JPS60227854A - 回転霧化式塗装装置 - Google Patents
回転霧化式塗装装置Info
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- JPS60227854A JPS60227854A JP59086392A JP8639284A JPS60227854A JP S60227854 A JPS60227854 A JP S60227854A JP 59086392 A JP59086392 A JP 59086392A JP 8639284 A JP8639284 A JP 8639284A JP S60227854 A JPS60227854 A JP S60227854A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
- B05B5/04—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
- B05B5/0403—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces characterised by the rotating member
- B05B5/0407—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces characterised by the rotating member with a spraying edge, e.g. like a cup or a bell
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
- B05B5/04—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
- B05B5/0426—Means for supplying shaping gas
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転霧化式塗装装置に関する。
従来、塗装装置には、霧化した塗粒を被塗装物に搬送す
るのに、静電引力を利用しないものと。
るのに、静電引力を利用しないものと。
利用するものとがある。前者の非静電式の塗装装置には
、エア霧化式とエアレス式がある。エア霧化式塗装装置
は、空気を高速で噴射して、その空気噴流によって塗料
を霧化すると共に塗粒を被塗装物に搬送するものである
。エアレス式塗装装置は、塗料を小孔から高圧で噴射し
て、その高圧噴射によって塗料を霧化すると共に塗粒を
被塗装物に搬送するものである。これらの非静電式の塗
装装置は、いずれも、装置が大損りにならず、使用法が
簡便であるが１次の表に示すように、塗着効率が低い。
、エア霧化式とエアレス式がある。エア霧化式塗装装置
は、空気を高速で噴射して、その空気噴流によって塗料
を霧化すると共に塗粒を被塗装物に搬送するものである
。エアレス式塗装装置は、塗料を小孔から高圧で噴射し
て、その高圧噴射によって塗料を霧化すると共に塗粒を
被塗装物に搬送するものである。これらの非静電式の塗
装装置は、いずれも、装置が大損りにならず、使用法が
簡便であるが１次の表に示すように、塗着効率が低い。
表 各種の塗装装置の塗着効率
非静電式 静 電 式
エア霧化式 ７０〜５０％ ５０〜４０％エアレス式
５０〜乙Ｏ％ ６０〜７０％回転霧化式 タＯ％以上 静電式の塗装装置には、エア霧化式とエアレス式及び回
転霧化式がある。エア霧化式とエアレス式の静電塗装装
置は、それぞれ、非静電式のエア霧化式、エアレス式塗
装装置に静電引力発生用の機器を付加したものである。
５０〜乙Ｏ％ ６０〜７０％回転霧化式 タＯ％以上 静電式の塗装装置には、エア霧化式とエアレス式及び回
転霧化式がある。エア霧化式とエアレス式の静電塗装装
置は、それぞれ、非静電式のエア霧化式、エアレス式塗
装装置に静電引力発生用の機器を付加したものである。
回転霧化式の静電塗装装置は、電極兼用の霧化頭の高速
