JPS6018803B2 - タ−ビン用ケ−シング - Google Patents
タ−ビン用ケ−シングInfo
- Publication number
- JPS6018803B2 JPS6018803B2 JP14517877A JP14517877A JPS6018803B2 JP S6018803 B2 JPS6018803 B2 JP S6018803B2 JP 14517877 A JP14517877 A JP 14517877A JP 14517877 A JP14517877 A JP 14517877A JP S6018803 B2 JPS6018803 B2 JP S6018803B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- casing
- flange
- bolt
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気タービン用ケーシングに関する、さらに詳
しくは接続フランジの縦付ボルト挿通穴に冷却蒸気を流
通させて縦付ボルトを冷却する構造の蒸気タービン用ケ
ーシングに関する。
しくは接続フランジの縦付ボルト挿通穴に冷却蒸気を流
通させて縦付ボルトを冷却する構造の蒸気タービン用ケ
ーシングに関する。
一般の蒸気タービン用ケーシングは、第1図および第2
図に示す如く、上ケーシング1と下ケーシング2とに分
割され、各分割ケーシング1,2の接続フランジla,
2aを縦付ボルト3、ナット4、ワツシャ5により一体
に締結してケーシング内部の高温高圧蒸気が外部に漏洩
するのを阻止する構造としている。
図に示す如く、上ケーシング1と下ケーシング2とに分
割され、各分割ケーシング1,2の接続フランジla,
2aを縦付ボルト3、ナット4、ワツシャ5により一体
に締結してケーシング内部の高温高圧蒸気が外部に漏洩
するのを阻止する構造としている。
前記の蒸気タービン用ケーシングは、その内部に高温高
圧の蒸気が流通するので、その熱がケーシングを経由し
て締付ボルト3に伝導することになる。
圧の蒸気が流通するので、その熱がケーシングを経由し
て締付ボルト3に伝導することになる。
ところが前記締付ボルト3は高温雰囲気で使用するとそ
の強度が低下する材質のもので作られるので、何らかの
手段を施してボルト自身の強度を保持する必要がある。
このため、従釆の蒸気タービン用ケーシングは、第3図
に示す如く上ケーシング1および下ケーシング2の各後
続フランジla,2aの内部に、各締付ボルト3の挿通
穴(バカ穴)6を順次連絡する蒸気流通ボート7を設け
て、該ボート7の入口からケーシング内の蒸気より約2
00qo低い蒸気を流入せしめ、そのボート7を介して
各ボルト挿通穴6へ前記蒸気を流通させることにより各
締付ボルト3を均一に冷却してボルト自身の強度を低下
させない構造となしている。
の強度が低下する材質のもので作られるので、何らかの
手段を施してボルト自身の強度を保持する必要がある。
このため、従釆の蒸気タービン用ケーシングは、第3図
に示す如く上ケーシング1および下ケーシング2の各後
続フランジla,2aの内部に、各締付ボルト3の挿通
穴(バカ穴)6を順次連絡する蒸気流通ボート7を設け
て、該ボート7の入口からケーシング内の蒸気より約2
00qo低い蒸気を流入せしめ、そのボート7を介して
各ボルト挿通穴6へ前記蒸気を流通させることにより各
締付ボルト3を均一に冷却してボルト自身の強度を低下
させない構造となしている。
しかし前記のタービン用ケーシングにおいては、ボルト
冷却用蒸気が流通した際、ボルト挿通穴6の内壁および
ボルトネジ穴8のネジ山部に急激な温度差が生じて、そ
の両部分に熱応力が発生する。
冷却用蒸気が流通した際、ボルト挿通穴6の内壁および
ボルトネジ穴8のネジ山部に急激な温度差が生じて、そ
の両部分に熱応力が発生する。
特にボルトネジ穴8のネジ山部には前記熱応力の他に縦
付ボルト3による縦付応力も加わるので、該ネジ山部が
そ性変形してしまう。この結累、緒付ボルト3の取外し
が困難になったり、ネジ山部を破損させたりする」漠れ
があった。本発明は前記の点に鑑みて、ボルト冷却用蒸
気を流通させた際に発生する熱WS力を軽減せしめてボ
ルト穴部の破損等を防止できるタービン用ケーシングを
提供せんとするものである。本発明は接続フランジの接
