付はブロック21を中ぐり棒11にゆるく
取付けるのがよい。着座用四部14は、締付はブロック
21の締付部23の下面30と、締付はブロック21の
肩部31と、対向した平行な側壁26.29と、外方に
向いた壁部25と、中ぐり棒11のくぼみ着座面320
基面との間に構成され、着座用四部14は四角形の切削
チツf16又は正三角形の切削チップ17のいずれか一
方を収容するように形作られている。例えば第5図に示
すように四角形の切削チップ16を着座用凹部14に挿
入し、四角形の切削チップ160両縁は中ぐり棒11の
くぼみ着座面320対向した平行な壁26.29と係合
し、又は前記の平行な壁と締付はブロック21の肩部3
1の第1の直角な保合面27とによって緊密に拘束され
る。かくして、四角形の切削チップ16は着座用凹部1
4内に確実に位置決めされ、締付けねじを締めて切削チ
ップ16を中ぐり棒11の端部12のその作動位置にし
っかりと把持する。四角形の切削チップ16の刃すなわ
ち切削コーナー45が摩耗すると、締付けねじを緩め、
四角形の切削チップ16を取外して回転させ、次に着座
用凹部14内に戻して中ぐり作業のための新しい切削コ
ーナーを提供する。四角形の切削チップ16を正三角形
の切削テラf17で置き換える場合には、締付けねじを
再び緩め、四角形の切削チップ16を取外す。次に、正
三角形の切削チップ17を第6図に示すように挿入し、
従って正三角形の切削チップ17の一方の縁が中ぐり棒
11のくほみ着座面32の近い方の側壁29と係合し、
正三角形の切削チップ17の隣接する内縁は締付はブロ
ック21の第一の斜めの保合面28及びくぼみ着座面3
2の外方に向いた壁部25の両方に係合し、これら2つ
の保合帯域25.28は着座用凹部14の挿入用部分に
よって分離され、この挿入用部分は正三角形の切削チッ
プ17が着座用凹部14に収まる時には機能しないが四
角形の切削チップ16の確実な位置決めには機能する。
正三角形の切削チップ16.17を取付けるための本発
明の好ましい態様の操作において、締付はブロック21
の基部22を中ぐり棒11のくぼみ着座面32の内端部
内に収めて締付はブロック21を中ぐり棒11にゆるく
取付けるのがよい。着座用四部14は、締付はブロック
21の締付部23の下面30と、締付はブロック21の
肩部31と、対向した平行な側壁26.29と、外方に
向いた壁部25と、中ぐり棒11のくぼみ着座面320
基面との間に構成され、着座用四部14は四角形の切削
チツf16又は正三角形の切削チップ17のいずれか一
方を収容するように形作られている。例えば第5図に示
すように四角形の切削チップ16を着座用凹部14に挿
入し、四角形の切削チップ160両縁は中ぐり棒11の
くぼみ着座面320対向した平行な壁26.29と係合
し、又は前記の平行な壁と締付はブロック21の肩部3
1の第1の直角な保合面27とによって緊密に拘束され
る。かくして、四角形の切削チップ16は着座用凹部1
4内に確実に位置決めされ、締付けねじを締めて切削チ
ップ16を中ぐり棒11の端部12のその作動位置にし
っかりと把持する。四角形の切削チップ16の刃すなわ
ち切削コーナー45が摩耗すると、締付けねじを緩め、
四角形の切削チップ16を取外して回転させ、次に着座
用凹部14内に戻して中ぐり作業のための新しい切削コ
ーナーを提供する。四角形の切削チップ16を正三角形
の切削テラf17で置き換える場合には、締付けねじを
再び緩め、四角形の切削チップ16を取外す。次に、正
三角形の切削チップ17を第6図に示すように挿入し、
従って正三角形の切削チップ17の一方の縁が中ぐり棒
11のくほみ着座面32の近い方の側壁29と係合し、
正三角形の切削チップ17の隣接する内縁は締付はブロ
ック21の第一の斜めの保合面28及びくぼみ着座面3
2の外方に向いた壁部25の両方に係合し、これら2つ
の保合帯域25.28は着座用凹部14の挿入用部分に
よって分離され、この挿入用部分は正三角形の切削チッ
プ17が着座用凹部14に収まる時には機能しないが四
角形の切削チップ16の確実な位置決めには機能する。
かくして、第1図乃至第6図に示す本発明による切削チ
ップのための取付は装置の好ましい態様は、中ぐり棒1
1又は締付はブロック21を交換したり、取り換えたり
する必要なしに、異なる形状の切削チップ15を取付け
るのに使用しうる簡単かつ効果的な構造を提供している
ことが判る。部品の構造や構成の多くの変形態様が可能
であり、第7図乃至第9図はそのような3つの変形態様
を示す。
ップのための取付は装置の好ましい態様は、中ぐり棒1
1又は締付はブロック21を交換したり、取り換えたり
する必要なしに、異なる形状の切削チップ15を取付け
るのに使用しうる簡単かつ効果的な構造を提供している
ことが判る。部品の構造や構成の多くの変形態様が可能
であり、第7図乃至第9図はそのような3つの変形態様
を示す。
例えば、同じ参照番号を前の図と同じ特徴に用いた第7
図の態様を参照すると、着座用凹部14の係合帯域25
,26.27a、28a、29は、くぼみ着座面32の
周囲部分で作られる。係合帯域25,26.27a+2