回転によって塗料を霧化すると共に塗粒を帯電させるも
のである。これらの静電式の塗装装置は、いずれも、装
置が大炎りになり、使用法も簡便ではない。塗着効率は
、前の表に示すように、エア霧化式とエアレス式の静電
塗装装置においては、それぞれ、非静電式のものと比較
して７０％位向上するが、それ程高くはない。回転霧化
式静電塗装装置においては、塗着効率は９０％以上にな
って高いが、塗装パターンは極めて大キく、小さく絞る
ことが困難である。
回転によって塗料を霧化すると共に塗粒を帯電させるも
のである。これらの静電式の塗装装置は、いずれも、装
置が大炎りになり、使用法も簡便ではない。塗着効率は
、前の表に示すように、エア霧化式とエアレス式の静電
塗装装置においては、それぞれ、非静電式のものと比較
して７０％位向上するが、それ程高くはない。回転霧化
式静電塗装装置においては、塗着効率は９０％以上にな
って高いが、塗装パターンは極めて大キく、小さく絞る
ことが困難である。
本発明の目的は、塗着効率が高く、塗装ノ（ターンの制
御が容易な回転霧化式塗装装置を提供することである。
御が容易な回転霧化式塗装装置を提供することである。
本発明者は、エア霧化式とエアレス式の塗装装置におい
て塗着効率が低い原因と回転霧化式静電塗装装置におい
て塗装パターンの制御が難しい原因について研究し、次
の知見を得た。
て塗着効率が低い原因と回転霧化式静電塗装装置におい
て塗装パターンの制御が難しい原因について研究し、次
の知見を得た。
（１） エア霧化式とエアレス式の場合、第７図に示す
ように、小径の塗粒が多く生成する。小径の塗粒は、被
塗装物への飛行中、特に被塗装物の直前で被塗装物方向
の速度を失い易い。そのために被塗装物に到達する塗粒
が少なく塗着効率が低い。
ように、小径の塗粒が多く生成する。小径の塗粒は、被
塗装物への飛行中、特に被塗装物の直前で被塗装物方向
の速度を失い易い。そのために被塗装物に到達する塗粒
が少なく塗着効率が低い。
（２）回転霧化式の場合、第１図に示すように、上記の
場合に比して、大径の塗粒が多く生成する。
場合に比して、大径の塗粒が多く生成する。
大径の塗粒は、飛行中に減速し難いが、塗粒の飛行方向
を変化させるのが困難である。
を変化させるのが困難である。
（３）回転霧化式の場合、霧化頭の先端から径方向に放
出される塗粒の飛行方向を霧化頭の前方方向に変化させ
るため、従来においては、霧化頭の後方位置に円環状に
配置された多数の空気噴射孔から空気を霧化頭の前方方
向に噴射している。ところが、その空気噴流は、塗粒と
衝突する前に、周囲の静止空気中を通過し２周囲の空気
を同伴して、大幅に減速する。従って、上記の空気噴流
によって塗粒の飛行方向を大きく変化させることができ
ないため、塗装パターンの制御が困難である。
出される塗粒の飛行方向を霧化頭の前方方向に変化させ
るため、従来においては、霧化頭の後方位置に円環状に
配置された多数の空気噴射孔から空気を霧化頭の前方方
向に噴射している。ところが、その空気噴流は、塗粒と
衝突する前に、周囲の静止空気中を通過し２周囲の空気
を同伴して、大幅に減速する。従って、上記の空気噴流
によって塗粒の飛行方向を大きく変化させることができ
ないため、塗装パターンの制御が困難である。
本発明は、上記の知見に基き、空気噴流が塗粒との衝突
前に大幅に減速するのを防止したものである。
前に大幅に減速するのを防止したものである。
次に、本発明の実施例について説明する。
第７実施例（第２図と第３図参照）
本例の回転霧化式塗装装置は、非静電式のものであり、
第２図に示すように、最高回転数が毎分６万回転になる
空気モータ（１）のケース先端から突出した回転軸（２
）に、円筒部（４）内に円盤部（５）を連設した霧化頭
（３）を挿嵌し、霧化頭の円盤部（５）の中心に穿設し
たテーパ状の取付孔（６）に空気モータの回転軸（２）
のテーバ状先端部を密嵌して、霧化頭の円盤部（５）の
中心を螺貫したボルト（７）によって霧化頭（３）を空
気モータの回転軸（２）に同芯状に取付けている。空気
モータ（１）のケース先端には、図示しない塗料供給装
