JPS60139841A - フアンシ−ヤ−ンの製造法 - Google Patents
フアンシ−ヤ−ンの製造法Info
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- JPS60139841A JPS60139841A JP24998783A JP24998783A JPS60139841A JP S60139841 A JPS60139841 A JP S60139841A JP 24998783 A JP24998783 A JP 24998783A JP 24998783 A JP24998783 A JP 24998783A JP S60139841 A JPS60139841 A JP S60139841A
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- Japan
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- short fibers
- multifilament
- yarns
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、織編物にして新規な外観を有すると共に、短
繊維の耐滑脱性に優れたフィラメント糸と短繊維を複合
してなるファンシーヤーンを低コストで操業性よく製造
する方法に関するものである。
繊維の耐滑脱性に優れたフィラメント糸と短繊維を複合
してなるファンシーヤーンを低コストで操業性よく製造
する方法に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉
従来よシ糸条の長手方向の繊度が均斉な熱可塑性合成繊
維からなる仮撚捲縮加工糸に短繊維束を交絡させて糸斑
や、スラブ、ネップなどを形成させた加工糸の製造法は
公知であシ例えば特公昭51−17626号公報、特公
昭52−12302号公報などに開示されている。
維からなる仮撚捲縮加工糸に短繊維束を交絡させて糸斑
や、スラブ、ネップなどを形成させた加工糸の製造法は
公知であシ例えば特公昭51−17626号公報、特公
昭52−12302号公報などに開示されている。
しかしながら、かかる従来の製造法によシ得られる加工
糸はスラブ部やネップ部以外の糸条の長手方向に比較的
均斉な外観を有する部分が単なる仮撚捲縮加工糸である
ため、単調な視覚効果しか得られず、人造的感覚の域を
出ないものであった。
糸はスラブ部やネップ部以外の糸条の長手方向に比較的
均斉な外観を有する部分が単なる仮撚捲縮加工糸である
ため、単調な視覚効果しか得られず、人造的感覚の域を
出ないものであった。
しかも、特公昭52−12802号公報に記載された方
法は熱可塑性合成繊維糸条と短繊維群を重ね合わせて給
糸装置に供給するものであるから得られる仮撚糸は単に
糸条のまわシに短繊維束が搦みついたもので、短繊維群
が捲縮糸条によって積極品に把持された構造でなく、従
って製編織工程や製品着用時にスラブ部などが摩擦や引
っかきなどの外的作用によシ短繊維が滑脱し、いわゆる
スナツグ現象を起したシ、或いはスラブ部などが部分的
にピリング現象をきたすなどの欠点がある。また特公昭
51−17626号公報に記載された方法は連続繊維糸
条にステープル繊維束を接着剤によシ付着せしめるもの
であるから、得られたスラブヤーンはスナツグ現象、ピ
リング現象の発生は防止しうるもののスラブ部などが接
着剤によって硬化したシ、含気率が欠如したシして製品
の触感、風合に異質感を生ずる上、接着剤付与装置など
を必要とするため製造設備が大樹シとなシ生産コストが
高くなるのみならず、接着剤が施撚装置や捲取装置に付
着して加工状態に経時変化をきたし操業性を低下せしめ
るなどの欠点を有している。
法は熱可塑性合成繊維糸条と短繊維群を重ね合わせて給
糸装置に供給するものであるから得られる仮撚糸は単に
糸条のまわシに短繊維束が搦みついたもので、短繊維群
が捲縮糸条によって積極品に把持された構造でなく、従
って製編織工程や製品着用時にスラブ部などが摩擦や引
っかきなどの外的作用によシ短繊維が滑脱し、いわゆる
