JPS6017527B2 - 調理機の防振装置 - Google Patents
調理機の防振装置Info
- Publication number
- JPS6017527B2 JPS6017527B2 JP17608781A JP17608781A JPS6017527B2 JP S6017527 B2 JPS6017527 B2 JP S6017527B2 JP 17608781 A JP17608781 A JP 17608781A JP 17608781 A JP17608781 A JP 17608781A JP S6017527 B2 JPS6017527 B2 JP S6017527B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- legs
- main body
- leg
- floor
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は肉、野菜等に短時間に切削する調理機等におい
て、切削中に本体が床面上で動き回るのを防止するため
、本体下部の脚を改良して防振効果を高めるとともに、
脚の床面への接触を効率よく確実にする防振装贋を提供
するものである。
て、切削中に本体が床面上で動き回るのを防止するため
、本体下部の脚を改良して防振効果を高めるとともに、
脚の床面への接触を効率よく確実にする防振装贋を提供
するものである。
以下、本発明の一実施例を添付図面とともに説明する。
図において、1は電動機で、シャーシ2に取付られてい
る。シヤーシ2はビス3により本体4に取付られている
。5は電動機1の軸に取付られた小プーリーで、ベルト
6を介して大プーリ−7を駆動する様になっている。
図において、1は電動機で、シャーシ2に取付られてい
る。シヤーシ2はビス3により本体4に取付られている
。5は電動機1の軸に取付られた小プーリーで、ベルト
6を介して大プーリ−7を駆動する様になっている。
大プーリー7は主軸8に取付られている。主軸8はオイ
ルレスベアリンング9を介してシャーシ2に取付られて
いる。1川ま本体4上に着脱自在な容器である。
ルレスベアリンング9を介してシャーシ2に取付られて
いる。1川ま本体4上に着脱自在な容器である。
11は容器10内で駆動されるナイフ状のカッター11
′を有するカッター部村で、主軸8と鉄合し、電動機1
の回転が伝わる様になっている。
′を有するカッター部村で、主軸8と鉄合し、電動機1
の回転が伝わる様になっている。
12は容器10の関口部を覆う容器蓋である。
13は本体4下部を覆う裏板であり、14は髪板13に
取付られたゴム、樹脂等の弾性を有する脚で、その床面
接触部に長短複数個の小突起15を設けている。
取付られたゴム、樹脂等の弾性を有する脚で、その床面
接触部に長短複数個の小突起15を設けている。
次に上記の様に構成された製品の動作について説明する
。
。
電動機1に電流を流すと、電動機1が回転するとともに
電動機1の軸に取付られた小プーリー5も回転する。そ
の回転がベルト6を介して大プーリー7に伝えられ、更
に大プーリー7を取付けた主軸8が駆動される。主軸8
が駆動されると、主軸8に鉄合したカッター部材11が
駆動されカッター11′により容器lo内の被切削物が
切削される。ここで被切削物の量及び種類によって、カ
ッター11により切削される時に色々な種類の振動が生
じ、この振動が本体4を経て裏板13に取付けられた脚
14に伝わる。脚14はその弾性により振動を吸収する
様に構成されているが、脚14の硬度及び14と床との
接触状態等により脚14で十分振動が吸収されず、本体
4が床面上を動く事がある。そのために本体4が動くの
を防止するため脚14の形状を改良した。従釆の脚14
は第7図に示した様に、脚14の下面が平坦で全体が床
面と接触する様な形状であった。
電動機1の軸に取付られた小プーリー5も回転する。そ
の回転がベルト6を介して大プーリー7に伝えられ、更
に大プーリー7を取付けた主軸8が駆動される。主軸8
が駆動されると、主軸8に鉄合したカッター部材11が
駆動されカッター11′により容器lo内の被切削物が
切削される。ここで被切削物の量及び種類によって、カ
ッター11により切削される時に色々な種類の振動が生
じ、この振動が本体4を経て裏板13に取付けられた脚
14に伝わる。脚14はその弾性により振動を吸収する
様に構成されているが、脚14の硬度及び14と床との
接触状態等により脚14で十分振動が吸収されず、本体
4が床面上を動く事がある。そのために本体4が動くの
を防止するため脚14の形状を改良した。従釆の脚14
は第7図に示した様に、脚14の下面が平坦で全体が床
面と接触する様な形状であった。
ところがこの形状であると、脚14の硬度のバラッキに
よって本体4の振動をすべて吸収するのが困難であった
。そこで第2図に詳細を示したとおり、脚14の床面接
触部に長短複数個の突起15を設け、短突起a、長突起
bの段差を日とすると、脚14の硬度が高い場合には長
突起bのみが床面と接触し(第3図)、脚14の硬度が
低し、場合には、長突起bと短突起aの両方が接触し(
第4図)、硬度のバラッキを脚14と床面との接触状態
が変わる事により本体4の振動を脚14でうまく吸収出
釆る事が確かめられた。又、被切削物の種類で特に切れ
にくい材料の場合は、本体4の上下及び水平方向の振動
が大きいが、水平方向に脚14がわずかに移動すると、
当初床面に接触していた脚14の長突起bが変形し、次
に短突起aが接触するため、長突起bと短突起aが床面
から受ける力の方向が異なり、一方向に脚14が動くの
が防止され(第5図)、床面上で本体4が移動するのを
防止出来る事も確認された。
よって本体4の振動をすべて吸収するのが困難であった
。そこで第2図に詳細を示したとおり、脚14の床面接
触部に長短複数個の突起15を設け、短突起a、長突起
bの段差を日とすると、脚14の硬度が高い場合には長
突起bのみが床面と接触し(第3図)、脚14の硬度が
低し、場合には、長突起bと短突起aの両方が接触し(
第4図)、硬度のバラッキを脚14と床面との接触状態
が変わる事により本体4の振動を脚14でうまく吸収出
釆る事が確かめられた。又、被切削物の種類で特に切れ
にくい材料の場合は、本体4の上下及び水平方向の振動
が大きいが、水平方向に脚14がわずかに移動すると、
