JPS5973299A - 工業用ロボツト等の手首機構 - Google Patents
工業用ロボツト等の手首機構Info
- Publication number
- JPS5973299A JPS5973299A JP18582482A JP18582482A JPS5973299A JP S5973299 A JPS5973299 A JP S5973299A JP 18582482 A JP18582482 A JP 18582482A JP 18582482 A JP18582482 A JP 18582482A JP S5973299 A JPS5973299 A JP S5973299A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrist
- wrist element
- connecting shaft
- hand
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工業用ロボット、マニプレータ等に用いる事の
できる手錠機構に関し、特に位置決め精度等を量子させ
た折曲自在な手首機構に関するものである。
できる手錠機構に関し、特に位置決め精度等を量子させ
た折曲自在な手首機構に関するものである。
工業用ロボットやマニプレータ等の内、特に溶接用、シ
ーリング用等に用いるものは挾溢な場所で作業させる必
要のある場合が多く、工員を有するロボットの手前゛は
柔軟に任意の41’(置、帰りを取り得ると共に、その
先端が曲ってロボットの適用率(全溶接線長さ又はシー
リング長さに対するロボットが使用可能な溶接線長さ又
はシーリング長さの割合)の大きいことが必要である為
、手首が自由−に曲り得る所謂フレキシブルな手首が要
求されている。しかし従来のフレキシブル手首はその機
構上、遊びやガタが多く、溶接作業の様な高度の精度を
要求される作業には納したものが無かった。
ーリング用等に用いるものは挾溢な場所で作業させる必
要のある場合が多く、工員を有するロボットの手前゛は
柔軟に任意の41’(置、帰りを取り得ると共に、その
先端が曲ってロボットの適用率(全溶接線長さ又はシー
リング長さに対するロボットが使用可能な溶接線長さ又
はシーリング長さの割合)の大きいことが必要である為
、手首が自由−に曲り得る所謂フレキシブルな手首が要
求されている。しかし従来のフレキシブル手首はその機
構上、遊びやガタが多く、溶接作業の様な高度の精度を
要求される作業には納したものが無かった。
従って本発明は可撓性があり、しかもその位置決め精度
の高い工業用ロボットやマニプレータ等の手首機構を提
供することを目的とするものである。続いて本発明を溶
接用ロボットの手首機構に適用した場合について添付図
面を参照しつつ詳しく説明する。ここに第1図は上記溶
t80ボット全体の倶1曲図、第2図は同ロボットの手
首部にフレキシブルなカバーを装着した状態を示す側面
図、第3図は本発明の951の実施例に係る手首機構全
体の平ply面図、第4図は第3図に於るA−A矢視断
面図、第5図及び第6図は木発明の第2の実施例に係る
手打機構の平面図及び側面図、第7図は?7N6図に於
るIs −B矢視断面図、418図は第3の実施例に係
る手許機構の平断面図で第7Mと同様の部分についての
部分断面図、第9図(al及び(blは、従来の溶接川
口ボットの手首機!1にによる溶接作業状態を示す側i
(1を図、同図(C1及び(dlは木発明に係る手首機
構による溶接作業状態を示す側面図である。
の高い工業用ロボットやマニプレータ等の手首機構を提
供することを目的とするものである。続いて本発明を溶
接用ロボットの手首機構に適用した場合について添付図
面を参照しつつ詳しく説明する。ここに第1図は上記溶
t80ボット全体の倶1曲図、第2図は同ロボットの手
首部にフレキシブルなカバーを装着した状態を示す側面
図、第3図は本発明の951の実施例に係る手首機構全
体の平ply面図、第4図は第3図に於るA−A矢視断
面図、第5図及び第6図は木発明の第2の実施例に係る
手打機構の平面図及び側面図、第7図は?7N6図に於
るIs −B矢視断面図、418図は第3の実施例に係
る手許機構の平断面図で第7Mと同様の部分についての
部分断面図、第9図(al及び(blは、従来の溶接川
口ボットの手首機!1にによる溶接作業状態を示す側i
(1を図、同図(C1及び(dlは木発明に係る手首機
構による溶接作業状態を示す側面図である。
第1図に於てロボット本体(1)は、基台(2)に対し
てθ、の方向に旋回自在に取り付けられ、該本体(1)
には第1アーム(3)がθ、の方向に揺動自在に取り付
けられている。第1アーム(3)の先端に03の方向に
揺動自在に取り付けられた第2アーム(4)の先端には
、θ4の方向に捩り(旋回)の自由度を持−〕フレキシ
ブルな手首機構(5)が取り付けられており、この手首
機構(5)は4つの手首要素(5a)、(5b)、(5
C)(5d)を平打な3本の連結軸(6a)、(6hL
(6C)で揺動可能に連結して構成されており、各手首
要素間の揺動角度θ、1、C57、θ5.を合成した角
度θ、が手首(幾4:4 (!51の全体的曲げ自由度
を示す。手首要素(5d)の先端には該手首要素(5d
)の軸芯方向に溶接トーチ(7)が取り付けられている
