JPS60226947A - 異形鉄筋の接合方法 - Google Patents
異形鉄筋の接合方法Info
- Publication number
- JPS60226947A JPS60226947A JP8113784A JP8113784A JPS60226947A JP S60226947 A JPS60226947 A JP S60226947A JP 8113784 A JP8113784 A JP 8113784A JP 8113784 A JP8113784 A JP 8113784A JP S60226947 A JPS60226947 A JP S60226947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing bars
- deformed reinforcing
- joint
- reinforcing bar
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 産業上の利用分野
本発明は主筋、スターラップ、フープ筋等として用いら
ｎ、る異形鉄筋の接合方法に関する。
ｎ、る異形鉄筋の接合方法に関する。
（ｂ） 従来技術
異形鉄筋の接合方法としては接合すべき異形鉄筋の接合
部を加圧しながらガス溶接するガス圧接法が一般的に行
なわｎ、ているが、かかる圧接作業を行なうには高度の
熟練を要し、限ら′ｎた者によってしか圧接作業を行な
えず、しかもかかる圧接作業を行なうには加圧に伴い鉄
筋が移動するためプレキャストコンクリートに一端を埋
め込まｊ、た鉄筋の場合には適さないという不都合を有
する。
部を加圧しながらガス溶接するガス圧接法が一般的に行
なわｎ、ているが、かかる圧接作業を行なうには高度の
熟練を要し、限ら′ｎた者によってしか圧接作業を行な
えず、しかもかかる圧接作業を行なうには加圧に伴い鉄
筋が移動するためプレキャストコンクリートに一端を埋
め込まｊ、た鉄筋の場合には適さないという不都合を有
する。
かかる不都合を解消するものとして異形鉄筋の接合部に
金属スリーブをはめ込み、該金属スリーブをその外周か
ら油圧工具等を用いて圧縮して異形鉄筋の凹凸面に喰い
込ませる機械的接合方法が行なわｎ、ているが、金属ス
リーブを接合すべき異形鉄筋の接合部にはめ込むには、
接合すべき異形鉄筋の何ｎか一方に予め金属スリーブを
はめ込んでおき、その後かかる異形鉄筋に他方の異形鉄
筋を突き付は或いはラップさせその接合部に金属スリー
ブを移動させなけ九ばならないので作業能率が悪く、シ
かも例えばプレキャストコンクリートに埋め込まｎた鉄
筋め露出部が少なくて金属スリーブの移動長さをあまジ
とｎないような場合には適用できないという不都合を有
する。
金属スリーブをはめ込み、該金属スリーブをその外周か
ら油圧工具等を用いて圧縮して異形鉄筋の凹凸面に喰い
込ませる機械的接合方法が行なわｎ、ているが、金属ス
リーブを接合すべき異形鉄筋の接合部にはめ込むには、
接合すべき異形鉄筋の何ｎか一方に予め金属スリーブを
はめ込んでおき、その後かかる異形鉄筋に他方の異形鉄
筋を突き付は或いはラップさせその接合部に金属スリー
ブを移動させなけ九ばならないので作業能率が悪く、シ
かも例えばプレキャストコンクリートに埋め込まｎた鉄
筋め露出部が少なくて金属スリーブの移動長さをあまジ
とｎないような場合には適用できないという不都合を有
する。
（ｃ）発明の目的
本発明は前記の不都合を解消し、作業性に優几ると共に
移動できない異形鉄筋や金属スリーブの移動長さｆあｔ
−９とｎないような異形鉄筋の接合にも適した異形鉄筋
の接合方法を提供することを目的とする。
移動できない異形鉄筋や金属スリーブの移動長さｆあｔ
−９とｎないような異形鉄筋の接合にも適した異形鉄筋
の接合方法を提供することを目的とする。
（ｄ） 発明の構成
本発明の異形鉄筋の接合方法は異形鉄筋の接合部の全周
に亘って金属板を巻回し、次で該金属板をその外周から
圧縮して異形鉄筋の凹凸面に喰い込甘せ、その後該金属
板の接合端を熔着することから成る。
に亘って金属板を巻回し、次で該金属板をその外周から
圧縮して異形鉄筋の凹凸面に喰い込甘せ、その後該金属
板の接合端を熔着することから成る。
（ｅ）実施例
以下添付図面に従って本発明の実施例に付き説明する。
図中１は異形鉄筋を示し、第１図乃至第３図示の如く接
合すべき異形鉄筋１，１全その端部において突き付けて
接合部２と成し、かかる接合部２の全周に亘って例えば
８８４１等の鋼製の金属板３を油圧工具を用いて巻回し
、次で第４図及び第５図示の如く該金属板３を油圧工具
を用いてその外周から圧縮して異形鉄筋の凹凸面に喰い
込ませ、その後該金属板３の接合端にスポット溶接４を
施し、とｆを熔着する。
合すべき異形鉄筋１，１全その端部において突き付けて
接合部２と成し、かかる接合部２の全周に亘って例えば
８８４１等の鋼製の金属板３を油圧工具を用いて巻回し
、次で第４図及び第５図示の如く該金属板３を油圧工具
を用いてその外周から圧縮して異形鉄筋の凹凸面に喰い
込ませ、その後該金属板３の接合端にスポット溶接４を
施し、とｆを熔着する。
かくて、接合さｆ１７を異形鉄筋１．１の凹凸面に十分
に喰い込んだ金属スリーブ３はその長手方向のすｎ、ｆ
生じることなくこ１ら異形鉄筋１，１相互の応力を良好
に伝達させると共にスポット熔Ｗ４のみで十分にはが１
止めさｎ良好な接合が得らｎる。
に喰い込んだ金属スリーブ３はその長手方向のすｎ、ｆ
生じることなくこ１ら異形鉄筋１，１相互の応力を良好
に伝達させると共にスポット熔Ｗ４のみで十分にはが１
止めさｎ良好な接合が得らｎる。
尚、前記の実施例では接合すべき異形りく筋１゜１の端
部を突き付けて接合部２と成したが、第６図示の如く接
合すべき異形鉄筋１，１の端部をラップさせて接合部２
と成してもよい。
部を突き付けて接合部２と成したが、第６図示の如く接
合すべき異形鉄筋１，１の端部をラップさせて接合部２
と成してもよい。
この場合、ラップ部分の長さ方向全体に亘って金属スリ
ーブ３をはめ込むのが接合強度上好ましい。
