JPS60262562A - 大豆主原料のペ−スト状加工食品の製造方法 - Google Patents
大豆主原料のペ−スト状加工食品の製造方法Info
- Publication number
- JPS60262562A JPS60262562A JP59117959A JP11795984A JPS60262562A JP S60262562 A JPS60262562 A JP S60262562A JP 59117959 A JP59117959 A JP 59117959A JP 11795984 A JP11795984 A JP 11795984A JP S60262562 A JPS60262562 A JP S60262562A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soybeans
- food
- processed food
- water
- resultant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として食パンに塗布して食べるペースト状
の加工食品に関し、特に大豆主原料のペースト状加工食
品に関する。
の加工食品に関し、特に大豆主原料のペースト状加工食
品に関する。
現在、食パンに塗布して食べる主なる加工食品は、バタ
ー〇マーガリン・ピーナツバター・ジャム等が市販され
ているが、栄養価の高い大豆主原料の食パン塗布用ペー
ストはつくられていない。
ー〇マーガリン・ピーナツバター・ジャム等が市販され
ているが、栄養価の高い大豆主原料の食パン塗布用ペー
ストはつくられていない。
従来大豆は、畑の肉とまで言われるほどに其の栄養価は
高く評価されてはいたが、大豆の加工食品は主に、味噌
・醤油・豆腐等、古来からの米食に適した副食品、或い
は嗜好食品として製造提供されて来た。
高く評価されてはいたが、大豆の加工食品は主に、味噌
・醤油・豆腐等、古来からの米食に適した副食品、或い
は嗜好食品として製造提供されて来た。
従って、最近多くの市民の主食にまで普及されてきたパ
ン食につけて食べられるような大豆加工食品はつくられ
ていない。
ン食につけて食べられるような大豆加工食品はつくられ
ていない。
本来、大豆には大豆特有の臭味があって、パンとの共食
にはなじまず、殆んど利用されることはなかった。
にはなじまず、殆んど利用されることはなかった。
本発明は、これらの欠点をなくして、味覚・臭覚・舌ざ
わり等、美味しさを混用した大豆主原料のペースト状加
工食品を開発したもので、其の製造工程に於て昆布の煮
出し溶液を大豆に混入し、大豆と昆布の臭味を混和し、
パン食に調和する味覚を作り出すことに成功したもので
ある。
わり等、美味しさを混用した大豆主原料のペースト状加
工食品を開発したもので、其の製造工程に於て昆布の煮
出し溶液を大豆に混入し、大豆と昆布の臭味を混和し、
パン食に調和する味覚を作り出すことに成功したもので
ある。
本発明者は、たまたま市販の昆布と大豆の甘煮を食パン
Ｏこはさんで食べたところ、非常に調和した味であるこ
とを発見し、本発明に及んだものである。
Ｏこはさんで食べたところ、非常に調和した味であるこ
とを発見し、本発明に及んだものである。
次に、本発明の実施方法の一例を−にげて説明する。
生大豆を適宜の容器に入れて水を満し、６時間乃至８時
間浸漬する。水を充分金側したる該生大豆の外皮を剥離
除去する。
間浸漬する。水を充分金側したる該生大豆の外皮を剥離
除去する。
生大豆の外皮は剥離除去しなくとも良いが、剥離除去す
ると仕上がったペースト状の舌ざわりが良くなる効果が
ある。外皮を剥離した該生大豆を加圧釜Ｇこ入れて、１
．３気圧のもと約１０分間蒸熱する。蒸熱した該大豆を
適宜の容器にとって置く。
ると仕上がったペースト状の舌ざわりが良くなる効果が
ある。外皮を剥離した該生大豆を加圧釜Ｇこ入れて、１
．３気圧のもと約１０分間蒸熱する。蒸熱した該大豆を
適宜の容器にとって置く。
別に、前記大豆１００係に対し、乾燥昆布２係をとり、
約３０分間適量の水にひたしてから該昆布を５０％の熟
読に投入、約６分間程煮沸して昆布の煮出溶液をつくる
。
約３０分間適量の水にひたしてから該昆布を５０％の熟
読に投入、約６分間程煮沸して昆布の煮出溶液をつくる
。
この昆布の煮出し溶液を、前文記載の圧力釜にて蒸熱処
理した該大豆Ｇこ混入する。この際、昆布煮出し溶液に
代る煮出し昆布を混入しても其の効果はある。
理した該大豆Ｇこ混入する。この際、昆布煮出し溶液に
代る煮出し昆布を混入しても其の効果はある。
さらに、砂糖２００チ、塩４係、市販のマーガリン２０
係、ピーナツバター６係、なお１％の寒天を１００％の
湯に溶解したその溶液等をそれぞれ混入する。
係、ピーナツバター６係、なお１％の寒天を１００％の
湯に溶解したその溶液等をそれぞれ混入する。
前記混合物をミキサーに投入して、微粒子に粉砕、ペー
スト状に混練する。
スト状に混練する。
混練した該ペースト状加工食品を一定の容器にとり、摂
氏８０度にて加熱殺菌後、適温にて冷却する。
氏８０度にて加熱殺菌後、適温にて冷却する。