。θ、か0の時の溶接トーチの位置を(7a)とし、C
51、θ□、θ、。
てθ、の方向に旋回自在に取り付けられ、該本体(1)
には第1アーム(3)がθ、の方向に揺動自在に取り付
けられている。第1アーム(3)の先端に03の方向に
揺動自在に取り付けられた第2アーム(4)の先端には
、θ4の方向に捩り(旋回)の自由度を持−〕フレキシ
ブルな手首機構(5)が取り付けられており、この手首
機構(5)は4つの手首要素(5a)、(5b)、(5
C)(5d)を平打な3本の連結軸(6a)、(6hL
(6C)で揺動可能に連結して構成されており、各手首
要素間の揺動角度θ、1、C57、θ5.を合成した角
度θ、が手首(幾4:4 (!51の全体的曲げ自由度
を示す。手首要素(5d)の先端には該手首要素(5d
)の軸芯方向に溶接トーチ(7)が取り付けられている
。θ、か0の時の溶接トーチの位置を(7a)とし、C
51、θ□、θ、。
を全で60度に等し、クシた場合トーチは(7a)に対
して180度反対の方向を指向する(7b)の位置まで
回動される。従って04とθ、の紹み合わせで溶接作業
に必要なあらゆるトーチ姿勢をとることが可能である。
して180度反対の方向を指向する(7b)の位置まで
回動される。従って04とθ、の紹み合わせで溶接作業
に必要なあらゆるトーチ姿勢をとることが可能である。
溶接トーチ(7)とその制御装置ふ(8)とはパワーケ
ーブル、コンジットケーブル、ガスホース等を一束にし
たケーブル(9)によって連結され、かかるケーブル(
9)及び手首eh 横(51の保晩及び防塵効果等を果
たす為のフレキシブルなカバー00で手首部を包むこと
が望ましい(第2図参照)。
ーブル、コンジットケーブル、ガスホース等を一束にし
たケーブル(9)によって連結され、かかるケーブル(
9)及び手首eh 横(51の保晩及び防塵効果等を果
たす為のフレキシブルなカバー00で手首部を包むこと
が望ましい(第2図参照)。
本発明は上記のような折曲自在の複数の関節を有する手
首機構(5)に関するものであり、続いてその内容を説
明する。
首機構(5)に関するものであり、続いてその内容を説
明する。
手首機構全体を示す第3図に於て、第2アームの先端部
(4a)内には、小針機構(51に旋回の自由度を与え
る為のモータM饋、揺動の自由度θ、を与える為のモー
タM、が固定されている。アーム先端部(4a)iこ同
軸に取り付けられたケーシング(10内には、該ケーシ
ング1.IIと同軸にハーモニックドライブ減速fi
(I+) (ハーモニックドライブシステム社製四標)
が取り付けられており、該/1−モニツクドライブ減速
(φ(11Jの中空の駆動4* 113の後端に固着し
たギヤ+J3が、前記モータM、の出力軸に固着したギ
ヤ(141と噛み合っている。上記ハーモニックドライ
ブ減速機の従動側外歯車叫は、ケーシング(1〔に軸受
(1119を介して同軸で回転自在に取り付けられた1
、イF回駆動軸+171に連結されている。該旋回駆動
軸tt’iは、手Rt筏楕(5)全体の根元部をなし、
減速機01)を介して旋回駆!1ilIil!111(
17)を回転させることにより手首+a <*全体にθ
4方向の旋回運動を与える。
(4a)内には、小針機構(51に旋回の自由度を与え
る為のモータM饋、揺動の自由度θ、を与える為のモー
タM、が固定されている。アーム先端部(4a)iこ同
軸に取り付けられたケーシング(10内には、該ケーシ
ング1.IIと同軸にハーモニックドライブ減速fi
(I+) (ハーモニックドライブシステム社製四標)
が取り付けられており、該/1−モニツクドライブ減速
(φ(11Jの中空の駆動4* 113の後端に固着し
たギヤ+J3が、前記モータM、の出力軸に固着したギ
ヤ(141と噛み合っている。上記ハーモニックドライ
ブ減速機の従動側外歯車叫は、ケーシング(1〔に軸受
(1119を介して同軸で回転自在に取り付けられた1
、イF回駆動軸+171に連結されている。該旋回駆動
軸tt’iは、手Rt筏楕(5)全体の根元部をなし、
減速機01)を介して旋回駆!1ilIil!111(
17)を回転させることにより手首+a <*全体にθ
4方向の旋回運動を与える。
一方、上記旋回駆動軸(lηと一体の第1手首要素(5
a)は該手蒔要素の軸芯に直角の連結軸(19@)を介
して第2手首要素(5b)を揺動自在に有し、第2手利
要素(5b)は史にそのniI方に連結軸(191)
)を介して第4醒口こ示ず如き断面略C字状の第3手4
男・素(5C)を有しており、ff、’、 3手首部3
、(5c )は更にぞの前端に連結軸(19c)を介し
て第4手首要素(5d)を夫々各連結軸を中心として揺
動自イしに有している。前記連結軸(19@)と(19
b)とは軸の中間に設けたチェーンスブロケツl−(2
0a)、(20b)及びこれらに巻きかけられたチ呈−
ン(21a)によって111期して回転し、又連結軸(
19b)及び(19C’lはその軸41,1に夫々取り
付けられたチェーンスプロケット(20C)及び(20
d)と、これらを連結するチェーン(21b)によって
同速度で回転する。よって連結軸(19a)が回転する
と連結軸(19b)及び(19C)も同じ速度で回転す
る。旦し各チェーンスプロケットの歯数を同一とした場
合である。又連結軸(19a)と、第1手首要素(5a
