JPS60139171A - 起動回路 - Google Patents
起動回路Info
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- JPS60139171A JPS60139171A JP25166783A JP25166783A JPS60139171A JP S60139171 A JPS60139171 A JP S60139171A JP 25166783 A JP25166783 A JP 25166783A JP 25166783 A JP25166783 A JP 25166783A JP S60139171 A JPS60139171 A JP S60139171A
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- Japan
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Links
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 abstract 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001365914 Taira Species 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- PNDPGZBMCMUPRI-UHFFFAOYSA-N iodine Chemical compound II PNDPGZBMCMUPRI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of DC power input into DC power output
- H02M3/22—Conversion of DC power input into DC power output with intermediate conversion into AC
- H02M3/24—Conversion of DC power input into DC power output with intermediate conversion into AC by static converters
- H02M3/28—Conversion of DC power input into DC power output with intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate AC
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スイッチングレギュレータ型の安定化電源装
置に用いられる制御回路を起動する起動回路に関する。
置に用いられる制御回路を起動する起動回路に関する。
スイッチングレギュレータ型の安定化電源装置は、従来
よシ次に述べるようなものが一般に知られている。すな
わち、第1図に示すように、ダイオードブリッジ6の各
入力端子1,2には交流電源5が接続されておシ、正出
力端子3と負出力端子4との間には平滑用のコンデンサ
Tが接続されている。なお、上記負出力端子4は接地さ
れている。また、上記正出力端子3と負出力端子4との
間には抵抗9と制御回路10の直列回路および抵抗11
とドライブ回路12の直列回路が並列に接続されておシ
、上記抵抗9と制御回路10との接点はマンデンサ8を
介して接地されている。更に、上記正出力端子3は変圧
器13の一次巻線り1、スイッチングトランジスタ14
のコレクタ・エミッタ間を介して接地されておシ、この
スイッチングトランジスタ14のベースは上記ドライブ
回路12に接続されている。一方、変圧器13の二次巻
線り、の一端は接地されておシ、他端は整流用のダイオ
ード15のアノードに接続されている。
よシ次に述べるようなものが一般に知られている。すな
わち、第1図に示すように、ダイオードブリッジ6の各
入力端子1,2には交流電源5が接続されておシ、正出
力端子3と負出力端子4との間には平滑用のコンデンサ
Tが接続されている。なお、上記負出力端子4は接地さ
れている。また、上記正出力端子3と負出力端子4との
間には抵抗9と制御回路10の直列回路および抵抗11
とドライブ回路12の直列回路が並列に接続されておシ
、上記抵抗9と制御回路10との接点はマンデンサ8を
介して接地されている。更に、上記正出力端子3は変圧
器13の一次巻線り1、スイッチングトランジスタ14
のコレクタ・エミッタ間を介して接地されておシ、この
