JPS60254941A - 伝送速度を可変としたデ−タ通信方法 - Google Patents
伝送速度を可変としたデ−タ通信方法Info
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- JPS60254941A JPS60254941A JP59111785A JP11178584A JPS60254941A JP S60254941 A JPS60254941 A JP S60254941A JP 59111785 A JP59111785 A JP 59111785A JP 11178584 A JP11178584 A JP 11178584A JP S60254941 A JPS60254941 A JP S60254941A
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- Japan
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- signal
- station
- baud
- transmission speed
- slave station
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、一方の局、例えば親局と、他方の局、例えば
複数の子局との間の相互のデータ通信方法に関するもの
であり、親局からのポーリング時に、子局から親局への
応答信号の伝送速度(ボー・レート)を、子局の現在地
区に応じて変更させ、親局におIする子局からの応答信
号のデータ受信率の向上および子局との間の通信時間の
短縮をはかるものである。
複数の子局との間の相互のデータ通信方法に関するもの
であり、親局からのポーリング時に、子局から親局への
応答信号の伝送速度(ボー・レート)を、子局の現在地
区に応じて変更させ、親局におIする子局からの応答信
号のデータ受信率の向上および子局との間の通信時間の
短縮をはかるものである。
゛[従来の技術]
従来、例えば、タクシ−無線のAVM(車両位置自動表
示)方式においては、基地局である親局と移動局−であ
る複数の子局との間の相互のデータ通信に際し、相互の
信号の伝送速度(ボー・レート)を一定としていた。
示)方式においては、基地局である親局と移動局−であ
る複数の子局との間の相互のデータ通信に際し、相互の
信号の伝送速度(ボー・レート)を一定としていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上述の従来の方法では、親局からのポーリング信号にも
とづいて子局が応答信号を返送するような場合、親局に
あっては遠距離に位置する子局からの応答信号を確実に
受信することができないという事態が発生していた。
とづいて子局が応答信号を返送するような場合、親局に
あっては遠距離に位置する子局からの応答信号を確実に
受信することができないという事態が発生していた。
[問題点を解決するための手段]
しかるに、本発明は子局では、地区毎に設けられたサイ
ンポストからの位置群信号を受信しておき、親局からの
ポーリング時に、位置群信号に基づき子局の信号伝送速
度(ボー・レート)を変更させるようにした方法である
。つまり、遠距離に位置する子局には遅い信号伝送速度
(ボー・レート)を与え、親局におけるデータ受信率の
向上をはかる一方、近距離に位置する子局には速い伝送
速度(ボー・レート)を与え、通信時間の短縮をはかる
ようにしたものである。
ンポストからの位置群信号を受信しておき、親局からの
ポーリング時に、位置群信号に基づき子局の信号伝送速
度(ボー・レート)を変更させるようにした方法である
。つまり、遠距離に位置する子局には遅い信号伝送速度
(ボー・レート)を与え、親局におけるデータ受信率の
向上をはかる一方、近距離に位置する子局には速い伝送
速度(ボー・レート)を与え、通信時間の短縮をはかる
ようにしたものである。
[実施例]
以下、図面と共に本発明に係るデータ通信方法の一実施
例について述べる。
例について述べる。
先ず、通信領域の一例について第1図に示すような場合
について述べると、(1)は例えば送信出力25Wの親
局、(2)は送信出力5Wの複数の子局である。親局(
1)を中心として、子局(2)が移動するところの半径
5Km以内の範囲を領域Aと設定し、それ以遠で10K
m以内の範囲を領域Bと設定し、さらにそれ以遠で15
Km以内の範囲を領域Cと設定する。また、便宜上、領
域Aを2分割して地区A1、A2とし、領域Bを4分割
して、地区B1、B2、B3、B4とし、領域Cを8分
割して、地区CI、C2、・・・・・・C8とする。さ
らに、これらの各地区A1、 A2、B1、B2、B3
、B4、C1、C2、・・・・・・C8には、各地区個
有の位置群信号を発信する小形発信機のサインポストa
1、A2、bl、B2、B3、B4゜cl、 C2、・
・・・・・C8をそれぞれ設置する。
