JPS6033389B2 - 複素環エ−テル系フェノシキ脂肪酸誘導体、その製造法および該誘導体を含有する除草剤 - Google Patents
複素環エ−テル系フェノシキ脂肪酸誘導体、その製造法および該誘導体を含有する除草剤Info
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- JPS6033389B2 JPS6033389B2 JP54020164A JP2016479A JPS6033389B2 JP S6033389 B2 JPS6033389 B2 JP S6033389B2 JP 54020164 A JP54020164 A JP 54020164A JP 2016479 A JP2016479 A JP 2016479A JP S6033389 B2 JPS6033389 B2 JP S6033389B2
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Description
本発明は、一般式〔1〕
〔式中、AはCH基またはN原子を、Xハロゲン原子を
表し、nは0、1または2を意味する。 RIは水素原子または低級ァルキル基を、R3は−OH
基、一○ーアルキル基、一OM基(Mはアルカリ金属原
子を示す。)または基(R3、R4 は水素原子または低級アルキル基を示す。 )を表わす。〕で示される複素環エーテル系フェノキシ
脂肪酸誘導体(以下、本発明化合物という。 )、その製造法および談議導体を含有する除草剤に関す
る。長年にわたる除草剤の研究開発の中から多種多様な
薬剤が実用化され、これら除草剤は雑草防除作業の省力
化や農園芸作物の生産性向上に寄与してきた。今印こお
いてもより卓越した除草特性を有する新規薬剤の開発が
要望され、特に農園芸用除草剤としては栽培作物に薬害
を及ぼすことなく対象雑草のみを選択的にかつ低薬量で
防除し得ることが望ましいが、既存の薬剤は必ずしも好
適な除草特性を有するものではない。 本発明者らは新規かつ有用な除草剤の開発を目的に各種
複素環化合物の除草特性に関する研究を進める中で、前
記一般式〔1〕で示される本発明化合物が各種雑草、特
に未本科雑草に対し卓越した殺草効力を有しかつ広葉の
栽培作物に対しては実質上無害であるという知見を得、
本発明を完成した。 従釆複索環エーテル系のフェノキシ脂肪酸誘導体として
は、例えば特関昭51−106735号に置換ピリジル
オキシフェノキシ脂肪酸系除草剤が知られている。 また特開昭53一40767号にはペンズィミタゾール
、ベンズチアゾール、ベンズオキサゾール誘導体および
その除草作用に関する記載がある。 しかし本発明化合物、すなわち前記一般式〔1〕で示さ
れるキノリンまたはキノキザリン骨核を有する複素環エ
ーテル系フェノキシ脂肪酸誘導体は文献未詳萩の新規な
化合物群である。 次に本発明化合物の代表例を第1表に示すが本発明化合
物は前記一般式〔1〕で示される化合物群を包含するも
のであり下表の化合物のみに限定されるものではない。
第 1 表 本発明化合物は、一般に下記風〜‘C’のいずれかの方
法を用いて合成することがきる。 風 次式〔ロ〕 〔式中、A、X、nは前記と同じ意味を表わし、Hal
はハロゲン原子を表わす。 〕で示される化合物と次式〔m〕 〔式中、R1、R2は前記に同じ。 〕で示される4一ヒドロキシフェノキシ脂肪酸議※導体
とを無機または有機塩基、例えば苛性ソーダ、苛性カリ
、炭酸カリウム等の存在下、適当な温度条件で縮合反応
させて本発明化合物を得る。 この場合ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
、アセトニトリル等の不活性溶媒中で反応を行なっても
良い。‘B’前記式
表し、nは0、1または2を意味する。 RIは水素原子または低級ァルキル基を、R3は−OH
基、一○ーアルキル基、一OM基(Mはアルカリ金属原
子を示す。)または基(R3、R4 は水素原子または低級アルキル基を示す。 )を表わす。〕で示される複素環エーテル系フェノキシ
脂肪酸誘導体(以下、本発明化合物という。 )、その製造法および談議導体を含有する除草剤に関す
る。長年にわたる除草剤の研究開発の中から多種多様な
薬剤が実用化され、これら除草剤は雑草防除作業の省力
化や農園芸作物の生産性向上に寄与してきた。今印こお
いてもより卓越した除草特性を有する新規薬剤の開発が
要望され、特に農園芸用除草剤としては栽培作物に薬害
を及ぼすことなく対象雑草のみを選択的にかつ低薬量で
防除し得ることが望ましいが、既存の薬剤は必ずしも好
適な除草特性を有するものではない。 本発明者らは新規かつ有用な除草剤の開発を目的に各種
複素環化合物の除草特性に関する研究を進める中で、前
記一般式〔1〕で示される本発明化合物が各種雑草、特
に未本科雑草に対し卓越した殺草効力を有しかつ広葉の
栽培作物に対しては実質上無害であるという知見を得、
本発明を完成した。 従釆複索環エーテル系のフェノキシ脂肪酸誘導体として
は、例えば特関昭51−106735号に置換ピリジル
オキシフェノキシ脂肪酸系除草剤が知られている。 また特開昭53一40767号にはペンズィミタゾール
、ベンズチアゾール、ベンズオキサゾール誘導体および
その除草作用に関する記載がある。 しかし本発明化合物、すなわち前記一般式〔1〕で示さ
れるキノリンまたはキノキザリン骨核を有する複素環エ
ーテル系フェノキシ脂肪酸誘導体は文献未詳萩の新規な
化合物群である。 次に本発明化合物の代表例を第1表に示すが本発明化合
物は前記一般式〔1〕で示される化合物群を包含するも
のであり下表の化合物のみに限定されるものではない。
第 1 表 本発明化合物は、一般に下記風〜‘C’のいずれかの方
法を用いて合成することがきる。 風 次式〔ロ〕 〔式中、A、X、nは前記と同じ意味を表わし、Hal
はハロゲン原子を表わす。 〕で示される化合物と次式〔m〕 〔式中、R1、R2は前記に同じ。 〕で示される4一ヒドロキシフェノキシ脂肪酸議※導体
とを無機または有機塩基、例えば苛性ソーダ、苛性カリ
、炭酸カリウム等の存在下、適当な温度条件で縮合反応
させて本発明化合物を得る。 この場合ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
、アセトニトリル等の不活性溶媒中で反応を行なっても
良い。‘B’前記式
〔0〕で示される化合物と次式〔N
〕で示されるハイドロキノンのモノベンジルェーテルと
を無機または有機塩基の存在下縮合反応させて次式〔V
〕〔式中、A、X、nは前記に同じ。 〕で示される化合物を生成せしめ、この生成物を接触水
素添加、例えばパラジウムーカーボン触媒を用いて脱ペ
ンジル化して次式〔町〕〔式中、A、X、nは前記に同
じ。 〕で示される化合物を得、更に該化合物と次式〔血〕〔
式中、R1、R2、Halは前記に同じ。 〕で示されるQ−ハロゲン脂肪酸とを無機または有機塩
基、例えば炭酸カリウムの存在下、好ましくはメチルエ
チルケトン、アセトニトリル、ジメチルホルムァミド等
の樋性有機溶媒中で縮合反応させて本発明化合物を得る
。‘○ 上記風または【B}の方法により得た化合物を
加水分解、ェステル化、ェステル交換、塩形成、ァミド
化反応等により他の本発明化合物に誘導体する。 次に本発明化合物の合成法を具体的に挙げて説明する。 但し、これらのみに限定されるものではない。合成例
1 2−〔4−(2−キノリルオキ)フエノキシ〕プロピオ
ンメチル(本発明化合物No.2)ジメチルスルホキシ
ド50机中にハイドロキノンモノベンジルエーテル12
夕、2ークロルキノリン8.2夕、炭酸カリウム8.3
夕を加え、150〜16000で4時間加熱反応させた
。 放冷後反応液を水中にあげてエーテルで数回抽出し、エ
ーテル層は苛性ソーダ水溶液、次いで水で洗浄した。エ
ーテル層は若硝乾燥後、溶媒を蟹去し、得られた粗結晶
はジィソプロピルェーテルで洗浄し2−(4ーベンジル
オキシフェノキシ)キノリン12夕(収率75%)を得
た。上記中間生成物の全量をテトラヒドロフラン:エタ
ノール=5:1の混合溶媒200叫に溶解し、パラジウ
ムーカーボン系触媒1.5夕を添加して水素ガス880
叫を通じて受圧水添を行なった。反応終了後吸引炉過で
触媒を除き、溶媒を留去して得た残溝をクロロホルム−
nーヘキサン系溶媒で洗浄し、2−(4ーヒドロキシフ
ヱノキシ)キノリンの白色結晶6.39(収率74%)
を得た〔mp1770〕。更にメチルエチルケトン50
地中に上記生成物2.37夕、Q−フロムプロピオン酸
メチル2.1夕および炭酸カリウム2.0夕を加え還流
下5時間反応させた。 室温冷却後析出塩の炉過および溶媒留去を行ない、標記
化合物2.2夕(収率68%)を得た。合成例 2 2−〔4一(2ーキノリンオキシ)フエノキシ〕プロピ
オン酸−N・N−ジメチルアミド(本発明化合物No.
