JPS60201174A - 湯水混合栓 - Google Patents
湯水混合栓Info
- Publication number
- JPS60201174A JPS60201174A JP5693384A JP5693384A JPS60201174A JP S60201174 A JPS60201174 A JP S60201174A JP 5693384 A JP5693384 A JP 5693384A JP 5693384 A JP5693384 A JP 5693384A JP S60201174 A JPS60201174 A JP S60201174A
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- Japan
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- valve
- chamber
- hot water
- hot
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、湯と水を混合して所望温度の混合水を供給す
る構成の湯水混合栓に関する。
る構成の湯水混合栓に関する。
従来、例えば洗面装置等に設けられ同装置内に内蔵され
た電気温水器を加熱源として給湯を行なう湯水混合栓と
して、実公昭49−4187号公報に記載されたような
ものがある。
た電気温水器を加熱源として給湯を行なう湯水混合栓と
して、実公昭49−4187号公報に記載されたような
ものがある。
これは、第1図に示すように本体(100)内に給水路
(101’)を形成し、同給水路(101)から送水管
(102)を経て温水器(103)内に流入するものと
、吐水具(104)の手前で上記温水器(103)内で
湯となったものと混合する混合室’(105)に直接流
下するものとに分かれている。
(101’)を形成し、同給水路(101)から送水管
(102)を経て温水器(103)内に流入するものと
、吐水具(104)の手前で上記温水器(103)内で
湯となったものと混合する混合室’(105)に直接流
下するものとに分かれている。
そして、これらの流路系には吐水流量を調整する流量弁
(106)と、その下流であって上記二流路に分岐する
部分に両流路への弁開度を変えることのできる温度調整
弁(107)を備えている。この温度調整弁(1,07
)は温水器(103)方向及び混含窒(105)方向へ
の流量を相互に増減させるように流量調整するもので、
温水器(103)側への流路を閉じれば吐水具(104
)からは水のみが吐出し、ハンドル(108)操作によ
り図の左方向へ弁体(109)を移動させることによっ
て温水器(103)を経た高温水が吐出されるようにな
る。
(106)と、その下流であって上記二流路に分岐する
部分に両流路への弁開度を変えることのできる温度調整
弁(107)を備えている。この温度調整弁(1,07
)は温水器(103)方向及び混含窒(105)方向へ
の流量を相互に増減させるように流量調整するもので、
温水器(103)側への流路を閉じれば吐水具(104
)からは水のみが吐出し、ハンドル(108)操作によ
り図の左方向へ弁体(109)を移動させることによっ
て温水器(103)を経た高温水が吐出されるようにな
る。
このように、一旦本体(100)内の給水路(101)
中に水を供給して必要時に温水器(103)方向へ温度
調整弁(107)操作により流下させて、所望温度の供
給水を得ることができる構成である。
中に水を供給して必要時に温水器(103)方向へ温度
調整弁(107)操作により流下させて、所望温度の供
給水を得ることができる構成である。
しかし、温度調整弁(107)は水を混合室(105)
側及び送水管(102)の2方向へ分流させる機能をも
必要とし、しかも混合室(105)内に温水器(103
)から供給される湯が氷室(101)側逆流することが
ないように混合室(105’)を温度調整弁(107)
位置からある程度離れた位置に形成しなげればならない
。
側及び送水管(102)の2方向へ分流させる機能をも
必要とし、しかも混合室(105)内に温水器(103
)から供給される湯が氷室(101)側逆流することが
ないように混合室(105’)を温度調整弁(107)
位置からある程度離れた位置に形成しなげればならない
。
従って、温度調整弁(107)が湯と水の流れの系を乱
すことなく十分な機能を果せるように、専用の室、即ち
調整弁室を必要とし、本体(100)の容量を大きくな
る。
すことなく十分な機能を果せるように、専用の室、即ち
調整弁室を必要とし、本体(100)の容量を大きくな
る。
このように本体(100)を大型化しなければならない
という設計上の規制があり、設置位置も限定されてしま