スイッチングトランジスタ14のベースは上記ドライブ
回路12に接続されている。一方、変圧器13の二次巻
線り、の一端は接地されておシ、他端は整流用のダイオ
ード15のアノードに接続されている。
そして、上記ぞ゛イオード15のカソードは平、滑川
5、のコンデンサ16を介して接地されているととも
゛に、信号出力端子19に接続されている。更に、上記
ダイオード15のカソードは抵抗11とダイオニド18
の直列回路を介して上記制御回路10に接続されている
。なお、上記信号出力端子19には負荷が接続される。
5、のコンデンサ16を介して接地されているととも
゛に、信号出力端子19に接続されている。更に、上記
ダイオード15のカソードは抵抗11とダイオニド18
の直列回路を介して上記制御回路10に接続されている
。なお、上記信号出力端子19には負荷が接続される。
このような構成を有する安定化電源装置は次のような動
作を行う。交流電源5よシ供給された交流電圧はダイオ
ードブリッジ6に′よシ整流された後、コンデンサ1に
よシ平滑され直流電圧に変換される。この直流電圧が抵
抗iの一端に印加されることによシこの抵抗9にたとえ
ば数mA程度の起動電流が流れ、この起動電流が上記制
御回路10を起動する。そして、この制御回路10から
の出力がドライブ回路12に供給され、このドライブ回
路12がスイッチングトランジスタ14をON。
作を行う。交流電源5よシ供給された交流電圧はダイオ
ードブリッジ6に′よシ整流された後、コンデンサ1に
よシ平滑され直流電圧に変換される。この直流電圧が抵
抗iの一端に印加されることによシこの抵抗9にたとえ
ば数mA程度の起動電流が流れ、この起動電流が上記制
御回路10を起動する。そして、この制御回路10から
の出力がドライブ回路12に供給され、このドライブ回
路12がスイッチングトランジスタ14をON。
OFF することによシ、変圧器13の一次巻線り。
にこれに応じた電流が流れる。これによシ、上記゛ 変
圧器13の二次巻線L2に電流が誘起され、この電流は
ダイオード15によシ整流された後コンアンサ16によ
シ平滑され出力端子19に出力電圧V。が得られる。。
圧器13の二次巻線L2に電流が誘起され、この電流は
ダイオード15によシ整流された後コンアンサ16によ
シ平滑され出力端子19に出力電圧V。が得られる。。
起動後は、この出力電圧V。が抵抗17とダイオード1
8の直列回路を介して上記制御回路10に供給され、こ
の側路回路10が上記出力電圧V。の変動に応じて、ス
イッチングトランジスタ14をON、OFFするパルス
幅を制御することによシ出力端子19に得られる出力電
圧voの安定化が図られるようになっている。なお、起
動後も上記抵抗9には電流が流れ続ける。
8の直列回路を介して上記制御回路10に供給され、こ
の側路回路10が上記出力電圧V。の変動に応じて、ス
イッチングトランジスタ14をON、OFFするパルス
幅を制御することによシ出力端子19に得られる出力電
圧voの安定化が図られるようになっている。なお、起
動後も上記抵抗9には電流が流れ続ける。
“ ここで、ダイオードブリッジ6に供給される交流電
源5の電圧の変化範囲が、たとえげ100V〜24oV
s度の広範囲に亘る場合について考えてみる。この場合
、実質的な変化範囲は80V〜300V程度となる。そ
こで、入力下限時すなわ′c)8oV時に、上記起動電
流を確保すべく上記抵抗9の抵抗値を小さくすると、入
力上限時すなわち300V時には特に起動後上記抵抗9
に電流が多く流れるため、この抵抗90発熱が激しくな
)信頼性を落としてしまうとともに、消費電力が大きく
なってしまう。また、入力上限時に上記起動電流を確保
しようとすると、入力下限時には必要な起動電流が得ら
れず、制御回路10を確実に起動することができないと
いう問題点がある。
源5の電圧の変化範囲が、たとえげ100V〜24oV
s度の広範囲に亘る場合について考えてみる。この場合
、実質的な変化範囲は80V〜300V程度となる。そ
こで、入力下限時すなわ′c)8oV時に、上記起動電
流を確保すべく上記抵抗9の抵抗値を小さくすると、入
力上限時すなわち300V時には特に起動後上記抵抗9
に電流が多く流れるため、この抵抗90発熱が激しくな
)信頼性を落としてしまうとともに、消費電力が大きく
なってしまう。また、入力上限時に上記起動電流を確保
しようとすると、入力下限時には必要な起動電流が得ら
れず、制御回路10を確実に起動することができないと
いう問題点がある。
そこで、本発明は上述した従来の問題点に鑑みなされた
ものでアシ、スイッチングレギュレータ型の安定化電源
