JPS5952812A - フライバツクトランス - Google Patents
フライバツクトランスInfo
- Publication number
- JPS5952812A JPS5952812A JP57165623A JP16562382A JPS5952812A JP S5952812 A JPS5952812 A JP S5952812A JP 57165623 A JP57165623 A JP 57165623A JP 16562382 A JP16562382 A JP 16562382A JP S5952812 A JPS5952812 A JP S5952812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- core
- coil
- air gap
- legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/42—Flyback transformers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/42—Flyback transformers
- H01F2038/426—Flyback transformers with gap in transformer core
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はフライバックトランスに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、フライバックトランスのエアギャップは第1図に
示すように同形状の一対のコア片l、1′により均等エ
アギャップG1.G2を設け、1次コイル2および2次
コイル3をコア片1.1′の脚の一方、たとえば第1図
のようにエアギャップG工を含む位置に配置していた。
示すように同形状の一対のコア片l、1′により均等エ
アギャップG1.G2を設け、1次コイル2および2次
コイル3をコア片1.1′の脚の一方、たとえば第1図
のようにエアギャップG工を含む位置に配置していた。
しかしながら、ギャップG□では、第2図のように磁束
Φ。中多くの磁束ψ、が漏れ出るため、フライバックト
ランスの結合度が下がるのみならず、1次インダクタン
スも漏れ磁束に応じて減少していた。またリンギング発
生の要因にもなってフライバックトランスの性能を悪化
するという欠点があった。
Φ。中多くの磁束ψ、が漏れ出るため、フライバックト
ランスの結合度が下がるのみならず、1次インダクタン
スも漏れ磁束に応じて減少していた。またリンギング発
生の要因にもなってフライバックトランスの性能を悪化
するという欠点があった。
発明の目的
この発明の目的は、結合度を高め、インダクタンスの低
下を防ぎ、かつリンギングの発生を少なくすることがで
きるフライバックトランスを提供することである。
下を防ぎ、かつリンギングの発生を少なくすることがで
きるフライバックトランスを提供することである。
発明の構成
この発明は、コイル構成を変えることなく、コアのギャ
ップ配分を変えるすなわちコイル側ギャップを小にする
ことを特徴とし、これによ#)1次インダクタンスを増
加せしめ、トランスの能率をアップさせ、かつリンギン
グの発生を少なくすることを可能にするものである。
ップ配分を変えるすなわちコイル側ギャップを小にする
ことを特徴とし、これによ#)1次インダクタンスを増
加せしめ、トランスの能率をアップさせ、かつリンギン
グの発生を少なくすることを可能にするものである。
実施例の説明
この発明の一実施例を第3図および第4図に示す。すな
わち、このフライバックトランスは、1次コイル11の
外側に2次コイル12を配置し、コアi3はコイル11
.12が配置された方のエアギャップG□、が零で、コ
イル11.12と反対111+のエアギャップGよ、に
ギャップ形成のためのギャップ紙14を挿入している。
わち、このフライバックトランスは、1次コイル11の
外側に2次コイル12を配置し、コアi3はコイル11
.12が配置された方のエアギャップG□、が零で、コ
イル11.12と反対111+のエアギャップGよ、に
ギャップ形成のためのギャップ紙14を挿入している。
さらに詳述すれば、前記コア13は一対の口字形コア片
15.16の一端脚の端面を研摩し、そのまま突き合せ
た状態にしてギャップG工、を形成し7、他方の間隔の
大きいギャップG工、は口字形コア片15.16の他端
脚を所定地だけ短くすることにより形成している。
15.16の一端脚の端面を研摩し、そのまま突き合せ
た状態にしてギャップG工、を形成し7、他方の間隔の
大きいギャップG工、は口字形コア片15.16の他端
脚を所定地だけ短くすることにより形成している。
第4図はこの実施例と従来例とのインダクタンスの変化
を示すもので、コイルは同一のものを使用し、コア妹エ
アギャップ以外は全て同一にしている。グラフ中Q工は
従来例(lfl ” ’12 ”)の特性を示し、G2
はこの実施例(A、、=o)の特性を示している。フラ
イバックトランスの場合、この図から明らかなように、
実使用のトータルのコアギャップは0.6〜1. Of
f程度であることから、コイルを配置した側のエアギャ
ップ長す□が零でコイル側でない方のギャップのギャッ
プ長す、でトータルギャップ長を作っている実施例の方
が、す、=す、としている従来例の場合より、インダク
タンスで30〜50%増加できることがわかる。
を示すもので、コイルは同一のものを使用し、コア妹エ
アギャップ以外は全て同一にしている。グラフ中Q工は
従来例(lfl ” ’12 ”)の特性を示し、G2
はこの実施例(A、、=o)の特性を示している。フラ
イバックトランスの場合、この図から明らかなように、
実使用のトータルのコアギャップは0.6〜1. Of
f程度であることから、コイルを配置した側のエアギャ
ップ長す□が零でコイル側でない方のギャップのギャッ
プ長す、でトータルギャップ長を作っている実施例の方
が、す、=す、としている従来例の場合より、インダク
タンスで30〜50%増加できることがわかる。
またフライバックトランスをテレビ受像機に実装して、
l!t1が零のときと、/、、= l、2の均等ギャッ
プの場合の画面を比較した場合、フライバックトランス
のリンギングによって生じる画面の明暗の縦じまは、す