うので汎用性に劣るものであった。
という設計上の規制があり、設置位置も限定されてしま
うので汎用性に劣るものであった。
本発明が解決すべき技術的課題は、温水器に供給された
水を混合室内に還流させる構成の湯水混合栓において、
混合水温度調整のための調整弁室を実質的に形成するこ
となく湯水混合栓本体の容量を小さくする点にある。
水を混合室内に還流させる構成の湯水混合栓において、
混合水温度調整のための調整弁室を実質的に形成するこ
となく湯水混合栓本体の容量を小さくする点にある。
上記技術的課題を達成するための本発明の構成は、本体
内に氷室と混合室を有し、氷室から混合室及び本体外の
温水器を経て同混合室へ還流させる構成の湯水混合栓に
おいて、上記本体内を混合室と氷室とに水流入口を貫設
した第1隔壁により分割形成するとともに、同混合室内
に前記水流入口と略同軸上に通孔を貫設した第2隔壁に
より温水器の水流入側に連通ずる湯弁室を形成し、かつ
氷室と湯弁室とを連通させる連絡孔を形成した弁体部を
通孔に摺動自在に配設し、同弁体部は一側が前記水流入
口とともに水弁をかつ他側か湯弁室内の湯弁部とともに
湯弁を形成してなるものである。
内に氷室と混合室を有し、氷室から混合室及び本体外の
温水器を経て同混合室へ還流させる構成の湯水混合栓に
おいて、上記本体内を混合室と氷室とに水流入口を貫設
した第1隔壁により分割形成するとともに、同混合室内
に前記水流入口と略同軸上に通孔を貫設した第2隔壁に
より温水器の水流入側に連通ずる湯弁室を形成し、かつ
氷室と湯弁室とを連通させる連絡孔を形成した弁体部を
通孔に摺動自在に配設し、同弁体部は一側が前記水流入
口とともに水弁をかつ他側か湯弁室内の湯弁部とともに
湯弁を形成してなるものである。
本発明は上記構成により、混合室内に同室内へ流下する
水流量を調整する水弁及び温水器への水流量を調整する
湯弁を単一操作可能とすることができ、しかも両弁のた
めに専用の室を設ける必要がない。
水流量を調整する水弁及び温水器への水流量を調整する
湯弁を単一操作可能とすることができ、しかも両弁のた
めに専用の室を設ける必要がない。
本発明の湯水混合栓はその構成により下記の効果を奏す
る。
る。
i)水弁及び湯弁の機能部が混合室内に集約配置される
ので、本体を小さくすることができる。
ので、本体を小さくすることができる。
ii)水弁の弁開度によらず湯弁側には一定流路面積の
連絡孔から水が供給されるので、水弁の動作に影響を受
けることなく湯水の混合を行なうことができる。
連絡孔から水が供給されるので、水弁の動作に影響を受
けることなく湯水の混合を行なうことができる。
111)水弁、湯弁部とも、水が中心から周方向へ均等
に流れる構造であるので、水の流れがスムーズであり、
水が弁部を通過するとき騒音を発生ずることもない。
に流れる構造であるので、水の流れがスムーズであり、
水が弁部を通過するとき騒音を発生ずることもない。
以下、図面に示す実施例に基いて本考案を説明する。
第2図は本考案に係る湯水混合栓(1)を洗面装置に取
付けた状態の正面断面図、第3図は同第2図のl−I線
矢視による本体(2)の断面図及び第4図は同IT−I
I線矢視による本体(2)のみの断面図である。
付けた状態の正面断面図、第3図は同第2図のl−I線
矢視による本体(2)の断面図及び第4図は同IT−I
I線矢視による本体(2)のみの断面図である。
図中、(3)は洗面器で、所要間隔をおいて2つの開口
(4)を貫設し、同洗面器(3)の上面にパツキンで5
)を介設して湯水混合栓(1)の本体(2)を固定して
いる。
(4)を貫設し、同洗面器(3)の上面にパツキンで5
)を介設して湯水混合栓(1)の本体(2)を固定して
いる。
本体(2)の下部には給水源に連通ずる給水管(6ンと
同本体(2)内を連絡する給水接続管(7)、及び洗面
器(31下位に収納組込まれる型温ヒータ等よりなる温
水器(8)と本体(2)とを連通させる給湯接続管(9
)が螺着されている。両接続管+7+、 +91は外周
にす■j子を形成し、ナツト00)及びスプリングワッ
シャ(11)により本体(2)を洗面器(3)上面に固
定している。
同本体(2)内を連絡する給水接続管(7)、及び洗面
器(31下位に収納組込まれる型温ヒータ等よりなる温
水器(8)と本体(2)とを連通させる給湯接続管(9
)が螺着されている。両接続管+7+、 +91は外周
にす■j子を形成し、ナツト00)及びスプリングワッ
シャ(11)により本体(2)を洗面器(3)上面に固
定している。
給水接続管(7)の上端には水弁座(12)が形成され
、量水弁座(12)に接離するパツキン(13)を備え
た弁軸(I4)がハンドル(I5)により本体(21に
回動自在に取付けられており、水弁座(12)とパツキ
