JPS60185134A - 液体残量検出装置 - Google Patents
液体残量検出装置Info
- Publication number
- JPS60185134A JPS60185134A JP60008255A JP825585A JPS60185134A JP S60185134 A JPS60185134 A JP S60185134A JP 60008255 A JP60008255 A JP 60008255A JP 825585 A JP825585 A JP 825585A JP S60185134 A JPS60185134 A JP S60185134A
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- JP
- Japan
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- liquid
- amount
- liquid level
- tank
- dispensing nozzle
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/80—Arrangements for signal processing
- G01F23/802—Particular electronic circuits for digital processing equipment
- G01F23/804—Particular electronic circuits for digital processing equipment containing circuits handling parameters other than liquid level
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、生化学分析装置に使用するに好適な液体残量
検出装置、特に吸引すべき試料や試薬等の液体の残量を
検出する液体残量検出装置に関するものである。
検出装置、特に吸引すべき試料や試薬等の液体の残量を
検出する液体残量検出装置に関するものである。
(従来技術)
例えば遠心分離器等で分離された血清と血球とから血清
のみを分注する装置として、特開昭53−39184号
、同53−39185号公報に開示された血清分取装置
がある。前者の分取装置は、2本の電極をノズルと共に
遠心分離された血清と血球とを収容する容器中に侵入さ
せ、電極間の電気抵抗の変化を測定してノズルの侵入量
を制御するようにしたものである。また後者の分取装置
は投光および受光用オプチカルファイバをノズルと共に
下降させ、反射光の受光量を測定してノズルの侵入量を
制御ll −IIるようにしたものである。すなわち、
これら分取装置は、血清と血球との界面を検出して、ノ
ズルをこの界面よりも上方に位置させるようにして血清
のみを吸引するようにしたちのである。これら分取装置
は、血清と外気との界面、すなわち液面レベルを検出す
るように寸れば、その液面レベルに応じてノズル所定量
液中に侵入させるよう構成することができ、これにより
血清のみ、血球のみ、または遠心分離しない血液、尿等
の試料やこれら試料の分析に必要な試料を所定量分注す
ることができる。
のみを分注する装置として、特開昭53−39184号
、同53−39185号公報に開示された血清分取装置
がある。前者の分取装置は、2本の電極をノズルと共に
遠心分離された血清と血球とを収容する容器中に侵入さ
せ、電極間の電気抵抗の変化を測定してノズルの侵入量
を制御するようにしたものである。また後者の分取装置
は投光および受光用オプチカルファイバをノズルと共に
下降させ、反射光の受光量を測定してノズルの侵入量を
制御ll −IIるようにしたものである。すなわち、
これら分取装置は、血清と血球との界面を検出して、ノ
ズルをこの界面よりも上方に位置させるようにして血清
のみを吸引するようにしたちのである。これら分取装置
は、血清と外気との界面、すなわち液面レベルを検出す
るように寸れば、その液面レベルに応じてノズル所定量
液中に侵入させるよう構成することができ、これにより
血清のみ、血球のみ、または遠心分離しない血液、尿等
の試料やこれら試料の分析に必要な試料を所定量分注す
ることができる。
しかし、このように構成した分取装置により試薬等の液
体の収納されているタンク内から複数回液体を吸引した
後、残量としてどのくらいの試薬が存在するのかを知る
ことができなかった。特に自動化された分析機の分注器
においては、分注操作が液面検知による液の有無だけで
あると、吸入量が所定量より少ないにもかかわらず、そ
の不足試薬量で次の操作がなされてしまい、分析結果に