置に接続した塗料供給管（８）を取付け、塗料供給管（
８）の先端開口を霧化頭（３）の基端側の開料通過孔（
９）を等間隔に貫設して、霧化頭（３）の基端側の開口
内と先端側の開口内を連通し、また、霧化頭の円筒部（
４）の先端に塗料止環Ｑ（Ｉを内側に突出して連設し、
霧化頭の円筒部（４）の先端周壁に多数の塗料放出孔（
１υを等間隔位置に径方向に沿って貫設して、霧化頭（
３）の先端に塗料放出部０υ乙形成している。また、空
気モータ（１）のケース先端には、図示しない高圧空気
供給装置に接続した円環状の空気管０のを空気モータ（
１）と同芯状に取付け、空気管α→の開放前面の外周側
位置と内周側位置に、それぞれ、内周面が円錐面になっ
た外部空気案内筒０４、外周面が円錐面になった内部空
気案内筒Ｑ４１を同芯状に取付けて、内外の両空気案内
筒Ｑ４） 、 （１３の間に截頭円錐筒状の空気通路Ｑ
９を円環状の空気路（２）に連通して先細状に形成し、
霧化頭（３）の外周面を先細状の円錐面に形成し、空気
通路０９の先端に円環状に開口した噴射孔Ｑｆ９を霧化
頭（３）の外回りに配置して霧化頭外周面に近接し、空
気通路の噴射孔ＯＱより前側に位置する霧化頭（３）の
外周面の円錐面を空気案内面αηにし、噴射孔ＯＱから
の空気噴流と霧化頭の空気室゛内面ａ力とのなす角度θ
を５度以上で≠Ｓ度以下に、具体的には１５度に設定し
ている。
第２図に示すように、最高回転数が毎分６万回転になる
空気モータ（１）のケース先端から突出した回転軸（２
）に、円筒部（４）内に円盤部（５）を連設した霧化頭
（３）を挿嵌し、霧化頭の円盤部（５）の中心に穿設し
たテーパ状の取付孔（６）に空気モータの回転軸（２）
のテーバ状先端部を密嵌して、霧化頭の円盤部（５）の
中心を螺貫したボルト（７）によって霧化頭（３）を空
気モータの回転軸（２）に同芯状に取付けている。空気
モータ（１）のケース先端には、図示しない塗料供給装
置に接続した塗料供給管（８）を取付け、塗料供給管（
８）の先端開口を霧化頭（３）の基端側の開料通過孔（
９）を等間隔に貫設して、霧化頭（３）の基端側の開口
内と先端側の開口内を連通し、また、霧化頭の円筒部（
４）の先端に塗料止環Ｑ（Ｉを内側に突出して連設し、
霧化頭の円筒部（４）の先端周壁に多数の塗料放出孔（
１υを等間隔位置に径方向に沿って貫設して、霧化頭（
３）の先端に塗料放出部０υ乙形成している。また、空
気モータ（１）のケース先端には、図示しない高圧空気
供給装置に接続した円環状の空気管０のを空気モータ（
１）と同芯状に取付け、空気管α→の開放前面の外周側
位置と内周側位置に、それぞれ、内周面が円錐面になっ
た外部空気案内筒０４、外周面が円錐面になった内部空
気案内筒Ｑ４１を同芯状に取付けて、内外の両空気案内
筒Ｑ４） 、 （１３の間に截頭円錐筒状の空気通路Ｑ
９を円環状の空気路（２）に連通して先細状に形成し、
霧化頭（３）の外周面を先細状の円錐面に形成し、空気
通路０９の先端に円環状に開口した噴射孔Ｑｆ９を霧化
頭（３）の外回りに配置して霧化頭外周面に近接し、空
気通路の噴射孔ＯＱより前側に位置する霧化頭（３）の
外周面の円錐面を空気案内面αηにし、噴射孔ＯＱから
の空気噴流と霧化頭の空気室゛内面ａ力とのなす角度θ
を５度以上で≠Ｓ度以下に、具体的には１５度に設定し
ている。
本例の回転霧化式塗装装置分駆動すると、空気モータ（
１）の回転駆動によって霧化頭（３）が回転し。
１）の回転駆動によって霧化頭（３）が回転し。
空気通路の噴射孔０Ｑから霧化頭の空気案内面α力に空
気が噴出し、その空気噴流が空気案内面０７）に沿って
前方に流出して塗料放出孔αの開口位置を横断し、また
、塗料供給路（８）から霧化頭（３）の基端側に塗料が
供給される。霧化頭（３）の基端側の開口内に供給され
た塗料は、円盤部の塗料通過孔（９）を経て霧化頭（３
）の先端側の開口内に至り、円筒部（４）の内周面を薄
膜状になって流動し、塗料放出孔Ｑυから遠心力によっ
て放出され、繊維状微粒化が行なわれる。塗料放出孔０
ηから霧化頭（３）の径方向に放出される塗粒は、霧化