ン(13)とにより供給弁(A)を構成している。
、量水弁座(12)に接離するパツキン(13)を備え
た弁軸(I4)がハンドル(I5)により本体(21に
回動自在に取付けられており、水弁座(12)とパツキ
ン(13)とにより供給弁(A)を構成している。
本体(2ン内は、上記供給弁(A)を有する水室(16
)、混合室(17)及び氷室(16)と温水器(8)と
を連絡する湯弁室(18)の3室に第1隔壁(]9)及
び第2隔壁(20)により分割され、混合室(17)は
第3図に示すように吐水具(21)の吐水口(22)に
連通している。
)、混合室(17)及び氷室(16)と温水器(8)と
を連絡する湯弁室(18)の3室に第1隔壁(]9)及
び第2隔壁(20)により分割され、混合室(17)は
第3図に示すように吐水具(21)の吐水口(22)に
連通している。
第1.第2隔壁(19) 、(20)には同軸上に水流
入D(23)とパツキン(24a)を有した通孔(24
)が各々貫設され、さらに湯弁室(18)と本体(2)
外を連通ずる蝮孔(25)を開設し、同螺孔(25)に
は内部に螺子(26)を形成した弁軸取付用ブツシュ(
27)が螺着されている。(28)はこの弁軸取付用ブ
ツシュ(27)の螺子(26)に螺合し、ハンドル(2
9)操作により軸線方向に進退可能な弁軸で、通孔(2
4)に水密状態で摺動自在に案内され、第1隔壁(19
)の水流入口(23)に形成されろ水弁座(30)と弁
軸取付用ブツシュ(27)の端面に突出形成された環状
の湯弁座(31)に接離する弁体部(32)を−例に有
している。
入D(23)とパツキン(24a)を有した通孔(24
)が各々貫設され、さらに湯弁室(18)と本体(2)
外を連通ずる蝮孔(25)を開設し、同螺孔(25)に
は内部に螺子(26)を形成した弁軸取付用ブツシュ(
27)が螺着されている。(28)はこの弁軸取付用ブ
ツシュ(27)の螺子(26)に螺合し、ハンドル(2
9)操作により軸線方向に進退可能な弁軸で、通孔(2
4)に水密状態で摺動自在に案内され、第1隔壁(19
)の水流入口(23)に形成されろ水弁座(30)と弁
軸取付用ブツシュ(27)の端面に突出形成された環状
の湯弁座(31)に接離する弁体部(32)を−例に有
している。
弁体部(32)には水室(16)側に開口端を有する連
絡孔(33)が連絡室(18)内に至るまで軸線方向に
形成され、連絡室(18)内に連通ずる水供給口(34
)を開設している。弁体部(32)の両端面は水、湯弁
座(30) 、(31)に接離可能で、各々吐水口(2
2)に向う水量を調整する水弁(シー1)と、温水器(
8)へ向う水量を調整する湯弁(シー2)とを同軸上に
形成し、これら水弁(v−1)と湯弁(V−2)により
温度調整弁(V)を構成する。
絡孔(33)が連絡室(18)内に至るまで軸線方向に
形成され、連絡室(18)内に連通ずる水供給口(34
)を開設している。弁体部(32)の両端面は水、湯弁
座(30) 、(31)に接離可能で、各々吐水口(2
2)に向う水量を調整する水弁(シー1)と、温水器(
8)へ向う水量を調整する湯弁(シー2)とを同軸上に
形成し、これら水弁(v−1)と湯弁(V−2)により
温度調整弁(V)を構成する。
弁体部(32)の先端には縮径部<32a)が形成され
、同縮径部(32a)が水流人口(23)内に位置し、
段部(32b)が水弁座(30)に対向する配置となる
。また基端側には連絡室(18)内に位置する環状のス
トッパ部(32c)が設けられ、同ストッパ部(32c
)の−面が湯弁座(31)に接離するとともに他面側が
隔壁(20)に当接して弁軸(28)のストロークを規
制している。
、同縮径部(32a)が水流人口(23)内に位置し、
段部(32b)が水弁座(30)に対向する配置となる
。また基端側には連絡室(18)内に位置する環状のス
トッパ部(32c)が設けられ、同ストッパ部(32c
)の−面が湯弁座(31)に接離するとともに他面側が
隔壁(20)に当接して弁軸(28)のストロークを規
制している。
さらに、湯弁室(18)に連通ずる連絡管(35)が第
2隔壁(20ンに固着され、この連絡管(35)は給湯
接続管(9)内に二重前状態に内挿されている。
2隔壁(20ンに固着され、この連絡管(35)は給湯
接続管(9)内に二重前状態に内挿されている。
この給湯接続管(9)の下部において、温水器(8)に
連絡する給水管(36)が連絡管(35)に連通配管さ
れ、温水器(8)からの給湯管(37)は湯流入口(3
9)を開設したL字状の継手管(38)により給湯接続
管(9)に連通している。
連絡する給水管(36)が連絡管(35)に連通配管さ
れ、温水器(8)からの給湯管(37)は湯流入口(3
9)を開設したL字状の継手管(38)により給湯接続
管(9)に連通している。
