JPS60176416A - 自動点検装置 - Google Patents
自動点検装置Info
- Publication number
- JPS60176416A JPS60176416A JP59030275A JP3027584A JPS60176416A JP S60176416 A JPS60176416 A JP S60176416A JP 59030275 A JP59030275 A JP 59030275A JP 3027584 A JP3027584 A JP 3027584A JP S60176416 A JPS60176416 A JP S60176416A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection
- voltage
- protection
- relay
- current
- Prior art date
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- Pending
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ発明の利用分野〕
本発明は、電力系統の制御・保護装Ｆ、ｉ“に関する。
一般に、電力系統の制御・保護装置は系統の電圧、電流
やその他系統の切替情報に基づいて必要な計測・制御・
保護を行なうことを目的としているが、その装置の重要
度から人為的な点検とは別に、自動で装置の健否を確認
するために、装置のハードブロック別に点検を行なう自
動点検を実施している。この点検の方法には、装置の構
成、機能、或いは目的等によって様々な方法があり、点
検装置のハード規模は、装置全体の１／３程度あり装置
によっては、半分以上のものもあり１本来の機能より点
検のためのハード量が多い場合もある。また、装置の信
頼性を上げるために、点検の守備範囲を広げることで点
検のためのハード量が多くなる傾向にある。所が、点検
のためハード量が増えることにより、点検装置も含めた
システム全体としての固有信頼度は下がることになる。
やその他系統の切替情報に基づいて必要な計測・制御・
保護を行なうことを目的としているが、その装置の重要
度から人為的な点検とは別に、自動で装置の健否を確認
するために、装置のハードブロック別に点検を行なう自
動点検を実施している。この点検の方法には、装置の構
成、機能、或いは目的等によって様々な方法があり、点
検装置のハード規模は、装置全体の１／３程度あり装置
によっては、半分以上のものもあり１本来の機能より点
検のためのハード量が多い場合もある。また、装置の信
頼性を上げるために、点検の守備範囲を広げることで点
検のためのハード量が多くなる傾向にある。所が、点検
のためハード量が増えることにより、点検装置も含めた
システム全体としての固有信頼度は下がることになる。
また、コスト的にも上昇することになるため、出来るだ
け簡素化し、必要十分な点検が行なえる自動点検方式の
見直しが必要であった。
け簡素化し、必要十分な点検が行なえる自動点検方式の
見直しが必要であった。
本発明の目的は、部品ハード量の低減、同−多装置を一
度に点検する場合でも容易に実施可能な自動点検装置を
提供するにある。
度に点検する場合でも容易に実施可能な自動点検装置を
提供するにある。
第１図は、電力系統の保護装置の構成例である。
電力は、母線電圧をしゃ断器ＣＢを介して送電線によっ
て送られるが、保護装置はこの系統事故に対し、電力需
要家への電力供給を確実に行なえるように設置するもの
であり、制御装置につｂｌても同様に電力供給の考えは
同じである。ここでは、保護装置を例にとって説明する
。保護装置Ｉよ、母線電圧である電圧変成器ＰＤを介し
た電圧情報７と送電線の電流を変流器ＣＴを介した電流
情報６を系統事故時に動作する保護リレー】Ａ〜ｌｎ＆
二人力する。保護リレーの動作信号２Ａ〜２ｎを保護処
理判断をする制御処理部３に入力し、必要な保護処理を
行ない、その結果を、しゃ断器ＣＢに対し、ＣＢ操作指
令５を出力する。ＣＢ操作ロック部４は、装置を試験等
をする場合の誤操作防止のために設けてあり、ＣＢ操作
指令５をロックする機能がある。従来から装置のは否を
確認するために自動点検を実施しており、その構成を、
第１図のうち、保護リレー１台のみをとりあげてその実
施方法について第２図で説明する。保護リレーＩＡの動
作を確認するために、保護リレー】Ａに入力する電圧情
報７、電流情報６をそれぞれ電圧切替部１０、電流切替
部９により点検電圧１２、点検電流１１に切替える。こ
の切替えは点検装置８で行ない、切替えた後の保護リレ
ーＩＡの動作出力信号２Ａと、制御処理部３の出力信号
３Ａの有無を確認することにより、装置の健否をチェッ
クする。また、点検装置８は、点検による誤出力を防止
するために、点検中は出力信号であるＣＢ操作指令５を
ＣＢ操作ロックリレー４Ａの接点４でロックする操作を
行なう。以上の点検をフローチャートで書いたものが第