6)上記合成例1の中間生成物である2一(4一ヒドロ
キシフエノキシ)キノリン2.3夕、N・N−ジメチル
−Q−フロムプロピオン酸アミド1・8夕および炭酸カ
リウム1.4夕の混合物をメチルエチルケトン100の
‘の溶媒中で5時間加熱放還流した。 反応終了後析出結晶を炉別し、炉液は溶媒留去後減圧乾
燥した。 得られた粗結晶はメタノール−水系溶媒を用て再結晶し
、標記化合物の白色結晶3.6夕(収率88%)を得た
。 合成例 3 2−〔4−(2ーキノキザリルオキシフエノキシ〕プロ
ピオン酸エチル(本発明化合物No.10) 2一(4−ヒドロキシフエノキシ)プロピオン酸エチル
2.1夕と炭酸カリウム1.66夕とをアセトニトリル
50の上中で1時間加熱還流させた後、これに2−クロ
ルキノキザリン1.659を添加し更に30時間還流下
反応させた。 放冷後析出した無機塩を炉別し、炉液よりアセトニトリ
ルを減圧下蟹去して油状残留物3.5夕を得た。 これをシリカゲルクロマトカラム(展開溶媒クロロホル
ム)により精製し標記化合物2.69(収率77%)を
得た。合成例 42一〔4一2ーキノザリルオキシ)フ
エノキ. シ〕プロピオン酸(本発明化合物No.8)
エタノール10の上中に上記合成例3で得たェステル1
.7夕と苛性ソーダ0.3夕の水溶液5地を加え1時間
加熱還流した。 反応終了後エタノールを減圧蟹去し、残澄水溶液は硫酸
酸性として析出した結晶を炉取した。 これを水洗、乾燥し、標記化合物の白色結晶1.3夕(
収率84%)をの得た。合成例 5 2一〔4−(2−(6ークロロキノリル)オキシ)フェ
/キシ〕プロピオン酸エチル(本発明化合物NO.4)
ジメチルスルホキシド100泌中に2.6ージクロルキ
ノリン9.9タハイドロキノンモノベンジルエーテル1
0夕、無水炭酸カリウム10.4夕を加え130〜15
0qoで5時間反応させた。 放冷後反応液を水中にあげてエーテルで数回抽出し、エ
ーテル層は苛性ソーダ水溶液、次いで水で洗浄した。エ
ーテル層は芋硝乾燥後溶媒を鍵去し、2−(4−ペンジ
ルオキシフエノキシ)−6ークロルキノリンの白色結晶
(mp99〜101℃)14.3夕(収率79%)を得
た。上記中間生成物7.2夕をテトラヒドロフラン:エ
タノール=2:1の混合溶媒300の‘に溶解し、5%
パラジウムーカーボン系触媒1.0夕を添加し、常圧下
水素ガス450の‘を吸収させた。 反応終了後吸引炉過で触媒を除き溶媒を留去して得た残
澄をエタノール−水系溶媒で洗浄し、2一(4一ヒドロ
キシフエノキシ)一6ークロロキノリンの白色結晶(m
p168〜169℃)4.4夕(収率81%)を得た。
上記生成物2.72をメチルエチルケトン80羽に溶解
し、これに無水炭酸カリウム2.1夕、Qーフロムプロ
ピオン酸エチル1.9夕を加え還流下5時間反応させた
。 反応液は放冷後塩を炉遇し、炉液は減圧下溶媒は留去し
標記化合物(無色粕鋼体、N背・71.5900)3.
4夕(収率92%)得た。合成例 62−〔4一(6−
フルオロ−2−キノリルオキシ)フェノキシ〕プロピオ
ン酸メチルの合成(本発明化合物No.17)4−フル
オロアリニン66.6夕(0.6モル)をエチルエーテ
ル1.2そにとかし、0℃で、Bーェトキシアクリル酸
クロライド40.3夕(0.3モル)を加え、室温で2
時間燈梓する。 反応後、固体を炉8Uして集め少量のエチルエーテルで
洗浄し、さらに水洗して乾燥させることにより、4−フ
ルオロ−(6ーェトキシアクリル酸)アニリドを得るこ
とができる。54.6夕(収率87.1%)融点169
〜1700〇〇次に上記生成化合物41.8夕(0.2
モル)を0℃で濃硫酸400の‘に少しずつ加え、溶解
させる。 室温で2独時間櫨杵後、多量の氷中に注ぎ生じた固体を
炉別して集め水洗する。乾燥させることにより、6ーフ
ルオロカルボスチリルを得ることができる。29.2夕
(収率89.6%)融点180〜181℃。 上記生成化合物16.3夕(0.1モル)にオキシ塩化
リン150凧とを加え、5時間還流させる。冷却後、多
量の氷中に少しずつ注ぎ、生じた固体を炉別して集める
。5%水酸化ナトリウム水溶液で洗浄し、水洗して乾燥
することにより、2ークロル−6−フルオロキノリンが
得られる。 15.3夕(収率84.3%)融点106〜107℃。 さらに2ークロル−6ーフルオロキノリン9.1夕(0
.05モル)、ハイドロキノンモノベンジルエーテル1
0.0夕(0.05モル)、無水炭酸カリウム7.0夕
(0.05モル)にジメチルスルホキシド120m‘を
加え、140〜16000で6時間反応させる。冷却後
水中に注ぎエチルエーテルで抽出する。5%水酸化ナト
リウム水溶液で洗浄し、水洗し無水流酸ナトリウムで乾
燥後エチルエーテルを蟹去する。 得られた固体をエタノールで再結することにより、6ー
フルオロー2−(4ーベンジルオキシフエノキシ)キノ
リンが得られる。10.3夕(収率59.7%)融点1
04〜1060 白色結晶上記生成化合物8.6夕(0
.025モル)をェタノ−ル:テトラヒドロフラン=4
:3の混合溶媒150叫に溶解し、パラジウムーカーボ
ン系触媒2.0夕を添加して水素ガス580の【を通じ
て常圧水添を行なう。 反応終了後、吸引炉過で触媒を除き溶媒を留去して得ら
れた残澄をベンゼンで洗浄し乾燥させることにより、6
ーフルオロ−2−(4一ヒドロキシフェノキシ)キノリ
ンを得ることができる。5.8夕(収率91.0%)融
点221〜22200白色結晶。 上記生成化合物2.5夕(0.01モル)、Q−フロム
プロピオン酸メチル1.7夕(0.01モル)無水炭酸
カリウム1.4夕(0.01モル)をメチルエチルケト
ン60舷に加え、5時間環流させる。 冷却後炉過し、炉液より溶媒を蟹去することにより、2
−〔4一(6ーフルオロー2ーキノリルオキシ)フェノ
キシ〕プロピオン酸メチルを得ることができる。3.2
夕(収率93.8%)融点970 白色結晶。 合成例 72一〔4一(6−フルオロ−2−キノリルオ
キシ)フェノキシ〕プロピオン酸の合成(本発明化合物
No.16)メタノール20叫に上記合成例6で得た目
的化合物1.7夕(0.005モル)と水酸化ナトリウ
ム0.3夕の水溶液5の上を加え1時間還流する。 反応終了後冷却し、炉遇し、炉液よりメタノールを減圧
留去し、残澄水溶液は塩酸酸性として析出した結晶を炉
遇して集める。水洗し、少量のメタノールで洗浄した後
乾燥させることにより、標記化合物の白色結晶を得るこ
とができる。1.4夕(収率85.6%)融点158〜
15900。 合成例 82−〔4一(6ーブロムー2−キノリルオキ
シ)フェノキシ〕プロピオン酸メチルの合成(本発明化
合物No.20)2ークロルー6−フロムキノリン9.