8a、29とくぼみ着座面32の底面によって構成され
た着座用凹部14は少なくとも2つの異なる切削チップ
の形体を受け入れるように形作られており、従って少な
くとも2つの保合帯域が切削チップの形体の各々と係合
する。第7図の態様では、くぼみ着座面32は四角形お
よび正三角形の切削チップを収容することができる。第
1図乃至第6図に関し、一般的に述べたように、くぼみ
着座面32は2つの対向した平行な側壁26.29と外
方に向いた壁部25とを作るように構成されている。し
かしくぼみ着座面320内端部には、互いに角度をなし
て構成されたコつの端壁部27a、28aが形成され、
一方の直角な端壁部27aはくぼみ着座面32の遠い方
の側壁26と直角をなし、他方の斜めの端壁部28aは
近い方の側壁29と600の角度をなし、直角な端壁面
27aおよび斜めの端壁面28aは、対向した平行な側
壁26と29との間のほぼ中央で交わる。中ぐり棒11
のこの形体は、締め具は中ぐり棒11の端部12の上面
40の上に位置するように構成された締付は板(図示せ
ず)からなり、前記上面にくほみ着座面32が形成され
、締めねじ(図示せず)が上面40から中ぐり棒11の
穴42を通るように構成される。中ぐり棒11のこの構
成では、適当に構成された切削チップを直接貫通して中
ぐり棒11に通る在来のねじ又は偏心ねじを使用するこ
とも可能である。
図の態様を参照すると、着座用凹部14の係合帯域25
,26.27a、28a、29は、くぼみ着座面32の
周囲部分で作られる。係合帯域25,26.27a+2
8a、29とくぼみ着座面32の底面によって構成され
た着座用凹部14は少なくとも2つの異なる切削チップ
の形体を受け入れるように形作られており、従って少な
くとも2つの保合帯域が切削チップの形体の各々と係合
する。第7図の態様では、くぼみ着座面32は四角形お
よび正三角形の切削チップを収容することができる。第
1図乃至第6図に関し、一般的に述べたように、くぼみ
着座面32は2つの対向した平行な側壁26.29と外
方に向いた壁部25とを作るように構成されている。し
かしくぼみ着座面320内端部には、互いに角度をなし
て構成されたコつの端壁部27a、28aが形成され、
一方の直角な端壁部27aはくぼみ着座面32の遠い方
の側壁26と直角をなし、他方の斜めの端壁部28aは
近い方の側壁29と600の角度をなし、直角な端壁面
27aおよび斜めの端壁面28aは、対向した平行な側
壁26と29との間のほぼ中央で交わる。中ぐり棒11
のこの形体は、締め具は中ぐり棒11の端部12の上面
40の上に位置するように構成された締付は板(図示せ
ず)からなり、前記上面にくほみ着座面32が形成され
、締めねじ(図示せず)が上面40から中ぐり棒11の
穴42を通るように構成される。中ぐり棒11のこの構
成では、適当に構成された切削チップを直接貫通して中
ぐり棒11に通る在来のねじ又は偏心ねじを使用するこ
とも可能である。
第g図の態様では外端部にくぼみ着座面32を有する中
ぐり棒11が示される。くぼみ着座面32は、丸い形体
および/又は四角形の形体の切削チップを受け入れるよ
うに構成されている。この特定の場合、丸い切削チップ
のための保合帯域50.51は全体的に弧状であり、着
座用凹部全体は四角形と三角形が複合した外周の形体を
有する。すなわち丸い切削チップを位置決めするための
弧状の係合帯域50.51は互いに直角な保合帯域52
.53.54を作っている挿入用部分へ通じ、後者の帯
域は正方形又は長方形の切削チップを確実に位置決めす
るのに使用できる。
ぐり棒11が示される。くぼみ着座面32は、丸い形体
および/又は四角形の形体の切削チップを受け入れるよ
うに構成されている。この特定の場合、丸い切削チップ
のための保合帯域50.51は全体的に弧状であり、着
座用凹部全体は四角形と三角形が複合した外周の形体を
有する。すなわち丸い切削チップを位置決めするための
弧状の係合帯域50.51は互いに直角な保合帯域52
.53.54を作っている挿入用部分へ通じ、後者の帯
域は正方形又は長方形の切削チップを確実に位置決めす
るのに使用できる。
第7図および第g図かられかるように、四角形又は正三
角形成は円形以外の形体を有する切削チップを本発明の
原理に従って備えることができる。
角形成は円形以外の形体を有する切削チップを本発明の
原理に従って備えることができる。
本発明による装置のさらに可能な変形態様を示し、第9
図で説明するように、締付は具20は中ぐり棒(図示せ
ず)の外端部と、少なくとも2つの異なる切削チップの
形体から選択された形体を有する切削チップを収容する
ための着座用凹部14とを一緒につくるように構成され
るのがよい。
図で説明するように、締付は具20は中ぐり棒(図示せ
ず)の外端部と、少なくとも2つの異なる切削チップの
形体から選択された形体を有する切削チップを収容する
ための着座用凹部14とを一緒につくるように構成され
るのがよい。
着座用凹部14Vi各々の切削チップの形体のための位
置決め部分を有し、各チップを凹部14内に確実に位置
決めするように位置決め部分は、夫々の切削チップとの
保合のための保合帯域25b。