大きく影響を与えてしまう欠点があった。
体の収納されているタンク内から複数回液体を吸引した
後、残量としてどのくらいの試薬が存在するのかを知る
ことができなかった。特に自動化された分析機の分注器
においては、分注操作が液面検知による液の有無だけで
あると、吸入量が所定量より少ないにもかかわらず、そ
の不足試薬量で次の操作がなされてしまい、分析結果に
大きく影響を与えてしまう欠点があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した欠点を除去し、液体の有無検
知だけでなく、タンク内の成体残量を知る適切に構成さ
れた液体残量検出装置を提供せんとするにある。
知だけでなく、タンク内の成体残量を知る適切に構成さ
れた液体残量検出装置を提供せんとするにある。
(発明の概要)
本発明の液体残量検出装置は、り;/り内に収容された
液体の液面レベルを検出する液面レベル検出装置と、前
記タンク内に収納された液体を所定量吸引・吐出する分
注ノズルと、この分注ノズルを侵入させる分注ノズル昇
降装置と、前記液面レベルに基づいて前記タンク内の液
体の残量を算出する制御装置とからなることを特徴とす
るものである。
液体の液面レベルを検出する液面レベル検出装置と、前
記タンク内に収納された液体を所定量吸引・吐出する分
注ノズルと、この分注ノズルを侵入させる分注ノズル昇
降装置と、前記液面レベルに基づいて前記タンク内の液
体の残量を算出する制御装置とからなることを特徴とす
るものである。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明分注装置の一例の構成を示す線図である
。本例では数個の透光性のタンク1内にそれぞれ収容さ
れた各種の液2中に、共通の分注ノズル3を選択的に所
定量侵入させて、合液をそれぞれ所定量分注するように
したものである。数個のタンク1はモータ4の回転軸に
固着したターレット5上で同一円周上に配列する。また
モータ4の回動軸には分注ノズル3の下降位回にあ、る
タンク、すなわち吸引すべき液の種類を読み取るための
エンコーダ6を取り付ける。
。本例では数個の透光性のタンク1内にそれぞれ収容さ
れた各種の液2中に、共通の分注ノズル3を選択的に所
定量侵入させて、合液をそれぞれ所定量分注するように
したものである。数個のタンク1はモータ4の回転軸に
固着したターレット5上で同一円周上に配列する。また
モータ4の回動軸には分注ノズル3の下降位回にあ、る
タンク、すなわち吸引すべき液の種類を読み取るための
エンコーダ6を取り付ける。
分注ノズル3はアーム7に保持すると共に、適当なチュ
ーブを介してシリンジ8に連結する。アーム7は図示し
ない回動機構により、図示の吸引位置と図示しない吐出
位置とに移!!IJiJ’、能に構成すると共に、少く
共吸引位置にお(りて分注ノズル臂降装置により分注ノ
ズル3を昇降させるよう構成する。この分注ノズル昇降
装置は、アーム7に垂直方向にラック9を形成し、この
ラックにモータ1oの回転軸に固着したピニオンギヤ1
1を噛合させてlfl成する。
ーブを介してシリンジ8に連結する。アーム7は図示し
ない回動機構により、図示の吸引位置と図示しない吐出
位置とに移!!IJiJ’、能に構成すると共に、少く
共吸引位置にお(りて分注ノズル臂降装置により分注ノ
ズル3を昇降させるよう構成する。この分注ノズル昇降
装置は、アーム7に垂直方向にラック9を形成し、この
ラックにモータ1oの回転軸に固着したピニオンギヤ1
1を噛合させてlfl成する。
また、タンク1の回動通路を挾むように、各タンクに収
納された液の初期の液面レベルを検出する初期液面レベ
ル検出装置を設ける。
納された液の初期の液面レベルを検出する初期液面レベ
ル検出装置を設ける。
この装置は保持枠12にタンク1を挾むように、初期液
面レベルを検出づる投光器13J5よび受光器14を対
向して設置)、この保持枠12をモータ15により昇降
可能にすると共に、各タンク内の初期液面レベルを記憶
装置16に記憶させるように構成する。
面レベルを検出づる投光器13J5よび受光器14を対
向して設置)、この保持枠12をモータ15により昇降
可能にすると共に、各タンク内の初期液面レベルを記憶
装置16に記憶させるように構成する。
更に、前記モータ4.10,15をそれぞれドライバ1
7.18.19を経て制御装置20を設ける。この制御
装置2oには、合液2について1回の吸引により液面が
下がる出を予じめ記憶させておくと共に、合液について
の吸引回数をそれぞれ計数するカウンタ21を接続し、
吸引すべき液について、記憶装置16に記憶された当該
液の初期液面レベル、当該液゛におけるカウンタ21の
計数値(′?jなりち当該液を既に吸引した回数)、!