頭の空気案内面α力の塗料放出孔（１１）開口位置を前
方に横断する空気噴流によって飛行方向を霧化頭（３）
の前方方向に折曲され、霧化頭（３）前方位置の被塗装
物に付着する。
気が噴出し、その空気噴流が空気案内面０７）に沿って
前方に流出して塗料放出孔αの開口位置を横断し、また
、塗料供給路（８）から霧化頭（３）の基端側に塗料が
供給される。霧化頭（３）の基端側の開口内に供給され
た塗料は、円盤部の塗料通過孔（９）を経て霧化頭（３
）の先端側の開口内に至り、円筒部（４）の内周面を薄
膜状になって流動し、塗料放出孔Ｑυから遠心力によっ
て放出され、繊維状微粒化が行なわれる。塗料放出孔０
ηから霧化頭（３）の径方向に放出される塗粒は、霧化
頭の空気案内面α力の塗料放出孔（１１）開口位置を前
方に横断する空気噴流によって飛行方向を霧化頭（３）
の前方方向に折曲され、霧化頭（３）前方位置の被塗装
物に付着する。
その塗着効率は、空気通路の噴射孔αＱから噴出する空
気の流量に依存するが、第３図に示すように、空気流量
が乙００ Ｎｌ ／ ｍｉｎ 以上になると、ざ０％の
塗着効率が得られる。
気の流量に依存するが、第３図に示すように、空気流量
が乙００ Ｎｌ ／ ｍｉｎ 以上になると、ざ０％の
塗着効率が得られる。
空気通路の噴射孔Ｍから噴出する筒状の空気流は、その
内周面を霧化頭の外周面の空気案内面αηに摺接し、内
周面側の静止空気を同伴しないので、大幅に減速せず、
被塗装物方向の速度の低下が少ない。従って、塗着効率
が高くなる。
内周面を霧化頭の外周面の空気案内面αηに摺接し、内
周面側の静止空気を同伴しないので、大幅に減速せず、
被塗装物方向の速度の低下が少ない。従って、塗着効率
が高くなる。
第２実施例（第４図乃至第６図参照）
本例の同転礪化式塗装装置は、静電式のものであり、第
ｑ図に示すように、最高回転数が毎分６万回転になる空
気モータ２１）のケース先端から突出した回転軸＠に、
円筒部勾の先端に円盤部に）を同芯状に連設したハブ（
ハ）を挿嵌し、ハブの円盤部（ハ）の中心に穿設したテ
ーパ状の取付孔（ホ）に空気モータの回転軸（イ）のテ
ーバ状先端部を密嵌して、ハブの円盤部（ハ）の中心を
貫通したボｌレト（５）によってハブ（ハ）を空気モー
タの回転軸（ハ）に同芯状に取付け。
ｑ図に示すように、最高回転数が毎分６万回転になる空
気モータ２１）のケース先端から突出した回転軸＠に、
円筒部勾の先端に円盤部に）を同芯状に連設したハブ（
ハ）を挿嵌し、ハブの円盤部（ハ）の中心に穿設したテ
ーパ状の取付孔（ホ）に空気モータの回転軸（イ）のテ
ーバ状先端部を密嵌して、ハブの円盤部（ハ）の中心を
貫通したボｌレト（５）によってハブ（ハ）を空気モー
タの回転軸（ハ）に同芯状に取付け。
ハブ勿の外周に円筒体（ハ）の後半部を嵌合し、円筒体
（ハ）の前半部をハブ（ハ）の前方位置に突出して、円
筒体翰をその周壁に蝋質したビス翰によってハブυに同
芯状に取付け、一体化したハブ翰と円筒体＠によって霧
化頭を構成し、霧化頭（ハ）、＠を空気モータ（社）を
介して図示しない直流高電圧発生装置に接続し、霧化頭
（２３、（イ）を電極にしている。空気モータ乙りのケ
ース先端には、図示しない塗料供給装置に接続した塗料
供給管（至）を取付け、塗料供給管（１）の先端開口を
霧化頭のハブの円筒部（ハ）内に配置して、霧化頭（ハ
）、（ト）の基端に塗料供給路（至）を接続し％また、
霧化頭のハブの円筒部（ハ）先端周壁に円筒体＠の前半
部内に連通ずる多数の塗料通過孔６υを等間隔に貫設し
％また。霧化頭の円筒体（ハ）の先端内周面に塗粒への
空気の巻込を防止する多数の塗料放出溝（２）を等間隔
に軸芯方向に沿って設け、霧化頭（ハ）、（ホ）の先端
の開口縁を塗料放出部（至）にしている。１だ、空気モ
ータ乙０のケース先端には、図示しない高圧空気供給装
置に接続した円環状の空気管ｃ３４を空気モータ０〃と
同芯状に取付け、空気管■の前面に多数の空気孔（至）
を等間隔に設け、空気管■前面の空気孔（至）の外周側
位置と内周側位置に、それぞれ、円錐筒部（ロ）と円筒
部（至）を連設した外部空気案内筒（至）、外周面が円