7夕(0.04モル)、ハイドロキノン13.2夕(0
.12モル)、無水炭酸カリウム16.6夕(0.12
モル)の混合溶液にジメチルスルホキシド120舷を加
え、130〜1500○で6時間反応させる。 冷却後氷中にあげ、塩酸水で酸性にし、エーテルで有機
層を抽出する。このエーテル層を水で洗浄をくり返し、
更に5%NaOH水で抽出する。この水層を再び塩酸水
で酸性とし、エーテルで抽出後、水洗し、無水硫酸ソー
ダで乾燥する。エーテルを蟹去後残澄を少量のィソフ。
ロピルェーテルで洗浄し、融点177〜178ooの6
ーブロムー2一(4−ヒドロキシフエノキシ)キノリン
5.6夕を得る。収率44.3%。上記生成物1.6夕
(0.005モル)、Qーフロムプロピオン酸メチル1
.7夕(0.01モル)、無水炭酸カリウム1.4夕(
0.01モル)をメタエチルエチルケト60泌に加え、
5時間加熱還流させる。 反応後、析出塩を炉過し、炉液を留去することにより白
色結晶が得られる。ィソプロピルェーテルが少量で洗浄
し、目的物の2−〔4−(6−ブロムー2−キノリルオ
キシ)フェノキシ〕プロピル酸メチル1.9夕が得られ
る。融点117q0、収率95%。合成例 92一〔4
一(6ーブロムー2ーキノリルオキシ)フェノキシ〕プ
ロピオン酸の合成(本発明化合物No.19)メタノー
ルに上記(合成例山)で得た目的化合物(化合物No.
2)1.6夕(0.004モル)と水酸化ナトリウム0
.3夕の水溶液5地を加え、1時間還流する。 冷却後炉過し、炉液よりメタノールを蟹去する。残澄水
溶液を塩酸水で酸性にし、析出した結晶を炉集する。水
量のメタ.ノールで洗浄し標記*化合物の融点171〜
172℃の白色結晶1.37夕を得る。(収率88.2
%)合成例 10 2一〔4一(6ークロルー2ーキノキザリルオキシ)フ
ェノキシ〕プロピオン酸メチルの合成(本発明化合物N
o.25)2・6−ジクロルキノキザリン2.0夕(0
.01モル)、2−(4′ーヒドロキシフエノキシ)ー
プロピオン酸メチルェステル2.0夕(0.01モル)
及び無水炭酸カリウム2.0夕(0.014モル)をア
セトニトリル150机中24時間加熱還流する。 反応終了後、析出塩を炉刻し、炉液を蒸発乾固する。次
に残湾をクロロホルムに溶解し、クロロホルム層を5%
水酸化ナトリウム水溶液少量で洗浄し、続いて水で洗浄
した後有機層を乾燥後蒸発乾固する。そして残った固型
物をメタノールで再結晶し、目的化合物No.25の融
点124.0〜125.0q0の白色結晶3.1夕を得
る。収率86%。合成例 112−〔4一(6−クロル
−2ーキノキザリルオキシ)フェノキシ〕プロピオン酸
の合成(本発明化合物No.24)、メタノール20の
‘に前記合成例10で得た目的化合物(化合物No.2
5)3.69夕(0.01モル)と水酸化ナトリウム0
.5夕(0.013モル)の水溶液5泌を加え1時間還
流する。 反応終了後冷却し、炉過した後、炉液よりメタノールを
減圧留去し、残澄水溶液は塩酸により中和して析出した
析出結晶を炉遇して集める。 これを水洗し、少量のメタノールで洗浄した後乾燥させ
ることにより標記化合物No.24の白色結晶2.9を
得ることができる。収率84% 融点130.0〜13
2.50〇〇合成例 12 2−〔4−(6ーフルオロ−2ーキノキザリルオキシ)
フェノキシ〕プロピオン酸ィソプロピルの合成(本発明
化合物No.31)メタ過ヨウ素酸ナトリウム32.1
夕(0.15モル)を水300のに溶解し、L−(十)
−酒石酸ジ・nーブチル39.3夕(0.15モル)を
加え均一溶液となるまで室温で蝿拝する。 これに、4−フルオロ−0−フェニレンジアミン37.
8夕(0.3モル)を熱水600の‘に溶かした溶液を
加え、80℃で3時間燈拝する。反応後、冷却し、固体
を炉別して集め、水洗する。さらにアセトンで洗浄し、
固体を5%水酸化ナトリウム水溶液に溶解する。活性炭
処理し、塩酸水溶液で酸性にし、生じた固体を炉別して
集める。水洗し、乾燥させることにより2−ヒドロキシ
ー6−フルオロキノキザリンを得ることができる。(た
だし、異性体である2ーヒドロキシ−7−フルオロキノ
ザリンを若干含んでいる。)27.5夕(収率56%)
融点250℃以上次に上記生成化合物16.4(0.1
モル)をオキシ塩化リン150叫とともに2時間還流す
る。反応後、オキシ塩化リンを減圧留去し、残澄を氷中
にあげる。生じた固体を炉別して集め、5%水酸化ナト
リウム水溶液で洗浄し、さらに水洗する。乾燥後、エタ
ノール(活性炭)で再結晶し、2ークロルー6一フルオ
ロキノキザリンを得ることができる。(ただし、異性体
である2ークロルー7ーフルオロキノザリンを若干含ん
でいる)13.8夕(収率76%)融点115〜127
00。上記混合物をnーヘキサンで洗浄することにより
、2ークロル−6一フルオロキノキザリンの純品を得る
ことができる。 融点129〜131qo。2ークロルー6一フルオロキ
ノキザリン1.8夕(0.01モル)、2一(4′一ヒ
ドロキシフエノキシ)ープロピオン酸イソプ。 ピルェステル2.4夕(0.011モル)及び無水炭酸
カリウム2.0夕(0.014モル)をアセトニトリル
100肌中12時間加熱還流する。反応後、析出塩を炉
別し、炉液を蒸発乾団する。次に残湾をクロロホルムに
落籍しクロロホルム層を5%水酸化ナトリウム水溶液で
洗浄し、続いて水で洗浄した後、有機層を乾燥後蒸発乾
固する。残澄をアルコールで再結晶し目的化合物No.
31(融点111〜112.5qo)の白色結晶3.2
夕を得る。収率86%合成例 13 2−〔4−(6ーフルオロ−2ーキノキザリルオキシ)
フェノキシ〕プロピオン酸の合成(本発明化合物No.
28)メタノール40の‘に、前記合成例12で得た目
的化合物(化合物No.31)3.7夕(0.01モル
)と水酸化ナトリウム0.5夕(0.013モル)の水
溶液5泌を加え、1時間還流する。 反応終了後、冷却し海過した後、炉液よりメタノールを
減圧留去し、残澄水溶液は塩酸により中和して析出結晶
を炉過して集める。これを水洗し、少量のメタ/ールで
洗浄し・た後乾燥させることにより標記化合物No.2
8の白色結晶3.0夕を得ることができる。収率91%
融点200〜20100合成例 142一〔4−(6
ーフルオ。 一2−キノリルオキシ)フェノキシ〕プロピオン酸nー
プロピルェステルの合成(本発明化合物NO.32)6
−フルオロー2−(4−ヒドロキシフエノキシ)キノリ
ン1.2夕(4.7ミリモル)、Q−ブロモプロピオン
酸nープロピルェステル1.52夕(7.8ミリモル)
をメチルエチルケトン40の‘に溶解し、無水炭酸カリ
ウム0.97夕を加えて4.虫時間加熱還流させる。 反応終了後、析出した塩を炉別し、炉液を濃縮すること
により油状物を得る。この油状物をシリカゲルを用いた
カラムクロマトグラフイーにより精製し、1.66夕の
目的物2一〔4−(6−フルオロー2−キノリルオキシ
)フエノキシ〕プロピオン酸n−プロピルェステルを得
る。収率95%、N尊‐〇=1‐5700合成例 15 2一〔4−(6−フロム−2ーキノキザリルオキシ)フ
ェノキシ〕プロピオン酸メチルの合成(本発明化合物N
o.39)メタ過ヨウ素酸ナトリウム32.1夕(0.