合面のケーシング内壁寄りに、該フランジの長手方向に
沿う溝を開設すると共に、締付フランジのネジ穴を有し
ているフランジの内部に、そのネジ穴の藤方向に沿い「
かつ前記溝と蓮適するボートを、1個のネジ穴に対して
少なくとも1個以上開設し、前記簿をフランジの外壁に
閉口せしめ蒸気供給口に蓮通させると共に、前記ボート
をフランジ外壁に関口せしめた蒸気排出口またはケーシ
ング内部の低圧側に蓬通して、前記溝およびボートにボ
ルト冷却蒸気より温度並びに圧力の高い蒸気を流通させ
るようにしたこを特徴とする。
付ボルト3による縦付応力も加わるので、該ネジ山部が
そ性変形してしまう。この結累、緒付ボルト3の取外し
が困難になったり、ネジ山部を破損させたりする」漠れ
があった。本発明は前記の点に鑑みて、ボルト冷却用蒸
気を流通させた際に発生する熱WS力を軽減せしめてボ
ルト穴部の破損等を防止できるタービン用ケーシングを
提供せんとするものである。本発明は接続フランジの接
合面のケーシング内壁寄りに、該フランジの長手方向に
沿う溝を開設すると共に、締付フランジのネジ穴を有し
ているフランジの内部に、そのネジ穴の藤方向に沿い「
かつ前記溝と蓮適するボートを、1個のネジ穴に対して
少なくとも1個以上開設し、前記簿をフランジの外壁に
閉口せしめ蒸気供給口に蓮通させると共に、前記ボート
をフランジ外壁に関口せしめた蒸気排出口またはケーシ
ング内部の低圧側に蓬通して、前記溝およびボートにボ
ルト冷却蒸気より温度並びに圧力の高い蒸気を流通させ
るようにしたこを特徴とする。
以下、本発明のタービン用ケーシングの一実施例を第4
図ないし第6図に基づいて説明する。
図ないし第6図に基づいて説明する。
図において、第3図と同符号のものは同じもの、もしく
は相当するものを示している。下ケーシング2の接続フ
ランジ2aは、その接合面のケーシング内壁寄りに、該
フランジ2aの長手方向に沿った溝9を開設している。
該溝9は4本の稀付ボルト3に亘る長さを一単位として
フランジ接合面の全周に亘って存在する。また前記フラ
ンジ2aは、その内部にボルトネジ穴8の鞠方向に沿い
、かつ前記溝9と蓮適するボート10を開設している。
該ボート10は1個のネジ穴8に対して3個単位で設け
られている。前記の溝9はフランジ2aの外壁に開□せ
しめた蒸気供給口11に該フランジ2aに穿ったボート
12を介して運薄され、また前記の各ボート10はフラ
ンジ2aの外壁に開口せしめた蒸気排出ロー3に該フラ
ンジ2aに穿ったボート14を介して夫々達通されてい
る。そして蒸気供給ロー1はボルト冷却蒸気より温度並
びに温度が高く、かつケーシング内部の蒸気より温度、
圧力が低い蒸気を流通させる蒸気供給管15を接続させ
ている。また各蒸気排出口13は4夫々蒸気排出管16
を接続させ、該蒸気排出管16は蒸気排出母管17に接
続される。本発明は前記の如き構成としたから、蒸気供
給管15を流通する蒸気は蒸気供給口12およびポ−ト
12を経て溝9に流入した後、該溝9に運通するボート
10を通ってボート14、蒸気排出口13および蒸気排
出管16を経由して蒸気排出母管17に排出される。
は相当するものを示している。下ケーシング2の接続フ
ランジ2aは、その接合面のケーシング内壁寄りに、該
フランジ2aの長手方向に沿った溝9を開設している。
該溝9は4本の稀付ボルト3に亘る長さを一単位として
フランジ接合面の全周に亘って存在する。また前記フラ
ンジ2aは、その内部にボルトネジ穴8の鞠方向に沿い
、かつ前記溝9と蓮適するボート10を開設している。
該ボート10は1個のネジ穴8に対して3個単位で設け
られている。前記の溝9はフランジ2aの外壁に開□せ
しめた蒸気供給口11に該フランジ2aに穿ったボート
12を介して運薄され、また前記の各ボート10はフラ
ンジ2aの外壁に開口せしめた蒸気排出ロー3に該フラ
ンジ2aに穿ったボート14を介して夫々達通されてい
る。そして蒸気供給ロー1はボルト冷却蒸気より温度並
びに温度が高く、かつケーシング内部の蒸気より温度、
圧力が低い蒸気を流通させる蒸気供給管15を接続させ
ている。また各蒸気排出口13は4夫々蒸気排出管16
を接続させ、該蒸気排出管16は蒸気排出母管17に接
続される。本発明は前記の如き構成としたから、蒸気供
給管15を流通する蒸気は蒸気供給口12およびポ−ト
12を経て溝9に流入した後、該溝9に運通するボート