)に軸受@を介して回転自在に取り付けた中間軸(2)
とは、各軸の軸☆11;に取り付けたチェーンスプロケ
ット(19a)と同じ歯数のチェーンスプロケット(2
1)及び(24b)、史にl+jlチェーンスプロゲッ
トに巻きかけたチェーン(ハ)によって等速度で回転す
る様に連結されている。これらのチェーンスプロケット
駆動にはチェーンを張るテンショナーを備える事が望ま
しい上記中間yl+ 1:■の(III端に14、ベベ
ルギヤ轍が固着されており、該ベベルギヤ就)と直角に
噛み合うベベルギヤ(2/lを軸先V、14にイ]する
伝達軸(至)は、第1手首要素(5a)に取り付けた軸
受け(支)と前記駆動軸(32内に設けた軸受けに刀)
によって回転自在に軸支され、その後端に固着した平歯
車(311はnil記揺動側のモータ〜1.の出力軸に
固着したギヤ(2)と噛み合っている。
a)は該手蒔要素の軸芯に直角の連結軸(19@)を介
して第2手首要素(5b)を揺動自在に有し、第2手利
要素(5b)は史にそのniI方に連結軸(191)
)を介して第4醒口こ示ず如き断面略C字状の第3手4
男・素(5C)を有しており、ff、’、 3手首部3
、(5c )は更にぞの前端に連結軸(19c)を介し
て第4手首要素(5d)を夫々各連結軸を中心として揺
動自イしに有している。前記連結軸(19@)と(19
b)とは軸の中間に設けたチェーンスブロケツl−(2
0a)、(20b)及びこれらに巻きかけられたチ呈−
ン(21a)によって111期して回転し、又連結軸(
19b)及び(19C’lはその軸41,1に夫々取り
付けられたチェーンスプロケット(20C)及び(20
d)と、これらを連結するチェーン(21b)によって
同速度で回転する。よって連結軸(19a)が回転する
と連結軸(19b)及び(19C)も同じ速度で回転す
る。旦し各チェーンスプロケットの歯数を同一とした場
合である。又連結軸(19a)と、第1手首要素(5a
)に軸受@を介して回転自在に取り付けた中間軸(2)
とは、各軸の軸☆11;に取り付けたチェーンスプロケ
ット(19a)と同じ歯数のチェーンスプロケット(2
1)及び(24b)、史にl+jlチェーンスプロゲッ
トに巻きかけたチェーン(ハ)によって等速度で回転す
る様に連結されている。これらのチェーンスプロケット
駆動にはチェーンを張るテンショナーを備える事が望ま
しい上記中間yl+ 1:■の(III端に14、ベベ
ルギヤ轍が固着されており、該ベベルギヤ就)と直角に
噛み合うベベルギヤ(2/lを軸先V、14にイ]する
伝達軸(至)は、第1手首要素(5a)に取り付けた軸
受け(支)と前記駆動軸(32内に設けた軸受けに刀)
によって回転自在に軸支され、その後端に固着した平歯
車(311はnil記揺動側のモータ〜1.の出力軸に
固着したギヤ(2)と噛み合っている。
以上述べた説明によってモータM、が回転するとギヤl
141、(順、駆動軸0カ、ハーモニックドライブ減速
機卸を介して旋回駆動軸0ηが低速で回転し、該旋回駆
動軸0′0の先端に取り付けた第1から第4の手口要素
を有する手6 機椹(51が04の方向に旋回運動し、
史にモータ八らが回転すると、ギヤ[有]、ell、伝
達軸(28)、ベベルギヤ(2)、輸を介して中間軸(
2)及び連結軸(19a)、(19b)、(19C)
が等速で回転することか理解される。
141、(順、駆動軸0カ、ハーモニックドライブ減速
機卸を介して旋回駆動軸0ηが低速で回転し、該旋回駆
動軸0′0の先端に取り付けた第1から第4の手口要素
を有する手6 機椹(51が04の方向に旋回運動し、
史にモータ八らが回転すると、ギヤ[有]、ell、伝
達軸(28)、ベベルギヤ(2)、輸を介して中間軸(
2)及び連結軸(19a)、(19b)、(19C)
が等速で回転することか理解される。
次に各手首要素間の揺fll# 連動について説明する
が、これらは各連結÷口とこれに続く手首要素との間に
介在したハーモニック減gD 43によって達成される
。即ち前記した第1の手首要素(5a)の先端に設けた
三叉状アーム(33a)、(33b)には軸受けC(4
)、(濁を介して前記した連結軸(19a)が軸支され
ており、該連結軸(19a)はその中間部にハーモニッ
クドライブ減速機(36a )の駆動円板(:(7a
)を一体内に有し、該駆動円板(37m)はフレクスプ
ライン(381)を介して固定口外歯車(39a)及び
従動側外歯車(40a)と噛み合っている。そして従動
側外歯車(40a)は連結軸(19a)にf+I+受け
(411(42を介して回動自在に取り付けられた第2
手打要素(5b)にIl”ll 着されている。こうし
て俯、1手首要素(5a)と第2手首要素(5b)とは
連結軸(19a)を中心として揺りj自在の曲げ関節を
枯”成し、第1手首要素(5a)を駆動側手首要素とし
、また第2手は要素(5b)を従ル11側手ね要素とし
て連結軸(19m)の回転がハーモニックドライブm
4i12 (36a )によって減速されて、従Vh側
手庁要素である第2手首要素(5b)に伝達され、第2
手首要素(5b)が連結軸(19a)を中心として低速
で揺シI運動する。
が、これらは各連結÷口とこれに続く手首要素との間に
介在したハーモニック減gD 43によって達成される
。即ち前記した第1の手首要素(5a)の先端に設けた
三叉状アーム(33a)、(33b)には軸受けC(4
