JPS60237223A - 放射式摩擦軸受アセンブリ - Google Patents
放射式摩擦軸受アセンブリInfo
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- JPS60237223A JPS60237223A JP60075230A JP7523085A JPS60237223A JP S60237223 A JPS60237223 A JP S60237223A JP 60075230 A JP60075230 A JP 60075230A JP 7523085 A JP7523085 A JP 7523085A JP S60237223 A JPS60237223 A JP S60237223A
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- Japan
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- bearing assembly
- sleeve member
- friction bearing
- radial friction
- radial
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
- F16C33/1025—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
- F16C33/106—Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C2300/20—Application independent of particular apparatuses related to type of movement
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Compressor (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に 回転レール
用の放射式(radia+ )摩擦軸受に係る。この軸
受は中央中肉部材と該内部材に関し同軸的に装着された
横状スリーブ部材とから成シ、それによって前記内部材
と前記スリーブ部材との間には潤滑油を受容するための
空隙が形成されておシ、また前記スリーブ部材が固定内
部材に回転自在に装着されるか、あるいは前記スリーブ
部材を固定し、これが前記内部材を回転自在に受容する
構成となっている。
受は中央中肉部材と該内部材に関し同軸的に装着された
横状スリーブ部材とから成シ、それによって前記内部材
と前記スリーブ部材との間には潤滑油を受容するための
空隙が形成されておシ、また前記スリーブ部材が固定内
部材に回転自在に装着されるか、あるいは前記スリーブ
部材を固定し、これが前記内部材を回転自在に受容する
構成となっている。
本発明の放射式摩擦軸受アセンブリは、製紙工場や織物
工場において使用される実質的に円筒状の搬送ロールや
加工ロールを回転自在に装着するのに特に適するもので
ある。これらのロールの支持については、基本的な問題
点が2つある。
工場において使用される実質的に円筒状の搬送ロールや
加工ロールを回転自在に装着するのに特に適するもので
ある。これらのロールの支持については、基本的な問題
点が2つある。
まず最大の重要性を持つ問題として、これらのロールは
状況によっては非常に長時間に亘って非常に低い回転速
度、すなわち固定部分と回転部分との相対的接線速度が
0.5〜1メ一トル/秒位で回転する位置にある。とい
うことがある。また同時に、時には極めて高速度となる
場合もあ夛得る通常の運転速度においても、確実な運転
が可能であることも絶対に必要である。どちらの場合に
も保証されねばならないのは、切れめのない潤滑膜が存
在すること、すなわち固定部分と回転部分とが決して互
いに接触することがない、ということである。従って潤
滑剤のもつ流体力学的力が超低速度でも十分な支持力を
発揮して、いかなる状況下でも軸受アセンブリの固定部
と回転部との間に間断のない潤滑膜を与えるようにしな
ければならないのである。回転速度が非常に遅い時に生
じる問題は、粘性の非常に高い潤滑液を用いても解決で
きる。但し考慮しなければいけkいのは、回転速度が増
すのと共に流体力学的力が増すということだけではなく
、エネルギー消費も増すといらことである。エネルギー
消費は一方では回転速度に比例して増加し、また一方で
は潤滑剤の粘性に関しても比例的に増加する。通常の潤
滑油を使用した場合、例えば相当の高速度で回転する紙
ロールに用する軸受アセンブリのエネルギー消費が経済
的に許容し得る限界を越えると言った事態が発生し得る
。このようなことを考えると、放射式摩擦軸受アセンブ
リはその流体力学的な作用に関する限シでは、粘性が非
常に低い潤滑剤を用いた場合でも、またロールが非常に
低速度で回転される場合でも問題なく動作させるだけの
流体力学的力な出すように構成しなければならない。紙
加工用ロールの場合では、水が低粘性潤滑剤として適す
ることが証明されている。
状況によっては非常に長時間に亘って非常に低い回転速
度、すなわち固定部分と回転部分との相対的接線速度が
0.5〜1メ一トル/秒位で回転する位置にある。とい
うことがある。また同時に、時には極めて高速度となる
場合もあ夛得る通常の運転速度においても、確実な運転
が可能であることも絶対に必要である。どちらの場合に
も保証されねばならないのは、切れめのない潤滑膜が存
在すること、すなわち固定部分と回転部分とが決して互
いに接触することがない、ということである。従って潤
滑剤のもつ流体力学的力が超低速度でも十分な支持力を
発揮して、いかなる状況下でも軸受アセンブリの固定部
と回転部との間に間断のない潤滑膜を与えるようにしな
ければならないのである。回転速度が非常に遅い時に生
じる問題は、粘性の非常に高い潤滑液を用いても解決で
きる。但し考慮しなければいけkいのは、回転速度が増
すのと共に流体力学的力が増すということだけではなく
、エネルギー消費も増すといらことである。エネルギー
消費は一方では回転速度に比例して増加し、また一方で
は潤滑剤の粘性に関しても比例的に増加する。通常の潤
滑油を使用した場合、例えば相当の高速度で回転する紙
ロールに用する軸受アセンブリのエネルギー消費が経済
的に許容し得る限界を越えると言った事態が発生し得る
。このようなことを考えると、放射式摩擦軸受アセンブ
リはその流体力学的な作用に関する限シでは、粘性が非
常に低い潤滑剤を用いた場合でも、またロールが非常に
低速度で回転される場合でも問題なく動作させるだけの
流体力学的力な出すように構成しなければならない。紙
加工用ロールの場合では、水が低粘性潤滑剤として適す
ることが証明されている。
第2にこのようなロールを支持する上で重要な問題は、
軸受アセンブリの回転部分が動力学的に平衡がとられて
いても振動が発生することがあるという事実に見られる
。このような振動は軸受アセンブリの流体力学的システ
ムが不充分であること、すなわち潤滑膜があらゆる回転
速度において、必要な流体力学的力を正しく分配する位
置にないことによって生じることがある。流体力学的摩
擦軸受アセンブリはまた、臨界速度においても有害な振
動を生じることなく運転できることが要求される。