15モル)を水300の‘に溶解し、L−(十)一酒石
酸ジーn−ブチル39.3夕(0.15モル)を加え均
一溶液となるまで室温で灘拝する。 これに、4ーブロム−○−フェニレンジアミン56.1
夕(0.30モル)を熱水800の上に溶かした溶液を
加え、70〜8ぴ○で3時間蝿拝する。反応後冷却し、
固体を炉別して集め、水洗する。さらにアセトンで洗浄
し、固体を5%水酸化ナトリウム水溶液に溶解する。 活性炭処理し、塩酸水溶液で酸性にし、生じた固体を炉
別して集める。水洗し、乾燥させることにより2ーヒド
ロキシ−6−フロムキノキザリンを得ることができる。
(ただし、副生物として異性体の−2−ヒドロキシ−7
−フロムキノキザリンを若干含んでいる。)43.9夕
(収率65%)融点25000以上。次に上記生成化合
物22.5夕(0.1モル)をオキシ塩化リン200の
‘とともに2時間還流する。反応後オキシ塩化リンを減
圧留去し残澄を氷中にあげる。生じた固体を炉別して集
め、5%水酸化ナトリウム水溶液で洗浄し、さらに水洗
する。乾燥後、エタノール(活性炭)で再結晶しベンゼ
ン−nーヘキサン混合溶媒で洗浄することにより2ーク
ロル−6ーフロムキノキザリンの白色結晶を得ることが
できる。(ただし、異性体である2ークロルー7ーブロ
ムキノキザリンを若干含んでいる。)20.2夕(収率
83%)融点135〜141%上記生成物2.4夕(0
.01モル)、2−(4′−ヒドロキシフェノキシ)プ
ロピオン酸メチルェステル2.4夕(0.012モル)
及び無水炭酸カリウム2.0夕(0.014モル)をア
セトニトリル150の‘中12時間加熱還流する。反応
後、析出塩を炉別し炉液を蒸発乾固する。次に残澄をク
ロロホルムに溶解し、クロロホルム層を5%水酸化ナト
リウム水溶液で洗浄し、続いて水で洗浄した後、有機層
を乾燥後蒸発乾固する。 残澄をベンゼン−nーヘキサンで洗浄することにより目
的化合物No.39の融点127〜128.5q0の白
色結晶2.7夕(収率67%)を得ることができる。合
成例 16 2一〔4−(6ーフロム−2−キノキザリルオキシ)フ
ェノキシ)プロピオン酸の合成(本発明化合物No.3
8)メタノール40の‘に前記合成例15で得た目的化
合物(化合物No.39)4.0夕(0.01モル)と
水酸化ナトリウム0.5夕(0.013モル)の水溶液
5の上を加え1時間還流する。 反応終了後冷却し、炉過した後炉液よりメタノールを留
去する。残澄水溶液は塩酸により中和して析出した析出
結晶を炉過して集める。これを水洗し少量のメタノール
で洗浄した後、乾燥させることにより標記化合物No.
38の白色結晶3.3夕を得ることができる。(収率8
4%)融点165〜16700本発明化合物を除草剤と
して施用するにあたっては、一般には適当な担体、例え
ばクレー、タルク、ベントナィト、珪藻士等の固体担体
あるいは水、アルコール類(メタノール、エタノール等
)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルェン、キシレン
等)、塩素化炭化水素類、エーテル類、ケトン類、ヱス
テル類(酢酸エチル等)、酸アミド類(ジメチルホルム
アミド等)などの液体担体と混用して適用することがで
き、所望により乳化剤、分散剤、懸濁剤、浸透剤、展着
剤、安定剤などを添加し、液剤、乳剤、水和剤、粉剤、
粒剤等任意の剤型にて実用に供することができる。 また必要に応じて製剤または散布時に他種の除草剤、各
種殺虫剤、殺菌剤、楢調剤、共力剤などと混合施用して
も良い。次に本発明化合物を有効成分とする除草剤の配
合例を示す。 なお以下の配合例において「部」は重量部を意味する。
但し、これらのみを限定されるものではない。配合例
1 水和物 本発明化合物No.1 ・・・・・
・5碇部ジークラィトA(ジークラィト工業製品名)(
鉱物質坦体) ・・・・・・
46部ソルポール5039(東邦化学工業製品名)(陰
イオン系界面活性剤) …・・・2部
カーブレックス(固結防止剤)(塩野義製薬製品名)(
合成シリカ徴粉珠) ・・・・・・2部以上を
均一に混合粉砕して水和剤とする。 使用に際しては上記水和剤を水で50〜100ぴ音‘こ
希釈して、有効成分量が10アール当り5〜1000の
こなるように散布する。配合例 2 乳剤 本発明化合物No.4 ・・・・・
・2礎部キシレン ……
75部ソルポール2680(東邦化学工業製品名)(非
イオン系界面活性剤と陰イオン系界面活性剤との混合物
) ・・・・・・5部以上を均
一に混合して浮剤とする。 使用に際しては上記浮剤を水で50〜100川音1こ希
釈して、有効成分量として10アール当り5〜1000
夕を散布する。配合例 3 水溶液剤 本発明化合物No.5 ・・・・・
・3礎部ソルポールW−150(東邦化学製品名)(非
イオン系界面活性剤) ・・・・
・・1礎都水 ・・
・…6の都以上を混合溶解して水溶液剤とする。 使用に際しては上記水溶液剤を水で50〜100M音に
希釈して、有効成分量として10アール当り5〜100
0夕を散布する。本発明化合物は、土壌散布または茎葉
散布のいずれの処理においても各種雑草、特に禾本科雑
草に対しては極めてすぐれた殺草効力を示す一方広葉の
栽培作物、例えば棉、大豆、ダイコン、カンラン、ナス
、トマト等に対する薬害は認められなし・。 従って本発明化合物は農園芸分野、特に畑地用除草剤と
して広葉作物の栽培時における禾本科雑草の選択的防除
には好適である。なお、本発明化合物は畑地、水田、果
樹園などの農園芸分野以外に運動場、空地、線路端など
非農耕地における各種雑草の防除にも適用することがで
き、その施用薬量は適用場面、施用時期、施用方法、対
象草種、栽培作物等により差異はあるが、一般には有効
成分量として10アール当り5〜1000タ程度を散布
すればよい。次に本発明化合物の除草剤としての有用性
を、以下の試験例において具体的に説明する。 試験例 1 ±穣処理による除草効果試験 縦15伽、横22肌、深さ6肌のプラスチック製箱に殺
菌した供積土壌を入れ、稲、ノビェ、メヒシバ、コアカ
ザ、スベリヒユ、ハキダメギク、イヌガラシを混播し、
約1.5伽覆土した後、有効成分量が所定の割合となる
ように土壌表面へ均一に散布した。 散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤、浮剤または液
剤を水で希釈して小型スプレーで全面に散布した。薬液
散布3週間後に稲および各種雑草に対する除草効果を下
記の判定基準に従い調査した。結果は第2表に示す。 判定基準 5・・・・・・殺草率90%以上(ほとんど完全枯死)
4・…・・殺草率70〜90%3・・・・・・殺草率4
0〜70% 2・・・・・・殺草率20〜40% 1・・・・・・殺草率5〜20% 0…・・・殺草率5%以下(ほとんど効力なし)第2表