第2図において、水弁(V−1)は閉弁し、湯弁(V−
2)のみが開弁して、氷室(16)は弁軸(28)の連
絡孔(33)、水供給口(34)、連絡管(35) 。
2)のみが開弁して、氷室(16)は弁軸(28)の連
絡孔(33)、水供給口(34)、連絡管(35) 。
給水管(36)を介して温水器(8)に連通し、供給弁
(A)を開くと上記流路を経て水が温水器(8)内へ供
給される。次いで、温水器(8)により加熱された温水
が、給湯上’ (37) 、継手管(38)を経て、給
湯接続管(9)内の環状断面流路内に至り、混合室(1
7)を通って吐水口(22)から吐出される。
(A)を開くと上記流路を経て水が温水器(8)内へ供
給される。次いで、温水器(8)により加熱された温水
が、給湯上’ (37) 、継手管(38)を経て、給
湯接続管(9)内の環状断面流路内に至り、混合室(1
7)を通って吐水口(22)から吐出される。
以上のような湯弁(V−2)が全開の状態から、吐出温
度を低下させるように調整するには、ハンドル(29)
により弁軸(28)を同第2図において左側方向へ移動
させ、弁体部(32)の段部(32b)を水弁座(30
)から離隔させて、水弁(シー1)の弁開度を大きくす
るとともに、湯弁(V−2)の弁開度を小さくする。こ
の状態で、供給弁<A)を開弁ずれば、氷室(16)内
の水は、混合室(17)に直接供給されるものと、温水
器(8)側に供給されるものとの2分流として供給され
る。従って、温水器(8)からの温水を氷室(16)か
らの水と混合することができ、この混合水を吐水口(2
2)から吐出できる。
度を低下させるように調整するには、ハンドル(29)
により弁軸(28)を同第2図において左側方向へ移動
させ、弁体部(32)の段部(32b)を水弁座(30
)から離隔させて、水弁(シー1)の弁開度を大きくす
るとともに、湯弁(V−2)の弁開度を小さくする。こ
の状態で、供給弁<A)を開弁ずれば、氷室(16)内
の水は、混合室(17)に直接供給されるものと、温水
器(8)側に供給されるものとの2分流として供給され
る。従って、温水器(8)からの温水を氷室(16)か
らの水と混合することができ、この混合水を吐水口(2
2)から吐出できる。
上記構成において、水弁(V〜1)は氷室(16)と混
合室(17)間の第1隔壁(19)の混合室(17)側
に水弁座(30)を有するものであるから、水弁(V−
1)は実質的には混合室(17)内に形成されることと
なり、混合室(17)が水弁用(シー1)の弁室を兼ね
る構造となる。従って、水弁(V−1)及び湯弁(V−
2>は混合室(17)内にその機能部が位置して集約さ
れることになり、混合水温度調整用の調整弁室を形成す
る必要がないので本体(2)の容量を小さくできる。
合室(17)間の第1隔壁(19)の混合室(17)側
に水弁座(30)を有するものであるから、水弁(V−
1)は実質的には混合室(17)内に形成されることと
なり、混合室(17)が水弁用(シー1)の弁室を兼ね
る構造となる。従って、水弁(V−1)及び湯弁(V−
2>は混合室(17)内にその機能部が位置して集約さ
れることになり、混合水温度調整用の調整弁室を形成す
る必要がないので本体(2)の容量を小さくできる。
また、湯弁(V−2)と氷室(1G)内とは弁体部(3
2〉の連絡孔(33)により一定の流路面積で連通して
おり、しかも水弁(V−1)の開または閉によらず氷室
(16)側の給水圧が湯弁室(18)に伝播されている
ので、例えば水弁(V−1)開度が大きい場合に湯弁(
V−2)側への流量が低下するようなことばない。従っ
て、水弁(V−1)の弁開度が変化しても、湯弁(V−
2)方向への流路抵抗は不変であるから、水弁(V−1
)の動作に影響を何等受けることなく湯水の混合を良好
に行なうことができる。
2〉の連絡孔(33)により一定の流路面積で連通して
おり、しかも水弁(V−1)の開または閉によらず氷室
(16)側の給水圧が湯弁室(18)に伝播されている
ので、例えば水弁(V−1)開度が大きい場合に湯弁(
V−2)側への流量が低下するようなことばない。従っ
て、水弁(V−1)の弁開度が変化しても、湯弁(V−
2)方向への流路抵抗は不変であるから、水弁(V−1
)の動作に影響を何等受けることなく湯水の混合を良好
に行なうことができる。
第1図は従来の湯水混合栓の一例を示す断面図、第2図
は本考案に係る湯水混合栓の正面断面図、第3図は同第
2図のI−1線矢視による断面図、第4図は同II −
II線矢視による本体のみの断面図である。 (1)湯水混合栓 (2)本体 (8)温水器 (9)給湯接続管 (16)氷室 (17)混合室 (18)湯弁室 (19)第1隔室 (20)第2隔室 (23)水流入口 (24)通孔 (31)湯弁座 (32)弁体部 (33)連絡孔 (シー1)水弁 (V−2)湯弁 特許出願人 東陶機器株式会社 代理人 手掘 益(ほか2名)