について述べると、(1)は例えば送信出力25Wの親
局、(2)は送信出力5Wの複数の子局である。親局(
1)を中心として、子局(2)が移動するところの半径
5Km以内の範囲を領域Aと設定し、それ以遠で10K
m以内の範囲を領域Bと設定し、さらにそれ以遠で15
Km以内の範囲を領域Cと設定する。また、便宜上、領
域Aを2分割して地区A1、A2とし、領域Bを4分割
して、地区B1、B2、B3、B4とし、領域Cを8分
割して、地区CI、C2、・・・・・・C8とする。さ
らに、これらの各地区A1、 A2、B1、B2、B3
、B4、C1、C2、・・・・・・C8には、各地区個
有の位置群信号を発信する小形発信機のサインポストa
1、A2、bl、B2、B3、B4゜cl、 C2、・
・・・・・C8をそれぞれ設置する。
次に、第2図は前記親局(1)のブロック図、第3図は
前記子局(2)のブロック図である。
前記子局(2)のブロック図である。
第2図において、親局(1)はマイクロコンピュータな
どからなる信号処理装置(11)と、信号処理装置(1
1)からの一定伝送速度V。、例えば300ボーを有す
るポーリング信号を変調するための変調回路(12)と
、この変調回路(12)からの変調出力を電波として出
力し、また子局(2)からの電波を受信するための無線
機(13)と、前記子局(2)からの電波を受信した前
記無線機(13)からの受信出力を復調するための第1
の伝送速度V 、 (300ボー)に適した第1の復調
回路(14t )、第2の伝送速度v2(600ボー)
に適した第2の復調回路(142)、第3の伝送速度V
a (1200ボー)に適した第3の復調回路(14
a)、・・・・・・第Nの伝送速度Vnに適した第Nの
復調口1111(14n)と、これらの復調回路(14
t)。
どからなる信号処理装置(11)と、信号処理装置(1
1)からの一定伝送速度V。、例えば300ボーを有す
るポーリング信号を変調するための変調回路(12)と
、この変調回路(12)からの変調出力を電波として出
力し、また子局(2)からの電波を受信するための無線
機(13)と、前記子局(2)からの電波を受信した前
記無線機(13)からの受信出力を復調するための第1
の伝送速度V 、 (300ボー)に適した第1の復調
回路(14t )、第2の伝送速度v2(600ボー)
に適した第2の復調回路(142)、第3の伝送速度V
a (1200ボー)に適した第3の復調回路(14
a)、・・・・・・第Nの伝送速度Vnに適した第Nの
復調口1111(14n)と、これらの復調回路(14
t)。
(142)、(14a )、・・・・・・(14n)に
後続し、各復調回路(14t)、(142)、 (14
a )、 ・・・−(14n)からの復調信号が正常で
あるか否かを判定し、正常な復調信号のみを信号処理装
置(11)に出力するための判定回路(151)、(1
52)、(15a)、−=−(15n)と、信号処理装
置(11)に接続されたキーボードなどの入力装置(1
7)と、ブラウン管などの出力装置(18)と、外部記
憶装置(19)とから構成されている。
後続し、各復調回路(14t)、(142)、 (14
a )、 ・・・−(14n)からの復調信号が正常で
あるか否かを判定し、正常な復調信号のみを信号処理装
置(11)に出力するための判定回路(151)、(1
52)、(15a)、−=−(15n)と、信号処理装
置(11)に接続されたキーボードなどの入力装置(1
7)と、ブラウン管などの出力装置(18)と、外部記
憶装置(19)とから構成されている。
一方、第3図において、各子局(2)は親局(1)から
の電波を受信し、また親局(1)へ電波を出力するため
の無線機(23)と、無線機(23)からの一定伝送速
度V。、例えば300ボーの受信出力を復調するために
適した復調回路(22)と、復調回路(22)からの復
調出力を処理する一方、親局(1)への伝送信号を処理
するための主としてマイクロコンピュータなどからなる
信号処理袋[1(21)と、この信号処理装置(21)
からの異なる信号伝送速度(ボー・レート)を有する出
力信号を変調するための第1の伝送速度V 、 (30
0ボー)に適した第1の変調回路(24、)、第2の伝
送速度V 、 (600ボー)に適した第2の変調回路
(24t )、第3の伝送速度V 3 (1200ボー
)に適した第3の変調回路(24a )、・・・・・・
第Nの伝送速度Vnに適した第Nの変調回路(24n)
と、前記信号処理装置(21)からの変調回路切替出力
にもとづいてこの信号処理装置! (21)からの変調
回路(241)、(24t )、(24s)、・・・・
・・(24n)への入力信号を切替えるための第1の変
調回路切替手段(25)と、前記信号処理装置(21)
からの変調回路切替出力にもとづいて変調回路(241
)、(242)、(243)、・・・・・・(24n)
からの変調出力を無線機(23)に対して切替え接続す
るための第2の変調回路切替手段(26)と、前記信号