錐面になった内部空気案内筒（ｎ）を同芯状に取付けて
、外部空気案内筒の円錐筒部（ロ）と内部空気案内筒（
至）の間に截頭円錐筒状の空気通路に）を空気管の空気
孔に）に連通して先細状に形成し、空気通路に）の先端
に円環状に開口した噴射孔（ロ）を霧化頭−，（支）の
外回りに配置して霧化頭外周面に近接し、外部空気案内
筒の円筒部（ハ）の内周面全霧化頭翰、（ハ）の外周面
の円筒面に対面して空気案内面に）にし、この空気案内
面０樽と対面する即ち空気通路の噴射孔（４υより前側
に位置する霧化頭（イ）、に）の外周面の円筒面を空気
案内面（４３）にし、噴射孔θ〃からの空気噴流と霧化
頭の空気案内面（４３）とのなす角度を２５度位に設定
している。
（ハ）の前半部をハブ（ハ）の前方位置に突出して、円
筒体翰をその周壁に蝋質したビス翰によってハブυに同
芯状に取付け、一体化したハブ翰と円筒体＠によって霧
化頭を構成し、霧化頭（ハ）、＠を空気モータ（社）を
介して図示しない直流高電圧発生装置に接続し、霧化頭
（２３、（イ）を電極にしている。空気モータ乙りのケ
ース先端には、図示しない塗料供給装置に接続した塗料
供給管（至）を取付け、塗料供給管（１）の先端開口を
霧化頭のハブの円筒部（ハ）内に配置して、霧化頭（ハ
）、（ト）の基端に塗料供給路（至）を接続し％また、
霧化頭のハブの円筒部（ハ）先端周壁に円筒体＠の前半
部内に連通ずる多数の塗料通過孔６υを等間隔に貫設し
％また。霧化頭の円筒体（ハ）の先端内周面に塗粒への
空気の巻込を防止する多数の塗料放出溝（２）を等間隔
に軸芯方向に沿って設け、霧化頭（ハ）、（ホ）の先端
の開口縁を塗料放出部（至）にしている。１だ、空気モ
ータ乙０のケース先端には、図示しない高圧空気供給装
置に接続した円環状の空気管ｃ３４を空気モータ０〃と
同芯状に取付け、空気管■の前面に多数の空気孔（至）
を等間隔に設け、空気管■前面の空気孔（至）の外周側
位置と内周側位置に、それぞれ、円錐筒部（ロ）と円筒
部（至）を連設した外部空気案内筒（至）、外周面が円
錐面になった内部空気案内筒（ｎ）を同芯状に取付けて
、外部空気案内筒の円錐筒部（ロ）と内部空気案内筒（
至）の間に截頭円錐筒状の空気通路に）を空気管の空気
孔に）に連通して先細状に形成し、空気通路に）の先端
に円環状に開口した噴射孔（ロ）を霧化頭−，（支）の
外回りに配置して霧化頭外周面に近接し、外部空気案内
筒の円筒部（ハ）の内周面全霧化頭翰、（ハ）の外周面
の円筒面に対面して空気案内面に）にし、この空気案内
面０樽と対面する即ち空気通路の噴射孔（４υより前側
に位置する霧化頭（イ）、に）の外周面の円筒面を空気
案内面（４３）にし、噴射孔θ〃からの空気噴流と霧化
頭の空気案内面（４３）とのなす角度を２５度位に設定
している。
本例の回転霧化式塗装装置を駆動すると、霧化頭ａ、Ｗ
が同転し、電極兼用の霧化頭（ハ）、＠に図示しない被
塗装物との間で直流高電圧が印加さね、空気通路の噴射
孔０］）から霧化頭の空気案内面（４３）に空気が噴出
し、その空気噴流が副空気案内面（６）。
が同転し、電極兼用の霧化頭（ハ）、＠に図示しない被
塗装物との間で直流高電圧が印加さね、空気通路の噴射
孔０］）から霧化頭の空気案内面（４３）に空気が噴出
し、その空気噴流が副空気案内面（６）。
（４３）に沿って前方に流出して塗料放出部（ハ）位置
を横断し、また、塗料供給路（至）から霧化頭（ハ）、
弼の基端側の開口内に塗料が供給される。その塗料は、
塗料通過孔Ｃ３］）を経て霧化頭（ハ）、（ハ）の先端
側の開口内に至り１円筒体（ハ）の内周面を薄膜状にな
って流動し、塗料放出溝０′４に流入して分流し、塗料
放出部（至）から遠心力によって放出され、繊維状微粒
化が行なわれる。塗料放出部（至）から霧化頭（ハ）、
（ハ）の径方向に放出される塗粒は、霧化頭の空気案内
面（４３）の塗料放出部（至）位置を前方に横断する空
気噴流による力と、塗粒と被塗装物間に作用する静電引
力とによって、飛行方向を霧化頭（ハ）、（ハ）の前方
方向に折曲され、霧化頭（ハ）、＠前方位置の被塗装物
に付着する。
