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JPS602323A - 操作表示体、その製造方法及び製造装置 - Google Patents

操作表示体、その製造方法及び製造装置

Info

Publication number
JPS602323A
JPS602323A JP58110357A JP11035783A JPS602323A JP S602323 A JPS602323 A JP S602323A JP 58110357 A JP58110357 A JP 58110357A JP 11035783 A JP11035783 A JP 11035783A JP S602323 A JPS602323 A JP S602323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
transfer plate
operation display
code
silicone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58110357A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanari Takakuwa
真生 高桑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Polymer KK
Original Assignee
Toho Polymer KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toho Polymer KK filed Critical Toho Polymer KK
Priority to JP58110357A priority Critical patent/JPS602323A/ja
Publication of JPS602323A publication Critical patent/JPS602323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Landscapes

  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は操作表示体の製造装置に関するものであり5例
えばスイッチ板、キーボード、入力装置。
タブレット入力装置等、操作位置もしくは入力情報が表
示される所の種々の操作表示体の製造装置に関するもの
でろる。
操作表示体の一列でるる小型電子bl′算機等のキーボ
ードに用いられているところのゴム弾性体よりド−ム状
に形成した押釦スイッチの裏面中央部に接点部材を取り
付けて成るキーにおいては、上記押釦スイッチの上面で
あるキートップの部分にキーの役割を示すだめの数字、
演舅記号等の符号が印刷されているのが一般である。か
かる符号の印刷は上記押釦スイッチのキートング面にイ
ンクを付着することにより行われている。しかしながら
、上記の如き従来の印刷にあっては、押釦スイッチのキ
ートング面が平担でない場合には印刷が困難であり、ま
たキートップ面上に符号が浮き出した状態で印刷される
ので印刷した符号が剥は易いと共に押釦スイッチの外観
が損われる等の欠点を有している。また、ゴム押釦スイ
ッチの材料としてはその耐久性、耐熱、剰乗性等に優れ
、かつ着色性が良く、渦度変化に伴う硬度、弾性等の性
質の変化がないといった特性を有することからシリコー
ンゴムが用いられることが多いのであるが。
シリコーンゴムにより上記ゴム押釦スイッチを形成した
場合には、上述の欠点に加え、シリコ−/ゴムの非粘着
性により印刷インクが乗り難く、印刷が回動であり、ま
た加硫法の7リコーンゴムに印刷するが故に、印刷直後
に於いて、未乾燥のインクが周囲ににじむ傾向にあり、
極細の線を保持し難い欠点を有し、その解決が望まれて
いた。
上述のような問題点を解決するため本願出願人は、特願
昭56−85565号において、7リコーン系エラスト
マーをg科として操作表示体を形成する金型内の所定部
位に、シリコーン系エラストマーと類似の加硫機構を含
む印刷インクにて所定の符号等を付着した転写板を配置
し、かつ金型を加圧及び加熱して金型内のシリコーン系
エラストマーと転写板上の印刷インクを加硫させること
により、金型で形成された操作表示体の表示面に前述の
符号等を転写させ一体的に付すようにした操作表示体の
製造方法を提案した。
本発明は上述した操作表示体の製造方法の実施に使用す
る製造装置の改良を提案するものであり。
その目的とするところは転写板に耐熱性、耐圧性及び平
滑性、剥離性に優れた材料を用いることにより、金型の
加熱・加圧に対する転写板の耐久性を良くすると共に転
写板への印刷インクの印刷精度及び転写板からの印刷イ
ンクの転写性を向上させた操作表示体の製造装置を提供
することにろる。
本発明の他の目的は転写板の表面に数μの凹凸を形成す
ることにより、印刷インクの転写時のずれを防止し正確
な符号等の転写を可能とした操作表示体の製造装置を提
供することにろる。
以下、本発明の好適な一実施例を示す図面に従い詳細に
説明する。なお1本発明はオペレータ又は使用者が手で
操作する操作表示体に適用できるものであり、その用途
は種々あるが、以下押釦スイッチに適用した場合を例に
とり説明する。
押釦スイッチを製造するための金型の構成を示す断面図
でるる第1図において、参照番号1は金型でめり、上型
2.中型3.下型4及び上型2と中型3の間に挿入され
た転写板5より成る。2′。
3’、4’、5’はそれぞれ上記上型2.中型3.下型
4゜転写板5の両側に設けられたガイド穴であり、互い
に重なった状態で連らなるように設けられている。6は
ガイドビンであり、上記の上型2.中型3、下型4.転
写板5はこのガイドヒン6にそのガイド穴2’、 3’
、 4’、 5’の部分を吐合した状態で図示の如く重
ねられる。また5図面から分かるように中型3及び下型