スナツグ現象を起したシ、或いはスラブ部などが部分的
にピリング現象をきたすなどの欠点がある。また特公昭
51−17626号公報に記載された方法は連続繊維糸
条にステープル繊維束を接着剤によシ付着せしめるもの
であるから、得られたスラブヤーンはスナツグ現象、ピ
リング現象の発生は防止しうるもののスラブ部などが接
着剤によって硬化したシ、含気率が欠如したシして製品
の触感、風合に異質感を生ずる上、接着剤付与装置など
を必要とするため製造設備が大樹シとなシ生産コストが
高くなるのみならず、接着剤が施撚装置や捲取装置に付
着して加工状態に経時変化をきたし操業性を低下せしめ
るなどの欠点を有している。
本出願人は、前記の従来の加工糸の欠点を解消するため
、先に特願昭55−38475号において、マルチフィ
ラメント糸の部分捲縮加工糸に短繊維を挾持せしめたフ
ァンシーヤーンの製造法を提案した。この方法によシ得
られるファンシーヤーンは織編物製品においてきわめて
新鮮な外観を有し、スナツグ現象、ピリング現象はほと
んど発生しないものであったが、この製造法は各マルチ
フィラメント糸が給糸装置から送シ出されてから撚合わ
なれる点に至るまでに、各マルチフィラメント糸が送り
出される点と撚合わされる点とを含む平面とは異る方向
から短繊維を供給して製造するものであるから、短繊維
はマルチフィラメント糸のまわシに搦みつくことなく、
単に仮撚加工後の糸条に残留する撚によってマルチフィ
ラ2メント間に挾持されるので、加工糸に残留する撚密
度が不充分な場合、特に糸条間同士の拘束力が弱い編物
製品においては、短繊維の滑脱防止が充分でないという
問題が残されていた。
、先に特願昭55−38475号において、マルチフィ
ラメント糸の部分捲縮加工糸に短繊維を挾持せしめたフ
ァンシーヤーンの製造法を提案した。この方法によシ得
られるファンシーヤーンは織編物製品においてきわめて
新鮮な外観を有し、スナツグ現象、ピリング現象はほと
んど発生しないものであったが、この製造法は各マルチ
フィラメント糸が給糸装置から送シ出されてから撚合わ
なれる点に至るまでに、各マルチフィラメント糸が送り
出される点と撚合わされる点とを含む平面とは異る方向
から短繊維を供給して製造するものであるから、短繊維
はマルチフィラメント糸のまわシに搦みつくことなく、
単に仮撚加工後の糸条に残留する撚によってマルチフィ
ラ2メント間に挾持されるので、加工糸に残留する撚密
度が不充分な場合、特に糸条間同士の拘束力が弱い編物
製品においては、短繊維の滑脱防止が充分でないという
問題が残されていた。
また、前記製造法においては、短繊維を連続的に供給す
る場合は、スラブヤーン的な効果が不足し、逆に間歇的
に供給する場合は、スラブ部以外の部分に短繊維が絡合
されないので、糸条全長にわたって短繊維が絡合された
ファンシーヤーンが得られないという問題もあった。
る場合は、スラブヤーン的な効果が不足し、逆に間歇的
に供給する場合は、スラブ部以外の部分に短繊維が絡合
されないので、糸条全長にわたって短繊維が絡合された
ファンシーヤーンが得られないという問題もあった。
〈発明の目的〉
本発明者等は、上述の如き実状に鑑み、短繊維の耐滑脱
性に優れるとともに、糸条全長にわたって短繊維が絡合
されたファンシーヤーンを接着剤付与装置やインターレ
ーサーなどの集束を目的とした特別な装置を使用するこ
となく安定した操業性で製造することを目的として鋭意
検討した結果、2群以上のマルチフィラメント糸条群を
束ねることなく適宜の間隔を保って給糸し、同時仮撚加
工を施しながら、マルチフィラメント糸条群間の給糸部
へ短繊維をその給糸量を変えて特定の供給形態で供給す
ると短繊維がマルチフィラメント糸条のまわシに搦みつ
くと共にマルチフィラメント糸条間に挾み込まれること
、及び糸条全長にゎたシ短繊維が絡合し、短繊維束によ
るスラブが混在した加工糸が得られることを知見し本発
明に到達した。
性に優れるとともに、糸条全長にわたって短繊維が絡合
されたファンシーヤーンを接着剤付与装置やインターレ
ーサーなどの集束を目的とした特別な装置を使用するこ
となく安定した操業性で製造することを目的として鋭意
