JPS60234743A - 繊維強化複合材の連続製造法 - Google Patents
繊維強化複合材の連続製造法Info
- Publication number
- JPS60234743A JPS60234743A JP8840184A JP8840184A JPS60234743A JP S60234743 A JPS60234743 A JP S60234743A JP 8840184 A JP8840184 A JP 8840184A JP 8840184 A JP8840184 A JP 8840184A JP S60234743 A JPS60234743 A JP S60234743A
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- JP
- Japan
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- fibers
- composite material
- fiber
- metal
- molten metal
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0622—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two casting wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、金属の繊維強化複合材の連続製造法に関する
。
。
（従来の技術）
従来、ｃｕ、 Ａｔ 等の金属中に、炭素繊維、はう素
涼維等の連続繊維全含有させ、強度向上を図る金属系複
合材料の製造方法としては、第３図に示すような方法が
知られている。
涼維等の連続繊維全含有させ、強度向上を図る金属系複
合材料の製造方法としては、第３図に示すような方法が
知られている。
（１） 浴融金属０１中に繊維束０２全通し、金属を凝
固させつつ引き出す方法。（第３図の（ａ））（２）金
属の板０３上に繊維０２全配向させ、さらにもう１枚の
金属の板０４を重ねて、接合する方法。（第３図の（ｂ
）） （３） 繊維０２を配向した上に、蒸着等の方法で金属
粒子０５を付着させ、板による方法。
固させつつ引き出す方法。（第３図の（ａ））（２）金
属の板０３上に繊維０２全配向させ、さらにもう１枚の
金属の板０４を重ねて、接合する方法。（第３図の（ｂ
）） （３） 繊維０２を配向した上に、蒸着等の方法で金属
粒子０５を付着させ、板による方法。
（第５図の（Ｃ））
（４）鋳型０６内に繊維０２を配向させ、溶融金属０７
を注いで凝固させる方法。（第６図の（ｄ）） しかしながら、上記方法には、以下のような欠点がある
。
を注いで凝固させる方法。（第６図の（ｄ）） しかしながら、上記方法には、以下のような欠点がある
。
（１）の方法：繊維０２が浴融金属０１中を通るため、
高温化したり、溶融金属０１に浸食されて材質が劣化し
、本来の強度が発揮きれない。また、濡れ性の悪い繊維
では、金属が繊維と融着し難いため、安定的に製品が得
られない。
高温化したり、溶融金属０１に浸食されて材質が劣化し
、本来の強度が発揮きれない。また、濡れ性の悪い繊維
では、金属が繊維と融着し難いため、安定的に製品が得
られない。
（２）の方法：接合に時間がかかるため、繊維の劣化を
招き易い。また、量産性が劣る。
招き易い。また、量産性が劣る。
（３）の方法：コストが高く、生産性が低い。
（４）の方法：（１）の方法と同様、繊維の劣化金招き
易く、また、量産性が劣る。
易く、また、量産性が劣る。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、連続繊維複合材料板を、繊維の性質を損ねる
ことなく、シかも、低コストで、生産性仄く製造する方
法を提供するものである。
ことなく、シかも、低コストで、生産性仄く製造する方
法を提供するものである。
（発明の構成）
本発明は、金属の繊維強化複合材の製造にあｆｃｖ、溶
融金属全回転する一対のロールで冷却凝固しつつ、繊維
供給源より供給される強化繊維を前記金属に連続的に含
浸させることを特徴とする、繊維強化複合材の連続製造
法に関する。
融金属全回転する一対のロールで冷却凝固しつつ、繊維
供給源より供給される強化繊維を前記金属に連続的に含
浸させることを特徴とする、繊維強化複合材の連続製造
法に関する。
以下に、本発明全図面に基づき説明する。
第１図に、本発明の複合材料製造方法を説明する。なお
、第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視図である。図中、１は
溶融金属３を供給するための取り鍋であり、２は溶融金
属５會凝固急冷するためのロールである。また、４は繊
維供給装置でアリ（内部に冷却水を導く導通路をもつ水
冷ロール）、ロール２の回転に同期して適当な引張応力
を与えつつ繊維５を供給する。取り鍋１から供給され′
ｆｃ溶融金属５は、ロール２により冷却され、凝固する
が、この時、繊維供給装置４から供給された繊維５を含
みながら凝固し薄板６となる。
、第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視図である。図中、１は
溶融金属３を供給するための取り鍋であり、２は溶融金
属５會凝固急冷するためのロールである。また、４は繊
維供給装置でアリ（内部に冷却水を導く導通路をもつ水
冷ロール）、ロール２の回転に同期して適当な引張応力
を与えつつ繊維５を供給する。取り鍋１から供給され′
ｆｃ溶融金属５は、ロール２により冷却され、凝固する
が、この時、繊維供給装置４から供給された繊維５を含
みながら凝固し薄板６となる。
次に、本発明の実施例を示す。
（実施例）
本発明になる方法により、金属と繊維との複合材料を試
作した。すなわち、マトリックス金属としてＡｔ、強化
繊維として炭素繊維を用い、繊維体積率５０％で急速凝
固法にエリ、下記の条件で複合材料薄板全試作した。そ
の結果、繊維とマトリックスの密着性は良好でメジ、高
い引張強度會示した。
作した。すなわち、マトリックス金属としてＡｔ、強化
繊維として炭素繊維を用い、繊維体積率５０％で急速凝
固法にエリ、下記の条件で複合材料薄板全試作した。そ
の結果、繊維とマトリックスの密着性は良好でメジ、高
い引張強度會示した。
繊維径 １０μｍ
ロール間隔 １闇
ロ一ル回転速度 ６０Ｏｒｐｍ
ロール径 １０〇−
繊維の供給速度 ＆１ｒｒＶ／ＢｅＣ
溶融マ） ＩＪラックス属の供給速度 ７７ ｃｃ／ｓ
θＣ繊維束の巾 ４５ｍ 溶融マトリックス金属の巾 ５０ｗｍ なお、本発明で使用できるマトリックス金属の材質は、