試験例 2茎葉処理による除草効果試験 縦15cの、横22弧、深さ6弧のプラスチック製箱に
殺菌した洪積士嬢を入れ、稲、メヒシバ、コアカザ、ス
ベリヒユ、ハキダメギク、イヌガラシ、トマトの種子を
それぞれスポット状に播種し、約1.5肌覆土した。 各種雑草が2〜3葉期に達したとき、有効成分量が所定
の割合となるように茎葉部へ均一に散布した。散布の際
の薬液は前記配合例の水和剤、浮剤または液剤を水で希
釈し、小型プレートで各種雑草の茎葉部の全面に散布し
た。 薬液散布2週間後、各種雑草およびトマトに対する除草
効果を試験例1の判定基準に従い調査した。 結果は第3表に示す。第3表 試験例 3 栽培作物に対する薬害試験(茎葉処理) 縦15伽、横22伽、深さ6仇のプラスチック製箱に殺
菌した洪積±壌を入れ、棉、大豆、ダイコン、カンラン
、ナスの種子をそれぞれスポット状に播種し、約1.5
伽覆土した。 各種作物が初生葵展開期に達したとき、有効成分量が所
定の割合となるように茎葵部に均一に散布した。散布の
際の薬液は前記配合例の水和剤、浮剤または液剤を水で
希釈し、小型スプレーで各種作物の茎案部の全面に散布
した。薬剤散布2週間後、各種作用に対する薬害を下記
判定基準に従い調査した。 結果は表4に示す。 判定基準 5・・・・・・作物はほとんど完全枯死 4・・…・〃 に対する薬害が顕著 3・・…・〃 〃 が認められる2・・・…〃
〃 が若干認められる1・・…・作物に対す
る薬害はほとんど認められなし、0・…・・作用に対す
る薬害は認められず第4表
〕で示されるハイドロキノンのモノベンジルェーテルと
を無機または有機塩基の存在下縮合反応させて次式〔V
〕〔式中、A、X、nは前記に同じ。 〕で示される化合物を生成せしめ、この生成物を接触水
素添加、例えばパラジウムーカーボン触媒を用いて脱ペ
ンジル化して次式〔町〕〔式中、A、X、nは前記に同
じ。 〕で示される化合物を得、更に該化合物と次式〔血〕〔
式中、R1、R2、Halは前記に同じ。 〕で示されるQ−ハロゲン脂肪酸とを無機または有機塩
基、例えば炭酸カリウムの存在下、好ましくはメチルエ
チルケトン、アセトニトリル、ジメチルホルムァミド等
の樋性有機溶媒中で縮合反応させて本発明化合物を得る
。‘○ 上記風または【B}の方法により得た化合物を
加水分解、ェステル化、ェステル交換、塩形成、ァミド
化反応等により他の本発明化合物に誘導体する。 次に本発明化合物の合成法を具体的に挙げて説明する。 但し、これらのみに限定されるものではない。合成例
1 2−〔4−(2−キノリルオキ)フエノキシ〕プロピオ
ンメチル(本発明化合物No.2)ジメチルスルホキシ
ド50机中にハイドロキノンモノベンジルエーテル12
夕、2ークロルキノリン8.2夕、炭酸カリウム8.3
夕を加え、150〜16000で4時間加熱反応させた
。 放冷後反応液を水中にあげてエーテルで数回抽出し、エ
ーテル層は苛性ソーダ水溶液、次いで水で洗浄した。エ
ーテル層は若硝乾燥後、溶媒を蟹去し、得られた粗結晶
はジィソプロピルェーテルで洗浄し2−(4ーベンジル
オキシフェノキシ)キノリン12夕(収率75%)を得
た。上記中間生成物の全量をテトラヒドロフラン:エタ
ノール=5:1の混合溶媒200叫に溶解し、パラジウ
ムーカーボン系触媒1.5夕を添加して水素ガス880
叫を通じて受圧水添を行なった。反応終了後吸引炉過で
触媒を除き、溶媒を留去して得た残溝をクロロホルム−
nーヘキサン系溶媒で洗浄し、2−(4ーヒドロキシフ
ヱノキシ)キノリンの白色結晶6.39(収率74%)
を得た〔mp1770〕。更にメチルエチルケトン50
地中に上記生成物2.37夕、Q−フロムプロピオン酸
メチル2.1夕および炭酸カリウム2.0夕を加え還流
下5時間反応させた。 室温冷却後析出塩の炉過および溶媒留去を行ない、標記
化合物2.2夕(収率68%)を得た。合成例 2 2−〔4一(2ーキノリンオキシ)フエノキシ〕プロピ
オン酸−N・N−ジメチルアミド(本発明化合物No.
6)上記合成例1の中間生成物である2一(4一ヒドロ
キシフエノキシ)キノリン2.3夕、N・N−ジメチル
−Q−フロムプロピオン酸アミド1・8夕および炭酸カ
リウム1.4夕の混合物をメチルエチルケトン100の
‘の溶媒中で5時間加熱放還流した。 反応終了後析出結晶を炉別し、炉液は溶媒留去後減圧乾
燥した。 得られた粗結晶はメタノール−水系溶媒を用て再結晶し
、標記化合物の白色結晶3.6夕(収率88%)を得た
。 合成例 3 2−〔4−(2ーキノキザリルオキシフエノキシ〕プロ
ピオン酸エチル(本発明化合物No.10) 2一(4−ヒドロキシフエノキシ)プロピオン酸エチル
2.1夕と炭酸カリウム1.66夕とをアセトニトリル
50の上中で1時間加熱還流させた後、これに2−クロ
ルキノキザリン1.659を添加し更に30時間還流下
反応させた。 放冷後析出した無機塩を炉別し、炉液よりアセトニトリ
ルを減圧下蟹去して油状残留物3.5夕を得た。 これをシリカゲルクロマトカラム(展開溶媒クロロホル
ム)により精製し標記化合物2.69(収率77%)を
得た。合成例 42一〔4一2ーキノザリルオキシ)フ
エノキ. シ〕プロピオン酸(本発明化合物No.8)
エタノール10の上中に上記合成例3で得たェステル1
.7夕と苛性ソーダ0.3夕の水溶液5地を加え1時間
加熱還流した。 反応終了後エタノールを減圧蟹去し、残澄水溶液は硫酸
酸性として析出した結晶を炉取した。 これを水洗、乾燥し、標記化合物の白色結晶1.3夕(
収率84%)をの得た。合成例 5 2一〔4−(2−(6ークロロキノリル)オキシ)フェ
/キシ〕プロピオン酸エチル(本発明化合物NO.4)
ジメチルスルホキシド100泌中に2.6ージクロルキ
ノリン9.9タハイドロキノンモノベンジルエーテル1
0夕、無水炭酸カリウム10.4夕を加え130〜15
0qoで5時間反応させた。 放冷後反応液を水中にあげてエーテルで数回抽出し、エ
ーテル層は苛性ソーダ水溶液、次いで水で洗浄した。エ
ーテル層は芋硝乾燥後溶媒を鍵去し、2−(4−ペンジ
ルオキシフエノキシ)−6ークロルキノリンの白色結晶
(mp99〜101℃)14.3夕(収率79%)を得
た。上記中間生成物7.2夕をテトラヒドロフラン:エ
タノール=2:1の混合溶媒300の‘に溶解し、5%
パラジウムーカーボン系触媒1.0夕を添加し、常圧下
水素ガス450の‘を吸収させた。 反応終了後吸引炉過で触媒を除き溶媒を留去して得た残
澄をエタノール−水系溶媒で洗浄し、2一(4一ヒドロ
キシフエノキシ)一6ークロロキノリンの白色結晶(m
p168〜169℃)4.4夕(収率81%)を得た。
上記生成物2.72をメチルエチルケトン80羽に溶解
し、これに無水炭酸カリウム2.1夕、Qーフロムプロ
ピオン酸エチル1.9夕を加え還流下5時間反応させた
。 反応液は放冷後塩を炉遇し、炉液は減圧下溶媒は留去し
標記化合物(無色粕鋼体、N背・71.5900)3.