軸受アセンブリの回転部分が動力学的に平衡がとられて
いても振動が発生することがあるという事実に見られる
。このような振動は軸受アセンブリの流体力学的システ
ムが不充分であること、すなわち潤滑膜があらゆる回転
速度において、必要な流体力学的力を正しく分配する位
置にないことによって生じることがある。流体力学的摩
擦軸受アセンブリはまた、臨界速度においても有害な振
動を生じることなく運転できることが要求される。
一般的な種類の放射式摩擦軸受アセンブリは、先行技術
においているいろな具体例が公知である。
においているいろな具体例が公知である。
しかしながら例えば鉄道車輪の車軸軸受の場合のように
半径方向での荷重が非常に大きいか、あるいは回転式搬
送ロールの場合のように荷重が比較的小さいかによって
、異なる問題が生じる場合がある。数多くの開示がこれ
ら特有の問題について言及している。
半径方向での荷重が非常に大きいか、あるいは回転式搬
送ロールの場合のように荷重が比較的小さいかによって
、異なる問題が生じる場合がある。数多くの開示がこれ
ら特有の問題について言及している。
軸方向摩擦軸受、すなわち軸受アセンブリの軸方向に作
用する荷重を受けねばならない摩擦軸受で公知のものは
、軸受アセンブリの固定部材の平担面に配置され、潤滑
剤を受容するべく構成されたポケットを有するものであ
る( 0. F、 Kettleborogh。
用する荷重を受けねばならない摩擦軸受で公知のものは
、軸受アセンブリの固定部材の平担面に配置され、潤滑
剤を受容するべく構成されたポケットを有するものであ
る( 0. F、 Kettleborogh。
「段付スラスト軸受に関する電解槽の研究j1機会工学
会会報、169.(1955)、pp、679〜688
)。
会会報、169.(1955)、pp、679〜688
)。
しかし軸方向軸受に関連する問題は放射式軸受アセンブ
リのそれとは全く異なるものであシ、どちらかの軸受に
は適する解決法でもすぐにもう一方のものにも適用でき
るとは限らないし、例え適用できたとしても多大な困難
が伴うにちがいない。
リのそれとは全く異なるものであシ、どちらかの軸受に
は適する解決法でもすぐにもう一方のものにも適用でき
るとは限らないし、例え適用できたとしても多大な困難
が伴うにちがいない。
通常は放射式摩擦軸受アセンブリにおいてのみ発生する
有害振動を防止する場合に、特にとのととが言える。
有害振動を防止する場合に、特にとのととが言える。
D、A−os 1624 g4 q号の開示する放射式
摩擦軸受は固定スリーブ部材と、その中に装着された回
転式軸部材と、軸受の静止部分と回転部分との間に入れ
られる潤滑剤の供給部を含む。回転軸部材の軸受面には
溝が設けられていて、円周方向に数個の部分面に細分さ
れている。これら部分面の各々が軸方向に通る縦溝また
は溝と他にボンピング(ptunping)溝を有して
いる。ボンピンク溝は圧力を形成するもので、縦溝の両
側に互いに相対しておシ、円周方向に一定角度で傾斜し
ている。
摩擦軸受は固定スリーブ部材と、その中に装着された回
転式軸部材と、軸受の静止部分と回転部分との間に入れ
られる潤滑剤の供給部を含む。回転軸部材の軸受面には
溝が設けられていて、円周方向に数個の部分面に細分さ
れている。これら部分面の各々が軸方向に通る縦溝また
は溝と他にボンピング(ptunping)溝を有して
いる。ボンピンク溝は圧力を形成するもので、縦溝の両
側に互いに相対しておシ、円周方向に一定角度で傾斜し
ている。
個々の部分面は、潤滑剤の流れを制限するチョークによ
シ互いに分離されている。
シ互いに分離されている。
C)E−OS26241斗9号の発明の目的は、この種
の公知の軸受アセンブリに関連して、このような軸受ア
センブリを製造する際の経済性に留意しながら、回転の
両方向における荷重受容能力を高めることにあると思わ
れる。この特許によれば、軸部材がその外表面上に複数
組の溝を含み、また外表面を円周方向に分割していくつ
かの部分面にするという条件と、各部分面が潤滑剤を供
給される軸方向に延びる溝を含み、かつこの中心軸方向
溝の両側に複数の自圧(self−pressuriz
ing )溝を含み、前記自圧溝が前記中心溝から円周
方向に傾斜して延びているという事実とによって、上記
の目的が満足されねばならない。
の公知の軸受アセンブリに関連して、このような軸受ア
センブリを製造する際の経済性に留意しながら、回転の
両方向における荷重受容能力を高めることにあると思わ
れる。この特許によれば、軸部材がその外表面上に複数
組の溝を含み、また外表面を円周方向に分割していくつ
かの部分面にするという条件と、各部分面が潤滑剤を供
給される軸方向に延びる溝を含み、かつこの中心軸方向
溝の両側に複数の自圧(self−pressuriz
ing )溝を含み、前記自圧溝が前記中心溝から円周
方向に傾斜して延びているという事実とによって、上記
の目的が満足されねばならない。
ところがこのような軸方向摩擦軸受アセンブリは、回転
軸受部材が固定軸受部材に関して非常に低速度で動くよ
うな用途には、全く適さないと考えられている。これは
潤滑溝の全体の断面積が大きすぎるために静止部分と回
転部分との間に重い負荷が可能な潤滑膜が形成されない
からである。
軸受部材が固定軸受部材に関して非常に低速度で動くよ
うな用途には、全く適さないと考えられている。これは
潤滑溝の全体の断面積が大きすぎるために静止部分と回
転部分との間に重い負荷が可能な潤滑膜が形成されない
からである。
さらに上記特許の開示には、先に述べた極めて有害な振
動を防止するための対策は何ら示されていない。
動を防止するための対策は何ら示されていない。
従って本発明の第1の目的は、上に挙げた欠点を排除し
、これら全ての問題に対する解決を示す放射式摩擦軸受
アセンブリを提供することである。
、これら全ての問題に対する解決を示す放射式摩擦軸受
アセンブリを提供することである。
本発明の目的は特に、例えば水などの粘性の低い潤滑剤
を使用できる放射式摩擦軸受アセンブリを提供するとと
である。本発明の別の目的は、粘性の極度に低い潤滑剤
を用いた場合でも、回転速度が高くても低くても常にそ
の静止部分と回転部分との間に潤滑膜を与える放射式摩
擦軸受アセンブリを提供することである。本発明のさら
に別の目持機械エレメントをどんな回転速度に於いても
有害振動から確実に守る流体力学的システムを備えた放
射式摩擦軸受を提供することである。
を使用できる放射式摩擦軸受アセンブリを提供するとと
である。本発明の別の目的は、粘性の極度に低い潤滑剤
を用いた場合でも、回転速度が高くても低くても常にそ
の静止部分と回転部分との間に潤滑膜を与える放射式摩
擦軸受アセンブリを提供することである。本発明のさら
に別の目持機械エレメントをどんな回転速度に於いても
有害振動から確実に守る流体力学的システムを備えた放
射式摩擦軸受を提供することである。
特に有利な実M態様として、固定された内部材と、前記
内部材上に回転自在に装置されたスリーブ部材を含み、
内部材はその外表面上に、該内部材の中心軸に平行に延
びた複数の長溝と、台形状凹部とリング状の円周溝を備
えている。これによって、CH−P S 61247g
に開示されている加工ロールのようなロールを、好紫し
くない振動を防いで静かな回転を得ることができる。
内部材上に回転自在に装置されたスリーブ部材を含み、