、が零のフライバックトランスの方がリンギング吸収回
路の能率を高めるためはるかに軽減されて、工い画質が
得られた。
l!t1が零のときと、/、、= l、2の均等ギャッ
プの場合の画面を比較した場合、フライバックトランス
のリンギングによって生じる画面の明暗の縦じまは、す
、が零のフライバックトランスの方がリンギング吸収回
路の能率を高めるためはるかに軽減されて、工い画質が
得られた。
なお、0〈す、</、2の場合は、l、、= 0の曲線
と/、、= l、2の曲線との間の曲線となり、フライ
バックトランスの設計目標に合わせて選定することがで
きる。
と/、、= l、2の曲線との間の曲線となり、フライ
バックトランスの設計目標に合わせて選定することがで
きる。
第5図ないし第8図は1次コイルおよび2次コイルが巻
かれた部分のエアギャップ長I!f1が零で他のエアギ
ャップGが所定の設計寸法のギャップ長す、になるよう
にするコアの主な具体例を示すもので、第5図は同形状
の一対の口字形コア片15゜16の場合でFIJ記実施
例と同様であり、第6図は一方のコア片17のみが短か
い■4分をもつ一組のコア片17.18の場合であり、
第7図は同形状の一対のコア片19.20の均等のギャ
ップのコイル側に同一あるいは異種のコア片21を挿入
した場合であり、第8図は形状の異なる一組のコア片2
2.23を使用し、ギャップGを中央からずらした場合
の例である。上記と同様にEl型コアやポット型コア等
を使用する場合も、コイル部分と別の61−分にギャッ
プを設けることで、この実施例と同効果が達せられる。
かれた部分のエアギャップ長I!f1が零で他のエアギ
ャップGが所定の設計寸法のギャップ長す、になるよう
にするコアの主な具体例を示すもので、第5図は同形状
の一対の口字形コア片15゜16の場合でFIJ記実施
例と同様であり、第6図は一方のコア片17のみが短か
い■4分をもつ一組のコア片17.18の場合であり、
第7図は同形状の一対のコア片19.20の均等のギャ
ップのコイル側に同一あるいは異種のコア片21を挿入
した場合であり、第8図は形状の異なる一組のコア片2
2.23を使用し、ギャップGを中央からずらした場合
の例である。上記と同様にEl型コアやポット型コア等
を使用する場合も、コイル部分と別の61−分にギャッ
プを設けることで、この実施例と同効果が達せられる。
発明の効果
この発明のフライバックトランスは、1次コイルおよび
2次側のコアのギャップを他方のギャップよりも小さく
したため、インダクタンスを高めて効率を向上できると
とも:こリンギングの発生を抑えることができる重大要
素になるという幻来がある。
2次側のコアのギャップを他方のギャップよりも小さく
したため、インダクタンスを高めて効率を向上できると
とも:こリンギングの発生を抑えることができる重大要
素になるという幻来がある。
第1図は従来例の断面図、第2図は磁束を示す側面図、
第3図はこの発明の一実施例の断面図、第4図はインダ
クタンス特性図、第5図ないし第8図は各種コアー組を
示ず0(11而図である。 G工、・・・第2のギャップ、G12・・・第1のギャ
ップ、11・・・1次コイル、12・・・2次コイル、
13・・・コア 第4図 第6図 9 0 第7図 第8図
第3図はこの発明の一実施例の断面図、第4図はインダ
クタンス特性図、第5図ないし第8図は各種コアー組を
示ず0(11而図である。 G工、・・・第2のギャップ、G12・・・第1のギャ
ップ、11・・・1次コイル、12・・・2次コイル、
13・・・コア 第4図 第6図 9 0 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)第1のギャップとそのギヤップエり小さい第2の
ギャップをもったコアと、このコアの前記第2のギャッ
プの位置に巻装された1次コイルおよび2次コイルとを
備えたフライバックトランス。 - (2) 前記第2のギャップは01J記コアを構成す
る一対のコア片の研摩端(n]を突き合せて形成されて
いる特it’ t*求の範囲第(1)項記載のフライバ
ックトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165623A JPS5952812A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | フライバツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165623A JPS5952812A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | フライバツクトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5952812A true JPS5952812A (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15815876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57165623A Pending JPS5952812A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | フライバツクトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63502149A (ja) * | 1985-12-04 | 1988-08-18 | オレガ エレクトロニツク エ メカニツク | 陰極線管に電力を供給するための高圧変圧器に主として利用される漏れ磁場が小さな磁気回路 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP57165623A patent/JPS5952812A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63502149A (ja) * | 1985-12-04 | 1988-08-18 | オレガ エレクトロニツク エ メカニツク | 陰極線管に電力を供給するための高圧変圧器に主として利用される漏れ磁場が小さな磁気回路 |
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