)、(濁を介して前記した連結軸(19a)が軸支され
ており、該連結軸(19a)はその中間部にハーモニッ
クドライブ減速機(36a )の駆動円板(:(7a
)を一体内に有し、該駆動円板(37m)はフレクスプ
ライン(381)を介して固定口外歯車(39a)及び
従動側外歯車(40a)と噛み合っている。そして従動
側外歯車(40a)は連結軸(19a)にf+I+受け
(411(42を介して回動自在に取り付けられた第2
手打要素(5b)にIl”ll 着されている。こうし
て俯、1手首要素(5a)と第2手首要素(5b)とは
連結軸(19a)を中心として揺りj自在の曲げ関節を
枯”成し、第1手首要素(5a)を駆動側手首要素とし
、また第2手は要素(5b)を従ル11側手ね要素とし
て連結軸(19m)の回転がハーモニックドライブm
4i12 (36a )によって減速されて、従Vh側
手庁要素である第2手首要素(5b)に伝達され、第2
手首要素(5b)が連結軸(19a)を中心として低速
で揺シI運動する。
又第2手4要素と第3手首要素との関係に於ては前者が
駆動側、後者が従動側となり、又第3と第4の各手首要
素の関係に於てもjg3手首要素が駆動側、第1手首要
素が従動側となる。そしてこれらの−1転伝達のメカニ
ズムは前記した第1手首要素から第2手首要素への減速
機を介しての回転伝達と同様で、連結軸(19b)は軸
受け(431及びω4によって第1手首要素(5b)に
軸支され、且つ軸受け(句及びf4[9を介して第3手
首要素(5c)を支承していると共に、該連結軸(19
1))に固着しタハーモニックドライブ減速m (36
b )の駆動円板(37b)を一体内に有し、該駆動円
板(37b)はフレクスプライン(38b)を介して第
2手首要素(5b)に固着された固定側外歯車(39b
)及び第3手首要素(5c)に固着された従動側外歯車
(40b)と噛み合っている。
駆動側、後者が従動側となり、又第3と第4の各手首要
素の関係に於てもjg3手首要素が駆動側、第1手首要
素が従動側となる。そしてこれらの−1転伝達のメカニ
ズムは前記した第1手首要素から第2手首要素への減速
機を介しての回転伝達と同様で、連結軸(19b)は軸
受け(431及びω4によって第1手首要素(5b)に
軸支され、且つ軸受け(句及びf4[9を介して第3手
首要素(5c)を支承していると共に、該連結軸(19
1))に固着しタハーモニックドライブ減速m (36
b )の駆動円板(37b)を一体内に有し、該駆動円
板(37b)はフレクスプライン(38b)を介して第
2手首要素(5b)に固着された固定側外歯車(39b
)及び第3手首要素(5c)に固着された従動側外歯車
(40b)と噛み合っている。
又第3手首要素(5c)と第4手首要素(5d)との関
係も同様で連結軸(19C)と第4手首要素(5d)と
の間にハーモニックドライブ減速機(36C)を介在さ
せf、%、速回転する連結軸(、19c )の回転を減
速して第1手首要素(5d)に伝達する。
係も同様で連結軸(19C)と第4手首要素(5d)と
の間にハーモニックドライブ減速機(36C)を介在さ
せf、%、速回転する連結軸(、19c )の回転を減
速して第1手首要素(5d)に伝達する。
ここでハーモニックドライブ減速機について第10ν1
を参照して簡単に説明1.ておく。図に示す様に駆動円
板(支)は楕円形で、その外周に複数の回転ローラ(R
)を介して装動に撓み得る材質よりなるリング状のフレ
クスプライン弼を密着状に有しており、フレクスプライ
ン(至)はその外周上に複数の外vJaηを有し、核外
歯(471はその外側に装着された固定側外歯車0慢内
に真円状に形成された内歯(ハ)と長径部に於て噛み合
い、且つ短径部に於て離れている。外歯47)の歯数は
内歯(処に対して若干少なく形成されてカリ、両者のピ
ッチは同一である。
を参照して簡単に説明1.ておく。図に示す様に駆動円
板(支)は楕円形で、その外周に複数の回転ローラ(R
)を介して装動に撓み得る材質よりなるリング状のフレ
クスプライン弼を密着状に有しており、フレクスプライ
ン(至)はその外周上に複数の外vJaηを有し、核外
歯(471はその外側に装着された固定側外歯車0慢内
に真円状に形成された内歯(ハ)と長径部に於て噛み合
い、且つ短径部に於て離れている。外歯47)の歯数は
内歯(処に対して若干少なく形成されてカリ、両者のピ
ッチは同一である。
例えば外歯f471が200枚の場合内歯(佃は202
枚である如くである。又フレクスプライン(至)には駆
動側外歯車(至)に隣接する図示せぬ従動側外歯車(4
o)が噛み合っており、外歯車(4αの内歯の歯数はフ
レクスプラインC■の外歯の歯数と同一となる様に調整
されている。即ち、従動側外歯車の内歯とフレクスプラ
イン鯛)の外歯とは、フレクスプライン(9)側の外歯
のピッチの方が外歯軍船の内歯のピッチより若干広くな
る様に形成されている。従って、駆動円板Gnを回転さ
せるとフレクスプライン(2)の外歯(4’f)と固定
側外歯車09)の内歯(柵とが順次噛み合って行き、駆
動円板L’3’/)が一回転した時点でフレクスプライ
ン晴)は2M分遅れた位置まで逆方向に回転する。フレ
クスプライン弼と従動側の外歯車(4■とはIidじ歯
数であるからフレクスプラインの回転に同期して従すυ