内部材はその外表面上に、該内部材の中心軸に平行に延
びた複数の長溝と、台形状凹部とリング状の円周溝を備
えている。これによって、CH−P S 61247g
に開示されている加工ロールのようなロールを、好紫し
くない振動を防いで静かな回転を得ることができる。
(以下余白)
以下、添付図面を参照しながら、放射式摩擦軸受アセン
ブリの好適な実施態様について説明する。
ブリの好適な実施態様について説明する。
その他の実施態様については、ことで改めて図示説明す
ることはしないが、本発明の範囲に入るものは、それら
も可能であると理解される。
ることはしないが、本発明の範囲に入るものは、それら
も可能であると理解される。
第1図〜第3図に示される軸受アセンブリは、固定・内
部材1と、内部材1に 関して同軸的に装着され、内部材の周シで矢印2の方向
に回転する央弄釣忰孕吠0スリーブ部材3を含む。スリ
ーブ部材の内表面には、例えば軸受材料などの適当な表
面被覆4が施される。この表面被覆4の内表面と内部材
1の外表面5との間に空隙6が設けられる。この空隙6
は潤滑剤を受容するためのものである。内部材1および
スリーブ部材3の直径によって、空隙の幅はほぼ0.1
〜0.4雪となり得る。
部材1と、内部材1に 関して同軸的に装着され、内部材の周シで矢印2の方向
に回転する央弄釣忰孕吠0スリーブ部材3を含む。スリ
ーブ部材の内表面には、例えば軸受材料などの適当な表
面被覆4が施される。この表面被覆4の内表面と内部材
1の外表面5との間に空隙6が設けられる。この空隙6
は潤滑剤を受容するためのものである。内部材1および
スリーブ部材3の直径によって、空隙の幅はほぼ0.1
〜0.4雪となり得る。
びる複数の長輸去侮溝7a〜7fを含む。ここで図示し
た仰では、6本の長働去向溝7a〜7fが設けられてお
シ、これらは内部材1の外表面50円周の周ルに均等に
かつ対称的に配置されている。
た仰では、6本の長働去向溝7a〜7fが設けられてお
シ、これらは内部材1の外表面50円周の周ルに均等に
かつ対称的に配置されている。
第3図にスリーブ部材3および内部材10部分断面が見
えるが、ここで内部材1は長−s=寺向溝7aと7bを
有している。長s=寿梅溝7a〜7fの深さと断面積は
それぞれ、必要とされる潤滑剤供給量によって決定され
る。
えるが、ここで内部材1は長−s=寺向溝7aと7bを
有している。長s=寿梅溝7a〜7fの深さと断面積は
それぞれ、必要とされる潤滑剤供給量によって決定され
る。
・内部材1の外表面5にはさらに複数の凹部またはポケ
ット9が設けられているが、これらは実質的に台形状で
あシ長軸寺向溝7a〜7fC)縁7′から延びている。
ット9が設けられているが、これらは実質的に台形状で
あシ長軸寺向溝7a〜7fC)縁7′から延びている。
第1.2.4図においては完全なポケット9として、2
つ示されているが、本実施例では全部で12のボケツ、
ト9が内部材1の外表面5に設けられていると理解され
る。凹部またはポケット9はその底辺b(第4図)に沿
って隣接する長働去褥溝7a〜7fと連通しておシ、ま
た第3図の矢印2の方向に次の長s券薄溝7の縁7#に
向かって延びるがそれに達していない。さらに、の溝1
0は隣接する2つの凹部またはポケット9の間に配置さ
れて、内部材10表面の周シ全体に延びておシ、それに
よって各交差点で各長軸券晦溝7a〜7fと連通してい
る。
つ示されているが、本実施例では全部で12のボケツ、
ト9が内部材1の外表面5に設けられていると理解され
る。凹部またはポケット9はその底辺b(第4図)に沿
って隣接する長働去褥溝7a〜7fと連通しておシ、ま
た第3図の矢印2の方向に次の長s券薄溝7の縁7#に
向かって延びるがそれに達していない。さらに、の溝1
0は隣接する2つの凹部またはポケット9の間に配置さ
れて、内部材10表面の周シ全体に延びておシ、それに
よって各交差点で各長軸券晦溝7a〜7fと連通してい
る。
凹部またはポケット9の深さについては、第1゜2.3
図では誇張して示されているが、好ましくは約15〜7
5ミクロン、さらに好ましくは約7fの深さよシずつと
小さいものである。好まし面積よシ、それぞれ相当大き
なものである。ことに図示した例では、内部材1の全直
径が約15〜25cyxになる。この場合、円周方向溝
10の深さは約1〜2mとなシ、長糖寺向溝7a〜7f
の深さけその数倍、例えば5〜10−となる。
図では誇張して示されているが、好ましくは約15〜7
5ミクロン、さらに好ましくは約7fの深さよシずつと
小さいものである。好まし面積よシ、それぞれ相当大き
なものである。ことに図示した例では、内部材1の全直
径が約15〜25cyxになる。この場合、円周方向溝
10の深さは約1〜2mとなシ、長糖寺向溝7a〜7f
の深さけその数倍、例えば5〜10−となる。
台形形状の凹部またはポケット9の高さL(第 −4図
参照)は、通常の場合台形の幅すとほぼ同じになる。L
:bの比は約0.8〜1.2の範囲にあるのが有利であ
ると証明されている。長皓奔悔溝孕7cL〜7fに隣接
する底辺の長さb対合形凹部またはポケットの頂辺す、
の比は約23〜2−6となる。
参照)は、通常の場合台形の幅すとほぼ同じになる。L
:bの比は約0.8〜1.2の範囲にあるのが有利であ
ると証明されている。長皓奔悔溝孕7cL〜7fに隣接
する底辺の長さb対合形凹部またはポケットの頂辺す、
の比は約23〜2−6となる。
潤滑剤として、また同時に冷却剤として、水は本発明の
放射式摩擦軸受アセンブリに適用するのにふされし埴も
のである。固定した内部材1と回転自在に装着されたス
リーブ部材3を有するという、前記説明の図示された実
施態様においては、潤滑剤は長軸赤鼻溝7a〜7fに対
しその1端部で容易に供給でき、その反対端部で該溝か
ら除去できる。
放射式摩擦軸受アセンブリに適用するのにふされし埴も
のである。固定した内部材1と回転自在に装着されたス
リーブ部材3を有するという、前記説明の図示された実
施態様においては、潤滑剤は長軸赤鼻溝7a〜7fに対
しその1端部で容易に供給でき、その反対端部で該溝か
ら除去できる。
放射式摩擦軸受アセンブリが特に適するロール、例えば
紙または織物材料の加工用ロー/I/’iどは、407
?!/秒に及ぶ接線速度に達することがある。
紙または織物材料の加工用ロー/I/’iどは、407
?!/秒に及ぶ接線速度に達することがある。
本発明の軸受アセンブリは通常の運転速度だけでなく起
動時やアイドリンク状態でも高度に負荷に耐え得る切れ
目のない潤滑膜を形成することを保証する一方、これら
全ての動作条件下で有害な振動が生じないことを保証す
る。
動時やアイドリンク状態でも高度に負荷に耐え得る切れ
目のない潤滑膜を形成することを保証する一方、これら
全ての動作条件下で有害な振動が生じないことを保証す
る。
1+−
エエ中1
本発明の放射式摩擦軸受アセンブリはどの実施態様にお
いても、但し特に添付図面に示した実施態様において、
先行技術で知られた同一または類似の種類の放射式軸受
アセンブリに比較して負荷能力がはるかに高い。特に強
調すべきなのは、本発明の軸受アセンブリは比較的回転
速度が遅い時に非常に高い流体力学的力を発揮するもの
であるということである。
いても、但し特に添付図面に示した実施態様において、
先行技術で知られた同一または類似の種類の放射式軸受
アセンブリに比較して負荷能力がはるかに高い。特に強