処理装置(21)に対して空車、実車、回送などの動態
データを入力するための例えばタクシ−・メータ装置(
27)と、同様に信号処理装置(21)に対して各子局
(2)に固有の固有番号、つまり車番信号を入力してい
る車番信号発生回路(28)と、第1図に示した地区A
1、A2、B1、B2.B3、B4、C1、C2、・・
・・・・C8毎に設けられたサインポストa1、B2、
bl、B2、B3、B4、cl、 C2−・=c8から
の位置群信号を受信するサインポスト受信機(30)と
、前記サインポスト受信機(30)で受信した位置群信
号により対応した地区データと信号の伝送速度(ボー・
レート)を指定するための地区信号発生回路(32)と
からなっている。
の電波を受信し、また親局(1)へ電波を出力するため
の無線機(23)と、無線機(23)からの一定伝送速
度V。、例えば300ボーの受信出力を復調するために
適した復調回路(22)と、復調回路(22)からの復
調出力を処理する一方、親局(1)への伝送信号を処理
するための主としてマイクロコンピュータなどからなる
信号処理袋[1(21)と、この信号処理装置(21)
からの異なる信号伝送速度(ボー・レート)を有する出
力信号を変調するための第1の伝送速度V 、 (30
0ボー)に適した第1の変調回路(24、)、第2の伝
送速度V 、 (600ボー)に適した第2の変調回路
(24t )、第3の伝送速度V 3 (1200ボー
)に適した第3の変調回路(24a )、・・・・・・
第Nの伝送速度Vnに適した第Nの変調回路(24n)
と、前記信号処理装置(21)からの変調回路切替出力
にもとづいてこの信号処理装置! (21)からの変調
回路(241)、(24t )、(24s)、・・・・
・・(24n)への入力信号を切替えるための第1の変
調回路切替手段(25)と、前記信号処理装置(21)
からの変調回路切替出力にもとづいて変調回路(241
)、(242)、(243)、・・・・・・(24n)
からの変調出力を無線機(23)に対して切替え接続す
るための第2の変調回路切替手段(26)と、前記信号
処理装置(21)に対して空車、実車、回送などの動態
データを入力するための例えばタクシ−・メータ装置(
27)と、同様に信号処理装置(21)に対して各子局
(2)に固有の固有番号、つまり車番信号を入力してい
る車番信号発生回路(28)と、第1図に示した地区A
1、A2、B1、B2.B3、B4、C1、C2、・・
・・・・C8毎に設けられたサインポストa1、B2、
bl、B2、B3、B4、cl、 C2−・=c8から
の位置群信号を受信するサインポスト受信機(30)と
、前記サインポスト受信機(30)で受信した位置群信
号により対応した地区データと信号の伝送速度(ボー・
レート)を指定するための地区信号発生回路(32)と
からなっている。
なお、地区A1、A2に対応するサインポストal。
B2からの位置群信号を受信したときは信号の伝送速度
として1200ボーを設定し、同様に、サインポストb
1、B2.B3、B4から受信したときは信号の伝送速
度として600ボーを設定し、サインポストC1、C2
・・・・・・C8から受信したときは信号の伝送速度と
して300ボーを設定するものとする。
として1200ボーを設定し、同様に、サインポストb
1、B2.B3、B4から受信したときは信号の伝送速
度として600ボーを設定し、サインポストC1、C2
・・・・・・C8から受信したときは信号の伝送速度と
して300ボーを設定するものとする。
このような構成において、親局(1)で各子局(2)の
動態データを収集する場合、入力装置(17)を操作し
て親局(1)の信号処理装置(11)においてポーリン
グ信号を発生させる。すると、このポーリング信号は変
調回路(12)および無線機(13)を介して各子局(
2)に出力される。このようなポーリング信号が各子局
(2)の無線機(23)にて受信されると。
動態データを収集する場合、入力装置(17)を操作し
て親局(1)の信号処理装置(11)においてポーリン
グ信号を発生させる。すると、このポーリング信号は変
調回路(12)および無線機(13)を介して各子局(
2)に出力される。このようなポーリング信号が各子局
(2)の無線機(23)にて受信されると。
受信出力は復調回路(22)にて復調された後、信号処
理袋!!(21)に入力される。ここで、仮りに、ポー
リング信号で地区C6を指定し、地区C6に位置してい
る子局(2)があったものとすると、サインポスト(C
6)からの位置群信号がサインポスト受信機(30)で
受信される。すると、この位置群信号が地区信号発生回
路(32)を介して信号処理装置(21)へ送られ、信
号送出用のタイマーが切替えられて、親局(1)へ伝送
される信号の伝送速度は300ボーとなる。また、信号
処理装置(21)からの変調回路切替出力によって、第
1および第2の変調回路切替手段(25)、(26)は
第3図に示すように第1の変調回路(241)を選択す