10を通ってボート14、蒸気排出口13および蒸気排
出管16を経由して蒸気排出母管17に排出される。
一方ボート7の入口には前記蒸気より温度並びに圧力の
低い蒸気が流入して各ボルト挿通穴6を順次流通して締
付ボルト3を冷却する。ボルト冷却蒸気より温度の高い
蒸気が前述の如きボルトネジ穴8に沿うボート10を流
通することによって、ボルトネジ穴8を取りまく範囲は
、その蒸気温度近値の雰囲気となる。即ちボルトネジ穴
8付近はケーシング内部の蒸気温度とボルト冷却用の蒸
気温度との中間の温度となるから、ボルトネジ穴8部の
温度差は小さくなり、該ネジ穴8に発生する熱応力はき
わめて小さくなる。またボルト挿通穴6近傍とボルトネ
ジ穴8近傍とに温度差が生ずるが、その温度差は緒付ボ
ルト作用応力範囲外にあるので、ボルトネジ穴8のネジ
山に作用する応力は高くならない。従って前記ボルトネ
ジ穴8のネジ山をそ性変形することはなくなる。また接
続フランジla,2aの接合面に溝9が存在することに
よって、その接合面の接触面積が少なくなり、面圧が増
加しているので、ケーシング内部の高圧蒸気の漏洩防止
に対して有効に働く。
低い蒸気が流入して各ボルト挿通穴6を順次流通して締
付ボルト3を冷却する。ボルト冷却蒸気より温度の高い
蒸気が前述の如きボルトネジ穴8に沿うボート10を流
通することによって、ボルトネジ穴8を取りまく範囲は
、その蒸気温度近値の雰囲気となる。即ちボルトネジ穴
8付近はケーシング内部の蒸気温度とボルト冷却用の蒸
気温度との中間の温度となるから、ボルトネジ穴8部の
温度差は小さくなり、該ネジ穴8に発生する熱応力はき
わめて小さくなる。またボルト挿通穴6近傍とボルトネ
ジ穴8近傍とに温度差が生ずるが、その温度差は緒付ボ
ルト作用応力範囲外にあるので、ボルトネジ穴8のネジ
山に作用する応力は高くならない。従って前記ボルトネ
ジ穴8のネジ山をそ性変形することはなくなる。また接
続フランジla,2aの接合面に溝9が存在することに
よって、その接合面の接触面積が少なくなり、面圧が増
加しているので、ケーシング内部の高圧蒸気の漏洩防止
に対して有効に働く。
更に前記溝9の存在によって、万一接合面にケーシング
内部の高圧蒸気が侵入した場合、その蒸気は溝9内に流
れ込む、即ち前記溝9がラピリンスの役目を果すので、
蒸気が外に漏洩することはない。尚、前記の実施例にお
いて、第6図に示した如く蒸気排出管16(又は蒸気排
出母管17)に温度計18を設置することにより蒸気の
漏洩の有無を感知することが可能となる。
内部の高圧蒸気が侵入した場合、その蒸気は溝9内に流
れ込む、即ち前記溝9がラピリンスの役目を果すので、
蒸気が外に漏洩することはない。尚、前記の実施例にお
いて、第6図に示した如く蒸気排出管16(又は蒸気排
出母管17)に温度計18を設置することにより蒸気の
漏洩の有無を感知することが可能となる。
即ち万一ケーシング内部の高温高圧蒸気が漏洩してその
一部が溝9内に流入すると、蒸気排出管16から排出さ
れる蒸気の温度は高くなるので、その温度を前記温度計
18により知ることによって漏洩の有無を確認でき、適
切な処置を行なえる。第7図は本発明のタービン用ケー
シングの他の実施例を示すもので、溝9に連通するボー
ト10をフランジ2aに穿ったボート19を介してケー
シング内の低圧側に蓮通させた構造である。
一部が溝9内に流入すると、蒸気排出管16から排出さ
れる蒸気の温度は高くなるので、その温度を前記温度計
18により知ることによって漏洩の有無を確認でき、適
切な処置を行なえる。第7図は本発明のタービン用ケー
シングの他の実施例を示すもので、溝9に連通するボー
ト10をフランジ2aに穿ったボート19を介してケー
シング内の低圧側に蓮通させた構造である。
この構造とすることにより前記の実施例と同様な作用効
果を達成できると共に、蒸気排出管16および蒸気排出
母管17を省略できるので経済性に優れる利点も有する
。第8図も本発明の他の実施例を示すもので、接続フラ
ンジ2aの接合面に2個の溝9a,9bを開設すると共
に、両溝9a,9bをフランジ2aに穿ったボート12
aを介して蒸気供給口11に接続し、フランジ2aの内
部に前記溝9a,gbに運通し、かつボルトネジ穴8に
沿うボート10a,lobを設け、その両ボート10a
,lobをフランジ2aに穿ったボート20を介してケ
ーシング内の低圧側に蓮通させた構造である。
