JPS60237011A - ヘアトニツク組成物 - Google Patents
ヘアトニツク組成物Info
- Publication number
- JPS60237011A JPS60237011A JP59091550A JP9155084A JPS60237011A JP S60237011 A JPS60237011 A JP S60237011A JP 59091550 A JP59091550 A JP 59091550A JP 9155084 A JP9155084 A JP 9155084A JP S60237011 A JPS60237011 A JP S60237011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- burdock
- water
- tonic composition
- hair tonic
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/006—Antidandruff preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q7/00—Preparations for affecting hair growth
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Public Health (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Microbiology (AREA)
- Mycology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はヘアトニック組成物に関し、さらに詳しくは、
各種の栄養成分を含み、頭皮ならびに頭髪に栄養を与え
て、ふけ、かゆみ、脱毛を防止し、発毛ならびに育毛を
促進しうるヘアトニック組成物に関する。
各種の栄養成分を含み、頭皮ならびに頭髪に栄養を与え
て、ふけ、かゆみ、脱毛を防止し、発毛ならびに育毛を
促進しうるヘアトニック組成物に関する。
〔発明の技術的背狽ならびにその問題点〕ヘアトニック
組成物は、エタノール、水などの溶媒に、プロピレング
リコール、香料、色素などに加えて各種養毛成分を添加
したものであって、頭皮の血液循環を良好にして皮膚機
能を高めて毛根を賦活して脱毛を防止し、さらに頭皮、
頭髪の汚れを除去してふけおよびかゆみを防止し、発毛
、養毛を促進しようとするとともに清涼感を与えるため
の毛髪用製品である。脱毛、発毛および育毛に関J゛る
詳細な生理的機序には不明な点が多いが、従来以下のに
うな養毛剤成分が用いられている。
組成物は、エタノール、水などの溶媒に、プロピレング
リコール、香料、色素などに加えて各種養毛成分を添加
したものであって、頭皮の血液循環を良好にして皮膚機
能を高めて毛根を賦活して脱毛を防止し、さらに頭皮、
頭髪の汚れを除去してふけおよびかゆみを防止し、発毛
、養毛を促進しようとするとともに清涼感を与えるため
の毛髪用製品である。脱毛、発毛および育毛に関J゛る
詳細な生理的機序には不明な点が多いが、従来以下のに
うな養毛剤成分が用いられている。
(1)卵胞ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのホルモン
類。
類。
(2)ビタミンESB2.86などのビタミン類。
(3)アミノ酸類。
(4)センブリエキスなどの生薬エキス類。
(5)塩酸ジフェンヒドラミン、グリデルリチンなどの
消炎剤。
消炎剤。
(6)乳酸、レゾルシン、ザリヂン酸などの角質溶解剤
。
。
(7)ニコチン酸ベンジル、トウガラシチンキ、ノニル
酸バニルアミド、カンタリスヂンキなどの頭皮刺激剤。
酸バニルアミド、カンタリスヂンキなどの頭皮刺激剤。
(8)イソプロピルメチルフェノール、塩酸アルキルジ
アミノエチルグリジン液、バラクロロメタキシレノール
、第四組アンモニウム塩などの殺菌剤。
アミノエチルグリジン液、バラクロロメタキシレノール
、第四組アンモニウム塩などの殺菌剤。
(9)メントールなどの清涼剤。
(10)グリセリン、プロピレングリコール、ソルビッ
ト、di−ピロリドンカルボン酸すトリウムなどの湿潤
剤。
ト、di−ピロリドンカルボン酸すトリウムなどの湿潤
剤。
しかしながら、ホルモン剤、殺菌剤、頭皮刺激剤などの
ある種の養毛剤成分は、多聞に適用すると安全性面で問
題があるため、ヘアトニック組成物中に含有させるに際
して、その配合量を正確に調節することが厳しく要求さ
れている。しかも、ある種の養毛剤成分は、その脱毛の
防止、発毛および育毛の促進という効果の面において充
分であるとは言えない。
ある種の養毛剤成分は、多聞に適用すると安全性面で問
題があるため、ヘアトニック組成物中に含有させるに際
して、その配合量を正確に調節することが厳しく要求さ
れている。しかも、ある種の養毛剤成分は、その脱毛の
防止、発毛および育毛の促進という効果の面において充
分であるとは言えない。
本発明はこのような従来のへ71ヘニック組成物の有す
る欠点を解決しようとするものであって、安全でしかも
脱毛防止、育毛および発毛の促進、ふけおよびかゆみの
防止などの効果を有するヘアトニック組成物を提供する
ことを目的としている。
る欠点を解決しようとするものであって、安全でしかも
脱毛防止、育毛および発毛の促進、ふけおよびかゆみの