を横断し、また、塗料供給路（至）から霧化頭（ハ）、
弼の基端側の開口内に塗料が供給される。その塗料は、
塗料通過孔Ｃ３］）を経て霧化頭（ハ）、（ハ）の先端
側の開口内に至り１円筒体（ハ）の内周面を薄膜状にな
って流動し、塗料放出溝０′４に流入して分流し、塗料
放出部（至）から遠心力によって放出され、繊維状微粒
化が行なわれる。塗料放出部（至）から霧化頭（ハ）、
（ハ）の径方向に放出される塗粒は、霧化頭の空気案内
面（４３）の塗料放出部（至）位置を前方に横断する空
気噴流による力と、塗粒と被塗装物間に作用する静電引
力とによって、飛行方向を霧化頭（ハ）、（ハ）の前方
方向に折曲され、霧化頭（ハ）、＠前方位置の被塗装物
に付着する。
その塗着効率は、第Ｓ図に示すように、噴射孔０υから
噴出する空気の流量に関係なく、り５％位である。
噴出する空気の流量に関係なく、り５％位である。
また、塗装パターンは、第６図に示すように、噴射孔０
ηから噴出する空気の流量が少ないときには、中割れし
て大きくなるが、空気流量が多くなると、絞られて小さ
くなる。
ηから噴出する空気の流量が少ないときには、中割れし
て大きくなるが、空気流量が多くなると、絞られて小さ
くなる。
空気通路の噴射孔Ｏηから噴出する筒状の空気流は、そ
の内周面と外周面をそれぞれ空気案内面（４３）（６）
に摺接し、内周面側と外周面側の静止空気を同伴しない
ので、大幅に減速せず、速度の低下が非常に少ない。従
って、塗装パターンを小さく絞るのが容易である。
の内周面と外周面をそれぞれ空気案内面（４３）（６）
に摺接し、内周面側と外周面側の静止空気を同伴しない
ので、大幅に減速せず、速度の低下が非常に少ない。従
って、塗装パターンを小さく絞るのが容易である。
本発明は、回転駆動装置の回転軸に霧化頭を取付け、霧
化頭の基端に塗料供給路を接続し、霧化頭の先端に塗料
放出部を形成した回転霧化式塗装装置において、霧化頭
と同芯状に筒状の空気通路を設け、空気通路の先端に円
環状に開口した噴射孔より前側位置の霧化頭外周面を円
筒面又は円錐面に形成して空気案内面にし、噴射孔を、
これより噴出する空気が霧化頭の空気案内面に沿って霧
化頭の前方に流出する霧化頭外囲位置に配置したことを
特徴とする回転霧化式塗装装置である。
化頭の基端に塗料供給路を接続し、霧化頭の先端に塗料
放出部を形成した回転霧化式塗装装置において、霧化頭
と同芯状に筒状の空気通路を設け、空気通路の先端に円
環状に開口した噴射孔より前側位置の霧化頭外周面を円
筒面又は円錐面に形成して空気案内面にし、噴射孔を、
これより噴出する空気が霧化頭の空気案内面に沿って霧
化頭の前方に流出する霧化頭外囲位置に配置したことを
特徴とする回転霧化式塗装装置である。
この回転霧化式塗装装置においては、噴射孔から噴出す
る筒状の空気流は、その内周面を霧化頭の空気案内面に
摺接し、内周面側の静止空気を同伴しないので、大幅に
減速せず、霧化頭前方方向の速度の低下が少ない。従っ
て、塗着効率が高く、また、塗装パターンの制御が容易
である。
る筒状の空気流は、その内周面を霧化頭の空気案内面に
摺接し、内周面側の静止空気を同伴しないので、大幅に
減速せず、霧化頭前方方向の速度の低下が少ない。従っ
て、塗着効率が高く、また、塗装パターンの制御が容易
である。
第１図は各種の塗装装置における塗粒径の分布状態を示
す線図である。 第２図は本発明の第１実施例の回転霧化式塗装装置の一
部縦断側面図であり、第３図は同装置における塗着効率
と空気流量の関係を示す線図である。 ＠１図は第２実施例の回転霧化式塗装装置の一部縦断側
面図であり、第５図は同装置における塗着効率と空気流
量の関係を示す線図であり、第６図は同装置における塗
装パターンと空気流量の関係を示す線図である。 主要部分の符号の説明 第２図に示す第１実施例 １：空気モータ、回転駆動装置 ２：回転軸 ３：霧化頭 ８：塗料供給管、塗料供給路 １１：塗料放出孔、塗料放出部 １５：空気通路 １６：噴射孔 １７：空気案内面 第１図に示す第２実施例 ２１：空気モータ、回転駆動装置 ２２：回転軸 ２３，２８：霧化頭 ３０：塗料供給管、塗料供給路 ３３：開口縁、塗料放出部 ４０：空気通路 ４１：噴射孔 ４３：空気案内面