調すべきなのは、本発明の軸受アセンブリは比較的回転
速度が遅い時に非常に高い流体力学的力を発揮するもの
であるということである。
第1図は放射式摩擦軸受アセンブリの内部材の斜視図で
あ、シ、本実施態様において、この内部材は固定されて
いる。 第2図は第1図の内部材の側面図である。 第3図は本発明による軸受アセンブリの1実施態様の断
面図である。 第4図は固定内部材の外表面の部分平面図である。 名称=1・・・内部材、3・・スリーブ部材、6・・・
空隙、7・・・長輸秀匈溝、9川合卿泗部、1o・・・
P1周溝、b・・台形底辺、bl・・台形頂辺、L 中
台形の高さ。 已92 Fig、3 手続補正書 昭和60年5月3/日 事件の表示 昭和60年特許願第75230号2、発明
の名称 放射式摩擦軸受アセンブリ補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 アルコマツク・ニス・アー 代 理 人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田
ビル補正により増加する発明の数 補正の対象 願書中、発明の名称の欄及び明1tl補正
の内容 明 細 書 1、発明の名称 ラジアル滑り軸受 2、特許請求の範囲 (1) 円筒形の内部材と、前記内部材に同軸に装着さ
れたスリーブ部材とを含み、前記内部材と前記スリーブ
部材の間に潤滑剤を受容するべく空隙が設けられており
、これによって前記スリ〜ブ部材が固定された前記内部
材の回りで回転するか、又は前記内部材が固定された前
記スリーブ部材の内で回転するかし、前記内部材の外表
面又は前記スリーブ部材の内表面には、軸に平行で円周
上を対称的に分割するように配置された複数の長溝が潤
滑剤を循環させるために設りられており、それらから実
質的に円周方向に凹部が延びている特に回転ロール用の
ラジアル滑り軸受に於いて、前記凹部が実質的に台形状
に形成されて前記長溝がら出ており、潤滑剤が流入でき
るように前記凹部の底辺が軸に平行の長溝に隣接するよ
う1、二装置されていることを特徴とするラジアル滑り
軸受。 ■ 隣接づ”る各2個の前記台形状四部の間に配置され
たリング状の円周溝を含み、前記円周溝は前記長溝と連
通しでいることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のラジアル滑り軸受。 (3) @に平行の長溝の深さどそれを横切る円周溝の
深さが台形状凹部の深さより何倍か大きいことを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項の何れかに記載
のラジアル滑り軸受。 (4)@に平行の長溝の横断面積がリング状の円周溝の
横断面積より大ぎいことを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第3項の何れかに記載のラジアル滑り軸受。 ■) 前記スリーブ部材が固定された前記内部月の回り
で回転し、台形状の凹部、軸に平行の長溝及びリング状
の円周溝が内部材の表面(、二装置されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項ない1)第71項の何れ
かに記載のラジアル滑り軸受。 (6) 前記スリーブ部材が固定されlこ前記内部材の
回りで回転し、台形状の四部及びリング状の円周溝が回
転するスリーブ部材の内表面りに配置され、一方軸に平
行の長溝は内部材の表面【、二装置されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の何れかに
記載のラジアル滑り軸受。 (7)前記台形状の凹部がスリーブ部材の回転方向に、
その表面の1部分に沿つ4延びており、軸に平行の長溝
の1つに始まって隣接する長溝に向がって延びるがそれ
には達していないことを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第5項の何れかに記載のラジアル滑り軸受。 (0台形状凹部の深さが15〜75ミクロンであり、好
ましくは約35ミク1コンであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第7項の何れかに記載のラジア
ル滑り軸受。 ■ 各台形状四部の底辺に対り−る高さの比が約0.8
〜1.2であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第8項の何れかに記載のラジアル滑り軸受。 ω 各台形状四部の頂辺に対づ−る底辺の比が約2.3
−2.6であることを特徴とする特9請求の範囲第1項
ないし第9項の何れかに記載のラジアル滑り軸受。 3、発明の詳細な説明 本発明は、円筒形の内部材と、この内部材と同軸に配置
されたスリーブ部材とを有し、スリーブ部材と内部材と
の間に潤滑剤を受容づ−る空隙を貝えた特に回転1]−
ル用のラジアル滑り軸受に係わり、この軸受ではスリー
ブ部材が固定された内部材の周囲で回転するか、または
内部材が固定されたスリーブ部材内ぐ回転する。 上記のJ:うなラジアル滑り軸受は、きわめて様々な形
態のものが公知である。半径方向圧が、例えば鉄道重両
の軸受の場合のように非常に大きいか、それとも例えば
回転搬送ロールの場合のJ:うに比較的小さいかによっ
て別種の問題が生じ、そのような諸問題の解決法が既に
多数提案されている。 本発明によるラジアル滑り軸受は特に、製紙]1業及び
織物コ案で用いられる回転づ6搬送(−1−ル及び展伸
ロールに適する。前記のようなロールには、二つの基本
的な問題点が存在する。 第一・に、上記ロールは、非常な高速にもなり得る通常
運転速度とは別に、非常f7低速、即)う接線速度的0
.5〜1m、/Se仁で、比較的長時@(°も固定部材
と回転部材どの接触を招くことなく作動し得な【)れば
ならない。即ち、潤滑剤の流体力学的な力が上記のよう
な低速においても支持ツノ(1−1ebekraft
)として」−分有効であり、そのIl!l果回転部材と
固定部材どの間に切れ目の無い潤滑膜が保持されるので
な【ノればならない。比較的低い速度にお番プるこの問
題点は、高粘度の潤滑剤を適用することによつ(解決さ
れ得る。しかし、高速になると流体力学的支持力も増大
するが、必要なエネルギ岨も粘変に比例し°ζ増加づる
ことが右向されるべきである。通常の潤滑油を使用した
場合速度が増りと直ちに、ロールの軸受のエネル1゛−
必要蟻が実際上許容され得る限界を越える事態となる。 故に上記軸受は、ごく低粘度の潤滑剤が用いられ、かつ
非常な低速運転が実施される場合にも十分な流体力学的
支持ツノが発揮され、それによって支障の無い運転が保
証されるような流体力学的構成を14 するべきである
。低粘度の8¥!l滑剤としては、紙加工機械のロール
の場合、水がきわめて適当である。 」:記のようなロールの軸受は構造における第二の千人
1.y問題点は、回転部材が平衡状態にある場合でも振
動が発生し得ることである。この振動tよ不」−分な流
体力学系によって、即ち潤滑膜があらゆる回転迷電に於
いて、必要な流体力学的力を正しく分配しないことによ
って生じ得る。流体力学応用のラジアル軸受に支承され
るロールは、臨界速度においても自害な振動を伴わすに
コロ転l)得な【プればならない。 軸方向滑り軸受、即ち軸方向に作用する圧力に耐えるべ