当初床面に接触していた脚14の長突起bが変形し、次
に短突起aが接触するため、長突起bと短突起aが床面
から受ける力の方向が異なり、一方向に脚14が動くの
が防止され(第5図)、床面上で本体4が移動するのを
防止出来る事も確認された。
更に脚14に設けた小突起15の弾性のみで本体4の振
動を吸収する様にすれば、脚14の硬度を高く出来るた
め、脚14を髪板13下方側へ引っ張っても脚14の頭
部16の径が菱板13の孔17から抜けるのを防止する
事も出来る(第6図)。以上のように本発明は本体の下
部の脚に長短複数個の突起を設けて突起間に段差を設け
るという簡単な構成により、防猿効果が大であるという
すぐれた効果を奏している。
動を吸収する様にすれば、脚14の硬度を高く出来るた
め、脚14を髪板13下方側へ引っ張っても脚14の頭
部16の径が菱板13の孔17から抜けるのを防止する
事も出来る(第6図)。以上のように本発明は本体の下
部の脚に長短複数個の突起を設けて突起間に段差を設け
るという簡単な構成により、防猿効果が大であるという
すぐれた効果を奏している。
なお、実施例ではフードプロセッサーを示したが、ミキ
サーやジユーサにおいても同様な効果が期待できる。
サーやジユーサにおいても同様な効果が期待できる。
第1図は本発明の一実施例を示す調理機の断面図、第2
図A,B及びCは同調理機の脚の正面図、下面図及びB
のA一A断面図、第3図は脚の長突起のみの床面との接
触状態を示した断面図、第4図は脚の長突起、短突起の
両方とも床面と接触した状態を示した断面図、第5図は
床面上で脚を動かした場合の長突起、短突起の床面との
接触状態の断面図、第6図は裏板に脚を取りつけた状態
の要部断面図、第7図A及びBは従来の調理機の脚の正
面図及び断面図である。 1・・・・・・電動機、4・…・・本体、10・・・・
・・容器、11・・・・・・カッター装置、11′・・
…・カッター、14…・・・脚、15……小突起。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
図A,B及びCは同調理機の脚の正面図、下面図及びB
のA一A断面図、第3図は脚の長突起のみの床面との接
触状態を示した断面図、第4図は脚の長突起、短突起の
両方とも床面と接触した状態を示した断面図、第5図は
床面上で脚を動かした場合の長突起、短突起の床面との
接触状態の断面図、第6図は裏板に脚を取りつけた状態
の要部断面図、第7図A及びBは従来の調理機の脚の正
面図及び断面図である。 1・・・・・・電動機、4・…・・本体、10・・・・
・・容器、11・・・・・・カッター装置、11′・・
…・カッター、14…・・・脚、15……小突起。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 1 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される容器
と、容器内で電動機により駆動されるカツターを有し、
前記本体は下部に弾性を有する脚を設け、この脚の床面
接触部に長短複数個の小突起を設け、この突起間に段差
を設けた調理機の防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17608781A JPS6017527B2 (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 調理機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17608781A JPS6017527B2 (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 調理機の防振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5878630A JPS5878630A (ja) | 1983-05-12 |
JPS6017527B2 true JPS6017527B2 (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=16007481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17608781A Expired JPS6017527B2 (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 調理機の防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017527B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6370776U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-12 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0830513B2 (ja) * | 1989-03-20 | 1996-03-27 | トキコ株式会社 | 振動機器の緩衝装置 |
JP3293108B2 (ja) * | 1993-06-21 | 2002-06-17 | 船井電機株式会社 | 混練装置の脚の構造 |
JP3364291B2 (ja) * | 1993-10-20 | 2003-01-08 | 富士通株式会社 | ゴム足 |
KR101815188B1 (ko) * | 2016-08-29 | 2018-01-08 | (주)엔젤 | 제조가 용이하며 성능이 향상된 착즙기 |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP17608781A patent/JPS6017527B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6370776U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5878630A (ja) | 1983-05-12 |
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