斯く如くにして製造された大豆主原料のペースト状加工
食品は、大豆特有の臭味はなく、かえって大豆と昆布の
調和した味覚が混然とかもし出されて、なめらかな粘度
の美味しい食パン塗布用の大豆主原料のペースト加工食
品を提供 ）する。
食品は、大豆特有の臭味はなく、かえって大豆と昆布の
調和した味覚が混然とかもし出されて、なめらかな粘度
の美味しい食パン塗布用の大豆主原料のペースト加工食
品を提供 ）する。
Claims (1)
- 生大豆を水に浸漬金側し、浸漬金側したる該生大豆を加
圧蒸熱する。加圧蒸熱したる該大豆に適量の昆布煮出し
溶液を添加し、さらに甘味料、塩等の適量を混入し、混
入したる該大豆混合物を適宜の機械装置に投入し、微粒
子Ｏこ粉砕混練してなる大豆主原料のペースト状加工食
品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117959A JPS60262562A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 大豆主原料のペ−スト状加工食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117959A JPS60262562A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 大豆主原料のペ−スト状加工食品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60262562A true JPS60262562A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14724481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59117959A Pending JPS60262562A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 大豆主原料のペ−スト状加工食品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60262562A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003101220A1 (fr) * | 2002-05-31 | 2003-12-11 | Isyokudougensya Co.,Ltd | Pate de legumineuses a graines, son procede de production, et aliment traite par cette pate |
| WO2005051099A1 (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-09 | Ishokudougensha., Inc | 豆類食材及びその製造方法、並びに当該豆類食材を用いた加工食品 |
| CN101803767A (zh) * | 2010-03-31 | 2010-08-18 | 奉化益珍海藻科技有限公司 | 一种花生海苔酱及其加工工艺 |
| JP6476362B1 (ja) * | 2017-11-15 | 2019-02-27 | 久美子 隈川 | 加工食品用原料粉 |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59117959A patent/JPS60262562A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003101220A1 (fr) * | 2002-05-31 | 2003-12-11 | Isyokudougensya Co.,Ltd | Pate de legumineuses a graines, son procede de production, et aliment traite par cette pate |
| WO2005051099A1 (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-09 | Ishokudougensha., Inc | 豆類食材及びその製造方法、並びに当該豆類食材を用いた加工食品 |
| JPWO2005051099A1 (ja) * | 2003-11-28 | 2007-12-06 | 株式会社医食同源社 | 豆類食材及びその製造方法、並びに当該豆類食材を用いた加工食品 |
| CN101803767A (zh) * | 2010-03-31 | 2010-08-18 | 奉化益珍海藻科技有限公司 | 一种花生海苔酱及其加工工艺 |
| JP6476362B1 (ja) * | 2017-11-15 | 2019-02-27 | 久美子 隈川 | 加工食品用原料粉 |
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