３図である。点検ネタ−１−後、ＣＢ操作ロック指令の
確認を行ない、電流、電圧切替え確認の後、点検電流電
圧を印加し、保護リレー動作信号の動作を健否チェック
し、不具合検出時間ＴＦまで実施する。保護リレーが正
常の場合につづいて制御処理部信号出力の動作を確認し
、正常の場合は、点検電圧電流を停止し、次のステップ
として保護リレーと制御処理部の出力信号が点検前の状
態に戻ったことを確認してＣＢ操作ロックを解除して点
検を終了する。この方法では、第１図に示すように、多
数の保護リレーＩＡ〜１ｎがあった場合、各個別リレー
毎に、第３図で説明した各処理を実施する必要があり、
リレーの動作・復帰などの確認時間ＴＦ用タイマーが必
要であり、点検装置の規模が大きくなる一方である。ま
た、後からの保護リレーの追加等がある場合は、点検装
置で各リレーの点検処理を全て行なっているので、点検
回路の組込み上の制約が必ず出てくるという問題点もあ
った。
て送られるが、保護装置はこの系統事故に対し、電力需
要家への電力供給を確実に行なえるように設置するもの
であり、制御装置につｂｌても同様に電力供給の考えは
同じである。ここでは、保護装置を例にとって説明する
。保護装置Ｉよ、母線電圧である電圧変成器ＰＤを介し
た電圧情報７と送電線の電流を変流器ＣＴを介した電流
情報６を系統事故時に動作する保護リレー】Ａ〜ｌｎ＆
二人力する。保護リレーの動作信号２Ａ〜２ｎを保護処
理判断をする制御処理部３に入力し、必要な保護処理を
行ない、その結果を、しゃ断器ＣＢに対し、ＣＢ操作指
令５を出力する。ＣＢ操作ロック部４は、装置を試験等
をする場合の誤操作防止のために設けてあり、ＣＢ操作
指令５をロックする機能がある。従来から装置のは否を
確認するために自動点検を実施しており、その構成を、
第１図のうち、保護リレー１台のみをとりあげてその実
施方法について第２図で説明する。保護リレーＩＡの動
作を確認するために、保護リレー】Ａに入力する電圧情
報７、電流情報６をそれぞれ電圧切替部１０、電流切替
部９により点検電圧１２、点検電流１１に切替える。こ
の切替えは点検装置８で行ない、切替えた後の保護リレ
ーＩＡの動作出力信号２Ａと、制御処理部３の出力信号
３Ａの有無を確認することにより、装置の健否をチェッ
クする。また、点検装置８は、点検による誤出力を防止
するために、点検中は出力信号であるＣＢ操作指令５を
ＣＢ操作ロックリレー４Ａの接点４でロックする操作を
行なう。以上の点検をフローチャートで書いたものが第
３図である。点検ネタ−１−後、ＣＢ操作ロック指令の
確認を行ない、電流、電圧切替え確認の後、点検電流電
圧を印加し、保護リレー動作信号の動作を健否チェック
し、不具合検出時間ＴＦまで実施する。保護リレーが正
常の場合につづいて制御処理部信号出力の動作を確認し
、正常の場合は、点検電圧電流を停止し、次のステップ
として保護リレーと制御処理部の出力信号が点検前の状
態に戻ったことを確認してＣＢ操作ロックを解除して点
検を終了する。この方法では、第１図に示すように、多
数の保護リレーＩＡ〜１ｎがあった場合、各個別リレー
毎に、第３図で説明した各処理を実施する必要があり、
リレーの動作・復帰などの確認時間ＴＦ用タイマーが必
要であり、点検装置の規模が大きくなる一方である。ま
た、後からの保護リレーの追加等がある場合は、点検装
置で各リレーの点検処理を全て行なっているので、点検
回路の組込み上の制約が必ず出てくるという問題点もあ
った。
本発明の要点は点検装置には点検時の出力ロックと点検
切替部のみの機能を持たせ、被点検装置には、点検起動
生信号をとり込み、その信号があった場合には、その装
置自身で保護リレー動作状態や、制御出力信号をチェッ
クする構成としたことにある。
切替部のみの機能を持たせ、被点検装置には、点検起動
生信号をとり込み、その信号があった場合には、その装
置自身で保護リレー動作状態や、制御出力信号をチェッ
クする構成としたことにある。
（発明の実施例〕
第４図は、本発明の構成例である。保護リレーＩＡの動
作を確認するために、保護リレーＩＡに入力する電圧情
報７、電流情報６をそれぞれ電圧切替部１０、電流切替
部９により、点検電圧に、点検電流１１に切替える。こ
の切替えは、点検装置８で行ない、同時に、点検装置で
は、ＣＢ操作指令５を点検中にロックするためにＣＢ操
作ロック用リレー４Ａの接点４の入切操作も行なう。保
護リレー出力信号２Ａの点検動作の確認は、制御処理部
３で行ない、その確認タイミングは、点検装置８からの
点検中信号により行ない具体的には第５図、第６図で説
明する。
作を確認するために、保護リレーＩＡに入力する電圧情
報７、電流情報６をそれぞれ電圧切替部１０、電流切替
部９により、点検電圧に、点検電流１１に切替える。こ
の切替えは、点検装置８で行ない、同時に、点検装置で
は、ＣＢ操作指令５を点検中にロックするためにＣＢ操
作ロック用リレー４Ａの接点４の入切操作も行なう。保