検討した結果、2群以上のマルチフィラメント糸条群を
束ねることなく適宜の間隔を保って給糸し、同時仮撚加
工を施しながら、マルチフィラメント糸条群間の給糸部
へ短繊維をその給糸量を変えて特定の供給形態で供給す
ると短繊維がマルチフィラメント糸条のまわシに搦みつ
くと共にマルチフィラメント糸条間に挾み込まれること
、及び糸条全長にゎたシ短繊維が絡合し、短繊維束によ
るスラブが混在した加工糸が得られることを知見し本発
明に到達した。
〈発明の構成〉
即ち、本発明は少くとも1つの糸条に熱可塑性マルチフ
ィラメント糸を含む2群以上のマルチフィラメント糸条
群を適宜の間隔を保って同一の給糸装置に供給し、糸条
の長手方向に交互に残留撚を残す同時仮撚加工を施すに
あたシ、前記マルチフィラメント糸条群間の給糸部へ短
繊維をその給糸量を変えてフリース状態と東線状態とを
混在せしめた状態で風送することを特徴とするファンシ
ーヤーンの製造、法である。
ィラメント糸を含む2群以上のマルチフィラメント糸条
群を適宜の間隔を保って同一の給糸装置に供給し、糸条
の長手方向に交互に残留撚を残す同時仮撚加工を施すに
あたシ、前記マルチフィラメント糸条群間の給糸部へ短
繊維をその給糸量を変えてフリース状態と東線状態とを
混在せしめた状態で風送することを特徴とするファンシ
ーヤーンの製造、法である。
以下、本発明方法を更に詳細に説明する。
先ず、本発明方法においては、少くとも1つの糸条に熱
可塑性マルチフィラメント糸を含む2群以上のマルチフ
ィラメント糸条群を適宜の間隔を保って同一の給糸装置
に供給し、糸条の長手方向に交互に残留撚を残す同時仮
撚加工を施す。
可塑性マルチフィラメント糸を含む2群以上のマルチフ
ィラメント糸条群を適宜の間隔を保って同一の給糸装置
に供給し、糸条の長手方向に交互に残留撚を残す同時仮
撚加工を施す。
この場合、マルチフィラメント糸条の少くとも一方に撚
癖を残すことが必須であシ、従って2群以上のマルチフ
ィラメント糸条群の少くとも1つの糸条は熱可塑性フィ
ラメント糸であることが必要である。そして前記マルチ
フィラメント糸条群は適宜の間隔が保持され加熱域へ導
かれて加熱される。なお、マルチフィラメント糸条群間
の間隔は広過ぎると過度に施撚張力を下げるが、仮撚ス
ピンドルによる施撚力を上げるなどしてマルチフィラメ
ント糸条の撚合わされる点を糸条の二ップ点に近づけな
いと、後述する短繊維がマルチフィラメント糸条に搦む
ことなく入シ易くなるので、短繊維束の直径がニップで
きる間隔以上であってかつ短繊維長よシも短くすること
が好ましい。
癖を残すことが必須であシ、従って2群以上のマルチフ
ィラメント糸条群の少くとも1つの糸条は熱可塑性フィ
ラメント糸であることが必要である。そして前記マルチ
フィラメント糸条群は適宜の間隔が保持され加熱域へ導
かれて加熱される。なお、マルチフィラメント糸条群間
の間隔は広過ぎると過度に施撚張力を下げるが、仮撚ス
ピンドルによる施撚力を上げるなどしてマルチフィラメ
ント糸条の撚合わされる点を糸条の二ップ点に近づけな
いと、後述する短繊維がマルチフィラメント糸条に搦む
ことなく入シ易くなるので、短繊維束の直径がニップで
きる間隔以上であってかつ短繊維長よシも短くすること
が好ましい。
次に、一方、短繊維はその給糸量を変えて、前記マルチ
フィラメント糸条群の給糸部へフリース状態と東線状態
との短繊維を混在せしめて風送する。
フィラメント糸条群の給糸部へフリース状態と東線状態
との短繊維を混在せしめて風送する。
前記短繊維をフリース状態と東線状態とを混在せしめて
風送するには、例えば短繊維粗糸を入口側で吸引作用、
出口側で吹出作用を有する風送ノズルを用いてその穴軸
に斜行して圧縮空気を供給して風送することができる。
風送するには、例えば短繊維粗糸を入口側で吸引作用、
出口側で吹出作用を有する風送ノズルを用いてその穴軸
に斜行して圧縮空気を供給して風送することができる。
この場合、短繊維粗糸は空気流によって風送ノズルに引
取られるので、吸引力によって粗糸が引きちぎれない範
囲で吸引力を高くすることによシ、給糸速度が急激に変
化しても粗糸の太さに変化をきたすことなく、給糸速度