装置に用いられる制御回路を、入力される交流電圧の所
定の電圧変化範囲内において確実に起動し、また、この
電源装置の消費電力を小さくすることを目的とする。
ものでアシ、スイッチングレギュレータ型の安定化電源
装置に用いられる制御回路を、入力される交流電圧の所
定の電圧変化範囲内において確実に起動し、また、この
電源装置の消費電力を小さくすることを目的とする。
本発明に係る起動回路は上述した目的を達成するために
、交流を整流す不整流回路と、この整流回路からの出力
に応じて負荷に供給される出力電圧と所定電圧とを比較
しどの出力電圧が所定電圧に常に等しくなるように制御
する制御回路とを偏見たスイッチングレギュレータ型の
安定化電源装置において、゛上記整流回路の一入力端子
に一端が接続されるコンデンサと、このコンデンサの他
端がアノードに接続されるダイオードと、上記コンデン
サとダイオードの接続点と接地間に接続されるインピー
ダンス素子とを備え、上記ダイオードのカソードからの
出力により上記制御回路を起動するよ・うに成したこと
を特徴とするものである。
、交流を整流す不整流回路と、この整流回路からの出力
に応じて負荷に供給される出力電圧と所定電圧とを比較
しどの出力電圧が所定電圧に常に等しくなるように制御
する制御回路とを偏見たスイッチングレギュレータ型の
安定化電源装置において、゛上記整流回路の一入力端子
に一端が接続されるコンデンサと、このコンデンサの他
端がアノードに接続されるダイオードと、上記コンデン
サとダイオードの接続点と接地間に接続されるインピー
ダンス素子とを備え、上記ダイオードのカソードからの
出力により上記制御回路を起動するよ・うに成したこと
を特徴とするものである。
以下、本発明に係る起動回路の一実施例について図面・
を参照しながら詳細に説明する。
を参照しながら詳細に説明する。
第2′図は本発明に係る起動回路の一実施例を適用した
”スイッチングレギュレータ型の安定化電源装置を示す
回路図である。
”スイッチングレギュレータ型の安定化電源装置を示す
回路図である。
この実施例□において、安定化電源装置の整流回路を構
成しているダイオードブリッジ30の各入力端子41.
42には交流電源45が接続されておシ、−万の入力端
子42にはコンデンサ61・の一端が接続されている。
成しているダイオードブリッジ30の各入力端子41.
42には交流電源45が接続されておシ、−万の入力端
子42にはコンデンサ61・の一端が接続されている。
インピーダンス素子として使用されるツェナーダイオー
ド62のアノードば接地□されておシ、カソードは上記
コンデンサ61の他−およびダイオード63のアノード
にそれぞれ接続されている。また、このダイオード63
0カソードは制御回路48に接続されているとともに、
コンデンサ47を介して接地されている。すなわち、こ
れらのコンデンサ61、ツェナーダイオード62.およ
びダイオード63によシ起動回路60.aが構成されて
いる。なお、制御回路48は起動時の電圧を決定するツ
ェナーダイオードを内蔵するものとする。上記ダイオー
ドブリッジ30の正出力端子43と負出力端子44との
間には平滑用のコンデンサ46が接続されておシ、更に
、正出力端子43には抵抗49とドライブ回路50の直
列回路および変圧器51の一次巻線I4m、スイッチン
グトランジスタ52のコレクタ・千ミッタ間を介して接
地されている。なお、スイッチングトランジスタ52の
ベースは上記ドライブ回路50に接続されておシ、上記
ドライブ回路50は、上記制御回路48に接続されてい
る。また、上記ダイオードブリッジ30の負出力端子4
4は接地されている。一方、変圧器51の二次巻線L1
□の一端は接地されておシ、他端は整流用のダイオード
53のアノードに接続されている。また、このダイオー
ド53のカソードは平滑用のコンデンサ54を介して接
地されているとともに、信号出力端子57に接続さ扛て
いる。更に、上記ダイオード53のカソードは抵抗55
とダイオード56の直列回路を介して上記制御回路48
に接続されている。なお、上記信号出力端子57には負
荷が接続される。。
ド62のアノードば接地□されておシ、カソードは上記
コンデンサ61の他−およびダイオード63のアノード
にそれぞれ接続されている。また、このダイオード63
0カソードは制御回路48に接続されているとともに、
コンデンサ47を介して接地されている。すなわち、こ
れらのコンデンサ61、ツェナーダイオード62.およ
びダイオード63によシ起動回路60.aが構成されて
いる。なお、制御回路48は起動時の電圧を決定するツ
ェナーダイオードを内蔵するものとする。上記ダイオー