1側外歯車(4o)が同転し、従って駆動円板(資)の
一回転に対して従!11側外歯車(4(心は2歯分逆転
する如くなり、その減速機1は2÷200 = ’10
oとなる。上記説明では(2)を固定しく4[1を従動
側とした為、+41は駆動円板(9)とは逆方向に /
100の減速速度で回転することになるが、逆に(4■
を固定した場合、可動とされた外歯軍国は駆動円板6で
と同じ方向に減速されて回転する。従ってモータM、を
回転;i(−t! テ中ni1 軸(23i 及ヒM
連軸(19a)(19bX19−f)を高速同転させる
と、たとえば連結軸(19ja)の周りについて見ると
、減速比が’/100の場合、連結軸(193)か20
0回転ると、従動側外歯車(40a)及びこれに固着さ
れた第2手は要素(5b)が0.2回転、即ち第1手首
要素(5@)に対して72度回転する。又連結軸(19
b)及び(19C)の回転によって第1手首要素(5C
)は第2手首要素(5b)に対して、第4手首要素(5
d)は第3手首要素(5C)に対して夫々はぼ同じ角1
1分だけ同じ方向に回動する。旦し第2手首要素以後の
回動運動においては、連結軸(19b)、(19C)の
回転数は、名手ね要素の回転角度によって形動を受ける
ので、第4手箱要素(5d)の最終揺動角度はこれらの
手錠要素の回動角度分だけ修正して演算される。こうし
て第2、第3、第4の手首要素が同時にほぼ同一角度分
回動し、第1図に示した様にf’s 4手首要素(5d
)の先端に取り付けたトーチ(7)が水平状態(7a)
に対してθ、の分だけ回動する。
枚である如くである。又フレクスプライン(至)には駆
動側外歯車(至)に隣接する図示せぬ従動側外歯車(4
o)が噛み合っており、外歯車(4αの内歯の歯数はフ
レクスプラインC■の外歯の歯数と同一となる様に調整
されている。即ち、従動側外歯車の内歯とフレクスプラ
イン鯛)の外歯とは、フレクスプライン(9)側の外歯
のピッチの方が外歯軍船の内歯のピッチより若干広くな
る様に形成されている。従って、駆動円板Gnを回転さ
せるとフレクスプライン(2)の外歯(4’f)と固定
側外歯車09)の内歯(柵とが順次噛み合って行き、駆
動円板L’3’/)が一回転した時点でフレクスプライ
ン晴)は2M分遅れた位置まで逆方向に回転する。フレ
クスプライン弼と従動側の外歯車(4■とはIidじ歯
数であるからフレクスプラインの回転に同期して従すυ
1側外歯車(4o)が同転し、従って駆動円板(資)の
一回転に対して従!11側外歯車(4(心は2歯分逆転
する如くなり、その減速機1は2÷200 = ’10
oとなる。上記説明では(2)を固定しく4[1を従動
側とした為、+41は駆動円板(9)とは逆方向に /
100の減速速度で回転することになるが、逆に(4■
を固定した場合、可動とされた外歯軍国は駆動円板6で
と同じ方向に減速されて回転する。従ってモータM、を
回転;i(−t! テ中ni1 軸(23i 及ヒM
連軸(19a)(19bX19−f)を高速同転させる
と、たとえば連結軸(19ja)の周りについて見ると
、減速比が’/100の場合、連結軸(193)か20
0回転ると、従動側外歯車(40a)及びこれに固着さ
れた第2手は要素(5b)が0.2回転、即ち第1手首
要素(5@)に対して72度回転する。又連結軸(19
b)及び(19C)の回転によって第1手首要素(5C
)は第2手首要素(5b)に対して、第4手首要素(5
d)は第3手首要素(5C)に対して夫々はぼ同じ角1
1分だけ同じ方向に回動する。旦し第2手首要素以後の
回動運動においては、連結軸(19b)、(19C)の
回転数は、名手ね要素の回転角度によって形動を受ける
ので、第4手箱要素(5d)の最終揺動角度はこれらの
手錠要素の回動角度分だけ修正して演算される。こうし
て第2、第3、第4の手首要素が同時にほぼ同一角度分
回動し、第1図に示した様にf’s 4手首要素(5d
)の先端に取り付けたトーチ(7)が水平状態(7a)
に対してθ、の分だけ回動する。
この様なトーチと接続したケーブル(9)は、ワーク等
との干渉を避ける為に、できるだけ手m゛機槁の軸芯に
沿わせて取り付けることが望ましい。その為木手首M1
.4専に於ては第4図に示す様に各手涌要素の土面に軸
方向の中心方向に陥没する溝削)を設けこの1M (4
9)内にパワーケーブル団、コンジットケーブル(51
)、ガスポースのを内蔵したケーブル(9)を収容I7
、必要に応じて溝(4借をカバー6謙によって塞ぐ神に
する。又手首様171 [5)は全体として防音、防塵
等の目的の為に第3図に示す様にフレキシブルなカバー
哨)によって外覆することが望ましい。
との干渉を避ける為に、できるだけ手m゛機槁の軸芯に
沿わせて取り付けることが望ましい。その為木手首M1
.4専に於ては第4図に示す様に各手涌要素の土面に軸
方向の中心方向に陥没する溝削)を設けこの1M (4
9)内にパワーケーブル団、コンジットケーブル(51
)、ガスポースのを内蔵したケーブル(9)を収容I7
、必要に応じて溝(4借をカバー6謙によって塞ぐ神に
する。又手首様171 [5)は全体として防音、防塵
等の目的の為に第3図に示す様にフレキシブルなカバー
哨)によって外覆することが望ましい。
以1−述べた第1の実施例では各連結軸がすべて両持状
態で支持されているが、第5図乃至第7図に示した第2