の変化に応じて粗糸が風送ノズルへ引取られる。そして
風送ノズル出口側の吹出風によシ、ノズルへ引取られる
粗糸の速度が低速の場合は粗糸を構成する短繊維がフリ
ース状となって吹き飛ばされ、逆に粗糸の速度が高速の
場合は、はぼ組糸形状のま1吹出される。かくして、前
記の如き供給装置構造及び供給条件として、短繊維の供
給速度を変化させて供給すると、短繊維はフリース状態
と東線状態とが混在した状態でマルチフィラメント糸条
群の給糸部へ風送される。第2図は、このようにして風
送された短繊維とマルチフィラメント糸条との供給状態
を示す説明図であり、この場合、2本のマルチフィラメ
ント糸条は、給糸ローラーにおける供給側(入口側)の
ニップ点(m)。
取られるので、吸引力によって粗糸が引きちぎれない範
囲で吸引力を高くすることによシ、給糸速度が急激に変
化しても粗糸の太さに変化をきたすことなく、給糸速度
の変化に応じて粗糸が風送ノズルへ引取られる。そして
風送ノズル出口側の吹出風によシ、ノズルへ引取られる
粗糸の速度が低速の場合は粗糸を構成する短繊維がフリ
ース状となって吹き飛ばされ、逆に粗糸の速度が高速の
場合は、はぼ組糸形状のま1吹出される。かくして、前
記の如き供給装置構造及び供給条件として、短繊維の供
給速度を変化させて供給すると、短繊維はフリース状態
と東線状態とが混在した状態でマルチフィラメント糸条
群の給糸部へ風送される。第2図は、このようにして風
送された短繊維とマルチフィラメント糸条との供給状態
を示す説明図であり、この場合、2本のマルチフィラメ
ント糸条は、給糸ローラーにおける供給側(入口側)の
ニップ点(m)。
G)から送り出された後、仮撚スピンドルの施撚作用に
よって互いに撚合わされる点(0)に至る迄に撚合わさ
れる方向と同方向に施撚され繊維軸のまわシに回転する
。そして短繊維又は短繊維束(以下短繊維等と云う)が
点如)〜<n)間の任意の点は)から送シ出されるとき
、該短繊維等は点(ロ)) 、 Cn) 、 (0)の
三点で形成される平面と同一平面内に送シ込まれるので
例えば(2)が(ロ)に近い場合、短繊維等は先ず単独
で旅回している一方の糸条のまわりに搦みつき点(0)
を通過後、他方の糸条によって挾持された構造となる。
よって互いに撚合わされる点(0)に至る迄に撚合わさ
れる方向と同方向に施撚され繊維軸のまわシに回転する
。そして短繊維又は短繊維束(以下短繊維等と云う)が
点如)〜<n)間の任意の点は)から送シ出されるとき
、該短繊維等は点(ロ)) 、 Cn) 、 (0)の
三点で形成される平面と同一平面内に送シ込まれるので
例えば(2)が(ロ)に近い場合、短繊維等は先ず単独
で旅回している一方の糸条のまわりに搦みつき点(0)
を通過後、他方の糸条によって挾持された構造となる。
また、点(2)が点(m)〜面間の中間点であって短繊
維等の先端がマルチフィラメント糸条のいずれにも搦み
つくことなく直接点(0)でマルチフィラメント糸条間
に挾持されたとしても短繊維等の送シが終了して短繊維
等がニップ点を離れ、その後端が片持支持の自由端とな
ったとき、該短繊維等は点(m) 、 (n) 、 (
o)の三点で形成される平面内に存在し、かつ先端がマ
ルチフィラメント糸条間に挾まれて軸を芯として回転す
る去きに発生する遠心力によって後端が前記平面外へ振
シ出されにくいので点(2)から点(0)−\到る間に
短繊維等の後端はマルチフィラメント糸条のいずれかの
まわシに搦みつくことになる。
維等の先端がマルチフィラメント糸条のいずれにも搦み
つくことなく直接点(0)でマルチフィラメント糸条間
に挾持されたとしても短繊維等の送シが終了して短繊維
等がニップ点を離れ、その後端が片持支持の自由端とな
ったとき、該短繊維等は点(m) 、 (n) 、 (
o)の三点で形成される平面内に存在し、かつ先端がマ
ルチフィラメント糸条間に挾まれて軸を芯として回転す
る去きに発生する遠心力によって後端が前記平面外へ振
シ出されにくいので点(2)から点(0)−\到る間に
短繊維等の後端はマルチフィラメント糸条のいずれかの
まわシに搦みつくことになる。
このようにして、短繊維をマルチフィラメント糸条間に