ドブリッジ30の正出力端子43と負出力端子44との
間には平滑用のコンデンサ46が接続されておシ、更に
、正出力端子43には抵抗49とドライブ回路50の直
列回路および変圧器51の一次巻線I4m、スイッチン
グトランジスタ52のコレクタ・千ミッタ間を介して接
地されている。なお、スイッチングトランジスタ52の
ベースは上記ドライブ回路50に接続されておシ、上記
ドライブ回路50は、上記制御回路48に接続されてい
る。また、上記ダイオードブリッジ30の負出力端子4
4は接地されている。一方、変圧器51の二次巻線L1
□の一端は接地されておシ、他端は整流用のダイオード
53のアノードに接続されている。また、このダイオー
ド53のカソードは平滑用のコンデンサ54を介して接
地されているとともに、信号出力端子57に接続さ扛て
いる。更に、上記ダイオード53のカソードは抵抗55
とダイオード56の直列回路を介して上記制御回路48
に接続されている。なお、上記信号出力端子57には負
荷が接続される。。
次に動作について説明する。交流電源45よシ供給され
た交流電圧はダイオードブリッジ30によシ整流された
後、コンデンサ46によシ平滑され直流電圧に変換さ些
る。−万、起動回路60aには次のような電流ρ;流れ
る。まず、交流電源45によシー万の入力端子41が正
極、他方の入力端子42が負極となるような電圧が供給
される半すイク牛には、電流は入力端子41よシダイオ
ード32、平滑用のコンデンサ46.ツェナーダイオ−
、ドロ2、およびコンデンサ61を通過し入力端子42
に至る。また、これとは反対に入力端子41が負極、入
力端子42が正極となるような半サイクルには、電流は
入力端子42よシコンデンサ61゜ダイオード63.コ
ンデンサ47、およびダイオード31を通過し入力端子
41に至る。すなわち、コンデンサ61が充放電をくシ
返し入力端子42が正極となる半サイクルにおいてダイ
オード63のカソードよシ出力さ扛る電流が起動電流I
Dとして働き制御回路48を起動するようになっている
。そして、この制御回路48からの出力がドライブ回路
50に供給され、このドライブ回路50がスイッチング
トランジスタ52をON、OFFすることにより、変圧
器51の一次巻線Lllにこれに応じた電流が流れる。
た交流電圧はダイオードブリッジ30によシ整流された
後、コンデンサ46によシ平滑され直流電圧に変換さ些
る。−万、起動回路60aには次のような電流ρ;流れ
る。まず、交流電源45によシー万の入力端子41が正
極、他方の入力端子42が負極となるような電圧が供給
される半すイク牛には、電流は入力端子41よシダイオ
ード32、平滑用のコンデンサ46.ツェナーダイオ−
、ドロ2、およびコンデンサ61を通過し入力端子42
に至る。また、これとは反対に入力端子41が負極、入
力端子42が正極となるような半サイクルには、電流は
入力端子42よシコンデンサ61゜ダイオード63.コ
ンデンサ47、およびダイオード31を通過し入力端子
41に至る。すなわち、コンデンサ61が充放電をくシ
返し入力端子42が正極となる半サイクルにおいてダイ
オード63のカソードよシ出力さ扛る電流が起動電流I
Dとして働き制御回路48を起動するようになっている
。そして、この制御回路48からの出力がドライブ回路
50に供給され、このドライブ回路50がスイッチング
トランジスタ52をON、OFFすることにより、変圧
器51の一次巻線Lllにこれに応じた電流が流れる。
これにより、上記変圧器51の二次巻線Ll11に電流
が流れ、この電流はダイオード53により整流された後
コンデンサ54により平滑され出力端子5Tに出力電圧
V。UTが得られる。起動後は、この出力電圧V。UT
が抵抗55とダイオード56の直列回路を介して上記制
御回路48に供給され、この制御回路48が上記出力電
圧V。UTの変動に応じて、スイッチングトランジスタ
52をON、OFFするパルス幅を制御することにより
出力端子57に得られる出力電圧VoUTの安定化が図
られる。すなわち、上記制御回路48は出力電圧V。U
Tが所定の電圧よシも低くなるとスイッチングトランジ
スタ52をONにするパルス幅を広げて導通時間を長く
し、また反対に、出力電圧■。UTが所定の電圧よシも
高くなるとスイッチングトランジスタ52をONにする
パルそ幅を狭めて導通時間を短くして出力電圧V。UT
を所定9電圧に安定化するようになっている。
が流れ、この電流はダイオード53により整流された後
コンデンサ54により平滑され出力端子5Tに出力電圧
V。UTが得られる。起動後は、この出力電圧V。UT
が抵抗55とダイオード56の直列回路を介して上記制