き消り軸受においτ、該軸受の静止部材の平坦な表面に
!ll副剤ためのポケットを段りることが既に公知であ
る〔機械工学士会(the、 I n5titu+io
n of M cchanical E ngi−ne
ers)会報第1゛69号< 1955)の第679−
.688ページ所載の、シー・エフ・クトル1う(C,
F。 K ettleborough)による[段付スラスト
軸受に関する電解槽の研究(An E Iectrol
ytic Tankl nvestigation 1
nto S tepped T hrust−3ear
ings)J )。しかし、軸方向滑り軸受の場合の問
題点番よラジアル滑り軸受の場合の問題点と本質的に異
なり、一方の種類の滑り軸受には適する解決法ひも゛す
ぐにもう一方のものに適用できるとは限らないし、たど
え適用できとしても多大な困難が伴、うにちがいない。 このことは特に、ラジアル滑り軸受においてのみ発生し
得る振動の防1に関して該当する。 本発明は、円筒形の内部材と、この内部材と同軸に耐蝕
されたスリーブ部材とを有し、スリーブ部材と内部材と
の間に潤滑剤を受容する空隙を具えた特に回転ロール用
のラジアル滑り軸受(二係わり、この軸受ではスリーブ
部材が固定された内部材の周囲で回転するか、または内
部材が固定されたスリーブ部材内C回転し、前記内部材
の外表面乃至前記スリーブ部材の内表面には潤滑剤を循
環させる、軸に平行な複数本の長溝が周方向に対称に分
配して設けられており、これらの長溝から実質的に円周
1ノ向に続く四部が伸張している。このようなラジアル
滑り軸受の−・例が、西独特許公開公報(DE−O8>
第2624849月明111FIによって公知である。 自己圧力発生型(3elbstdruckerZetl
(lendon)rあるその滑り軸受においては、複数
本の溝を具えた滑り面が円周1ノ向においで袷数個の部
分「11に分割されているという構成によって、かつ特
に各部分面が、潤滑剤貯蔵域から軸1ノ向へ伸張する1
本の溝と、この溝の両側に互いに対向して位[する円周
方向へ傾斜した複数本の圧力発I4−. iff? (
druckaufbauendeR1llen)とを右
゛するという構成によって、他の回部の公知軸受に比較
して、回転の両方向(二l1Il′gる動的負荷能力を
、製造する際の軽済個に同じように留意しながら、より
大きくさせることが保ゴされてる。 しかし、上記のようなラジアル滑り軸受は、軸受の固定
及び回転部材間の相対速度が比較的低い状態C使用゛す
るには不適当であると考えられる。 なぜなら潤沿剤用欝の総横断面積が比較的大きいため、
低速時には負荷能力の1分な潤滑剤膜が(l−1成し得
ないからである。更に、上記の西独特許公開公報からは
、先に述べた望ましくない振動の発生を阻止し得る方策
は知得され得ない。 これに対し本発明は、上述のようなラジアル滑り軸受を
、先に挙げた諸欠点が回避され、または先に述べた諸問
題点が解決されるように構成することを目的どする。特
に前記ラジアル軸受のそのような構成によって低粘度の
潤滑剤の使用が可能となり、その際切れ目の無い負荷能
力の十分な潤滑剤膜がな、l13常(−保持され、望ま
(ノくない振動は回避され、または有効に抑制される。 本発明の上記目的は、特許請求の範囲第1項に記載した
諸特徴によって達成8゛れる。本発明の目的物の好まし
い実施態様及びその他の構成を、従liI!1′る特許
請求の範囲第2項〜第10項に記載した。 これに: III L/ ’l特記リベぎは、スリーブ
部材が固定された内部材周囲で回転するラジアル滑り軸
受の実m態様であり、この実7+1!+態様において台
形状の四部並びに軸に平行な長溝及びリング状の円周溝
は静止内部材の表面【、二配賀されている。このような
軸受によって、例えばスイス特許(CH−PS)第61
2,478号明月明l書(二開示された展伸ロールのよ
うなロールが望ましくない振動を伴うことなく滑らかに
回転することが保証され得る。 本発明の目的物の1つの実IM態様例を、添付図面を参
照しつつ以下に詳述する。 図示したラジアル滑り軸受は第1図−・第3図によれば
、固定される内部材1と、この内部材1と同軸に配置さ
れ、矢印2の方向へ回転づるスリーブ部材3とを含み、
その際スリーブ部材3の内表面は適当/r軸軸受科料に
よつ゛(被覆が施されている。軸受材[4の内側表面と
内部材1の外表面5どの間に、潤滑剤を受容づ゛る空隙
6が設りられている。スリーブ部材3または内部材1の
直径に応じで、空隙6の幅は約0,1〜0.4.となる
。 第1図から明らかに知見され得ように、内部材1の外表
面5には複数本の長溝78〜1[が設りられており、こ
れらの満7a〜7fは実質的に円筒形である内部材1の
軸に対して平行に伸張している。ここでは−・例として
6本の長溝78〜7fが、内部材1の周囲に対称かつ均
等に分配して設レノられている。 第3図にはそのうちから、2本の長溝78及び7bのみ
を部分断面図で示1゜長溝7a〜1fの深さまたは横断
面積は、必要/I:潤沿剤流量によって決まる。 長面7a−・7fの縁7゛から台形状の凹部9が伸張し
、これらの四部9は第1図、第2図及び第4図それぞれ
において2個ずつ知見され得る。各凹部9は自身の台形
形状の底辺b(第4図)(二隣接する長jf、7a〜・
7fと連通しており、かつ第3図の矢印2の方向におい
て次に位置づ゛る長溝7の縁7゛に向って伸張している
。また、特に第2図及び第4図に示すように、並び合っ
た各2個の台形状四部間に1個のリング状円周満10が
配置されており、この円周溝10は内部材1の表面5に
沿って伸張し、かつ軸に平行な長溝7a−71と連通し
ている。 第3図に、明瞭化のため【、二著しくめ張して示した凹
部9の深さは好ましくは15・〜・75ミクロンであり
、約35ミク[1ンであれば望ましい。いずれにせよ、
凹部9の深さは、リング状円周満10の深さと比較して
も軸に平行な長溝7の深さと比較してもはるかにニン曵
い。イ出方で長溝7の深さ、ひい(はその横断面積番、
1通常、リング状円周満10の深さおよび横断面積より
はるかに人きい。例えば内部材1の直径を約15〜25
mとする。この場合円周溝10の深さは約1 ”−2m
mであり、軸に平行な長溝7の深さはその数倍である。 四部9の台形形状の高さL(第4図)は通常台形の底辺
すにほぼ等しく、その寸払比は約08・へ・1.2の範
囲内であれば右利であることが判明した。 凹部9の台形形状の、長溝7に隣接する底辺すの■1辺
b1に対づる比率は、約2.3”−2,6の範囲内であ
る。 本発明によって提案されたラジアル滑り軸受用の、同時
に冷却剤どしてもh用である潤滑剤どしては、水が非常
に良く適している。内部材1を固定し、スリーブ部材3
を回転させる−・実施態様において、ここでは訂述しな
いが、容易な手段によって、潤滑油は、長溝7の hの
端部がら該溝内に供給され、か−〕他方の端部においく
該満から除去され得る。 本発明によ)で提案されたラジアル滑り軸受が特(二好
ましく用いられる、例えば展伸ロールなどロールの接線
速疫は40TIL/sec、にまe達し得る。 本発明にJ、るラジアル滑り軸受を用いることによって
、一方ではアイドリングあるいは通常運転ぐの[−1−
ル始動時に常に負?ni能力の十分な潤沿剤膜が存在す
ることが保証され、また他方CはF記のこれら全ての運
転状態においても、有害な振動の発生が確実に防1C!