給糸量を変えて供給し、同時仮撚加工を施すと、短繊維
等の絡合によって加熱斑、解撚斑が発生し、仮撚加工後
の糸条の長手方向に発生する残留撚によって短繊維等を
マルチフィラメント糸条間に挾持する構造とすることが
できると共に糸条全長にわたって短繊維が絡合し、短繊
維束によるスラブが混在したファンシーヤーンが得られ
る。なお、この場合、特に低加工張力、高加工温度とし
、得られる糸条の一部に仮撚加熱部の状態がそのまま未
解撚集束部として残シ、その池の部分は仮撚捲縮糸が過
解撚された解撚嵩高部として残シ、これら両部会が糸条
の長手方向に交互に残存する部分捲縮加工を施すと、仮
撚加熱ゾーンにおいて施撚″された状態がほぼそのまま
の状態で残存する未解撚集束部は勿論、解撚嵩高部にお
いても短繊維の略台状態が保持されたファンシーヤーン
が得られる。第3図はかかる本発明方法によシ得られる
ファンシーヤーンの短繊維絡合状態をモデル的に示した
説明図でアシ、ファンシーヤーンは第8図−aに示す如
く短繊維の一端が又第3図−bに示す如く短繊維の両端
がいずれかのマルチフィラメント糸条に単独に搦みつい
た構造、第3図−〇に示す如く短繊維の両端がマルチフ
ィラメント糸条の双方にまたがって搦みついた構造、或
いは第3図−dに示す如く短繊維束がマルチフィラメン
ト糸条間に挾持され、かつ該短繊維の一部の一端又は両
端がいずれかのマルチフィラメント糸条に単独に又は双
方のマルチフィラメント糸条にまたがって搦みついた構
造を呈する。
給糸量を変えて供給し、同時仮撚加工を施すと、短繊維
等の絡合によって加熱斑、解撚斑が発生し、仮撚加工後
の糸条の長手方向に発生する残留撚によって短繊維等を
マルチフィラメント糸条間に挾持する構造とすることが
できると共に糸条全長にわたって短繊維が絡合し、短繊
維束によるスラブが混在したファンシーヤーンが得られ
る。なお、この場合、特に低加工張力、高加工温度とし
、得られる糸条の一部に仮撚加熱部の状態がそのまま未
解撚集束部として残シ、その池の部分は仮撚捲縮糸が過
解撚された解撚嵩高部として残シ、これら両部会が糸条
の長手方向に交互に残存する部分捲縮加工を施すと、仮
撚加熱ゾーンにおいて施撚″された状態がほぼそのまま
の状態で残存する未解撚集束部は勿論、解撚嵩高部にお
いても短繊維の略台状態が保持されたファンシーヤーン
が得られる。第3図はかかる本発明方法によシ得られる
ファンシーヤーンの短繊維絡合状態をモデル的に示した
説明図でアシ、ファンシーヤーンは第8図−aに示す如
く短繊維の一端が又第3図−bに示す如く短繊維の両端
がいずれかのマルチフィラメント糸条に単独に搦みつい
た構造、第3図−〇に示す如く短繊維の両端がマルチフ
ィラメント糸条の双方にまたがって搦みついた構造、或
いは第3図−dに示す如く短繊維束がマルチフィラメン
ト糸条間に挾持され、かつ該短繊維の一部の一端又は両
端がいずれかのマルチフィラメント糸条に単独に又は双
方のマルチフィラメント糸条にまたがって搦みついた構
造を呈する。
なお、上記短繊維の給糸量を変化させるには、低速の定
常速度に間歇的な高速度を任意の長さ及び間隔で加速す
る方法、給糸ローラーの駆動をパルスモータ−とし、パ
ルス数と間歇駆動間隔を適宜選定することによシ実質的
な低速度と高速度とする方法などが挙げられる。
常速度に間歇的な高速度を任意の長さ及び間隔で加速す
る方法、給糸ローラーの駆動をパルスモータ−とし、パ
ルス数と間歇駆動間隔を適宜選定することによシ実質的
な低速度と高速度とする方法などが挙げられる。
第1図はかかる本発明法の製造工程の一例を示す工程概
略図であり、第1図において、少くとも一方に熱可塑性
マルチフィラメント糸を含むマルチフィラメント糸条(
FA)及び(FB’)は束ねられることなく、適宜の間
隔を保ちつつ給糸ローラー(1)に供給され、加熱域へ
導かれて加熱される。
略図であり、第1図において、少くとも一方に熱可塑性
マルチフィラメント糸を含むマルチフィラメント糸条(
FA)及び(FB’)は束ねられることなく、適宜の間
隔を保ちつつ給糸ローラー(1)に供給され、加熱域へ
導かれて加熱される。
一方、短繊維束からなる粗糸(R8)は給糸ローラ(7
