JPS60134408A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPS60134408A JPS60134408A JP24241883A JP24241883A JPS60134408A JP S60134408 A JPS60134408 A JP S60134408A JP 24241883 A JP24241883 A JP 24241883A JP 24241883 A JP24241883 A JP 24241883A JP S60134408 A JPS60134408 A JP S60134408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature fuse
- winding
- bobbin
- transformer
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
- H01F2027/406—Temperature sensor or protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に使用するトランスに関するもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
近年トランスにおける安全性向上を目的とした動向とし
ては、温度ヒユーズを内部に取付けるものが主流となっ
ている。またコストダウンとしては巻線の自動化、さら
には自動巻配線といった自動化が進められている。
ては、温度ヒユーズを内部に取付けるものが主流となっ
ている。またコストダウンとしては巻線の自動化、さら
には自動巻配線といった自動化が進められている。
それらに伴って、温度ヒユーズの取付工法の検討が急務
になっている〇 以下図面によって従来のトランスの構造を説明する。
になっている〇 以下図面によって従来のトランスの構造を説明する。
第1図に示すものは、コイルボビン1に巻回した巻線2
の外周に、温度ヒユーズ3を巻線2との間に絶縁板4を
介して、温度ヒユーズ3の固定用テープ5によって位置
固定し、巻線2の引出し線6と温度ヒユーズ3のリード
線7とを半田等によって接続して構成されていた。
の外周に、温度ヒユーズ3を巻線2との間に絶縁板4を
介して、温度ヒユーズ3の固定用テープ5によって位置
固定し、巻線2の引出し線6と温度ヒユーズ3のリード
線7とを半田等によって接続して構成されていた。
この構成のトランスでは、配線や温度ヒユーズ3の取付
けで自動化が困難で、温度ヒユーズ3の絶縁、固定は固
定用テープ5.絶縁板4に頼っており温度ヒユーズ3と
巻線2の密着度のバラツキが生じるものであった。この
バラツキによって温度ヒユーズ3の動作に変動があり、
安定した安全性を確保するが困難であった。
けで自動化が困難で、温度ヒユーズ3の絶縁、固定は固
定用テープ5.絶縁板4に頼っており温度ヒユーズ3と
巻線2の密着度のバラツキが生じるものであった。この
バラツキによって温度ヒユーズ3の動作に変動があり、
安定した安全性を確保するが困難であった。
発明の目的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、温度ヒユーズの自動取付けが可能で、取付けに際して
のバラツキを吸収し安定した安全性を保ちかつ安価に作
業性に優れた組立てができるトランスを提供することを
目的とするものである。
、温度ヒユーズの自動取付けが可能で、取付けに際して
のバラツキを吸収し安定した安全性を保ちかつ安価に作
業性に優れた組立てができるトランスを提供することを
目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明のトランスは、コイ
ルボビンの角筒部の一面に、温度ヒユーズがはまりあう
コの字状の凹溝を設け、この温度ヒユーズはチューブ等
で簡単に絶縁されており、はめこみ後、巻線を施しこの
ボビンに鉄心を組込んで構成され、温度ヒユーズを自動
的に取付けることもでき、巻線との密着度も向上し、温
度ヒユーズの動作の安定したものが得られることになる
。
ルボビンの角筒部の一面に、温度ヒユーズがはまりあう
コの字状の凹溝を設け、この温度ヒユーズはチューブ等
で簡単に絶縁されており、はめこみ後、巻線を施しこの
ボビンに鉄心を組込んで構成され、温度ヒユーズを自動
的に取付けることもでき、巻線との密着度も向上し、温
度ヒユーズの動作の安定したものが得られることになる
。
実施例の説明
以下本発明の実施例を図面第2図〜第4図を用いて説明
する。
する。
第2図で8は両端に鍔9を有するコイルボビンであり、
このコイルボビン8の角筒部10の一面に鍔90内面ま
で伸びたコの字状の凹溝11が設けられている。この凹
溝11の両端に対応する鍔9の部分に切込み12が設け
られている。リード付縣度ヒユーズ13は熱収縮チュー
ブ14で温度ヒユーズリードの先端部15の一部除いて
被覆し、コの字状に折曲形成した絶縁物付温度ヒユーズ
13のリード線15と熱収縮チューブ14をボビン鍔9
の切込み12より外部に引出す。このようにしたコイル
ボビン8の角筒部1oに巻線を施し、コイルボビン8に
はケイ素鋼板からなるEI型鉄心あるいはEI型のフェ
ライトコア等よりなる磁心を組込んでトランスを形成す
るものである。
このコイルボビン8の角筒部10の一面に鍔90内面ま
で伸びたコの字状の凹溝11が設けられている。この凹
溝11の両端に対応する鍔9の部分に切込み12が設け
られている。リード付縣度ヒユーズ13は熱収縮チュー
ブ14で温度ヒユーズリードの先端部15の一部除いて
被覆し、コの字状に折曲形成した絶縁物付温度ヒユーズ
13のリード線15と熱収縮チューブ14をボビン鍔9
の切込み12より外部に引出す。このようにしたコイル
ボビン8の角筒部1oに巻線を施し、コイルボビン8に
はケイ素鋼板からなるEI型鉄心あるいはEI型のフェ
ライトコア等よりなる磁心を組込んでトランスを形成す
るものである。
ここで第3図に第2図で構成されたコイルの断面図を示
す。8はコイルボビンであり、凹溝11に熱収縮チュー
ブ14で被覆された温度ヒユーズ13が収納されている
。ここで温度ヒユーズ13と熱収縮チューブ14は、巻
線16と温度ヒユーズ13は密着されるものである。第
4図に本発明のトランスの完成図を示す。ここで前述コ
イルボビン8に巻線16を巻回しコイルボビン8にケイ
素鋼板からなる鉄心17が組込まれ、この鉄心17の外