、れる。 本発明によっ−く提案された軸受、特に−例どして説明
した固定内部材と回転スリーブ部材とを有するラジアル
滑り軸受の4仙能力は、同種の公知ラジアル滑り軸受に
比較して何倍も大きい。本発明にJ:る軸受は特に、町
常に大ぎな流体力学的力が比較的僅かな回転数で得られ
る点で優れ−(いる。 4、図面の簡!11な説明 第1図は本発明にJ、るラジアル沿り軸受の例えば固定
される内部材の斜視図、第2図【よ第1図の内部材の側
面図、第3図【よ本発明ラジアル滑り軸受の回転軸線に
垂直な拡大部分断面図、第4図は前記軸受の静止内部材
の外周面(即し表面)を展開して部分的に示す説明図で
ある。。 1・・・・・・内部材、3・・・・・・スリーブ部材、
4・・・・・・軸受材料、5・・・・・・外表面、6・
・・・・・空隙、7a〜7f・・・・・・長溝、7°、
1′′・・・・・・縁、9・・・・・・凹部、10・・
・・・・円周溝、b・・・・・・台形底辺、bl・・・
・・・台形頂辺、し・・・・・・台形の高さ。 fllll!i人 アルコマツ21λアー・代理人弁理
士川 口 義雄
あ、シ、本実施態様において、この内部材は固定されて
いる。 第2図は第1図の内部材の側面図である。 第3図は本発明による軸受アセンブリの1実施態様の断
面図である。 第4図は固定内部材の外表面の部分平面図である。 名称=1・・・内部材、3・・スリーブ部材、6・・・
空隙、7・・・長輸秀匈溝、9川合卿泗部、1o・・・
P1周溝、b・・台形底辺、bl・・台形頂辺、L 中
台形の高さ。 已92 Fig、3 手続補正書 昭和60年5月3/日 事件の表示 昭和60年特許願第75230号2、発明
の名称 放射式摩擦軸受アセンブリ補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 アルコマツク・ニス・アー 代 理 人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田
ビル補正により増加する発明の数 補正の対象 願書中、発明の名称の欄及び明1tl補正
の内容 明 細 書 1、発明の名称 ラジアル滑り軸受 2、特許請求の範囲 (1) 円筒形の内部材と、前記内部材に同軸に装着さ
れたスリーブ部材とを含み、前記内部材と前記スリーブ
部材の間に潤滑剤を受容するべく空隙が設けられており
、これによって前記スリ〜ブ部材が固定された前記内部
材の回りで回転するか、又は前記内部材が固定された前
記スリーブ部材の内で回転するかし、前記内部材の外表
面又は前記スリーブ部材の内表面には、軸に平行で円周
上を対称的に分割するように配置された複数の長溝が潤
滑剤を循環させるために設りられており、それらから実
質的に円周方向に凹部が延びている特に回転ロール用の
ラジアル滑り軸受に於いて、前記凹部が実質的に台形状
に形成されて前記長溝がら出ており、潤滑剤が流入でき
るように前記凹部の底辺が軸に平行の長溝に隣接するよ
う1、二装置されていることを特徴とするラジアル滑り
軸受。 ■ 隣接づ”る各2個の前記台形状四部の間に配置され
たリング状の円周溝を含み、前記円周溝は前記長溝と連
通しでいることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のラジアル滑り軸受。 (3) @に平行の長溝の深さどそれを横切る円周溝の
深さが台形状凹部の深さより何倍か大きいことを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項の何れかに記載
のラジアル滑り軸受。 (4)@に平行の長溝の横断面積がリング状の円周溝の
横断面積より大ぎいことを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第3項の何れかに記載のラジアル滑り軸受。 ■) 前記スリーブ部材が固定された前記内部月の回り
で回転し、台形状の凹部、軸に平行の長溝及びリング状
の円周溝が内部材の表面(、二装置されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項ない1)第71項の何れ
かに記載のラジアル滑り軸受。 (6) 前記スリーブ部材が固定されlこ前記内部材の
回りで回転し、台形状の四部及びリング状の円周溝が回
転するスリーブ部材の内表面りに配置され、一方軸に平
行の長溝は内部材の表面【、二装置されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の何れかに
記載のラジアル滑り軸受。 (7)前記台形状の凹部がスリーブ部材の回転方向に、
その表面の1部分に沿つ4延びており、軸に平行の長溝
の1つに始まって隣接する長溝に向がって延びるがそれ
には達していないことを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第5項の何れかに記載のラジアル滑り軸受。 (0台形状凹部の深さが15〜75ミクロンであり、好
ましくは約35ミク1コンであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第7項の何れかに記載のラジア
ル滑り軸受。 ■ 各台形状四部の底辺に対り−る高さの比が約0.8
〜1.2であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第8項の何れかに記載のラジアル滑り軸受。 ω 各台形状四部の頂辺に対づ−る底辺の比が約2.3
−2.6であることを特徴とする特9請求の範囲第1項
ないし第9項の何れかに記載のラジアル滑り軸受。 3、発明の詳細な説明 本発明は、円筒形の内部材と、この内部材と同軸に配置
されたスリーブ部材とを有し、スリーブ部材と内部材と
の間に潤滑剤を受容づ−る空隙を貝えた特に回転1]−
ル用のラジアル滑り軸受に係わり、この軸受ではスリー
ブ部材が固定された内部材の周囲で回転するか、または
内部材が固定されたスリーブ部材内ぐ回転する。 上記のJ:うなラジアル滑り軸受は、きわめて様々な形
態のものが公知である。半径方向圧が、例えば鉄道重両
の軸受の場合のように非常に大きいか、それとも例えば
回転搬送ロールの場合のJ:うに比較的小さいかによっ
て別種の問題が生じ、そのような諸問題の解決法が既に
多数提案されている。 本発明によるラジアル滑り軸受は特に、製紙]1業及び
織物コ案で用いられる回転づ6搬送(−1−ル及び展伸
ロールに適する。前記のようなロールには、二つの基本
的な問題点が存在する。 第一・に、上記ロールは、非常な高速にもなり得る通常
運転速度とは別に、非常f7低速、即)う接線速度的0
.5〜1m、/Se仁で、比較的長時@(°も固定部材
と回転部材どの接触を招くことなく作動し得な【)れば
ならない。即ち、潤滑剤の流体力学的な力が上記のよう
な低速においても支持ツノ(1−1ebekraft
)として」−分有効であり、そのIl!l果回転部材と