御回路48に供給され、この制御回路48が上記出力電
圧V。UTの変動に応じて、スイッチングトランジスタ
52をON、OFFするパルス幅を制御することにより
出力端子57に得られる出力電圧VoUTの安定化が図
られる。すなわち、上記制御回路48は出力電圧V。U
Tが所定の電圧よシも低くなるとスイッチングトランジ
スタ52をONにするパルス幅を広げて導通時間を長く
し、また反対に、出力電圧■。UTが所定の電圧よシも
高くなるとスイッチングトランジスタ52をONにする
パルそ幅を狭めて導通時間を短くして出力電圧V。UT
を所定9電圧に安定化するようになっている。
このように、上記制御回路48は起動回路60Bによシ
起動され、起動後は上記出力電圧V。UTにより駆動さ
れるようになっている。なお、上記ツェナーダイオード
62は、起動後に起動回路6011よシ制御回路48に
流れ込む電流を抑えるためにグイ4−h、ssf:ヵッ
1オ、させる働きをす□るようになっている。従って、
このツェナーダイオード62のツェナー電圧は上記制御
回路48に内蔵されるツェナーダイオードのツェナー電
圧よシも低い値のものを使用するようにする。また、こ
こではインピーダンス素子としてツェーナダイオードを
用いたが、通常のダイオードを用いることもできる。
起動され、起動後は上記出力電圧V。UTにより駆動さ
れるようになっている。なお、上記ツェナーダイオード
62は、起動後に起動回路6011よシ制御回路48に
流れ込む電流を抑えるためにグイ4−h、ssf:ヵッ
1オ、させる働きをす□るようになっている。従って、
このツェナーダイオード62のツェナー電圧は上記制御
回路48に内蔵されるツェナーダイオードのツェナー電
圧よシも低い値のものを使用するようにする。また、こ
こではインピーダンス素子としてツェーナダイオードを
用いたが、通常のダイオードを用いることもできる。
上述したように、本実施例の起動回路60aを用いれば
、起動電流■。はコンデンサ61およびダイオード63
を介して起動時にのみ制御回路48に供給されるため、
入力交流電圧の変化範囲が広い場合でも従来のように素
子が発熱するようなことはないし、消費電力を小さくす
ることもできる。
、起動電流■。はコンデンサ61およびダイオード63
を介して起動時にのみ制御回路48に供給されるため、
入力交流電圧の変化範囲が広い場合でも従来のように素
子が発熱するようなことはないし、消費電力を小さくす
ることもできる。
また、交流電源45よシ供給される交流電圧の半サイク
ルにダイオード63に流れる電流を起動電流■。とじて
用いているため、入力交流電圧の変化範囲内において、
制御回路48を確実に起動することができる。なお、入
力交流電圧を実質的な変化範囲が80〜300v程度の
従来の安定化電源装置に本発明を適用したところ、入力
電圧50Vで制御回路を起動することができ、更に消費
電力も約5W低下させることができた。
ルにダイオード63に流れる電流を起動電流■。とじて
用いているため、入力交流電圧の変化範囲内において、
制御回路48を確実に起動することができる。なお、入
力交流電圧を実質的な変化範囲が80〜300v程度の
従来の安定化電源装置に本発明を適用したところ、入力
電圧50Vで制御回路を起動することができ、更に消費
電力も約5W低下させることができた。
また、上述した実施例において起動回路60aを構成す
るツェナーダイオード62を、第3図に示すように、抵
抗64に置き換えても同様の効果を得ることができる。
るツェナーダイオード62を、第3図に示すように、抵
抗64に置き換えても同様の効果を得ることができる。
但し、この抵抗64の抵抗値は該抵抗64に所定の電流
を流したときその両端に発生する電圧が上記ツェナーダ
イオード62のツェナー電圧にほぼ等しくなるように選
択するようにする。更に、破線で示すようにコンデンサ
61に並列に抵抗65を接続し、この起動回路60bの
起動特性を変えることもできる。なお、整流回路は上記
ダイオードブリッジ30に限られるものではない。
を流したときその両端に発生する電圧が上記ツェナーダ
イオード62のツェナー電圧にほぼ等しくなるように選
択するようにする。更に、破線で示すようにコンデンサ
61に並列に抵抗65を接続し、この起動回路60bの
起動特性を変えることもできる。なお、整流回路は上記
ダイオードブリッジ30に限られるものではない。
上述した実施例の説明から明らかなように、本発明によ
れば、スイッチングレギュレータ型の安定化電源装置に
用いられる制御回路を、入力される交流電圧の所定の電
圧変化範囲内におい確実に起動することができ、また、