ーブ３をはめ込むのが接合強度上好ましい。
（ｆ） 発明の効果
このように本発明によるときは、異形鉄筋の接合部の全
周に亘って金属板を巻回し、次で該金属板をその外周か
ら圧縮して異形鉄筋の凹凸面に喰い適寸せ、その後該金
属板の接合端を熔着することから成るために、接合すべ
き異形鉄筋の接合部に直接金属板によるスリーブをはめ
込めることとなり、作業性に優ｎ、ると共に移動できな
い異形鉄筋や金属スリーブの移動長さをあまシ取ｎ、な
いような異形鉄筋の接合も簡単に行なえるという効果を
有する。
周に亘って金属板を巻回し、次で該金属板をその外周か
ら圧縮して異形鉄筋の凹凸面に喰い適寸せ、その後該金
属板の接合端を熔着することから成るために、接合すべ
き異形鉄筋の接合部に直接金属板によるスリーブをはめ
込めることとなり、作業性に優ｎ、ると共に移動できな
い異形鉄筋や金属スリーブの移動長さをあまシ取ｎ、な
いような異形鉄筋の接合も簡単に行なえるという効果を
有する。
第１図は本発明方法の一実施例の一工程を示す斜視図、
第２図は第１図の■−■線断面圀、第３囚はその他の工
程を示す断面図、２４図はその接合終了状態を示す斜視
図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図はその他
の実施例の一工程を示す斜視図である。 ｌ・・・異形鉄筋 ２・・・接合部 ３・・・金属板 ４・・・スポット溶接第１図 第４図 第６ズ
第２図は第１図の■−■線断面圀、第３囚はその他の工
程を示す断面図、２４図はその接合終了状態を示す斜視
図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図はその他
の実施例の一工程を示す斜視図である。 ｌ・・・異形鉄筋 ２・・・接合部 ３・・・金属板 ４・・・スポット溶接第１図 第４図 第６ズ
Claims (1)
- 異形鉄筋の接合部の全周に亘って金属板を巻回し、次で
該金属板をその外周から圧縮して異形鉄筋の凹凸面に喰
い込ませ、その後肢金属板の接合端を溶着することから
成る異形鉄筋の接合方法、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8113784A JPS60226947A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 異形鉄筋の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8113784A JPS60226947A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 異形鉄筋の接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226947A true JPS60226947A (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=13738011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8113784A Pending JPS60226947A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 異形鉄筋の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60226947A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05280151A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-10-26 | Kajima Corp | 鉄筋先組工法における鉄筋の緊結方法 |
| JP2016142062A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 清水建設株式会社 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部構造 |
| WO2016125776A1 (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-11 | 清水建設株式会社 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部構造、及び鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合方法 |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP8113784A patent/JPS60226947A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05280151A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-10-26 | Kajima Corp | 鉄筋先組工法における鉄筋の緊結方法 |
| JP2016142062A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 清水建設株式会社 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部構造 |
| WO2016125776A1 (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-11 | 清水建設株式会社 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部構造、及び鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合方法 |
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