防止などの効果を有するヘアトニック組成物を提供する
ことを目的としている。
本発明の係るヘアトニックは、ごぼうエキスを含有する
ことを特徴としている。
ことを特徴としている。
本発明に係るヘアトニック組成物は、ごぼうエキスを有
効成分として含有していることを特徴としているが、以
下にこのごぼうエキスについて詳細に説明する。
効成分として含有していることを特徴としているが、以
下にこのごぼうエキスについて詳細に説明する。
本発明はおけるごぼうエキスは、ごぼうの種子、根、果
実あるいは葉中に存在するイヌリン、アークチンなどの
成分を水あるいは水−エタノール、水−ブタソールなど
の水と有機溶媒との混合溶媒からなる抽出液で抽出して
得られる抽出液である。
実あるいは葉中に存在するイヌリン、アークチンなどの
成分を水あるいは水−エタノール、水−ブタソールなど
の水と有機溶媒との混合溶媒からなる抽出液で抽出して
得られる抽出液である。
本発明においては、特にごぼう種子から得られるごぼう
エキスが好ましい。ごぼう種子中には、アークチンとい
うグリコシド類が含まれており、主としてこのアークチ
ンが頭皮に対して消炎作用、刺激作用を及ぼすことによ
って、頭皮の白液循環を良好にして毛根を賦活して脱毛
を防1卜するとともにふけおよびかゆみを防止し、育毛
を促進するのであろうと推測される。
エキスが好ましい。ごぼう種子中には、アークチンとい
うグリコシド類が含まれており、主としてこのアークチ
ンが頭皮に対して消炎作用、刺激作用を及ぼすことによ
って、頭皮の白液循環を良好にして毛根を賦活して脱毛
を防1卜するとともにふけおよびかゆみを防止し、育毛
を促進するのであろうと推測される。
ごぼうエキスは、抽出液であるためその中に含−3−
まれる有効成分の濃度は広範囲にわたっている。
したがって、ごぼうエキスはヘアトニック組成物中に、
該エキス中の有効成分の濃度に応じて種々の量で存在で
き、代表的には0.01〜30重量部の量で存在できる
。
該エキス中の有効成分の濃度に応じて種々の量で存在で
き、代表的には0.01〜30重量部の量で存在できる
。
なお、本発明に係るごぼうエキスを製造する際に、ごぼ
う種子をミキサーなどで粉砕した後抽出液で抽出するこ
とが好ましい。またごぼう種子に加えてごぼうの葉およ
び根を共存させて、水または水と有機溶媒からなる抽出
液でこれらの混合物を抽出してもよい。
う種子をミキサーなどで粉砕した後抽出液で抽出するこ
とが好ましい。またごぼう種子に加えてごぼうの葉およ
び根を共存させて、水または水と有機溶媒からなる抽出
液でこれらの混合物を抽出してもよい。
本発明によるヘアトニック組成物は、上記のエキス以外
に通常ヘアトニック組成物に用いられる成分を含むこと
ができる。精製水、エタノールなどの溶媒、メントール
などの清涼剤、プロピレングリコール、グリセリン、ソ
ルビットなどの湿潤剤、乳酸、レゾルシン、サリチル酸
などの角質溶解剤、ポリオキシエチレンオレインエーテ
ル、ポリオキシエチレンラウリルエーテルなどのエーテ
ル類、オリーブ油、ヒマシ油などの植物油、セチ−4− ルアルコール、オレイルアルコールなどの高級アルコー
ル、流動パラフィン、オクテンなどの炭化水素類、ビタ
ミン類、香料、色素、防腐剤などを添加することができ
る。また必要に応じて、ホルモン類、殺菌剤、消炎剤、
頭皮刺激剤などの養毛剤成分を、本発明のヘアトニック
組成物中に添加することができる。
に通常ヘアトニック組成物に用いられる成分を含むこと
ができる。精製水、エタノールなどの溶媒、メントール
などの清涼剤、プロピレングリコール、グリセリン、ソ
ルビットなどの湿潤剤、乳酸、レゾルシン、サリチル酸
などの角質溶解剤、ポリオキシエチレンオレインエーテ
ル、ポリオキシエチレンラウリルエーテルなどのエーテ
ル類、オリーブ油、ヒマシ油などの植物油、セチ−4− ルアルコール、オレイルアルコールなどの高級アルコー
ル、流動パラフィン、オクテンなどの炭化水素類、ビタ
ミン類、香料、色素、防腐剤などを添加することができ
る。また必要に応じて、ホルモン類、殺菌剤、消炎剤、
頭皮刺激剤などの養毛剤成分を、本発明のヘアトニック
組成物中に添加することができる。
本発明によるヘアトニック組成物は、上記エキスを添加
する以外は、通常のヘアトニック組成物の一般的製法に
よって製造することができる。
する以外は、通常のヘアトニック組成物の一般的製法に
よって製造することができる。
以下本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明は
これらの実施例に限定されるものではない。
これらの実施例に限定されるものではない。
例 1
以下の各成分を含有するヘアトニック組成物を調製した
。
。
エタノール 60 重量部
プロピレングリコール 3 重量部
メントール 0.1 重量部
ごぼうエキス 6 重量部
色素、香料 適 聞
精製水 30 重量部
このヘアトニック組成物を3ケ月にわたって毎日頭皮、
頭髪に適用したところ、ふけ、かゆみが効果的に防止さ
れ、頭髪に美しさが増し、脱毛が減少した。
頭髪に適用したところ、ふけ、かゆみが効果的に防止さ
れ、頭髪に美しさが増し、脱毛が減少した。
例 2
以下の各成分を含有するヘアトニック組成物を調製した
。
。
エタノール 70 重量部
ビタミンE 0.05重量部
ビタミン82 0.05重量部
プロピレングリコール 15 重量部
メントール 0.1 重量部
レゾルシン 0.1 重量部