の実施例では片持状態の支持機構が示されている。即ち
第7図に示す如く第1手首要ベアリングs41. ea
によって、又第2手首要素(5d)と第1手首要素(5
C)とはクロスローラベアリング個によって夫々揺動自
在に連結され、第2手首要素一 の片側に配設され、第1手首要素(5a)に取り付けた
4山受けci6+と第2手は要素(56′)に取り付け
た軸受けGηによって軸支された連結軸(19a’)は
、ハーモニックドライブ減速様、 (36a’ )の駆
動円板(37a)を一体面に有し2、該駆動円板(37
a)はフレクスプライン(:(8a’ )を介して第1
手首要素(5a)に固定された固定側外歯車(39a’
)と第2手首要素(55′)に固着された従動(fil
l外歯車(4o;)とに噛み合っており、チェーンdに
よってスプロケット(24a′)を軸端に有する上記連
結軸(19a′)が高速同転すると、この回転が減速機
(36a’ )により減速されて従動側外歯車(40a
’)及び、これと一体面に固着された第2手首要素(5
g)が低速で回動する。連結軸(19a′)は、第2手
首要素(5d’)と第3手首要素(5c’ )を連結す
る連結軸(196)にチェーン(21a′)によって連
結され、更に連結軸(195′)は図示せぬ先端側の連
結軸とチェーン(2tb)によって連結されている。第
2手首要素(55′)と第3手首要素(5J)との連結
状態および両者の間に介在するハーモニックドライブ減
速機(36d’)の構成についても前記と同様であるか
ら省略する。
態で支持されているが、第5図乃至第7図に示した第2
の実施例では片持状態の支持機構が示されている。即ち
第7図に示す如く第1手首要ベアリングs41. ea
によって、又第2手首要素(5d)と第1手首要素(5
C)とはクロスローラベアリング個によって夫々揺動自
在に連結され、第2手首要素一 の片側に配設され、第1手首要素(5a)に取り付けた
4山受けci6+と第2手は要素(56′)に取り付け
た軸受けGηによって軸支された連結軸(19a’)は
、ハーモニックドライブ減速様、 (36a’ )の駆
動円板(37a)を一体面に有し2、該駆動円板(37
a)はフレクスプライン(:(8a’ )を介して第1
手首要素(5a)に固定された固定側外歯車(39a’
)と第2手首要素(55′)に固着された従動(fil
l外歯車(4o;)とに噛み合っており、チェーンdに
よってスプロケット(24a′)を軸端に有する上記連
結軸(19a′)が高速同転すると、この回転が減速機
(36a’ )により減速されて従動側外歯車(40a
’)及び、これと一体面に固着された第2手首要素(5
g)が低速で回動する。連結軸(19a′)は、第2手
首要素(5d’)と第3手首要素(5c’ )を連結す
る連結軸(196)にチェーン(21a′)によって連
結され、更に連結軸(195′)は図示せぬ先端側の連
結軸とチェーン(2tb)によって連結されている。第
2手首要素(55′)と第3手首要素(5J)との連結
状態および両者の間に介在するハーモニックドライブ減
速機(36d’)の構成についても前記と同様であるか
ら省略する。
本発明に用いる減速機は上記した様なハーモニツクドラ
イブ減速様に限らず遊星ギヤ減速機1や遊星ローラ減速
機等を用いる#1もnJ能である。第8図に遊星ギヤ減
速機(:46 a″〜36C″)を用いた場合の手4機
樋の部分的な断面図を示す。、即ち第8図に於て第1手
4要素(5a″)と第1手4要素(5b″)とは軸受け
(至)によって揺動自在に連結され、第1手4要素(5
b″)と第3手首要素(5(“)とは同様に軸受け(!
+9によって連結されている。上記軸受け(至)と同軸
に配設した連結軸(19a”)は第1手首要素(、5a
’ )側の軸受け(11と第2手首要素(5b“)側の
軸受け(6υとによって回動自在に軸支され連結軸(1
9a7)の中間に刻設したギヤ(()力は、第2手首要
素(5b“)に螺着したビン(0に回転自在に取り付け
た遊星ギヤ(((4)と噛み合っており、該遊星ギヤe
41はf11手首要素(52“)に固定した外歯車−に
内接して噛み合っている。従って例えば第1手首要素(
5a’)を固定した状態でチェーン(25“)を走行さ
せて連結軸+Inを回転させると、ギヤ6φと外歯車(
へ)の両方に噛み合う遊星ギヤ(圓が自転しつつ連結軸
(19a“)の周りに減速されて公設し、第2手首要素
(5b“)が神結軸(19a“)の周りに低速回動する
。連結軸(19a“)とチェーン(21a″口こよって
1ii1期して回転する様に連結された連結軸(19b
“)及びこれと噛み合う遊星歯車(出についても同様で
あり、連結軸(19b″)の回転によって第3手首要素
(5(“)が第1手4要素(5b”)に対し低速回動す
る。この様にしてチェーンによって連結された各連結軸
の回転が減速されて次段の手首要素に伝達され、各手鉋
゛要素がほぼ同一の角度で揺動する。
イブ減速様に限らず遊星ギヤ減速機1や遊星ローラ減速
機等を用いる#1もnJ能である。第8図に遊星ギヤ減
速機(:46 a″〜36C″)を用いた場合の手4機
樋の部分的な断面図を示す。、即ち第8図に於て第1手
4要素(5a″)と第1手4要素(5b″)とは軸受け
(至)によって揺動自在に連結され、第1手4要素(5
b″)と第3手首要素(5(“)とは同様に軸受け(!