4には互いに型を形成するための孔7.凸部8が設けら
れていて、中型3と丁型4を重ねた状態では凸部8が孔
7に臨んでいる。
更に、転写板5か上型2と中m3とで挾持されている状
態では、転写板5の一部が中型3の孔7の上部から常に
繕出している。
次に、転写板5について説明する。転写板5の材質には
、後述するようにプレス機械による加圧及び加熱に耐え
得るように一定の耐熱性(不実施例の場合、1800〜
・200C)及び耐圧性(200〜250 Kg/J 
)を備えたステンレス等の金属又はプラスチック等であ
って、その表面が印刷したインクが確実かつ容易に転写
されるように剥離性に富みかつ符号等の輪郭が明確に表
われる精度の高い印刷が行えるように平滑性に富む@角
が用いられる。
金型1の構成は上記の通りであり、次にその金型1を用
いて本発明に係るゴム押釦を製造する方法について説明
する。
まず、第2図に示すような転写板5の中型3の孔7から
蕗出する表面5A部分に押釦スイッチに印刷しようとす
る所定の符号又は文字等9(以下、単に符号9という)
を印刷インクによりスクリーン印刷を施して付着させる
。よって、その符号9は転写板5の表面5A上から浮き
出した状態で付着される。また、この場合の印刷インク
としては。
ポリシロキサンポリマーと着色のだめの顔料を混ぜ合わ
せてインクと成したものを用いている。尚、転写板5は
前述した如く平面が剥離性に冨むため、符号9は強力に
転写板5上に付着することなく転写が行われ易い微弱な
力で付着されると共に、その平滑性により良好な印刷精
度が得られ符号9の輪郭は極めて鮮明に表われる。第3
図において、以上の如く符号9を付着した転写板5に上
型2と中型3を重ね合わせて挾持し、更にその状態を適
宜の手段により固定させる。次に、下型4の凸部8上に
押釦スイッチの原料となる所定の大きさのシリコーンゴ
ム10を配置し、その上に上型2と転写板5と中型3を
重ねて固定したものをガイドビン6全通して重ね合わせ
る。更に、この重ね合わせた金型1は以下に示すような
プレス機械によりその加熱及び加圧が行われる。
プレス機械の一例を示す第4図において、11はプレス
機械であり、12はガイドボスト、13はガイドボスト
12の上部に固定された熱盤、14はガイドボスト12
の下方に移動自在に取り付けられた熱盤、15は熱盤1
4を上下動させる加圧機である。このようなプレス機械
11の熱盤14上に金型1を図示の如く取り付けて、加
圧機15により熱盤14を上昇させれば金型1への熱盤
13と熟盤14による加圧と加熱が行われるのである。
以上のような金型1への加圧と加熱により、第5図に示
す如くシリコーンゴム10が前記中型3と下型4内で圧
縮されたゴム押縮スイッチとして形成されると共に、転
写板5に付着されている符号9が7リコーンゴム10に
圧接した状態で加硫されシリコーンゴム10と一体化す
ることにより転写板5からシリコーンゴム10側に転写
される。
これは符号9がシリコーンゴム10と類似の加硫機構を
もつポリシロキサンポリマーを原料とするためでめり、
このように類似の加硫機構をもつ両者が互いに圧接され
た状態で加硫されれば一体化する性質を利用したもので
おる。従って、その後、金型1を外せば、押釦スイッチ
16が形成されると共にそのキートップ面には符号9が
一体化されて付されることとなる(第6図)。尚1以上
の符号9の加硫による一体化を利用したシリコーンゴム
10側への転写は、転写板5の表面が剥離性に富むこと
から極めて良好かつ確実になされるのは言うまでもない
さて1以上においては表面5Aが平滑性及び剥離性に富
む転写板5を備える装置について説明したが、転写板5
の表面5Aの平滑性が良すぎると。
印刷した符号9がプレス機械11の加圧及び加熱による
転写の際に79コーンゴム10上でずれ、転写された符
号9の形がぼけてしまうおそれがらり好ましくない。上
記のような欠点は、転写板5を以下のような構成とする
ことにより完全に解決できる。即ち、転写板50表面5
A全面又は符号9を付着する一部分に数μから成る凹凸
を形成する。この凹凸によって生じるインクと転写板5
との摩擦力により、符号9のプレス時のずれが良好に規
制され安定した正確な転写がなされるようになる。従っ
て、転写後の符号9がほけることなく鮮明に現われるも
のである。なお、転写板5の上記凹凸は5例えはサンド
ブラスト等によって形成する。また、上記凹凸は数μの
大きさに形成してめるため、転写板5の剥離性及び平滑
性はほとんど損われない。よって、前述した転写板5の
転写性と印刷精度は良好に維持される。
また1以上の説明では押釦スイッチ16の原料として/
リコーンゴムを用いた例を示したが、これに駆足されず
シリコーンゴムと合図ゴムとを混合させた/リコーン系
エラストマーでるっでもよい。
上述した如く本発明によれは、転写板に一定の耐熱性及
び耐圧性を有しかつ表面が剥離性と平滑性に富む材質を
用いたので、金型に相加される圧力及び熱に対する転写
板の耐久性が向上すると共に、インクによる良好な印刷
精度が得られまた確で、符号等の転写時におけるずれが
良好に防止され正確な転写が行われる。そして、その結
束ぼけのない鮮明な符号表示が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である押釦スイッチ(ゴム押
釦部)を形成する金型の一実施例を示す断面図、第2図
は金形に配置する転写板の側面図、第3図は金型の操作
を示す断面図、第4図はプレス機械の一例を示す概観図
、第5図はシリコーンゴムを金型内でプレスした状態を
示す断面図、第6図は押釦スイッチの一例を示す側断面
図でろる。 ここで、1・・・金型、2・・・上型、3・・・中型、
4・・・下型、5・・転写板、6・・・ガイドビン、9
・・・符号、10・・・7リコーンゴム、11・・プレ
スi械、12・・ガイドボスト、13.14・・熱盤、
15・・・加圧機、16・・・押釦スイッチである。 特許出願人 トーホーポリマー株式会社第1図 1へ 第3図 第2図 第4因 第50 第6凶