上記Ａｔ 以外にもＦｅ 、 Ｎｉ 、 ＣＯｅ Ｃｒ
等金属全般が使用でき、また繊維の材質は、上記炭素繊
維以外にも、アルミナ、タングステン、ＳＩＣ等金属又
はセラミックス全般が使用できる。
θＣ繊維束の巾 ４５ｍ 溶融マトリックス金属の巾 ５０ｗｍ なお、本発明で使用できるマトリックス金属の材質は、
上記Ａｔ 以外にもＦｅ 、 Ｎｉ 、 ＣＯｅ Ｃｒ
等金属全般が使用でき、また繊維の材質は、上記炭素繊
維以外にも、アルミナ、タングステン、ＳＩＣ等金属又
はセラミックス全般が使用できる。
（発明の効果）
本発明による方法で複合材料全製造した場合、繊維５は
、浴融金属３に接する時間が極めて短かいため、繊維５
の劣化が少ない。また、ロール２間隙を通過する際、圧
着力が作用して繊維５と溶融金属５の密着性が増加する
。さらに、本発明方法は、連続的な製造法であるため、
生産性が非常に良好である。
、浴融金属３に接する時間が極めて短かいため、繊維５
の劣化が少ない。また、ロール２間隙を通過する際、圧
着力が作用して繊維５と溶融金属５の密着性が増加する
。さらに、本発明方法は、連続的な製造法であるため、
生産性が非常に良好である。
第１図に、本発明の複合材料製造方法の説明図であり、
第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視図である。第６図は、従
来の金属系複合材料の製造方法の概略を示す。
第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視図である。第６図は、従
来の金属系複合材料の製造方法の概略を示す。
Claims (1)
- 金属の繊維強化複合材の製造にあたり、溶融金属全回転
する一対のロールで冷却凝固しつつ、繊維供給源より供
給される強化繊維を前記金属に連続的に含浸させること
を特徴とする、繊維強化複合材の連続製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8840184A JPS60234743A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 繊維強化複合材の連続製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8840184A JPS60234743A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 繊維強化複合材の連続製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60234743A true JPS60234743A (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=13941771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8840184A Pending JPS60234743A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 繊維強化複合材の連続製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60234743A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63277729A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-15 | Ube Ind Ltd | 繊維強化金属板の製造方法 |
| DE102013110779A1 (de) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | Mgf Magnesium Flachprodukte Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Halbzeugen aus einer Magnesiumlegierung und band- oder profilförmiges Halbzeug aus einer Magnesiumlegierung |
| CN108136491A (zh) * | 2015-09-29 | 2018-06-08 | 蒂森克虏伯钢铁欧洲股份公司 | 用于连续生产带形金属工件的装置和方法 |
| CN111112564A (zh) * | 2019-11-26 | 2020-05-08 | 燕山大学 | 生产无缝纤维强化金属基复合管的柔性成型装置及方法 |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP8840184A patent/JPS60234743A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63277729A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-15 | Ube Ind Ltd | 繊維強化金属板の製造方法 |
| DE102013110779A1 (de) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | Mgf Magnesium Flachprodukte Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Halbzeugen aus einer Magnesiumlegierung und band- oder profilförmiges Halbzeug aus einer Magnesiumlegierung |
| CN108136491A (zh) * | 2015-09-29 | 2018-06-08 | 蒂森克虏伯钢铁欧洲股份公司 | 用于连续生产带形金属工件的装置和方法 |
| US10780492B2 (en) | 2015-09-29 | 2020-09-22 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Device and method for continuously producing a metallic workpiece in strip form |
| CN111112564A (zh) * | 2019-11-26 | 2020-05-08 | 燕山大学 | 生产无缝纤维强化金属基复合管的柔性成型装置及方法 |
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