固定部材どの間に切れ目の無い潤滑膜が保持されるので
な【ノればならない。比較的低い速度にお番プるこの問
題点は、高粘度の潤滑剤を適用することによつ(解決さ
れ得る。しかし、高速になると流体力学的支持力も増大
するが、必要なエネルギ岨も粘変に比例し°ζ増加づる
ことが右向されるべきである。通常の潤滑油を使用した
場合速度が増りと直ちに、ロールの軸受のエネル1゛−
必要蟻が実際上許容され得る限界を越える事態となる。 故に上記軸受は、ごく低粘度の潤滑剤が用いられ、かつ
非常な低速運転が実施される場合にも十分な流体力学的
支持ツノが発揮され、それによって支障の無い運転が保
証されるような流体力学的構成を14 するべきである
。低粘度の8¥!l滑剤としては、紙加工機械のロール
の場合、水がきわめて適当である。 」:記のようなロールの軸受は構造における第二の千人
1.y問題点は、回転部材が平衡状態にある場合でも振
動が発生し得ることである。この振動tよ不」−分な流
体力学系によって、即ち潤滑膜があらゆる回転迷電に於
いて、必要な流体力学的力を正しく分配しないことによ
って生じ得る。流体力学応用のラジアル軸受に支承され
るロールは、臨界速度においても自害な振動を伴わすに
コロ転l)得な【プればならない。 軸方向滑り軸受、即ち軸方向に作用する圧力に耐えるべ
き消り軸受においτ、該軸受の静止部材の平坦な表面に
!ll副剤ためのポケットを段りることが既に公知であ
る〔機械工学士会(the、 I n5titu+io
n of M cchanical E ngi−ne
ers)会報第1゛69号< 1955)の第679−
.688ページ所載の、シー・エフ・クトル1う(C,
F。 K ettleborough)による[段付スラスト
軸受に関する電解槽の研究(An E Iectrol
ytic Tankl nvestigation 1
nto S tepped T hrust−3ear
ings)J )。しかし、軸方向滑り軸受の場合の問
題点番よラジアル滑り軸受の場合の問題点と本質的に異
なり、一方の種類の滑り軸受には適する解決法ひも゛す
ぐにもう一方のものに適用できるとは限らないし、たど
え適用できとしても多大な困難が伴、うにちがいない。 このことは特に、ラジアル滑り軸受においてのみ発生し
得る振動の防1に関して該当する。 本発明は、円筒形の内部材と、この内部材と同軸に耐蝕
されたスリーブ部材とを有し、スリーブ部材と内部材と
の間に潤滑剤を受容する空隙を具えた特に回転ロール用
のラジアル滑り軸受(二係わり、この軸受ではスリーブ
部材が固定された内部材の周囲で回転するか、または内
部材が固定されたスリーブ部材内C回転し、前記内部材
の外表面乃至前記スリーブ部材の内表面には潤滑剤を循
環させる、軸に平行な複数本の長溝が周方向に対称に分
配して設けられており、これらの長溝から実質的に円周
1ノ向に続く四部が伸張している。このようなラジアル
滑り軸受の−・例が、西独特許公開公報(DE−O8>
第2624849月明111FIによって公知である。 自己圧力発生型(3elbstdruckerZetl
(lendon)rあるその滑り軸受においては、複数
本の溝を具えた滑り面が円周1ノ向においで袷数個の部
分「11に分割されているという構成によって、かつ特
に各部分面が、潤滑剤貯蔵域から軸1ノ向へ伸張する1
本の溝と、この溝の両側に互いに対向して位[する円周
方向へ傾斜した複数本の圧力発I4−. iff? (
druckaufbauendeR1llen)とを右
゛するという構成によって、他の回部の公知軸受に比較
して、回転の両方向(二l1Il′gる動的負荷能力を
、製造する際の軽済個に同じように留意しながら、より
大きくさせることが保ゴされてる。 しかし、上記のようなラジアル滑り軸受は、軸受の固定
及び回転部材間の相対速度が比較的低い状態C使用゛す
るには不適当であると考えられる。 なぜなら潤沿剤用欝の総横断面積が比較的大きいため、
低速時には負荷能力の1分な潤滑剤膜が(l−1成し得
ないからである。更に、上記の西独特許公開公報からは
、先に述べた望ましくない振動の発生を阻止し得る方策
は知得され得ない。 これに対し本発明は、上述のようなラジアル滑り軸受を
、先に挙げた諸欠点が回避され、または先に述べた諸問
題点が解決されるように構成することを目的どする。特
に前記ラジアル軸受のそのような構成によって低粘度の
潤滑剤の使用が可能となり、その際切れ目の無い負荷能
力の十分な潤滑剤膜がな、l13常(−保持され、望ま
(ノくない振動は回避され、または有効に抑制される。 本発明の上記目的は、特許請求の範囲第1項に記載した
諸特徴によって達成8゛れる。本発明の目的物の好まし
い実施態様及びその他の構成を、従liI!1′る特許
請求の範囲第2項〜第10項に記載した。 これに: III L/ ’l特記リベぎは、スリーブ
部材が固定された内部材周囲で回転するラジアル滑り軸
受の実m態様であり、この実7+1!+態様において台
形状の四部並びに軸に平行な長溝及びリング状の円周溝
は静止内部材の表面【、二配賀されている。このような
軸受によって、例えばスイス特許(CH−PS)第61
2,478号明月明l書(二開示された展伸ロールのよ
うなロールが望ましくない振動を伴うことなく滑らかに
回転することが保証され得る。 本発明の目的物の1つの実IM態様例を、添付図面を参
照しつつ以下に詳述する。 図示したラジアル滑り軸受は第1図−・第3図によれば
、固定される内部材1と、この内部材1と同軸に配置さ
れ、矢印2の方向へ回転づるスリーブ部材3とを含み、
その際スリーブ部材3の内表面は適当/r軸軸受科料に
よつ゛(被覆が施されている。軸受材[4の内側表面と
内部材1の外表面5どの間に、潤滑剤を受容づ゛る空隙
6が設りられている。スリーブ部材3または内部材1の
直径に応じで、空隙6の幅は約0,1〜0.4.となる
。 第1図から明らかに知見され得ように、内部材1の外表
面5には複数本の長溝78〜1[が設りられており、こ
れらの満7a〜7fは実質的に円筒形である内部材1の
軸に対して平行に伸張している。ここでは−・例として
6本の長溝78〜7fが、内部材1の周囲に対称かつ均
等に分配して設レノられている。 第3図にはそのうちから、2本の長溝78及び7bのみ
を部分断面図で示1゜長溝7a〜1fの深さまたは横断
面積は、必要/I:潤沿剤流量によって決まる。 長面7a−・7fの縁7゛から台形状の凹部9が伸張し
、これらの四部9は第1図、第2図及び第4図それぞれ
において2個ずつ知見され得る。各凹部9は自身の台形
形状の底辺b(第4図)(二隣接する長jf、7a〜・
7fと連通しており、かつ第3図の矢印2の方向におい
て次に位置づ゛る長溝7の縁7゛に向って伸張している
。また、特に第2図及び第4図に示すように、並び合っ
た各2個の台形状四部間に1個のリング状円周満10が