は本考案に係る湯水混合栓の正面断面図、第3図は同第
2図のI−1線矢視による断面図、第4図は同II −
II線矢視による本体のみの断面図である。 (1)湯水混合栓 (2)本体 (8)温水器 (9)給湯接続管 (16)氷室 (17)混合室 (18)湯弁室 (19)第1隔室 (20)第2隔室 (23)水流入口 (24)通孔 (31)湯弁座 (32)弁体部 (33)連絡孔 (シー1)水弁 (V−2)湯弁 特許出願人 東陶機器株式会社 代理人 手掘 益(ほか2名)
Claims (1)
- 1、 本体内に、給水源に連通ずる水室と、本体外に設
置される温水器の湯流出側に連通ずる混合室とを有し、
氷室からの水を混合室内及び温水器側に分岐供給しかつ
同温水器からの湯を混合室へ還流させる構成の湯水混合
栓であって、上記本体内を混合室と氷室とに水流入口を
貫設した第1隔壁により分割形成するとともに、同混合
室内に前記水流入口と略同軸上に通孔を貫設した第2隔
壁により温水器の水流入側に連通ずる湯弁室を形成し、
かつ氷室と湯弁室とを連通させる連絡孔を形成した弁体
部を通孔に摺動自在に配設し、同弁体部は一側が前記水
流入口とともに水弁を、かつ他側か湯弁室内の湯弁圧と
ともに湯弁を形成してなることを特徴とする湯水混合栓
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5693384A JPS60201174A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 湯水混合栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5693384A JPS60201174A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 湯水混合栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60201174A true JPS60201174A (ja) | 1985-10-11 |
JPS6158710B2 JPS6158710B2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=13041315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5693384A Granted JPS60201174A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 湯水混合栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60201174A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044524A (ja) * | 1973-08-24 | 1975-04-22 | ||
JPS5226100U (ja) * | 1975-08-15 | 1977-02-23 | ||
JPS5630781U (ja) * | 1979-08-20 | 1981-03-25 | ||
JPS56160475A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-10 | Toto Ltd | Water and hot water mixing cock |
-
1984
- 1984-03-23 JP JP5693384A patent/JPS60201174A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044524A (ja) * | 1973-08-24 | 1975-04-22 | ||
JPS5226100U (ja) * | 1975-08-15 | 1977-02-23 | ||
JPS5630781U (ja) * | 1979-08-20 | 1981-03-25 | ||
JPS56160475A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-10 | Toto Ltd | Water and hot water mixing cock |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6158710B2 (ja) | 1986-12-12 |
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