)を経て風送ノズ1v(8)に至シ、風送ノズル(8)
によシ前記給糸ローラ(1)の供給側であって、マルチ
フィラメント糸条(FA)、(FB)のニップ点間の任
意のニップ部分に短繊維の給糸量を変化させて、フリー
ス状態と東線状態とが混在した状態で風送して供給され
る。
)を経て風送ノズ1v(8)に至シ、風送ノズル(8)
によシ前記給糸ローラ(1)の供給側であって、マルチ
フィラメント糸条(FA)、(FB)のニップ点間の任
意のニップ部分に短繊維の給糸量を変化させて、フリー
ス状態と東線状態とが混在した状態で風送して供給され
る。
かクシて、マルチフィラメント糸条(FA)、(FB)
及び粗糸(Rs)によ多構成された複合糸は、仮撚スピ
ンドル(3)によって互いに撚合わされつつヒーター(
2)によシ熱可塑性部分が熱固定され、仮撚ヌピンド)
v(3)を経た後、加熱側で熱固定された撚が糸条全長
にわたって解撚されて、捲縮嵩高部とはならない程度の
低張力下で解撚されつつ引取ローラー(4)を経て捲取
ローラー(5)によシパッケージ(6)に捲取られる。
及び粗糸(Rs)によ多構成された複合糸は、仮撚スピ
ンドル(3)によって互いに撚合わされつつヒーター(
2)によシ熱可塑性部分が熱固定され、仮撚ヌピンド)
v(3)を経た後、加熱側で熱固定された撚が糸条全長
にわたって解撚されて、捲縮嵩高部とはならない程度の
低張力下で解撚されつつ引取ローラー(4)を経て捲取
ローラー(5)によシパッケージ(6)に捲取られる。
なお、第1図においては給糸装置が給糸ローラーの場合
を示したが、給糸装置はエプロンローラーであってもよ
い。
を示したが、給糸装置はエプロンローラーであってもよ
い。
本発明方法における熱可塑性マルチフィラメント糸条は
、他糸条と同時仮撚加工による仮撚捲縮加工が可能であ
ればいかなるものでもよく、ポリアミド、ポリエステル
等の熱可塑性合成繊維からなる通常法による未延伸糸、
延伸糸、あるいは高速紡糸された未延伸糸など、糸条の
長手方向、断面方向に均質な糸条や、墨染混繊糸、異収
量混繊糸、大紬糸など糸条の長手方向、断面方向に異質
なものであってもよく、又非熱可塑性繊維との混繊糸で
あってもよい。
、他糸条と同時仮撚加工による仮撚捲縮加工が可能であ
ればいかなるものでもよく、ポリアミド、ポリエステル
等の熱可塑性合成繊維からなる通常法による未延伸糸、
延伸糸、あるいは高速紡糸された未延伸糸など、糸条の
長手方向、断面方向に均質な糸条や、墨染混繊糸、異収
量混繊糸、大紬糸など糸条の長手方向、断面方向に異質
なものであってもよく、又非熱可塑性繊維との混繊糸で
あってもよい。
また短繊維はフリース状及び短繊維束状で供給でき仮撚
加工によって著しく変質し、布帛の形成に支障をきたす
ものでない限シ、いかなる種類の繊維であってもよく、
天然繊維、再生繊維、合成繊維、半合成繊維等のいずれ
ヤもよい。また短繊維の供給形態は、スライバー、粗糸
、精紡糸等のいずれの形態でもよいが、特に粗糸が好適
である。
加工によって著しく変質し、布帛の形成に支障をきたす
ものでない限シ、いかなる種類の繊維であってもよく、
天然繊維、再生繊維、合成繊維、半合成繊維等のいずれ
ヤもよい。また短繊維の供給形態は、スライバー、粗糸
、精紡糸等のいずれの形態でもよいが、特に粗糸が好適
である。
なお、短繊維粗糸の場合その番手は太番手であるとスラ
ブ部が大過ぎ、パッケージへの捲取やパッケージからの
解舒が困難となり、逆に細番手であると粗糸の強力を保
持するために短繊維の繊維長を比較的長めにしたシ、撚
係数を高めにする必要があシ、そのためフリース状に風
送することが困難であるので、例えば綿糸用40’S組
糸(粗糸番手0.92)クラスの粗糸を使用することが
好ましい。
ブ部が大過ぎ、パッケージへの捲取やパッケージからの
解舒が困難となり、逆に細番手であると粗糸の強力を保
持するために短繊維の繊維長を比較的長めにしたシ、撚
係数を高めにする必要があシ、そのためフリース状に風
送することが困難であるので、例えば綿糸用40’S組
糸(粗糸番手0.92)クラスの粗糸を使用することが
好ましい。
本発明方法における仮撚加工時の仮撚スピンドルは、短