ごぼうエキス 1.0 重量部
色素、香料 適 組
積 製 水 30 重量部
このヘア1−二ツク組成物を3ケ月にわたって毎日頭皮
に適用したところ、ふけ、かゆみが効果的に防止され、
しかも脱毛防止効果が認められた。
に適用したところ、ふけ、かゆみが効果的に防止され、
しかも脱毛防止効果が認められた。
例 3
以下の各成分を含有するヘアトニック組成物を調製した
。
。
エタノール 80 重量部
ヒマシ油 5 重量部
メントール 0.1 重量部
レゾルシン 0.1 重量部
1〜ウガラシチンキ 0.2 重量部
グリセリン 0.5 重量部
ごぼうエキス 10 重量部
色素、香料 適 聞
精製水 20 重量部
このヘアトニック組成物を頭皮に3ケ月にわたって毎日
適用したところ、ふ各ノおよびかゆみが防止され、しか
も育毛効果が認められた。
適用したところ、ふ各ノおよびかゆみが防止され、しか
も育毛効果が認められた。
。□L![!Aii IIQ ゎ (
Claims (1)
- ごぼうエキスを有効成分として含有することを特徴とす
るヘアトニック組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091550A JPS60237011A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | ヘアトニツク組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091550A JPS60237011A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | ヘアトニツク組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237011A true JPS60237011A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14029600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091550A Pending JPS60237011A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | ヘアトニツク組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60237011A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2036138A1 (es) * | 1991-10-18 | 1993-05-01 | Alvarez Garcia Elvira | Procedimiento para el tratamiento de la alopecia. |
FR2718027A1 (fr) * | 1994-04-01 | 1995-10-06 | Camerlo Lucien | Produit destiné au traitement et à la prévention des alopécies. |
FR2795955A1 (fr) * | 1999-07-09 | 2001-01-12 | Oreal | Compositions cosmetiques contenant un fructane cationique et un agent antipelliculaire et leurs utilisations |
WO2010026609A1 (en) * | 2008-09-05 | 2010-03-11 | Silvana Mirisola | Composition for preventing or treating alopecia |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP59091550A patent/JPS60237011A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2036138A1 (es) * | 1991-10-18 | 1993-05-01 | Alvarez Garcia Elvira | Procedimiento para el tratamiento de la alopecia. |
FR2718027A1 (fr) * | 1994-04-01 | 1995-10-06 | Camerlo Lucien | Produit destiné au traitement et à la prévention des alopécies. |
FR2795955A1 (fr) * | 1999-07-09 | 2001-01-12 | Oreal | Compositions cosmetiques contenant un fructane cationique et un agent antipelliculaire et leurs utilisations |
WO2010026609A1 (en) * | 2008-09-05 | 2010-03-11 | Silvana Mirisola | Composition for preventing or treating alopecia |
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