置決め部分を有し、各チップを凹部14内に確実に位置
決めするように位置決め部分は、夫々の切削チップとの
保合のための保合帯域25b。
26b 、27b 、28b 、29bを備える。第9
図の態様において、係合帯域25b−29bは締付は具
20に形成される。特に第を図の締付はブロック21は
、全体的に中ぐり棒の外端部につくられたくぼみ着座面
の内部に比較的びつ友りとはまるように構成されるのが
よい。締付はブロック21は、中ぐり棒のくぼみ着座面
と間隔を隔てた関係で対向するように55に凹部がつく
られた下面30を有し、締付はブロック21の凹部下面
30は、複数の係合帯域25b−29bを構成するよう
に形作られる。第9図において締付はブロック21の操
作の特徴は、凹部55が第7図の中ぐり棒11の端部に
つくられたくぼみ着座面32と鏡像の形状であると指摘
した場合に容易に理解できる。かくして正三角形の切削
チップは、その切削チップの周辺部が係合帯域25b
、28b 。
図の態様において、係合帯域25b−29bは締付は具
20に形成される。特に第を図の締付はブロック21は
、全体的に中ぐり棒の外端部につくられたくぼみ着座面
の内部に比較的びつ友りとはまるように構成されるのが
よい。締付はブロック21は、中ぐり棒のくぼみ着座面
と間隔を隔てた関係で対向するように55に凹部がつく
られた下面30を有し、締付はブロック21の凹部下面
30は、複数の係合帯域25b−29bを構成するよう
に形作られる。第9図において締付はブロック21の操
作の特徴は、凹部55が第7図の中ぐり棒11の端部に
つくられたくぼみ着座面32と鏡像の形状であると指摘
した場合に容易に理解できる。かくして正三角形の切削
チップは、その切削チップの周辺部が係合帯域25b
、28b 。
29bと係合した状態で確実に位置決めできる。
同様に正方形又は長方形の切削チップは、そのチップの
周囲の縁部が係合帯域26b 、27b 。
周囲の縁部が係合帯域26b 、27b 。
29bと係合した状態で位置決めできる。
本発明は金属旋削のような作業のための中ぐり棒又は他
の工具保持装置用切削チップのための取付は装置を提供
することがわかる。取付は装置によって簡単に切削チッ
プの型を交換することができる。中ぐり棒又は工具保持
具は1つの可能な態様(第り図)における一般の又は在
来の構造のものであるがよく、異なった形体の切削チッ
プを取付るための設備は、締付はブロックの形体で特定
に作られた取付は部材によって構成されるのがよい。
の工具保持装置用切削チップのための取付は装置を提供
することがわかる。取付は装置によって簡単に切削チッ
プの型を交換することができる。中ぐり棒又は工具保持
具は1つの可能な態様(第り図)における一般の又は在
来の構造のものであるがよく、異なった形体の切削チッ
プを取付るための設備は、締付はブロックの形体で特定
に作られた取付は部材によって構成されるのがよい。
最後に種々の変形態様や修正および/又は追加を添付の
特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を逸脱することな
く本明細書で説明したような部品の構造や構成になして
もよいことがわかる。
特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を逸脱することな
く本明細書で説明したような部品の構造や構成になして
もよいことがわかる。
第1図および第2図は夫々、本発明による装置に利用で
きる中ぐり棒の平面図および側面図である。 第3図および第り図は夫々、第7図および第2図の中ぐ
り棒と一緒に利用できる締付はブロックの平面図および
側面図である。 第5図および第6図では正方形又は長方形の、および正
三角形の切削チップは、第1図乃至第グ図による中ぐり
棒と締付はブロックとの組立体内にどのように取付ける
ことができるかを破線で示している。 第7図は、四角形又は正三角形の切削チップを取付ける
ための中ぐり棒の第1変形態様の構造を示す。 第g図は四角形又は正三角形および丸い切削チップを取
付けるための中ぐり棒の第1変形態様の構造を示す。 第9図は凹部下面を有し、第1図および第2図の中ぐり
棒に使用できる締付はブロック下側の斜視図である。 10・・・・・・・・・本体部材、 11・・・・・・
・・・中ぐり棒、12・・・・・・・・・外端部、 1
3・・・・・・・・・内端部、14・・・・・・・・・
着座用凹部、 15.16.17・・・・・・・・・切
削チップ、 20・・・・・・・・・締付は具、21・
・・・・・・・・締付はブロック、25.25b+26
.27a、27b、28a、28b。 29.29b、50,51,52,53.54・・・・
・・・・・係合帯域(又は保合面)、 30・・・・・
・・・・凹部下面、 31・・・・・・・・・肩部、
32・・・・・・・・・くほみ着座面
きる中ぐり棒の平面図および側面図である。 第3図および第り図は夫々、第7図および第2図の中ぐ
り棒と一緒に利用できる締付はブロックの平面図および
側面図である。 第5図および第6図では正方形又は長方形の、および正
三角形の切削チップは、第1図乃至第グ図による中ぐり