周には取付金具18が被せられている。
す。8はコイルボビンであり、凹溝11に熱収縮チュー
ブ14で被覆された温度ヒユーズ13が収納されている
。ここで温度ヒユーズ13と熱収縮チューブ14は、巻
線16と温度ヒユーズ13は密着されるものである。第
4図に本発明のトランスの完成図を示す。ここで前述コ
イルボビン8に巻線16を巻回しコイルボビン8にケイ
素鋼板からなる鉄心17が組込まれ、この鉄心17の外
周には取付金具18が被せられている。
発明の効果
以上のように本発明のトランスは、温度ヒユーズの取付
けにおいて、位置規制が容易で自動的に取付けが可能と
なり自動化ができ、しかもこの温度ヒユーズは完全に絶
縁されかつ、巻線との密着度も十分であり、温度ヒユー
ズの動作を安定化でき、安全性の向上もはかれるもので
品質面においても優れており、工業的価値の大なるもの
である。
けにおいて、位置規制が容易で自動的に取付けが可能と
なり自動化ができ、しかもこの温度ヒユーズは完全に絶
縁されかつ、巻線との密着度も十分であり、温度ヒユー
ズの動作を安定化でき、安全性の向上もはかれるもので
品質面においても優れており、工業的価値の大なるもの
である。
第1図は従来例のトランスの要部の斜視図、第2図は本
発明のトランスにおける一実施例のコイルボビンと温度
ヒユーズの斜視図、第3図は同コイル部の断面図、第4
図は同トランスを示す斜視図である。 8・・・・・・コイルボビン、9・・・・・・鍔、1o
・・・・・・角筒部、11・・・・・・凹溝、12・・
・・・・切込み、13・・・・・・温度ヒユーズ、14
・・・・・・熱収縮チューブ、16・・・・・・巻線、
17・・・・・;鉄心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名jJ
、1図 5 第 3 図 第4図
発明のトランスにおける一実施例のコイルボビンと温度
ヒユーズの斜視図、第3図は同コイル部の断面図、第4
図は同トランスを示す斜視図である。 8・・・・・・コイルボビン、9・・・・・・鍔、1o
・・・・・・角筒部、11・・・・・・凹溝、12・・
・・・・切込み、13・・・・・・温度ヒユーズ、14
・・・・・・熱収縮チューブ、16・・・・・・巻線、
17・・・・・;鉄心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名jJ
、1図 5 第 3 図 第4図
Claims (1)
- 少なくとも両端に鍔を有するボビンの角筒部の一面に両
端が一方の鍔の内面までのびたコの字状の凹溝を設け、
との凹溝の両端に対応する鍔の部分に切込みを設け、熱
収縮チューブ等で被覆されコの字状に折曲げされた温度
ヒユーズを前述の凹溝にはめこむとともに温度ヒユーズ
のリード線を鍔の切込みより外部に引出し、上記ボビン
の角筒部に巻線を施しこのボビンに鉄心を組込んでなる
トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24241883A JPS60134408A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24241883A JPS60134408A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60134408A true JPS60134408A (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=17088820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24241883A Pending JPS60134408A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60134408A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009106911A3 (en) * | 2008-02-27 | 2009-10-22 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | A method of protection from over-temperature and corresponding arrangement |
JP2014053335A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-20 | Tamura Seisakusho Co Ltd | リアクトル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5233038B2 (ja) * | 1975-03-15 | 1977-08-25 |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24241883A patent/JPS60134408A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5233038B2 (ja) * | 1975-03-15 | 1977-08-25 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009106911A3 (en) * | 2008-02-27 | 2009-10-22 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | A method of protection from over-temperature and corresponding arrangement |
US8514528B2 (en) | 2008-02-27 | 2013-08-20 | Osram Gesellschaft Mit Beschraenkter Haftung | Method of protection from over-temperature and corresponding arrangement |
JP2014053335A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-20 | Tamura Seisakusho Co Ltd | リアクトル |
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