3よび予しめ記憶した当該液の1回の吸引にょ液面が下
がる量から、当該液の現在の液面レベルを算出し、タン
ク内の液の残量を知る。又、これに応じてドライバ18
を経′てモータ1oの回転を制御し、分注ノズル3を吸
引ずべき液中に常に所定量侵入させるよう構成する。ま
た、この制御装置20は、吸引すべき液について、締出
した現在の液面レベル(残量)が所定のレベル以下、例
えば2回の吸引量以下となったときに警報信号を発生ず
るように構成し、この信号によりランプ、ブザー等の警
報装置22を駆動させる。この制御装置20には、更に
、吸引位置に所定の液2を収容するタンク1を順次移動
させるための信号を入力するキーホード23を接続する
。
7.18.19を経て制御装置20を設ける。この制御
装置2oには、合液2について1回の吸引により液面が
下がる出を予じめ記憶させておくと共に、合液について
の吸引回数をそれぞれ計数するカウンタ21を接続し、
吸引すべき液について、記憶装置16に記憶された当該
液の初期液面レベル、当該液゛におけるカウンタ21の
計数値(′?jなりち当該液を既に吸引した回数)、!
3よび予しめ記憶した当該液の1回の吸引にょ液面が下
がる量から、当該液の現在の液面レベルを算出し、タン
ク内の液の残量を知る。又、これに応じてドライバ18
を経′てモータ1oの回転を制御し、分注ノズル3を吸
引ずべき液中に常に所定量侵入させるよう構成する。ま
た、この制御装置20は、吸引すべき液について、締出
した現在の液面レベル(残量)が所定のレベル以下、例
えば2回の吸引量以下となったときに警報信号を発生ず
るように構成し、この信号によりランプ、ブザー等の警
報装置22を駆動させる。この制御装置20には、更に
、吸引位置に所定の液2を収容するタンク1を順次移動
させるための信号を入力するキーホード23を接続する
。
次に、第1図に示す分注装置の動作について説明する。
先ず、合液についての分注操作を行なう前に、初期液面
レベル検出装置によって合液の初期の液面レベルを記憶
装置]6に記憶する。これは、モータ4を駆動したター
レッ1−5を間欠的に回動さぜ、各タンク1について、
モータ15を駆動して保持枠12を介して投光器13お
よび受光器14を昇降させ、受光量の変化する位置(す
なわち、液2と外気との境界面)を検知し、これに応じ
た信号、すなわちモータ15のエンコーダ邑を記憶装置
16に記憶する。このように、合液2の初期液面レベル
を検出した後、キーボード23からの入力信号による制
御波@20からの指令により所望のタンク1内に収容さ
れた液2を分注ノズル3によって分注する。
レベル検出装置によって合液の初期の液面レベルを記憶
装置]6に記憶する。これは、モータ4を駆動したター
レッ1−5を間欠的に回動さぜ、各タンク1について、
モータ15を駆動して保持枠12を介して投光器13お
よび受光器14を昇降させ、受光量の変化する位置(す
なわち、液2と外気との境界面)を検知し、これに応じ
た信号、すなわちモータ15のエンコーダ邑を記憶装置
16に記憶する。このように、合液2の初期液面レベル
を検出した後、キーボード23からの入力信号による制
御波@20からの指令により所望のタンク1内に収容さ
れた液2を分注ノズル3によって分注する。
ここで、各タンク1の内壁低面から分注ノズル3の上死
点位置(図示の実線位置)までの距離をH1各液2につ
いて分注ノズルを液中に侵入させる量をS、記憶装置1
6に記憶された各タンク1内の合液2の初期液面レベル
を旧、112、・・・・・・、n011回の吸引動作で
液面が下がる量を各タンク1でに1、k2、・・・・・
・kn(タンク断面積一定)とし、図示の分注(吸引)
位置にあるn番目のタンク1から所定量の液2を吸引す
る場合について説明する。このタンク1についての初回
の吸引動作にお【プる分注ノズル3の降下量は()−1
−hr++3>であるから、N回目の吸引時における分
注ノズル降下量は、カウンタ21の計数値、すなわち当
該n番目のタンク1から既に吸引した回数は(N−1>
であるから、(H−hn+3−1−(N−IN<n)と
すれば、分注ノズル3は常に一定fiSだけ液中に侵入
することになる。
点位置(図示の実線位置)までの距離をH1各液2につ
いて分注ノズルを液中に侵入させる量をS、記憶装置1
6に記憶された各タンク1内の合液2の初期液面レベル
を旧、112、・・・・・・、n011回の吸引動作で
液面が下がる量を各タンク1でに1、k2、・・・・・
・kn(タンク断面積一定)とし、図示の分注(吸引)
位置にあるn番目のタンク1から所定量の液2を吸引す
る場合について説明する。このタンク1についての初回
の吸引動作にお【プる分注ノズル3の降下量は()−1
−hr++3>であるから、N回目の吸引時における分
注ノズル降下量は、カウンタ21の計数値、すなわち当
該n番目のタンク1から既に吸引した回数は(N−1>
であるから、(H−hn+3−1−(N−IN<n)と
すれば、分注ノズル3は常に一定fiSだけ液中に侵入
することになる。
すなわち、制御波@20によって前記式を計算し、分注
ノズル昇降用のモータ10を計算した随に応じて回転さ
せることによって、分注ノズル3を一定妃Sだけ液中に
侵入させることができる。また、(H−1111+8+
(N −1)Kn)の値がある値より大きくなったと
き、づなわち現在の液面レベルがある値よりも小さくな
ったとぎに発生ずる警報信号で警報装置22を駆!IJ
gることにより、残量警報を容易に行なうことができ