4夕(収率92%)得た。合成例 62−〔4一(6−
フルオロ−2−キノリルオキシ)フェノキシ〕プロピオ
ン酸メチルの合成(本発明化合物No.17)4−フル
オロアリニン66.6夕(0.6モル)をエチルエーテ
ル1.2そにとかし、0℃で、Bーェトキシアクリル酸
クロライド40.3夕(0.3モル)を加え、室温で2
時間燈梓する。 反応後、固体を炉8Uして集め少量のエチルエーテルで
洗浄し、さらに水洗して乾燥させることにより、4−フ
ルオロ−(6ーェトキシアクリル酸)アニリドを得るこ
とができる。54.6夕(収率87.1%)融点169
〜1700〇〇次に上記生成化合物41.8夕(0.2
モル)を0℃で濃硫酸400の‘に少しずつ加え、溶解
させる。 室温で2独時間櫨杵後、多量の氷中に注ぎ生じた固体を
炉別して集め水洗する。乾燥させることにより、6ーフ
ルオロカルボスチリルを得ることができる。29.2夕
(収率89.6%)融点180〜181℃。 上記生成化合物16.3夕(0.1モル)にオキシ塩化
リン150凧とを加え、5時間還流させる。冷却後、多
量の氷中に少しずつ注ぎ、生じた固体を炉別して集める
。5%水酸化ナトリウム水溶液で洗浄し、水洗して乾燥
することにより、2ークロル−6−フルオロキノリンが
得られる。 15.3夕(収率84.3%)融点106〜107℃。 さらに2ークロル−6ーフルオロキノリン9.1夕(0
.05モル)、ハイドロキノンモノベンジルエーテル1
0.0夕(0.05モル)、無水炭酸カリウム7.0夕
(0.05モル)にジメチルスルホキシド120m‘を
加え、140〜16000で6時間反応させる。冷却後
水中に注ぎエチルエーテルで抽出する。5%水酸化ナト
リウム水溶液で洗浄し、水洗し無水流酸ナトリウムで乾
燥後エチルエーテルを蟹去する。 得られた固体をエタノールで再結することにより、6ー
フルオロー2−(4ーベンジルオキシフエノキシ)キノ
リンが得られる。10.3夕(収率59.7%)融点1
04〜1060 白色結晶上記生成化合物8.6夕(0
.025モル)をェタノ−ル:テトラヒドロフラン=4
:3の混合溶媒150叫に溶解し、パラジウムーカーボ
ン系触媒2.0夕を添加して水素ガス580の【を通じ
て常圧水添を行なう。 反応終了後、吸引炉過で触媒を除き溶媒を留去して得ら
れた残澄をベンゼンで洗浄し乾燥させることにより、6
ーフルオロ−2−(4一ヒドロキシフェノキシ)キノリ
ンを得ることができる。5.8夕(収率91.0%)融
点221〜22200白色結晶。 上記生成化合物2.5夕(0.01モル)、Q−フロム
プロピオン酸メチル1.7夕(0.01モル)無水炭酸
カリウム1.4夕(0.01モル)をメチルエチルケト
ン60舷に加え、5時間環流させる。 冷却後炉過し、炉液より溶媒を蟹去することにより、2
−〔4一(6ーフルオロー2ーキノリルオキシ)フェノ
キシ〕プロピオン酸メチルを得ることができる。3.2
夕(収率93.8%)融点970 白色結晶。 合成例 72一〔4一(6−フルオロ−2−キノリルオ
キシ)フェノキシ〕プロピオン酸の合成(本発明化合物
No.16)メタノール20叫に上記合成例6で得た目
的化合物1.7夕(0.005モル)と水酸化ナトリウ
ム0.3夕の水溶液5の上を加え1時間還流する。 反応終了後冷却し、炉遇し、炉液よりメタノールを減圧
留去し、残澄水溶液は塩酸酸性として析出した結晶を炉
遇して集める。水洗し、少量のメタノールで洗浄した後
乾燥させることにより、標記化合物の白色結晶を得るこ
とができる。1.4夕(収率85.6%)融点158〜
15900。 合成例 82−〔4一(6ーブロムー2−キノリルオキ
シ)フェノキシ〕プロピオン酸メチルの合成(本発明化
合物No.20)2ークロルー6−フロムキノリン9.
7夕(0.04モル)、ハイドロキノン13.2夕(0
.12モル)、無水炭酸カリウム16.6夕(0.12
モル)の混合溶液にジメチルスルホキシド120舷を加
え、130〜1500○で6時間反応させる。 冷却後氷中にあげ、塩酸水で酸性にし、エーテルで有機
層を抽出する。このエーテル層を水で洗浄をくり返し、
更に5%NaOH水で抽出する。この水層を再び塩酸水
で酸性とし、エーテルで抽出後、水洗し、無水硫酸ソー
ダで乾燥する。エーテルを蟹去後残澄を少量のィソフ。
ロピルェーテルで洗浄し、融点177〜178ooの6
ーブロムー2一(4−ヒドロキシフエノキシ)キノリン
5.6夕を得る。収率44.3%。上記生成物1.6夕
(0.005モル)、Qーフロムプロピオン酸メチル1
.7夕(0.01モル)、無水炭酸カリウム1.4夕(
0.01モル)をメタエチルエチルケト60泌に加え、
5時間加熱還流させる。 反応後、析出塩を炉過し、炉液を留去することにより白
色結晶が得られる。ィソプロピルェーテルが少量で洗浄
し、目的物の2−〔4−(6−ブロムー2−キノリルオ
キシ)フェノキシ〕プロピル酸メチル1.9夕が得られ
る。融点117q0、収率95%。合成例 92一〔4
一(6ーブロムー2ーキノリルオキシ)フェノキシ〕プ
ロピオン酸の合成(本発明化合物No.19)メタノー
ルに上記(合成例山)で得た目的化合物(化合物No.
2)1.6夕(0.004モル)と水酸化ナトリウム0
.3夕の水溶液5地を加え、1時間還流する。 冷却後炉過し、炉液よりメタノールを蟹去する。残澄水
溶液を塩酸水で酸性にし、析出した結晶を炉集する。水
量のメタ.ノールで洗浄し標記*化合物の融点171〜
172℃の白色結晶1.37夕を得る。(収率88.2
%)合成例 10 2一〔4一(6ークロルー2ーキノキザリルオキシ)フ
ェノキシ〕プロピオン酸メチルの合成(本発明化合物N
o.25)2・6−ジクロルキノキザリン2.0夕(0
.01モル)、2−(4′ーヒドロキシフエノキシ)ー
プロピオン酸メチルェステル2.0夕(0.01モル)
及び無水炭酸カリウム2.0夕(0.014モル)をア
セトニトリル150机中24時間加熱還流する。 反応終了後、析出塩を炉刻し、炉液を蒸発乾固する。次
に残湾をクロロホルムに溶解し、クロロホルム層を5%
水酸化ナトリウム水溶液少量で洗浄し、続いて水で洗浄
した後有機層を乾燥後蒸発乾固する。そして残った固型
物をメタノールで再結晶し、目的化合物No.25の融
点124.0〜125.0q0の白色結晶3.1夕を得
る。収率86%。合成例 112−〔4一(6−クロル
−2ーキノキザリルオキシ)フェノキシ〕プロピオン酸
の合成(本発明化合物No.24)、メタノール20の
‘に前記合成例10で得た目的化合物(化合物No.2
5)3.69夕(0.01モル)と水酸化ナトリウム0
.5夕(0.013モル)の水溶液5泌を加え1時間還
流する。 反応終了後冷却し、炉過した後、炉液よりメタノールを
減圧留去し、残澄水溶液は塩酸により中和して析出した
析出結晶を炉遇して集める。 これを水洗し、少量のメタノールで洗浄した後乾燥させ
ることにより標記化合物No.24の白色結晶2.9を
得ることができる。収率84% 融点130.0〜13
2.50〇〇合成例 12 2−〔4−(6ーフルオロ−2ーキノキザリルオキシ)
フェノキシ〕プロピオン酸ィソプロピルの合成(本発明
化合物No.31)メタ過ヨウ素酸ナトリウム32.1
夕(0.15モル)を水300のに溶解し、L−(十)
−酒石酸ジ・nーブチル39.3夕(0.15モル)を
加え均一溶液となるまで室温で蝿拝する。 これに、4−フルオロ−0−フェニレンジアミン37.
8夕(0.3モル)を熱水600の‘に溶かした溶液を
加え、80℃で3時間燈拝する。反応後、冷却し、固体
を炉別して集め、水洗する。さらにアセトンで洗浄し、
固体を5%水酸化ナトリウム水溶液に溶解する。活性炭
処理し、塩酸水溶液で酸性にし、生じた固体を炉別して
集める。水洗し、乾燥させることにより2−ヒドロキシ
ー6−フルオロキノキザリンを得ることができる。(た
だし、異性体である2ーヒドロキシ−7−フルオロキノ
ザリンを若干含んでいる。)27.5夕(収率56%)
融点250℃以上次に上記生成化合物16.4(0.1
モル)をオキシ塩化リン150叫とともに2時間還流す
る。反応後、オキシ塩化リンを減圧留去し、残澄を氷中
にあげる。生じた固体を炉別して集め、5%水酸化ナト
リウム水溶液で洗浄し、さらに水洗する。乾燥後、エタ
ノール(活性炭)で再結晶し、2ークロルー6一フルオ
ロキノキザリンを得ることができる。(ただし、異性体
である2ークロルー7ーフルオロキノザリンを若干含ん
でいる)13.8夕(収率76%)融点115〜127
00。上記混合物をnーヘキサンで洗浄することにより
、2ークロル−6一フルオロキノキザリンの純品を得る
ことができる。 融点129〜131qo。2ークロルー6一フルオロキ
ノキザリン1.8夕(0.01モル)、2一(4′一ヒ
ドロキシフエノキシ)ープロピオン酸イソプ。 ピルェステル2.4夕(0.011モル)及び無水炭酸
カリウム2.0夕(0.014モル)をアセトニトリル
100肌中12時間加熱還流する。反応後、析出塩を炉
別し、炉液を蒸発乾団する。次に残湾をクロロホルムに
落籍しクロロホルム層を5%水酸化ナトリウム水溶液で
洗浄し、続いて水で洗浄した後、有機層を乾燥後蒸発乾
固する。残澄をアルコールで再結晶し目的化合物No.