+9によって連結されている。上記軸受け(至)と同軸
に配設した連結軸(19a”)は第1手首要素(、5a
’ )側の軸受け(11と第2手首要素(5b“)側の
軸受け(6υとによって回動自在に軸支され連結軸(1
9a7)の中間に刻設したギヤ(()力は、第2手首要
素(5b“)に螺着したビン(0に回転自在に取り付け
た遊星ギヤ(((4)と噛み合っており、該遊星ギヤe
41はf11手首要素(52“)に固定した外歯車−に
内接して噛み合っている。従って例えば第1手首要素(
5a’)を固定した状態でチェーン(25“)を走行さ
せて連結軸+Inを回転させると、ギヤ6φと外歯車(
へ)の両方に噛み合う遊星ギヤ(圓が自転しつつ連結軸
(19a“)の周りに減速されて公設し、第2手首要素
(5b“)が神結軸(19a“)の周りに低速回動する
。連結軸(19a“)とチェーン(21a″口こよって
1ii1期して回転する様に連結された連結軸(19b
“)及びこれと噛み合う遊星歯車(出についても同様で
あり、連結軸(19b″)の回転によって第3手首要素
(5(“)が第1手4要素(5b”)に対し低速回動す
る。この様にしてチェーンによって連結された各連結軸
の回転が減速されて次段の手首要素に伝達され、各手鉋
゛要素がほぼ同一の角度で揺動する。
尚上記何れの実施例に於ても連結軸に回転を伝達する部
拐としてチェーンを用いたがこれはベルトやワイヤー等
に置き換えることも可能で、又かかる回転伝達部材を駆
動するスプロケットの歯数を全て同一にしたが、この歯
数を換えるか、又は附合う連結軸に取り伺けた減速機の
減速比を換えることにより、駆動側の手首要素と従動側
の手首要素との揺動角度を順次変化させることも可11
ヒである。
拐としてチェーンを用いたがこれはベルトやワイヤー等
に置き換えることも可能で、又かかる回転伝達部材を駆
動するスプロケットの歯数を全て同一にしたが、この歯
数を換えるか、又は附合う連結軸に取り伺けた減速機の
減速比を換えることにより、駆動側の手首要素と従動側
の手首要素との揺動角度を順次変化させることも可11
ヒである。
本発明は以上述べた様に一個の駆動引手11要素と、該
駆動側手首要素に対して揺動する一個の従Uu: ai
l−J−’i−4’装系とによって一組の手首関節を構
成し、二以上の手首関節をflIlt次連結して自在に
撓み得るようになし、た工業用ロボット等の手首機構に
於°C1駆動側手i要素と従動側手首要素とを両手首要
素の軸芯に1i−J、角の連結軸を介して揺動自在に連
結し、連結軸と従動偏手ね゛要素との間に減速機を介在
させ′C駆動側手U要素に対する従動側手首要素の揺動
旬間を規制し、史に相隣合う連結軸を回転伝達部+1に
よって連結したことを特徴とする工業用ロボット等の手
゛i機構であるから、例えば本発明を溶接用ロボットの
手σ機梧に適用し7た場合、従来の手汀機格では精度誤
差の問題から手首部を多段に折り曲ける様な構造を採用
する事ができr、第9図ta+及び(I))に示した様
に、アーム(69先端の手首にiμ接トーチ+691を
取り付けていた為、障u ctaの背が高い場合には障
壁[相]の下部の溶接を行うことができず、ロボットの
適用率の低下を招いていたが、本発明では手首が多段に
折り曲げられるので第9図(C)に示す様に背の丙い障
壁υDをも簡単に乗り越えて清祥作業をすることができ
、ロボットの適用率を名しく向上させた。又駆inn側
手自要素と従動側手首要素との間に減速’J K7を介
イEさせであるので、回転伝達部材等の遊びやガタが織
縮されて非従動側の手首要素に伝達されるので、筒度の
位置決め精度を要求される溶接ロボット等の手首機構に
適用して極めて好適である。
駆動側手首要素に対して揺動する一個の従Uu: ai
l−J−’i−4’装系とによって一組の手首関節を構
成し、二以上の手首関節をflIlt次連結して自在に
撓み得るようになし、た工業用ロボット等の手首機構に
於°C1駆動側手i要素と従動側手首要素とを両手首要
素の軸芯に1i−J、角の連結軸を介して揺動自在に連
結し、連結軸と従動偏手ね゛要素との間に減速機を介在
させ′C駆動側手U要素に対する従動側手首要素の揺動
旬間を規制し、史に相隣合う連結軸を回転伝達部+1に
よって連結したことを特徴とする工業用ロボット等の手
゛i機構であるから、例えば本発明を溶接用ロボットの
手σ機梧に適用し7た場合、従来の手汀機格では精度誤
差の問題から手首部を多段に折り曲ける様な構造を採用
する事ができr、第9図ta+及び(I))に示した様
に、アーム(69先端の手首にiμ接トーチ+691を
取り付けていた為、障u ctaの背が高い場合には障
壁[相]の下部の溶接を行うことができず、ロボットの
適用率の低下を招いていたが、本発明では手首が多段に
折り曲げられるので第9図(C)に示す様に背の丙い障
壁υDをも簡単に乗り越えて清祥作業をすることができ
、ロボットの適用率を名しく向上させた。又駆inn側
手自要素と従動側手首要素との間に減速’J K7を介
イEさせであるので、回転伝達部材等の遊びやガタが織
縮されて非従動側の手首要素に伝達されるので、筒度の
位置決め精度を要求される溶接ロボット等の手首機構に
適用して極めて好適である。
第1図は本発明の第1の実施例に係る手首機構を具えた
溶接ロボット全体の側面図、第2図は同ロボットの十訂
部にフレキシブルなカバーを装狛した状態を示す側面図
、第3図は本発明の第1の実施例に係る手も機構全体の
平Wr面図、第4図は第3図に於るA−A矢視断面し1
、第5図及び第6図は本発明の第2の実施例に係る手M
P&構の平面図及び側面図、If< 7図は第6図に於
る13−B矢視断面図、@8図は第3の実施例に係る手
汀機横の平断面図で第7図と同様の部分番こついての部
分断面図、第9ryJ(3)及び(blは、従来の溶接
川口ボットの手首機構による溶接作業状態を示す側面図
、同図(C1及び(dlは、本発明に係る手首機構によ
る溶接作業状態を不す側面図、第10図は、本発明の実
施に用いることのできる減速機の一例であるハーモニッ
クドライブ城速機の作動原理を示す同減速(夫のiE
1Ti+図である。 5 a〜5 d 、 5 a〜5 d 、 5 az、
、5d:、、手首要素21a、21b、21a、21.
b、21a”、21b“・・・チコー−7(回転伝達部
杓)出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 本 庄 武 男 第9 (a) (C)
溶接ロボット全体の側面図、第2図は同ロボットの十訂
部にフレキシブルなカバーを装狛した状態を示す側面図
、第3図は本発明の第1の実施例に係る手も機構全体の
平Wr面図、第4図は第3図に於るA−A矢視断面し1