配置されており、この円周溝10は内部材1の表面5に
沿って伸張し、かつ軸に平行な長溝7a−71と連通し
ている。 第3図に、明瞭化のため【、二著しくめ張して示した凹
部9の深さは好ましくは15・〜・75ミクロンであり
、約35ミク[1ンであれば望ましい。いずれにせよ、
凹部9の深さは、リング状円周満10の深さと比較して
も軸に平行な長溝7の深さと比較してもはるかにニン曵
い。イ出方で長溝7の深さ、ひい(はその横断面積番、
1通常、リング状円周満10の深さおよび横断面積より
はるかに人きい。例えば内部材1の直径を約15〜25
mとする。この場合円周溝10の深さは約1 ”−2m
mであり、軸に平行な長溝7の深さはその数倍である。 四部9の台形形状の高さL(第4図)は通常台形の底辺
すにほぼ等しく、その寸払比は約08・へ・1.2の範
囲内であれば右利であることが判明した。 凹部9の台形形状の、長溝7に隣接する底辺すの■1辺
b1に対づる比率は、約2.3”−2,6の範囲内であ
る。 本発明によって提案されたラジアル滑り軸受用の、同時
に冷却剤どしてもh用である潤滑剤どしては、水が非常
に良く適している。内部材1を固定し、スリーブ部材3
を回転させる−・実施態様において、ここでは訂述しな
いが、容易な手段によって、潤滑油は、長溝7の hの
端部がら該溝内に供給され、か−〕他方の端部においく
該満から除去され得る。 本発明によ)で提案されたラジアル滑り軸受が特(二好
ましく用いられる、例えば展伸ロールなどロールの接線
速疫は40TIL/sec、にまe達し得る。 本発明にJ、るラジアル滑り軸受を用いることによって
、一方ではアイドリングあるいは通常運転ぐの[−1−
ル始動時に常に負?ni能力の十分な潤沿剤膜が存在す
ることが保証され、また他方CはF記のこれら全ての運
転状態においても、有害な振動の発生が確実に防1C!
、れる。 本発明によっ−く提案された軸受、特に−例どして説明
した固定内部材と回転スリーブ部材とを有するラジアル
滑り軸受の4仙能力は、同種の公知ラジアル滑り軸受に
比較して何倍も大きい。本発明にJ:る軸受は特に、町
常に大ぎな流体力学的力が比較的僅かな回転数で得られ
る点で優れ−(いる。 4、図面の簡!11な説明 第1図は本発明にJ、るラジアル沿り軸受の例えば固定
される内部材の斜視図、第2図【よ第1図の内部材の側
面図、第3図【よ本発明ラジアル滑り軸受の回転軸線に
垂直な拡大部分断面図、第4図は前記軸受の静止内部材
の外周面(即し表面)を展開して部分的に示す説明図で
ある。。 1・・・・・・内部材、3・・・・・・スリーブ部材、
4・・・・・・軸受材料、5・・・・・・外表面、6・
・・・・・空隙、7a〜7f・・・・・・長溝、7°、
1′′・・・・・・縁、9・・・・・・凹部、10・・
・・・・円周溝、b・・・・・・台形底辺、bl・・・
・・・台形頂辺、し・・・・・・台形の高さ。 fllll!i人 アルコマツ21λアー・代理人弁理
士川 口 義雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)円筒形の内部材(1)と、前記内部材に同軸に装
着されたスリーブ部材(3)を含み、前記内部材(1)
と前記スリーブ部材(3)の間に潤滑剤を受容するべく
空隙(6)が設ゆられて?す、これKよって前記スリー
ブ部材(3)が固定された前記内部材(1)の回りで回
転するか、又は前記内部材(1)が固定された前記スリ
ーブ部材(3)の内で回転するかし、前記内部材(1)
の外表面上又は前記スリーブ部材(3)の内表面に1軸
に平行で円周上を対称的に分割するように配置された複
数の長溝(7a・・・・・・7f)が潤滑剤を循環する
為に備えており、それらから実質的に円周方向に凹部(
9)が延びている放射式am軸受アセンブリに於いて、
前記凹部(9)が実質的に台形状に形成されて爵記長溝
(7a・・・・・・7f)から出ており、潤滑剤が流入
できるように前記凹部の底辺(blが軸に平行の長溝(
7a・・・・・・7f)k隣接するように配置されてい
ることを特徴とする放射式摩擦軸受アセンブリ。 (2)隣接する2対の前記台形状凹部(9)の間に配置
されたリング上の円周溝(IIを含み、前記円周溝は前
記長溝(7a・・・・・・7f)と連通していることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の放射式摩擦軸
受アセンブ曹へ (3)軸に平行の長溝(7a・・・・・・7f)の深さ
とそれを横切る円周溝α1の深さが台形状凹部(9)の
深さより何倍か大きいことを特徴とする特許請求の範囲
第1〜2項の何れかに記載の放射式摩擦軸受アセンブリ
。 (4)軸に平行の長溝(7a・・・・・・7f)の断面
積がリング状の円周溝α1の断面積より大きいことを特
徴とする特許請求の範囲第1〜3項の何れかに記載の放
射式摩擦軸受アセンブリ。 (5)前記スリーブ部材(3)が固定された前記内部材
(1)の回りで回転し、台形状の凹部(9)、軸に平行
の長溝(7a・・・・・・7f)及びリング状の円周溝
a@が内部材(1)の表面(5)に配置されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1〜4項の何れかに記載
の放射式摩擦軸受アセンブリ。 (6)前記スリーブ部材(3)が固定された前記内部材
(1)の回りで回転し、台形状の凹部(9)及びリング
状の円周溝0呻が回転するスリーブ部材(3)の内部表
面上に配置され、一方軸に平行の長溝(7a・・・・・
・7 f 、)は内部材(1)の表面に配置されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項の何れかに
記載の放射式摩擦軸受アセンブリ〇(7)前記台形状の
凹部(9)がスリーブ部材(3)の回転方向に、その表
面の1部分に治って延びており、軸に平行の長溝(7a
・・・・・・7f)の1つに始まって隣接する長溝(7
a・・・・・・7f)に向かって延びるがそれには達し
ていないことを特徴とする特許請求の範囲第1〜5項の
何れかに記載の放射式摩擦軸受アセンブリ。 (8)台形状凹部(9)の深さが15〜75マイク四メ
ートルであり、好ましくは約35マイクロメートルであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜7項の何れか
に記載の放射式摩擦軸受アセンブリ。 (9)各台形状凹部(9)の底辺(bl K対する高さ
くLJの比が約0.8〜1.2であることを特徴とする
特許請求の範囲第1〜8項の何れかに記載の放射式摩擦
軸受アセンブリ。 αQ 各台形状凹部(9)の頂辺(bl)に対する底辺
(b)の比が約2.3〜2.6であることを特徴とする
特許請求の範囲第1〜9項の何れかく記載の放射式摩擦
軸受アセンブリ。
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