す線図である。 第２図は本発明の第１実施例の回転霧化式塗装装置の一
部縦断側面図であり、第３図は同装置における塗着効率
と空気流量の関係を示す線図である。 ＠１図は第２実施例の回転霧化式塗装装置の一部縦断側
面図であり、第５図は同装置における塗着効率と空気流
量の関係を示す線図であり、第６図は同装置における塗
装パターンと空気流量の関係を示す線図である。 主要部分の符号の説明 第２図に示す第１実施例 １：空気モータ、回転駆動装置 ２：回転軸 ３：霧化頭 ８：塗料供給管、塗料供給路 １１：塗料放出孔、塗料放出部 １５：空気通路 １６：噴射孔 １７：空気案内面 第１図に示す第２実施例 ２１：空気モータ、回転駆動装置 ２２：回転軸 ２３，２８：霧化頭 ３０：塗料供給管、塗料供給路 ３３：開口縁、塗料放出部 ４０：空気通路 ４１：噴射孔 ４３：空気案内面
Claims (1)
- 回転駆動装置の回転軸に霧化頭を取付け、霧化頭の残端
に塗料供給路を接続し、霧化頭の先端に塗料放出部を形
成した回転霧化式塗装装置において、霧化頭と同芯状に
筒状の空気通路を設け、空気通路の先端に円環状に開口
した噴射孔より前側位置の霧化頭外周面を円筒面又は円
錐面に形成して空気案内面にし、噴射孔を、これより噴
出する空気が霧化頭の空気案内面に沿って・霧化頭の前
方に流出する霧化頭外回位置に装置したことを特徴とす
る回転霧化式塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59086392A JPS60227854A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 回転霧化式塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59086392A JPS60227854A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 回転霧化式塗装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60227854A true JPS60227854A (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=13885598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59086392A Pending JPS60227854A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 回転霧化式塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60227854A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637863A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-13 | エービービー・ガデリウス株式会社 | 空気圧軸受回転噴霧器 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59086392A patent/JPS60227854A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637863A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-13 | エービービー・ガデリウス株式会社 | 空気圧軸受回転噴霧器 |
| JPH059144B2 (ja) * | 1986-06-26 | 1993-02-04 | Ee Bii Bii Gaderiusu Kk |
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