、第5図及び第6図は本発明の第2の実施例に係る手M
P&構の平面図及び側面図、If< 7図は第6図に於
る13−B矢視断面図、@8図は第3の実施例に係る手
汀機横の平断面図で第7図と同様の部分番こついての部
分断面図、第9ryJ(3)及び(blは、従来の溶接
川口ボットの手首機構による溶接作業状態を示す側面図
、同図(C1及び(dlは、本発明に係る手首機構によ
る溶接作業状態を不す側面図、第10図は、本発明の実
施に用いることのできる減速機の一例であるハーモニッ
クドライブ城速機の作動原理を示す同減速(夫のiE
1Ti+図である。 5 a〜5 d 、 5 a〜5 d 、 5 az、
、5d:、、手首要素21a、21b、21a、21.
b、21a”、21b“・・・チコー−7(回転伝達部
杓)出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 本 庄 武 男 第9 (a) (C)
Claims (1)
- 一個の駆動側手首要素と、該駆動側手首要素に対して揺
8(11する一個の従動側手首要素とによって一紹の手
a関節をもd成し、二以上の手首関節を順次連結して自
在に折曲し得るようになした工業用ロボット等の手鎗゛
機槍において、駆動側手首要素と従動側手首要素とを両
手前要素の軸芯に直角の連結軸を介して揺動自在に連結
し、連結軸と従動側手首要素との間に減速機を介在させ
て駆動側手首要素に対する従動側手首要素の揺動角度を
規制し、更に相隣合う連結軸を回転伝達部材によって連
結したことを特徴とする工業用ロボット等の手σ機構。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18582482A JPS5973299A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 工業用ロボツト等の手首機構 |
US06/511,236 US4624621A (en) | 1982-10-21 | 1983-07-06 | Wrist mechanism for industrial robots and the like |
DE19833325973 DE3325973A1 (de) | 1982-10-21 | 1983-07-19 | Gelenkmechanismus fuer industrieroboter u.ae. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18582482A JPS5973299A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 工業用ロボツト等の手首機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973299A true JPS5973299A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16177515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18582482A Pending JPS5973299A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 工業用ロボツト等の手首機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973299A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993017837A1 (en) * | 1992-03-06 | 1993-09-16 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Articulated robot |
JP2007326151A (ja) * | 2001-10-22 | 2007-12-20 | Yaskawa Electric Corp | 産業用ロボット |
US8020467B2 (en) | 2001-10-22 | 2011-09-20 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Industrial robot |
WO2021132632A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 川崎重工業株式会社 | 多軸ロボットおよびその制御方法、並びに作業ツール |
WO2023053292A1 (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-06 | ファナック株式会社 | 芯出し構造、機械、及びロボット |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP18582482A patent/JPS5973299A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993017837A1 (en) * | 1992-03-06 | 1993-09-16 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Articulated robot |
JP2007326151A (ja) * | 2001-10-22 | 2007-12-20 | Yaskawa Electric Corp | 産業用ロボット |
US8020467B2 (en) | 2001-10-22 | 2011-09-20 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Industrial robot |
WO2021132632A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 川崎重工業株式会社 | 多軸ロボットおよびその制御方法、並びに作業ツール |
JP2021104568A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | 川崎重工業株式会社 | 多軸ロボットおよびその制御方法、並びに作業ツール |
WO2023053292A1 (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-06 | ファナック株式会社 | 芯出し構造、機械、及びロボット |
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