る。
ノズル昇降用のモータ10を計算した随に応じて回転さ
せることによって、分注ノズル3を一定妃Sだけ液中に
侵入させることができる。また、(H−1111+8+
(N −1)Kn)の値がある値より大きくなったと
き、づなわち現在の液面レベルがある値よりも小さくな
ったとぎに発生ずる警報信号で警報装置22を駆!IJ
gることにより、残量警報を容易に行なうことができ
る。
上述した分注装置によれば、液中に電極等を挿入ないか
ら、電極等による液間のコンタミネーションを有効に防
止することができる。
ら、電極等による液間のコンタミネーションを有効に防
止することができる。
また、分注ノズルの液中侵入邑が液の種類や温度と無関
係に機械的に決まるから確実である。液面レベルの検出
を基に、タンク内の液の残量を容易に知る事ができる。
係に機械的に決まるから確実である。液面レベルの検出
を基に、タンク内の液の残量を容易に知る事ができる。
更に、初期液面レベルを検出した後は、制御波@20に
よって計算された量だけ分注ノズル3を下降させるだけ
でよいから、分注時間を短縮することができる。。
よって計算された量だけ分注ノズル3を下降させるだけ
でよいから、分注時間を短縮することができる。。
第2図は本発明の分注装置を試薬分注装置として用いる
生化学分析装置の要部の構成を線図的に示す斜視図であ
る。この分注装置は第1図に示す分注装置とほぼ同じ構
成であるから、同一符号は同一部材を示すが数個のタン
ク1内には試料の分析に必要な各種の試薬を収容する。
生化学分析装置の要部の構成を線図的に示す斜視図であ
る。この分注装置は第1図に示す分注装置とほぼ同じ構
成であるから、同一符号は同一部材を示すが数個のタン
ク1内には試料の分析に必要な各種の試薬を収容する。
また、分注ノズル3をアーム7と共に回動させて試薬吸
引位置く実線で承り)と吐出位置く仮想線で示す)とに
移動させるため、昇降用のラック9を形成した垂直方向
に延在する部材にスラストベアリング25を取り付け、
このベアリングと回動用のモータ26の出力軸との間に
ベルト27を巻回し、モータ26の駆動によるベルト2
7の回動ににつてアーム7および分注ノズル3を所定の
吸引および吐出位置まで回動させるように構成づ”る。
引位置く実線で承り)と吐出位置く仮想線で示す)とに
移動させるため、昇降用のラック9を形成した垂直方向
に延在する部材にスラストベアリング25を取り付け、
このベアリングと回動用のモータ26の出力軸との間に
ベルト27を巻回し、モータ26の駆動によるベルト2
7の回動ににつてアーム7および分注ノズル3を所定の
吸引および吐出位置まで回動させるように構成づ”る。
本例に示す生化学分析装置は、数種に試料を収容する複
数の試料管30を試料ターレット31に保持し、これを
矢印へ方向に間欠的に回動する。各試料管30の試料は
、試料分注装置32によって所定の反応ライン33に沿
って矢印8方向に移送される反応管34内に順次に分注
される。試料の分注を受けた反応管34には試薬吐出位
置において、当該試料の分析に必要な試薬が分注されて
被検液が作成される。この被検液は図示しない8(11
光部において比色測定、され、所望項目の物質が定量分
析される。
数の試料管30を試料ターレット31に保持し、これを
矢印へ方向に間欠的に回動する。各試料管30の試料は
、試料分注装置32によって所定の反応ライン33に沿
って矢印8方向に移送される反応管34内に順次に分注
される。試料の分注を受けた反応管34には試薬吐出位
置において、当該試料の分析に必要な試薬が分注されて
被検液が作成される。この被検液は図示しない8(11
光部において比色測定、され、所望項目の物質が定量分
析される。
本例に示すように、第1図に示すと同様な分注装置を生
化学分析装置の試料分注装置として使用ずれは、上述し
た効果の他、分注速度を早めることができるから分析能
力を向上させることができる。
化学分析装置の試料分注装置として使用ずれは、上述し
た効果の他、分注速度を早めることができるから分析能
力を向上させることができる。
なお、本発明は上述した例にのみ限定されるものではな
く幾多のへ変形または変更が可能である。例えば、初期
液面レベルは上述した光電的なものの他、超音波を使用
した距離検出器によって検出することもできるし、分注
ノズルの洗浄装置を別に付加すれば、上述した電極やオ
プチカルファイバを用いて検出することもできる。口の
場合でも、初期液面レベルの検出は分注操作に先立って
1回行なうだけであるから、上)ホしたような不具合が
生じることはない。また、第1図において、分注ノズル
3およびアーム7を昇降させるモータ10や、投光器1
3および受光器14より成る光学センサを昇降させるモ
ータ]5はエンコーダイ」きのものの他、アーム7や光
学センサの原点を検知する検知器を設ければパルスモー
タを使用することもできる。即ち、このパルスモータ−
のパルス数より液のタンク内残量を算出できる。
く幾多のへ変形または変更が可能である。例えば、初期
液面レベルは上述した光電的なものの他、超音波を使用
した距離検出器によって検出することもできるし、分注
ノズルの洗浄装置を別に付加すれば、上述した電極やオ
プチカルファイバを用いて検出することもできる。口の
場合でも、初期液面レベルの検出は分注操作に先立って
1回行なうだけであるから、上)ホしたような不具合が
生じることはない。また、第1図において、分注ノズル