果を達成できると共に、蒸気排出管16および蒸気排出
母管17を省略できるので経済性に優れる利点も有する
。第8図も本発明の他の実施例を示すもので、接続フラ
ンジ2aの接合面に2個の溝9a,9bを開設すると共
に、両溝9a,9bをフランジ2aに穿ったボート12
aを介して蒸気供給口11に接続し、フランジ2aの内
部に前記溝9a,gbに運通し、かつボルトネジ穴8に
沿うボート10a,lobを設け、その両ボート10a
,lobをフランジ2aに穿ったボート20を介してケ
ーシング内の低圧側に蓮通させた構造である。
前記の構造とすることにより第1の実施例と同様な作用
効果を達成できると共に、フランジ2aの接合面に2個
の溝9a,9bが存在することによって接合面の面圧を
更に高めることが可能となり、かつ溝9a,9Mこよる
ラビリンス効果も大きくなるので、ケーシング内の蒸気
漏洩を確実に防止できる。以上の如く、本発明のタービ
ン用ケーシングによれば、ボルト冷却蒸気を流した際に
ボルト挿通穴内壁およびボルトネジ穴に発生する熱応力
を軽減させることができると共に、特にボルトネジ穴の
ネジ山の破損を防止できる。
効果を達成できると共に、フランジ2aの接合面に2個
の溝9a,9bが存在することによって接合面の面圧を
更に高めることが可能となり、かつ溝9a,9Mこよる
ラビリンス効果も大きくなるので、ケーシング内の蒸気
漏洩を確実に防止できる。以上の如く、本発明のタービ
ン用ケーシングによれば、ボルト冷却蒸気を流した際に
ボルト挿通穴内壁およびボルトネジ穴に発生する熱応力
を軽減させることができると共に、特にボルトネジ穴の
ネジ山の破損を防止できる。
またケーシング内の蒸気の漏洩を確実に防止でき、ター
ビンとして安全性を向上できる。
ビンとして安全性を向上できる。
第1図はタービンケーシングの外観を示す正面図、第2
図は第1図のA−A線断面図、第3図は従釆のタービン
用ケーシングを示し、第2図のB−B線にて断面した図
、第4図は本発明のタービン用ケーシングの一実施例を
示すもので、第4図は断面図、第5図は第4図のC−C
線断面図、第6図は第4図のD−D線断面図、第7図お
よび第8図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 1……上ケーシング、2……下ケーシング、la,2a
……接続フランジ、3……緒付ボルト、6・・・・・・
ボルト挿通穴、7・・・…ボルト冷却蒸気流通ボート、
8・・・・・・ボルトネジ穴、9,9a,9b・・・…
溝、10,10a,10b……ボート、11…・・・蒸
気供給口、13・・・・・・蒸気排出口。努ー図第2図 第3図 第4図 蘇り図 第5図 第5図 第8図
図は第1図のA−A線断面図、第3図は従釆のタービン
用ケーシングを示し、第2図のB−B線にて断面した図
、第4図は本発明のタービン用ケーシングの一実施例を
示すもので、第4図は断面図、第5図は第4図のC−C
線断面図、第6図は第4図のD−D線断面図、第7図お
よび第8図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 1……上ケーシング、2……下ケーシング、la,2a
……接続フランジ、3……緒付ボルト、6・・・・・・
ボルト挿通穴、7・・・…ボルト冷却蒸気流通ボート、
8・・・・・・ボルトネジ穴、9,9a,9b・・・…
溝、10,10a,10b……ボート、11…・・・蒸
気供給口、13・・・・・・蒸気排出口。努ー図第2図 第3図 第4図 蘇り図 第5図 第5図 第8図
Claims (1)
- 1 接続フランジの締付ボルト挿通穴に冷却蒸気を流通
させて締付ボルトを冷却する構造のタービン用ケーシン
グにおいて、前記接続フランジの接合面のケーシング内
壁寄りに、該フランジの長手方向に沿う溝を開設すると
共に、締付ボルトのネジ穴を有しているフランジの内部
に、そのネジ穴の軸方向に沿い、かつ前記溝と連通する
ポートを、1個のネジ穴に対して少なくとも1個以上開
設し、前記溝をフランジの外壁に開口せしめた蒸気供給
口に連通すると共に、前記ポートをフランジ外壁に開口
せしめた蒸気排出口またはケーシング内の低圧側に連通
して、前記溝およびポートにボルト冷却蒸気より温度並
びに圧力の高い蒸気を流通させるようにしたことを特徴