31(融点111〜112.5qo)の白色結晶3.2
夕を得る。収率86%合成例 13 2−〔4−(6ーフルオロ−2ーキノキザリルオキシ)
フェノキシ〕プロピオン酸の合成(本発明化合物No.
28)メタノール40の‘に、前記合成例12で得た目
的化合物(化合物No.31)3.7夕(0.01モル
)と水酸化ナトリウム0.5夕(0.013モル)の水
溶液5泌を加え、1時間還流する。 反応終了後、冷却し海過した後、炉液よりメタノールを
減圧留去し、残澄水溶液は塩酸により中和して析出結晶
を炉過して集める。これを水洗し、少量のメタ/ールで
洗浄し・た後乾燥させることにより標記化合物No.2
8の白色結晶3.0夕を得ることができる。収率91%
融点200〜20100合成例 142一〔4−(6
ーフルオ。 一2−キノリルオキシ)フェノキシ〕プロピオン酸nー
プロピルェステルの合成(本発明化合物NO.32)6
−フルオロー2−(4−ヒドロキシフエノキシ)キノリ
ン1.2夕(4.7ミリモル)、Q−ブロモプロピオン
酸nープロピルェステル1.52夕(7.8ミリモル)
をメチルエチルケトン40の‘に溶解し、無水炭酸カリ
ウム0.97夕を加えて4.虫時間加熱還流させる。 反応終了後、析出した塩を炉別し、炉液を濃縮すること
により油状物を得る。この油状物をシリカゲルを用いた
カラムクロマトグラフイーにより精製し、1.66夕の
目的物2一〔4−(6−フルオロー2−キノリルオキシ
)フエノキシ〕プロピオン酸n−プロピルェステルを得
る。収率95%、N尊‐〇=1‐5700合成例 15 2一〔4−(6−フロム−2ーキノキザリルオキシ)フ
ェノキシ〕プロピオン酸メチルの合成(本発明化合物N
o.39)メタ過ヨウ素酸ナトリウム32.1夕(0.
15モル)を水300の‘に溶解し、L−(十)一酒石
酸ジーn−ブチル39.3夕(0.15モル)を加え均
一溶液となるまで室温で灘拝する。 これに、4ーブロム−○−フェニレンジアミン56.1
夕(0.30モル)を熱水800の上に溶かした溶液を
加え、70〜8ぴ○で3時間蝿拝する。反応後冷却し、
固体を炉別して集め、水洗する。さらにアセトンで洗浄
し、固体を5%水酸化ナトリウム水溶液に溶解する。 活性炭処理し、塩酸水溶液で酸性にし、生じた固体を炉
別して集める。水洗し、乾燥させることにより2ーヒド
ロキシ−6−フロムキノキザリンを得ることができる。
(ただし、副生物として異性体の−2−ヒドロキシ−7
−フロムキノキザリンを若干含んでいる。)43.9夕
(収率65%)融点25000以上。次に上記生成化合
物22.5夕(0.1モル)をオキシ塩化リン200の
‘とともに2時間還流する。反応後オキシ塩化リンを減
圧留去し残澄を氷中にあげる。生じた固体を炉別して集
め、5%水酸化ナトリウム水溶液で洗浄し、さらに水洗
する。乾燥後、エタノール(活性炭)で再結晶しベンゼ
ン−nーヘキサン混合溶媒で洗浄することにより2ーク
ロル−6ーフロムキノキザリンの白色結晶を得ることが
できる。(ただし、異性体である2ークロルー7ーブロ
ムキノキザリンを若干含んでいる。)20.2夕(収率
83%)融点135〜141%上記生成物2.4夕(0
.01モル)、2−(4′−ヒドロキシフェノキシ)プ
ロピオン酸メチルェステル2.4夕(0.012モル)
及び無水炭酸カリウム2.0夕(0.014モル)をア
セトニトリル150の‘中12時間加熱還流する。反応
後、析出塩を炉別し炉液を蒸発乾固する。次に残澄をク
ロロホルムに溶解し、クロロホルム層を5%水酸化ナト
リウム水溶液で洗浄し、続いて水で洗浄した後、有機層
を乾燥後蒸発乾固する。 残澄をベンゼン−nーヘキサンで洗浄することにより目
的化合物No.39の融点127〜128.5q0の白
色結晶2.7夕(収率67%)を得ることができる。合
成例 16 2一〔4−(6ーフロム−2−キノキザリルオキシ)フ
ェノキシ)プロピオン酸の合成(本発明化合物No.3
8)メタノール40の‘に前記合成例15で得た目的化
合物(化合物No.39)4.0夕(0.01モル)と
水酸化ナトリウム0.5夕(0.013モル)の水溶液
5の上を加え1時間還流する。 反応終了後冷却し、炉過した後炉液よりメタノールを留
去する。残澄水溶液は塩酸により中和して析出した析出
結晶を炉過して集める。これを水洗し少量のメタノール
で洗浄した後、乾燥させることにより標記化合物No.
38の白色結晶3.3夕を得ることができる。(収率8
4%)融点165〜16700本発明化合物を除草剤と
して施用するにあたっては、一般には適当な担体、例え
ばクレー、タルク、ベントナィト、珪藻士等の固体担体
あるいは水、アルコール類(メタノール、エタノール等
)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルェン、キシレン
等)、塩素化炭化水素類、エーテル類、ケトン類、ヱス
テル類(酢酸エチル等)、酸アミド類(ジメチルホルム
アミド等)などの液体担体と混用して適用することがで
き、所望により乳化剤、分散剤、懸濁剤、浸透剤、展着
剤、安定剤などを添加し、液剤、乳剤、水和剤、粉剤、
粒剤等任意の剤型にて実用に供することができる。 また必要に応じて製剤または散布時に他種の除草剤、各
種殺虫剤、殺菌剤、楢調剤、共力剤などと混合施用して
も良い。次に本発明化合物を有効成分とする除草剤の配
合例を示す。 なお以下の配合例において「部」は重量部を意味する。
但し、これらのみを限定されるものではない。配合例
1 水和物 本発明化合物No.1 ・・・・・
・5碇部ジークラィトA(ジークラィト工業製品名)(
鉱物質坦体) ・・・・・・
46部ソルポール5039(東邦化学工業製品名)(陰
イオン系界面活性剤) …・・・2部
カーブレックス(固結防止剤)(塩野義製薬製品名)(
合成シリカ徴粉珠) ・・・・・・2部以上を
均一に混合粉砕して水和剤とする。 使用に際しては上記水和剤を水で50〜100ぴ音‘こ
希釈して、有効成分量が10アール当り5〜1000の
こなるように散布する。配合例 2 乳剤 本発明化合物No.4 ・・・・・
・2礎部キシレン ……
75部ソルポール2680(東邦化学工業製品名)(非
イオン系界面活性剤と陰イオン系界面活性剤との混合物
) ・・・・・・5部以上を均
一に混合して浮剤とする。 使用に際しては上記浮剤を水で50〜100川音1こ希
釈して、有効成分量として10アール当り5〜1000
夕を散布する。配合例 3 水溶液剤 本発明化合物No.5 ・・・・・
・3礎部ソルポールW−150(東邦化学製品名)(非
イオン系界面活性剤) ・・・・
・・1礎都水 ・・
・…6の都以上を混合溶解して水溶液剤とする。 使用に際しては上記水溶液剤を水で50〜100M音に
希釈して、有効成分量として10アール当り5〜100
0夕を散布する。本発明化合物は、土壌散布または茎葉
散布のいずれの処理においても各種雑草、特に禾本科雑
草に対しては極めてすぐれた殺草効力を示す一方広葉の
栽培作物、例えば棉、大豆、ダイコン、カンラン、ナス
、トマト等に対する薬害は認められなし・。 従って本発明化合物は農園芸分野、特に畑地用除草剤と
して広葉作物の栽培時における禾本科雑草の選択的防除
には好適である。なお、本発明化合物は畑地、水田、果
樹園などの農園芸分野以外に運動場、空地、線路端など
非農耕地における各種雑草の防除にも適用することがで
き、その施用薬量は適用場面、施用時期、施用方法、対
象草種、栽培作物等により差異はあるが、一般には有効
成分量として10アール当り5〜1000タ程度を散布
すればよい。次に本発明化合物の除草剤としての有用性
を、以下の試験例において具体的に説明する。 試験例 1 ±穣処理による除草効果試験 縦15伽、横22肌、深さ6肌のプラスチック製箱に殺
菌した供積土壌を入れ、稲、ノビェ、メヒシバ、コアカ
ザ、スベリヒユ、ハキダメギク、イヌガラシを混播し、
約1.5伽覆土した後、有効成分量が所定の割合となる
ように土壌表面へ均一に散布した。 散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤、浮剤または液
剤を水で希釈して小型スプレーで全面に散布した。薬液
散布3週間後に稲および各種雑草に対する除草効果を下
記の判定基準に従い調査した。結果は第2表に示す。 判定基準 5・・・・・・殺草率90%以上(ほとんど完全枯死)
4・…・・殺草率70〜90%3・・・・・・殺草率4
0〜70% 2・・・・・・殺草率20〜40% 1・・・・・・殺草率5〜20% 0…・・・殺草率5%以下(ほとんど効力なし)第2表
試験例 2茎葉処理による除草効果試験 縦15cの、横22弧、深さ6弧のプラスチック製箱に
殺菌した洪積士嬢を入れ、稲、メヒシバ、コアカザ、ス
ベリヒユ、ハキダメギク、イヌガラシ、トマトの種子を
それぞれスポット状に播種し、約1.5肌覆土した。 各種雑草が2〜3葉期に達したとき、有効成分量が所定
の割合となるように茎葉部へ均一に散布した。散布の際
の薬液は前記配合例の水和剤、浮剤または液剤を水で希
釈し、小型プレートで各種雑草の茎葉部の全面に散布し
た。 薬液散布2週間後、各種雑草およびトマトに対する除草