3およびアーム7を昇降させるモータ10や、投光器1
3および受光器14より成る光学センサを昇降させるモ
ータ]5はエンコーダイ」きのものの他、アーム7や光
学センサの原点を検知する検知器を設ければパルスモー
タを使用することもできる。即ち、このパルスモータ−
のパルス数より液のタンク内残量を算出できる。
更に、1つの分注ノズルで1種類の液を分注する場合で
も、本発明を有効に適用することができる。
も、本発明を有効に適用することができる。
(発明の効果)
上述の如く、本発明によって、タンク内の液体の有無検
知と、残量を、容易に算出できる効果をもつものである
。
知と、残量を、容易に算出できる効果をもつものである
。
第1図は本発明分注装置の一例の構成を承り線図、第2
図は本発明の分注装置を試薬分注装置として用いる生化
学分析装置の要部の構成を線図的に示す斜視図であるー
。 ハ、20・・・制御装置、21・・・カウンタ、22・
・・警報装置、23・・・キーボード。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第1図
図は本発明の分注装置を試薬分注装置として用いる生化
学分析装置の要部の構成を線図的に示す斜視図であるー
。 ハ、20・・・制御装置、21・・・カウンタ、22・
・・警報装置、23・・・キーボード。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タンク内に収容された液体の液面レベルを検出する
液面レベル検出装置と、前記タンク内に収納された液体
を所定量吸引・吐出する分注ノズルと、この分注ノズル
を昇降させて該分注ノズルを前記液体中に侵入さける分
注ノズル昇降装置と、前記液面レベル検出装置によって
検出した液面レベルに基づいて前記タンク内の液体の残
量を締出する制御装置とからなることを!IO徴とする
液体残量検出装置。 2、制御装置で算出した液体残量が所定のレベル以下と
なったときに警報信号を発生する警報装置を具えたこと
を特徴とする特許請求の範囲1記載の液体残量検出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60008255A JPS60185134A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 液体残量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60008255A JPS60185134A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 液体残量検出装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9641379A Division JPS5619430A (en) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | Dispensing unit |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23842689A Division JPH02118454A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 試薬管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60185134A true JPS60185134A (ja) | 1985-09-20 |
JPH034865B2 JPH034865B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=11688030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60008255A Granted JPS60185134A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 液体残量検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60185134A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4858468A (en) * | 1987-06-17 | 1989-08-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of detecting remaining quantity of replenishing solution |
JPH02118454A (ja) * | 1989-09-14 | 1990-05-02 | Olympus Optical Co Ltd | 試薬管理方法 |
WO1999047898A1 (de) * | 1998-03-13 | 1999-09-23 | Qiagen Gmbh | Verfahren zur bestimmung von pipettierten flüssigkeitsvolumina |
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Citations (2)
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