JPS6033492B2 - ミキサ− - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 従来までコック付のミキサーの場合、ジュースを取り出
したのち、コックを閉じても、液が滴下し扱「・上問題
であった。

本発明は上記のような欠点を解消するもので、以下、添
付図面をもとにその一実施例について説明する。

図において１はモータ２を内蔵した本体、３はモータ２
の回転を上コネク夕４から主軸６に伝え、カッター７を
駆動する下コネク夕、５は本体１に着脱自在なコップ台
、８はコップ台５に対して着脱自在なコップ、９はジュ
ースの開閉をするコック１０を備えた注ぎ口、１１はコ
ック１０と運動するレバー１２により軸支された受皿で
、コック１０の開閉により移動する。１３はコックー川
こ設けた突起部で、レバー１２の移動の時コック１０か
らしバ一１２がずれないようにしている。

１４は一端を注ぎ口９に軸支されたレバーで、他端は受
皿１１に軸支され、受皿１１の移動による緩むきを防止
する。

１５はモータ２のＯＮ，ＯＦＦ用つまみである。

上記構成によれば、つまみ１５をＯＮにすると、本体１
に内蔵されたモータ２が回転を始め、モータ２に取付け
ている下コネクタ３が回り始める。

これによりコップ台５に軸受されている主軸６の下部に
付いている上コネクタ４が回転し、カッター７が回り始
め、コップ８の中に入れた切削物を切削する。切削され
たジュースを、コック１０を第２図から第３図のように
閉から閥にし、注ぎ口９からコップ（図示せず）にとり
だす時、コック１０の開閉で突起部１３によって動作す
る受皿１１が、コツクー川こ連結されたレバー１２によ
って注ぎ口９の下方から移動する。この時レバー１４に
よって受皿１１の額むきを防止する。そして、ジュース
を出しおえると、コック１０を元の位置に戻すが、この
とき注ぎ口９からジュースが洩れやすい。しかしコック
１０を元の位置にすることによって注ぎ口９の下方に受
皿１１がセット（第３図、第４図）され、下部へのジュ
−スの洩れはない。以上のように本発明のミキサーは、
コックと受皿とを連動させたことにより、ジュースを出
したあとでも注ぎ口から下へのジュースの洩れによる机
等の汚損を防止することにより三青掃感あるミキサーを
提供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明ミキサーの一実施例を示す要部を断面に
した側面図、第２図はコックを閉じている時の受皿の位
置を示す側面図、第３図はコックを開いた時の受皿の位
置を示す側面図、第４図は第２図の状態のコック部の斜
視図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・モータ、９・・・
・・・注ぎ口、１０・・・・・・コック、１１・…・・
受皿。 第１図第２図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １ ジユースを注ぐ注ぎ口に設けたコツクと、このコツ
   クの動作に連動する受皿とを有し、この受皿はコツクの
   閉時に前記注ぎ口の下方に位置しコツクの開時に注ぎ口
   の下方より移動するようコツクと連動させたミキサー。