るので信号は第1の変調回路(24□)および無線機(
23)を介して親局(1)に対して送出されることにな
る。
理袋!!(21)に入力される。ここで、仮りに、ポー
リング信号で地区C6を指定し、地区C6に位置してい
る子局(2)があったものとすると、サインポスト(C
6)からの位置群信号がサインポスト受信機(30)で
受信される。すると、この位置群信号が地区信号発生回
路(32)を介して信号処理装置(21)へ送られ、信
号送出用のタイマーが切替えられて、親局(1)へ伝送
される信号の伝送速度は300ボーとなる。また、信号
処理装置(21)からの変調回路切替出力によって、第
1および第2の変調回路切替手段(25)、(26)は
第3図に示すように第1の変調回路(241)を選択す
るので信号は第1の変調回路(24□)および無線機(
23)を介して親局(1)に対して送出されることにな
る。
なお、サインポスト受信機(30)は、サインポスト(
C6)からの信号が受信できなくなっても、他のサイン
ポストからの信号が入力しない限り、一定時間は、その
ままそのサインポスト(C6)の信号を記憶しておくも
のである。つまり、設定地区内であっても建築物等で受
信が一時的に途切れたり、ある地区から他の地区へ移動
するとき、位置群信号の入力できない区域が生ずるのを
防止する。
C6)からの信号が受信できなくなっても、他のサイン
ポストからの信号が入力しない限り、一定時間は、その
ままそのサインポスト(C6)の信号を記憶しておくも
のである。つまり、設定地区内であっても建築物等で受
信が一時的に途切れたり、ある地区から他の地区へ移動
するとき、位置群信号の入力できない区域が生ずるのを
防止する。
ここで、子局(2)から親局(1)へ伝送される信号の
一例を第4図に示す。伝送される信号は前置ビット同期
信号と、フレーム同期信号と、″空車、実車、回送など
の動態データと、地区データと、車番データと、訂正信
号とからなる。信号処理装置(21)において、空車、
実車、回送などの動態コード用の信号はタクシ−・メー
タ装置(27)から入力され、車番データは車番信号発
生回路(28)から入力され。
一例を第4図に示す。伝送される信号は前置ビット同期
信号と、フレーム同期信号と、″空車、実車、回送など
の動態データと、地区データと、車番データと、訂正信
号とからなる。信号処理装置(21)において、空車、
実車、回送などの動態コード用の信号はタクシ−・メー
タ装置(27)から入力され、車番データは車番信号発
生回路(28)から入力され。
サインポストからの地区データは地区信号発生回路(3
2)から入力される。
2)から入力される。
子局(2)から送信された電波は親局(1)の無線機(
13)にて受信され、各復調回路(14* )、(14
2)、(143)、・・・・・・(14n)を介して各
判定回路(15t)、(152)、(15a)、・・・
・・・(15n)に入力されることになる。各判定回路
(15t)、(15sr )、(153)、・・・・・
・(15n)では各復調回路(14t)、(142)、
(14a )、・・・・・・(14n)からの復調出力
のうちの最適な復調信号を判定し、ここでは判定回路(
15t)が復調信号を信号処理装置(11)に対して出
力することになるので、信号処理装置(11)では子局
(2)の車番と動態を出力装置(18)に直接表示する
か、あるいは信号処理装置(11)内の記憶回路または
外部記憶装置(19)に記憶しておくことになる。とこ
ろで、子局(2)からの信号の伝送速度は300ボー、
600ボー、1200ボーと異なっていても1判定回路
(15t )、(152)、(15a)、・・・・・・
(15n)のいずれかは各ボー・レートに適合しており
、子局(2)からの信号中の前置ビット同期信号または
フレーム同期信号が正常であるか否かを判定するので、
正常と判定された復調信号のみが信号処理装置(11)
に対して出力をされることになる。
13)にて受信され、各復調回路(14* )、(14
2)、(143)、・・・・・・(14n)を介して各
判定回路(15t)、(152)、(15a)、・・・
・・・(15n)に入力されることになる。各判定回路
(15t)、(15sr )、(153)、・・・・・
・(15n)では各復調回路(14t)、(142)、
(14a )、・・・・・・(14n)からの復調出力
のうちの最適な復調信号を判定し、ここでは判定回路(
15t)が復調信号を信号処理装置(11)に対して出
力することになるので、信号処理装置(11)では子局
(2)の車番と動態を出力装置(18)に直接表示する
か、あるいは信号処理装置(11)内の記憶回路または
外部記憶装置(19)に記憶しておくことになる。とこ
ろで、子局(2)からの信号の伝送速度は300ボー、
600ボー、1200ボーと異なっていても1判定回路
(15t )、(152)、(15a)、・・・・・・
(15n)のいずれかは各ボー・レートに適合しており