繊維絡合部の直径変化が大であると、通常のベグ捲付方
式によるスピンドルでは、糸切れが多発するので空気渦
流スピンドルが好ましい。
繊維絡合部の直径変化が大であると、通常のベグ捲付方
式によるスピンドルでは、糸切れが多発するので空気渦
流スピンドルが好ましい。
なお、本発明方法は、仮撚加工による糸条のトルクを減
少させるため再熱処理工程を本発明製造法に後続して適
用してもよい。
少させるため再熱処理工程を本発明製造法に後続して適
用してもよい。
〈発明の効果〉
以上述べた如く、本発明方法は少くとも1つの糸条に熱
可塑性マルチフィラメント糸条を含む2群以上のマルチ
フィラメント糸条群間の給糸部へ短繊維をその給糸量を
変えて、フリース状態と東線状態とを混在せしめた状態
で風送するものであるから、本発明方法によって得られ
るファンシーヤーンは、第4図に示す如く、糸条の全長
にわたって短繊維が絡合す名とともに短繊維束によるス
ラブ(S)が混在し、これらと熱可塑性マルチフィラメ
ント糸条の捲縮糸の長手方向に部分的に残存する実撚に
よる未解撚集束部(財)と過解撚嵩高部(1)との形態
変化とが複雑に入シ組んで、著しく外観変化に富んだフ
ァンシーヤーンとなる。しかも、本発明方法により得ら
れるファンシーヤーンは糸条の全長にわたって短繊維が
絡合したファンシーヤーンであるから、短繊維が束状で
絡合されていない部分が隣接して形成された布帛の外観
においても短繊維が全面にわたって絡合された外観を呈
する。
可塑性マルチフィラメント糸条を含む2群以上のマルチ
フィラメント糸条群間の給糸部へ短繊維をその給糸量を
変えて、フリース状態と東線状態とを混在せしめた状態
で風送するものであるから、本発明方法によって得られ
るファンシーヤーンは、第4図に示す如く、糸条の全長
にわたって短繊維が絡合す名とともに短繊維束によるス
ラブ(S)が混在し、これらと熱可塑性マルチフィラメ
ント糸条の捲縮糸の長手方向に部分的に残存する実撚に
よる未解撚集束部(財)と過解撚嵩高部(1)との形態
変化とが複雑に入シ組んで、著しく外観変化に富んだフ
ァンシーヤーンとなる。しかも、本発明方法により得ら
れるファンシーヤーンは糸条の全長にわたって短繊維が
絡合したファンシーヤーンであるから、短繊維が束状で
絡合されていない部分が隣接して形成された布帛の外観
においても短繊維が全面にわたって絡合された外観を呈
する。
また、本発明方法は短繊維を上記の如くして供給するも
のであるから、本発明方法によれば、マルチフィラメン
ト糸条のまわシに短繊維が自ら搦みつぐと共にマルチフ
ィラメント糸茶間に押え込まれる如く挾持された構造で
、強固な短繊維の耐滑脱性を有するファンシーヤーンを
製造することができる。
のであるから、本発明方法によれば、マルチフィラメン
ト糸条のまわシに短繊維が自ら搦みつぐと共にマルチフ
ィラメント糸茶間に押え込まれる如く挾持された構造で
、強固な短繊維の耐滑脱性を有するファンシーヤーンを
製造することができる。
更に本発明方法は、仮撚加工の撚によって短縁、11マ
ルチフィラメント糸条に絡合させるものであるから短繊
維を絡合させるための特別な装置を必要とせr1低コス
トでかつ安定した操業が可能で工業的効果は極めて顕著
である。
ルチフィラメント糸条に絡合させるものであるから短繊
維を絡合させるための特別な装置を必要とせr1低コス
トでかつ安定した操業が可能で工業的効果は極めて顕著
である。
以下、本発明方法を実施例によシ具体的に説明する。
〈実施例〉
2本のポリエステルマルチフィラメント糸150デニー
/L’/48フィラメント及び綿糸40番手用粗糸27
0ゲレン/30ヤード(粗糸番手0.92)を用い、第
1図に示す工程に従い、第1表及び第2表に示す仮撚加
工条件及び短繊維風送条件によって本発明方法によるフ
ァンシーヤーンを製造した。
/L’/48フィラメント及び綿糸40番手用粗糸27
0ゲレン/30ヤード(粗糸番手0.92)を用い、第
1図に示す工程に従い、第1表及び第2表に示す仮撚加
工条件及び短繊維風送条件によって本発明方法によるフ
ァンシーヤーンを製造した。
第1表
第 2 表
得られた本発明ファンシーヤーンは1.7 cm〜4.