とするタービン用ケーシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14517877A JPS6018803B2 (ja) | 1977-12-05 | 1977-12-05 | タ−ビン用ケ−シング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14517877A JPS6018803B2 (ja) | 1977-12-05 | 1977-12-05 | タ−ビン用ケ−シング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5479312A JPS5479312A (en) | 1979-06-25 |
JPS6018803B2 true JPS6018803B2 (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=15379222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14517877A Expired JPS6018803B2 (ja) | 1977-12-05 | 1977-12-05 | タ−ビン用ケ−シング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018803B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104279189A (zh) * | 2013-07-08 | 2015-01-14 | 阿尔斯通技术有限公司 | 涡轮机的压力机壳 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59194004A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | フランジの漏洩ガスパ−ジ方法 |
JP4559781B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2010-10-13 | 株式会社東芝 | 蒸気タービンケーシングおよび蒸気タービン |
US8210802B2 (en) * | 2008-01-22 | 2012-07-03 | General Electric Company | Turbine casing |
DE102011005026A1 (de) * | 2011-03-03 | 2012-09-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Teilfugenabdichtung bei einem Gehäuse für eine Fluidmaschine |
ITCO20130044A1 (it) * | 2013-10-08 | 2015-04-09 | Nuovo Pignone Srl | Cassa per macchina rotativa e macchina rotativa includente tale cassa |
US20150159512A1 (en) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | General Electric Company | Method and system for use in cooling a joint flange bolt of a rotary machine |
CN114856821A (zh) * | 2022-06-13 | 2022-08-05 | 杭州汽轮机股份有限公司 | 轴承座及燃气轮机 |
-
1977
- 1977-12-05 JP JP14517877A patent/JPS6018803B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104279189A (zh) * | 2013-07-08 | 2015-01-14 | 阿尔斯通技术有限公司 | 涡轮机的压力机壳 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5479312A (en) | 1979-06-25 |
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