この電源装置の消費電力を小さくすることもでき、所期
の目的を十分に達成することができる。
れば、スイッチングレギュレータ型の安定化電源装置に
用いられる制御回路を、入力される交流電圧の所定の電
圧変化範囲内におい確実に起動することができ、また、
この電源装置の消費電力を小さくすることもでき、所期
の目的を十分に達成することができる。
第1図は従来よシ知られているスイッチングレギュレー
タ型の安定化電源装置の一例を示す回路図である。 第2図は本発明に係る起動回路の一実施例を適用したス
イッチングレギュレータ型の安定化電源装置を示す回路
図、第3図は本発明に係る起動回路の別の実施例を適用
したスイッチングレギュレータ型の安定化電源装置を示
す回路図である。 30・・・ダイオードブリッジ、41.42・・・入力
端子、45・・・交流電源、48・・・制御回路、55
゜64・・・抵抗、56.63・・・ダイオード、57
・・・出力端子、60&、60b・・・起動回路、61
・・・コンデンサ、62・・・ツェナーダイオード特許
出願人、 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 見 間 1) 村 榮 −
タ型の安定化電源装置の一例を示す回路図である。 第2図は本発明に係る起動回路の一実施例を適用したス
イッチングレギュレータ型の安定化電源装置を示す回路
図、第3図は本発明に係る起動回路の別の実施例を適用
したスイッチングレギュレータ型の安定化電源装置を示
す回路図である。 30・・・ダイオードブリッジ、41.42・・・入力
端子、45・・・交流電源、48・・・制御回路、55
゜64・・・抵抗、56.63・・・ダイオード、57
・・・出力端子、60&、60b・・・起動回路、61
・・・コンデンサ、62・・・ツェナーダイオード特許
出願人、 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 見 間 1) 村 榮 −
Claims (1)
- 交流を整流する整流回路と、この整流回路からの出力に
応じて負荷に供給される出力電圧と所定電圧とを比較し
この出力電圧が所定電圧に常に等しくなるように制御す
る制御回路とを備えたスイッチングレギュレータ型の安
定化電源装置において、上記整流回路の一入力端子に一
端が接続されるコンデンサと、このコンデンサの他端が
アノードに接続されるダイオードと、上記コンデンサと
ダイオードの接続点と接地間に接続されるインピーダン
ス素子とを備え、上記ダイオードのカソードからの出力
によシ上記制御回路を起動するように成したことを特徴
とする起動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25166783A JPS60139171A (ja) | 1983-12-24 | 1983-12-24 | 起動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25166783A JPS60139171A (ja) | 1983-12-24 | 1983-12-24 | 起動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139171A true JPS60139171A (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=17226226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25166783A Pending JPS60139171A (ja) | 1983-12-24 | 1983-12-24 | 起動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139171A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6445494U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-20 |
-
1983
- 1983-12-24 JP JP25166783A patent/JPS60139171A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6445494U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-20 |
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