棒と締付はブロックとの組立体内にどのように取付ける
ことができるかを破線で示している。 第7図は、四角形又は正三角形の切削チップを取付ける
ための中ぐり棒の第1変形態様の構造を示す。 第g図は四角形又は正三角形および丸い切削チップを取
付けるための中ぐり棒の第1変形態様の構造を示す。 第9図は凹部下面を有し、第1図および第2図の中ぐり
棒に使用できる締付はブロック下側の斜視図である。 10・・・・・・・・・本体部材、 11・・・・・・
・・・中ぐり棒、12・・・・・・・・・外端部、 1
3・・・・・・・・・内端部、14・・・・・・・・・
着座用凹部、 15.16.17・・・・・・・・・切
削チップ、 20・・・・・・・・・締付は具、21・
・・・・・・・・締付はブロック、25.25b+26
.27a、27b、28a、28b。 29.29b、50,51,52,53.54・・・・
・・・・・係合帯域(又は保合面)、 30・・・・・
・・・・凹部下面、 31・・・・・・・・・肩部、
32・・・・・・・・・くほみ着座面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 切削チップを取付けるための端部を有する本体部
材と、切削チップを前記端部に取外し自在に取付けるた
めの締付は具とから成る工具保持装置において、本体部
材と締付は具との間に構成され、少なくとも2つの異な
る切削チップ形体から選択された形体を有する切削チッ
プを受入れるための着座用凹部を備え、該着座用凹部は
前記チップ形体の各々のための位置決め部分を有し、各
位置決め部分は、前記切削チップを着座用凹部内に確実
に位置決めするように、それぞれの切削チップを係合さ
せるための少なくともコつの係合帯域を備えていること
を特徴とする工具保持装置。 2、切削チップを取付けるための端部を有する本体を備
えた工具保持装置において、少なくとも一部が前記端部
によって構成された着座用凹部を備え、該着座用四部は
、少なくとも一つの異なる切削チップ形体から選択され
た形体を有する切削チップを受入れるように形作られて
おり、前記着座用凹部はチップ形体の各々のための位置
決め部分を有し、各位首決め部分は、各切削チップを着
座用凹部内に確実に位置決めするように各チップを係合
させるための少なくとも2つの係合帯域を備え、各チッ
プ形体のための少なくとも7つの係合帯域は前記本体部
材によって作られており、本体部材は着座用凹部内に受
入れられた前記切削チップを固定するように作動可能な
締付は具と組立てられるようになっていることを特徴と
する工具保持装置。 3、切削チップを受入れるための端部を有する本体部材
に切削チップを締付けるようになった締付は具を有する
工具保持装置において、締付は具は本体部材と一緒にな
って、少なくともコつの異なる切削チップ形体から選択
された形体を有する切削チップを受入れるための着座用
凹部を形成するように構成されており、前記着座用凹部
は前記チップ形体の各々のための位置決め部分を有して
おり、各位置決め部分は、各切削チップを着座用凹部内
に確実に位置決めするように、各チップを係合させるた
めの少なくとも一つの係合帯域を備え、各チップ形体の
ための少なくとも7つの保合帯域は前記締付は具によっ
て作られていることを特徴とする工具保持装置。 4゜着座用凹部は複数の前記係合帯域を形成するように
形作られ、この形体のうちの7つのチップは係合帯域の
各々独特な組合せと係合できることを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第3項のいずれか7項記載の工具保
持装置。 5、締付は具は締付はブロックを備え、前記締付はブロ
ックは、本体部材と一緒になって着座用四部を構成する
ように本体部材に固定でき、締付はブロックは係合帯域
のうちの少なくとも一つを形成する肩部をつくるように
段付けされた下面を有し、残りの係合帯域は肩部によっ
て形成されないで本体部材によって形成されることを特
徴とする特許請求の範囲第ダ項記載の工具保持装置。 6、好ましくは、本体部材は切削チップを受入れ、さら
に締付はブロックも受入れるように構成されたくぼみ着
座面を有し、本体部材のくぼみ着座面は側壁を有し、こ
れらの側壁は残りの保合帯域を構成し、この構造では、
締付はブロックと本体部材を互いに組立てたとき、くぼ
み着座面の壁と締付はブロックの肩部は一緒になって、
切削ビットのための保合帯域を形成することを特徴とす
る特許請求の範囲第S項記載の工具保持装置。 7、 着座用凹部は複数の前記係合帯域を形成するよう
に形作られ、前記形体のうちの7つのチップは前記係合
帯域の各々独特な組合せと係合でき、本体部材は前記チ
ップを売人れるように構成された本体部材を有し、着座
用凹部の係合帯域はくぼみ着座面の周辺部によって構成
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
項のうちいずれか7項記載の工具保持装置。 8、着座用四部は複数の前記係合帯域を形成するように
形作られ、前記形体のうちの7つのチップ°は前記係合