、子局(2)からの信号中の前置ビット同期信号または
フレーム同期信号が正常であるか否かを判定するので、
正常と判定された復調信号のみが信号処理装置(11)
に対して出力をされることになる。
また、前記地区C6以外の他の地区に位置する各子局(
2)についても、親局(1)からのポーリングがあった
場合には該当する各サインポストからの位置群信号に基
づき信号処理装置(21)内の信号伝送用のタイマーが
切替えられて、所定の信号伝送速度が指定されると共に
、信号処理装置(21)からの変調回路切替出力によっ
て第1および第2の変調回路切替手段(25)、(26
)が所定の変調回路(24、)〜(24n)を選択する
ので、当該子局(2)の車番データ、地区データ、動態
データを含む信号が所定の伝送速度で無線機(23)を
介して親局(1)に送信されることになる。
2)についても、親局(1)からのポーリングがあった
場合には該当する各サインポストからの位置群信号に基
づき信号処理装置(21)内の信号伝送用のタイマーが
切替えられて、所定の信号伝送速度が指定されると共に
、信号処理装置(21)からの変調回路切替出力によっ
て第1および第2の変調回路切替手段(25)、(26
)が所定の変調回路(24、)〜(24n)を選択する
ので、当該子局(2)の車番データ、地区データ、動態
データを含む信号が所定の伝送速度で無線機(23)を
介して親局(1)に送信されることになる。
[発明の効果]
このように、本発明では親局(1)からのポーリング信
号を送信した場合、その地区の子局(2)はサインポス
トから受信された位置群信号によって所定の応答伝送速
度に変更される。つまり親局(1)に対して近距離に位
置する子局(2)は速い信号伝送速度に設定され、親局
(1)から遠距離に位置する子局(2)は遅い信号伝送
速度に設定される。したがって親局(1)では遠距離に
位置する子局(2)の場合、信号伝送速度は遅いので確
実に信号を受信して処理でき、また近距離に位置する子
局(2)の場合、信号伝送速度は速いので信号を伝送す
るに要する時間を大幅に短縮できるものである。しかも
、信号伝送速度は、親局(1)から指定しなくともサイ
ンポストからの位置群信号により決定されるので、ポー
リング信号が簡単になる。
号を送信した場合、その地区の子局(2)はサインポス
トから受信された位置群信号によって所定の応答伝送速
度に変更される。つまり親局(1)に対して近距離に位
置する子局(2)は速い信号伝送速度に設定され、親局
(1)から遠距離に位置する子局(2)は遅い信号伝送
速度に設定される。したがって親局(1)では遠距離に
位置する子局(2)の場合、信号伝送速度は遅いので確
実に信号を受信して処理でき、また近距離に位置する子
局(2)の場合、信号伝送速度は速いので信号を伝送す
るに要する時間を大幅に短縮できるものである。しかも
、信号伝送速度は、親局(1)から指定しなくともサイ
ンポストからの位置群信号により決定されるので、ポー
リング信号が簡単になる。
第1図は本発明に係る通信領域の一例を示す図、第2図
は親局を示すブロック図、第3図は子局を示すブロック
図、第4図は子局から親局へ伝送される信号の構成を示
す図である。 図中、(1)・・・親局、(2)・・・子局、(11)
、(21)・・・信号処理装置、 (12)、(24□
)、(242)、(243)、〜(24n)・・・変調
回路、(13)、(23)・・・無線機、(14t)、
C1,,42)、(14a)、〜(14n)、(22)
・・・復調回路、(151)、(152)、(153)
、〜(15n)・・・判定回路、(17)・・・入力装
置、(18)・・・出力装置、(19)・・・外部記憶
装置、(25)、(26)・・・切替手段、(27)・
・・タクシ−メータ装置、(28)・・・車番信号発生
回路、(30)・・・サインポスト受信機、(32)・
・・地区信号発生回路。 出願人 株式会社 ゼ ネ ラ ル 第 1 図 第4図
は親局を示すブロック図、第3図は子局を示すブロック
図、第4図は子局から親局へ伝送される信号の構成を示
す図である。 図中、(1)・・・親局、(2)・・・子局、(11)
、(21)・・・信号処理装置、 (12)、(24□
)、(242)、(243)、〜(24n)・・・変調
回路、(13)、(23)・・・無線機、(14t)、
C1,,42)、(14a)、〜(14n)、(22)
・・・復調回路、(151)、(152)、(153)
、〜(15n)・・・判定回路、(17)・・・入力装
置、(18)・・・出力装置、(19)・・・外部記憶
装置、(25)、(26)・・・切替手段、(27)・
・・タクシ−メータ装置、(28)・・・車番信号発生
回路、(30)・・・サインポスト受信機、(32)・
・・地区信号発生回路。 出願人 株式会社 ゼ ネ ラ ル 第 1 図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一方の局からの指示信号により、該一方の局と他