護リレー出力信号２Ａの点検動作の確認は、制御処理部
３で行ない、その確認タイミングは、点検装置８からの
点検中信号により行ない具体的には第５図、第６図で説
明する。
第５図は、′点検装置の処理フローヂャーｌ−であり、
ＣＢ操作ロックの確認と、電流、電圧の切替えを確認し
点検電圧、電流を印加した後、被点検装置が、保護リレ
ーや制御出力信号の動作を確認できる時間を予め設定し
た確認時間ＴＳＩ経過後。
ＣＢ操作ロックの確認と、電流、電圧の切替えを確認し
点検電圧、電流を印加した後、被点検装置が、保護リレ
ーや制御出力信号の動作を確認できる時間を予め設定し
た確認時間ＴＳＩ経過後。
被点検装置の動作に無関係につづいて、点検電圧、電流
を停止し、点検後の復帰が出来たかどうかを確認する時
間ＴＳ２経過後、ＣＢ操作ロックを井除する方式どした
。
を停止し、点検後の復帰が出来たかどうかを確認する時
間ＴＳ２経過後、ＣＢ操作ロックを井除する方式どした
。
一方、被点検装置側では第６図に示すように点検中信号
があった場合に限って、点検確認を実施する方式である
。
があった場合に限って、点検確認を実施する方式である
。
本発明によれば、点検装置と被点検装置のとり合いが、
８０％程度に少なくなること、点検装置と被点検装置の
処理配分を全く別に考えることが出来るので、多数の保
護リレーを同時に点検する場合でも容易に対応でき、ハ
ード量の低減及びト−タルコスト低減に効果大である。
８０％程度に少なくなること、点検装置と被点検装置の
処理配分を全く別に考えることが出来るので、多数の保
護リレーを同時に点検する場合でも容易に対応でき、ハ
ード量の低減及びト−タルコスト低減に効果大である。
第１図、第２図は従来の回路図、第３図は第１図、第２
図のフローチャート、第４図は本発明の回路図、第５図
、第６図は第４図のフローチャートである。 ＬＡ・・・保護リレー、３・・・制御処理部、８・・・
点検装置 １ 反 竿３ 図
図のフローチャート、第４図は本発明の回路図、第５図
、第６図は第４図のフローチャートである。 ＬＡ・・・保護リレー、３・・・制御処理部、８・・・
点検装置 １ 反 竿３ 図
Claims (1)
- １、自動点検時の制御出力ロック操作と点検確認のため
のステップ切替え回路と、前記ステップ切替え回路に所
定時間間隔で切替えを行なう手段と、被点検装置に、予
め決まっている点検ステップ時間を見込んで点検確認す
る手段とを設けたことを特徴とする自動点検装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59030275A JPS60176416A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 自動点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59030275A JPS60176416A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 自動点検装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176416A true JPS60176416A (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=12299155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59030275A Pending JPS60176416A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 自動点検装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176416A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63257415A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-25 | シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 電気保護装置 |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP59030275A patent/JPS60176416A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63257415A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-25 | シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 電気保護装置 |
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