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリコーン系エラストマーを原料として操作表示
    体を形成する金型と、該金型内の所定部位(設置される
    一定の耐熱性及び耐圧性を肩しかつ表面が剥離性と平滑
    性に富む材質より成る転写板であって面上に前記7リコ
    ーン系エラストマーと類似の加硫機構を含む印刷インク
    により所定の符号・文字等を印刷する該転写板と、前記
    金型への加圧及び加熱を行う手段とを備え、前記加圧手
    段と加熱手段による前記金型への加圧及び加熱により 
    前記7リコーン系エラストマーと前記符号・文字等を加
    硫させて一体化し、前記金型内で形成された操作表示体
    の表示面に前記符号・文字等を転写させるようにしたこ
    とを%徴とする操作表示体の製造装置。
  2. (2)転写板の材料がステンレス板であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の操作表示体の製造装
    置。
  3. (3)転写板の材料が合成プラスチック板でおることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の操作表示体の
    製造装置。
  4. (4) シリコーン系エラストマーを原料として操作表
    示体を形成する金型と、該金型内の所定部位に設置され
    る一定の耐熱性及び耐圧性を有しかつ表面が剥離性と平
    滑性に冨む材質より成り面上に前記シリコーン系エラス
    トマーと類似の加硫機構を含む印刷インクにより所定の
    符号・文字等を印刷する転写板であって該面上の少なく
    とも該印刷インクによる印刷部分にdi /I\の凹凸
    を形成した該転写板と、前記金型への加圧及び加熱を行
    う手段とを供え、前記加圧手段と加熱手段による前記金
    型への加圧及び加熱により前記シリコーン系エラストマ
    ーと前記符号・文字等を加硫させて一体化し前記金型内
    で形成された操作表示体の表示面に前記符号・文字勢ヲ
    転写きせるようにしたことを特徴とする操作表示体の製
    造装置。
JP58110357A 1983-06-20 1983-06-20 操作表示体、その製造方法及び製造装置 Pending JPS602323A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5086136A (en) * 1989-04-07 1992-02-04 Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. Process for producing high trans low vinyl conjugated diene (co)polymer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5469190A (en) * 1977-11-15 1979-06-02 Inoue Gomu Kogyo Kk Method for forming decorative part such as character or design on sidewall of tire
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JPS5651347A (en) * 1979-10-01 1981-05-08 Dainippon Ink & Chem Inc Displaying mark on tyre

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