JPS60223120A - 現像液 - Google Patents
現像液Info
- Publication number
- JPS60223120A JPS60223120A JP7848984A JP7848984A JPS60223120A JP S60223120 A JPS60223120 A JP S60223120A JP 7848984 A JP7848984 A JP 7848984A JP 7848984 A JP7848984 A JP 7848984A JP S60223120 A JPS60223120 A JP S60223120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroxide
- developer
- alkali
- developer according
- polyoxyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/30—Imagewise removal using liquid means
- G03F7/32—Liquid compositions therefor, e.g. developers
- G03F7/322—Aqueous alkaline compositions
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、レジストの現像液に係り、特に感度。
解像性を向上させるのに好適な、現像液組成物に関する
。
。
従来の現像液は主成分のアルカリ成分のみで、添加物の
混入はほとんどなされていない。このため、現像条件の
最適化は、現像液濃度、現像液温度等をパラメータとし
て検討していたが、これでは、高感度化、高解像性の向
上は望めなかった。
混入はほとんどなされていない。このため、現像条件の
最適化は、現像液濃度、現像液温度等をパラメータとし
て検討していたが、これでは、高感度化、高解像性の向
上は望めなかった。
本発明の目的は、添加物を加えた現像液で現像すること
によりレジストの感度、解像度を向上させることにある
。
によりレジストの感度、解像度を向上させることにある
。
現像液の主成分により、レジストの感度、解像度は向上
するが、その成分を固定すれば、成分濃度、現像温度を
変化させても、現像特性の向上は期待できなかった。そ
こで、現像液に添加物を加えることを検討した。その結
果アルカリ性現像液に非イオン性の物質を添加すること
により、感度、解像度ともに向上することがわかった。
するが、その成分を固定すれば、成分濃度、現像温度を
変化させても、現像特性の向上は期待できなかった。そ
こで、現像液に添加物を加えることを検討した。その結
果アルカリ性現像液に非イオン性の物質を添加すること
により、感度、解像度ともに向上することがわかった。
しかし、その原因は明らかではない。
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
レジストにフェノール樹脂系を用い、このレジストをS
iウェハ上に約500nm回転塗布し、80℃、20分
のプリベークをおこなった。このサンプルに、電子線描
画装置により2μc / al〜100μc / cd
の間で照射量を変化させ描画した。
iウェハ上に約500nm回転塗布し、80℃、20分
のプリベークをおこなった。このサンプルに、電子線描
画装置により2μc / al〜100μc / cd
の間で照射量を変化させ描画した。
つぎにこれをテトラメチルアンモニウムハイドロオキサ
イドの3%水溶液に、さらにポリオキシエチレン−ポリ
オキシプロピレン縮合物を0.5%添加した現像液で2
0秒間現像した。この時の現像液温度は18℃である。
イドの3%水溶液に、さらにポリオキシエチレン−ポリ
オキシプロピレン縮合物を0.5%添加した現像液で2
0秒間現像した。この時の現像液温度は18℃である。
この結果を第1図に示す。第1図中の1は上記した本発
明になる現像液を用いた場合を示し、図中2の添加剤を
加えない現像液に比べ、感度は50%、解像性を示すγ
値(島田溝−1[電子ビーム露光用レジストの種類と特
性」電子材料p28〜34 10,1979)は10%
向上した。
明になる現像液を用いた場合を示し、図中2の添加剤を
加えない現像液に比べ、感度は50%、解像性を示すγ
値(島田溝−1[電子ビーム露光用レジストの種類と特
性」電子材料p28〜34 10,1979)は10%
向上した。
つぎに、実施例1と同様の実施例においてアルカリ物質
を変えた場合を検討した。アルカリ物質として、テトラ
エチルアンモニウムハイドロオキサイド、テトラプロピ
ルアンモニウムハイドロオキサイド、テトラブチルアン
モニウムハイドロオキサイド、メチルトリエタノールア
ンモニウムハイドロオキサイドの水溶液を用い、これに
ポリオキジオエチレン−ポリオキシプロピレン縮合物を
添加しても同様な結果が得られた。また光露光において
も同様な結果が得られた。
を変えた場合を検討した。アルカリ物質として、テトラ
エチルアンモニウムハイドロオキサイド、テトラプロピ
ルアンモニウムハイドロオキサイド、テトラブチルアン
モニウムハイドロオキサイド、メチルトリエタノールア
ンモニウムハイドロオキサイドの水溶液を用い、これに
ポリオキジオエチレン−ポリオキシプロピレン縮合物を
添加しても同様な結果が得られた。また光露光において
も同様な結果が得られた。
以上の様に、現像液濃度、現像液温度による感度、解像
度の向上が得られなかったものが、本発明のように、ア
ルカリ性現像液に非イオン性物質のポリオキシエチレン
−ポリオキシプロピレン縮合物を添加して、現像するこ
とにより、感度で50%、解像性を示すγ値で10%向
上するようになった。
度の向上が得られなかったものが、本発明のように、ア
ルカリ性現像液に非イオン性物質のポリオキシエチレン
−ポリオキシプロピレン縮合物を添加して、現像するこ
とにより、感度で50%、解像性を示すγ値で10%向
上するようになった。
本発明によれば、感度で50%、解像性を示すγ値で1
0%向上できるので、高感度、高解像性の現像液として
の効果がある。
0%向上できるので、高感度、高解像性の現像液として
の効果がある。
第1図は、レジストの感度、解像性を示す特性図である
。図中1は、本発明で、2は従来法を示第1頁の続き @発明者 大鉢 秀仁 国赫市競ケ窪 央研究所内
。図中1は、本発明で、2は従来法を示第1頁の続き @発明者 大鉢 秀仁 国赫市競ケ窪 央研究所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アルカリの水溶液中に非イオン性物質を混入したこ
とを特徴とする、レジストの現像液。 2、前記アルカリが、テトラメチルアンモニウムハイド
ロオキサイドであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の現像液。 3、前記アルカリが、テトラエチルアンモニウムハイド
ロオキサイドであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の現像液。 4、前記アルカリが、テトラプロピルアンモニウムハイ
ドロオキサイドであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の現像液。 5、前記アルカリがテトラブチルアンモニウムハイドロ
オキサイドであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の現像液。 6、前記アルカリが、メチルトリエタノールアンモニウ
ムハイドロオキサイドであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の現像液。 7、前記非イオン性物質が、ポリオキシドエチレン−ポ