効果を試験例1の判定基準に従い調査した。 結果は第3表に示す。第3表 試験例 3 栽培作物に対する薬害試験(茎葉処理) 縦15伽、横22伽、深さ6仇のプラスチック製箱に殺
菌した洪積±壌を入れ、棉、大豆、ダイコン、カンラン
、ナスの種子をそれぞれスポット状に播種し、約1.5
伽覆土した。 各種作物が初生葵展開期に達したとき、有効成分量が所
定の割合となるように茎葵部に均一に散布した。散布の
際の薬液は前記配合例の水和剤、浮剤または液剤を水で
希釈し、小型スプレーで各種作物の茎案部の全面に散布
した。薬剤散布2週間後、各種作用に対する薬害を下記
判定基準に従い調査した。 結果は表4に示す。 判定基準 5・・・・・・作物はほとんど完全枯死 4・・…・〃 に対する薬害が顕著 3・・…・〃 〃 が認められる2・・・…〃
〃 が若干認められる1・・…・作物に対す
る薬害はほとんど認められなし、0・…・・作用に対す
る薬害は認められず第4表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式〔I〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、AはCH基またはN原子を、Xハロゲン原子を
表わし、nは0.1または2を意味する。 R^1は水素原子または低級アルキル基をR^2は−O
H基、−O−アルキル基、−OM基(Mはアルカリ金属
原子を示す。)または▲数式、化学式、表等があります
▼ 基(R^3、R^4は水 素原子または低級アルキル基を示す。 )を表わす。〕で示される化合物。 2 一般式〔Ia〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、AはCH基またはN原子を、X^1、X^2は
それぞれ水素原子またはハロゲン原子を表わす。 R^1は水素原子または低級アルキル基を、R^2は−
OH基、−O−アルキル基、−OM基(Mはアルカリ金
属原子を示す。)または▲数式、化学式、表等がありま
す▼ 基 (R^3、R^4は水素原子または低級アルキル基を示
す。 )を表わす。〕で示される特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 3 一般式〔Ib〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、AはCH基またはN原子を、X^1、X^2は
それぞれ水素原子または塩素原子を表わす。 R^1は水素原子または低級アルキル基を、R^2は−
OH基、−O−アルキル基、−OM基(Mはアルカリ金
属原子を示す。)または▲数式、化学式、表等がありま
す▼ 基(R^3、R^4 は水素原子または低級アルキル基を示す。 )を表わす。〕で示される特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 4 一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、AはCH基またはN原子を、Xはハロゲン原子
を表わし、nは0.1または2を意味し、Halはハロ
ゲン原子を表わす。 〕で示される化合物と 一般式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子または低級アルキル基を、R
^2は−OH基、−O−アルキル基、−OM基(Mはア
ルカリ金属原子を示す。 )または▲数式、化学式、表等があります▼ 基(R^3、R^4は水素原子または低級アルキル基を
示す。 )を表わす。〕で示される化合物とを反応させることを
特徴とする一般式〔I〕▲数式、化学式、表等がありま
す▼ (式中、A、X、n、R^1およびR^2は前記に同じ
。 )で示される化合物の製造法。 5 一般式〔V〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、AはCH基またはN原子を、Xはハロゲン原子
を表わし、nは0、1または2を意味する。 〕で示される化合物と、 一般式〔VII〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子または低級アルキル基を、R
^2は−OH基、−O−アルキル基、−OM基(Mはア
ルカリ金属原子を示す。 )または▲数式、化学式、表等があります▼ 基(R^3、R^4は水素原子または低級アルキル基を
示す。 )を表わす。Halはハロゲン原子を表わす。〕で示さ
れる化合物とを反応させることを特徴とする一般式〔I
〕▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、A、X、n、R^1およびR^2は前記に同じ
。 )で示される化合物の製造法。 6 一般式〔I〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、AはCH基またはN原子を、Xはハロゲン原子
を表わし、nは0、1または2を意味する。 R^1は水素原子または低級アルキル基を、R^2は−
OH基、−O−アルキル基、−OM基(Mはアルカリ金
属原子を示す。)または▲数式、化学式、表等がありま
す▼ 基 (R^3、R^4は水素原子または低級アルキル基を示
す。 )を表わす。〕で示される化合物の1種または2種以上
を有効成分として含有することを特徴とする除草剤。 7 一般式〔Ia〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、AはCH基またはN原子を、X^1、X^2は
それぞれ水素原子またはハロゲン原子を表わす。 R^1は水素原子または低級アルキル基を、R^2は−
OH基、−O−アルキル基、−OM基(Mはアルカリ金
属原子を示す。)または▲数式、化学式、表等がありま
す▼ 基 (R^3、R^4は水素原子または低級アルキル基を示
す。 )を表わす。〕で示される化合物の1種または2種以上
を有効成分として含有する特許請求の範囲第6項記載の
除草剤。 8 一般式〔Ib〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、AはCH基またはN原子を、X^1、X^2は
それぞれ水素原子または塩素原子を表わす。 R^1は水素原子または低級アルキル基をR^2は−O
H基、−O−アルキル基、−OM基(Mはアルカリ金属
原子を示す。)または▲数式、化学式、表等があります
▼ 基(R^3、R^4は水 素原子または低級アルキル基を示す。 )を表わす。〕 ・
で示される化合物の1種または2種以上を有効成分とし
て含有する特許請求の範囲第6項記載の除草剤。
Priority Applications (29)
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IL59281A IL59281A (en) | 1979-02-22 | 1980-01-31 | Quinolinyloxy-(and quinoxalinyloxy)phenoxy alkanoic acid derivatives,their preparation and herbicidal compositions containing them |
GB8004144A GB2042539B (en) | 1979-02-22 | 1980-02-07 | Heterocyclic ether type phenoxy fatty acid derivatives and herbicidal composition |
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DD80219165A DD151038A5 (de) | 1979-02-22 | 1980-02-20 | Herbizides mittel |
PL1980222116A PL128652B1 (en) | 1979-02-22 | 1980-02-20 | Herbicide and method of manufacture of novel derivatives of phenoxyfatty acids of heterocyclic ether type |
AT0093280A AT365407B (de) | 1979-02-22 | 1980-02-20 | Herbizides mittel enthaltend als wirkstoff ein phenoxyfettsaeurederivat vom typ heterocyclischer aether |
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AR280042A AR226300A1 (es) | 1979-02-22 | 1980-02-21 | Derivados del acido 4-(halo-2-quinolil o quinoxalil)-oxi)fenoxiacetico,procedimientos para producirlos y composicion herbicida que los contiene |
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