2 ・cmの長さで他の部分よりも見掛けの外径比が1
0〜20倍である短繊維束がマルチフィラメント糸のま
わシに搦みついて挾持され、スラブ状の外観′を呈する
と共に、該スラブ部以外の部分においては糸条の長手方
向に短繊維がバラバラに分散した状態で外観上均質に絡
合しておシ、更に、糸条の長手方向に仮撚方向の実撚が
平均900T/Mで長。
2 ・cmの長さで他の部分よりも見掛けの外径比が1
0〜20倍である短繊維束がマルチフィラメント糸のま
わシに搦みついて挾持され、スラブ状の外観′を呈する
と共に、該スラブ部以外の部分においては糸条の長手方
向に短繊維がバラバラに分散した状態で外観上均質に絡
合しておシ、更に、糸条の長手方向に仮撚方向の実撚が
平均900T/Mで長。
さ2 mm−10mmの未解撚集束部と、これと逆方向
の実撚が平均500T/Mで長さB mm〜B’ 0
’mmで見掛けの外径比が1.5倍に嵩高となった過解
撚諦高部とが交互にかつランダムな長さで存在し、新規
な外観を有するファンシーヤーンであった。
の実撚が平均500T/Mで長さB mm〜B’ 0
’mmで見掛けの外径比が1.5倍に嵩高となった過解
撚諦高部とが交互にかつランダムな長さで存在し、新規
な外観を有するファンシーヤーンであった。
一方1、比較、のために、前記と同じ2本のマルチフィ
ラメント糸及び短繊維粗糸を用い、第3表に示す短繊維
風送条件で、M2図に示すΔman K対して60°の
角度で粗糸を風送する以外は同様にして比較の加・1糸
を製造した。
ラメント糸及び短繊維粗糸を用い、第3表に示す短繊維
風送条件で、M2図に示すΔman K対して60°の
角度で粗糸を風送する以外は同様にして比較の加・1糸
を製造した。
第 3 表
これらの本発明加工糸と比較の加工糸を18ゲージの編
機で編成し、得られた平編地について、そ、の外観を比
較したところ、比較の加工糸から得ら゛れ義子編地゛は
スラブ部以外の部分には殆んど短繊維の絡合がみられな
いのに対し、本発明方法によるファンシーヤーンから得
られた平編地はその表面全面に短繊維が絡合した外観を
呈するものであった。
機で編成し、得られた平編地について、そ、の外観を比
較したところ、比較の加工糸から得ら゛れ義子編地゛は
スラブ部以外の部分には殆んど短繊維の絡合がみられな
いのに対し、本発明方法によるファンシーヤーンから得
られた平編地はその表面全面に短繊維が絡合した外観を
呈するものであった。
またIOI法ピリングテスター及びこのピリングテスタ
ーのコルクボックス中に鋸刃を取シつけたスナッグテヌ
ターを作成し、これによシ両者のの短繊維の耐滑脱性を
調べたところ、いずれの試験法においても本発明方法に
よるファンシーヤーンは比較の加工糸に比して1級差以
上良好であった。
ーのコルクボックス中に鋸刃を取シつけたスナッグテヌ
ターを作成し、これによシ両者のの短繊維の耐滑脱性を
調べたところ、いずれの試験法においても本発明方法に
よるファンシーヤーンは比較の加工糸に比して1級差以
上良好であった。
第1図は本発明製造法の一例を示す工程概略図、第2図
は給糸ローラーにおけるマルチフィラメント糸条及び短
繊維の供給状態を示す説明図、第3図は本発明製造法に
よるファンシーヤーンの短繊維略台状態をモデル的に示
す説明図、第4図は本発明製造法によるファンシーヤー
ンの外観図である。 (1)・・・給糸ローラー、(2)・・・ヒーター、(
3)・・・仮撚スピンド7L/、(4)・・・引取ロー
ラー、(5)・・・捲取ローラー、(6)・・・パッケ
ージ、(7)・・・給糸ローラー、(8)・・・風送ノ
ズル、(FA) 、 (FB )・・・マルチフィラメ
ント糸、CJLs )・・・短繊維粗糸。 特許出願人 ユニチカ株式会社
は給糸ローラーにおけるマルチフィラメント糸条及び短
繊維の供給状態を示す説明図、第3図は本発明製造法に
よるファンシーヤーンの短繊維略台状態をモデル的に示
す説明図、第4図は本発明製造法によるファンシーヤー
ンの外観図である。 (1)・・・給糸ローラー、(2)・・・ヒーター、(
3)・・・仮撚スピンド7L/、(4)・・・引取ロー
ラー、(5)・・・捲取ローラー、(6)・・・パッケ
ージ、(7)・・・給糸ローラー、(8)・・・風送ノ
ズル、(FA) 、 (FB )・・・マルチフィラメ
ント糸、CJLs )・・・短繊維粗糸。 特許出願人 ユニチカ株式会社
Claims (1)
- 1、少くとも1つの糸条に熱可塑性マルチフィラメント
糸条を含む2群以上のマルチフィラメント糸条群を適宜
の間隔を保って同一の給糸装置に供給し、糸条の長手方
向に交互に残留撚を残す同時仮撚加工を施すにあたシ、
前記マルチフィラメント糸条群間の給糸部へ短繊維をそ
の給糸量を変えてフリース状態と東線状態とを混在せし
めた状態で風送することを特徴とするファンシーヤーン
の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24998783A JPS60139841A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | フアンシ−ヤ−ンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24998783A JPS60139841A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | フアンシ−ヤ−ンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139841A true JPS60139841A (ja) | 1985-07-24 |
JPH048528B2 JPH048528B2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=17201142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24998783A Granted JPS60139841A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | フアンシ−ヤ−ンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139841A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612472U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-09 | ユニチカ株式会社 | 色杢効果を有するフアンシ−ヤ−ン |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24998783A patent/JPS60139841A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612472U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-09 | ユニチカ株式会社 | 色杢効果を有するフアンシ−ヤ−ン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH048528B2 (ja) | 1992-02-17 |
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