方の局との間の相互のデータの通信を行なう方法におい
て、他方の局にて地区毎のサインポストからの位置群信
号を受信しておき、一方の局から他方の局への指示信号
送信時に、他方の局にて受信した該位置群信号に基づき
他方の局から一方の局への信号の伝送速度を変更するよ
うにしたことを特徴とする伝送速度を可変としたデータ
通信方法。 (2、特許請求の範囲(1)において、一方の局は親局
であり、他方の局は複数の子局であることを特徴とする
伝送速度を可変としたデータ通信方法。 (3)特許請求の範囲(1)または(2)において、一
方の局から他方の局への指示信号はポーリング信号であ
り、他方の局から一方の局への信号は同ポーリング信号
にもとづく応答信号であることを特徴とする伝送速度を
可変としたデータ通信方法。 (4)特許請求の範囲(1)、(2)または(3)にお
いて、一方の局から遠距離に位置する他方の局はど遅い
信号伝送速度を付与するようにしたことを特徴とする伝
送速度を可変としたデータ通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111785A JPS60254941A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 伝送速度を可変としたデ−タ通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111785A JPS60254941A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 伝送速度を可変としたデ−タ通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60254941A true JPS60254941A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14570095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59111785A Pending JPS60254941A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 伝送速度を可変としたデ−タ通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60254941A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63233631A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-29 | アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー | 広帯域パケット通信ネットワーク及び情報伝送方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4836082A (ja) * | 1971-09-09 | 1973-05-28 | ||
JPS5593353A (en) * | 1979-01-08 | 1980-07-15 | Komatsu Ltd | Transfer rate changing system in data transmission unit |
JPS58129861A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-03 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ処理装置 |
JPS58178650A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | Hitachi Denshi Service Kk | デ−タ伝送速度自動制御機構 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111785A patent/JPS60254941A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4836082A (ja) * | 1971-09-09 | 1973-05-28 | ||
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63233631A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-29 | アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー | 広帯域パケット通信ネットワーク及び情報伝送方法 |
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