帯域の各々独特な組合せと係合でき、本体部材は前記切
削チップを受入れるためのくぼみ着座面を有し、締付は
具はくぼみ着座面内に比較的ぴったりとはまるように構
成され、締付はブロックは間隔を隔ててくぼみ着座面と
対向するように四部の設けられた下面を有し、締付はブ
ロックの凹部下面は複数の係合帯域を形成するように形
作られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の工具保持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AUPG020183 | 1983-07-08 | ||
AU0201 | 1992-06-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6039002A true JPS6039002A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=3770223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14208884A Pending JPS6039002A (ja) | 1983-07-08 | 1984-07-09 | 切削チツプ取付装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039002A (ja) |
AU (1) | AU2986684A (ja) |
DE (1) | DE3425012A1 (ja) |
SE (1) | SE8403555L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015104781A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 三菱マテリアル株式会社 | 刃先交換式切削工具セット、工具本体、及び切削インサートの取付方法 |
JP2015229235A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 三菱マテリアル株式会社 | 刃先交換式切削工具ホルダ |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU627812B2 (en) * | 1989-12-19 | 1992-09-03 | Charles Ruben | Lockable guide unit |
JP3742980B2 (ja) * | 1995-07-18 | 2006-02-08 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 金属切削用工具 |
DE19740415C2 (de) * | 1997-09-10 | 2003-01-30 | Hermann Hornung Gmbh | Zerspanungswerkzeuge mit geklemmter Schneidplatte |
US8403603B2 (en) * | 2007-02-28 | 2013-03-26 | Ceramtec Gmbh | Insert seat adapter |
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1983
- 1983-07-08 AU AU29866/84A patent/AU2986684A/en not_active Abandoned
-
1984
- 1984-07-04 SE SE8403555A patent/SE8403555L/ not_active Application Discontinuation
- 1984-07-06 DE DE19843425012 patent/DE3425012A1/de not_active Withdrawn
- 1984-07-09 JP JP14208884A patent/JPS6039002A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015104781A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 三菱マテリアル株式会社 | 刃先交換式切削工具セット、工具本体、及び切削インサートの取付方法 |
JP2015229235A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 三菱マテリアル株式会社 | 刃先交換式切削工具ホルダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3425012A1 (de) | 1985-01-17 |
SE8403555L (sv) | 1985-01-09 |
AU2986684A (en) | 1985-01-10 |
SE8403555D0 (sv) | 1984-07-04 |
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