リオキシプロピレン縮合物であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の現像液。 8、前記アルカリが、テトラメチルアンモニウムハイド
ロオキサイドで、前記非イオン性物質がポリオキシエチ
レン−ポリオキシプロピレン縮合物であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の現像液。 9、前記アルカリが、テトラエチルアンモニウムハイド
ロオキサイドで、前記非イオン性物質がポリオキシエチ
レン−ポリオキシプロピレン縮合物であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の現像液。 10、前記アルカリが、テトラプロピルアンモニウムハ
イドロオキサイドで、前記非イオン性物質がポリオキシ
エチレンーポリオキシブロビレン縮合物であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像液。 11、前記アルカリが、テトラブチルアンモニウムハイ
ドロオキサイドで、前記非イオン°性物質がポリオキシ
エチレン−ポリオキシプロピレン縮合物であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像液。 12、前記アルカリが、メチルトリエタノールアンモニ
ウムハイドロオキサイドで、前記非イオン性物質がポリ
オキシエチレン−ポリオキシプロピレン縮合物であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7848984A JPS60223120A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 現像液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7848984A JPS60223120A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 現像液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223120A true JPS60223120A (ja) | 1985-11-07 |
Family
ID=13663386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7848984A Pending JPS60223120A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 現像液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223120A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4784937A (en) * | 1985-08-06 | 1988-11-15 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | Developing solution for positive-working photoresist comprising a metal ion free organic base and an anionic surfactant |
US4833067A (en) * | 1985-08-06 | 1989-05-23 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | Developing solution for positive-working photoresist comprising tmah and non-ionic surfactant |
US4914006A (en) * | 1984-12-25 | 1990-04-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Positive resist quaternary ammonium hydroxide containing developer with cationic and nonionic surfactant |
US5030550A (en) * | 1988-04-07 | 1991-07-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Developer for positive type photoresists |
US6432621B1 (en) | 1999-01-07 | 2002-08-13 | Kao Corporation | Resist developer |
US6730239B1 (en) | 1999-10-06 | 2004-05-04 | Renesas Technology Corp. | Cleaning agent for semiconductor device & method of fabricating semiconductor device |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP7848984A patent/JPS60223120A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4914006A (en) * | 1984-12-25 | 1990-04-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Positive resist quaternary ammonium hydroxide containing developer with cationic and nonionic surfactant |
US4784937A (en) * | 1985-08-06 | 1988-11-15 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | Developing solution for positive-working photoresist comprising a metal ion free organic base and an anionic surfactant |
US4833067A (en) * | 1985-08-06 | 1989-05-23 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | Developing solution for positive-working photoresist comprising tmah and non-ionic surfactant |
US5030550A (en) * | 1988-04-07 | 1991-07-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Developer for positive type photoresists |
US6432621B1 (en) | 1999-01-07 | 2002-08-13 | Kao Corporation | Resist developer |
US6730239B1 (en) | 1999-10-06 | 2004-05-04 | Renesas Technology Corp. | Cleaning agent for semiconductor device & method of fabricating semiconductor device |
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